JPS5875851A - 半導体装置用容器のシ−ム溶接装置 - Google Patents

半導体装置用容器のシ−ム溶接装置

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JPS5875851A
JPS5875851A JP17407381A JP17407381A JPS5875851A JP S5875851 A JPS5875851 A JP S5875851A JP 17407381 A JP17407381 A JP 17407381A JP 17407381 A JP17407381 A JP 17407381A JP S5875851 A JPS5875851 A JP S5875851A
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cap
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seam welding
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田中 和敏
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小川 久彦
Nobuaki Suzuki
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/002Resistance welding; Severing by resistance heating specially adapted for particular articles or work

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、シーム溶接装置に係り、特に半導体装置、
半導体集積回路装置(IC)等の製造において回路素子
な被)容器とキャップとをシーム溶接する溶接装置に関
する。
一般に、半導体装置用の容器は、回路素子な効率よく高
密度に収容できる理由から、正方形や長方形の所謂角型
の容器が多用されている。そしてこの角型容器に同じ矩
形のキャップを重ね合わせてシーム溶接する方法として
、半導体装置用容器を回転テーブル上に載置して該容器
上にキャップを重ね合わせ、テーブルを回転させること
により前記容器とキャップを回転させると共に、一対の
円錐状ローラー電極を下降させて前記キャップに接触さ
せ通電することにより、前記容器とキャップとを気密封
止する方法が知られている。
このような溶接方法において、良好な溶接結果を得るた
めに重要なことは、テーブル上に載置されて回転するキ
ャップの周縁の座標の変化にローラー電極を確実に追従
させることと、電極のキャップに対する接触移動速度を
一定にすることである。これらのととに注目し、一応の
解決策を提供するものとして、例えばIF#金昭54−
41033号公報に開示された「シームウェルド法」が
ある。
この発明においては、キャップの周縁に電極を確実に追
従させるために、キャップの中心からキャップの長辺、
短辺および各コーナまでの距離をキャップの回転と連動
して角度分割により測定し、それをマイクログ四七ツサ
に入力して自動的に演算処理し、その出力で電極の制御
用モータを駆動して電極をテーブルの中心方向に向かワ
て接近あるいは後退させる手段をとっている。また、電
極ノキャップに対する接触移動速度に関しては、キャッ
プの長辺と短辺の長さや電極の形状等を、やハリマイク
繋プーセッナに入力してテーブルの回転速度を自動的に
演算処理して、その出力でテーブルのモータを制御して
いる。
しかしながら、このような方法では外形寸法の異なる容
器ととに上述のごとき各種データを測定してマイク四プ
ロセッサに入力しなければならず、その取扱いが複雑な
ために専門の要員を置かねば封部できない、また、その
ための装置もいきおい複雑となって高価Ktkるとい5
欠点があり、いまだ実用化されていないのが現状である
本発明の目的は、簡単な構成によって、矩形キャップの
ようにテーブル上に載置して回転するととにより座標が
変化するキャップの周縁に、一対の四−ラー電極を常時
接触させると共に、ローラー電極のキャップに対する接
触移動速度を一定にして通電することにより、品質のよ
い半導体装置用容器のシーム溶接を手軽に行い得るシー
ム溶接装置を提供しようとするものである。
本発明になる半導体装置用容器のシーム溶接装置は、半
導体装置用容器の上部に矩形のキャップな重ね合わせ上
記キャップの異なる2点の周縁部に一対の−−ラー電極
を接触させ前記半導体装置用容器および矩形のキャップ
と前記一対の四−ラー電極を相対的に回転させ通電する
ことにより前記半導体装置用容器と前記矩形のキャップ
とをシーム溶接する装置において、前記矩形のキャップ
と同形でモーターによって回転されるカムと、前記カム
の回転に従属して回転するよさに前記カムの両側面に対
涛させ張力をかけて当接した一対のピンチ四−2−と、
前記カムの回転に同期して回転する前記半導体装置用容
器を載置するためのテーブルと、前記テーブルに対向さ
せて軸支された一対のローラー電極と、前記一対のピン
チa −9−が前記カムの回転によりて互いに接近また
は離反する移動量に応じて前記モーターの回転速度を制
御する変位検出変換器とを備えたことを特徴としている
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
。なお、各図面KNいて対応する部分には同一参照番号
な付した。
第1図は本発明になる半導体装置用容器のシーム溶接装
置の正面図であり、第2図はその平面図、第3図は第1
図においてI一層線で示した箇所の断面図である。第1
図ないし第3図、4Iに第3図を参照すれば、1は電動
モーターであうて、このモーター1に軸着されたプーリ
2とモーターlに隣設されたクラッチブレーキ30ブー
94は、タイミングベルト5にようて連結されており、
セーター1の回転運動をクラッチブレーキ3に軸着され
たフオーム6に伝えている。ウォー^6には、リ、ウオ
ームギア9によりてカム軸8に伝えられた回転運動は、
カム軸8の中間近傍に固定したプーリ1Gを介してタイ
叱ングベルト11により、ベース7KIi直で回転自在
に支持されたテーブル軸120ブー913に伝えられる
。テーブル軸12の上端にはシーム溶接する半導体装置
用容器200を載置するためのテーブル14が固定され
、下端にはテーブル14の減速用位置検出円板15およ
び停止用位置検出円板16が固定されている。
テーブル軸12の下端は、−一タリエンコーダ17の軸
18に接続されて、テーブル14の回転角を田−タリ千
ンコーダ17によって検出(本実施例においては1@毎
)し出力することができる。
この四−タリエン;−ダ17を設けたことによって半導
体装置用容5200の任意の周縁からシーム溶接を開始
することが可能である。また、減速用位置検出円板15
および停止用位置検出円板16には、第4図に示すごと
くそれぞれ第1の穿孔j 9および第2の穿孔20が穿
設されており、第1図にも示すようにそれぞれの円板の
回転軌跡上の任意の位置に1例えば発光ダイオード等の
光源部23%25と例えばフォトダイオード等の受光部
24.26(第1図)とからなる第1の検出器21jd
よび第2の検出器22が位置するように設けられ、前記
減速用位置検出円板15の第1の穿孔19および前記停
止用位置検出円板16の第2の穿孔20をそれぞれ感知
して、モーター】の制御信号として出力する。一方、第
5図を参照すれば、カム軸8の上端にはシーム溶接すべ
き半導体装置用容器200の矩形キャップ201と同形
のカム210が固定されてgす、またピンチローラ取付
軸29.30が第1および第2の移動板27.28に垂
直かつ回転自在に軸支されている。
このピンチローラ取付軸29.30の下端にそれぞれピ
ンチロー231.32が固着されている。
カム21Gはこのピンチロー231.32によってその
両側から挾持される。ピンチ0−2堆付軸29.30の
上端にはプーリ33.34が固定されて、タイミングベ
ル)35.36(第1図、第3図)を介して、支柱37
.38から前記テーブル14上に水平に張出したアーム
40%41に回転自在に設けたプーリ42,43に前記
ピンチロー431.32の回転力を伝えている。プーリ
42.4341.7−440.41 Kツレぞれ回転自
在に支持された一対の中空円筒軸44(第3図に一方の
入示す)K固定されており、この中空円筒軸44の内周
面にはスプラインが刻設されて、スプライン軸46.4
7(第1図)が挿入されている。従うでスプライン軸4
6.47はブー942.4Bと共に回転すると共に、垂
直方向にも滑動することができる。このように構成され
た各スプライン軸46.47の下端にはそれぞれ一対の
給電軸48が電気的に絶縁されて一体に接続され、各給
電軸48の下端には逆円錐台状のm−う−電極50.5
1が固定されている。給電軸48の中間部にはクランプ
52,53が緩く嵌合されて、溶接電j[(図示せず)
K接続された給電板54、!558よび一対のジャンパ
ー56を介して給電軸4g1C$ll接電流が供給され
る。さらにり2ンプ52%!s3は、前記支柱37.3
8から前記テーブル14上に張出した電極昇降機構60
゜61の上下動輪62.63に固定されている。
電極昇降機構60および61は1例えば特許第5195
69号(特公昭42−24819)K開示されたものを
使用することができ、これに使われている上下動軸はそ
の上下運動に際して円滑な動きとともに軸の振れと回転
をなくしたものである。上下動軸62.63はそれぞれ
の荷重164に固定的に連結されて皺荷重筒64の上下
動と共に上下に滑動する。各荷重筒64は、電極昇降機
構60,610機枠に下端を係止した圧縮コイルバネ(
図示せず)Kようて昇降自在に支持されており、前記機
枠に一端を係止して支点とするレバー66Kk’ン等に
よって連結されている。このレバー66の他端はs 9
yり機構68を介して−E −)−70,71の軸に固
定したビニオン(図示せず)に歯合するラック72.7
3に連結されており、ラック72.73の上下動によっ
て荷重@64も上下に滑動する。荷重筒64内には圧縮
コイルバネ(図示せず)が内蔵されており、このバネは
上部に載置した重り74.75(第2図)によって圧縮
されるが、バネの下端には上下動軸62.63と荷重筒
64を固定的に連結する連結部材の一端が位置している
。従って、a−2−電極50.51がキャップ201に
当接し、重り74.75による荷重を越える加圧力が毫
−一70.71によってシーツ−電極50%SIK加わ
ると、上下動軸62.63が荷重筒64内のバネの圧力
に打ち勝うて上昇し、荷重筒64の任意の位置に設けた
マイク−スイッチのアクチ島エータ(図示せず)を作動
させて、モータ70.71の電流を遮断する構成とtk
5ている。とのような加圧力のかけ方および感知方法は
米国特許第3,140.381号に開示されたものを使
用することができる。
以上のごとく構成された溶接ヘッド80.81は、ベー
ス1上の固定ツーツク82.83(第1111、jlE
211)に横架したガ″イド軸84.85および固定ブ
ーツク1$2.8mから適宜離して設けた一定ブーツク
86.87(菖2図)に横架したガイド軸SS、S*に
それぞれ滑動自在に挿入した移動ブロック90.91お
よび92.93(第6図)上に固定され、これ罠よって
これらのガイド軸上をテーブル14の中心方向に向かっ
て接近あるいは後退することができる。移動板28の下
面にはテーブル14の中心方向に溶接ヘッド8oおよび
81を向かわせるための張力1l111I機構が設けら
れ【いる、この機構について第6図をも用いて説明する
。移動板2畠の下EIKは、ガイド軸85゜89をまた
いで両端にベベルギア94.95を装着した連結軸96
が回転自在に取付けられており、この連結軸96に直角
方向即ちガイド軸85.89に平行して、前記ベベルギ
ア94.95に歯合するベベルギア97.98をそれぞ
れ一端に装着し外周面にネジを刻設したネジ軸99.1
00が回転自在に取付けられている。本実施例において
は、ネジ軸99には右ネジを設け、ネジ軸100には左
ネジを設けている。101.102.103.104.
105#よび106は移動板28に取付けられて、前記
軸96.99jdよび100を回転自在に支持するため
の支持部材である。支持部材103と164および10
5と106には、ネジ軸99および100K平行してそ
れぞれガイドミツド107と108および109と11
0が固定されている。さらにネジ軸99.10Gにはガ
イドロッド107と108#よび109とiioに滑動
自在に挿入゛されかつネジ軸9Sldよび100にそれ
ぞれ螺合されたナツト部材111,112が装着されて
いる。ナツト部材111,112の下面にはそれぞれピ
ン113,114(第1図)が植設され、他方の移動板
27下面に植設されたピン115.116(第3図)と
の間に引張りコイルバネ11,7.118(第2図)が
張架され、**ヘッド80および81をテーブル14の
中心方向に向けて引張っている。引張りフィルバネ11
7.118の張力の調節は、ネジ軸99に固定したツY
?119によりて行われる。第6図においてツマ々11
9を左廻りに回転させるとネジ軸99に螺合したナツト
部材111がテーブル14方向に移動し、ナツト部材1
11のピン113と移動板27のピン115に張架され
たバネ117が縮退して張力は低下する。この時、ツマ
11190回転は゛連結軸96を介して他方のネジ軸1
00にも伝えられナツト部材112がテーブル14方向
に移動し、バネ11gも縮退して張力が低下する。ツマ
建119による張力の調節は、カム2100回転にピン
チローラ31およ、び32がすべり等を起こさすに確実
に追従して回転させるために行われる。シーム溶接中は
カム21Gの回転につれてピンチ四−231,32が回
転するが、矩形形状のカム210が一定の速度で回転す
るとピyチp−ラ31,32のカム210に対する接触
移動(回転)速度が異なってくる。従ワて半導体装置用
容器200上のキャップ201に対するa −9−電極
50%51の接触移動速度も異なり、ローツー電極50
.51とギヤ112010周縁各部との接触時間が異な
ってギヤ112010周縁各部Kgける単位時間当りの
I#接電流密度が変わるととKなる。このためキャップ
201の全周において均一な溶接な行うことができない
。本発明においては、キャップ201&定速で回転させ
た場金、キャップ201のコーナ一部およびその近傍に
おいて四−ツー電極50.51との接触移動速度が速く
なるととに着目し、キャップ201の中心から各辺まで
の距離の変化を電気抵抗値の変化に変換して、モータ1
の回転速度を変えてキャップ201のコーナ一部および
その近傍がローラー電極50.51と接触する際の接触
移動速度を遅くするようKしている。即ち、キャップ2
01と同一形状のカ^210が回転し、カム210のコ
ーナ一部近傍がピンチローラ31.32と接触するよう
Kなるとピンチロー231,32が共に外方に押され、
¥!ンテ”−231,32がそれぞれ固定されている移
動板27.28も同様に移動する。移動板27%28の
カム21Gの中心からの移動量は同じであるので、一方
の移動板の移動量を検出すれば目的を達することができ
る。本実施例においては、移動板28が固定されている
移動ブロック93の適宜の位置にビン121を植設し、
ベース7上にビン121に直角に固定した変位検出賓換
器例えばボテンシ箇メータ122のスライド軸123に
結合させである。ボテンシ舞メータ122はスフイド軸
123の挿入量即ち移動板2Bの位置の変化に比例した
電圧を出力するので、この電圧によりてモータlの回転
速度を制御することができる。
以上のごとく構成された半導体装置用容器のシーム溶接
装置を用いて、半導体装置用容器と矩形キャップな封止
する際の動作について以下に説明する。
まず、テーブル14上に、キャップ201を重ね合わせ
た半導体装置用容器200を適宜の治具202を用いて
固定し、キャップ201と同形状に形成したカム210
をカム軸8に固定してスイッチを入れると、−一ツー電
極50.51がモータTo、71の力によりて下降して
、キャップ2010両端を押えつける。モータ70.7
1による加圧力が予め楚めた重り74.75による加圧
力に達すると電極昇降機構60.61内に設けたマイク
ロスイッチが切れ、モータ70.71の回転を停止する
と共に毫−夕IY駆動させ【カム210とテープに14
を回転させる。カム210が回転すると、この回転に追
従してピンチロー231.32が1転し、プーリ33.
34.タイ建ングベ#)35.36#よびブー942.
434’介してローラー電@50.51も回転する。そ
の後テーブル14が予め定めた回転位置まで回転したら
、p−ツー電極50.51間に溶接電流を流し、この位
置から180度十αだけの間通電して半導体装置用容器
200とキャップ201の全周を溶着させる。この溶着
工@についてさらに詳説すると、カA210の回転に伴
ってピンチローラ31.3!が共に追従して回転しなが
らカム210の中心方向に向かって接近あるいは後退す
るので。
霧−ツー電極50.51も同様に連動し、ローラー電極
50%51のキャップ2010周縁との接触位置を一定
にすることができ、ロー2−電極50.51からキャッ
プ201に流れる溶接電流密度が一定となってllけ込
みの十分なナゲツトを得ることができる。また1w−2
−電@50.51はキャップ2010周縁との接触位置
が一定であるので、円錐台状のロー2−電極50.51
の円錐状部(母線部分)を鯛かくすることができ、キャ
ップ201が半導体装置用容器200よりも小さい場合
においても■−ツー電極50.51の先端が容器200
に接触することがないので、半導体装置用容器200を
損壊することもない。
ピンチローラ32がカム210の中心方向に向かって接
近あるいは後退する動作は、移動板28、移動プルツク
93およびビン121を介してボテンシ冒メータ122
のスライド軸123に伝えられて、ピンチローラ32の
位置の変化に比例した出力電圧によって、モータ1に供
給されている電圧な制御してモータ1の回転適度を増減
させ、−一う−電極5G、51がキャップ2011)ツ
ーナ部近辺に接しているときはテーブル1#よび0−2
−電極50.51の回転を遅クシ、キャップ201の中
心から最短距離にある辺の近辺に接するときは回転を速
くすることによつて、ロー2−電極50.51とキャッ
プ201の接触移動速度を常に一定にして、キャップ2
010周縁各点における単位時間当りの*m電流量を一
定にし、杓−なナゲッFを得て溶接部の信頼性を高める
と共に美麗な溶接外観を得ることができる。
このようにして、キャップ201の全周の溶接が終了し
たならばl111I!電流を切ると同時に、モーター7
0を運転させて中ヤップ201からp−ラミ極50.5
1を離す、テーブル14の回転を360@回転した位置
で確実に停止させる際は、減速用位置検出円板15の第
1の穿孔19が第1の検出器21によって検出されると
、第1の検出器21から構成される装置信号によってモ
ーターlの電圧を低下させるよ’5Km御してモーター
1を減速回転させ、つづい【停止用位置検出円板16の
第2の穿孔20が第2の検出器22によって検出される
と、この第2の検出器22から構成される装置信号によ
ってモーターlの電流を遮断してテーブル14を停止さ
せる。なお1本実施例に8いては2枚の検出円板15,
16を使用した場合な示したが、検出円板を1枚にして
半径の異なる円周上に第1.第2の穿孔を設けて、それ
を検出するようにしてもよい、溶接電流の通電開始時点
の設定は、テーブル14eC連結したエンコーダ17に
よってテーブル14の回転角を正確に検出し得るので′
、溶接電流の通電開始時点を予め設定しておいて、テー
プJ/14が設定角度まで回転したときに溶接電流をm
−ツー電極50.51に供給する。これにようて、キャ
ップ201F)@接開始位置を正確に決めることができ
るので好都合である。
上述の実施例においては、カム21Gの回転をピンチロ
ーラ31.32を介してローラー電極50.51に伝え
ることkよってp−ラー電極50.51をテープJ/1
40回転方向と反対方向に回転させているので、テーブ
ル14上のキャップ201とm−う−電極50.51と
は相対的な回転運動なすることに&す、キャップ201
と四−ラー電極50.51の相対移動速度が速(なって
溶接速度を上げることができるが、必ずしも本実施例の
ごとくローラー電極50.51を強勢駆動しなくてもシ
ーム溶接を行うことができる。即ち、ローラー電極50
.51を回転自在に軸支しておくだけで、テーブル14
を回転させればキャップ2010回転に従動してローラ
ー電極50S51も回転し、シーム溶接を行うことがで
きる。
以上本発明な一実施例について説明したが、勿論本発明
はこのような実施例にだけ局限されるものではなく1本
発明の技術思想を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変
を施しうるものである。
本発明によれば、簡単な構成の装置によって、テーブル
上に載置されて回転する矩形のキャップに一対のm−う
−電極を常時接触させると共に、この接触時のm−う−
電極の゛動きを用いてローラー電極のキャップに対する
接触移動速度をも一定にすることができるので、均一な
ナゲツトが得られて溶接部の信頼性が高まると共に美麗
な溶接外観を得ることができる。
また、溶接すべきキャップと同一形状のカムを回転させ
て、このカムの各辺の動きにm−う−電極の動きを倣わ
せる構成としたので、被si物(キャップ)が変わって
もカムの交換だけで新たな溶接作業を行い得るので、未
熟練者にも取扱いが容易であり生産性を向上させること
ができる。
さらKは、キャップとp−ラー電極の回転を強性的に相
対運動させた場合には、溶接速度が速い等の効果を有す
る。なお、本装置は大型の半導体装置用容器のシーム溶
接にも使用できることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
図、第3図は第1図K1−1線で示した部分の一面図、
第4図は第1図にff−ff線で示した部分の断面図、
第5図は第2図にマーV線で示した部分の断面図、第6
図は第1図にVl−Vl線で示した部分の断面図である
。 1.70.71−モーター、14−・テーブル。 27.28−移動板、31.32−ピンチルーラ。 50.51−・・四−ラー電極。 117%118−・引張りコイルバネ。 122・・・ボテンシ曹メータ、 200・−半導体装置用容器。 201−キャップ、210−・・カム。 代理人  弁理士 染 川 利 吉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  半導体装置用容器の上部に矩形のキャップな
    重ね合わせ上記キャップの異なる2点の屑緻部に一対の
    四−ツー電極を接触させ前記半導体装置用容Sおよび矩
    形のキャップと前記一対のローラー電極を相対的に回転
    させ通電するととKより前記半導体装置用容器と前記矩
    形のキャップとをシーム溶接する装置において、前記矩
    形のキャップと同形でモーターによりて回転されるカム
    と、前記カムの回転に従属して回転するよ5に前記カム
    の両側面に対端させ張力をかけて当接した一対のピンチ
    ローラ−と、前記カムの回転に同期して回転する前記半
    導体装置用容器を載置するためのテーブルと、前記テー
    ブルに対向させて軸支した一対のローラー電極と、前記
    一対のピンチロー2−が前記カムの回転によりて互いに
    接近または離反する移動量に応じて前記モーターの回転
    速度を制御する変位検出変換器とを備えたことを特徴と
    する半導体装置用容器のシーム溶接装置。
  2. (2)前記一対のローラー電極は、回転自在に軸支され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11XK記載した
    半導体装置用容器のシーム溶接装置。
  3. (3)前記一対のp−ツー電極は、前記一対のピンチロ
    ーラ−と連動し同期して回転駆動されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第】項に記載した半導体装置用容器の
    シーム溶接装置。
  4. (4)  前記一対のローラー電極は、円錐台状に形成
    されその円錐台の軸線方向の高さは前記キャップの高さ
    Kはぼ等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項に記載した半導体装置用容器のシーム溶接装
    置。
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