JPS5882383A - コイン判別器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、投入されたコインが転動するｉＦＡＭしたト
ラックを有するコイン判別器に関し、このコイン判別器
は、物品又はサービスの自販機に使用される。

フランス国特肝出顧第２，４６１，９８７号及び第２，
４６６，０５５号に記載されたコイン判別器は、コイン
の投入シュートの一側面に設けられた２個のコイルから
成るコインの寸法ｇ識手段を有している。これらのコイ
ルの寸法は、受入可能なコインのうちの最小直径のもの
の上端が僅かにその電磁界に入り、かつ最大直径の受入
可能コインが電磁界に一杯に入るよう罠なっている。こ
れらのコイルのうち発振コイルは、１００　ＫＨｚ　　
もの高周波信号を発する発振回路に接続され、一方、受
信コイルは、電圧比較手段に電圧を送出する。この電圧
は、各々のコインの上部がａ遇する磁束密度に比例して
いる。様々な受入コインの直径を表わす参照電圧が前記
受信コイルから送られる電圧と比較δれ、コインが受は
入れられるべきか又は拒絶遥れるべきかが推嗣される。

受は入れられる場合には、そのようなコインの直径は、
前記した最大並びに最小直径の間にある訳である。

上記特許出願にあっては、コインの組成検出手段も同様
な電圧比較原理を利用している。

他のコイン判別器がフランス国特許出願第２，４４８．
７５２号に示されている。この判別器は唯一種類のコイ
ンを選別する。言い侯えると、付足の直径を有し、かつ
特定の組成ないし付置で製作されたコインのみを受は入
れる。

コインの組成を認識するための原理は、上述の文献に存
在する。この組成認識手段は、互いに向かい合った二本
のコイルを有する。一方のコイルは、周波数発生器によ
って励起される。他方のコイルは、誘起信号を受ける。

この信号の振！＠は、一定の電圧と比較される。そして
、振幅が所定の電圧よりも低い場合、コイル中に４＠入
れられたコインが受は入れられる。

仏国特許出顧第２４４８７５２号中に開示されたコイン
の寸法認識手段は、二対の光源及びホトトランジスタを
有しており、これらは、受入コインの直径とほぼ等しい
間隔をおいて各々設けられている。若し一個ないし二個
のホトトランジスタが励起されたならば、その投入コイ
ンは所要の直径を有していないこととされ、拒絶される
。

既知の判別器は、専らコインの直径と組成とを選別基準
とするものでめった。それ故、所要の直径と組成とを有
する投入コインなら、その厚さに刀為かわらず受は入れ
られていた。しかしこれでは、自Ｍ機に不適切なコイン
ないし擬貨が間違って導き入れられる可能性が全くない
とは言えない。更に、フランス国特許出願第２，４６６
，０５５号に開示された直径認識手段は、直径の変化範
囲が極めて小さいコインをしか受は入れることができな
い。

もし自販機が直径の相違が大きいコインを受は入れなけ
ればならないとすると、これらの直径の相異を測定する
精度を非常に精確に設建しなくてはならない。そして、
直径の変化数に応じて電圧比較回路が必要とされる。こ
のことは、組成認識手段中の゛電圧比較回路にもあては
まることである。

本発明の主たる目的は、投入コインをその厚さで判別す
るコイン判別器を提供することにある。

本発明の他の目的は、投入コインｔその直径、厚さ及び
組成によって判別するコイン判別器を提供することにあ
る。

本発明の更に他の目的は、寸法認識手段及び組成認識手
段がユニークで、かつ全ての型のコインに利用すること
のできるコイン判別器を提供することにある。

コインをその直径及び厚さで判別するため、本発明に係
るコイン判別器は、コインのシュートの一方の側壁に置
かれた送光手段と、他方の側壁に置かれ前記送光手段に
よって励起されて投入コインの寸法を検出する受光手段
と、これらの送光及び受光手段の間に存在する階段状の
断面とを有している。この横断面は、シュートの紙面に
宮まれ、堆下位のステップは、シュートの傾斜側壁に隣
接しており、コインの一方の側面がこれにもたれかかる
。

受光手段として数個の電荷移送装置（ＯＯＤ）又はホト
トランジスタ金柑いることができる。これらのホトトラ
ンジスタ号は、階段状の横１！！Ｉ’ｒ面のかけ上がり
に向かい合わせて各々整列されており、送光手段から送
られる選択された赤外光をとらえる。

コインの通過トラックの階段状断面は、受入コインの厚
さの相違を示す。かけ上がりに対向する光感応性レシー
バと、ステップの上の光感応性レシーバとを遮断するこ
とにより、二進語が作成され、この二進語によって、受
入コインの直径のみならず厚さも確認される。寸法の確
認は、谷々シュートに投入されたコインの直径及び厚さ
を確認する語を検出するため光感応性レシーバに接続さ
れた手段と、受入コインの寸法を確認する語を記憶した
メモリーと、検出された語を記憶された語と比較してコ
インの受入ないし拒絶を決定する手段とによってなされ
る。

本発明の他の実施例にあっては、階段状の横断面の代わ
りに、シュートの１唄斜側壁に対して所定の鋭角をなす
傾斜防面が設けられている。

コインの組成を判別するために、本発明に係るコイン判
別器は、投入コインの組成を検出するためシュートの一
方の側壁において直列接続された二本のコイルと、所定
周阪数の発振手段と、受入コインの組成を表わす語を記
憶する手段と、二組の並列インピーダンスであって全て
の記憶語から谷々アドレスすることのできるものと、前
記発信手段によって励起されるインピーダンスブリッジ
手段と、ブリッジ手段のバランス検出手段とを有してお
り、各々の投入コインの検出された組成を記憶語と比較
してコインの受入又は拒絶を決定する。

本梶明の他の実施例に示された先金なコイン判別器は、
上記直径及び厚さ判別手段と上記組成判別手段とを備え
ている。これらの二つの判別手段のうちの一方は、他方
のものが横置を糾えた後にコインを受は入れ、コインの
直径、厚さ、組成が判別される。

第１図においては、多棟多様の直径、厚み及び組成を有
するコインないし擬貨の判別器が概略的に示されている
。それには、コイン００寸法ｇ識手段（１−２）及びコ
イン０の組成判別手段（３−４）が金運れる。これらの
谷々の手段は、コイン検出装置１，３を有しており、こ
の装置は、コイン０が自重で投入され通過するシュート
５に沿つて設けられている。また前記各々の手段は、各
省の検出装置１，３に関連する回路２，４を有してｐす
、これにより、検出されたコイン０の寸法及び組成を予
め記憶された値と比較する。回路２゜４は崗理割御ユニ
ット６中に含まれており、このユニット６は、比較結果
に応じて、投入されたコインが受は入れられるべきかそ
れとも拒否されて返されるべきかを決定する。

本発明に・旅るコイ７刊別器は、公知の物品ないしサー
ビスの自販機に取り付けられる。この説明にあっては、
自販機のうちコイン判別器に直接関係するものだけにつ
いて記述する。

第１図に示されたように、シュート５は、コインが投入
される単一の銭入口から成る人口５０と、二つの出口５
１−５２とを有している。これら二つの出口５１−５２
のうち第一の出口５１は、受は入れられるべきコインの
ためのものであって、このようなコインは、自販機の集
金箱に洛ちていく。第二の出口５２は、拒絶されるべき
コインのためのものであって、このようなコインは、自
販機の戻し口に行く。コインを受は入れるべきか又は拒
絶すべきかのシュートの出口の選択は、電磁石６０によ
ってなされる。この電磁石６０は、ワイヤ６１を介して
ユニット６により市１ｊ御される。

電磁石６０は、寸法及び組成の相対的比較結果が否定的
である場合に限り、引き込み自任なハツチ６２により、
シュートの底を開いたままにする。

シュート５は、通常長方形の断面を有しており、トラッ
ク５３に沿い、入口５０から出口５１−５２に向けて下
がっている。図示の実施例にあっては、コインは初めに
寸法検出装ｆＩｉｌｔ１を横切り、次に組成検出装置３
を横切る。

次に、第２図及び第４図について述べると、シュートの
トラック５３の幅は、受は入れ可能な最大のコインの厚
みに寺しい。入口５０に位置するトラック面５３ｅは、
装置３から出口５１−５２に向かうトラックの面５３ａ
よりも高いレベルにある。同一の傾斜方間を有する平行
な複数の面５３ｅ及び５３ａの間に、トラックは、第４
図に示すように装置１を横切って整然とした階段状の横
断面を有する。階段状の横断面には、下位のステップ５
４ａから上位のステップ５４ｅにわたって、三段の中間
ステップ５４ｂ　、５４ｃ　、５４ｄが存在する。複数
のステップ５４ａ、５４ｅｉｌ、各々トラック面５３ａ
、５３ｅと同一平面上にある。更に、シュート５の縦方
向の側壁５５０，５５１は、後方に１１１斜しており、
全てのコインが自重によって低い方の壁５５０にもたれ
かかるようにしている。

第３図に示すように、トラックの１１［Ｉ’　５３　ｅ
に続く上方のステップ５４ｅとその次のステップ５４ｄ
との間、ステップ５４ａと５４ｃとの間、ステップ５４
ｃと５４ｂとの間、ステップ５４ｏと下方の面５３ａｉ
Ｃ続くステップ５４ａとの間の縦方向の変位ないしかけ
上りは、各々長方形であって傾斜した面ｓ５ｄ、５６ｃ
　、５６ｂ　、５６ａによって構成されている。これら
の傾斜した平面は、壁５５０に隣接しており、この壁５
５０にコインの一面が自重によりもたれかかる。装置１
の後であって装置３の前に、シュートには更に傾斜面５
７ｄから５７ａまでが設けられて於り、これらの面は、
各々５４ｅから５４．ａまでのステップの移行面をなし
、また、これらの面は、上方の縦横５５１に隣接してい
る。第３図から理解されるように、壁５５１と５５０と
の間のステップ５４ｅから５３ａまでは、縦方向に平行
な通路を構成しており、それらの各々は一段ずつ食い違
って出口の方向に下っていく。

これらの傾斜した平面は、上方の而５３ｅと下方の而５
３ｇとの間で、様々な厚みのコインの進行方向への下り
坂となる。言うまでもなく、傾斜面に関して他の形態や
縦方向のレイアウトが可能である。一般的に百って、前
記ステップ階段の寸法は、高さ及び幅方向に異なってい
る。

支持壁５５０とかけ上り及び他の壁５５１との間の距離
は、５種類の異なった受は入れ可能コインの寸法よりも
僅かに大きい。例えは第５図に示すように、薄いコイン
Ｏａは、上方のトラック面５３ｅから傾斜面５６ｄ及び
５６ａまでを順次に通り、下方のステップ５４ａに沿っ
て転勤する。

一方、壁５５０と上方のかけ上りとの間の距離よりも大
きな厚みを有し、はとんどシュート５０幅と同じ浮型コ
インＯｅは、当初上方のステップ５４ｅ上を通り、次に
傾斜した而５７ｄから５７ａ上を通る。

図示の実施例において、コインの厚ざは、シュートの階
段状断面による判別と相まって、半導体製の光感応性受
光手段１０ａから１０ｆｔでによって検出される。

第２図から第６図までを参照して述べると、コインの寸
法検出装置１は、発光源１１と、ホトトランジスタ等の
光感応性受光手段１０ａから１０ｉ貰でを有する。この
発光源１１は、可視域ないし好ましくは赤外帝の光を発
生し、コイン投入口５０から生じる光による寄生的検出
、百い侯えると誤作動全防止する。発光源１１は、通常
光源又は発光ダイオード（ＬＥＤ）若しくは複数のホト
ダイオードから成る。光感応性受光手段を他の光電手段
、例えば′電荷移送装置（ＯＴＤ）　　又はカメラ、電
荷結合装置（ＯＯＬＩ）等で構成することとしてもよい
。

発光源１１は、シュートの上方側壁５５１のスリット１
２の背後に同定され、トラック５３に刈して直角でおり
、従って全てのステップ５４ｅから５４　ａ−４でに対
しても直角である。１０ｍから１０ｉｔでのホトトラン
ジスタが支持壁５５０中に挿入されており、これらのホ
トトランジスタは、トラック５３に対して垂直な面であ
って壁５５０゜５５１に直角に、しかもスリット１２の
中央に一列に整列されている。この整列平曲は、第２図
及び第３図の＋Ｖ−ＩＶ＃に従がい、かつ、トラック５
３のステップ状の横断面と一致している。スリット１２
の代わりに上方の壁５５１に多数の孔盆明けることとし
てもよい。すなわち、シュートのトラック５３から垂直
方向に整列させ、各々ホトトランジスタ１０ａから１０
＋に対設するのである。

第６図に示されたように、下方のホトトランジスタ１０
ａから１０ｄ’！では、各々−面線のかけ上がりの中心
に対向している。図示の実施例にあっては、５１向のホ
トトランジスタ１０ｅから１０ｉが同−ＮＪ隔で上方の
ステップ５４ｅから壁５５０の上端までの間に設けられ
ている。しかしながら実際には、ホトトランジスタ１０
ａから１０ｉ’ｊでの数を増してもよく、また、受は入
れｃ３Ｊ能なコインの様々な直径に応じて配列を工夫す
るとよい。

最後のホトトランジスタ１０ｉの位置は、階段状断面を
転勤する受は入れ目丁能な最も背の高いコインよりも血
かに高くしである。その理由は、余りに大きい不適切コ
インないし擬貨を検出するためでめる。

この結果、ホトトランジスタの遮断及び励起により、論
理ユニット６中の回路２は、コインの直径と厚さとを推
論することができる。発光源１１によって下方のホトト
ランジスタ１０ａから１０ｄまでが励起された場合、こ
の事実はコインの厚さが支持構５５０から相当するかけ
上りまでの距離よりも厚いということを意味する。励起
された下方のホトトランジスタ１０ａから１０ｄｔでの
うち最も高い位置にあるものと、最も低い位置にあるも
のとの間で、他のホトトランジスタが３ａ所の精米とし
てコインの直径を指示する。

第７図から第９図までにおいて、検出されるべきコイン
の三つの場合が示されている。高位論理信号ａから１ま
では、１０ａから１０ｉ’Ｅでの各省のホトトランジス
タが励起されたことを意味し、一方相補論理信号ａから
１までは、各々対応するホトトランジスタが遮断された
ことを示す。

第７図に示すように、投入されたコインＯｃＯ幅は、像
５５０と、複数のステップ５４ｃ、５４ｄのかけ上がり
との間の距離を射する。それ故浩該コインはステップ５
４ＣＫ転がり浴ちる。その直径は、ホトトランジスタ１
０ｃと１０ｇとの間の距離よりも僅かに大きい。その幀
米、１０ｃから１０、ｇまでのホトトランジスタは遮断
され、一方１０ａ、１０ｂ、１０ｈ、１０ｉのホトトラ
ンジスタは発光源１１によって励起される。この場合、
ホトトランジスタに接続されたバス１３は検出始ａｂｃ
ｄｅｆＱｈｉを回路２に送出する。

第８図において、投入されたコインｏｂは第２　、のス
テップ５４ｂＫ沿って転勤し、ホトトランジスタ１０ｂ
から１０ｈまでの距離よりも僅かに大きい直径を有する
。この場合、ノクス１３に沿って検出され、かつ送出さ
れる語は、ａｂｃｄｅｆＱｈｉである。

第９図におけるコインＷは、第８図のものと同一の寸法
である。しかしながらその中心に通孔を有し、従ってワ
ッシャー型である。その中心孔が発光源１１からの光を
通すため、ホトトランジスタ１０ｅが励起される。この
ため、バス１３に沿って伝送される語は、ａｂｃｄｅｆ
ｇｈｉでろる。

従って、受は取られた一理信号中の下位レベルに少なく
とも二分された信号群が回路２によって検出されたなら
ば、このことから、投入されたコインに通孔が存在する
ことが推論され、その幀釆受は入れ不適とされ、電磁石
６０によってハツチ６２を開いてコインが拒否される。

もし万−曲がったコインがつかえてしまった場合、少な
くとも文付横５５０をオフセットすることにより、当該
コインを返却口に手動又は電磁気的に取り出す手段を備
えることとしてもよい。

前述の説明からも理解されるように、受は入れ可能な各
々のコインは、その直径及び厚さを確認する語によって
特徴付けることができる。第１　（１図に示された実施
例において、寸法比較回路２は、続出専用メモリー（Ｒ
ＯＭ）２０を有している。このＲＯＭ２０は、特定のア
ドレスに９ビツトの語を有し、これらの語は、自販機が
受は入れることが予想される全てのコインの寸法全各々
確認する。

このメモリー２０は、再プログラム可能なＩｔ　１４　
ＰＲ，ＯＭであることが好ましく、こルにより自販機を
晋埋する者が、サービスないし物品の１［１ｆｉ俗に応
じて受は入れｉＴ能なコインを選択し得るようにするこ
とができる。

回路２にはこの他史に少なくとも９ステージのバッファ
シフトレジスタ２１、時間１４１１２２、読出専用メモ
リー２０の続出アドレス回４２３．嗣埋比較回路２４が
存在する。この論理比較回路２２の入力バス２４０，２
４１は、メモリー２０とレジスター２１の並列出力に接
続されている。バス１３は、時間ｍ２２に、寸法を確認
するだめの２進語の並列ビットを送り込む。

時間＠２２は、バス１３中の語を周期的に読み取るが、
こｎらの語を二つずつ連続的に比較する手段を有してい
る。これは、二つの特定の時間の間、低位−理レベル中
で最大のビット数を有する語の不全選択するためである
。ここに二つの特定の時間の間とは、コインがスリット
１２とホトトランジスタ１０ａから１０ｉｔでを通る時
間に相応する。選択された語は、コインの直径断面の通
過に対応する。時間軸２２は、それ陵次のサイクル全指
令する。

選択された確−語は、バス２２０を介してバッファレジ
スター２１中に記憶される。次に５リード線２２１を介
して、時間軸がレジスター２１の読取と、アドレス回開
２３を介してメモリー２０中の第一受入コイン寸法確−
語の読取とを同時にコントロールする。比較回＠２４は
、その出力リード２４２を介して時間軸２２に比較精米
を伝送する。比較精米が厳早否寛的なものでなくなるま
で、時間＠は、続出専用メモリー２０中に記憶された他
の受入町舵コイ／確４語が絖み散られ、これによりレジ
スター２１中に検出、記憶された語がこれらの確認時と
比較されるようにする。

比較精米が肯定的でない場合、時間！ｌｌｌＩ２２がリ
ードワイヤ６１を介して（ｂ令を発し、ハツチ６２を開
いてコインが拒絶されるようにする。比較精米が肯定的
な場合、メモリー２０の読取サイクルが停止され、バス
２００を介し、メモリー２０から組成比較同＠４と合同
した組成メモリー４０にアドレスが伝送される。メモリ
ー２０中に貯えられたコイン寸法確認時は、メモリー４
０からのアドレス語とともに記憶され、このアドレス語
は、受は入れ可能な寸法を有するコインの組成が確認時
に相当していることを特徴付ける。この確−語は、時間
軸２２中で検出され、回ＩＩτ６２のレジスター２１中
で配置意される。

若しコイン刊別器の実施例中に装置３と回路４とが存在
しない場合、メモリー４０のアドレス語は１史用されな
い。

第４Ａ図及び第４Ｂ図に示された他の実施例において、
寸法検出装ｗ、１中に含まれる受光手段は、荷電結合装
置（ＣＯＤ）による関門から成る。１４１から１４ｎｔ
でのＮ個の一列のＯＯＤのセルは、１０ａｙｊｈら１０
ｉ’Ｅでのホトトランジスタの代わりとなる。夷瞳上、
整数Ｎはホトトランジスタの個数よりも多い。というの
は、−並びとした００Ｄの構成が非常に果償されたもの
である刀島らである。線状のＣＯＤの垂直限界は、少な
くとも１０ｍｍ以上に及ぶものとする。このＯＯＤの列
は、支持壁５５０１１４１１に存在し、シュート５のト
ラック５３に対して直角であり、しかもスリット１２０
回かい側に存在する。

第４Ａ図及び第４Ｂ図に示されたように、５４ａから５
４ｄ’！でのステップはｓ　１ｌＪｌｆｉ”ｒ　ｍＪ５
８によって代替されている。この傾ｆＪｉ＋向５８は、
下方の支持壁５５０に対して所尾の鋭角αをなしている
。

投入されたコイン０がシュート５中を転勤してくると、
その表面のうちの一つが自重によりｍｓｓ。

にもたれかかり、反対面の端部が鎖斜面５８を転動する
。この１頃斜面５８は、上部トラック５３ｅと下部トラ
ック５３ａとの間に設けられている。

従前の実施例と同様に、第４Ａ図においては、厚さΔ’
ｆｏ薄いコインＯｆは１４３のセルかうＣＯＤが遮断さ
れ、また、第４Ｂ図においては、厚さΔｔ、の厚いコイ
ンＯＱに関して１４５のセルからＯＯＤが３ＪａＷＴさ
れる。これらのＯＯＤの状態にエリ、コインの直径が決
定される。コイン０［における励起された下部のセル１
４１，１４２ないしコインＯｇＫ、おけるセル１４１か
ら１４４までは、次式により直接的にコインのＮ、ざΔ
ｔを規定する。

Δｔ−Δｔ・【ｇ・α ここでΔｔは、コインの下部と角度αの頂点との１川の
距離でおり、ぎい換えるならば、下部の励起されたセル
に沿う長さである。頂角αをπ／４にすると、Δを一Δ
ｔとなって計算が簡略化される。

本実施例の寸法比較回路は、コイン直径の決定を町Ｆ４
Ｑにする。更に、下部の励起００Ｄセルから送られるア
ドレス語を対応する直径の受入コインについて記憶され
た厚さ確認時と比較することにより、Δｔ−Δｔなる式
を以って、コインの）ｌさを面接的に決定することがで
きる。

不実姉例のコイン判別器は、何ら機械構造上の変更を安
することなく、全ての受入可能なコインに適合する。こ
れとは反対に、第一の実施例のステップ幅は、特定のコ
インの厚さに対応するものである。これらの変更は、回
路２の再プログラム可能なメモ！Ｊ−（ＲｒＰＲＯＭ）
中に貯えられたコインの厚さと直径のテーブルをプログ
ラムすることによってのみ可能である。

第１１図を参照して、組成認識手段３−４について説明
する。

組成検出装置３は、既知の如く、二本の互いに向かい合
ったコイル３０．３１（ｒ／Ｔｈ−する。これらのコイ
ル３０．３１は、シュート５の下部面５３ａ上に於いて
、各々縦方向の−ｆ１１！Ｉ壁５５Ｇ、５５ｉ中に挿入
されている。複数のコイル３０．３１は、電磁的に結合
されている。それらの共通軸は壁５５０．５５１に対し
て直角であり、好ましくは、平面５３ａに沿うで転勤す
るコインの平均的中心と一致している。例えば、上部ス
テップ５４ｅと一致している。

回路４は、既に述べた組成確認語メモリー４０に加えて
、ホイートストーンブリッジ回＃５４１と、増幅回路４
２と、積分回路４３と、限界比較回路４４と會有してい
る。

インピーダンスブリッジ回路４１０２木の隣接するアー
ムに共通する端子４１０は、入力レジスター４２１を介
して、増幅回路４２のオペアンプ４２０の直接人力４２
０＋に接続されている。前記アームの各々は、複数の並
列接続された回路４５１−４６１から４５４−４６４及
び４５５−４６５から４５８−４６８までの各々４本を
有している。これらの谷々の回路には、調節ｃｉ′Ｔ能
な複合インピーダンス４５１から４５８と、アナログス
イッチ回路４６１から４６８筐でを有している。

これらのアナログスイッチ回路４６１として例えば、リ
レー制（財）接点型、トランジスタ型若しくは米国ＲＯ
Ａ社の製品番号０１）　４０６６で示されるアナログス
イッチ〃５おる。・第１１図で上方のものに相当する前
記アームのうちの第一のものは、４組の並列接続された
回４４５１−４６１から４５４−４６４までと直列に、
２本の直列接続されたコイル３０．３１と、サーミスタ
を含む複合インピーダンス４１１とを有している。また
、第１１図で下方のものに６たる第二のアームは、２個
のインピーダンス４１３，４１４をＭしている。これら
のインピーダ／ス４１３，４１４は、各々抵抗型、容量
型であることが好ましく、４本の並列接続された回路４
５５−４６５から４５８−４６８と直列に接続されてい
る。

ブリッジ回＠４１の前記アームの他の端子４１５−４１
６には、コインの組成判別に適合する所定周波数のジェ
ネレータ４１７からの′電圧が印加されている。これら
の端子４１５，４１６の間において、ホイートストンブ
リッジ回路４１の第３及び第４のアームは、各々インピ
ーダンス４１８゜４１９を有しており、これらのものは
、好ましくは各々抵抗型及び容量型であって接地されて
いる。

アナログ増幅回路４２において、オペフッ１４２００反
転入力端子４２０−は、接地された抵抗４２２に接続さ
れるとともに、フィードバック抵抗４２３にも接続され
ている。このフィードバック抵抗４２３は、オペアンプ
４２０の出力４２４に接続されている。

積分回路４３は、二本の抵抗４３０，４３１を有してお
り、これらの抵抗の共通端子は、接地されたコンデンサ
４３２に接続されている。抵抗４３１の他のターミナル
は、回路４４中の電圧コンパレータ４１１の入力のうち
の一つに接続されている。

限界比較回路４４は、供給端子側と接地部との間に、抵
抗４４２とポテンションメータ４４３とを會んでおり、
これらのものの共通端子は、抵抗４４４に接続されてい
る。抵抗４４４の他の端子は、接地されたコンデンサ４
４５に接続されるとともに、コンパレータ４４１の他の
入力４４６に接続されている。コンパレータ４４１の出
力は、コントロールワイヤ６１を介して、拒絶コインを
取り除＜′ＲＬ磁石６０に接続されている。ポテンショ
ンメータ４４３の設定は、コンパレータ端子４４６の電
圧が、回路４２．４３を介して他の端子４４０に印加さ
れるブリッジ回路４１のバランス′亀圧と等しくなるよ
うに式れている。

４６１から４６４葦で及ぶ４６５から４６８までの各々
のアナログスイッチの群は、組成確−語メモリ−４０か
らの４本リードの出力バス４０１゜４０２によって制御
される。使用の前に、４６１から４６８までのスイッチ
の開閉組み合わせに関し、４５１から４５８までの可変
抵抗は、コイル３０．３１の間を通る受入コインを特徴
付ける組成ないし材料がブリッジ回路のバランス状態、
すなわちワイヤ６１を通る出力信号が高位−理レベルを
示すように設定される。このようにして、再プログラム
可能な続出専用メモリー（ＲＥＰａＯＭ）４０中の特定
の確認語が、スイッチの開閉又はインピーダンスのｍｌ
み合わせにより、特定のコインの組成と相応することと
なる。。

第１０図の時間軸２２が投入コインの寸法、すなわちぽ
径及び厚さを、メモリー２０中に記憶され、かつバス１
３を経て送られる寸法確認語によって確認可能にすると
、コインが装置１．３の間を通り抜けるに要する時間を
経た後、バス２００を介してメモリー２０が組成確認語
のアドレスを送り出す。このアドレスは、メモリー４０
中に記憶され、検出された寸法を有する受入コインの組
成に対しＣ，１する。４６１から４６８までのスイッチ
は、バス４０１，４０２を介してｔｌｌＪ御され、組成
の検出を可能にするポジションとされる。投入されたコ
インがコイル３０．３１間を通る時ブリッジ回路４１ケ
バランスさせたならば、コンパレータ４４１が第１図の
排出′電磁石６０を励起させてハツチ６２ｆ：閉じさせ
、このハツチ６２上をコインが転動して出口５１に向か
い、果金粕に入る。

これとは反対に、たとえコイン寸法が適切であっても、
コインの組成がその寸法のものと相応しない」場合、ホ
イートストンブリッジ４１はバランスしない。従って、
ワイヤ６１に低位信号が流れてハツチ６２が開かれ、コ
インが自販機のユーザーに返却される。

コイン刊別器が組成偵−＋段３−４の＋を有する実施例
にあっては、回ｗｒ４が回路２に類似した機能を米たす
。この場合、回路４が符号２２のもののような時間軸ヲ
有し、この時間軸がメモリー４０申の組成確認語を読み
出す際に、コンパレータ４４１から低位信号を検出する
まで連続的にアドレスする。メモリー４０中に記憶され
たアナログスイッチ４６１から４６８葦での全ての開閉
組み合わせについて、ブリッジ回ｆ６４１のバランスは
示されず、時間軸ないしコンパレータ４１は、ハツチ６
２を開いた葦まにして受は入れのなされないコインを拒
否する。

更に他の実施例において、組成検出装置３をシュート５
のコイントラックに関して寸法検出装置１０手前に配置
することとしてもよい。この場合、回路２，４０制御機
能は逆になる。回路４が符号２２のもののような時間軸
を有し、この時間軸がブリッジ回ｗ５４１のバランスす
る葦で繰り返しメモリー４０を読み取る。回路４１がバ
ランスすると、メモリー４０がメモリー２０をアドレス
して、符号２４のもののようなコンパレータがバス１３
から受けた語とメモリ２０でアドレスしたものとを比較
する。従前のものと同様に、ブリッジ回路がバランスし
、しかもこのバランスによってコンパレータ２４の比較
頼果が肯定的となると、ハツチ６２がシュートのトラッ
クを閉じてコインを転動させるようにされる。

最後に、より一ノー集積化された実施例にあっては、第
１２図に示すように、コインの寸法を確認する回路２ｆ
ｆ：マイクロプロセッサ２５にすることもできる。この
マイクロプロセッサ２５は、ランダムアクセスメモリー
（ＲＡＭ）を有し、これによってコインが転動する時バ
ス１３を介して検出される語を連続的に２語ずつ比較す
る。回路２は更に再プログラム可能なメモリー２６と入
出力インターフェイス２１とを有している。メモリー２
６中には、第」０図についての説明の項で述べたように
、受入コインの寸法確認語及び比較サイクルに対応する
指令が前以って記憶されている。複数の回路２５．２６
．２７は、アドレス発信マイクロプロセッサ２５のバス
２８と、’ＪＷ　合成Ｄ　テｌのための二方向バス２９
とによって相互接続されている。インターフェイス２１
は、第５図の送光手段１０ａから１０＋まで又は第４Ａ
図及び第４Ｂ図の１４１から１４Ｎと接続されたバス１
３にリンクされている。址だインターフェイス２１は、
第１１図の組成確認語メモリー４０のためのバス２００
にもリンクされており、更に、第１図ツノ１ツテ６２を
制御する電磁石６００制御ワイヤ６１にもリンクされ、
しかも、第１１図のコンパレータ４４からの出力にもリ
ンクされている。インターフェイス２７は、バス２１０
ｔ−介して、例えば表示手段寺にも関係することができ
る。マイクロプロセッサによるこの実施例の場合、第１
１図のメモリーも同様にマイクロプロセッサの形態をと
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るコイン刊別器における種々の手
段を示すコイン／ニートの概略縦断面図、第２図は、ス
テップ状の断面を有するシュートの断面図、第３図は、
第２図のシュートのトラックの平面図、第４図は、第２
図及び第３図のＲ１−ｆｆ線に沿う断面図、第４Ａ図及
び第４Ｂ図は、断面が傾胴千簡のコインシュートトラッ
クの断面図、第５図は、第４図に類似する断面図で、厚
いコイン及び薄いコインが通過する状態を示すもの、第
６図は、第２図のシュートの概略側面図であって、ステ
ップのかけ上がりに対する光感応性受光手段の配置を示
すもの、 第７．８．９図は、第４図と類似する断面図であって、
直径及び厚さの異なる二補のコインとワッシャ型コイン
との走行状態を示すもの、第１Ｏ図は、寸法比較回路の
ブロック図、第１１図は、組成比較１回路のブロック図
、第１２図は、他の実施例によるマイクロプロセッサで
構成した寸法比較回路のブロック図である。 特許出願人　　　ジョエル　ドウセ 代理人　井上亜三 ＦＩＧ、２ ＦＩＧ、４Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、コインが転勤する頂斜したトラックと、コインの一
   面がもたれかかる傾斜側面と、コインの寸法を検出する
   ためシュート側面に受光及び送光手段を有するコイン判
   別器において、寸法検出手段の前面のトラックが階段状
   の横断面を有し、七の厳下位のステップがシュートの演
   斜側壁に隣接していることを％徴とするコイン判別器。 ２、特許請求の範囲第１項において、送元手段が光感応
   ９Ｏレジ−／（を有し、このレジーバカ各各階段状の横
   閘曲のかけ上がりに対向しており、かつ送光手段によっ
   て励起されることを％徴とするコイン判別器。 ３、特許請求の範囲第２項に２いて、送光手段が階段状
   横断面の上方で光感応性のレシーバを有し、かつ送元手
   段によって励起されることを特徴とするコイン判別器。 ４゜％、ｆ！Ｆ請求の範囲第１項において、階段状横断
   面のステップの端部が１頃斜面を介してトラックと接続
   されていることをｔ＋！ｊ９とするコイン判別器。 ５、特許請求の範囲第２項又は第３項において、光感応
   性レシーバが′電荷移送装置であることを％徴とするコ
   イン判別器。 ６、特許請求の範囲第２項又は第３項において、階段状
   の横断面のステップに対して直角で、かつ送光手段の前
   面のシュート４面にスリットが設けられ、このスリット
   の反対側の壁面に光感応性のレシーバが整列されている
   ことを特徴とするコイン判別器。 ７、特許請求の範囲第２項又は第３項において、階段状
   の横断面のステップに対して直角で、かつ送元手段の前
   向の７二一ト壁面に複数の穴が配列ちれ、これらの穴の
   反対側の壁面に光感応性のレシーバが整列されて−るこ
   とを％徴とするコイン判別器。 ８、特許請求の範囲第２項又は第３項において、送光手
   段が赤外域で発光することを％徴とするコイン判別器。 ９、コインが転勤する傾斜したトラックと、コインの一
   面がもたれ・かかる１頃斜側面と、コインの寸法を検出
   するためシュートの側面に受光及び送光手段を有するコ
   イン判別器において、寸法検出手段の前面のトラックが
   傾斜断面であって、シュートの１頃斜側壁に灼してｉ定
   の鋭角をなしていることを％徴とするコイン判別器。 １０、特許請求の範囲第９項にお匹で、所定の鋭角がπ
   ／４に寺しいことを特徴とするコイン判別器。 １１、特許請求の範囲第９項において、送光手段が複数
   の光感応性のレシーバを有°シ、このレシーバが傾ｆ＋
   断面に対向しており、かつ送光手段によって励起される
   ことを特徴とするコイン判別器。 １２、特許請求の範囲第１１項において、送元手段が１
   １′ｌｉｉ斜断面の上方で複数の光感応性のレシーバを
   有し、このレシーバが送元手段によって励起されること
   を特徴とするコイン判別器。 １３、特許請求の範囲第１１項又は第１２項において、
   光感応性のレシーバが電荷移送装置であることを特徴と
   するコイン判別器。 １４、特許請求の範囲第１１項又は第１２項において、
   シュートの壁面の送光手段の前面にスリットが設けられ
   、このスリットの反対１１１１１の壁面にレシーバが整
   列されていることを特徴とするコイン判別器。 １５、特許請求の範囲第１１項又は第１２項において、
   送光手段の前面のシュートの壁面に複数の穴が配列され
   、し７−バが反右側の壁面に整列されていることを特徴
   とするコイン判別器。 １６、特許請求の範囲第１１項又は第１２項において、
   送光手段が赤外域で発光することを特徴とするコイン判
   別器。 １７、コインが転動する傾斜したトラック、コインの一
   面がもたれかかる頑８＋壁面、階段状の前面であってそ
   の敢下位のステップがシュートの傾斜壁面に隣接するも
   のを有するシュートと、シュートの側壁のうちの一つで
   あって階段状の断面の前面に位置する送光手段と、この
   送光手段によって励起可能で、シュートの他の１１Ｊ壁
   であって階段状の横断面及び送元手段の前面に配置され
   、投入コインの直径及び厚さを検出して投入コインの寸
   法を表わす語を送出する受光手段と、受入１ｌｉＴ曲な
   コインの直径及び厚さを表わす語を記憶する手段と、受
   光手段及び前記記憶手段に接続され、投入コインの寸法
   を衣わす語を記憶された語と比較し、これにより投入コ
   インの諾否を決定する手段とを有するコイン判別器。 １８、特許請求の範囲第１７項において、階段状の横断
   面の代わりにシュートの１＠ｇ＋側壁に対して所定の鋭
   角ｔなす１唄斜断面を設けたことを特徴とするコイン判
   別器。 １９、投入コインが転勤する傾斜したトラック及び相対
   向する二面の側壁を有するシュートと、投入コインの凪
   成を検出するため、シュートの両側に設けられ直列に接
   続された二本のコイルと、所定の周波数を兄損する手段
   と、受入可能なコインの組成を表わす語を記憶する手段
   と、各々の投入コインについて全ての記憶された語から
   アドレス可能な二組の並列インピーダンスと、前記発振
   手段によって励起され、４本のアームに二本の直列接続
   コイルと二組の並列インピーダンスを有するインピーダ
   ンスブリッジ手段と、投入コインの検出された組成をｉ
   １憶された語の組成と比較してコインの諾否を決定する
   ブリッジ手段のバランス検出千成とを有するコイン判別
   ！。 加１％Ｆｆｆ請求の範囲第１９項において、バランス検
   出手段が積分回路と限界比較回路とを有することを特徴
   とするコイン判別器。 ２、特許請求の範囲第１９項又は第２０項において、二
   本のコイルｅｆむブリッジ手段のアームがサーミスタを
   有することを％徴とするコイン判別器。 ２２、投入コインが転動する傾斜したトラック、投入コ
   インの一側がもたれかかる傾斜側壁、階段状の＋ｊ！１
   ．断面であってその最下位のステップが傾斜側壁に隣接
   したものを有するシュートと、このシュートの一刀の側
   壁であって階段状の＠断面の前面に設けられた送光手段
   と、この送光手段によって励起可能で、シュートの他方
   の側壁であって階段状の横ＵＴ聞及び送光手段の前面に
   設けられ、投入されたコインの直径と厚さとを検出し、
   投入コインの寸法を表わす語を送出する受光手段と、受
   入ｉＵｆ［コインの直径及び厚さを表わす語を記憶する
   第一の手段と、シュートの一方の側壁であって、投入コ
   インの進行方向に関し送光及び受光手段の後に設けられ
   、投入コインの組成を検出する二本の直列接続されたコ
   イルと、所定の周波数全兄振する手段と、受入可能なコ
   インの組成を表わす語を記憶する第二の手段と、組成を
   表わす記憶語からアドレス可能な二組の並列インピーダ
   ンスと、前日己発振手段によって励起され、四本のアー
   ムに二本の直列接続のコイルと二組の並列インピーダン
   スとを各々有するインピーダンスブリッジ手段と、受光
   手段及び第一の記憶手段に接続され、投入コインの寸法
   を表わす語を受入可能なコインの寸法を衣わす記憶語と
   比較し、これにより投入コイ／を拒絶するか又は第二の
   記憶手段に対して投入コインの寸法を表わす記憶語に対
   応しつつ受入＋ＭＪ　Ｗｅなコインの組成を表わす記憶
   語のアドレスを送出する第一の比較手段と、投入コイン
   の検出された組成を第一の比較手段からアドレスされた
   組成を表わす記憶語によって示δれる組成と比較して投
   入コインの諾否を決定するブリッジ手段のバランス検出
   手段とを有するコイン判別器。 お１％肝趙求の範囲第２２項において、階段状の横断面
   の代わりに、シュートの１頃斜１１１１壁に対して所定
   の鋭角をなす傾斜断面を設けたことを特徴とするコイン
   判別器。 冴、投入コインが転勤する１１．ｉ１斜したトラック、
   投入コインの一側がもたれかかる傾斜１ｌｔｌｌ壁、階
   段状の横断面であってその最下位のステップが傾斜側壁
   に隣接したものをＭするシュートと、投入コインの組成
   を検出するため、シュートの一方のｉＩ＋ｌｌ壁に挿入
   された二本の直列接続のコイルと、ルｒ足の周波数を発
   振する手段と、受入６Ｊ能なコインの組成を表わす語を
   記憶する第一の手段と、各々の投入コインについて組成
   を表わす記憶語からアドレス可能な二組の並列インピー
   ダンスと、前記発振手段によって励起され、四本のアー
   ムに二本の直列接続のコイルと二組の並列インピーダン
   スとを有するインピーダンスブリッジ手段と、シュート
   の側壁であって階段状の横断面の前に設けられ、投入コ
   インの進行方向に関し二本のコイルの後に存在する送元
   手段と、この送光手段によって励起可能で、シュートの
   他方の１ｌＩＩｌ壁であって階段状の横断向及び送元手
   段の前面に設けられ、投入コインの直径と厚さとを検出
   し、投入コインの寸法を表わす語を送出する受光手段と
   、受入可能なコインの寸法を表わす語を記憶する第二の
   手段と、投入コインの検出された組成を受入可能なコイ
   ンの組成を衣わす記憶語によって示される組成と比較し
   、これＫより投入コインを拒絶するか又は前記第二の記
   憶手段に対して投入コインの組成を表わす記憶語に対応
   しつつ受入可能なコインの寸法を表わす記憶語のアドレ
   スを送出するブリッジ手段のバランス検出手段と、受光
   手段及び第二の記憶手段に接続され、投入コインの寸法
   を表わす語をブリッジ手段のバランス検出手段からアド
   レスされる受入可能なコインの寸法全表わす記憶語と比
   較し、これにより投入コインの諾否を決定する手段とを
   有するコイン判別器。 δ０％ｉｌｆ請求の範囲第２４項において、階段状の′
   ＠断面の代わりに、シュートの傾斜ｉｎ＋＋壁に対して
   所定の鋭角をなす傾ｆ＋断面を設けたことを特徴とする
   コイン判別器。