JPS5877221A - 厚膜トランスの製造方法 - Google Patents
厚膜トランスの製造方法Info
- Publication number
- JPS5877221A JPS5877221A JP17525481A JP17525481A JPS5877221A JP S5877221 A JPS5877221 A JP S5877221A JP 17525481 A JP17525481 A JP 17525481A JP 17525481 A JP17525481 A JP 17525481A JP S5877221 A JPS5877221 A JP S5877221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic substance
- spiral
- sintered
- manufacture
- substance powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/041—Printed circuit coils
- H01F41/046—Printed circuit coils structurally combined with ferromagnetic material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトランスに関し、特に厚膜トランスの製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
トランスは、１次、２次巻線を磁性体を介して磁気的に
結合することにより、１次巻線に供給される電気信号を
２次巻線に必要により変圧等を行ないながら誘起させて
出力するものであり、電子回路を構成する上で無くては
ならない部品の一つである。
結合することにより、１次巻線に供給される電気信号を
２次巻線に必要により変圧等を行ないながら誘起させて
出力するものであり、電子回路を構成する上で無くては
ならない部品の一つである。
この場合、従来一般に用いられている電子回路用のトラ
ンス（例えばバルントランス）は、リング状をなした磁
気コアにコイルをトロイダル巻きしたものが多く用いら
れている。
ンス（例えばバルントランス）は、リング状をなした磁
気コアにコイルをトロイダル巻きしたものが多く用いら
れている。
しかしながら、上述した従来の電子回路用のトランスは
、巻線機を使用した手作業によって磁気コアにコイルを
巻回する関係上、品質が不安定であるとともに、コスト
上昇の原因ともなっている。
、巻線機を使用した手作業によって磁気コアにコイルを
巻回する関係上、品質が不安定であるとともに、コスト
上昇の原因ともなっている。
更に、電子部品は小型化の要求が極めて強く、従来の構
造では小型化の限界に近ずいている。
造では小型化の限界に近ずいている。
従ってこの発明による目的は、製造が容易でかつ小型化
に適したトランスの製造方法を提供することである。
に適したトランスの製造方法を提供することである。
このような目的を達成するためにこの発明は、基板上に
磁性粉を渦巻状に塗布してＩＩ！粘するとともに、この
磁性体の渦巻間にエツチングを利用して互いに絶縁され
た２本の導電線を形成して１次、２次巻線とするもので
ある。以下、図面を用いてこの発明による厚膜トランス
の製造方法を詳細に説明する。
磁性粉を渦巻状に塗布してＩＩ！粘するとともに、この
磁性体の渦巻間にエツチングを利用して互いに絶縁され
た２本の導電線を形成して１次、２次巻線とするもので
ある。以下、図面を用いてこの発明による厚膜トランス
の製造方法を詳細に説明する。
第１図、第２図は、この発明による厚膜トランスの製造
方法の一実施例を示す平面図および△−Ａ′断面図であ
って、まず絶縁基板１を用意する。
方法の一実施例を示す平面図および△−Ａ′断面図であ
って、まず絶縁基板１を用意する。
この場合、絶縁基板１としては、後述覆る磁性粉の焼結
濃度以上に耐える耐熱材によって作られている必要があ
り、この耐熱材としては例えばアルミナが適している。
濃度以上に耐える耐熱材によって作られている必要があ
り、この耐熱材としては例えばアルミナが適している。
そして、この耐熱性の絶縁基板１の表面に、磁性体粉に
バインダ・−を混合して粘性を持たせた磁性体粉ペース
トを渦巻状に塗布する。この磁性体粉ペーストの塗布に
際しては、スクリーン印刷技術を用いることによって容
易に行なうことが出来る。次に、磁性体粉ペーストが塗
布された絶縁基板１を＾湿炉に通すことによって磁性体
粉ペーストを焼成して、絶縁基板１の表面に渦巻状の焼
結磁性体２を形成する。次にこの絶縁基板１の表面に導
電膜としての銅箔を被着し、この銅箔をホトエツチング
することによって焼結磁性体２の渦巻間に互いに電気的
に独立した２本の配線３，４を形成する。この場−合、
各配線３゜４の両端には外部接続用の端子３ａ、 ３ｂ
、 ４ａ、 ４ｂをそれぞれ配線３，４と同時に形成し
ておく。
バインダ・−を混合して粘性を持たせた磁性体粉ペース
トを渦巻状に塗布する。この磁性体粉ペーストの塗布に
際しては、スクリーン印刷技術を用いることによって容
易に行なうことが出来る。次に、磁性体粉ペーストが塗
布された絶縁基板１を＾湿炉に通すことによって磁性体
粉ペーストを焼成して、絶縁基板１の表面に渦巻状の焼
結磁性体２を形成する。次にこの絶縁基板１の表面に導
電膜としての銅箔を被着し、この銅箔をホトエツチング
することによって焼結磁性体２の渦巻間に互いに電気的
に独立した２本の配線３，４を形成する。この場−合、
各配線３゜４の両端には外部接続用の端子３ａ、 ３ｂ
、 ４ａ、 ４ｂをそれぞれ配線３，４と同時に形成し
ておく。
このように構成された厚膜トランスを電気回路で表わす
と第３図にＫすようになる。従って、端子３ａ、 ３ｂ
、 ４ａ、 ４ｂに外部リードを接続することによって
トランスとして用いることが出来る。この場合、上述し
た厚膜トランスの製造方法は、印刷技術およびフォトエ
ツチング技術を利用したものであるために、自動化によ
って品質を均一化することが出来、これによって特性の
バラツキも生じなくなる。また、このような厚膜トラン
スの製造方法は、自動化が極めて容易に行なえるために
、従来の手作業による巻線に比較してコストを大幅・ち に下げることが出来る。
と第３図にＫすようになる。従って、端子３ａ、 ３ｂ
、 ４ａ、 ４ｂに外部リードを接続することによって
トランスとして用いることが出来る。この場合、上述し
た厚膜トランスの製造方法は、印刷技術およびフォトエ
ツチング技術を利用したものであるために、自動化によ
って品質を均一化することが出来、これによって特性の
バラツキも生じなくなる。また、このような厚膜トラン
スの製造方法は、自動化が極めて容易に行なえるために
、従来の手作業による巻線に比較してコストを大幅・ち に下げることが出来る。
なお、上記厚膜トランスにおいては、磁性体の透磁率お
よび周波数特性によって渦巻パターンの大きさ、厚みお
よび巻き数を変えることにより特性の調整がなされるも
のである。また、上記実施例においては、円形の渦巻パ
ターンを用いた場合についてのみ説明したが、この発明
はこれに限定されるものではなく、渦巻形であれば円形
以外の例えば正方形、三角形であっても良い。また、−
１−記説°萌にお−いては、磁性体粉ペーストを渦巻状
に塗布するのに、スクリーン印刷を用いたが、全面に塗
布した磁性体粉ペーストをホトエツチング技術を利用し
て渦巻状に残しても良い。
よび周波数特性によって渦巻パターンの大きさ、厚みお
よび巻き数を変えることにより特性の調整がなされるも
のである。また、上記実施例においては、円形の渦巻パ
ターンを用いた場合についてのみ説明したが、この発明
はこれに限定されるものではなく、渦巻形であれば円形
以外の例えば正方形、三角形であっても良い。また、−
１−記説°萌にお−いては、磁性体粉ペーストを渦巻状
に塗布するのに、スクリーン印刷を用いたが、全面に塗
布した磁性体粉ペーストをホトエツチング技術を利用し
て渦巻状に残しても良い。
以上説明したように、この発明による厚膜トランスの製
造方法は、耐熱性の絶縁基板上に磁性体粉末を渦巻状に
塗布して焼結することにより渦巻状の厚ｌｉｔ、性体を
作り、次に導電膜を被着してホトエツチングを行なうこ
とにより磁性体の渦巻間に互いに電気的に独立した２本
の配線を形成するものであるために、その製造が極めて
容／易になるとともに、小型化および特性の均一化がＥ
ｌれる等の種々優れた効果を有する。
造方法は、耐熱性の絶縁基板上に磁性体粉末を渦巻状に
塗布して焼結することにより渦巻状の厚ｌｉｔ、性体を
作り、次に導電膜を被着してホトエツチングを行なうこ
とにより磁性体の渦巻間に互いに電気的に独立した２本
の配線を形成するものであるために、その製造が極めて
容／易になるとともに、小型化および特性の均一化がＥ
ｌれる等の種々優れた効果を有する。
第１図はこの発明による厚膜トランスの製造方法を説明
するための平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ’断面図、
第３図は第１図の等価回路図である。 １・・・絶縁基板、２・・・磁性体、３．４・・・配線
、３ａ。 ３ｂ、 ４ａ、 ４ｂ−・・端子。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進
するための平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ’断面図、
第３図は第１図の等価回路図である。 １・・・絶縁基板、２・・・磁性体、３．４・・・配線
、３ａ。 ３ｂ、 ４ａ、 ４ｂ−・・端子。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人弁理士 小 橋 信 淳 同 弁理士 村 井 進
Claims (1)
- （１） 耐熱、非磁性体の絶縁基板上に磁性体粉を渦
巻状、に塗布する工程と、塗布された磁性体粉を焼結す
る工程と、上記絶縁基板上に導電膜を被着する工程と、
導電膜をエツチングすることにより渦巻状をなす焼結磁
性休園に互いに電気的に絶縁された２本の導電線、を形
成する工程とを備えた厚膜トランスの製造方法。 ０）絶縁基板としてアルミナ材を用いるとともに、導電
膜として銅箔を用いた特許１１．１！求の範囲第１項記
載の厚膜トランスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17525481A JPS5877221A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 厚膜トランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17525481A JPS5877221A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 厚膜トランスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877221A true JPS5877221A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15992942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17525481A Pending JPS5877221A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 厚膜トランスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877221A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382104A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Amorufuasu Denshi Device Kenkyusho:Kk | 磁性薄膜トランス |
| JPH0642701U (ja) * | 1992-11-12 | 1994-06-07 | 社会福祉法人名古屋ライトハウス | 缶の蓋構造 |
| WO1999016093A1 (en) * | 1997-09-22 | 1999-04-01 | Zeev Lipkes | Core and coil structure and method of making the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514709B2 (ja) * | 1978-08-14 | 1980-04-18 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP17525481A patent/JPS5877221A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5514709B2 (ja) * | 1978-08-14 | 1980-04-18 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0382104A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Amorufuasu Denshi Device Kenkyusho:Kk | 磁性薄膜トランス |
| JPH0642701U (ja) * | 1992-11-12 | 1994-06-07 | 社会福祉法人名古屋ライトハウス | 缶の蓋構造 |
| WO1999016093A1 (en) * | 1997-09-22 | 1999-04-01 | Zeev Lipkes | Core and coil structure and method of making the same |
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