JPS5881738A - ピザとその製造方法 - Google Patents
ピザとその製造方法Info
- Publication number
- JPS5881738A JPS5881738A JP56180141A JP18014181A JPS5881738A JP S5881738 A JPS5881738 A JP S5881738A JP 56180141 A JP56180141 A JP 56180141A JP 18014181 A JP18014181 A JP 18014181A JP S5881738 A JPS5881738 A JP S5881738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- ingredients
- pizza
- layer
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ピザ類の改良、とくに嗜好性と装飾性と市
場流通性を考慮したピザとその製造方法に関する。
場流通性を考慮したピザとその製造方法に関する。
イタリア風軽食としてのピザは、栄養に富むうえ独特の
風味があるため広く賞味されつ\ある。そして、!−用
する材料や作り方・食べ方は嗜好に合わせて種々さまざ
まであるが、一般のピザ類は小麦粉・水・イースト菌を
良く練つ九ビず材料を発酵させた発酵クラストにピザソ
ースを塗り、その上に細かく刻んだチーズや色々の具を
載せ九ものを焼いて食用に供している。
風味があるため広く賞味されつ\ある。そして、!−用
する材料や作り方・食べ方は嗜好に合わせて種々さまざ
まであるが、一般のピザ類は小麦粉・水・イースト菌を
良く練つ九ビず材料を発酵させた発酵クラストにピザソ
ースを塗り、その上に細かく刻んだチーズや色々の具を
載せ九ものを焼いて食用に供している。
また、これら焼く前のピザを真空パック式に包装してチ
ルド輸送用または冷凍品にして、市場流通性を与えた商
品が増して来ている。
ルド輸送用または冷凍品にして、市場流通性を与えた商
品が増して来ている。
しかし、か\る従来のどダ類では用いる色々の具が発酵
クラスト上に載っているだけであるから、具が発酵クラ
ストからばらばらに離脱してしまい易い。これを防ぐた
めには、その商品−個ごとにパック包装しなければなら
ないという不便があ妙、従ってその工程ならびに市場価
格の点で不利となる。また、具は発酵クラスト上に露出
した状態で載置されているから、保管中に退色や風味の
自然劣化を生じ易いという問題がある。
クラスト上に載っているだけであるから、具が発酵クラ
ストからばらばらに離脱してしまい易い。これを防ぐた
めには、その商品−個ごとにパック包装しなければなら
ないという不便があ妙、従ってその工程ならびに市場価
格の点で不利となる。また、具は発酵クラスト上に露出
した状態で載置されているから、保管中に退色や風味の
自然劣化を生じ易いという問題がある。
この発明は、か\る従来のピザ類の諸欠点を除くためK
なされた本のであシ、具の風味や外観性の劣化を防止す
ると共に流通性に有利なパック包装を可能にし、併せて
嗜好性の範囲を広げ史に装飾効果を向上したピザ及びそ
の製造方法を提供することを目的としている。
なされた本のであシ、具の風味や外観性の劣化を防止す
ると共に流通性に有利なパック包装を可能にし、併せて
嗜好性の範囲を広げ史に装飾効果を向上したピザ及びそ
の製造方法を提供することを目的としている。
要するKこの発明は、各種の具を用い九トッピングとベ
ースとの間にチーズ層をサンドし九構造として種々の嗜
好に更に合致できるようにし、ま九発酵クラスト上に飾
り着けた具を該チーズ層の表層部で酵く包むようにして
該具の離脱と変質の防止を企図し丸ものである。
ースとの間にチーズ層をサンドし九構造として種々の嗜
好に更に合致できるようにし、ま九発酵クラスト上に飾
り着けた具を該チーズ層の表層部で酵く包むようにして
該具の離脱と変質の防止を企図し丸ものである。
以下、図示の実施例に従って詳しく説明する。
第1図にピザの概略断面図を示し、トレー状の容器1内
に、好みに応じてソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、トマ
トピユーレや果物などを混ぜたピザ祠料に味付は材、香
辛料、ピザソース等を合えて充填し、ベース2を形成す
る。そして、その扱簡にチーズ層5を着ける。このチー
ズは、ゴーダチーズ、マリモチーズ、エダムチーズやエ
グモントチーズ等を好みに従ってブレンドし、下記の如
く盛り着は具を薄く包むことができるように#Iけ易く
引きの強い(即ち表面張力が大なる)ものを選ぶ。トッ
ピングはチーズ層s上に具4をmに着けて成シ、装飾効
果を狙うと需要層が増す。例えば、第2因の如く2つ割
り苺4aの回りに輪切りボンタンの皮4bをセットし九
模様とし、又はメリークリスマスやパースデーの文字を
図柄的に飾り着けると面白い。この時は、用いる具やベ
ース材料等もか\る嗜好に合致し丸ものとし、ベースや
チーズに糖蜜を多く入れる等の工夫をする。
に、好みに応じてソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、トマ
トピユーレや果物などを混ぜたピザ祠料に味付は材、香
辛料、ピザソース等を合えて充填し、ベース2を形成す
る。そして、その扱簡にチーズ層5を着ける。このチー
ズは、ゴーダチーズ、マリモチーズ、エダムチーズやエ
グモントチーズ等を好みに従ってブレンドし、下記の如
く盛り着は具を薄く包むことができるように#Iけ易く
引きの強い(即ち表面張力が大なる)ものを選ぶ。トッ
ピングはチーズ層s上に具4をmに着けて成シ、装飾効
果を狙うと需要層が増す。例えば、第2因の如く2つ割
り苺4aの回りに輪切りボンタンの皮4bをセットし九
模様とし、又はメリークリスマスやパースデーの文字を
図柄的に飾り着けると面白い。この時は、用いる具やベ
ース材料等もか\る嗜好に合致し丸ものとし、ベースや
チーズに糖蜜を多く入れる等の工夫をする。
史にこの発明においては、第3図に示すようにチーズ層
s上に盛シ着けた各種の具41・4bが該チーズの皮膜
3′に包まれると共に、該皮膜3′が具とチーズ層3と
を一体のもOKする。か\る構造とし九ので、これらの
具4a・4bはチーズ層3から離脱することがなく安定
に盛り着けられて図柄や模様を崩すことが無くなる。ま
た、これら盛に着けられ要具はチーズ皮膜5′に覆われ
て空気に露出しないので、この具は退色や品質劣化を起
し難くなって、風味と外観の保持が満足に行われるよう
Kなる。
s上に盛シ着けた各種の具41・4bが該チーズの皮膜
3′に包まれると共に、該皮膜3′が具とチーズ層3と
を一体のもOKする。か\る構造とし九ので、これらの
具4a・4bはチーズ層3から離脱することがなく安定
に盛り着けられて図柄や模様を崩すことが無くなる。ま
た、これら盛に着けられ要具はチーズ皮膜5′に覆われ
て空気に露出しないので、この具は退色や品質劣化を起
し難くなって、風味と外観の保持が満足に行われるよう
Kなる。
次に、この発明のピザ製造方法では上述した従来のピザ
製造方法、と違って、発酵工程を後工程とすることKよ
って盛り付は具にチーズを被覆する。そして、好ましく
は溶は易く引きの強いチーズを選んで該チーズ皮膜の被
覆が行われ易くする。第5図に示す一実施例の工程図に
よって説明すると、次のとおりである。上記の如く好み
に応じ九合え物や味付は材料等を入れたピザ材料をベー
ス2を成すように容器1の底部に充填してその表面を平
坦にならす。このときのベースの量は、スライス食パン
2枚を並べた大きさの容器に約601が適゛当で弗る。
製造方法、と違って、発酵工程を後工程とすることKよ
って盛り付は具にチーズを被覆する。そして、好ましく
は溶は易く引きの強いチーズを選んで該チーズ皮膜の被
覆が行われ易くする。第5図に示す一実施例の工程図に
よって説明すると、次のとおりである。上記の如く好み
に応じ九合え物や味付は材料等を入れたピザ材料をベー
ス2を成すように容器1の底部に充填してその表面を平
坦にならす。このときのベースの量は、スライス食パン
2枚を並べた大きさの容器に約601が適゛当で弗る。
次に。
フードミキサーで粉チーズの状態にブレンドしたものを
50〜40を前記ベース上に充填してチーズ層とし、こ
れを一様に平坦にならす。その上に、フードミキサーで
厚さ5■に玉ねぎを輪切にスライスしたものを盛シ着け
る。そして、スチームボックス内で80℃において7分
i煮等の加熱をすることによって、発酵を行わせると共
に上記チーズにより咳盛シ着は具を薄く被覆する。つい
で、冷却したのち冷凍処理をしてパック包装し、市場流
通用に供する。または、冷凍せずにチルド輸送用に調整
しても良い。
50〜40を前記ベース上に充填してチーズ層とし、こ
れを一様に平坦にならす。その上に、フードミキサーで
厚さ5■に玉ねぎを輪切にスライスしたものを盛シ着け
る。そして、スチームボックス内で80℃において7分
i煮等の加熱をすることによって、発酵を行わせると共
に上記チーズにより咳盛シ着は具を薄く被覆する。つい
で、冷却したのち冷凍処理をしてパック包装し、市場流
通用に供する。または、冷凍せずにチルド輸送用に調整
しても良い。
以上の説明から判るように、この発明を利用すると各需
要層の嗜好に応じた味付けや風味を有するピザを容易に
得ることができる。例えば、軽食用は勿論ビールのつま
みその他お祝い用品等にも好適なものが得られ、商品価
値は向上し更に顧客の範囲が広くなる。しかも、その保
管性や流通性が着しく向上する。
要層の嗜好に応じた味付けや風味を有するピザを容易に
得ることができる。例えば、軽食用は勿論ビールのつま
みその他お祝い用品等にも好適なものが得られ、商品価
値は向上し更に顧客の範囲が広くなる。しかも、その保
管性や流通性が着しく向上する。
第1図はこの発明のピザの一実施例の断面図、第2図は
その一部鉱大図、第3図はこの発明の製造方法を説明す
る工程図である。 1:容器 2:ベース 5:チーズ層 3′:チーズ皮膜4.4a14
b:具
その一部鉱大図、第3図はこの発明の製造方法を説明す
る工程図である。 1:容器 2:ベース 5:チーズ層 3′:チーズ皮膜4.4a14
b:具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)発酵クラストから成るベース上に塗着されたチーズ
層上に盛り着は九スライス玉ねぎ、マツシュルーム、ハ
ム又はこれらを合え要具をチーズの皮膜で包み、チーズ
皮膜と上記チーズ層とを一体にしたトッピングを形成す
ることを特′徴とするピザ。 2、特許請求の範囲第1項記載のピザにおいて、ベース
にスライストマト、ピーマン、ソーセージ又はこれらを
合え要具を混ぜると共に、チーズ層上に盛)着は九スラ
イス桃、玉ねぎ、いちご又はこれらを合えた具を用いて
トッピングを図柄的ま九は模様的に構成し九ピザ。 5)次の工程から成るピザの製造方法 イ、具を合えたピず材料をトレー状容器の底部に充填し
てペースを形成し、その表面を平坦にならず工程、 口、このベース上にチーズを充填し、その表面を平坦に
ならしてチーズ層を形成する工程。 ハ、このチーズ層上に盛り付は用の具をセットする工程
、及び 二、加熱することKよって発酵させると共に該チーズ層
上に盛り着けた具を該チーズによって薄く被援したのち
、これを冷却する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180141A JPS5881738A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | ピザとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56180141A JPS5881738A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | ピザとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5881738A true JPS5881738A (ja) | 1983-05-17 |
JPH0116468B2 JPH0116468B2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=16078121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56180141A Granted JPS5881738A (ja) | 1981-11-10 | 1981-11-10 | ピザとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5881738A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH099926A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | House Foods Corp | 容器入りグラタン類 |
FR2743698A1 (fr) * | 1996-01-23 | 1997-07-25 | Libertine S Au Four D Eugenie | Mets de restauration rapide |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2334424B1 (es) * | 2008-07-04 | 2011-01-24 | Jose Manuel Vazquez Cerdeiras | Producto alimenticio compuesto por una base de harina, agua, levadura, sal y queso de la variedad san simon. |
-
1981
- 1981-11-10 JP JP56180141A patent/JPS5881738A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH099926A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | House Foods Corp | 容器入りグラタン類 |
FR2743698A1 (fr) * | 1996-01-23 | 1997-07-25 | Libertine S Au Four D Eugenie | Mets de restauration rapide |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0116468B2 (ja) | 1989-03-24 |
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