JPS5875803A - アキシヤル形電子部品の樹脂外装方法 - Google Patents
アキシヤル形電子部品の樹脂外装方法Info
- Publication number
- JPS5875803A JPS5875803A JP56174827A JP17482781A JPS5875803A JP S5875803 A JPS5875803 A JP S5875803A JP 56174827 A JP56174827 A JP 56174827A JP 17482781 A JP17482781 A JP 17482781A JP S5875803 A JPS5875803 A JP S5875803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- lead wire
- electronic component
- water
- lead
- Prior art date
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- Pending
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- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアキシャル形電子部品の部品本体への連載的
樹脂外装方法に関する。
樹脂外装方法に関する。
抵抗やコンデンサ、ダイオードなどのアキシャル形電子
部品は第1図に示すように、樹脂外装され九部品本体(
11の両端から2本のリード線121131を互いに反
対方向に導出した形状が一般的である。このアキシャル
形電子部品の部品本体(11を紺止して保臘する外懐樹
脂(4)の形成方法には各種方法が提案されているが、
最も簡単で多く実用化されてり、&方法に次の樹脂浸漬
法がある。辷れは全体を所望の樹脂液に浸漬して引色上
げ、第2図に示すように部品本体(1)と各リード線(
!l 18)の全表面に樹脂前を塗着しておいて、この
樹脂(4′)が固化しない内にまず一方のリード線(!
)上の樹脂(4−)を溶剤で除去し、次に他方のリード
線(1)上の樹脂(4’b )を同じ溶剤で除去する方
法である。
部品は第1図に示すように、樹脂外装され九部品本体(
11の両端から2本のリード線121131を互いに反
対方向に導出した形状が一般的である。このアキシャル
形電子部品の部品本体(11を紺止して保臘する外懐樹
脂(4)の形成方法には各種方法が提案されているが、
最も簡単で多く実用化されてり、&方法に次の樹脂浸漬
法がある。辷れは全体を所望の樹脂液に浸漬して引色上
げ、第2図に示すように部品本体(1)と各リード線(
!l 18)の全表面に樹脂前を塗着しておいて、この
樹脂(4′)が固化しない内にまず一方のリード線(!
)上の樹脂(4−)を溶剤で除去し、次に他方のリード
線(1)上の樹脂(4’b )を同じ溶剤で除去する方
法である。
このような樹脂浸漬による外装方法は部品本体(1)に
定量の樹脂液を滴下する他の方法などに比べ、簡単で確
実性に優れるが、樹脂浸漬後にリードM 1m) (り
K付着した樹脂<4′m><4′b>を除去−r−る
作業工数が多く、且つこの除去作業内容が繁雑で作業性
が悪い。ttlJ−ド線(!+ +$I K付着し要衝
脂(4’a)(4’りを溶剤で溶かして除去しているが
、これでは除去される樹脂(4’a )(4’b )と
部品本体(1)上に残す樹脂(4’c )との境界が不
鮮明にな如外観不嵐中耐湿性劣下の要因になることがあ
つたO 本発明は上記問題点に鎌み、これを解決したもので、一
方のリード線に樹脂液を弾く検水性被膜を形成する工程
と、検水性被膜を形成した前記リード線と部品本体を樹
脂液に浸漬する工程からなる簡単で安価なアキシャル形
電子部品の樹脂外装方法を提供する。以下本発明を説明
する。
定量の樹脂液を滴下する他の方法などに比べ、簡単で確
実性に優れるが、樹脂浸漬後にリードM 1m) (り
K付着した樹脂<4′m><4′b>を除去−r−る
作業工数が多く、且つこの除去作業内容が繁雑で作業性
が悪い。ttlJ−ド線(!+ +$I K付着し要衝
脂(4’a)(4’りを溶剤で溶かして除去しているが
、これでは除去される樹脂(4’a )(4’b )と
部品本体(1)上に残す樹脂(4’c )との境界が不
鮮明にな如外観不嵐中耐湿性劣下の要因になることがあ
つたO 本発明は上記問題点に鎌み、これを解決したもので、一
方のリード線に樹脂液を弾く検水性被膜を形成する工程
と、検水性被膜を形成した前記リード線と部品本体を樹
脂液に浸漬する工程からなる簡単で安価なアキシャル形
電子部品の樹脂外装方法を提供する。以下本発明を説明
する。
阿えば、第1図に示したアキシャル形電子部品の樹脂外
装に対して、本発明は第8E乃至第、6図に示す過程で
行う。まず第8図に示すように、部品本体(1)とリー
ド線1!l +3)からなる電子部品(6)の例えば一
方のリード線(3)を支持体(・)で支持して、全体を
鉛直に吊下支持する。この場合、リード線1311m1
が磁性体であれば支持体(6)に磁石を用いてリード線
(鼾の先端を磁気吸着して全体を吊下支持する。また支
持体(6)K電子部品(6)は複数個が一括して吊下支
持される。而して、鉛直に吊下支持された電子部品用の
下位にあるリード線(りを液状の撥水性部材(丁)に浸
漬する。
装に対して、本発明は第8E乃至第、6図に示す過程で
行う。まず第8図に示すように、部品本体(1)とリー
ド線1!l +3)からなる電子部品(6)の例えば一
方のリード線(3)を支持体(・)で支持して、全体を
鉛直に吊下支持する。この場合、リード線1311m1
が磁性体であれば支持体(6)に磁石を用いてリード線
(鼾の先端を磁気吸着して全体を吊下支持する。また支
持体(6)K電子部品(6)は複数個が一括して吊下支
持される。而して、鉛直に吊下支持された電子部品用の
下位にあるリード線(りを液状の撥水性部材(丁)に浸
漬する。
この浸漬はリード線け)の導出部分である外装樹脂形成
予定部分(りの境界線まで行われる。一定時間浸漬後引
き上げて加熱処理することにより、第4図に示すように
リード!lit T!lの表面に検水性被膜(7)を形
成する。尚、加熱処理は省略することも:Cきる。
予定部分(りの境界線まで行われる。一定時間浸漬後引
き上げて加熱処理することにより、第4図に示すように
リード!lit T!lの表面に検水性被膜(7)を形
成する。尚、加熱処理は省略することも:Cきる。
次に支持体(・)で吊下支持されたままの複数の電子部
品(6)を、K6図に示すように所望の外装用樹脂液(
8)内に部分的に浸漬する。つまり、下位のリード線(
りと部品本体(1)及び上位のリード線(1)の導出部
分である外装樹脂形成予定部分(1)の境界線のところ
まで樹脂液(8)に浸漬する。そして、一定時間経過後
電子部品titを樹脂液(8)から引き上げると、リー
ド線(りの検水性被膜(71が樹脂液(81を弾くので
、第6図に示すように部品本体(1)と各リード線(I
l 111の外装樹脂形成予定部分<i+ +s+にだ
け外装樹脂ts+が付着する。後はこの付着した外装樹
脂ts+を加熱IA理して固化させれば外装が完了する
。尚、リード線(−)に検水性被膜(1′)が残るが、
ヒれは1uli度の極薄いものであり、残しておいても
問題ないが、必要ならば法則で除去する。
品(6)を、K6図に示すように所望の外装用樹脂液(
8)内に部分的に浸漬する。つまり、下位のリード線(
りと部品本体(1)及び上位のリード線(1)の導出部
分である外装樹脂形成予定部分(1)の境界線のところ
まで樹脂液(8)に浸漬する。そして、一定時間経過後
電子部品titを樹脂液(8)から引き上げると、リー
ド線(りの検水性被膜(71が樹脂液(81を弾くので
、第6図に示すように部品本体(1)と各リード線(I
l 111の外装樹脂形成予定部分<i+ +s+にだ
け外装樹脂ts+が付着する。後はこの付着した外装樹
脂ts+を加熱IA理して固化させれば外装が完了する
。尚、リード線(−)に検水性被膜(1′)が残るが、
ヒれは1uli度の極薄いものであり、残しておいても
問題ないが、必要ならば法則で除去する。
上配外妓方法の一具体的を説明すると、撥水性部材に浸
漬の場合、ダイキン株式会社の商品名ダイアQys−1
26のフッ素系投水剤を使用して8秒間浸漬し、引き上
げて加熱処理する。次に粘度が20000 opsのチ
クソトロピッタ性を有するエポキシ樹脂に浸漬して、引
龜上げて加熱処理する。このようにすれば曳好な形状の
外装樹脂が簡単に形成され、本発明の有効性が実証され
丸。またリード線に付着したダイフリーはダイキン株式
会社の商品名ダイフロンプルベントにて容易に除去でき
る。
漬の場合、ダイキン株式会社の商品名ダイアQys−1
26のフッ素系投水剤を使用して8秒間浸漬し、引き上
げて加熱処理する。次に粘度が20000 opsのチ
クソトロピッタ性を有するエポキシ樹脂に浸漬して、引
龜上げて加熱処理する。このようにすれば曳好な形状の
外装樹脂が簡単に形成され、本発明の有効性が実証され
丸。またリード線に付着したダイフリーはダイキン株式
会社の商品名ダイフロンプルベントにて容易に除去でき
る。
尚、本発明は第1図に示したような電子部品の樹脂外装
方法に限らず、飼えば第7図に示すような電子部品(9
)にも適用できる。との電子部品(9)は固体電解コン
デンサの一例で、部品本体(コンデンサエレメント)−
の一端に導出された電極引出しリード(11)に第1リ
ード線I’llを溶接し、部品本体−の側面に第29−
ドI!輌を接続して、両リード線020mを互いに反対
方向に延ばしたものである。この場合の樹脂外装を従来
は滴下法で行って、第7図の鎖線で示す電極引出しリー
ド(1凰)の囲シにのみ外装樹脂を付着させて封止して
い九が、これでは耐湿性などに問題があつ九。そζで、
この電子部品(9)に対して、本発明は第8図に示すよ
うに、第2リード線0鴫に検水性被膜04を予め被着形
成しておいて、第2リード線−と−品本体一と電極引出
しリード(Il)及び第1リードIIA(I乃の溶接部
分を樹脂液tl−に浸漬し、引き上げて加熱処理する。
方法に限らず、飼えば第7図に示すような電子部品(9
)にも適用できる。との電子部品(9)は固体電解コン
デンサの一例で、部品本体(コンデンサエレメント)−
の一端に導出された電極引出しリード(11)に第1リ
ード線I’llを溶接し、部品本体−の側面に第29−
ドI!輌を接続して、両リード線020mを互いに反対
方向に延ばしたものである。この場合の樹脂外装を従来
は滴下法で行って、第7図の鎖線で示す電極引出しリー
ド(1凰)の囲シにのみ外装樹脂を付着させて封止して
い九が、これでは耐湿性などに問題があつ九。そζで、
この電子部品(9)に対して、本発明は第8図に示すよ
うに、第2リード線0鴫に検水性被膜04を予め被着形
成しておいて、第2リード線−と−品本体一と電極引出
しリード(Il)及び第1リードIIA(I乃の溶接部
分を樹脂液tl−に浸漬し、引き上げて加熱処理する。
すると第9図に示すように各リード線H(1″4の先端
部分を除く部分に外装樹脂・iが形成され、耐湿性や各
リード線H01の機械的強度などが改善される。
部分を除く部分に外装樹脂・iが形成され、耐湿性や各
リード線H01の機械的強度などが改善される。
以上説明したように1本発明は投水性部材従漬工程と樹
脂浸漬工程の2工楊で樹脂外装が行えるので、従来の樹
脂浸漬法のようなリード線に付・着した樹脂の除去1鵬
などが無くなって作業工数の削減が図れ、作業性の向上
が可能となる・また外装樹脂の境界の明確化が可能とな
シ、外観の一定した製品的価値の良いアキシャル形電子
部品が提供できる。
脂浸漬工程の2工楊で樹脂外装が行えるので、従来の樹
脂浸漬法のようなリード線に付・着した樹脂の除去1鵬
などが無くなって作業工数の削減が図れ、作業性の向上
が可能となる・また外装樹脂の境界の明確化が可能とな
シ、外観の一定した製品的価値の良いアキシャル形電子
部品が提供できる。
第1図はアキシャル形電子部品の一例を示す一部断面側
面図、第2図は従来の外装方法による第1図電子部品の
外装途中の一部断面側面図、゛第8図乃至@6図往事発
明の詳細な説明するための各工程での電子部品の外装動
作説明図。 第7図はアキシャル形電子部品の異なる一同を示す清面
図、第8図及び第1図は第7図の電子部品の本発明によ
る樹脂浸漬時及び樹脂浸漬後の外殼動作説明図である。 (17,1101−・・部品本体、 (!l m、fJ
@ (1:1−・・リード線、(も1.■・・・電子部
品、 11+−・・捩水性部材、 (7’1.H・・・
検水性被膜、 (8)、o@−・・樹脂液、18′)謙
i・・・外装樹脂・ 17図 118@ 9s
面図、第2図は従来の外装方法による第1図電子部品の
外装途中の一部断面側面図、゛第8図乃至@6図往事発
明の詳細な説明するための各工程での電子部品の外装動
作説明図。 第7図はアキシャル形電子部品の異なる一同を示す清面
図、第8図及び第1図は第7図の電子部品の本発明によ
る樹脂浸漬時及び樹脂浸漬後の外殼動作説明図である。 (17,1101−・・部品本体、 (!l m、fJ
@ (1:1−・・リード線、(も1.■・・・電子部
品、 11+−・・捩水性部材、 (7’1.H・・・
検水性被膜、 (8)、o@−・・樹脂液、18′)謙
i・・・外装樹脂・ 17図 118@ 9s
Claims (1)
- (11部品本体の両端よシリード線を互いに反対方向に
導出したアキシャル形電子部品の部品本体への樹脂外装
方法において、一方のリード線に予め撥水性被膜を形成
してからllk方のリード線を支持して撥水性被膜を形
成し九リード線及び部品本体を所望の樹脂液に浸漬する
ことを特徴とするアキシャル形電子部品の樹脂外装方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56174827A JPS5875803A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | アキシヤル形電子部品の樹脂外装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56174827A JPS5875803A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | アキシヤル形電子部品の樹脂外装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875803A true JPS5875803A (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=15985347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56174827A Pending JPS5875803A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | アキシヤル形電子部品の樹脂外装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875803A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5016857A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-21 | ||
JPS55145328A (en) * | 1979-05-01 | 1980-11-12 | Murata Manufacturing Co | Method of sheathing electronic component |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56174827A patent/JPS5875803A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5016857A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-02-21 | ||
JPS55145328A (en) * | 1979-05-01 | 1980-11-12 | Murata Manufacturing Co | Method of sheathing electronic component |
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