JPS588141B2 - 3−5族化合物半導体チップの切出し方法 - Google Patents
3−5族化合物半導体チップの切出し方法Info
- Publication number
- JPS588141B2 JPS588141B2 JP52158435A JP15843577A JPS588141B2 JP S588141 B2 JPS588141 B2 JP S588141B2 JP 52158435 A JP52158435 A JP 52158435A JP 15843577 A JP15843577 A JP 15843577A JP S588141 B2 JPS588141 B2 JP S588141B2
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- JP
- Japan
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- compound semiconductor
- shaped groove
- semiconductor wafer
- cutting out
- semiconductor chips
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、■−■族化合物半導体チップ、例えば半導体
レーザのように共振器面(鏡面)を必要とするような■
−■族化合物半導体チップを■−■族化合物半導体ウエ
ハから切出す場合に適用して好結果が得られる■−■族
化合物半導体チップの切出し方法に関する。
レーザのように共振器面(鏡面)を必要とするような■
−■族化合物半導体チップを■−■族化合物半導体ウエ
ハから切出す場合に適用して好結果が得られる■−■族
化合物半導体チップの切出し方法に関する。
一般に、半導体ウエハから半導体チップを切出す場合、
例えば、ダイヤモンド・スクライバ、ワイヤ・ソー、超
音波カツタ等を用いているが、■−■族化合物半導体、
例えばGaAsを主材とする発光素子、特に半導体レー
ザは共振器面を必要とする為、前記の如き手段は採り得
ず、専ら、一種の剃刀を用いた劈開に依存している。
例えば、ダイヤモンド・スクライバ、ワイヤ・ソー、超
音波カツタ等を用いているが、■−■族化合物半導体、
例えばGaAsを主材とする発光素子、特に半導体レー
ザは共振器面を必要とする為、前記の如き手段は採り得
ず、専ら、一種の剃刀を用いた劈開に依存している。
ところが、この劈開は、多用されてはいるものの、然程
、容易な手段ではなく、しばしば失敗が起るし、純然た
る手作業であって機械化することは困難である。
、容易な手段ではなく、しばしば失敗が起るし、純然た
る手作業であって機械化することは困難である。
本発明は、前記劈開を容易に行ない得るように、また、
切り代を余りとることなく寸法精度を向上できるように
、更にまた、機械化も可能であるようにするものであり
、以下これを詳細に説明する。
切り代を余りとることなく寸法精度を向上できるように
、更にまた、機械化も可能であるようにするものであり
、以下これを詳細に説明する。
本発明では、先ず、第1図に見られるように、■−■族
化合物半導体ウエハ1の(100)面に於いて、(01
1)面に沿う方向にV字溝2を形成するものである。
化合物半導体ウエハ1の(100)面に於いて、(01
1)面に沿う方向にV字溝2を形成するものである。
そのV字溝2を形成するには、通常のフォト・リソグラ
フイを適用して良い。
フイを適用して良い。
その場合、エッチング液としては、例えば、硫酸:1、
過酸化水素:8、水:1の混液を使用することができる
が、V字溝2の形成は、エッチング液には依存せず、結
晶方向の選択に依し、前記の如く、(011)面に沿っ
て溝を形成すれば(011)面からみた断面はV字形あ
るいは逆台形になる。
過酸化水素:8、水:1の混液を使用することができる
が、V字溝2の形成は、エッチング液には依存せず、結
晶方向の選択に依し、前記の如く、(011)面に沿っ
て溝を形成すれば(011)面からみた断面はV字形あ
るいは逆台形になる。
尚、V字溝2の深さはGaAsの場合基板厚の1/3以
上程度で充分である。
上程度で充分である。
次に、V字溝20表面を研磨材で荒して粗面にする。
このようにすると、半導体ウエハ1はV字溝2の頂点か
ら真直ぐに割れ易くなる。
ら真直ぐに割れ易くなる。
これは研磨材の激突によって結晶表面の浅い部分にクラ
ツクが入りそのクラツクは外力によって結晶の割れやす
い方向に進行するという結晶構造の持つ性質による。
ツクが入りそのクラツクは外力によって結晶の割れやす
い方向に進行するという結晶構造の持つ性質による。
粗面を形成するには、研磨材を圧縮空気で送出するエア
・ブラッシング、即ち、一種のサンド・プラストを適用
すると良い。
・ブラッシング、即ち、一種のサンド・プラストを適用
すると良い。
研磨材は4000番(粒径約1〔μm〕)程度のものを
用い、500〔μm〕φのノズルから例えば6〔kg/
cm2〕の圧力で吹送し、V字溝2の内表面を1〜10
〔μmm〕程度削り取るようにすれば充分である。
用い、500〔μm〕φのノズルから例えば6〔kg/
cm2〕の圧力で吹送し、V字溝2の内表面を1〜10
〔μmm〕程度削り取るようにすれば充分である。
この粗面加工を行なうのはV字溝2の表面だけであるか
らマスクを必要とするが、実際には、この段階の半導体
ウエハ1には厚い例えば金(Au)のオーミツク・コン
タクト電極が形成されているので、それをマスクとして
利用できる為、特に別設することは不要である。
らマスクを必要とするが、実際には、この段階の半導体
ウエハ1には厚い例えば金(Au)のオーミツク・コン
タクト電極が形成されているので、それをマスクとして
利用できる為、特に別設することは不要である。
尚、粗面加工を行なった場合のオーミック・コンタクト
電極の損耗はその全体の厚さからすれば無視できる程少
ない。
電極の損耗はその全体の厚さからすれば無視できる程少
ない。
また、半導体ウエハ1を割れ易くする点だけを捉えるな
らば、粗面はV字溝2の頂点のみに形成すれば良いが、
一般的にはV字溝2の表面全体を粗面にする方が作業は
容易である。
らば、粗面はV字溝2の頂点のみに形成すれば良いが、
一般的にはV字溝2の表面全体を粗面にする方が作業は
容易である。
前記の如くして加工された半導体ウエハ1は、そのV字
溝2の部分で極めて割れ易く、例えば、第2図に見られ
る如く、V字溝2と治具3のエッジとを一致させ、半導
体ウエハ1に矢印Aで示すように力を加えると、線4に
沿って容易に割れ、その面を鏡面にすることができた。
溝2の部分で極めて割れ易く、例えば、第2図に見られ
る如く、V字溝2と治具3のエッジとを一致させ、半導
体ウエハ1に矢印Aで示すように力を加えると、線4に
沿って容易に割れ、その面を鏡面にすることができた。
尚、実験に依れば、V字溝2を形成したまま、粗面加工
をすることなく、第2図に見られるように半導体ウエハ
1を割ると、線5に沿って割れることが多かった。
をすることなく、第2図に見られるように半導体ウエハ
1を割ると、線5に沿って割れることが多かった。
第2図は手作業で割る実施例を説明したものであるが、
これを自動化する一例を第3図に関して説明する。
これを自動化する一例を第3図に関して説明する。
即ち、例えばゴムの如き柔軟な物質で作られた板6の上
に半導体ウエハ1をそのV字溝2が板6と対向するよう
に載置して、その背面にローラ7を押圧しつつ転動させ
れば速かにチップ化することができる。
に半導体ウエハ1をそのV字溝2が板6と対向するよう
に載置して、その背面にローラ7を押圧しつつ転動させ
れば速かにチップ化することができる。
本発明に於けるV字溝2は半導体ウエハ1の加工過程で
形成することが可能であり、その結果、微細且つ精密な
ものが得られるので、所謂チップの切り代は非常に少な
くて済むことになる。
形成することが可能であり、その結果、微細且つ精密な
ものが得られるので、所謂チップの切り代は非常に少な
くて済むことになる。
また、半導体ウエハ1としては一般に、一方の面にp・
n接合やヘテロ接合を有しているのが普通であるが、V
字溝2は結晶方向さえ合せれば、どちらの面に形成して
も良い。
n接合やヘテロ接合を有しているのが普通であるが、V
字溝2は結晶方向さえ合せれば、どちらの面に形成して
も良い。
しかしながら、半導体レーザの共振器面を形成する必要
がある場合には、p・n接合存在する面とは反対側の面
に形成することが望ましい。
がある場合には、p・n接合存在する面とは反対側の面
に形成することが望ましい。
以上の説明で判るように、本発明に依れば、■−■族化
合物半導体ウエハの(100)面に(011)面と沿う
V字溝を形成し且つそのV字溝の表面を粗面にする簡単
な加工を施すのみで、その■−■族化合物半導体ウエハ
に圧力を加えてV字溝の部分から割ってチップ化するこ
とが容易であり、そして、割った面を鏡面することが可
能であり、これは従来の劈開技術と比較すると失敗が殆
んどなく、機械に依る自動化ができ、また、チップにす
る切り代も僅かである等、多くの効果を奏し得る。
合物半導体ウエハの(100)面に(011)面と沿う
V字溝を形成し且つそのV字溝の表面を粗面にする簡単
な加工を施すのみで、その■−■族化合物半導体ウエハ
に圧力を加えてV字溝の部分から割ってチップ化するこ
とが容易であり、そして、割った面を鏡面することが可
能であり、これは従来の劈開技術と比較すると失敗が殆
んどなく、機械に依る自動化ができ、また、チップにす
る切り代も僅かである等、多くの効果を奏し得る。
第1図及び第2図は本発明一実施例の工程説明図、第3
図はチップにするのを機械化する場合の説明図である。 図に於いて、1はウエハ、2はV字溝、3は治具、4,
5は割れ方向を示す線、6は柔軟な板、7はローラであ
る。
図はチップにするのを機械化する場合の説明図である。 図に於いて、1はウエハ、2はV字溝、3は治具、4,
5は割れ方向を示す線、6は柔軟な板、7はローラであ
る。
Claims (1)
- 1 ■−■族化合物半導体ウエハの(100)面上に
於いて(011)面に沿う方向のV字溝を形成し、次い
で、該V字溝の少なくとも頂部(最下部)近傍を粗面と
なし、しかる後、圧力を加えて前記■−■族化合物半導
体ウエハを割ってチップ化することを特徴とする■−■
族化合物半導体チップの切出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52158435A JPS588141B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 3−5族化合物半導体チップの切出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52158435A JPS588141B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 3−5族化合物半導体チップの切出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5493356A JPS5493356A (en) | 1979-07-24 |
| JPS588141B2 true JPS588141B2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=15671692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52158435A Expired JPS588141B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 3−5族化合物半導体チップの切出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588141B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4839300A (en) * | 1985-12-20 | 1989-06-13 | Seiko Instruments & Electronics Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device having trapezoidal shaped substrate sections |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164385A (ja) * | 1984-02-06 | 1985-08-27 | Rohm Co Ltd | 半導体レ−ザのチツプ製造方法 |
| JPH0233948A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光半導体装置の製造方法 |
-
1977
- 1977-12-30 JP JP52158435A patent/JPS588141B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4839300A (en) * | 1985-12-20 | 1989-06-13 | Seiko Instruments & Electronics Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device having trapezoidal shaped substrate sections |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5493356A (en) | 1979-07-24 |
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