JPS587665Y2 - 回転体支持装置 - Google Patents
回転体支持装置Info
- Publication number
- JPS587665Y2 JPS587665Y2 JP7741779U JP7741779U JPS587665Y2 JP S587665 Y2 JPS587665 Y2 JP S587665Y2 JP 7741779 U JP7741779 U JP 7741779U JP 7741779 U JP7741779 U JP 7741779U JP S587665 Y2 JPS587665 Y2 JP S587665Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- pedestal
- support device
- rotating body
- body support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は筐体等を所要の回転トルクで回転自在に支持す
る支持装置に関するもので、回転トルクの調整が容易で
あり、かつ確実に支持が行なえるようにすることを目的
とする。
る支持装置に関するもので、回転トルクの調整が容易で
あり、かつ確実に支持が行なえるようにすることを目的
とする。
従来、所要の回転トルクを満足し、回転自在に支持する
支持部材はねじのゆるみを防止するためねじを一定の締
付トルクで締付固定し、筐体と回転支持部材との間の摩
擦力を利用して所要の回転トルクを確保していた。
支持部材はねじのゆるみを防止するためねじを一定の締
付トルクで締付固定し、筐体と回転支持部材との間の摩
擦力を利用して所要の回転トルクを確保していた。
したがって利用者が任意に回転トルクを調整することが
不可能であり、かつ分解不可能であった。
不可能であり、かつ分解不可能であった。
本考案はかかる欠点を除去するものであり、以下その一
実施例にもとづき説明する。
実施例にもとづき説明する。
１は筐体で、内部には取付ねし部を有する金具８がねじ
１０により固着されている。
１０により固着されている。
２は回転支持部材３を保持する台座で、筐体１に対して
はピン９で確実に位置決めされる。
はピン９で確実に位置決めされる。
４は波ワツシヤ−，５は回転止めのＨカットを有するワ
ッシャーで、台座２のＨカットされた軸部７に挿入され
ている。
ッシャーで、台座２のＨカットされた軸部７に挿入され
ている。
６は取付ねしで、台座２および筐体１を貫通して金具８
に螺合されている。
に螺合されている。
以上のように構成された装置において、回転支持部材３
と筐体１との間の回転トルクは波ワツシヤ−４の弾性力
および１座２と回転支持部材３との間の摩擦力によって
決定される。
と筐体１との間の回転トルクは波ワツシヤ−４の弾性力
および１座２と回転支持部材３との間の摩擦力によって
決定される。
そして回転支持部材３に対して筐体１が回転する時、台
座２に対してワッシャー５が回転止めされているために
取付ねじ６に回転力が加わることがない。
座２に対してワッシャー５が回転止めされているために
取付ねじ６に回転力が加わることがない。
したがって筐体１を回転させても取付ねじ６はゆるむこ
とがない。
とがない。
上記実施例より明らかなように本考案によれば取付ねじ
の締め具合を調整可能とすることができ、その締め具合
で波ワッシャーの弾性力が変わるため容易に回転トルク
を変化させることができる。
の締め具合を調整可能とすることができ、その締め具合
で波ワッシャーの弾性力が変わるため容易に回転トルク
を変化させることができる。
また台座に対して回転止めされたワッシャーを設けてい
るため取付ねじがゆるむこともなく、実用的効果が極め
て大なるものである。
るため取付ねじがゆるむこともなく、実用的効果が極め
て大なるものである。
第１図は本考案の一実施例における回転支持装置の断面
図、第２図は同要部斜視図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・台座、３・・・・
・・回転支持部材、４・・・・・・波ワツシヤ〜、５・
・・・・・ワッシャー、６・・・・・・取付ねし。
図、第２図は同要部斜視図である。 １・・・・・・筐体、２・・・・・・台座、３・・・・
・・回転支持部材、４・・・・・・波ワツシヤ〜、５・
・・・・・ワッシャー、６・・・・・・取付ねし。
Claims (1)
- 支持部材を回転自在に軸支する台座と、この台座に対し
て回転止め部を有するワッシャーと、前記支持部材と前
記ワッシャーとの間に挿入された波ワッシャーと、前記
ワッシャーと前記波ワッシャーと前記台座とを貫通し筐
体に取付けられた金具に螺合する取付ねじを設けること
を特徴とする回転体支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7741779U JPS587665Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 回転体支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7741779U JPS587665Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 回転体支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55176587U JPS55176587U (ja) | 1980-12-18 |
| JPS587665Y2 true JPS587665Y2 (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=29310895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7741779U Expired JPS587665Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 回転体支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587665Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-06 JP JP7741779U patent/JPS587665Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55176587U (ja) | 1980-12-18 |
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