JPS588164Y2 - ヘア−ドライヤ− - Google Patents
ヘア−ドライヤ−Info
- Publication number
- JPS588164Y2 JPS588164Y2 JP9310778U JP9310778U JPS588164Y2 JP S588164 Y2 JPS588164 Y2 JP S588164Y2 JP 9310778 U JP9310778 U JP 9310778U JP 9310778 U JP9310778 U JP 9310778U JP S588164 Y2 JPS588164 Y2 JP S588164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake port
- port plate
- case
- fixing
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はへアードライヤーの改良構造に関し、特に吸気
口部の補強を行ったものである。
口部の補強を行ったものである。
ケースの両側面に吸気口板を取付けるものにあっては、
最近色彩的なデザイン効果を狙うためにケースとの色を
異ならせ前記吸気口板をビス止め等によらない嵌め込み
式にしているが、組立後に例えば吸気口板側より床面に
落下した場合にはその吸気口板が破損する欠点がある。
最近色彩的なデザイン効果を狙うためにケースとの色を
異ならせ前記吸気口板をビス止め等によらない嵌め込み
式にしているが、組立後に例えば吸気口板側より床面に
落下した場合にはその吸気口板が破損する欠点がある。
本考案は上記の欠点を改良すべくなされたもので以下図
面について説明すると、１は側面に嵌合孔２を有する割
型の合成樹脂製のケースで、前記嵌合孔２は第４図イの
様に内周縁に所定間隔に複数個（６個）の切欠部３，３
・・・・・・、３′、３′・・・・・・を有した係止条
部４を設けている。
面について説明すると、１は側面に嵌合孔２を有する割
型の合成樹脂製のケースで、前記嵌合孔２は第４図イの
様に内周縁に所定間隔に複数個（６個）の切欠部３，３
・・・・・・、３′、３′・・・・・・を有した係止条
部４を設けている。
５は前記嵌合孔２に着脱自在にして嵌合する複数個の吸
気口６，６・・・・・・を穿設した合成樹脂製の吸気孔
板で、スリット７゜７・・・・・・によって弾性作用を
もたせた係止爪８，８．８を等間隔で設は前記切欠部の
うちの１２０°間隔で設けた切欠部３，３．３に対応せ
しめている。
気口６，６・・・・・・を穿設した合成樹脂製の吸気孔
板で、スリット７゜７・・・・・・によって弾性作用を
もたせた係止爪８，８．８を等間隔で設は前記切欠部の
うちの１２０°間隔で設けた切欠部３，３．３に対応せ
しめている。
９，９．９は両端に１個ずつの孔１０．１０’を穿設し
た複数個（３個）の金属製の１形状に新曲した固定金具
、１１はファン１２を駆動するモーター、１３は前記ケ
ース１の前面に設けた吐風口で、その後方のケース内部
にヒーター１４を装着している。
た複数個（３個）の金属製の１形状に新曲した固定金具
、１１はファン１２を駆動するモーター、１３は前記ケ
ース１の前面に設けた吐風口で、その後方のケース内部
にヒーター１４を装着している。
１５は切替スイッチ、１６はケース１の下部より導出し
た電源コード、１７，１７．１７・・・・・・は固定ビ
スで゛ある。
た電源コード、１７，１７．１７・・・・・・は固定ビ
スで゛ある。
次に組立順序について述べると、初めにモーター１１を
嵌合子１２に対向させ該モーター１１の一側に固定金具
９，９．９の一端を孔１０，１０．１０を介して固定し
、ついで、固定金具９，９．９の他端側をケース１の一
方の１２０°間隔に設けた切欠部３’、３’、３’に合
致せしめ固定ビス１７，１７．１７にてケース１内壁の
ボス（図示せず）に螺合固定する。
嵌合子１２に対向させ該モーター１１の一側に固定金具
９，９．９の一端を孔１０，１０．１０を介して固定し
、ついで、固定金具９，９．９の他端側をケース１の一
方の１２０°間隔に設けた切欠部３’、３’、３’に合
致せしめ固定ビス１７，１７．１７にてケース１内壁の
ボス（図示せず）に螺合固定する。
（第４図イ参照）その後、吸気口板５の係止爪８，８．
８を残りの１２０°間隔の切欠部３，３．３にその弾性
を利用して嵌合する。
８を残りの１２０°間隔の切欠部３，３．３にその弾性
を利用して嵌合する。
この時吸気口板５はその外周縁が係止条部４に対向し当
接すると共に固定金具９，９．９の一部に当接し吸気口
板５を必要以上の力で嵌め込んだ時の余力を抑止する。
接すると共に固定金具９，９．９の一部に当接し吸気口
板５を必要以上の力で嵌め込んだ時の余力を抑止する。
（第２図参照）而して、使用者が誤って本体を落下した
時、特に吸気口板５側より落下した場合は（第２図矢印
方向）吸気口板５に急激な荷重が加わるが、前述の様に
この吸気口板５はその外周縁が係止条部４と固定金具９
，９．９に当接しているためにこの係止条部４と固定金
具９にて抑止されケース１の嵌合孔２の周縁及び吸気口
板５が破損するといったことがない。
時、特に吸気口板５側より落下した場合は（第２図矢印
方向）吸気口板５に急激な荷重が加わるが、前述の様に
この吸気口板５はその外周縁が係止条部４と固定金具９
，９．９に当接しているためにこの係止条部４と固定金
具９にて抑止されケース１の嵌合孔２の周縁及び吸気口
板５が破損するといったことがない。
第５図は固定金具の応用例を示し、前述の固定金具９の
他端側を延長して前記切欠部２に合致する部分と平行な
係止片１６を折曲形成してｂ形にしており、前記係止片
１６にケース１の他方側の嵌合孔２′に嵌合される吸気
口板５′の外周縁を当接させ何れの吸気口板５，５′側
より落下した場合でも吸気口板５’、５’及びケース１
の保護を計ることができる。
他端側を延長して前記切欠部２に合致する部分と平行な
係止片１６を折曲形成してｂ形にしており、前記係止片
１６にケース１の他方側の嵌合孔２′に嵌合される吸気
口板５′の外周縁を当接させ何れの吸気口板５，５′側
より落下した場合でも吸気口板５’、５’及びケース１
の保護を計ることができる。
この構成は単に係止片を延長して折曲するだけの簡単な
ものである。
ものである。
更に、係止片１６をケース１の他方にビス固定しこの固
定金具５を利用してケース１の相互を固定することもで
きる。
定金具５を利用してケース１の相互を固定することもで
きる。
尚、本考案は吸気口板の係止爪を掛止するために係止条
部を形成したがこの係止条部は必らずしも必要ではなく
嵌合孔の内周縁に係合してもよく、この場合は吸気口板
の外周縁は固定金具のみの当接となるが強度的には十分
である。
部を形成したがこの係止条部は必らずしも必要ではなく
嵌合孔の内周縁に係合してもよく、この場合は吸気口板
の外周縁は固定金具のみの当接となるが強度的には十分
である。
更に吸気口板をケースの嵌合孔に嵌合した時に前記吸気
口板の外周縁は必らずしも固定金具に当接する必要はな
く近接していてもよいことは明白である。
口板の外周縁は必らずしも固定金具に当接する必要はな
く近接していてもよいことは明白である。
以上の様に本考案はケースの側面に設けた嵌合孔に吸気
口板を着脱自在にして嵌合しこの時に前記吸気口板の外
周縁が、モーターをケースの内壁に固定するに要した固
定金具に当接或いは近接するため、吸気口板の嵌合時及
び吸気口板側より床面に落した時に生ずる急激な荷重は
固定金具によって抑止され吸気口板及び嵌合孔の周縁を
破損するといった欠点が解消される。
口板を着脱自在にして嵌合しこの時に前記吸気口板の外
周縁が、モーターをケースの内壁に固定するに要した固
定金具に当接或いは近接するため、吸気口板の嵌合時及
び吸気口板側より床面に落した時に生ずる急激な荷重は
固定金具によって抑止され吸気口板及び嵌合孔の周縁を
破損するといった欠点が解消される。
又、吸気口板の嵌合時に固定金具に当接する様にすれば
吸気口板が必要以上に嵌め込まれるのを防止するストッ
パーとなる。
吸気口板が必要以上に嵌め込まれるのを防止するストッ
パーとなる。
従って固定金具は簡単な形状でモーターの固定とケース
及び吸気口板の保護を行なうことができ極めて実用性の
高いものである。
及び吸気口板の保護を行なうことができ極めて実用性の
高いものである。
第１図は本考案のへアードライヤーの断面図、第２図は
要部断面図、第３図は固定金具の外観斜視図、第４図イ
９口はケースの側面斜視図及び吸気口板の外観斜視図、
第５図は他の実施例を示す部分断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・嵌合孔、５・・
・・・・吸気口板、９，９゜９・・・・・・固定金具、
１１・・・・・・モーター、１２・・・・・・ファン。
要部断面図、第３図は固定金具の外観斜視図、第４図イ
９口はケースの側面斜視図及び吸気口板の外観斜視図、
第５図は他の実施例を示す部分断面図である。 １・・・・・・ケース、２・・・・・・嵌合孔、５・・
・・・・吸気口板、９，９゜９・・・・・・固定金具、
１１・・・・・・モーター、１２・・・・・・ファン。
Claims (1)
- 合成樹脂製のケースの側面に設けた嵌合孔に複数個の吸
気口を有した合成樹脂製の吸気口板を着脱自在に嵌合す
るものにおいてファンを駆動するモーターと、該モータ
ーを前記嵌合孔に対向してケースの内壁に固定する固定
金具とを備え、前記吸気口板の嵌合時にその外周縁が前
記固定金具に対向せしめたことを特徴とするヘアードラ
イヤ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310778U JPS588164Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ヘア−ドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9310778U JPS588164Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ヘア−ドライヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS558484U JPS558484U (ja) | 1980-01-19 |
| JPS588164Y2 true JPS588164Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29023907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9310778U Expired JPS588164Y2 (ja) | 1978-07-03 | 1978-07-03 | ヘア−ドライヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588164Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-07-03 JP JP9310778U patent/JPS588164Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS558484U (ja) | 1980-01-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5368085A (en) | Resuable insulating sheath for windows | |
| JPS5838164Y2 (ja) | プラスチツク製フアスナ | |
| JPS588164Y2 (ja) | ヘア−ドライヤ− | |
| JPH10185244A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
| JPS63302650A (ja) | ハンドセット筐体構造 | |
| JPS6117685Y2 (ja) | ||
| JPS5814185Y2 (ja) | 板材接続装置 | |
| JPS6225664Y2 (ja) | ||
| JPS6022882Y2 (ja) | ヘア−ドライヤ− | |
| CN212619182U (zh) | 空调器的壳体组件及空调器 | |
| JPS5835941Y2 (ja) | ファン付き機具 | |
| JPS589483Y2 (ja) | バスダクトのカバ−取付部 | |
| JPS5829367Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH08145407A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
| JPS5932259U (ja) | 空気調和機の室外ユニツトの仕切板固定構造 | |
| JPH0317541Y2 (ja) | ||
| JPS5926155Y2 (ja) | 電気器具 | |
| JPS6237062Y2 (ja) | ||
| JPH0336912A (ja) | プレート | |
| JPS6117304Y2 (ja) | ||
| JPS6028155Y2 (ja) | 電気機器の支持脚 | |
| JPS6038294Y2 (ja) | 把手取付装置 | |
| JP2574725Y2 (ja) | 配管カバー材 | |
| JPH0231814Y2 (ja) | ||
| JPH0429530Y2 (ja) |