JPS5880358A - 紙艶出し塗料組成物 - Google Patents

紙艶出し塗料組成物

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JPS5880358A
JPS5880358A JP17997681A JP17997681A JPS5880358A JP S5880358 A JPS5880358 A JP S5880358A JP 17997681 A JP17997681 A JP 17997681A JP 17997681 A JP17997681 A JP 17997681A JP S5880358 A JPS5880358 A JP S5880358A
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JP
Japan
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polymer
water
aqueous dispersion
parts
carboxyl group
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Pending
Application number
JP17997681A
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English (en)
Inventor
Kazuo Katsube
勝部 和夫
Ryuichi Tachikawa
立川 隆一
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Corp
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Priority to FR8218893A priority patent/FR2516108B1/fr
Publication of JPS5880358A publication Critical patent/JPS5880358A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/10Coatings without pigments
    • D21H19/14Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12
    • D21H19/20Coatings without pigments applied in a form other than the aqueous solution defined in group D21H19/12 comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds

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  • Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本実−はカルlキシル基〇一部が水溶性塩てあゐ硝化−
とカルボキシル基含有のビニル系重合体水性分散波及び
カルが今シル基〇一部を水溶性塩にし九アクリル系重合
体水性分散箪を配合して成る紙艶出し塗料組成物に関し
、本発明0IIl威物は主として一しス冨−F用に好t
L<適用宴れ為0 従来、印刷紙表面の艶出しに煮樹、脂と有機溶剤を會む
S*履艶エヌが使用され九が、ヒれらO樹脂に拡環化ビ
ニルー酢酸ビニル系樹脂が主KlE用されている。しか
し該樹層は軟かいため表面光沢、加工面の強1が不充分
であり1かつブ四ツキシダを生じ鳥い欠点があ為。tた
有機溶剤を用いるため作業員の健康を書し九p、火災O
fk険性があL11KFi会書の藺等から法的に4h規
制されつつあゐOtた近時メタアクリル酸アルキルエス
テル中スチレンを主成分とするアタリル系重合体水性分
散I[O単独、又はこれにポリビニルアルクールを配合
した混合物を用いて紙艶出し加工をすることが轡公@5
t−itoas、@ 会−H5t−3190−941’
に報 などで知られていゐが、高温高温時に於ける耐プ
曹ツキング性、耐摩144!!並びKvx−ル塗工性に
問題がある。オた硝化−を會有するビニル系重合体水性
分散筒を紙艶出しに適用す為ことは既に轡Rm8B−8
1魯97で知られてシシ、耐摩耗性、光沢中尉プ胃ツキ
ンダ性は優れているがロール塗工性、41にレベリング
及び転写量に問題が残っている。
そこで硝化綿を會有するビニル系重合体本性分散lll
0El−ル塗工性(主としてレベリング及び転写量)を
改良するために10−ル塗工性の良好1に*−性有機濤
剤を會む水滓性樹脂と拠金すると、硝化綿を含有するビ
晶ル系重舎体水性分散筐Vi*博性有機溶剤例えばアル
コール類との混合安定性が極めて悪い傾向にあることが
わかり九。本実嘴者はかかるアルコール類とOs舎安定
性を改良することKよ〉硝化綿を含有するビ舅ル系重合
体水性分散筐O胃−ル塗工性を格段に改良し、且つ光沢
、耐プ■ツ中ンダ性。
耐摩耗性など01!薗性能に4優れs’?’#にプレス
コート用に適した紙艶出し塗料組成物を一部すべく、鋭
意研究を重ねえ結果、カルlキシル基を含有し、カルl
キシル基の一部を水溶性塩とし九ビニル系重合体に硝化
綿が含有すゐ重合体の水性分散液にカルボキシル基の一
部を水溶性塩にしたアクリル系重合体水性分散液を配合
し九塗料組成物は、硝化細管含有するビニル系重含体水
性分散液の水溶性有機溶剤、例えばアルコール類との混
合安定性に優れ、且つ得られた組成物を表面加工印刷原
紙Klk工しプレスコートし九場合格段にロール塗工性
が改良され、そして塗膜の書着性に優れ、ロール塗工直
後に発生するカール度合の少ないことを見出し本発明を
兜威すゐに憂った。
即ち本発明による紙艶出し塗料組成物は硝化@5−si
重量部O存在下でカルボキシル基含有ビ凰ル系単量体9
7〜4s重量部を乳化重合して得られる重含体水性分散
液であって、カルボキシル基〇一部が水溶性塩である硝
化綿及びカルlキシル基會有0ビニル系重合体水性分散
筐(以下ビニル系重合体水性分散液ムとよぶ)100重
量重量対して、カルボキシル基含有アクリル系重合体水
性分散波であって、アクリル系重合体のカルlキシル基
の少なくとも墨04ルーが水溶性塩であるカルlキシル
基會有アタリル系重含体水性分散筐(以下アクリル系重
合体水性分散液1とよぶ)1〜1000重量部を配合し
て威ゐものであゐ〇 とξで、ビニル系重合体水性分散液ムはアタリル系重合
体水性分散tm及びアル;−ル鎮との混合安定性を繍持
し、紙艶出し性能を確保するために必ずカルがキシル基
を會有しカルボ中シル基〇一部を水溶性塩とすることが
必要である。更にアクリル系重合体水性分散液1は41
1Kp−ル塗工性を改良するためアタリル系重舎体のカ
ルlキシル基の少なくともSOモル嘔が水溶性塩である
ことが必要である。
本実11ctIk科組成物は剪断速度が10s・、−1
と10’−・、−1の間の領域KsPける構造粘性* 
10’ @@a−”/ l 10−・C−1箇0.4以
上を有し、質秦の溶剤系及び水性分散系塗料では胸違し
えないロール塗工性の優れ九4のであゐ。
本発明の塗料組成物はカルlキシル基を含有し、カルボ
キシル基の一部を水溶性塩とし九ビニル系重合体分散液
中に硝化綿を含有することにより1耐ブ四ツキング性、
光沢、iI!度及びホットプレス時における鏡面板から
の剥離性等に優れるtのである。
本発明において使用される硝化綿としては、一般のラッ
カー用硝化綿が使用で龜、特に制御1l−sれるもので
はない。重合体中の硝化綿含有量は5〜SS重量部、望
tL<は10〜SO重量部であ)%少なすぎる場合線光
沢が劣夛、プpツキングする様に−1にり、ホットプレ
ス面への付着が著しくなる。逆に多用す場合は安定な水
分散重合体を得ることは困難である。
本実−KThけるビニル系重合体を構成するビニル系単
量体としては硝化綿を溶解し得るものを少なくと41種
會有していれば使用する事ができる。硝化綿を*屏する
ビニル系単量体としては、一般式 〔上式中、Rは水素又はメチルであシ、及び衷。
は炭素数1〜!00アルキル基募アルキル基O炭素数が
2又は6のシタ四アルキルl −011,OH,001
1,01゜1−0.I!、又は−(11,0,H,であ
為。〕Kよって表わされるアクリル系単量体を包含する
。かかるアクリル系単量体として社アタリル駿エチル、
アクリル酸ブチル、アタリル駿2−エチルヘキシル、メ
タクリル酸メチルなどが番げられ、ヒれらの一種、又酸
二種以上を組合せて使用し得る。
他の有用なビニル系単量体としては次040があげられ
る。
(1)スチレン、及び一般式 〔上式中、!は水素1(IH,I/’INゲン、例えば
ばOt、BrtMO,JMH,txcyルキル)2であ
)、但しアルキルは旋素数が1又は2である。〕O置換
スチレン又はこれとアクリル系共単量体との組合せ。ζ
こで好ましくはX線水素又はOR,である。(2)酢酸
ビニル、及び高級脂肪酸ビニルエステル、例Ldプ四ピ
オン酸ビニルエステル及びs12ビニルエステル、好ま
しくは酢酸ビニル、及び酢酸ビニル/アクリル酸エステ
ル共単量体。0)塩化ビニル及び塩化ビニリデンとアク
リル共単量体との組合せ。
水分散重合体の安定化と紙への書着性を高める単量体と
しては、全単量体中、少ない割合で〔上式中、Rは水素
又はメチルであり、F、は水素、2−スルホエチル又は
ヒト四キシアルキルであ)、但しアルキルは炭素数が1
〜4である。〕によって表わされる不飽和カルダン駿単
量体、例えばアクリル酸、メタクリル酸など1又は−〔
上式中、員は水素又はメチルであ夛、及びちはMH,、
11101,01! 、又はIIHOI、O−7ルキシ
であり、但しアルキルは炭素数−IJX1〜4である0
〕によって表わされ為単量体の少なくとも1種を更に含
有してもよい。更に全単量体0重量Kaづいて約zo*
tでの単量体少量成分としてアクリロ息トリル又はメタ
タリロ轟トリル、あるいはダダシジルアクリレート、又
はダリシジルメタタリレート等のエポキシ基を有し九−
,1−不飽和カルダン酸エステル類が存在していてもよ
い〇 本脅明に於て水分散重合体を製造する良めKは表wWI
性剤を添加することが好★しいが、かかる表W活性剤と
しては、一般に乳化剤として用いられ為アニオン性活性
剤、ノニオン性活性剤、又はアエオンーノ1オン性O親
舎せが使用され得る。アニオン性活性鋼としては、アル
中ルーおよびアルキルアリルスルホン酸塩または硫酸塩
、ジアルキルスルホコハク酸塩、各種ノニオン活性剤O
硫酸塩、及び複合ホス7エートエステ゛ルなどがあげら
れる。ノニオン性活性剤トシては、ポリオ中ジエチレン
カルボン酸エステル、ポリオ中シエチレンノエルフエエ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタン七ノカルメン酸エステル、
エチレンオキシド−プロピレンオキシドプロッタ共重合
体等があげられる0水中への分散方法は硝化綿を単量体
に完全に*mせしめ、続いて通常、ホ4I建キナ−ある
いはライン建命ナー等剪断力の強い乳化機器を用いて水
中へ硝化綿及びビニル系単量体並びにその他の添加剤か
らなる混合物を直接分散させる仁とができる。
重合はラジカル開始剤によって行々い、水分散重合体、
即ち分散された粒子内に一般に少なくと%2種の重合体
が費定に存在すゐ水分散重合体を製造する。重合温度は
O℃〜100℃壕で、貯金しくは室温からtoo℃壕で
であ為・戻応は数分ないし数時間、一般に1110分な
いし約4時間行なう〇 重合Rtlk剤として蝶公知040を使用す、!1こと
が出来、*溶性、叉は油溶性塩を含む。iずれ4hiI
iye剤の存在、又は不存在下に使用する仁とを會む0
典置的には、開始鋼は重会しIIゐ単量体の10000
重量部し0.01〜t、o重量部、好壕しくは0.1〜
1.0重量部使用する〇ビニル系重合体水性分散筒ム中
0カルボキシル基は不飽和カルボン酸量として約4〜1
0重量91/対ビ1ル系単景体であ〉、全知07J撫に
よって塩基によシ少なくと4部分的に水溶性塩とし丸も
Oて、通常はSロー01−以上の水溶性塩を形成させ為
必要がある辷とは第1表からもわか為。
第1表  硝(?J及びカルボキシル基含有のビニル注
申アル;−ル搗舎安定性廖 硝イb陣及びカルボキシル基含有のビニル系重合体分散
液100重量部を水20重量部で希釈してイソプロピル
アルコール50重量部を加え九直螢の混合安定性を評価
×・・・凝塊物の発生が多い   ◎・・・中子増粘Δ
°゛°増粘       O・・・良好・・ アクリル
酸!エチルヘキシル  20部( メタクリル酸メチル      50部塩潜威O1i度
が少ないときは親水lIが不充分となって、アルコール
類、例えばイソプ寵ビルアルコール中エチルアルコール
との混和性が不充分とtk為。塩形成物質としてはアン
4ニア。
トリメチルアイン。4ノエチルアζン、!ア電ノメチル
プ■パノール、ジエチルア電y、トリエチルア々ン、n
プロピルア電ン、鳳ブチルア電ン、4ノエタノールア電
y、4ルホリン、アルカリ金属塩が挙げられるが、乾燥
時Klk膜から比較的低温で揮発し、塗膜0III!性
能例えば耐水性に悪影響を与えないアン4ニアが好まし
い0 責九本鉛11に於いて使用するカルボキシル基な含有す
ゐアクリル系重舎体水性分散筐1はロール塗工性、11
着性を向上させる。ここでカルボキシル基を含有するア
タリル系単量体はアル中ル基OII&素数が1〜40(
メタ)アタリル酸アル午ルエステル例えばアタリル酸エ
チル、アタリル酸ブチル、アクリル酸!エチルへキシル
1メタアクリル酸メチル又鉱スチレンO少なくとも一方
と不飽和カルメン酸単量体例えばアクリル駿、メタアタ
リル酸、イタコン酸、り四トン駿を二種以上組合せて使
用され、その重合体に占めるカル11#/4−シル基を
含有する単量体は1〜口型重量lG11が適崩である。
重合体中の前記カルボキシル基は水溶性塩、例えばアン
モニア。
アセンlll0内41にアン4!アで部分的に少なくと
も3ロ1101 @の水溶性塩形成を必要とすゐことが
籐鵞表よりわかゐ〇 注・アルコール温舎安定性蟇 イソプロピルアルコール宜口重量郁にカルfキシル基含
有アクリル系重合体水性分散筐Oアン峰エア中和晶10
0重量部を渦合しえ直SO搗合安定性を評価する。
×・・・凝塊物多く発生  O・・・嵐 好Δ・・・増
粘 上記義賊O重合体Oガ5Pス転IIII度(7gと略称
)は40C以上好オしくaiot以上て、これを製造す
るKは通常の乳化重合1渋を用いて得ることが出来る。
ζうして得られたアクリル系重合体は先ず肴砕剤、例え
ばアルコール類、グリコール@、アルデヒド鋼、ケトン
類、エーテル類、有機酸鋼。
クリコールO毫ノアルキルエーテル類、ダリコールの4
ノアルキルエーテルア竜テート類を重合体1重量部に対
して約1重量部以下のIIs内1 で加えてから、更にアy峰エア水を加えて加熱下で攪拌
する方法で、通常lil形分濃度!O〜40重量−1好
tL<は葛0〜60重量−〇重量とするカルボキシル基
含有アクリル系重合体水性分散液1が得られる。
アクリル系重合体のテgが40℃以下では塗膜の耐プロ
ツキンダ性中ホットプレス時における鏡m*からの剥離
性が損なわれる。アクリル系重合体水性分散11機度が
20fi以下では塗膜の乾燥性が遍く、乾燥過程で印刷
紙がカールする傾向が生じ又密着性が損なわれ好tL<
’ない。
皺アクリル系重合体水性分散筐1の配合量は皺ビ1ル系
重舎体水性分散液ム中の重合体100重量部に対し1〜
1000重量部であh好ましくha−800重量部であ
る。配合量が11量部未濃で紘ロール塗工後塗属の平滑
性が得られず、密着性が不足する。又100重量部以上
で蝶塗膜の耐プpツキyグ性やホットプレス時にシける
鏡w1[からの剥離性が損なわれるOf九本本実1)@
科綴酸物に水溶性高分子化合物、例えばポリビニルアル
コール、 OMO、HIIO。
MOなどを添加して硝化綿を含有するビニル系重合体水
性分散筒ムとアタシル系重舎体京性分散1[11とOI
I和性をよ)向上し、1つ四−ル勤王性を改良すること
も可能であるが、好壕しくはポリビニルアルコールでそ
0IF−絢重舎度が10(1〜1!100.好オしくは
100 % soo Oものであ)、ケン化度は41に
@定しないが好ましくは70〜?を履o111、更に好
壇しくは70〜90 mob −の4のである。平均重
金IIが100よ〉も小さいもOは鎗WXO耐水性中耐
ブロッキング性が損われる。ポリビニルアルコールの配
合量は硝化綿な含有するビニル系重舎体★性分散筐ム1
00重量−に対して0−SO重量部であp1好鵞しくは
O6!I −20重量部である@配合量がms重量部を
越えると耐プロツキンダ性、耐水性及び密着性が損われ
るため好IL<ない。
又本実−O塗料履威物O造膜性あゐい轄塗膜物性を改良
すゐ目的で造膜助鋼を添加するのが好重しく、造膜助剤
として祉ダリ四、−ルエーテル類、例えばジエチレング
リコ−ルー−ブチルエーテル、エチレンダリコールぬブ
チルエーテルが適嶺であり、硝化綿を含有し九ビニル重
合体水性分散筐ム100重景部に対して1〜2s重量郁
使用するのが好ましい0 1sI一本発明の塗料組成物には必l!に応じエタノー
ル、イソブーパノールなどの有機溶剤系のレベリング剤
、可塵剤、染料、*料、増粘剤。
消泡剤、プ四ツキング防止剤、貴賓防止剤、剥離剤、*
剤並びに水溶性アルキッド樹脂等の相溶性0jlLい樹
脂を添加してもよい。
本実−O紙艶出し塗料組成物を紙に塗工するに当っては
p−ルコーターが採用される。その塗工量社被塗工紙の
性質によに異なるが、通常は固腫分で!1〜10を廓’
で充分であシ、塗工後は乾燥を行なう0例えけ平圧又は
エンドレスなどのホットプレス処理を通常は5O−15
0kw’aa *1G−150℃、mtしくはgo〜1
io℃数秒で行なうoしかし轡に高い光沢が要求されな
餐 い鳩舎には上記の乾燥だけで41にホットプレスを行な
わなくても何ら支障がない。
を九本蜀!ctIk料履酸物は他の用途、例えば金属−
木工、プラスチック、皮革、コンタリートや毫ルタルな
どの建造物などのIk装調剤1着にインキ、61着剤な
どのバインダーとして使用可能である。
次に重置v40m1!施例並びに比較例を挙げて説明す
る。実施例中並びに比較例中「部J 、 rllJは重
量基準であゐ・ なお塗膜0性状評儒〇九め光沢、スタラッチ性、密着性
、耐プロッ命ング性、耐摩耗性0欄定は下記O方法で行
なった。
光沢: !X1l−K 540OK準じる。
スクラッチ性:爪を立てて削)、剥れ^会を観察し良。
剥離しない4のを合格をし九〇密着性:七ロハンテープ
をあて、s−指で押しつけた後、勢いよく剥がす。剥れ
具合を観察し、剥離しないものを合格とし良。
耐yla 21+ンf性+ 40 C、90%RH、1
00f/a”荷重、蘭−面重ねて24時間放置、取〉出
し大後、no分間放置して自然KWi−Witが剥離し
良ものを合格とした。
耐摩耗性テス)ili−面重ねて、指で摩擦、SO關以
上剥離しないものを合格とした。
★九、使用した単量体を、それぞれ次のような鴫名で示
した。
MMム:メタクリル酸メチル Mムム:メタクリル酸 8t:スチレン lム:アタリル駿エチル t−111Ajアタリル駿2−エチルヘキシルISA+
アクリル駿プチル ムム:アクリル駿 実施例 1 氷冷し九容器にダイ竜ル化学工業株式金社展含水量2”
 −’ * ノa 化M (’ m () 15 ’ 
−2’ s 7 ニオy系複台ホス7エートエステル系
乳化剤11.5F、アニオン系アルキルアリルスルホン
酸塩1?jf 、炭酸水素ナトリウムs、yt、消泡剤
1、Of、及び蒸留水142 Fを1t04−1)口7
ツスコに仕込み、次いでMMム 17!if 、 !−
4Hム75t%MAA 17,5F 、 連鎖1111
11JI1.7fカらナル単量体相を添加し、温舎物を
特殊機化工業社製ホ4電dPt−M霞で4部分Mll舎
し九〇この容器に冷却器と攪拌機、そして窒素導入管を
取〉付け、充分Kil素1mを行なりた後、内容物を4
S″cK加熱し九〇次−で3111m40F、遥硫II
 * 17 ? A o、@stから1に為Stを!@
jF初期添加し九。反応が始オ〉、発熱がおさ壕つ九時
点よ6.4部分間48tに保ち、その後上記の過硫酸カ
リクム水S液のlI)と蒸留水stsM硫酸水素すFリ
ウ五0.142を添加し、m*を・0℃に上昇させ、と
(りILIIEKfO分聞艙持しえ。
(−01N46℃に保ち1!、@−アン毫エア水!Ot
をS分間で攪拌しながら添加しIO分聞―持して、px
a、a、粘度f 5 elpa (BL履粘度計a−7
1−ム1 40 rllwh  30℃)4!I饅閣蓋
分O硝化錦を含有するビニル系重合体水性分散液ムを得
た。
一方ラウリル硫酸ソーダ0.4部、メチ上メタアクリレ
−)70部、!エチルへキシルアタリレー)10部、メ
タアクリル駿8部、*44部、ドデシルメルカプタン6
.5部を攪拌して乳化単量体混合液を作威し、次に攪拌
機、還流冷却器お゛よび仕込口を設けた過電の乳化重舎
屓応容器に*11部、ラウリル硫酸ソーダー0.1部を
仕込皐4m′cK加熱し1次いで水6部、過硫酸カダウ
ムo、y部の温舎筐を1.1部加え、更に上妃乳化単量
体搗舎筐の1部部を加えて70℃壕で加熱して10分間
重重合良。No分俵上記混含箪O残〉5.型部と上記乳
化単量体混合液の残少131?、?部とを60分間平行
添加し、添加終了後5口分間・0℃に保ち、水3部、イ
ソプ四、ビルアルコール10部の搗舎筐を加え温度を7
0℃に保ち、水4,0曽、■*アy+”ア水2,5部O
m1合筐をS分間で滴下し、さも170℃でsee間熱
威し九後攪拌しながら室温宜で冷却して園雪分46−の
アタリル系重舎体水性分散   ・、筐1を得九〇上記
ビニル系重舎体水性分散箪ム100部に対してエチレン
グリコールnブチルエーテル10部を加え、充分に混合
後、更Ka−ル;−ター塗工性改良剤としての上記アク
リル系重合体水性分散gmzs部を加え充分混合し、更
に重舎度Woo、ケン化変魯I鳳01悌O−リビエルア
ルコールO葛0慢水博筐2111*加えて粘度型1ea
ps(lLIIll&変計四−ターム!。
B Orpm 、 l 0℃)、It履分藤・110I
I科龜威物を得良〇 この塗料組成物を冒−ルコーターを用いて塗工速度1 
as/e 、 Ik工量S、Of/sa” (園蓋分)
で印刷紙機11に塗工し、1!OCKて!O秒間熱風乾
燥しえ。乾燥によるカール0&い、紙質に彩轡畜れず、
平滑性に俊れ、光沢に富んだ塗工紙が得られえ0次いで
ζoIk工紙をステンレス調鏡画IIK重ね会せ、温1
!111 ℃m JE力10−A−で10秒間平圧ホッ
トプレスを行處2え。
ホットプレスIIO鏡W*からO紙O劇1憶は観めて良
好て、塗膜0光沢杜!O参であ)、スクラッチ性、密着
性、耐ブーツキング性、耐摩耗性のテス)K合格するも
のであった。
***  2 実施何重で使用した硝化綿を含有するビ具ル系重舎体水
性分散筐ム1110@1llC造膜助剤としてエチレy
 l 9 *−ルn−モツプチルエーテル1e111t
、Iii、充分K11i舎し九後、重金2soo。
ケン化度8・mox−のポリビニルアルコールの墨・−
水溶諌X、O郁、実施例1で使用したアタリル系重壷体
水性分散gm  soo部、及びm形分1ts−のアタ
リル系重金体水11m(大成化工製アクリッドφ3ム、
揮発分6s9にイソプ曹ビルアル冨−ル:水sm1:1
)20部を加え充分1會し、粘度gloats (!I
LII粘度針冒−ターム!。
10 Qlll、 go℃)、1111分4111の塗
料組成物を得九〇ζO塗料組成物を実施例1と同様にロ
ール塗工し九〇塗膜は優れ丸干滑性が得られ、ホットプ
レス後06111坂からの紙の剥離性も嵐好で塗膜の光
沢は$・優で、スクラッチ性、−着性。
耐摩耗性0.耐ブーツキング、性のテストに合格する一
〇であった0 比較例 啼 実施何重で使用し九アタリル系重舎体水性分散筐1のt
o011K対して造菖助剤としてエチレンダリツールn
−−%ノブチルエーテルを10暮配会した塗料組成物〔
園置分4!、(Ills粘直BIG olls (II
I、11粘度計 ローター52 、3Orvm *go
℃)〕を実施例1と同様にロール塗工した塗膜は優れ丸
干滑性が得られ為が、ホットプレス後の傭習I[からの
剥離性が悪く、耐ブロッキング性。耐摩耗性が不充分で
あった@ 比較例 ! 実施例1で使用さたアタシル系重舎体京性分散筐m01
0011に対して造膜鋼としてエチレンダシコールn−
幡ノブチルエーテル416g配配合大輪料履威物〔閣蓋
分4!−1粘度■eops (lK111粘度計 ■−
タームl、!I@rl1m、i・C))O重金体100
郁に対して、重合度1111.ケン化度11moxlの
ポダビエルアル冨−ルの息・優*■筐i都を配舎しで得
られた粘度311(I eシー(ML置粘駅針 −一タ
ーA! e JIG Qla、息O℃)の塗料組成物を
実施例1と同機Kl−−ル塗工して得られえ塗膜は優れ
た平滑性を有するが、書着性。
乾燥性、耐ブロッキング性。耐摩耗性が不充分であつ良
比較例 5 ダイセル化学工桑株式金社製會水量46.4参の硝化@
(RB−イ) 141.1 F 、アニオン系複合ホス
フェートエステル系乳化剤11.IP、アニオン系アル
キルアリルスルホン酸塩1j7F、炭酸水素ナトシウム
4.1F、消泡剤0.II F 、及び蒸留水Ill 
fをIL04クロ7テス:yK仕込み、次いでMMA 
 14(IF、 !−111140f%MAA  St
連鎖$−剤04 fかもなる単量体相を添加し、温壷物
を轡殊機化工業社製ホ毫電キナー蓋−で4s分間混舎し
友。この容器に冷却器と攪拌機、そして窒素導入管を堆
に付け、充分に電率置換を行なった後、内容物なamc
K加熱しえ。次いで蒸留水461.過硫酸力νウム0,
41 fからなるStをH,if初期添加し九0反応が
始★シ、発熱がシーgtつ九時点よ〉、60分間asc
K保ち、その後上記の過硫酸カリウム水溶液の残勤と蒸
留水5f、!硫酸水素ナトリウム0.08fを添加し、
温度を80℃に上昇させ、こ011度に!O分間−持し
良。am−@形分O水分散重合体液を得た。こ0京分散
重舎体筐中O重合体100部に対して造膜助剤としてエ
チレンダシコールn−4ノプチルエーテルアセテートヲ
s部加え九粘度! l ape (B蓋粘度針ローター
ム1゜40 rpm 、 50℃)、1lllI分ax
−tnk料履威物を実施例1と同様K111−ル塗工を
行なった結果、印刷紙表両へOIl$40転写性が劣)
、塗工量として1 t/J (國瀝分)−上限であ〉、
四−ル塗工性不嵐であり九。
比較例 4 比較例10塗料組成j1ao@に対して、更に!−ル塗
工性向上剤としてO実施例1で層い九ポリビニルアルコ
ールoiollllllt1@部加え九塗料鑑威物〔粘
1j H!i opm (l蓋粘変計ローターム1.l
orpm、 墨O℃)、閣蓋分41−〕をam例1と同
様にロール塗工し九結果、ホットプレス後O鏡w11I
からO紙O剥離性は良く光沢は@!−以上でスタラツチ
性、書着性、耐摩耗性、耐プロツキンダ性Oテストに会
格するもOであ為が、印刷紙OIl質によって乾燥時に
カールし、乾燥器内での輸送が困難な場合がある。
を九塗工量が紙質(透気*>OII響を受は易く、透気
IIKが10,000−・C以上では平滑性が不棗と威
る0この原因はζO塗料義威物O剪断速度が101@O
−”  と10’5so−’の領域において智10’−
・O−1/萼10s*a−”寓0.6以下であ為ためと
推11畜れ為。
出願人代理人  古 谷    l

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 硝化1mg〜5s重量IIO存在下でカルボキシル基を
    會有するビニル系単量体97〜45重量部を乳化重合し
    て得られる重含体水性分散波であって、カルボキシル基
    〇一部が水溶性塩である硝化錦及びカルボキシル基含有
    0ビニル系重合体水性分散腋10)重量−に対してカル
    ボキシル基を會有すゐアタリル系重舎体水性分散筐であ
    って、アクリル系重舎体!DtIルポキシル1の少なく
    とも564−ルIlsが*薯性塩であるカルボキシル、
    基含有アタリル系重合体水性分散諌−1〜1000重量
    部を配合して威る鎖艶出し塗料組成物。
JP17997681A 1981-11-10 1981-11-10 紙艶出し塗料組成物 Pending JPS5880358A (ja)

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