JPS5877854A - ジイソシアネ−ト - Google Patents

ジイソシアネ−ト

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JPS5877854A
JPS5877854A JP57178959A JP17895982A JPS5877854A JP S5877854 A JPS5877854 A JP S5877854A JP 57178959 A JP57178959 A JP 57178959A JP 17895982 A JP17895982 A JP 17895982A JP S5877854 A JPS5877854 A JP S5877854A
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JP
Japan
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diisocyanate
group
carbon atoms
lacquer
groups
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Pending
Application number
JP57178959A
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English (en)
Inventor
アルベルト・ア−ノルド・フアン・ヘエ−ネン
ヨゼフ・アントニアス・マリア・ビンセント
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Stamicarbon BV
Original Assignee
Stamicarbon BV
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Publication date
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C265/00Derivatives of isocyanic acid
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/02Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates of isocyanates or isothiocyanates only
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
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    • C08G18/77Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規ジイソシアネート、これらジイソシアネー
トの中間体、及びこれらジイソシアネートや中間体のポ
リウレタン製造への適用に関する。
米国特許第3,311,654  号公報によって、各
種の脂肪族ジイソシアネート及びその製造方法が公知で
ある。
西ドイツ特許出願第2820245号明細書には第1イ
ンシアネート基のみを有する脂肪族ジイソシアネートが
記載されている。
多官能インシアネートはしばしばポリウレタンの製造に
使用されている。例えばこれらイソシアネートはポリウ
レタンフォーム、ポリウレタンラッカーや、エラストマ
ー系ポリウレタンをさらに中実ポリウレタン及び微孔性
ポリウレタンに分けることができるポリウレタンエラス
トマーの製造に使用できる。
市販の芳香族ジイソシアネートにはトルエンジイソシア
ネート(TDI)、ポリメチルポリフェニルイソシアネ
ート及びメチルジフェニルインシアネートがある。
さらに1イソシアネート基が芳香族核に結合していない
多くのイソシアネートも利用できる。
例えば、2.2.4−異性体及び2.4.4−異性体を
含むヘキサン(1,6)ジイソシアネート(HMDI)
、イソホロンジイソシアネート(IPDII及びトリメ
チルヘキサン(1,6)ジイソシアネ−) (TMDI
)がある。
各種ジイソシアネートの毒性、揮発性や反応性からみて
、ジイソシアネートそのものでなく、この点に関してす
ぐれた特性をもつ反応生成物を使用した方が好ましい場
合が多い。
これは411ジイソシアネートのポリオール(例えばジ
オールやトリオール)付加物、ジイソシアネートのダイ
マーやトリマー(トリマーはインシアヌレート構造を有
しているので有利である)、そして2種以上のジイソシ
アネートと水の反応生成物についていえる。
多くの場合ブロック化ポリイソシアネートを使用する。
即ち、4?にいわゆる一成分系を使用する。最も重要な
市販のプロツク化剤はフェノール、オキシム及び〉ラタ
ム類である。
本発明の目的はさらに処理するのに好適な反応生成物の
製造に簡単な方法で、しかも多くの妨害副反応を起こさ
ずに適用できるジイソシアネート、特に枝分れ脂肪族化
合物または枝なし脂肪族化合物をペースとするジイソシ
アネートを提供することにある。
本発明によるジイソシアネ一トはその構造が次の一般式
■: 〔式中R1は炭素原子数が1以上のアルキル基、置換基
をもつかもたないフェニル基か、または一般式I: R,−0−R,’ 一般式■ (式中、R1′及びRIFi炭素原子数が1〜10のア
ルキル基を表わす)で示される基であり、そしてRL 
it、及びR4tf同じか異なる基であって、炭素原子
数が1以上のアルキル基、炭素原子数が1以上のアルコ
キシ基及びH(水素原子)からなる群から選択される〕
で示される点に特徴がある。
アルキル基またはアルコキシ基の炭素原子数が10以下
であるのが好ましho 本発明の好ましい実施態様によれば、RIはアルキル基
特にメチル基で、そしてR1−4は水素原子である。こ
の場合に得られる化合物け1,5−ヘキサンジイソシア
ネートである。
本発明の別な好適な実施態様によれば、R,とR,は−
緒になって炭素原子の合計数が5〜12の脂肪族環を形
成する。
つまり、仁の化合物はnが3.4または10の一般弐厘
: 曹 1 一般弐扉 を満足するものである。
本発明によるジイソシアネートV12つのインシアネー
ト基の一方を介して例えばポリオールと選択的に反応さ
せてポリイソシアネートにできるので非常に有利である
。さらに、三つのジイソシアネート分子を通常のトリオ
ールと反応させると、高分子トリイソシアネートにする
ことができる。
これらのイソシアネート[HMDI+TDMIと異な)
、望ましくない副反応が全くかほとんど起きないので、
反応が所要の選択率をもって実施できなくなるためイン
シアネートの官能性に部分的な損失が生じることはない
ジイソシアネートのオリゴマー化、特にそのインシアヌ
レートへの三量化の場合も同じ利点がある。さら罠、こ
のオリゴマー化がきわめて簡単に進行するため、ゲルを
生成せずに高収率でオリゴマー即ち遊離ジイソシアネー
ト分の極めて少ない生成物が得られることも判った。
比較的低い転化率でオリゴマー化を行い、次に未反応ジ
イソシアネートを除去することによって公知1.6−ヘ
キサン−ジイソシアネートのオリゴマーを作る仁とが可
能である。ところが、このジイソシアネートを直接高収
率で反応させて、はぼ純粋なオリゴマーを作るこ七はで
鰺なhoというのは、この結果ゲルがかなり形成するか
らである。
オリゴマー化の代りとして、水の作用下2つ以上のジイ
ソシアネートを反応させてもよい、これは平衡反応であ
るため、時間と共に遊離ジイソシアネート分が増加する
従って、本発明はジイソシアネートと、ジオールやポリ
オールそしてジアミンやポリアミン及び水などのひとつ
かそれ以上の活性水素原子を有する化合物との、末端イ
ンシアネート基がひとつ以上の付加物にも関するもので
ある。類縁化合物の九めに知られている方法と同様にし
て、対応するジアミン化合物をホスゲンかジフェニルカ
ーボネートなどの他の公知試薬で処理すればこのアミン
化合物からジイソシアネートを作ることができる。
これら方法については当業者が熟知するところなので、
これ以上説明しない。
例えばChem、 Ber、99  (10) p、 
3585−87(1944)に記載されている方法に従
えば、特に対応するデルタ−ケトニトリルからジアミン
を作ることができる。
一般に1ジインシアネートの用途はよく知られている。
各種文献に多くのことが報告されている。この点につい
ては例えばヨーロッパIvIWIf出願第4115号及
び第4116号の各公開公報をみられたい。
本発明のジイソシアネートは単成分ラッカー及び二成分
ラッカーに適用するのが有利である。
エラストマーの場合と同様に1 ジイソシアネートや付
加物またはプレポリマーなどの反応生成物はひとつかそ
れ以上のジオール及び/又はポリオールと反応する。
通常、ジイソシアネートかその反応生成物−は1種かそ
れ以上のポリオールと反応してウレタンになる。高分子
ポリオールを使用できる。このような高分子ポリオール
は1分子につ!2〜5つの、好ましくti2つのヒドロ
キシル基を有していればよい。好適な高分子ポリオール
にけCト4シクロアルキレン単位を有するポリオキシア
ルキレングリコール例jはポリエチレングリコール、ポ
リフロピレンゲリコール、エチレンオキシドとプロピレ
ンオキシドとのランダム共重合体またはブロック共重合
体、エチレンオキシドかプロピレンオキシドのトリヒド
ロキン化合物への付加物、炭素原子数5〜12のラクト
/から誘導されたポリラクトンジオール、例えば末端基
がヒドロキシル基のポリカプロラクトンtiはポリバレ
ロラクトンまたはコーポリラクトン、末端基がヒドロキ
シル基のポリエステル、ヒドロキシル基を有するブタジ
ェンポリマーtたはブタジェンと例えばアクリロニトリ
ルの共重合体、ヒドロキシル、基を含有するイソプ□ レン及び/又はスチレン、及びヒドロキシル基含有アク
リレートがある。ポリエステルは通常炭素原子数が4〜
10の脂肪族及び/又は芳香族カルボン酸例えばアジピ
ン酸、アゼライン酸、フタル酸またはテレフタル酸1種
かそれ以上と、そして脂肪族及び/又は脂環式ジオール
例えばエチレンクリコール、ジエチレングリコール、1
.4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオール、プ
ロピレングリコールまたijl、4−(ヒドロキシメチ
ル)−シクロヘキサンとを反応させて得たものである。
ヒドロキシル基含有ブタジェン(共)重合体は通常2以
上の例えば2.0〜z3のヒドロキシル基を有する。好
ましくは、分子量が500〜2000の高分子ポリオー
ルを使用する。%に好適なのはポリアルキレングリコ、
−ル、末端基がヒドロキシル基のポリラクトン、末端基
がヒドロキシル基のポリエステル及びヒドロキシル基含
有ポリアクリレートである。
場合によっては、高分子のポリオールのほかに鎖延長剤
として作用できる低分子ジオール、例えば分子量が以下
に述べるように60〜200のジオールも使用できる。
例示すれば、枝なし脂肪族ジオール例えばエチレングリ
コール、1゜4−ブタンジオール、及び1.6−ヘキサ
ンジオール;枝分れジオール例えばプロピレングリコー
ル及び2,2−ジメチル−1,4−ブタンジオール:低
分子量ポリアルキレングリコール例えばジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、及び脂環式ジオール
例えば1.4−(ヒドロキシメチル)−シクロヘキサン
である。炭素原子数が2〜6の脂肪族ジオールを使用す
るのが好ましい。
前記の低分子量ジオールを使用する場合には、出発物質
中に、高分子ポリオールからのヒドロキシル基ひとつに
つき低分子量ジオールからのヒドロキシル基が20.ま
で、好ましくは[15〜5.0特に1.0〜40存在す
るように存在させる、本発明によるジイソシアネートは
、紫外線にさらされても貧化する傾向がないので、ラッ
カーの製造に%に適する。
これらラッカーKtj単成分系のものと二成分系のもの
が含まれる。単成分系ラッカーの場合は、ラッカーの全
成分を組成物に配合する。しかし、反応性インシアネー
ト基を通常のブロック化剤によってブロック(保護)す
ることによってインシアネートの反応を阻止する。これ
らブロッキング剤にはフェノール、オキシム及びラクタ
ム類がある。加熱すると、イノシアネート基はヒドロキ
シ化合物と反応してポリウレタンコーチングになる。
二成分系ラッカーの場合は、使用直前にラッカーのイン
シアネート成分及びヒドロキン成分を混合する。使用前
にラッカー組成物が過剰に失われるのを防ぐためには、
調製後数時間のうちに便用することが重要である。これ
らジイソシアネートやこれらの反応生成物をペースとす
るラッカーのいわゆるポットライフが、これらに極めて
近い1.6−ヘキサンジイソシアネートをベースとする
ラッカーのそれよりもはるかに長いことも本発明の篤く
べき特徴のひとつである。・ ジイソシアネート及びヒドロキシ成分のほかに、上記ラ
ッカーには安定化剤、顔料、触媒、溶剤などの他のめ加
削を配合することができる、本発明によるジイソシアネ
ートをペースとするラッカーは産業用木材のラッカー、
航空機用ラッカー、繊維用ラッカー、自動車の修理用ラ
ッカー及びレザー用ラッカなどとして使用できる。
実施例1 22りの1.5−ヘキサンジアミンを28dのメタノー
ルに溶解した。溶液の温度が30℃を越えないように注
意しながら、341II7の濃塩酸を滴下した。
蒸発によって溶剤を取除いてから、水が完全になくなる
まで、生成物を真空乾燥炉で乾燥した。
得られたアきン塩549を次に微細に分割してから20
0−のデカリン(デカヒドロナフタリン)K懸濁させに
。温度を180℃に上げた後、非常に激しくかく拌しな
がら、液面下にホスゲンを導入した。約10時間の間ホ
スゲン約1/3モル/時間の割合でホスゲンを通した後
、液体を冷却した。液体をろ過し、ろ液を151HPで
蒸留した。
デカリンを取除くと、沸点が120℃(15WIIHy
)の澄明な液体が得られた。
この液体のIRスペクトルを調べたところ、1.5−ヘ
キサンジイソシアネートが得られたことを示す−C)f
3.−Cl、及び−〇CN基を含むことが判った。
なお、アミンの塩酸塩から出発することは本質的ではな
い。特に規模が大きい場合には必要ないが、実験室では
合成が容易になる。
実施例璽 1tのO−ジクロロベンゼンに溶解した1、5−シアZ
ノヘキサン717を110℃に加熱した。
この温度で、かく拌しながら溶液1cco、ガスをCo
1の吸収がなくなる。まで通した。この後、CO。
を通しながら、1llfを95℃に下げた。
得られたカルバメート懸濁液を一10℃に冷却した後、
100F/hの流量でこの懸濁液に150pノホスケン
を送った。その後、ホスゲンの流量を10F/hにした
。同時に、5℃15分の加熱速度で混合物を45℃に加
熱した。70’CKなるまで5℃/10分で加熱を続け
た。
次にホスゲンの流量を3oz/hKL、130℃になる
まで5℃15分の速度で混合物を加熱した。
これを16時間続けた。
チッ素でフラッシュ処理して系から未反応ホスゲンを洗
い流してから、混合物を周囲温度に冷却した。混合物を
ろ過し丸後、ろ液i15mHりで蒸留した。125℃で
得られた留分ij1,5−ヘキサンジイソシアネー)7
0pからなっていた。
夷總例厘 触媒としてa8重量饅のDABCO−TMR(AirP
roducts and Cbemlcals社の登録
商標)を、使用して爽施例璽の1.5−ヘキサンジイソ
シアネートをオリゴマー化した。オリゴマーに対するN
C0分が19重量−で、遊離ジイソシアネート分が11
5重量−の、得られ九オリゴマー〇ブチルアセテート/
アセトニトリル(容量比1:1)溶液をヒドロキシアク
リレート系二成分ラッカー(ラッカーNK使用した。
1.6−ヘキサジイソシアネートの反応生成物であるD
esmodur N (Buyer AGの登録商標)
系の同じラッカー組成物とこのラッカーを比較した(ラ
ッカーI)。
A、ポットライフ 2つの成分を混合し先後しばらくおいてからラッカーの
粘度(FORD4カップ、秒)を求めた。
表1 8h     1 & 6   19.048b   
 2(L8   212 120h    2S、2   39.2ゲル形成開始
時間  2B6h    144h本本発明 *本本発明によらず 以上から本発明のジイソシアネートヲべ一スとするラッ
カーのポットライフが2倍長い仁とが判る。
B、耐薬品性 IAと同じラッカーをガラスプレートに塗布し九。時間
を変えて耐アセトン性(1分間)を試験した。
表2 時間      ラッカー■    ラッカー厘8h 
     1        124h      5
        2120 h    5 ’/25 評価規準は次の通り。
1、 非常に劣悪 2 劣悪 & 中程度 4、 曳好 五 完全 z 同じラッカーをマホガニーベニヤ板のチップボード
に塗布した。7日後に1各種薬品に対する耐性を調べた
ラッカーI  ラッカー■ 脱塩水 (24h) 5  5 エタノール/水   (16h)   5−     
 5−コーヒー   (16h)  5     50
  紅        (16h)    5    
     5酢酸(10%1 (16h)  5   
 5アセトン   (1min、)  4     3
以上の結果から、本発明によるジイソシアネートヲペー
スとするラッカーの耐薬品水は公知ジインシアネートを
ベースとするラッカーと少なくとも同等かそれ以上であ
ることが判る。
1 特許出願人代理人:飯 1)伸 行ニー−階〜−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  次の一般式に: 斜 〔式中R,は炭素原子数が1以上のアルキル基、置換基
    を4つかもたないフェニル基か、または一般弐厘: R,−0−R,’ 、  一般弐厘 (式中、R1′及びR1“は炭素原子数が1〜10のア
    ルキル基を表わす)で示される基であり、そして−9R
    3及びR4ハ同じか異なる基であって、炭素原子数が1
    以上のアルキル基、炭素原子数が1以上のアルコキシ基
    及びH(水素原子)からなる群から選択される〕で示さ
    れることを特命とするジイソシアネート。 (21R+がアルキル基で、R1が水素原子である特許
    請求の範囲第1項記載のジイソシアネートっ(3)  
    R+がメチル基である特許請求の範囲第1またけ2項記
    載のジイソシアネート。 (41R+とR2が炭素原子数が5〜12の脂環式環を
    形成する特許請求の範囲第1項記載のジイソシアネート
    。 (5)  次の一般弐厘: ■ 赫 (式中nt15. 4または10である)で示される特
    許請求の範囲第4項記載のジイソシアネート。 (6)末端イソシアネート基をひとつ以上もつ、特許請
    求の範囲第1〜5項のめずれかに記載のジインシアネー
    トと、ひとつかそれ以上の活性水素原子を有する化合物
    との付加物。 (7)  ポリオールかジオールを使用する特許請求の
    範囲第6項記載の付加物。 (8)特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のジ
    インシアネートかジインシアネート付加物のポリウレタ
    ン製造への適用。 (9)  ポリウレタンコーチング、またはラッカー、
    またはポリウレタンエラストマーの製造に適用する特許
    請求の範囲第8項記載の適用法。 (10)類縁化合物に対して公知な方法で特許請求の範
    囲91項記載のジイソシアネートを製造する方法。 (11)  !許請求の範囲第91友は10項記載の方
    法で得られえポリウレタンで全体または一部を構成した
    成形品。
JP57178959A 1981-10-10 1982-10-12 ジイソシアネ−ト Pending JPS5877854A (ja)

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