JPS5883100A - 獣皮乾燥プレツサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本ＪＲｉ明は、獣皮乾燥ブレツナに関し、特にそれぞれ
１組めローラを通過し、−万の組ローラの１１ｍと他方
の組ローラの１個との間で互いに圧接されて獣皮の通路
たる乾燥押圧量［な形成する２つの無端乾燥フェルトと
、該間隙の上流に配設された獣皮引張ユニットとから成
る獣皮乾燥ブレツナに＠する・ このような乾燥プレツナの間聴点は、獣皮の後端ｓＫ反
りが生じることである。これらの反りは、抑圧間隙を通
過することによって水入に獣皮に残ってしまうため好ま
しくない。

このような反りが生じることにより獣皮の表面積か減少
するのみならずその後端部の品質は低下する・ これまで、これらの反りを防ぐため１例えば獣皮をフェ
ルトあるいは他の獣皮給送マットに押圧するら旋状引張
ローラを用いることなどの種々の方法が試みられた。し
かしながら、これらの方法は、所望の結果を達成するに
到らなかった。それは、獣皮がフェルト丁なわち給送マ
ットに対して押圧された際引張ローラの作用によって横
方向に滑動せず、その代りに引張ローラのら旋状リブが
獣皮上を滑動するからである。他の方法としてを工、獣
１Ｌｖｃ対して抑圧可能な鍬形引張手段を用いたものが
あるが、これらも同様の理由から十分に満足のゆく結果
を生むに到らなかった・湿気を含む獣皮は、受動的な横
方向の移動が不可能な引張手段によってはフェルトある
いはその他の供給マット上で横方向に滑動し得ない。

従つ【、現在用いられているものの主たる獣皮乾燥ブレ
ツナは、獣皮を直線的に給送する方法によらず、獣皮を
ブレツナ−の途中まで給送した後にいったん引き戻し、
裏返して再び給送する上うになっている。し１’Ｌ、こ
の方法は反りの発生な略防止できるものの。

非能率的で高価である。

不発明の目的は、獣皮をｔ［−的に給送する方法を用い
ても獣皮の後端部に形成される反りを除去することが可
能な獣ＦｉＬＩＥ、燥プレツサを提供することである。

この目的台工、本発明の基本概念により、獣皮の下方に
配設された下部ストレッチャな介して獣皮をフェルトあ
るいはその他の給送マットより引き上げ、獣皮の上方に
上部ストレッチャを設け、両ストレッチャ又をニ一方の
ストレッチャの、獣ｇＬに当接する匈の表面に、中央よ
り横方向に移動可能な引張手段を設けることＫより達成
される。このように、能動的な横方向に移動可能な引張
手段を設けると１ｉ１１ｉ１に獣皮をその両面と係合し
て挟持するストレッチャを介してフェルト丁なわちマッ
トより引き上げることが不発＃ｉに必須となっている。

以下に、添付−面を参照して本発明４Ｉ：説明する。

本発明のブレツナは、抑圧ローラ２およびスイングロー
９Ｂを通過する下部乾燥７エルト１と、押圧−−ラ５お
よびスイングローラーを通過する上部乾燥フェルト４と
から成っている。抑圧ローラ２，５０間には、供給され
た獣皮を乾燥フェルトによって強く抑圧する押圧間隙が
形成されている。獣皮が抑圧量−を通過する際、獣皮か
下ＲＫｎつて引張されるためその後端部に反りが生じる
。このよ５な＊　ｖ、を防止するためプレクサに以下の
ごとき獣皮４彊手段が設けられている。

抑圧ローラ２，５間に形成された抑圧間隙ノ近傍には、
２本のブラシベル）１１．１２で構成された上部ストレ
ッチャ８が配設されている。上部プツシベル）ｉｔ、１
２は、獣皮の移動方向に対して横方向となっており、そ
れぞれの下方のベルト部分は中央より側方に向って移動
する。下部ストレッチャ１は、町＠７レーム１４に配設
されて回転するよ５適当なローラー架手段により形成さ
れた２つの無端ベルト９，１０よりＩＩＬる。フレーム
１４の下ｓ７し一五部、材は、フェルト１の上方に位置
しており、プレクサの幅方向に伸びている。平行ベル）
！１．１０は、図示されていない駆動手段を介して互い
に反対方向に駆動される。７レーム１４の下部フレーム
部材は、その中央１１に＋１両ベル）９．１０を被接す
る領域１４Ｃを、また七〇内負にはそれぞれベル’）　
！１　、１０の一方のみを被優する領域１４Ｍ、１４ｂ
を有するよう構成されている。

従って、所望の時間中央部よ’）Ｉｌｌ方に移動するベ
ル）９．１０の上置ヲ工、下部フレーム部材より露出し
ている。ベル）１１００１１叶部分は、フレーム１４内
に配設された図示されていないローラによって支持され
ており、フレーム１４の下ｓフレーム部材の上面に配置
された獣皮１８は、その中央部分を除き、プレツサ中央
部より貴方に移動するベルト９゜１０上に載置される。

７レーム１４は、下ｓ７レー五部材が点線で示された符
号ＩＴの位置までフェルト１の上向を略直線的に移動可
能となるよ５７レーーム１４の各−直フレーム部材にそ
れぞれ配設された一対の連接アームＩｓ、１８によって
吊られている。

ブラシベル）１１．１２０関には、もう１つの抑圧ロー
ラ′１３が設けられている。押圧ローツＩＨ工、獣皮が
その位置および非対称的形状がため一方の縁部により少
し大きい力か加わった場合に横方向に給送されるのを防
止する。

本発明の載置の作用および機能につぎこれより説明する
。ブラシベル）１１．１２は、連続的ＫＦＥＪ転させて
もよい。ブレ１１．−ム１４が１４１図に示されたよう
な引き戻し位置にあるとき、獣皮１８はその先端部がフ
レーム１４の下＠７レーム淋材よりやや前方となるよう
下部フレーム部材上に位置している。フレーム１４は、
次いで下部フレーム部材がブラシベ＃）１１ｔ１２の下
方に違するまで符号ＩＴで示される位置に向って移動さ
れる。

７レーム１４が移動される際、ベルト９゜１０および１
＊４ｔｚ自動的に作動される。７ル −ム１４の移動は、フェルト１，４の移動速度と略−欽
する速度で実施され、こうして獣皮ＩＱの先端Ｎ６Ｘロ
ーラ２，８間の抑圧間１１に供−されう。獣皮、８□、
７エい、。

４を介ｄて押圧間隙を通過する際、フェルト□ １．４の１抑圧間隙とストレッチャＴ、８との間の部分
が引張され、かつフェルト１より上□ 万Ｋ１１ｌ隔されるよう下部ストレッチャＴおよび上部
ストレッチャ８によって滑動可能な程度に抑圧される。

このように獣皮１８が７エルト１より引１！廟され、獣
皮の両面と可決係合する部材丁なわちその下面に対する
ベルト１．１◎およびその上面に対するプラシベル）１
１．１２を介して獣皮の効果的な引張が可能となる。ベ
ル）９．１０および１１゜１２４、相対的に尋しい速度
で移動するが、これらの横方向の移動速度・工、乾燥フ
ェルト１，４の移−速度丁なわち獣皮１８の移動速度よ
りかなり速くすることか好ましい。引張手段の移動速度
を高めることにより、引張により生ずる制動作用にもか
かわらす獣皮に反つか生じないという利点がある。

上述の実施例は、獣皮の両面と係合する罷動的丁なわち
横方ｐＩＫ移動可能な引張＋段よりＩＩＬるが、本発＃
４は、上部および下部ストレッチャの中の一方に能動的
引張手段が設けられ、他方には該一方の能動的な、横方
向に移動可能な引張手段に対するよりも獣皮がよつ渭り
易い表面（メタル、ナイロン等）が設けられた実施例も
含む・

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発ＱｌｉＫよる獣皮乾燥プレフサの斜視図
、第１ａ−は、１１１−に示されたブレツナの部分拡大
肯面図、そして第２図は、第１囚に示されたプレノサの
引張手段を獣皮供給方向より見た概略図。 １．４：（下部、上部）乾燥フェルト、２．５：押圧ロ
ーラ、３．６＝スイングローラ、７，８：獣皮引張エエ
ット（下部ストレッチャ、上部ストレッチャ）、９，１
０ｔ１１．１２：引張手段（一端ベルト；ブラシベルト
）。 特　許　出　願　人　　アンティー・クー−グイルヤン
マー手続補正書（方式） 昭和５７年１２　月１Δ口 ＃、’ｒ”　、＝”＋庁長官殿 ｌ、事件の表示　　　特願昭５７−１５３３５５号２、
発明侍案）の名称　　獣皮乾燥プレノサ３．１＋ｌｉ’
＋ｌ：、をする者 事件との関係　　　　　　　　出願入 代　名　　アンティーｅクスター・ウィルヤンマー４、
代理人　〒１０４ ５０．補１１：、命令の１−１付　　昭和５７年１１月
３０日（発送日）（２１適正な図面を炭田′１−ｂ −佼ｑ−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１）　　それぞれ１組のローラを通過し、かつ一方の
   骸組ローラの１個と他方の骸組ローラの１個との間の部
   位で互いに圧接されて獣皮の通路たる乾燥抑圧間隙を形
   成する２つの無端の乾燥フェルトと、前記乾燥抑圧間隙
   のよｆＩＬＫ配設された獣皮引張ユニットとから成る獣
   皮乾燥ブレラｔにおいて、ｍ記獣皮引張ユニットが、給
   送される獣皮の下方に配設され、獣皮の給送方向に可動
   となっており、かつ該フェルトの輔万ｒｒ４ＫＧって伸
   びて獣皮を該フェルトより引き上げる下部ストレッチャ
   と、前記下部ストレッチャか前進移動を完了した際に前
   記下部ストレッチャ上に位置する上部ストレッチャとか
   ら成っており、前記上部および下部ストレッチャの両方
   又は一方の獣皮に自費する表１１ＮＩＩｃ１前記プレツ
   ナの中央よｆ）憫万に移動可能な引張手段が設けられた
   ことを特徴とする獣皮乾燥プレツナ。 （７）　前記上部ストレッチ七の前記引張手段が、前記
   プレツナの中央長手軸を挾んで両肯に設けられたブラシ
   ベルトよりＭ、９、前記ブラシベルトの下方部分がそれ
   ぞれ前記プレツナの中央部より鞠万に移動するよ５にな
   っている特許請求の範囲第１墳に記載のプレツナ。 （３ン　　前記下部ストレッチャか、腋フェルトの上方
   に位置し、かつ前記プレツナの幅方向に伸びる下部フレ
   ーム部材な臀する可動フレームに移動可＊＠に配設され
   た２つの無趨ベルトから成り、前記フレーム部材が、前
   記プレツナの中央より前方に移動丁）：１１１に毎−一
   方の前記ベルトを被覆し、一時に他方の前記ベルトを前
   記フレーム部材の表面より露出させ′る領域を供給する
   ことにより該ベルト露出部分に獣皮が載置されるように
   された特許請求の範囲第１項又番工纂２項に記載のプレ
   ツナ。 （４１前記下部ストレッチャが、連装アームにより１１
   動可能とされた特許請求の範囲第１項乃至謳５項のいず
   れか１ｆＡに記載のプレンｔ。 （５１ｆｇ記ブラシベルトの関に、垂直方向に移動可能
   な抑圧ローラが設けられた特許ｌｉ′ｉ！求の範ｉ！１
   Ｉ１１ＪｊＩＩＩ乃至第４積のいずれか１積に記載のル
   ツす。 （６）前記引張手段の横方向の移動速度が、前乾燥フェ
   ルトの移動速度すなわち前記乾燥フェル）Ｋ載置された
   獣皮の移動速度の２倍以上である特許請求の範囲第１項
   乃至第５項のいずれか１項に記載のプレツナ。 ｆｆ）　それぞれ１組のローラを通過し、かつ一方の該
   組ローラの１個と他方の該組ローラの１１ｍとの間の部
   位で互（・に圧機されて獣医の通路たる乾燥抑圧間隙を
   形成する２つの無端の乾燥フェルトと、前記乾燥抑圧間
   隙の上流に配設された獣皮引張ユニットとから成る獣皮
   乾燥プレツナにおいて、前記獣皮引張ユニットが、獣医
   の両面と係合して獣皮を／１ｌｌｔｌ可能に抑圧挾持す
   る上部および下部ストレッチャより成って該フェルトに
   よって形成された前記抑圧間隙と前記ストレッチャとの
   間の獣皮を引張しかつ該フェルトより離隔せしめ、前記
   ストレッチャの一方又は両方の獣［Ｋ当接する惰の表面
   に、曽記プｖｙすの中央より１１１７ｊｉｌ［＋可能な
   引張手段か設けられていることを特徴とする獣皮乾燥プ
   レツナ。 四　前記上ｓストレッチャの前記引張手段が、前記プレ
   ツナの中央長手軸を挾んでＭ＊に設けられたブラシベル
   トよ’）ａつ、前記ブラシベルトの下方部分がそれぞれ
   前記プレンすの中央部より貴方に移動するよ５になって
   いる特許請求の範囲第７項に記載のプレツナ。 （９）　　前部下部ストレッチャが、該フェルトの上方
   に位置し、かつ前記プレツナの幅方向に伸びる下部フレ
   ーム部材を舊する可動フレームに移動可能に配設された
   ２つの無端ベルトから成り、前記フレーム部材カー、前
   記プレツナの中央より前方に移動するＷＡにｅｔｇｌ一
   方の前記ベルトを被憬し、同ＱｉＫ他方の前記ベルトを
   前記フレーム部材の表面より露出させる領域を供給する
   ことにより該ベルト露出部分に獣皮が載置されるように
   された特許請求の範囲第７項又は第８項に記載のプレツ
   ナ。 −前記下部ストレッチャが、連像アームにより移動可能
   とされた特許請求の範囲第７項乃至第９項のいずれか１
   ３１に記載のプレツナ。 １ｍ　　ｍ［ｅフラジベルトの間に、垂直方向に移動可
   能な押圧ローラか設けられた特許請求の範囲第７項乃至
   第１０項のいずれか１積に記載のプレツナ。 （２）　前記引張手段の横方向の移動速度か、前記乾燥
   フェルトの移動速度丁なわち前記乾燥フェル）Ｋ載置さ
   れた獣医の移動速度の２倍以上である特許請求の範囲ｗ
   ｉ７項乃至＠１１項のいずれか１項に記載のブレツナ。