JPS5881689A - 特殊捺染加工方法 - Google Patents

特殊捺染加工方法

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JPS5881689A
JPS5881689A JP56175760A JP17576081A JPS5881689A JP S5881689 A JPS5881689 A JP S5881689A JP 56175760 A JP56175760 A JP 56175760A JP 17576081 A JP17576081 A JP 17576081A JP S5881689 A JPS5881689 A JP S5881689A
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JP
Japan
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printing
ethylene
bentonite
printed
sorbyl
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Pending
Application number
JP56175760A
Other languages
English (en)
Inventor
丸田 実
善田 達也
沢田 清隆
道下 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Seiren Co Ltd
Original Assignee
Komatsu Seiren Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本II@は脣jik秦−加工方法に関する。
従来、俸粂加工方流Kk^で紘もっばらいかくブリード
を押えるかあるI/%杜少なくするかについての多くの
研究がな壜れて自た。本発明者らはこれとは逆にブリー
ドを助長させることによゐ新規1kIq/1IIA秦染
加工物を得ることを目的として鋭意研究〇−果、本殆@
に遍しえ。以下本発明に′)いて詳11に述べる。
一般にブリード発生の要因として紘捺染−の抱水性の低
いことが挙けられる。これは捺染榔剤が水に溶解し九時
の相互作用にもとづいて一剤の性能を表わしていると考
えられる。即ち、捺染−剤を溶解している水には水和水
と自由水の2つの状WAがあp、前者は一剤に水和する
ことによる溶解Kil与し、後者は溶解された一剤があ
られす粘度に関係して^ると考えられる。よってブリー
ドに影響を与えると思われるものは後者の自由水である
通常ブリードは捺染糊の粘度を低下させれば発生する。
しかし辿常使用されて偽る捺染−によるブリードの発生
は極めて少ない。又ブリードを増大させようとする捺染
−の粘度は印捺適性のIIsをはずれてし1!い、(ツ
チヤー、sg飛び、 atmsれ等OII染欠点が発生
してしま一商品価値が着しく低下するかあるいは無くな
ってしまう。
本発明者らはかかる欠点を瑯消すべく鋭意研究の結果、
末完@に遍しえものである。すなわち、低固形分タイプ
の一剤を使用した捺染−を使用するとブリードが発生す
ることがあり、例えばカルボ今シポリメチレンボリマー
を一剤とした元榔にに刺して印捺すると、印捺とPIJ
時に印捺部分よp粂Sと水がブリードするが、元−およ
び捺染−の作属時の攪拌状態によpブリードの発生量が
増減し、安定性にかけること、カルボ中シポリメチレン
ポ替マーとベントナイトからなる配合−が印捺適IkI
Iji度を有し、印捺と同時に染料と多量の水をブリー
ドさせること又この配合11に通常温調剤と称される助
剤たとえばポリエチレングリコールを添加しえ俸ll1
11mが多量の染料と水を同時にブリードさせることを
見出しえものである。
こO#I象はカルボ今りポリメチレンポリマーにベント
ナイトを配合することによ勤カルボ中7ポリメtレンポ
リi−が一種の局部的脱水状態となって粘jlIが上昇
し、この捺染−を適性粘度オで低下させることによpカ
ルボ中シポリメチレンポリマーの抱水4!!、が低下し
、染料と多量の水とをブリードせしめえ一゛′あと考え
られる。また染料のブリードを増加させるのは過N湿調
剤と称せられるポリエチレンlリコール等が染料の親水
性をよ〕増加させたためと増えられる。
ナなわち、合成繊維材料に対して下記化合物(1)よ)
遥ばれえ少なくと%1mt)合成一剤(以下Aと称す)
、口)及びは)からそれぞれ少なくとも1種選ばれえ配
合−剤(以下Bと称す)、口1.(2)及び(3)から
それヤれ少なくともL種違ばれ良化合物からなる配合−
剤(以下Cと称す)のうち、A、 B及びCOうち1種
と染料と水とからなる**−で印捺し、印捺と同時に印
捺部分よp染料と水をブリードせしめる仁とくよ〕、き
わめて特殊なぼかし調捺染布が得られることが見出され
たのである。
(1)  カルボ*Vポリメチレンポリマー、エチレン
無水!レイン駿コポリi−およびこれらの合成−剤を主
成分とする合成−剤(例えば、カーボポールφ846、
B、F、 Goedrlak Ch*m1eal Co
、**1)a (2)  ベントナイト又はベントナイトを含有する化
合物(例えば、ベンケル、K、に、量馴洋行)。
(3)グリセリン系化合物、ポリエチレンlす;−ル、
フェノール系エチレンオー?S/ド付加物、ポリオキシ
エデレンアル中ルエーテル、アル中ルスにホン酸塩、ア
シキルベタイン、ポリオキVリオキシエチレν/9−k
a−ルポレートアル中ルエーテル(例えば、カラー71
インム、D%菖−工lll1llII!馬、エマルlン
910. KAOl トーホーyル) CP−60,]
I[ll化学、  エマルボンT−4L東邦化学)。
さbK8箇しくは(1)、(2)及び(3)からそれぞ
れ少なくとも1種選ばれた化合物を含む捺染−がより安
定によp多(ブリード効果を発楓せしめるが、更にブリ
ード効果のコント關−ルは(3)の温調剤をかえゐ事に
よ〕回部で6したとえばカラー71インムDを使用する
とIテ・冒コO糸方肉にブリードするぼかし調の捺染物
が得られ、トーホーソル) Cp−6Gを使用すると捺
染柄を拡大する方向にブリードするぼかし調の**物が
得られる。
以下、実施例によ)本発情を更KA体的に説明する。
実施例1 ボリエメテルデシンに対して下記処方の捺染−を印捺し
た。
Na3 Co、                0.
45部m1IIIII 元 1120部 バラニールブリリアントレッドBIL(W)     
4部’:)Vkで印捺布を100Cて3分間乾燥し、1
80℃の過熱蒸気で5分間処理し、り^で常法によp還
元洗滌した結果、印II姑れた柄ギワ部分よ如ピンク色
にブリードしたぼかし調液染布が得られた。
1IIIA儒2 ポリエステルジw−41ットに対して下記縄法の鎗粂榔
を印捺した。
元 1 NaOII (aamJ)          1部合
  計                100部俸秦
横 元@             40部1G−ベンダル
(L K、 !&屓洋行)      15部バラエー
ルフ叩9アント吟ドBIL(BAgiF)     4
部りいで印捺布を100Cで3分間乾燥し、180℃0
4熱蒸気″es分関処場し、りいで常法によp遺元洗−
した結果、印捺され丸柄ダワ部分よpビンタ色にブリー
ドしたぼかし調液染布が得られた。
II纏何例 3リエステルジ■−ゼットに対して下記処方の捺染−を
印atfた。
捺染糊 元4M(11m1例2に同じ)          4
0部1011ベンゲルQcx、!IIk順洋行>   
    、z o部カラーファインムD  (II−工
癲+ata寝LL)       5部パラニールブリ
リアントレッドBHL、榊)       4 部つ−
で印捺布を100℃で3分間乾燥し、1800の過熱蒸
気で5分間処理し、クーで常法によjljli元洗滌し
た結果、印捺された柄ギワ部分よシビンタ色にブリード
したぼかし調液染布が得られえ。
実施例4 ナイpンメフタに対して下記九法の捺染糊を印捺し友。
捺染− 元一(実施例2に同じ)           401
110vIへ/ゲk (LL 1Jll洋行)    
   1511カツ−ファインムD θ1−工姻11颯
LX、)       5部アl−ルAイオレν) F
−BL (住友化学)     1部s−染色酸クール
撤秦化学)         5部合  針     
          100部ついで印*布を100c
で3分間乾燥し、 高圧スチーマ−中で115℃で20
0分間処理、り^で常mKよp湯洗した曽釆、印捺され
光射ギワ部分よ111色にブリードし九ぼかし調嫁染布
が得られ喪。
実施例b ポリエステルデシンに刺して下記処決の捺染−を印捺し
た。
捺染− 元一(実施例2KP4じ)          40部
1oIlIベンゲ& (LIE、1順洋行)     
 15部ポリエチレングリコールtaoo□□□洋化成
KIC)    5部水              
       35部10011 つ論で印III島を100℃で3分間乾燥し、180−
Cの過熱志気で5分間処理し、ついで常法に11還元洗
−しえ結果、印*i5れた柄ギワ部分よp宵色にブリー
ドしたぼかし調液染布が得られた。
実施例6 ポリエステルデシンに対して下記処決の捺染−を印捺し
良。
捺染榔 元Im(実施例2に同じ)           40
1110饅ベングル(K、に、1願洋行>      
 15部トーホーソルトCP−60 01に邦化学> 
        5m1合  計          
     100部ついで印捺布を100℃で3分間乾
燥し、180℃の過熱蒸気中で5分間処理し、り^で常
法によ)色にブリードしたぼかし調秦鍮布が得られた。
又こO#得られ九ばかし調液染布は印捺部分の濃度とブ
リード部分の一度との濃度差は実施例5で得られ九11
6mと比較して少なく、よりぼかし効果のある捺染布を
得ることができ良。
411軒出願人 小松精練株式会社 梼許出履代場人 弁理士 實 木・  朗 弁理士画曽和之 弁理士 盲 1)−夫 弁燗士山口昭之 手続補正書(自発) 昭和56年12月2日 特許庁長官 島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年 特許顧  第175760号2、発明の名
称 特殊捺染加工方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称小松精練株式会社 4、代理人 (外 3 名) 艮 補正の対象 明細書Or発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)  ―−書第3j[%12行目、「する」とある
を1するとjに補正する。
ta  明ssgtox、a行目、r7t−ルJと6る
をrアミx−ル1に補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成繊維材料の捺染において捺染用1剤としてカル
    ボdPVポリメチレンポリマー、エチレン無水育しイン
    酸コポリマーおよびこれらの合成1剤を主成分とする合
    成1剤のうちから選ばれた少々(とも1種の合成1剤と
    染料及び水からなる捺染−を印捺し、印捺部分よ)染料
    及び水を同時にブリードさせることを特徴とする特殊捺
    染加工方法。 2、前記捺染−にベントナイトおよびベントナイトを含
    有する化合物から遥ばれえ少なくとも1穏を含む配合捺
    染−を印捺する特許請求の範S菖1JJI記載の*ji
    n染加工方法。 3、前記捺染−にベントナイトおよびベントナイトを含
    有する化合物から選ばれた少な(とも1橿を含む配合捺
    染横とグリセリン系化合物、ポリエチレンlリコール、
    フェノール系エチレンオ中Vド付加物、ポリオ中7エチ
    レンアルキルエーテル、4リオキシエチレンアル中ルス
    ルホン酸塩、アkJ?ルベIイン、ポリオ中りエチレン
    ソルビIシアル今ルエーテル、オ命シエチレンオ命りプ
    1ピレνのツーツタIリマーおよびポリオ中7エチレン
    lり七ロールボレートアル中ルエーテルの5らから選ば
    れた少なくとも1種の化合物とを含む捺染−を印捺する
    ***求の範S籐1項記載の特殊捺染加工方法。
JP56175760A 1981-11-04 1981-11-04 特殊捺染加工方法 Pending JPS5881689A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4896882A (ja) * 1972-03-13 1973-12-11
JPS54101991A (en) * 1978-01-14 1979-08-10 Sandoz Ag Dyeing and printing of fiber base material
JPS558636A (en) * 1978-06-30 1980-01-22 Pioneer Electronic Corp Production of combination head

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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