JPS59213015A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
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- JPS59213015A JPS59213015A JP8735283A JP8735283A JPS59213015A JP S59213015 A JPS59213015 A JP S59213015A JP 8735283 A JP8735283 A JP 8735283A JP 8735283 A JP8735283 A JP 8735283A JP S59213015 A JPS59213015 A JP S59213015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- core wafer
- magnetic head
- line groove
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1 産業上の利用分野
本発明はビデオ信号等の高周波信号を稠密記畔、再生す
る装置、たとえばVTR装置に利用される磁気ヘプトの
製造方法(=関するものである。
る装置、たとえばVTR装置に利用される磁気ヘプトの
製造方法(=関するものである。
昨1従来技術
VTR装置の稠密記録化のため、例えば現行のβ、VH
8方式に較べて2倍以上の高密度化を図るためいわゆる
8ミリビデオの開発が進められている。このような記録
密度の稠密化には記録媒体の保持力(Ha)を従来の2
倍以上の1300〜1500エルステツドとする必要が
あり、その記録時の磁気ヘッドの飽和磁束密度(Bs)
は保持力の5〜6倍のオーダーであることが必要とされ
るため、6500〜9000ガウスとすることが要請さ
れている。従来の一般的なビデオ用磁気ヘヅドはM n
−Z nフェライトの磁気コアで構成されているがそ
の飽和磁束密度は5500ガウス程度であり、上記記録
媒体いわゆるメタルテープに対する磁気ヘッドとして適
当でない。
8方式に較べて2倍以上の高密度化を図るためいわゆる
8ミリビデオの開発が進められている。このような記録
密度の稠密化には記録媒体の保持力(Ha)を従来の2
倍以上の1300〜1500エルステツドとする必要が
あり、その記録時の磁気ヘッドの飽和磁束密度(Bs)
は保持力の5〜6倍のオーダーであることが必要とされ
るため、6500〜9000ガウスとすることが要請さ
れている。従来の一般的なビデオ用磁気ヘヅドはM n
−Z nフェライトの磁気コアで構成されているがそ
の飽和磁束密度は5500ガウス程度であり、上記記録
媒体いわゆるメタルテープに対する磁気ヘッドとして適
当でない。
そこで、飽和磁束密度の大きい(7000〜9000ガ
ウス]金属磁性材料たとえばFe−Al5 l 系合金
lセンダストノ、アモルファス磁性合金等を磁気コアと
して利用する磁気ヘッド(以下、メタルヘッドという)
の開発が進められていて、種々のものが提案されている
。第1図は従来の代表的なメタルへづドの構成斜視図を
示すものである。又、第2図はこのメタルヘッドを要素
毎ζ丁1分解して示す斜視図である。記録トラック幅を
決定するコア(1)の厚み[tlは10〜40/Iと薄
く、そ几だけでは対テープ走行時の機械強度を保障する
ことができないのでそnを保障する意味でこのコアの両
側から非磁性相(例えばガラス)の補強体(2)でチン
ドイツチする構成としている。ここで、コア(1)はコ
ア半体(11)(12を衝き合わせて構成されており、
両コア半休(11)(121の接合は対向面間に配備し
た結合材(銀ロウ) (131(14)(l(へ)によ
って行なっている。
ウス]金属磁性材料たとえばFe−Al5 l 系合金
lセンダストノ、アモルファス磁性合金等を磁気コアと
して利用する磁気ヘッド(以下、メタルヘッドという)
の開発が進められていて、種々のものが提案されている
。第1図は従来の代表的なメタルへづドの構成斜視図を
示すものである。又、第2図はこのメタルヘッドを要素
毎ζ丁1分解して示す斜視図である。記録トラック幅を
決定するコア(1)の厚み[tlは10〜40/Iと薄
く、そ几だけでは対テープ走行時の機械強度を保障する
ことができないのでそnを保障する意味でこのコアの両
側から非磁性相(例えばガラス)の補強体(2)でチン
ドイツチする構成としている。ここで、コア(1)はコ
ア半体(11)(12を衝き合わせて構成されており、
両コア半休(11)(121の接合は対向面間に配備し
た結合材(銀ロウ) (131(14)(l(へ)によ
って行なっている。
尚、符号ttea7)はそれぞれフロントギャップ、パ
ブクギャブブを示している。
ブクギャブブを示している。
金属磁性材料と鈑ロウのぬrL性の悪さg二よって、コ
ア(1)のフロン!・ギャップ(1υに瞬接する結合材
(13)によるコア半休的1(laの結合を、フロント
ギャップ部におりる磁気特性を劣化させずに実行するこ
とは難しい。2つのコア半休11!Q21のコイル窓(
1(至)に第6図(−示す如く配した銀ロウ(1!J)
を、この銀ロウの液相点よりかなり四い温度で加熱する
と、第4図に示す如く両コア半休ful12の接合を一
1能にすることができるが各コア半休の組織(ハ)に銀
ロウの拡散層(2)をも同時に形成してしまい該当部に
おける磁気4台性を劣化させるし、一方上記液相点近傍
の作業温度に設定すると第5図に示す如く両コア半体住
])(tzを接合することができないおそnがあるから
である。
ア(1)のフロン!・ギャップ(1υに瞬接する結合材
(13)によるコア半休的1(laの結合を、フロント
ギャップ部におりる磁気特性を劣化させずに実行するこ
とは難しい。2つのコア半休11!Q21のコイル窓(
1(至)に第6図(−示す如く配した銀ロウ(1!J)
を、この銀ロウの液相点よりかなり四い温度で加熱する
と、第4図に示す如く両コア半休ful12の接合を一
1能にすることができるが各コア半休の組織(ハ)に銀
ロウの拡散層(2)をも同時に形成してしまい該当部に
おける磁気4台性を劣化させるし、一方上記液相点近傍
の作業温度に設定すると第5図に示す如く両コア半体住
])(tzを接合することができないおそnがあるから
である。
ところで上記拡散層coの発生傾向を詳細(二調べると
、コイル窓a81を作るためカッター刃(二よって加工
を施した表面(18a)l二隣接する組織内にはかかる
加工を施こしていない表面(18b)に隣接する組織内
C二比べて極めて大きい4i* iJJ l二ゎたつて
拡散層が発生していることが判明した。第6図はコイル
窓のフロントギャップエンド付近の部分な定食型電子顕
微鏡で観察される状態を写真撮影したものの模式図であ
り、日い斑点で示される拡散域が上述の如く形成されて
いる様子が良くわかる。
、コイル窓a81を作るためカッター刃(二よって加工
を施した表面(18a)l二隣接する組織内にはかかる
加工を施こしていない表面(18b)に隣接する組織内
C二比べて極めて大きい4i* iJJ l二ゎたつて
拡散層が発生していることが判明した。第6図はコイル
窓のフロントギャップエンド付近の部分な定食型電子顕
微鏡で観察される状態を写真撮影したものの模式図であ
り、日い斑点で示される拡散域が上述の如く形成されて
いる様子が良くわかる。
この現象はカッター刃による加工時(二加工変質屑が被
加工面近傍の組織内に付与され、それが上記銀ロウ≦二
よる結合時C二鎖ロウ成分を組織内部に積極的C二導入
するよう≦二作用するため(二生すると解釈される。尚
、かかる拡散層の存在はその部分における磁気抵抗の増
加をもたらし、再生出力特性の劣化を招来し好ましいも
のではない。
加工面近傍の組織内に付与され、それが上記銀ロウ≦二
よる結合時C二鎖ロウ成分を組織内部に積極的C二導入
するよう≦二作用するため(二生すると解釈される。尚
、かかる拡散層の存在はその部分における磁気抵抗の増
加をもたらし、再生出力特性の劣化を招来し好ましいも
のではない。
し1 発明の目的
本発明は金属磁性材料の結合材による結合時に生ずる傾
向にある拡散層を抑制し再生出力特性の秀れた磁気〜ラ
ドの製造方法を提供しようとするものである。
向にある拡散層を抑制し再生出力特性の秀れた磁気〜ラ
ドの製造方法を提供しようとするものである。
に)発明の構成
本発明は金属磁性材料の加工変質層が結合材の組織内部
への浸透(拡散層の形成月二深く関与する点≦二留意し
て、カッター刃C二よる溝加工氏の祠1に熱処理を嵐こ
し加工変質層の低減た。いし除去を行なう工程を含むこ
とをね徴とするイ)のである。
への浸透(拡散層の形成月二深く関与する点≦二留意し
て、カッター刃C二よる溝加工氏の祠1に熱処理を嵐こ
し加工変質層の低減た。いし除去を行なう工程を含むこ
とをね徴とするイ)のである。
(ホ)実施例
第7因〜第15図は本発明の各」二ね−の説ヴー6−供
するもので、以下これらの図面を6弯に1−て木実施例
を説明する。
するもので、以下これらの図面を6弯に1−て木実施例
を説明する。
第7図は螢1馬処性杓利たる1” e A ]、
S l系合金(21,下センダストという)製のコアウ
ェハを示し、このコアウェハ(:Bの一面(30aJ上
に、磁気ヘッドの完成時にコイル窓(第16図(921
診照〕となる第1条溝G11lと、)ζ11合材ンプに
でん−46ための第2条溝62とを開設している。各条
7i?j J〕Ijln設は粒径数10.+1のボラゾ
ン或いはダイーXlセンド砥石を用いて行なわTL1通
′11イ被加工而には本来の組織構成と異なるいわゆる
加工反實層叩が形成される。
S l系合金(21,下センダストという)製のコアウ
ェハを示し、このコアウェハ(:Bの一面(30aJ上
に、磁気ヘッドの完成時にコイル窓(第16図(921
診照〕となる第1条溝G11lと、)ζ11合材ンプに
でん−46ための第2条溝62とを開設している。各条
7i?j J〕Ijln設は粒径数10.+1のボラゾ
ン或いはダイーXlセンド砥石を用いて行なわTL1通
′11イ被加工而には本来の組織構成と異なるいわゆる
加工反實層叩が形成される。
このコアウェハい(jはこの加上変アl)小仰ン低減な
いし除去するために熱処)II!さ几/)。熱処理」1
条件は真空あるいは水素雰しI」気中で、800 ’C
・−・1300℃、60分間〜2時間の範囲で、低温長
時間或いは高温短時間の組み合せで良い結果が得られて
いる。第8図は、この熱処理工程後のコアウエノ1を示
しており、第7図中で示されている加工変質層(ト)が
除去されている。このコアウエノ1圓の1面t50a)
はその後鏡面(:研磨加工され、上記各条溝の開設時(
二相ずる可能性があるはり(ロ縁≦二出来る隆起]など
を除去すると共C二結合すべき相手方のコアウエノ1と
の位置関係の精度を良くするよう(ニしている。従いこ
の他方のコアウエノ1□□□(第9図月1付いてもその
対向面L50a)を同様(二鏡面(二研磨加工するよう
≦二している。
いし除去するために熱処)II!さ几/)。熱処理」1
条件は真空あるいは水素雰しI」気中で、800 ’C
・−・1300℃、60分間〜2時間の範囲で、低温長
時間或いは高温短時間の組み合せで良い結果が得られて
いる。第8図は、この熱処理工程後のコアウエノ1を示
しており、第7図中で示されている加工変質層(ト)が
除去されている。このコアウエノ1圓の1面t50a)
はその後鏡面(:研磨加工され、上記各条溝の開設時(
二相ずる可能性があるはり(ロ縁≦二出来る隆起]など
を除去すると共C二結合すべき相手方のコアウエノ1と
の位置関係の精度を良くするよう(ニしている。従いこ
の他方のコアウエノ1□□□(第9図月1付いてもその
対向面L50a)を同様(二鏡面(二研磨加工するよう
≦二している。
次(二、ギャツプ長を規定するためにコアウニ/X(7
)のフロントギャップ構成面上に8102等のスペーサ
膜…を蒸着法によって付設する。この場合、余分のスペ
ーサ膜L60a)が第1条溝6Mの溝表面(二組10図
C二示す如く付着さ几る。このスペーサ膜は次の結合工
程における結合材とのぬれ性が悪くフロントギャップの
デプスエンド(第1条溝との境界部分]近傍の溝面Cお
ける結合材の付設を妨げるようt二作用するので、図中
の破線剖−沿ってこの余分のスペーサ膜を除去すると共
(ニデブスエンドを規定する。
)のフロントギャップ構成面上に8102等のスペーサ
膜…を蒸着法によって付設する。この場合、余分のスペ
ーサ膜L60a)が第1条溝6Mの溝表面(二組10図
C二示す如く付着さ几る。このスペーサ膜は次の結合工
程における結合材とのぬれ性が悪くフロントギャップの
デプスエンド(第1条溝との境界部分]近傍の溝面Cお
ける結合材の付設を妨げるようt二作用するので、図中
の破線剖−沿ってこの余分のスペーサ膜を除去すると共
(ニデブスエンドを規定する。
両コアウェハ(至)6jは結合材である銀ロウC二よっ
て結合さnる訳であるが、その銀ロウは接合(=先立ち
第1条溝C句の溝表面上(1弟11図に示す如く層ヴα
状に形成されかつ第2条溝(2)内(二図示(7I]の
如くいっばい(=充てんされる。その後、両コアウェハ
を所定圧力で衝き合わせ銀ロウC二より第12図≦二示
す如く結合する。銀ロウの金属磁性材料(二対するぬれ
性の悪さを補完するため(二鎖ロウを付設すべき個所C
二鎖等の貴金属の薄膜(図示省略]を蒸着するようにし
ても良い。コアウエノ100団ン一体化してなるブロッ
ク(第12図)はテープ当接面(二ついて整形し、トラ
ック幅C二相当する厚さ(−スライシング及び厚み研磨
を施こし第13図(二示すコアを製造し、さらに従来例
と同じくそのコアの両側から1組の補強体をサンドイッ
チして第1図(=示すものと類似の磁気ヘッドを製造す
る。
て結合さnる訳であるが、その銀ロウは接合(=先立ち
第1条溝C句の溝表面上(1弟11図に示す如く層ヴα
状に形成されかつ第2条溝(2)内(二図示(7I]の
如くいっばい(=充てんされる。その後、両コアウェハ
を所定圧力で衝き合わせ銀ロウC二より第12図≦二示
す如く結合する。銀ロウの金属磁性材料(二対するぬれ
性の悪さを補完するため(二鎖ロウを付設すべき個所C
二鎖等の貴金属の薄膜(図示省略]を蒸着するようにし
ても良い。コアウエノ100団ン一体化してなるブロッ
ク(第12図)はテープ当接面(二ついて整形し、トラ
ック幅C二相当する厚さ(−スライシング及び厚み研磨
を施こし第13図(二示すコアを製造し、さらに従来例
と同じくそのコアの両側から1組の補強体をサンドイッ
チして第1図(=示すものと類似の磁気ヘッドを製造す
る。
ここで、コア(80) l二はそのフロントギャップ1
81)直下のコイル窓(84内(二鎖ロウ材瞥が付設さ
れ、この銀ロウ材■がコア半体(80a)(80b)の
結合≦二関与するので、フロントギャップが開いたり或
いはずれたりするのを防止することができる。
81)直下のコイル窓(84内(二鎖ロウ材瞥が付設さ
れ、この銀ロウ材■がコア半体(80a)(80b)の
結合≦二関与するので、フロントギャップが開いたり或
いはずれたりするのを防止することができる。
(へ)発明の効果
本発明はコアウェハにコイル窓となる条溝な開設する際
に付与される加工変質層を熱処理で低減あるいは除去す
るようC二しているので、1組のコアウェハの結合に供
するロウ材がコアウエノ)の組織内に浸透する拡散層の
ひろがりを防止することができる。第14図は第16図
中のフロントギヤツプのデプスエンド付近を走査型電子
顕微鏡で観察したものの模型図である。
に付与される加工変質層を熱処理で低減あるいは除去す
るようC二しているので、1組のコアウェハの結合に供
するロウ材がコアウエノ)の組織内に浸透する拡散層の
ひろがりを防止することができる。第14図は第16図
中のフロントギヤツプのデプスエンド付近を走査型電子
顕微鏡で観察したものの模型図である。
本発明方法を適用してなる磁気ヘッドでは熱処理を施こ
さない従来例(第6図の模型図参照月二比べて拡散層が
殆んど認められない程度6二抑制されている。第15図
は各種ヘッドの再生出力特性を比較して示すものであり
、特性Aは本発明(二なるもの、特性Bは熱処理工程を
もたないことを除き本発明のものと同じ構成のもの、特
性Cはフロントギャップ直下(−結合材をもたない構成
のものである。特性Aは特性B≦二比べて全周波数域で
改善されており、又特性C≦二比べて低域(二おいてわ
ずか(二出力低下が認められるだけである。尚、本発明
になる磁気ヘッドは特性Cを示す従来の磁気ヘッドに比
べてフロントギャップ部の機械強度を極めて大きくでき
製造歩留まりを向上できるという効果がある。
さない従来例(第6図の模型図参照月二比べて拡散層が
殆んど認められない程度6二抑制されている。第15図
は各種ヘッドの再生出力特性を比較して示すものであり
、特性Aは本発明(二なるもの、特性Bは熱処理工程を
もたないことを除き本発明のものと同じ構成のもの、特
性Cはフロントギャップ直下(−結合材をもたない構成
のものである。特性Aは特性B≦二比べて全周波数域で
改善されており、又特性C≦二比べて低域(二おいてわ
ずか(二出力低下が認められるだけである。尚、本発明
になる磁気ヘッドは特性Cを示す従来の磁気ヘッドに比
べてフロントギャップ部の機械強度を極めて大きくでき
製造歩留まりを向上できるという効果がある。
第1図は一般のメタルヘッドの構成斜視図、第2図は同
メタルヘッドの要素を分解して示す斜視図、第3図、第
4図、@5図は銀ロウ溶着θヨの説明図、第6図は第1
図のメタルヘッドのフロントギャプ直下部分のSEM(
走査型電子w4微鏡〕による像の模型図である。第7図
〜第15図は未発明方法の説明C1供するもので、第7
図はコアウェハの構成斜視図、第8図は熱処理工程後の
このコアウェハの構成斜視図、第9図は他方のコアウェ
ハの構成斜視図、第10図はスペーサ膜を付設した一方
のコアウェハの側面図、第11図は一方のコアウェハ(
1結合材を付設した様子を示す側面図、第12図は両ウ
ニ)zを合体した様子を示す斜視図、第13図は1つの
コアの構成斜視図、第14図は第16図のコアのフロン
トギャップ直下のSEMによる像の模型図、第15図は
各種磁気ヘッドの再生出力特性図である。 主7よ図番の説明 側…・・・コアウェハ、 Sυ(2)・・・条溝、 ヴ
α(7ト結合(ロウノ祠 第14図 18 第0図
メタルヘッドの要素を分解して示す斜視図、第3図、第
4図、@5図は銀ロウ溶着θヨの説明図、第6図は第1
図のメタルヘッドのフロントギャプ直下部分のSEM(
走査型電子w4微鏡〕による像の模型図である。第7図
〜第15図は未発明方法の説明C1供するもので、第7
図はコアウェハの構成斜視図、第8図は熱処理工程後の
このコアウェハの構成斜視図、第9図は他方のコアウェ
ハの構成斜視図、第10図はスペーサ膜を付設した一方
のコアウェハの側面図、第11図は一方のコアウェハ(
1結合材を付設した様子を示す側面図、第12図は両ウ
ニ)zを合体した様子を示す斜視図、第13図は1つの
コアの構成斜視図、第14図は第16図のコアのフロン
トギャップ直下のSEMによる像の模型図、第15図は
各種磁気ヘッドの再生出力特性図である。 主7よ図番の説明 側…・・・コアウェハ、 Sυ(2)・・・条溝、 ヴ
α(7ト結合(ロウノ祠 第14図 18 第0図
Claims (4)
- (1)金属磁性材料よりなる1組のコアウニへの少なく
とも一方のコアウニ八にコイル窓となる条溝な開設する
工程と、この条溝な持つコアウニ八(二付いて熱処理を
施こす工程と、その後、両コアウニへをロウ材で接合す
る工程を含む磁気ヘッドの製造方法。 - (2)熱処理工程は真空中あるいは水素雰囲気中で、8
00−0〜1500’C,0,5〜2時間実行してなる
特許請求の範囲第1項記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (3)前記熱処理工程と前記接せ工程の間(二、両コア
ウェハの突き合せ面を鏡面に加工する工程と、フロント
ギャップ構成面にスペーサ膜を付設する工程を含む特許
請求の範囲第(2)項記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (4)前記付設工程の後C二、前記各溝の内壁に付着さ
nた余分のスペーサ膜を除去する工程を含む特許請求の
範囲第(3)項記載の磁気〜ラドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8735283A JPS59213015A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8735283A JPS59213015A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59213015A true JPS59213015A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=13912480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8735283A Pending JPS59213015A (ja) | 1983-05-17 | 1983-05-17 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59213015A (ja) |
-
1983
- 1983-05-17 JP JP8735283A patent/JPS59213015A/ja active Pending
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