JPS5883014A - ポリアクリルゴム含有エポキシ樹脂組成物製造用反応混合物及び該組成物並びに該組成物を使用する接着剤 - Google Patents

ポリアクリルゴム含有エポキシ樹脂組成物製造用反応混合物及び該組成物並びに該組成物を使用する接着剤

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JPS5883014A
JPS5883014A JP57189348A JP18934882A JPS5883014A JP S5883014 A JPS5883014 A JP S5883014A JP 57189348 A JP57189348 A JP 57189348A JP 18934882 A JP18934882 A JP 18934882A JP S5883014 A JPS5883014 A JP S5883014A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/10Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polymers containing more than one epoxy radical per molecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • C09J4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09J159/00 - C09J187/00

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、アクリルゴムをよ有するエポキシ接着剤組
成物を形成するための組成物及び形成された組成物に関
する。
改質剤としてアクリルイムを含有しない種々のエポキシ
樹脂組成物が、先行技術においてよく知られている。例
えば、Ray、 Gen、 Caout 、 Plas
t、 +1973年、50(11)、890〜892に
はエポキシ樹脂の硬化剤としてアクリル憤が示唆されて
イル。さらに最近においては、エフ、ダヮンス(F、 
Dawans )の米国特許第4,028,432号は
、IE体!=lシ樹9旨の改質剤としてのカル♂キシル
置換を有するポリブタジエンの使用に言及している。
少量のエポキシ樹脂の存在下で多量のアルキルメタクリ
レートモノマー、例工ば2−エチルへキシルメタクリレ
ートを重合せしめることによる接着剤組成物の製造につ
いての記載が日本国出願公開53−57,237に存在
する。
さらに蛾近においては、ダグリュー、二フ、マクウオ−
1−(W、 F、 Mewhort*r )の米国特許
第4.051,195号には、エポキシ樹脂と、1個よ
り多くの末端アクリレート基又はメタクリレート基を含
有するポリオールのポリアクリレートエステル又はポリ
メタクリレートエステルとの配合について示唆されてい
る。この配合物はさらに常用のエポキシ樹憎架橋剤を使
用して硬化せしめることができる。この特許に示されて
9る組成物は、モノエチレン賃不珈和アルキルアクリレ
ート又はメタクリレートと反応してアクジルコ9ム成分
を生成することができるモノマー町容性開始剤を含んで
いない。マクウォーターの組成物においては、硬化剤は
まず工Iキシド9基と反応して置換されたアミン及び水
酸基を生成する。次に、生成したアミンはアクリル二重
結合と反応する。これにより、置換されたアミ/基及び
飽和犬嵩−炭素結合が生成する。
この発明は、(a)多量のエポキシ樹’L (b)ポリ
アクリルゴムを生成し得る少量のモノエチレン系不飽和
モノマー、及び(c)七ツマ−(b)からイムを生成せ
しめることができる少量のモノマー可溶性の開始剤から
なる反応混合物に関するっここで使用している「ぼりア
クリル」なる看は、アルキルアクリレートモノマーから
形成されるコ゛ム組成物及びメタクリレートモノマーか
ら形成されるゴム組成物の・4者を含む意味に用いる。
前記の反応混合物を加熱し九場合、これによって生成す
る液化性組成物は、少量のポリアクリル!ムによシ改質
された4量のエポキシ樹脂によシ構成されている。この
硬化性組成物も又、この発明の一部を構成する。
この発明の硬化性接着剤組成物を製造するのに使用する
前記の反応混合物中に存在する主要成分は、工4キシ系
接着剤の製造技術において常用されているようなエポキ
シ樹脂である。一般に、反応1/y&金物及び反応によ
り生成したIリアクリル−改質エポキシ組成物には、約
65重量憾〜約99重量係、好ましくは約80重量%〜
約95重量慢のエポキシ樹脂を含有せしめることができ
る。
この発明に有用なエポキシ樹脂は分子当たり1個以上の
1,2−ニーキシ基を含有する樹脂である。
これらの樹脂としては、飽和型、不嘲和璽のいずれでも
よく、僧坊1獣@儂@嘔又は複鷹頃壜のいずれでもよく
、そして、モノマーでもIリマーでもよい。これらの樹
脂の工Iキシ基に対する樹脂の重量は約100〜約20
00の範囲である。
エポキシ樹脂は、グリシツルエーテル又はエステル基を
含有し、固体よりむしろ液体であることが好ましく、そ
して、エポキシ基に対して約110〜約500の範囲の
重量を有することが好ましく、約175〜約250の重
量を有することが最も好ましい。
有用なエポキシ樹脂は、エビクロロヒドリ/のごときハ
ロヒドリンと多価フェノールとから透導される多価フェ
ノールのグリシゾルエーテルである。このような多価フ
ェノールの例には、レゾルシノール、ヒドロキノン、ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル) −2,2−ゾロ・譬ン
すなわちいわゆるビスフェノールA、 4.4’−ノヒ
ドロ瑯ジベンゾフェノン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル) −1,1−エタン、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル) −1,1−イソゾタン、ビス(4−とげロキシフ
ェニル)2.2−ブタン、ビス(2−ノヒドロキシナフ
チル)メタン、フロログリシツール、及びビス(4−ヒ
racジフェニル)スルホンが富まれる。これら以外の
多価フェノールには、構成部分がメチレン橋を介して結
合しているフェノール2個以上又は置換基を有するフェ
ノールからなるツノラック樹脂、並びに、ハa4fン化
、例えば臭素化及び+1素化されたフェノール化合物が
ある。
前記以外のエポキシ樹脂には、暖性触媒、例えば三弗化
硼素を使用して多価アルコールと工げハロヒドリンを反
応せしめ、続いてこの反応生成物をアルカリ性脱へロr
ン化水素剤で処理することKよシ製造される多価アルコ
ールのグリシツルポリエーテルがある。これらのヂリエ
ポキシドの製造に使用しうる多価アルコールには、グリ
セリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ノエチリングリコール、ヘキサンジオール、ヘキサ/ト
リオール、トリメチロールグロノ譬ン、トリメチロール
エタン、ペンタエリスリトール及びこれらに類するもの
がある。
他の工ll!=pシ**としては、エビ・・ロヒドリン
とIリカル?ン酸とから誘導される4リカルIン酸のグ
リシツルエステルが挙げられる。このポリカルはン酸の
例にはフタル酸又はその無水物、インフタル噴、テレフ
タル債、テトラヒドロフタル壁、無欠へキサヒドロフタ
ル酸、アゾビ/11に量化脂肪酸、不砲和僧肪酸及びア
クリル酸から作られる二塩基酸、並びKこれらに類する
ものが含まれる。
最も好ましいエポキシ樹脂は多価フェノールのグリシツ
ルポリエーテル、特にビスフェノールAのグリシツルポ
リエーテルである。
この発明の硬化性ヱポキシーポリアクリルfム改質組成
物の製造に使用する反応・昆合物はさらに、約40℃未
満のTgを有するゴム位子を生成することができる少量
のアルキルアクリレートモノマーもしくはアルキルメタ
クリレートモノマー(又はこれらの混合物)を含有する
。この七ツマ−の量は、エポキシ樹脂に対して約100
〜約49重量−の範囲とすることができ、約5重量慢〜
約25重量係の範囲とするのが望ましい。
使用することができる代表的なモノマーは、置換基を有
する、及び置換基を有しない、C1〜C20のアルキル
アクリレート及びアルキルメタクリレートであって、こ
れには、ロージチルアクリレート、エチルアクリレート
、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−エチルへキ
シルアクリレート、2−fチルメタクリレート、2−エ
チルへキシルメタクリレート及びデシルメタクリレート
が含まれる。
反応1合物から生成する硬化性エポキシ−/ IJアク
リルfム改質組成物は、前記の多量のエポキシ樹脂、及
び前記のアクリルモノマー及び/又はメタクリルモノマ
ーから誘導される前記の少量ポリアクリルゴムを含む。
反応1合物にはさらに、アクリルモノマー成分及び/又
はメタクリルモノ1−成分のための架橋剤、並びに4リ
アクリルfム及びエポキシ樹脂のためのグラフト剤をそ
れぞれ場合により含有せしめることができる。
ゴム生成モノマー(一種又は直数種)のための架橋剤と
し′ては、雇橋アクリルf A / リマー及y又は架
橋メタクリルfムIリマ−の製造に常用されているよう
なヂリエチリン系不飽和架橋用モノ!−を使用すること
ができる。この架橋剤は、ゴム生成モノマーに対して約
0.01重量−〜約10重量−存在せしめることができ
る。2個以上のエチレン系不飽和基を含有する代表的な
呆橋材には、アリルメタクリレート、ゾビニル々ンゼン
、ジエチレングリコールノメタクリレート、エチレング
リコールノメタクリレート、トリメチロールグロノ臂ン
トリメタクリレート、メチレン−ビス−アクリルアミン
、ジエチレングリコールノアクリレート、エチレングリ
コールソアクリレート、ノビニルエーテル、ノアリルフ
マレート、ノアリル7タレート、ノビニルスルホン、ノ
ビニルカルピトール、トリメチレングリコールジアクリ
レート、トリメチレングリコールジアクリレート、!チ
リングリコールゾアクリレート、ペンタメチレングリコ
ールノアクリレート、グリセリルトリアクリレート、オ
クチリングリコールノアクリレート、トリメチレン1口
、fシトリアクリレート、(ンタエリスリトールのテト
ラアクリレートエステル、及び種々のシアリルホスホネ
ートがよまれる。
グラフト剤としては、ビニル基及び工、メキシ反応性官
能基(例えば、カルフキシル基)、又は、ビニル基及び
工/午シ基を含有する二官能価モノ!−を使用すること
ができる。適当なグラフト剤の例には、エチレン系不砲
和カルlン酸(例えば、C2〜C1oのアルケニルカル
ダン酸)及びこれらの酸のダリシノルエステルが含まれ
る0代表的な化合物には、アクリル酸、メタアクリル酸
及びグリシノルメタアクリレートが含まれる。これらの
グラフト剤はポリアクリルゴムを生成する七ツマ−に対
して約0.1重量−〜約20重量慢存在せしめることが
できる。
この発明のポリアクリルゴムで改質した硬化性ニーキシ
411組成物を製造するためには、エポキシ**及びゴ
ム生成モノ!−を(場合によりては架橋剤及びグラフト
剤のいずれか一方又はこれらの両者と共に)、触媒的有
効量(例えば、ゴム生成モノマーに対して0.01重景
−〜10重量4)の七ツマー可4I性の開始剤の存在下
で、一定温度(例えば10℃〜150℃)において一定
時間(例えば0.1時間〜50時間)重合せしめること
により工/午シ#I@組成物中にゴムを形成せしめる0
代表的な開始剤には、ア!開始剤(例えば、アゾビスイ
ソブチロニトリル)、過簀化物開始剤(例えば、ラウロ
イル・9−オーシト又はペンノイル・9−オキシド)、
又はノ4−オキンノカーぎネート開始剤(例えば、イソ
プロピル・々−オキシシカー&ネート)が含まれる。さ
らに架橋剤が存在する場合には、開始剤により架橋ポリ
アクリルゴムが生成する。グラフト剤が存在する場合に
はポリアクリルゴム及びニーキシ樹9旨のグラフトが生
成する。
ポリアクリルゴムを含有するエポキシ樹脂組成物は硬化
性接着剤系の一成分として使用することができる。この
組成物は一般に、表化性接着剤系に対して約1重量慢〜
約99重量優を震成する。
この接着剤系の他の主要成分は工・2キシ樹偕用硬化剤
であって、この成分は系に対して約99重量慢〜約1重
量慢存在せしめることができる。代表的な硬化剤には、
分子当り3個以上の活性アミン水素原子を有する脂肪族
/リアミンが含まれる。
このようなアミンの例としては、+/リアルキレンポリ
アミン類、例えばノエチリントリアきン、トリエチレン
テトラアミン、テトラエチレン(ンタアオン及び(ンタ
エチレンへキサアミンを挙げることができる。これ以外
の有用なアミン類には、エチレンシアミン、テトラメチ
レンツアミン、ヘキサメチレンツアミン、キシリレンジ
アミン及びこれらに類するものがある。これらのアミン
とアクリロニトリル、アクリル酸、エチルアクリレート
及びこれらに類する本のとのアダクトも、このアダクト
が3個以上の活性アミン水素原子を有する限D、1mI
m剛化剤て有用である。さらに、有用なアミンには、I
シアミンと愼肪酸との反応によシ得られるアミドアミン
類が含まれ、との憎肪酸としてはモノマー及びダイマー
のいずれを使用することもできるが、生成するアミドア
ミンが分子当り3個以上の活性アミン水素原子を含有し
なければならない。
この発明の組成物に使用することができる前記以外の硬
化剤には、アミンを末端基とするポリアミド類、芳香族
アミン類、メルカ!タン類、無水物類、イソシアネート
類、並びに、三弗化硼素−七ノエチルアミン及びノシア
ンノアミト9のごときa触媒硬化剤類がきまnる。
所望により、Ii情によっては、硬化剤は、エポキシ樹
種、アクリルゴム生成モノマー及び/又はメタクリルゴ
ム生成モノマー、並びに開始剤を含有する鍛初の反応t
A混合物使用することができょう。硬化接着剤の最終使
用者が直接反厄墨合物を使用する場合には、これを9口
熱することにより一開始前の作用によりゴムが形成され
、そして硬化剤の作用により接着剤の硬化が生じよう。
しかしながら、硬化性接層剤層に必要であれば、fム生
成のために開始剤が活性1ヒされる際に直比条件が満た
されない様な開始剤を選択する必要があろう。
この方法においては、例えば、ゴム成分(4合によって
は架橋及び/又はグラフトを有している)を生成せしめ
るためにのみ反応混合物をカロ熱し、硬化剤は、その後
例えばより高温に力ロ熱して活性化するまで潜伏状襟に
とどめる。
この発明の硬化性組成物又はこの組成物を生成する反応
混合物には、種々の充II剤、補強剤、染料、色素、並
びに最終用1及び目的とする性質に応じた他の添加剤を
配合することができる0組成物は又、溶剤、例えば芳香
喪炭化水飛頌、エーテル類、エーテル−エステル類、エ
ーテル−アルコール類、エステル類、アルコール類、ケ
トン類及びこれらに類するものに溶解して使用すること
もできる。しかしながらこれらの組成物は溶剤を使用し
ないで、すなわち100%固形物の状態で使用すること
もできる。
所望によシ硬化剤に応じて300℃以下の1度に加熱す
る、ことによシ、硬化反応を促進することができる。
次の例によシ、この発明の好ましい具体例を示す。
例1゜ この例は仁の発明の幾つかの具体例を示す。この例にお
いて硬化性ポリアクリルグラフトエポキシ組成物を調製
し、これを硬化せしめ、そして接着剤として評価した。
約190の工Iキシ当量を有するビスフェノールAのノ
ブリフノルエーテル(250,9のIPON 828ノ
エIキシげ)に25pのエチルアクリレート、1.28
.9のアクリル酸グ57ト削、o、2Bのクエチリング
リコールノアクリレート架橋剤、及び1.0.@の(ン
!イル・e−オキシド開始剤を加えた。この混合物を、
窒息の存在下で、攪拌しながら、約10〜18時間、8
0〜85Cにて加熱した。こうして生成したポリアクリ
ルグラフトエポキシ組成物を工Iキシド液化剤と混合し
た。少癒のエポキシ樹脂組成物の混合物を2枚の酸腐M
iI4製・量ネルの間にはさむことによシ重ね剪断接着
層を形成し、そして、この組成物を150℃にて30分
間硬化せしめた。+l化ポリアクリルグラフトエポキシ
樹脂によシ形成した接着層の引張り剪断強さを、硬化非
改質工/キシ樹脂(EPON 82816柄)のそれと
比・紋した。この、Ii[f:@t !iK″″・  
     以□オ白上記のデータは、工4キシ接着剤の
剪断強さは、/リアクリルゴムを組み入れることによっ
て強化することができることを示している。
例2゜ この例は、この発明の前記以外の具体例を示す。
ビスフェノール人のノブリシジルエーテル(IPON 
828 M柄)に!チルアクリレート、アクリル酸、ノ
エチリングリコールノアクリレート及びベンゾイルパー
オキシドを加えた。この混合物を80〜85℃にて加熱
することによシエ?キシ樹脂中のアクリレート含有モノ
マーを重合ぜしめることにより架橋“ポリアクリルゴム
を形成せしめた0次に、後段着の反応のために、&つか
の試行においてトリ(08〜C1o)アルキルメチルア
ンモニウムクロリド触媒〔シェレックスケミカル(8h
@rex Ch*rnlcal )社製ADOGgN 
464銘柄〕を加え、そしてこの混合物を1150にて
4時間加熱した。ポリアクリルゴム及びエポキシ樹り旨
のグラフトを形成するための前記の後カロ熱の前後にお
いて酸化を測定した。酸価の低下は、ポリアクリルゴム
のカルIキシル基が工Iキシ樹盾の工I午シ基と反応し
たことを示す。第2表におけるすべての反応成分の量は
重量部で示しである。結果を第2表に示す・     
   以下余白例3゜ この例は、例の方法によシ調製し九種々の/リアクリル
クラフトエポキシ組成物の接着制としての性質の幾つか
を示す、第3表は、使用した反応成分及び得られた結果
を示す、第5試行は対照として非改質エポキシ樹脂を使
用した場合である。
以下余白 −百 〇。
エポキシ樹脂をポリアクリルゴムにより改質することに
よって、共通的に、より高い!ルックフィール)I粘度
値、引張り強さ、並びに衝撃強さ及び剥鳴強さが得られ
た。
例4゜ この例において、さらに、この発明の具体例を示す。
ノエポキシ樹脂(IPON 828 )に無水フタル酸
、高1性硬化剤、!チルアクリレート、アクリル・俊、
!チリングリコールノメタクリレート及び(ンゾイル・
ダーオキシドを加えた。次に、この舊金物を、80℃〜
90Cにおいて1〜3時間、窒素の存在下で攪拌しなか
ら鴫することにより未硬化ポリアクリルグラフトエポキ
シ樹脂組成物を生成せしめた。この後、この組成物を6
時間20分にわたって150℃にて加格することにより
硬化せしめ、そして、酸腐−蝕鋼を使用した場合の接着
剤としての性質を測定した。第4表に詳細を示す0表中
第5試行は非改質エポキシ樹脂を使用した対照試行であ
る。
例5゜ この例において、護化し九1合に接着剤としての性質を
有するポリアクリル−改質ニーキシ組成物を生成するポ
リアクリレートとエポキシ樹脂との配合物の製造につい
て例示する。
約1・90のエポキシ当量を有するビスフェノールAの
ノグリシノルエーテル(EPON 828 ) 250
Iに、25.9の!チルアクリレート、1.30pのグ
リシツルメタアクリレート、0.279のノエチリング
リコールノアクリレート呆橋剤及び0.5.9の(ン!
イルパーオキシドを加えた。そして、窒素の存在下で、
約10〜18時間にわたって攪拌しながら、800〜8
5℃、に加熱することによりアクリレート含有モノマー
を重合せしめた。こうして生成した反応性工/ヤシ基含
有−リアクリレートとエポキシ樹脂との配合物を工Iキ
シ硬化剤と混合し、これを硬化せしめることにより接着
剤組成物を生成せしめ、そして、これから形成した接着
層の強度を測定した。この結果を第5表に示す。
第5表 硬化剤*        U銘柄  V−404柄(A
8TM D−1002−72) 洋本 U″g柄はポリアミンアダクトl化剤でちゃ、V
−40銘柄はポリアミド硬化剤である。
いずれもシェルケミカル社の製品である。
樹111/lj!化剤の重量比はUN柄については10
0/25、v−40銘柄にライては100/7Qとした
材 酸腐ii!に綱への接着は、接着剤を150℃にて
30分間硬化せしめることによシ測定し友。
この例におけるエポキシ組成物は、例1に示した非改質
エポキシ樹脂に比較して高い剪断強さを示した。
なお、前記各例は、この発明の範囲を限定するものでは
ない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多量のエポキシ樹脂、ポリアクリルジムを生成する
    ことができる少量のモノエチレン展不自和モノマー、及
    び該モノマーから該!ムを生成せしめるための有効量の
    七ツマー可溶性の開始剤を含んで成るIリアクリルfム
    含有硬化性工Iキシ樹脂組成物を製造するための反応1
    合物。 2、エポキシ樹脂が反ろ温合物に対して約65重着チル
    約99重量慢である特許請求の範囲第1項記載の反応1
    11I会物。 3、モノマーがエポキシ樹脂に対して約49重量−〜約
    1重量−である特許請求の範囲第1項記載の反応ン昆金
    物。 4、開始剤が七ツマ−に対して約0.01重量−〜約1
    0重、z −1多る特許請求の範囲第1項記載の反応混
    合物。 5、エポキシ樹脂が反応混合物に対して約80重着チル
    約95重量慢であり、モノマーがニーキシ樹脂に対して
    約25重着チル約5重盪俤である特許請求の範囲第1項
    記載の反応混合物。 6、さらに、fム生成モノマーのための架橋剤を含有す
    る特許請求の範囲第1項記載の反応混合物。 7、さらに、ポリアクジルコ9ム及びエポキシ樹脂のた
    めのグラフト剤を含有する特許請求の範囲第1項記載の
    反応混合物。 8、 グラフト剤がビニル基及びエポキシ反応性官能基
    を含有する特許請求の範囲第7項記載の反応混合物。 9、多量の工4キシ樹脂及び少量のポリアクリルジムを
    含んで成るエポキシ樹脂組成物。 10、エポキシ樹1旨が組成物に対して約65重着チル
    約99重量慢である特許請求の範囲第9項記載の組成物
    。 11、ポリアクジルコ9ムがエポキシ樹脂に対して約4
    9重着チル約1重量慢である特許請求の範囲第9項記載
    の組成物。 T2.4eリアクリルtムが架橋を有する特許請求の範
    囲第9項記載の組成物。 13、4P!リアクリルtムがポリエチレン系不飽和架
    橋剤によシ架橋されている特許請求の範囲第12項記載
    の組成物。 14、/リアクリルイムとエポキシ樹脂とが相岳にグラ
    フトされている特許請求の範囲第9項記載の組成物。 15、 、l’eリアクリルfムがアルキルアクリレー
    トのポリマー及びアルキルメタクリレートのポリマーか
    ら成る詳から選ばれ九ポリマーである4I許請求の範囲
    第9項記載の組成物。 16、工lキシ11111旨が多価フェノールとエピハ
    ロヒPリンとの間の反応生成物九るグリシツルポリエー
    テルである特許請求の範囲第9項記載の組成物。 17、アクリルイムが架橋アルキルアクリレートから生
    成し、そして40℃未膚のT1を有し、エポキシ*僧が
    組成物に対して約5ott慢〜約95**S存在し、そ
    して、アクリルゴムかエポキシ樹脂に対して約25重盪
    俤〜約5改4%存在する特許請求の範囲第9Jji記載
    の組成物。 18、多量のエポキシ樹脂及び少量のポリアクリルゴム
    を含んで成るエポキシ樹脂組成物を有効量のエポキシ硬
    化剤と共に使用する菱化性接層削。 19、多電のエポキシ樹脂及び少量のポリアクリルイム
    を含んで成るエポキシ樹脂組成物を、ポリアミン、ポリ
    アミンアダクト及びIリアミド硬化剤から成る詳から選
    ばれた有効量のエポキシ硬化剤と共に使用する特許請求
    の範囲第19項記載の硬化性接着剤。
JP57189348A 1981-10-30 1982-10-29 ポリアクリルゴム含有エポキシ樹脂組成物製造用反応混合物及び該組成物並びに該組成物を使用する接着剤 Pending JPS5883014A (ja)

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