JPS5875714A - 両手式運転スイツチの異常検出装置 - Google Patents

両手式運転スイツチの異常検出装置

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JPS5875714A
JPS5875714A JP56174081A JP17408181A JPS5875714A JP S5875714 A JPS5875714 A JP S5875714A JP 56174081 A JP56174081 A JP 56174081A JP 17408181 A JP17408181 A JP 17408181A JP S5875714 A JPS5875714 A JP S5875714A
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JP
Japan
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operation switch
abnormality
signal
converter
circuit
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JP56174081A
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JPH0155524B2 (ja
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永安寺 宏
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Aida Engineering Ltd
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Aida Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プレスの安全装置として多用される両手式運
転スイッチの異常検出親電に関するものである。
両手式運転スイッチを備えたプレスでは、プレスの運転
時に手でそれぞれの運転スイッチを同時に操作する必要
があるので作業者の安全性を高くできる利点がある。
ところが9例えば一方のスイッチの接点が短絡事故を起
すと、正常なスイッチを操作したのみで本プレスが運転
されゐおそれがある。しかしながら、従来では短絡など
のスイッチの異常を検出する装置が設けられていなかっ
たので。
両手式運転スイッチを備え九プレスといえども必ずしも
安岑であるといいきれないという不具合があった。
本発明は上記に鍜みてなされたものであって。
一方の手で操作される第1運転スイツチと他方の手で操
作される第、2運転スイツチとを直列に接続した両手式
運転スイッチにおいて、前配両スイッチの各接点の両端
に入力端子を接続した接点と同数のAC/DCコンノ(
−夕と、諌AC/DCコンバータの出力が所定時間以上
継続した時に異常信号を出力するタイマとを備えること
に、より、運転スイッチの接点の短絡事故を確実に検出
して短絡事故及び誤操作等圧よる各種のトラブルを解消
することを目的とするものである。
以下に本発明を図示され九−実施例に基づいて詳細に説
明する。
図示しないプレスのメインモータに電力を供給する給電
ラインから変圧器を介して降圧された交流ioo vの
電圧が印加されている制御回路電圧ラインRe、TC間
には、左手で操作される第1運転スイツチPBIの常開
接点PB1a 、右手で操作されゐ第2運転スイツチP
B2の常開接点pB2a 、後述するクラッチ補助リレ
ーRY8の常閉接点r78 、後述する異常検知リレー
RY4の常閉接点ry4′及び9図示しない再起動防止
リレーの常開接点ry5の直列回路を介してクラッチリ
レーRYI 、 RY2を接続す゛ると共に、第1運転
スイツチPBIの常閉接点PB1bと第2運転スイツチ
PB2の常閉接点PB2bとの直列回路を介してクラッ
チ補助リレーRY8を接続して両手操作式制御回路を構
成している。
又、前記両スイッチFBI 、 PH1の接点の数と同
数の4個のAC/DCコンパ−1りal、 12. m
s、 a4を設け、第1のAC/DCコンバータa1の
入力端子と第1運転スイツチPBIの常開接点PB1m
の両端1,2とを信号線で接続し、以下、同様にして第
2運転スイツチPB2の常開接点PB2aの両端2,8
を第2のAC/DC:fノパータa2の入力端子に、第
1運転スイツチPBIの常閉接点PBibの両端8,4
を第8のAC/DCコンバータa8の入力端子に、第2
運転スイツチPB2の常閉接点PB2bの両端8.4を
第4のAC/DCコンバータa4の入力端子にそれぞれ
信号線を介して接続している。
□そして、上記□各AC/DCコンバータa1〜a4の
出力端子を定電圧回路b1〜b4の入力端子にそれぞれ
接続し九うえで、この定電圧回路b1〜b4)出力ヲタ
イッcl −c4にそれぞれ供給し。
タイマc1〜c4で設定した時間以上にわたってAC/
DCコンバータ&1〜a4から定電圧回路bl−b4を
介してタイマC1〜C4に信号が供給されると、ORゲ
ー)dを介して出力回路・の異常検知リレーRY4が通
電されるようになっている。
又、異常検知リレーRY4の常開接点ry4を介して異
常表示ランプPLを前記制御回路電圧ライ/RC,TC
間に接続している。fは停止リレーRY4のリセットス
イッチである。
上記の構成において、直列に接続された2つの接点のう
ちの一方の接点が閉じて他方の接点が開いている時は、
AC/DCコンノく一夕の入力端に交流が印加されるの
で該コン/く一夕から直流が出力される。この直流は、
定電圧回路で定電圧となう先後にタイマに供給され、こ
の入力が所定時間以上継続するとタイマからORゲート
を経て出力回路に異常信号が供給される。すると、咳回
路の異常検知リレーRY4が作動して常開接点r74を
オンさせると共に、常閉接点r、4/をオフさせるので
異常表示ランプPLが点灯して異常を表示すると同時に
、クラッチリレーRYI。
U2への通電を停止保持するのでプレス等が運転不能に
保持される。
即ち9例えば第1運転スイツチPBIの常開接点PB1
aが短絡本数を起しているとすると、第2運転スイツチ
PB2の常開接点PB2aの両端2゜8間に電位差が生
じるので1第2のA C/D Cコンバータa2に交流
が供給されて第2の定電圧−路b2に直流が供給される
。そして、このようにして供給された直流信号は、定電
圧の直流信号となってタイマc2に供給され、このタイ
マc2に所定の電荷が充電された時、つtb、タイマに
設定した時間以上継続してAC/DCコンバータから直
流を1出力された時にタイマc2から異常信号が出力さ
れる。又、第2運転スイツチPB2の常開接点PB2a
が短絡している時は、第1のAC/■コンバータa1に
交流が供給される。一様K。
運転スイッチFBI 、 PH1の操作時に第1運転ス
イツチPBIの常閉接点PB1bが短絡したままである
と、第4のAC/DCコンバータa4に交流が供給され
、第2運転スイツチPB2の常閉接点PB2bが短絡し
ている時は第8のAC/DCコンバータa8に交流が供
給される。
従って、いずれの接点が短絡事故を起している時にも、
 ORゲー)dを介して出力回路・に異常信号が供給さ
れるので異常表示ランプPLが点灯作動して運転スイッ
チが異常である旨を表示し、同時に、クラッチリレーR
YI 、 RY2を通電不能に保持するのでプレスは運
転されない。
尚9通常の運転操作時は、左右の運転スイッチFBI 
、 PH1を少なくともタイマの設定時間内忙操作する
ので、操作時期のズレによる誤作動はない。又1例えば
一方の運転スイッチのみを操作した時は、短絡時と同様
に異常信号が出力されるので異常表示ランプPLの点灯
状態から誤操作である旨を知ることができ、異常検知リ
レー RY4はリセットスイッチfのみでリセットされ
る。
一方、正常時は、接点の両端間に電位差が生じないので
異常信号が出力されるおそれはない。・又、直列に接続
されている接点が同時に短絡事故を起した時は前記のよ
うな異常検出が行なわれないが、この場合は電源スィッ
チ(図示省略)の投入と同時に運転が開始されるので異
常を知ることができる。
尚、実施例では、常開接点PB1a 、 PB2mの直
列回路とクラッチリレーRYI 、 RY2との関にク
ラッチ補助リレーRY8の常閉接点rysを介装すると
共に、このクラッチ補助リレーRY8を常閉接点PB1
b 、 PB2bの直列回路に接続しているが。
要するに片方づつの手で操作される2個の運転スイッチ
を直列に接続したものであれば運転回路の構成は任意で
ある。又、実施例では、 AC/■コンバータの数と同
数のタイマを使用しているが、コンバータとタイマとの
間KORゲートを介装してタイマを1個とすることもで
き、かつ。
タイマを実施例のように独立させた時は、その異常信号
によって短絡箇所を表示させることもできゐ。尚、タイ
マの設定時間を可変式にしても良いことは詳述するまで
もなく、がっ、異常信号を実施例で示した異常表示、運
転停止のトリガ信号以外にも利用できることは勿論であ
る。
以上説明したように本発明によれば、従来の運転スイッ
チをそのまま利用しながらもAC/DCコンバータ及び
タイマ等による簡単な装置を付加するのみで運転スイッ
チの接点の短絡を検出できるため、この種両手式運転ス
イッチの信頼性を向上できると共に、該スイッチを備え
九プレス等の安全性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の電気回路図である。 FBI・・・第1運転スイツチ PH1・・・第2運転スイツチ PBla、 PBlb、 PB2a、 PB2b ”・
接点al、 a2. a8. a4 ・・・AC/Dc
コンバータcl、 c2. c8. c4 ・−タイ−
fd・ ORゲートe・・・出力回路      RY
I、RY2・・・り2ツチリレ−RY8・・・クラッチ
補助リレー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一方の手で操作される第1運転スイツチと他
    方の手で操作される籐2運転スイッチとを直列に接続し
    た両手式運転スイッチにおいて前記両スイッチの各接点
    の両端に入力端子を接続した接点と同数のAC/DCコ
    ンバータと。 該AC/DCコンバータの出力が所定時間以上継続し九
    時に異常信号を出力するタイマとを備えてなる両手式運
    転スイッチの異常検出値置。
  2. (2)異常信号が異常表示具のトリガ信号であるものを
    含む特許請求の範囲第1項記載の両手式運転スイッチの
    異常検出値置。
  3. (3)異常信号が運転スイッチ回路層断手段のトリガ信
    号である亀のを含む特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の両手式運転スイッチの異常検出値置。
JP56174081A 1981-10-30 1981-10-30 両手式運転スイツチの異常検出装置 Granted JPS5875714A (ja)

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JP56174081A JPS5875714A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 両手式運転スイツチの異常検出装置

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JPS5875714A true JPS5875714A (ja) 1983-05-07
JPH0155524B2 JPH0155524B2 (ja) 1989-11-24

Family

ID=15972314

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JP56174081A Granted JPS5875714A (ja) 1981-10-30 1981-10-30 両手式運転スイツチの異常検出装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5562618A (en) * 1978-11-02 1980-05-12 Tokyo Shibaura Electric Co Trouble detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5562618A (en) * 1978-11-02 1980-05-12 Tokyo Shibaura Electric Co Trouble detector

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JPH0155524B2 (ja) 1989-11-24

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