JPS588148A - 意匠糸の製造方法 - Google Patents
意匠糸の製造方法Info
- Publication number
- JPS588148A JPS588148A JP10334281A JP10334281A JPS588148A JP S588148 A JPS588148 A JP S588148A JP 10334281 A JP10334281 A JP 10334281A JP 10334281 A JP10334281 A JP 10334281A JP S588148 A JPS588148 A JP S588148A
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- yarn
- multifilament yarn
- multifilament
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 241000218202 Coptis Species 0.000 claims description 2
- 235000002991 Coptis groenlandica Nutrition 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000009998 heat setting Methods 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
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- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明祉、新規意匠糸のＩｉ最方法、詳Ｌ〈は、スラブ
状の太さ変化効果を有するシ流纏絡処理系の製造方法に
関する。
状の太さ変化効果を有するシ流纏絡処理系の製造方法に
関する。
従来における乱流纏絡処理系は、通常タスラン加工糸と
して知られておりＳマルチフィラメント”糸の構成フィ
ラメントが変化に富んだループ毛羽を形成して互に纏絡
している非常に潤性の大きい毛羽立ち加工糸である。こ
の乱流纏絡処理系における意匠糸として社、＆流纏絡処
理を間歇的に施して得られるものがあるが、そのような
意匠糸では、＆流纏絡処理を施さない゛部分がマルチフ
ィラメント糸の性状をそＯま〜に示して、その部分で毛
羽立ち加工糸Ｏ特徴が失われてしまう。
して知られておりＳマルチフィラメント”糸の構成フィ
ラメントが変化に富んだループ毛羽を形成して互に纏絡
している非常に潤性の大きい毛羽立ち加工糸である。こ
の乱流纏絡処理系における意匠糸として社、＆流纏絡処
理を間歇的に施して得られるものがあるが、そのような
意匠糸では、＆流纏絡処理を施さない゛部分がマルチフ
ィラメント糸の性状をそＯま〜に示して、その部分で毛
羽立ち加工糸Ｏ特徴が失われてしまう。
また、二種Ｏマルチフィラメント糸を同時に仮撚捲縮加
工して得られる複合ファンシーヤーンとして、一方のマ
ルチフィラメント糸ＯＮＨに他方のマルチフィラメント
糸が一重に巻き付いた状態と三重以上に巻き付−た状態
とを交互に繰返すように纏絡している意匠糸も特公昭３
０−３３／ダ７号会＠によ）知られて−る。それは仮撚
捲縮加工によって得られる意匠糸であるから、編終マル
チフィラメント糸が三重以上に巻き付いた状態の太い部
分は勿論のこと、−重に巻き付いた状態の細い部分も適
当表嵩性を有するが、乱流纏絡処理系に比稜すると、毛
羽立ちもなく潤性も小さい。また用いられるマルチフィ
ラメント糸が熱可塑性マルチフィラメント糸に限られる
問題もある。
工して得られる複合ファンシーヤーンとして、一方のマ
ルチフィラメント糸ＯＮＨに他方のマルチフィラメント
糸が一重に巻き付いた状態と三重以上に巻き付−た状態
とを交互に繰返すように纏絡している意匠糸も特公昭３
０−３３／ダ７号会＠によ）知られて−る。それは仮撚
捲縮加工によって得られる意匠糸であるから、編終マル
チフィラメント糸が三重以上に巻き付いた状態の太い部
分は勿論のこと、−重に巻き付いた状態の細い部分も適
当表嵩性を有するが、乱流纏絡処理系に比稜すると、毛
羽立ちもなく潤性も小さい。また用いられるマルチフィ
ラメント糸が熱可塑性マルチフィラメント糸に限られる
問題もある。
本発明は、スラブ状の太さ変化効果：を有して。
しかもＩＮ一部分も毛羽立ち加工糸の特徴を失っていな
い意匠糸の製造方法に関する。
い意匠糸の製造方法に関する。
本発明は、上述の仮撚倦縮加工による意匠糸の製造方法
において、芯フイラメント糸に纏絡フィラメント糸が巻
き付いた仮撚状態を熱セットしなくても、なお仮撚手段
通過後に纏絡して−る状態が残り、そのような纏絡した
合糸状態の両フィラメント糸を乱流処理することＫよっ
て全体に毛羽立ったスラブヤーンが得られることを見出
してなされたものである。
において、芯フイラメント糸に纏絡フィラメント糸が巻
き付いた仮撚状態を熱セットしなくても、なお仮撚手段
通過後に纏絡して−る状態が残り、そのような纏絡した
合糸状態の両フィラメント糸を乱流処理することＫよっ
て全体に毛羽立ったスラブヤーンが得られることを見出
してなされたものである。
すなわち、本発明は、仮撚０熱固定を行わない仮撚加工
手段に″ｒルチフィラメント糸を供給し、その仮撚中の
マルチフィラメント糸の側方から別のマルチフィラメン
ト糸を合流点が前記仮撚中のマルチフィラメント糸の進
行方向Ｋ１１ｌシトラパースするように供給して間歇的
に三重以上の響き付きを生じさせ、仮撚手段を通過した
後において、金糸状１１にある両Ｔルチフィラメント糸
に乱流纏絡処理を施すことを特徴とする意匠糸の製造方
法にある。したがって、本発明の方法に用いられるマル
チフィラメント糸は必ずしも熱可塑性であることを要し
な−。
手段に″ｒルチフィラメント糸を供給し、その仮撚中の
マルチフィラメント糸の側方から別のマルチフィラメン
ト糸を合流点が前記仮撚中のマルチフィラメント糸の進
行方向Ｋ１１ｌシトラパースするように供給して間歇的
に三重以上の響き付きを生じさせ、仮撚手段を通過した
後において、金糸状１１にある両Ｔルチフィラメント糸
に乱流纏絡処理を施すことを特徴とする意匠糸の製造方
法にある。したがって、本発明の方法に用いられるマル
チフィラメント糸は必ずしも熱可塑性であることを要し
な−。
以下、本発明の方法を図面に基づいて説明する。
図は本発明の方法を連続的に実施する装置の概要側面図
を示し、図においてＦＲ／はマルチフィラメント糸Ｙ／
のフィードローラ、 ＦＲＪはマルチフィラメント糸Ｙ
−のフィードローラ、Ｇはフィードロー５７Ｒコで供給
されたマルチフィラメント糸Ｙコのガイド、Ｓは仮撚ス
ピンドル、ＤＲｑ引取りローラ、Ｎは乱流纏絡処理ノズ
ル、ＴＩおよびＴコはテンションガイド、ＷＲＦｉ巻取
りローラである。
を示し、図においてＦＲ／はマルチフィラメント糸Ｙ／
のフィードローラ、 ＦＲＪはマルチフィラメント糸Ｙ
−のフィードローラ、Ｇはフィードロー５７Ｒコで供給
されたマルチフィラメント糸Ｙコのガイド、Ｓは仮撚ス
ピンドル、ＤＲｑ引取りローラ、Ｎは乱流纏絡処理ノズ
ル、ＴＩおよびＴコはテンションガイド、ＷＲＦｉ巻取
りローラである。
フィードローラＩＦＲ／ Ｋよって引出され、仮撚スピ
ンドルＳによって仮撚を与えられて、引取？）ｒ＝−ラ
ＤＲによシ引取られて行くマルチフィラメント糸Ｙ／に
対して、ｉルチフイッメント糸ＹコをフィードローラＦ
ＲコによりガイドＧを介してフィードローラＦＲ／と仮
撚スピンドルＳの間に供給するとマルチフィラメント糸
Ｙ２はマルチフィラメント糸Ｙ／の仮撚旋回によってそ
れに看き付く。そして、マルチフィラメント糸Ｙコの供
給速度を上げていくと、その巻き付きの合流点Ｐがマル
チフィラメント糸Ｙ／の進行方向にトラバースするよう
Ｋなり、そのトラバースによって三重以上の多重巻き付
き部分が間歇的に生ずる。そのような条件下で得られた
纏絡状態は、その状態をヒータで熱セットしなくても、
両マルチフイッメント糸Ｙ／。
ンドルＳによって仮撚を与えられて、引取？）ｒ＝−ラ
ＤＲによシ引取られて行くマルチフィラメント糸Ｙ／に
対して、ｉルチフイッメント糸ＹコをフィードローラＦ
ＲコによりガイドＧを介してフィードローラＦＲ／と仮
撚スピンドルＳの間に供給するとマルチフィラメント糸
Ｙ２はマルチフィラメント糸Ｙ／の仮撚旋回によってそ
れに看き付く。そして、マルチフィラメント糸Ｙコの供
給速度を上げていくと、その巻き付きの合流点Ｐがマル
チフィラメント糸Ｙ／の進行方向にトラバースするよう
Ｋなり、そのトラバースによって三重以上の多重巻き付
き部分が間歇的に生ずる。そのような条件下で得られた
纏絡状態は、その状態をヒータで熱セットしなくても、
両マルチフイッメント糸Ｙ／。
Ｙ、２が仮撚スピンドル８を通勤引取９ａ−ラＤＲを出
た後にお−ても、なお両糸が分離しないだけの影響を残
していて、多重巻き付き部分がスラブ状の太さ変化効果
を与えている。しかし、そＯ纏絡状態はヒータで熱セッ
トしたときのようには強固ではな−。したがって、引取
抄ローラＤＲを出た纏絡フィラメント糸をタスランノズ
ルのような乱流纏絡処理ノズルＮで処理すると、スラブ
状の太さ変化を有して、しかも全体にループ毛羽が発生
した乱流纒些処理系が得られる。テンシ冒ンガイドＴ／
、Ｔコを経て巻取〉ローラＷＲＫよって巻取られ先糸は
そのような毛羽立ちスラブヤーンであり、その嵩高性は
仮撚捲縮加工による意匠糸よりも遥かに優れたものであ
る。
た後にお−ても、なお両糸が分離しないだけの影響を残
していて、多重巻き付き部分がスラブ状の太さ変化効果
を与えている。しかし、そＯ纏絡状態はヒータで熱セッ
トしたときのようには強固ではな−。したがって、引取
抄ローラＤＲを出た纏絡フィラメント糸をタスランノズ
ルのような乱流纏絡処理ノズルＮで処理すると、スラブ
状の太さ変化を有して、しかも全体にループ毛羽が発生
した乱流纒些処理系が得られる。テンシ冒ンガイドＴ／
、Ｔコを経て巻取〉ローラＷＲＫよって巻取られ先糸は
そのような毛羽立ちスラブヤーンであり、その嵩高性は
仮撚捲縮加工による意匠糸よりも遥かに優れたものであ
る。
本発明Ｏ方法は、上述の例に限らず、引取りローラＤＲ
を出た纏絡フィラメント糸を一旦巻取ってから二工程で
乱流纏絡処理してもよいし、乱流纏絡処理を圧空で金網
郷に吹き付けるような方法によりてもよいし、また図示
の方法においても、ガイドＧをマルチフィラメント糸Ｙ
Ｊを積極的にトラバースさせるようなものとした染、あ
る≠はフイードー−ツＦＲＪの供給位置を変更してガイ
ドＧを書略するようにした抄することもできる。ガイド
Ｇを積極的にトラバースするようにした場合にはマルチ
フィラメント糸Ｙ−の供給速度をトラバースさせない場
合より低く設定することができるようＫｅる６、
を出た纏絡フィラメント糸を一旦巻取ってから二工程で
乱流纏絡処理してもよいし、乱流纏絡処理を圧空で金網
郷に吹き付けるような方法によりてもよいし、また図示
の方法においても、ガイドＧをマルチフィラメント糸Ｙ
Ｊを積極的にトラバースさせるようなものとした染、あ
る≠はフイードー−ツＦＲＪの供給位置を変更してガイ
ドＧを書略するようにした抄することもできる。ガイド
Ｇを積極的にトラバースするようにした場合にはマルチ
フィラメント糸Ｙ−の供給速度をトラバースさせない場
合より低く設定することができるようＫｅる６、
Ｗａａ本発明の方法を連続的に実施する装置の概要側面
図である。 Ｙ／、Ｙλ・・・マルチフィラメント糸、ＦＲ／ 、
ＦＲＪ−・・フィードローラ、Ｇ・・・ガイド、
Ｓ・・・仮撚スピレドル、ＤＲ−・引取りローラ
、 Ｎ・・・乱流纏絡処理ノズル。 テ／、Ｔコ・−・テンションガイド、 ＷＲ−巻取９０−ラ、 Ｐ・・・合流点。 特許出願人 帝人株式会社
図である。 Ｙ／、Ｙλ・・・マルチフィラメント糸、ＦＲ／ 、
ＦＲＪ−・・フィードローラ、Ｇ・・・ガイド、
Ｓ・・・仮撚スピレドル、ＤＲ−・引取りローラ
、 Ｎ・・・乱流纏絡処理ノズル。 テ／、Ｔコ・−・テンションガイド、 ＷＲ−巻取９０−ラ、 Ｐ・・・合流点。 特許出願人 帝人株式会社
Claims (1)
- 仮撚の熱固定を行わない仮撚加工手段にマルチフィラメ
ント糸を供給し、その仮撚中のマルチフィラメント糸の
側方から別のマルチフィラメント糸を合流点が前記仮撚
中のマルチフィラメント糸の進行方向に関しトラバース
するように供給して間歇的に三重以上の巻き付きを生じ
させ、仮撚手段を通過した後Ｋを−て、金糸状Ｓにある
両マルチフィラメント糸に乱流纏絡処理を施す仁とを特
徴とする意匠糸の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10334281A JPS588148A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 意匠糸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10334281A JPS588148A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 意匠糸の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588148A true JPS588148A (ja) | 1983-01-18 |
| JPH024700B2 JPH024700B2 (ja) | 1990-01-30 |
Family
ID=14351462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10334281A Granted JPS588148A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 意匠糸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588148A (ja) |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938377A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-10 | ||
| JPS5020062A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-03 | ||
| JPS5130174A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-15 | Wako Chem | |
| JPS5296260A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-12 | Tore Textile | False twist composite strong yarn and its manufacture |
| JPS52118047A (en) * | 1976-03-26 | 1977-10-04 | Toray Industries | Manufacture of blended fiber yarn |
| JPS531856A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-10 | Tanaka Precious Metal Ind | Method of manufacturing electric contact material |
| JPS55122026A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-19 | Mitsubishi Rayon Co | Production of special yarn |
| JPS55148225A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-18 | Teijin Ltd | Production of fancy yarn |
| JPS5782540A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | Unitika Ltd | Fancy yarn |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10334281A patent/JPS588148A/ja active Granted
Patent Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938377A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-10 | ||
| JPS5020062A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-03 | ||
| JPS5130174A (ja) * | 1974-09-04 | 1976-03-15 | Wako Chem | |
| JPS5296260A (en) * | 1976-02-04 | 1977-08-12 | Tore Textile | False twist composite strong yarn and its manufacture |
| JPS52118047A (en) * | 1976-03-26 | 1977-10-04 | Toray Industries | Manufacture of blended fiber yarn |
| JPS531856A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-10 | Tanaka Precious Metal Ind | Method of manufacturing electric contact material |
| JPS55122026A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-19 | Mitsubishi Rayon Co | Production of special yarn |
| JPS55148225A (en) * | 1979-05-09 | 1980-11-18 | Teijin Ltd | Production of fancy yarn |
| JPS5782540A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-24 | Unitika Ltd | Fancy yarn |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024700B2 (ja) | 1990-01-30 |
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