JPS5876887A

JPS5876887A - 電子楽器

Info

Publication number: JPS5876887A
Application number: JP57027915A
Authority: JP
Inventors: 村上　文伯; 勝桑山
Original assignee: Brother Industries Ltd
Current assignee: Brother Industries Ltd
Priority date: 1982-02-22
Filing date: 1982-02-22
Publication date: 1983-05-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、あらかじめ記憶装置に記憶された曲の情報に
基づいて自動的に演奏可能な電子楽器、特には使用者に
おいて上記記憶装置に対し曲の情報を書き込むことがで
きるようＫした電子楽器に関するものであシ、その目的
は、記憶装置にあらかじめ曲の情報を記憶させる場合に
、その記憶のための入力操作を極めて簡単化できると共
に１曲の情報がＩ！！まって記憶装置に記憶されてしま
う事頗の発生を防止でき、さらには、記憶装置に対する
曲の情報の書き込みが終了したか否かを容易に判別する
ことができて曲の情報の入力操作を確実化できる等の効
果を奏する電子楽器を提供するにある。

以下１本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。

第１図には電子楽器の概略的電気構成が示されている。

この第１図において、１は例えば４オクタ一ブ分の４９
個の鍵２及び各軸２に夫々対応した鍵スィッチ（図示せ
ず）を備えた入力手段たる鍵盤であ如、上位３オクタ一
ブ分の鍵２が押下され九ときＫは、その押下された鍵２
に対応した楽音信号が音源３からゲート４を通過してラ
インＬ１に出力され、この楽音信号はミキサ５及び増幅
器６を経てスピーカ７に供給される。また、最下位１オ
クタ一ブ分の鍵２は、ＣＰＵＪ　、夫々記憶装置たるＲ
ＯＭ９及び８ムＭｈｏを含んで成る制御回路１１によっ
て後述の如く制御される。尚、上記ＲＯＭ９１７Ｃは、
複数例えば７曲の各コードに対応し九情報が製造者によ
ってあらかじめ記憶されており、またＲＡＭ１０は、２
曲分のコードに対応した情報と０ＦＵ８からの転送情報
とを記憶し得る容量に定められている。１２はｒノーマ
Ｊ％ｔＪ。

「オートプレイ」、「メそりプレイ」、及び「メモリ」
の各セードの内の一つを選択するためのモード切換スイ
ッチ、１３は例えば「マーチ」、「ワＶツ」、「スイン
グ」、「スローロック」、「ロック」、「ボサノバ」、
「ビギン」及ヒ「サンパ」の各リズムの内の一つを選択
するためのリズム選択スイッチ、１４は上記リズム選択
スイッチによって選択されたリズムの出力開始及び停止
を行なうためのリズムオンオフスイッチ、１５／ａリズ
ムのテンポに同期して自動演奏を開始させるシンクロス
タートスイッチであシ、これら各スイッチ１２．１３．
１４．１５は前記鍵盤１の近傍に配置されている。１６
は前記各リズムに対応し九楽音信号の組合せを出力する
リズム音源、１７は前記音源３からの楽音信号を通過さ
せるためのゲートであシ、これらリズム音源１６及びゲ
ート１７は制御回路１１によって後述の如く制御される
。また、１８は凡人Ｍ１０に対するコード記憶時に使用
されるコード種類選択スイッチ群で、各スイッチは「メ
ジャー」、ｒマイナー」、「セプンス」等Ｑ各コード種
類に対応されている。１９及び２０は同じ（ＲＡＭ１０
に対すゐコード記憶時に使用される指定手段たる夫々）
〃ボタン及びハーフボタンであり、フＶボタン１９は記
憶されるコードの各音階の時間長に対応し九コードピッ
チが１小節である場合に使用され、ハーフボタン２０は
コードピッチが１／２小節である場合に使用される。尚
、上記コード種類選択スイッチ群１８゜フルボタン１９
及びハーフボタン２０は、夫々最下位１オクタ一ブ分の
鍵２の近傍に配置されている。

さて、以下においては、制御回路１１０制御内容につい
てｔｌＪ２図のフローチャートも参照しながら説明する
。即ち、電子楽器の電源投入に応じた「スタート」行程
（イ）の後の「スキャニング」行程（ロ）においては、
スキャンλ１によって、最下位１オクタ一ブ分の鍵２（
以下、必要に応じて白鍵については低音側からＷｌ乃至
Ｗ７の符号を付し、黒鍵については低音側からＢ１乃至
Ｂ５の符号を付・して説明する）に対応した鍵スィッチ
（図示せず）がオンされているか否か、換言すれば白鍵
Ｗ乃至Ｗ７及び黒鍵Ｂ１乃至Ｂ５の内のどれが押下され
たかスキャニングすると共に、モード切換スイッチ１２
．スタートスイッチ１３．リズム選択スイッチ１４．コ
ード種類選択スイッチ群１８゜フルボタン１９及びハー
フボタン２０の各操作状態も順次スキャニングする。こ
の「スキャニング」行程（ロ）後の「鍵符号等メモリ」
行程（／うでは、押下された鍵の符号等前記スキャニン
グ結果なり、ムＭ１０に記憶し、次の判別行程に）へ移
行する。この判別行程に）では、モード切換スイッチ１
２によりｒノニマＶ」モードが選択されているか否かを
スキャニング結果に基づいて判別し、ｊＹＥｓＪであっ
た場合には「鍵符号リード」行程（ホ）に移行する。「
鍵符号リード」行程（ホ）では、前記「鍵符号等メモリ
」行程（／うで記憶した鍵符号を几ＡＭ１　［１から読
み出し、次のｒ楽音信号出力」行程（へ）では、上記の
如く読み出した鍵符号によシ特定゛される鍵２（即ち押
下された鍵２）に対応した楽音信号を音源３からゲート
１７を通過してラインＬ２に出力させる。そして、斯よ
うに出力された楽音信号はミキサ５及び増幅器６を介し
てスピーカ７に供給されるものであり、モード切換スイ
ッチ１２が「フープＶ」モードに切換えられていた場合
には、上述し九仲）乃至（へ）の一連の行程が繰返され
る。即ち、「ノーマル」モードが選択された吠頓では、
上位３オクタ一ブ分の鍵２の内、押下された鍵２に対応
した楽音信号が音源３から？−ト４等を介してスピーカ
７に！、ｔ−られ、且つ最下位１オクタ一ブ分の鍵２の
内、押下された鍵２に対応した楽音信号が音源３からゲ
ート１７等を介してスピーカ７に与えられるようＫなり
、従って鍵盤１によって通常の演奏を行なうことができ
る。

一方、前記判別行程に）でｒＮｃＪとなった場合には判
別行程（ト）Ｋ移行され、仁の判別行程什）では、モー
ド切換スイッチ１２により「オートプレイ」モードが選
択されているか否かをスキャニング結果に基づいて判別
し、ｒＹＥｓＪであった場合には「鍵符号リード」行程
（イ）に移行する。この「鍵符号リード」行程（イ）で
は、前記「鍵符号等メモリ」行程（ハ）で記憶した鍵符
号をＲＡＭ１０から読み出し、次の判別行程（す）に移
行する。判別行程（す）ではりズムオンオフスイッチ１
４ａ、シンクロスタートスイッチ１５の少なくとも一方
がオン操作されたか否かをスキャニング結果に基づいて
判別し、「ＮＯ」であった場合には前記「楽音信号出力
」行程（へ）に移行して押下された鍵２に対応した楽音
信号をフィンＬ２に出力するｅ′晶ち、ｒオートプレイ
」モードが選択された状頗でリズムオンオフスイッチ１
４．シンクロスタートスイッチ１５がオン操作右れてい
なかったときＫは、ｒノーマμ」モードが選択された場
合と同様に通常の演奏を行ない得る状頗にある。そして
、前記判別行程（す）でｒＹＥｓＪとなった場合（リズ
ムオンオフスイッチ１４．シンクロスタートスイッチ１
５の少なくとも一方がオン操作された場合）には、１曲
番メモリ」行程体）へ移行する。ここで、ＲＯＭ９にコ
ードが記憶された７曲は、第１曲から第７曲まで夫々白
鍵Ｗ１乃至Ｗ１に対応されていて、使用者は白鍵Ｗｌ乃
至Ｗ７のいずれかの押下によってＲＯＭ９に記憶された
第１乃至第７曲の内任意の１曲を選曲できるように設定
されており、上記１曲番メモリ」行程（ロ）では、白鍵
Ｗｌ乃至Ｗ７の内、押下され九白鍵に対応する曲番を凰
ムＭｊｌＣ’記憶する。この１曲番メモリ」行程（Ｘ）
Ｋ引き続く「アドレス指定」行程に）では、ＲＯＭ９の
アドレス群の内、上記の如く選曲された曲に対応した情
報の最先部が記憶されたアドレスを指定する。このみ出
し、その情報に対応するサブＶ−チンに基づいた演算に
よシコードを作成し、そのコードに対応した楽音信号を
音源３からゲート１７を介してフィンＬ２に出力する。

このときりズムオンオフスイッチ１４がオンされ以てす
・ズム選択スイッチ１３によシ選択されたリズム音に対
応したリズム音信号がリズム音源１６からフィンＬ３に
出力されていた場合には、前記コードに対応した楽音信
号はそのリズム音信号に同期して出力され、またシンク
ロスタートスイッチ１５がオンされていた場合には、上
記コード用楽音信号及びリズム音信号が同期して出力開
始される。即ち、シンクワスター）Ｘ、１’ツチ１５を
あらかじめオン操作しておけば、自動演奏時においてリ
ズムが同期してスタートするので、選曲操作を行なって
からリズムスタートのための操作を行なうという二重操
作が不要になって操作性が向上する。そして、斯ように
フィンＬ２及びＬ３に出力された各信号はミキサ５でミ
キシングされ死後に増幅器６を介してスピーカ７に供給
され、以てスピーカ７からリズムに合わせたコード音が
出力される。この「出力」行Ｓ！←）Ｋ引き続くｒアド
レス進行」行程（ロ）では、ＲＯＭ９のアドレス群の内
、「出力」行程沙）で続み出されたアドレスの次のアド
レスを指定し、次の判別行程に）に移行する６判別行程
（ロ）では選曲され九曲のコード演奏が終了したか否か
の判別を行なう。即ち、Ｒ，ＯＭ　ｑに記憶された各自
の最終情報の次のアドレスには夫々エンドマークが記憶
すれておシ、判別行程ψ）では、「アドレス進行」行程
（ロ）で指定されたアドレスに上記エンドマークが存在
するか否かを判別し、ｊＮＯＪであった場合（選曲され
た曲のコード演奏が終了していない場合）Ｋｔｉ前記「
出力」行程（ヲ）に戻って前述の動作が繰返される。ま
た、斯ような動作の繰返しによって、最終的に判別行程
（ロ）においてｒＹＥｓＪと判別された場合（１選曲さ
れた曲のコード演奏が終了した場合）には「スキャニン
グ」行程（財）に戻石。即ち、ｒオー）ｆｖイ」モード
が選択された状態でスタートスイッチ１３がオン操作さ
れたときには、８０Ｍ９に記憶された各自の内、押下さ
れた白鍵に対応する１曲が選曲され、この曲が自動的に
演奏される。

前記判別行程（ト）でｊＮＯＪとなった場合（「フープ
ＩｖＪ及び「オートプレイ」の各モードが選択されてい
なかった場合）には判別行程（ロ）に移行され、この判
別行程（２））では、モード切換スイッチ１２によ）ｒ
メそりプレイ」モードが選択されているか否かをスキャ
ニング結果に基づいて判別し、ｒＹＥ８Ｊであった場合
には「鍵符号リードＪ行程（ロ）に移行する。この「鍵
符号リード」行程伊）及びこれに引き続く判別行程（棟
では前述した「鍵符号リード」行程（へ）及び判別行程
（す）と全く同様の動作が行なわれ、判別行程（→でｊ
ＹＥ８Ｊとなった場合には、１曲番メモリ」行程（謁へ
移行する。ここで、ＲＡＭｊＯには、後述から理解され
る舶く使用者によって２曲分のコード一対応した情報を
記憶し得るようになされてお）、その第１曲及び第２曲
は夫々例えば黒鍵Ｂ１及びＢ宜に対応されていて、使用
者は黒鍵Ｂ１及びＢ２のいずれかの押下によって凰ムＭ
１０に記憶された第１曲及びｐＪ２曲の内の任意の１曲
を選曲できるように設定されておシ、上記１曲番メモリ
」行程（ロ）では、黒鍵Ｂ１及びＢ２の内、押下された
黒鍵に対応する曲番をＲＡＭｊ’Ｏに記憶する。この１
曲番メモリ」行程（功後は前記「アドレス指定」行程に
）Ｋ移行され、この場合「アドレス指定」行程（→では
、　ＲＡＭ１０のアドレス群の内、上記の如く黒鍵によ
り選択された曲に対応した情報の最先部が記憶きれたア
ドレスを指定する。この後は、「出力」行程（支）、「
アドレス進行」行程（勢、″＃別行程に）が前述同様に
繰返される。但し、この場合には前述した如（ＲＯＭ９
ではな（ＲＡＭＩＯに関連した情報読み出し及びアドレ
ス進行が行なわれる。即ち、「メモリプレイ」モードが
選択きれた状態でリズム、すンオフスイッチ１４．シン
クロスタートスイッチ１５のいずれかがオン操作されて
いたときにはＲＡＭＩ　Ｏに記憶された各自の内、押下
された黒鍵に対応する１曲が選曲され、この曲がリズム
に同期して自動的に演奏される。

さて、前記判別行程（ヨ）で「ＮＯ」と判別された場合
（モード切換スイッチ１２によって「メモリ」モードが
選択されていた場合）Ｋは判別行程（ロ）Ｋ移行される
。この場合、図示はしないが、ＲＡＭ１０に記憶する曲
が１白河か２曲目かを選択するための操作（例えば１曲
目であった場合には白書選択スイッチ及び黒鍵Ｂ１を押
下し、２曲目であった場合には上記曲１１選択スイッチ
及び黒鍵Ｂ２を押下する操作によシ選択する構成として
も良い）に応じてフラグを立てるようになっており、判
別行程（ロ）では、上記フラグに基づいてＲＡＭ１０に
記憶しようとする曲が黒鍵ＢＩＫ対応した第１曲目であ
るか否かを判別し、ｒＹＥ８Ｊであった場合には「検知
」行程（勢へ移行する。ここで、白鍵Ｗｌ乃至Ｗ７は夫
々ｒＯＪ、ｒＤＪ、ｒＥＪ、ｒＦＪ　、ｒｏ」、ｒＡ」
、ｒＢ」の各根音に対応され、黒＠Ｂｔ乃至ＢＳは夫々
「♂Ｊ　、　ｒ　Ｄ”Ｊ　、　ｒＦ”Ｊ　、　１　ａ“
」、「Ａ〜の各根音に対応されておシ、上記「検知Ｊｆ
ｆ穆悼１では、白鍵Ｗｌ乃至Ｗ７及び黒ｊｌｌＢ＋乃至
Ｂ５の内の押下された鍵符号に対応する貴名及びコード
種類遡択スイッチ群１８にょ１　９選択されたフード種
類をスキャニング結果に基づいて検知する。この後の「
出力」行程（ホ）では、押下され九鍵２に対応した根音
の楽音信号をその押下中連続して出力し、次の判別行程
秒）へ移行する。この判別行程（ロ）ではフルボタン１
９．ハーフボタン２０のいずれかが押下されたか否かを
判別し「ＮＯ」であった場合には「スキャニング」行程
（ロ）へ戻ｆｉ、ｊＹＥ８Ｊであった場合には「メモリ
」行程に）へ移行する。「メそり」行程勾では、フルボ
タン１９及びハーフボタン２０の何れかの押下に応じて
ｒ検知」行程（ト）での検知結果及び判別行程（ロ）で
の判別結果に対応した各情報（即ち、押下された鍵に対
応する音階の情報及びその時間の情報）をＲＡＭ１０に
おける第１曲目用の記憶エリアに記憶する。この後の「
出力停止」行程役）では、前述した根音信号出力を停止
し、この停止によって使用者はコード情報がＲＡＭｊ　
Ｏに記憶された旨を確認できる。ｒ出力停止」行程（ロ
）後にはＩｔＩ後「スキャニング」行程（ロ）に戻され
て、以後コード記憶のための「検知」行程（ト）から「
出力停止」行程（ロ）までが繰返し行なわれて１曲分の
コードに対応した情報がＲＡＭ１０に記憶される。尚、
この場合、ＲＡＭ１０には１小節ピッチ或は１／２小節
ピッチで順次コードを記憶する構成としたが、さらに細
分化し九り小節ピッチで記憶できるように構成しても良
い。また、第２図では示さないが、１曲分のコードを記
憶する際にその最終情報の次のアドレスにエンドマーク
を記憶させる。一方、判別行程（ロ）で「ＮＯ」となっ
た場合（１１ＬＡｔｊＱに記憶する曲が第２曲目であっ
た場合）には、ｒ検知」行程（イ）、「出力」行程に）
９判別行程り）、「メモリ」行程（至）Ｋ、Ｉ［次移行
され、この後Ｋ「出力停止」行程位）に移行する。上記
ｒメモリ」行程（至）では、前述と同様に白鍵Ｗｌ乃至
Ｗ７及び黒鍵Ｂ１乃至Ｂ５の内の押下された鍵符号及び
コード種類選択スイッチ群１８により選択されたコード
種類等に対応した情報をＲＡＭｊＯの第２曲目に対応し
た記憶エリアに順次記憶する。そして、斯ようにＲＡＭ
１０に記憶された情報は前述の「メモリプレイ」モード
が選択されたときに使゛用される。

上記した本実施例によれば、ＲＡＭＩ　ＯＫ対してあら
かじめ曲のコード情報を記憶させる場合Ｋ。

各根音に対応した白鍵Ｗｌ乃至Ｗ７及び黒鍵Ｂ１乃至Ｂ
５並びにコードピッチに対応したフＶボタン１９．ハー
フボタンを操作すれば良いから、上記コード情報の記憶
のための入力操作を極めて簡単化できる。この場合、操
作された鍵に対応した根音が楽音としてスピーカ７から
出力される構成であるので、凰ＡＭ１０に対して記憶さ
せるべきコード情報を耳で確認しながら入力操作を行な
うことができ、従ってコード情報が誤まってＲＡＭ１０
に記憶されてしまう虞がなくなる。しかも、孔ムＭ１０
に対してコードの各根音の情報及びその時間長の情報が
書き込まれる毎に前述した楽音の発生を中止する構成で
あるから、そのコード情報の書き込みが終了したか否か
を容易に判別することができる。さらに、上記のような
コード情報の記憶並びに自動演奏する曲の選択のための
スイッチを鍵盤１が有するｇａスイッチによって兼用す
る構成であるから、構造が複雑化する虞もない。

尚、上記実施例では、曲のコードを自動演奏戚はＲＡＭ
１０に記憶できるようにしたが、仁れに限らず曲のメロ
ディ、パースフィンを自動演奏或はＲＡＭ１０に記憶で
きゐようＫ１１ｌ成しても良いことは勿論である。

本発明によれば以上の説明によって明らかなように、あ
らかじめ記憶装置に記憶された曲の情報゛に基づいて自
動演奏できると共に、使用者において上記記憶装置に対
して曲の情報を書き込むことができる電子楽器において
、記憶装置にあらかじめ曲の情報を記憶させる場合に、
その記憶のための入力操作を極めて簡単化できると共に
１曲の情報がａまって記懐装菅に記憶されてしまう事態
の発生を防止でき、さらには、記憶装置に対する曲の情
報の書き込みが終了したか否かを賽易に判別することが
できて曲の情報の入力操作を確実化できる上に、構造が
複雑化する虞もないという優れた効果を奏することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図、第２図は同実施例における制御回路の制御内容を示
すフローチャートである。図中、１は鍵盤（入力手段）、２は鍵、Ｗ１〜Ｗ７は白
鍵、”１〜ＢＳは黒鍵、９はＩＬＯＭ（記憶装置）、１
０はＲＡＭ（記憶装置）、１１は制御回路、１９はフル
ボタン（指定手ｓ２）、２ｏはハーフボタン（指定手段
）である。出願人　　　ブラザー工業株式会社

Claims

【特許請求の範囲】

１、　あらかじめ記憶装置に記憶された曲の情報に基づ
いて自動的に演奏可能な電子楽器において、鍵盤をメロ
ディ及びコードの各音階を選択するための前記記憶装置
への入力手段とすると共に、その鍵盤において入力され
た各音階の時間長を指定するための指定手段を設け、前
記記憶装置にあらかじめ曲の情報を入力するに際して、
鍵盤のいずれかの鍵を押下したとき、その鍵によシ選択
された音階に対応する楽音を発生し、そのｖｋＩＩｔＩ
記指定手段全指定手段とき、前記押下された鍵に対応す
る音階の情報と共にその時間長の情報を前記記憶装置に
書き込み且つ前記楽音の発生を中止するようにしたこと
を°特徴とする電子楽器。