JPS5875221A - 基準電圧発生回路 - Google Patents
基準電圧発生回路Info
- Publication number
- JPS5875221A JPS5875221A JP56173901A JP17390181A JPS5875221A JP S5875221 A JPS5875221 A JP S5875221A JP 56173901 A JP56173901 A JP 56173901A JP 17390181 A JP17390181 A JP 17390181A JP S5875221 A JPS5875221 A JP S5875221A
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- JP
- Japan
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- transistor
- voltage
- reference voltage
- temperature
- emitter
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/562—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices with a threshold detection shunting the control path of the final control device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は少ない素子で、バンドギャップ電圧以下の、
温度依存性のない基準電圧を作り出すための基準電圧発
生回路に関するものである。
温度依存性のない基準電圧を作り出すための基準電圧発
生回路に関するものである。
第1図は従来の基準電圧発生回路を示す。図において、
トランジスタQllのコレクタは電源電圧VCCに接続
され、そのベースは、定電流回路112を介して電源電
圧Vcc に接続されるとともに、ベース、エミッタ
電子なだれダイオードO1を介して接地されている。さ
らにそのエミッタはダイオードD2.抵抗R,l、抵抗
に12.ダイオードD3を介して接地されており、上記
両抵抗Jl +R1□の接続点がその電位を基準電圧と
して取り出せる出力端子′rlとなっている。
トランジスタQllのコレクタは電源電圧VCCに接続
され、そのベースは、定電流回路112を介して電源電
圧Vcc に接続されるとともに、ベース、エミッタ
電子なだれダイオードO1を介して接地されている。さ
らにそのエミッタはダイオードD2.抵抗R,l、抵抗
に12.ダイオードD3を介して接地されており、上記
両抵抗Jl +R1□の接続点がその電位を基準電圧と
して取り出せる出力端子′rlとなっている。
本回路においてダイオードD1は正の温度係数を持ら、
さらにトランジスタQu +ダイオードD2の電圧降下
を考慮した場合、ダイオードD2のカソード側電位は正
の温度係数を持し、一方ダイオードD3のアノード側電
位は負の温度係数を持つ。そこでこれら反対の温度ドリ
フトを持つ2点の電位を抵抗’ 11 + ’ 12で
もって調整することにより、両抵抗R11+ R+ 2
の接続点の基準電圧Vr、を、温度依存性を持たないよ
うにすることができる。
さらにトランジスタQu +ダイオードD2の電圧降下
を考慮した場合、ダイオードD2のカソード側電位は正
の温度係数を持し、一方ダイオードD3のアノード側電
位は負の温度係数を持つ。そこでこれら反対の温度ドリ
フトを持つ2点の電位を抵抗’ 11 + ’ 12で
もって調整することにより、両抵抗R11+ R+ 2
の接続点の基準電圧Vr、を、温度依存性を持たないよ
うにすることができる。
しかるにこの回路においては、ダイオードD3のベース
・エミッタ間電圧以下の電圧を基準電圧として取り出す
ことができない。このように基準電圧として比較的低い
電圧を取り出す場合、この回路は適していない。
・エミッタ間電圧以下の電圧を基準電圧として取り出す
ことができない。このように基準電圧として比較的低い
電圧を取り出す場合、この回路は適していない。
この発明は上記のような従来のものの欠点に鑑みてなさ
れたもので、比較的低い電圧をも基準電圧として取り出
すことのできる基準電圧発生回路を提供することを目的
としている。
れたもので、比較的低い電圧をも基準電圧として取り出
すことのできる基準電圧発生回路を提供することを目的
としている。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第2図はこの発明の一実施例による基準電圧発生回路を
示す。図中、Q21 + Q22 は夫々第1、第2
のNPN形トランジスタ、R,、、R22は第1.第2
の抵抗、121は絶対温度比例定電流源である。
示す。図中、Q21 + Q22 は夫々第1、第2
のNPN形トランジスタ、R,、、R22は第1.第2
の抵抗、121は絶対温度比例定電流源である。
そして第2のトランジスタQz2のコレクタは電源電圧
VccHこ、eのベースは第1のトランジスタQ21の
コレクタおよび上記定電流源I21に接続されている。
VccHこ、eのベースは第1のトランジスタQ21の
コレクタおよび上記定電流源I21に接続されている。
また第1のトランジスタQ21のベースは第2のトラン
ジスタQ22のエミッタに接続され、さらに第1.第2
の抵抗R2,、R2□ を介して接地されている。第1
のトランジスタI!’3Q2tのエミッタは上記直列接
続された抵抗R2,、R22の接続点に接続され、その
接続点がその電圧を基準電圧として取り出すことのでき
る出力端子゛r2となっている。
ジスタQ22のエミッタに接続され、さらに第1.第2
の抵抗R2,、R2□ を介して接地されている。第1
のトランジスタI!’3Q2tのエミッタは上記直列接
続された抵抗R2,、R22の接続点に接続され、その
接続点がその電圧を基準電圧として取り出すことのでき
る出力端子゛r2となっている。
次に動作について説明する。
第1のトランジスタQ21のベース・エミッタ間電圧を
VBElとすると、第1の抵抗R2+を流れる電流は、 I22 = vBEI / R21−−−(2,1)と
なる。上記定電流源12tから供給される定電流値をI
21とすると、第2の抵抗に22を流れる電流は、 1113 ”’ I2++122 ・・・・
・・・・・ (2,2)と表わせる。
VBElとすると、第1の抵抗R2+を流れる電流は、 I22 = vBEI / R21−−−(2,1)と
なる。上記定電流源12tから供給される定電流値をI
21とすると、第2の抵抗に22を流れる電流は、 1113 ”’ I2++122 ・・・・
・・・・・ (2,2)と表わせる。
第2の抵抗R22の両端の電位差をVr2とすると、V
r2=R22・I23 −・−・−・(2,3)
となる。
r2=R22・I23 −・−・−・(2,3)
となる。
ここで
vBEI = Vgo −a’l” ++
・+・+++ (2,4)但しvgo:バンドギャ
ップ電圧砺 α :温度係数 T :絶対温度 I 2菖 = β■゛
・旧・・・・・ (2,5
)但しβ:温度係数 とおき、(2,1)、 、 (2,2) 、 (2,4
) 、 (2,5)式を(2,3)式に代入すると Vr2 =R22・I23 = Rr2(h+ + 122 ) −R22(β” (vgo −”T)/R21)・・・
・・・・:・ (2,6) となる (2.6)式で第1項の温度Tの係数が零となる様、両
抵抗R21+ ”22の値を決めれば抵抗R22の両端
電圧Vr2の温度係数は零となる。このように本回路で
は少ない素子で比較的低電圧まで温度に依存しない基準
電圧が得られる。
・+・+++ (2,4)但しvgo:バンドギャ
ップ電圧砺 α :温度係数 T :絶対温度 I 2菖 = β■゛
・旧・・・・・ (2,5
)但しβ:温度係数 とおき、(2,1)、 、 (2,2) 、 (2,4
) 、 (2,5)式を(2,3)式に代入すると Vr2 =R22・I23 = Rr2(h+ + 122 ) −R22(β” (vgo −”T)/R21)・・・
・・・・:・ (2,6) となる (2.6)式で第1項の温度Tの係数が零となる様、両
抵抗R21+ ”22の値を決めれば抵抗R22の両端
電圧Vr2の温度係数は零となる。このように本回路で
は少ない素子で比較的低電圧まで温度に依存しない基準
電圧が得られる。
以上のように、この発明によれば、第1のトランジスタ
のコレクタを絶対温度比例定電流源に接続し、第2のト
ランジスタのコレクタを電源に接続するとともζこ、そ
のベースを第1のトランジスタのコレクタに、そのエミ
ッタを第1のトランジスタのベースに接続し、第1のト
ランジスタのベースとアース間に第1.第2の抵抗を直
列に接続してeの接続点を第1のトランジスタのエミッ
タに接続するとともに該接続点から出力基準電圧を得る
ようにすることにより、少ない素子で比較的低電圧まで
温度に依存しない基準電圧が得られる効果がある。
のコレクタを絶対温度比例定電流源に接続し、第2のト
ランジスタのコレクタを電源に接続するとともζこ、そ
のベースを第1のトランジスタのコレクタに、そのエミ
ッタを第1のトランジスタのベースに接続し、第1のト
ランジスタのベースとアース間に第1.第2の抵抗を直
列に接続してeの接続点を第1のトランジスタのエミッ
タに接続するとともに該接続点から出力基準電圧を得る
ようにすることにより、少ない素子で比較的低電圧まで
温度に依存しない基準電圧が得られる効果がある。
第1図は従来の基準電圧発生回路の回路図、第2図はこ
の発明の一実施例による基準電圧発生回路の回路図であ
る。 Qz+・・・第1のトランジスタ、Q22・・・第2の
トランジスタ、R21・・・第1の抵抗、R22・・・
第2の抵抗、I21・・・絶対温度比例定電流源、I2
・・・出力端子。 代理人 葛 野 信 −
の発明の一実施例による基準電圧発生回路の回路図であ
る。 Qz+・・・第1のトランジスタ、Q22・・・第2の
トランジスタ、R21・・・第1の抵抗、R22・・・
第2の抵抗、I21・・・絶対温度比例定電流源、I2
・・・出力端子。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- は) コレクタが絶対温度比例定電流源に接続された第
1のトランジスタと、コレクタが電源に接続すれベース
が上記第1のトランジスタのコレクタに接続されエミッ
タが上記第1のトランジスタのベースに接続された第2
のトランジスタと、上記第1のトランジスタのベースと
エミッタ間に接続された第1の抵抗と、上記第1のトラ
ンジスタのエミッタとアース間に接続された第2の抵抗
と、上記第1のトランジスタのエミッタから取り出され
た出力端子とを備tたことを特徴とする基準電圧発生回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173901A JPS5875221A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 基準電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173901A JPS5875221A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 基準電圧発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5875221A true JPS5875221A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15969178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173901A Pending JPS5875221A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 基準電圧発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5875221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016057962A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社デンソー | 基準電圧回路及び電源回路 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56173901A patent/JPS5875221A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016057962A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 株式会社デンソー | 基準電圧回路及び電源回路 |
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