JPS5874892A - 可変容量型ベ−ン圧縮機 - Google Patents

可変容量型ベ−ン圧縮機

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JPS5874892A
JPS5874892A JP17414281A JP17414281A JPS5874892A JP S5874892 A JPS5874892 A JP S5874892A JP 17414281 A JP17414281 A JP 17414281A JP 17414281 A JP17414281 A JP 17414281A JP S5874892 A JPS5874892 A JP S5874892A
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suction
chamber
gas
hole
suction chamber
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JP17414281A
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JPS6334320B2 (ja
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Shozo Nakayama
尚三 中山
Kimio Kato
公雄 加藤
Hiromitsu Ono
裕光 大野
Kunifumi Gotou
後藤 邦文
Hitoshi Shoji
正路 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C28/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
    • F04C28/10Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
    • F04C28/16Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用空調装置等に使用される可変容量型ベー
ン圧縮機に関するものである。
一般に、車両用空調装置においては車室温度が高くて冷
房負荷が大きいときには、圧縮機を1゜0%容量で運転
し、車室温度が下がって冷房負荷力?小さくなると、圧
縮機の容量をダウンさせることが検討されている。この
ような可変容量型のベーン圧縮機として、従来特開昭5
5−125992号公報に示すようにシリンダ、ロータ
及びベーンによって形成され、吸入行程から圧縮行程へ
経時的に変化する作動室が圧縮開始状態になったとき、
この作動室と吸入室を連通ずる還元孔の開閉弁を開いて
、ある程度圧縮されたガスを吸入室へ戻して再膨張させ
る構造のものがあった。
ところが、上記ベーン圧縮機にはある程度圧縮されたガ
スをそのまま吸入室へ戻して再膨張させてしまうため、
再膨張時の動力を利用することができず、動力損失が大
きいという欠陥があった。
本発明は上記欠陥を解消するために案出されたものであ
って、その目的は吸入室を2つの第1吸入ν第2吸入室
とに分割し、第1吸入室には外部からガスを吸入する吸
入口を開口するとともに、作動室へガスを供給する主吸
入孔を設け、一方圧縮動作途中の作動室と前記第2吸入
室とを還元孔により連通し、同第2吸入室と吸入行程初
期の作動室とを副吸入孔により連通ずることにより、小
容量運転時にある程度圧縮されたガスを吸入行程初期の
圧動室に流入させて再膨張させ、そこで再膨張エネルギ
ーをロータの回転運動を促進する力として利用し、動力
損失を小さくすることができかつ回路からの吸入ガスの
吸込み量を減らす可変容量型ベーン圧縮機を提供するこ
とにある。
以下、本発明の可変容量型ベーン圧縮機を具体化した第
一実施例を第1図〜第3図について説明すると、肉厚円
筒状のシリンダ1の前後両端面にはフロント及びリヤの
サイドプレート2,3が接合固定され、フロントサイド
プレート2の前端面にはフロントハウジング4が接合固
定され、両部材により吸入室5が形成されている。前記
シリンダ1及び両サイドプレート2,3の外周面には有
底横置筒状をなすリヤハウジング6が嵌合固定されてお
り、シリンダ1、フロントサイドプレート2及びフロン
トハウジング4は第2図に示す複数本のボルト7により
互に締付固定されている。又、シリンダ1及びリヤサイ
ドプレート3と、フロント及びリヤのハウジング4,6
はそれぞれ複数本のボルト(図示路)により締付固定さ
れている。
前記両サイドプレート2,3及びフロント/)ウジング
4には、シリンダ1の中心軸線から偏心するように軸支
筒部2a、3.a及び4aが一体に形成されている。前
記軸支筒部2 a 、 3 aにはラジアルニードル〉
アリング8を介して回転軸9が支承され、同軸9と前記
軸支筒部4aの間にはシャフトシール機構10が介装さ
れている。前記回転軸9の中間部にはシリンダ1内に位
置する横円柱状のロータ11が一体形成されており、そ
の前後側fm面は前記一対のサイドプレート2,3の端
面に摺へされ、外周面は第2図に示すようにシリンダ1
の内周面に対し局部的に摺接されている、。又、前記ロ
ータ11の外周面には同ロータの全幅にわたって複数の
ベーン溝11aが形成され、各ベーン溝ttaにベーン
12が出没可能に嵌入されている。
一方、前記フロントハウジング4の内側壁面には第3図
に示すように前記吸入室5を第1吸入室5aと第2吸入
室5bに分割する隔壁13が一体形成され、第1吸入室
5a側に前記シャフトシール機構10を位置させている
。前記フロントハゆジング4の外周には外部から前記第
1吸入室5aヘガスを導入する吸入口14が設けられて
いる。
前記フロントサイドプレート2には前記第1吸入室5a
と前記シリンダ1内の作動室、すなわちシリンダ1、フ
ロント及びリヤのサイドプレート2゜3、ロータ11及
びベーン12等によって形成され吸入行程から圧縮行程
へ経時変化する作動室15とを連通ずる主吸入孔16が
透設されている。
この主吸入孔16の終Me(、を最大吸入容積の作動室
15を形成する前後2つのベーン12a、12bのうち
後続のベーン121)の前面とほぼ一致している。
又、前記フロントサイドプレート2には圧縮行程の作動
室15と前記第2吸入室51+とを連通ずる還元孔17
が透設され、小容量運転時に作動室15から第2吸入室
51)へ圧縮途中のガスを供給し得るようにしている。
第1図に示すように、前記還元孔17と対応して前記フ
ロントハウジング4に貫設した取付孔4bに対し、電磁
弁18が嵌入固定され、そのスプール19及び同スプー
ル先端に止着した弁板20はコイルスプリング21によ
り前記還元孔17を閉鎖する方向に付勢されている。同
じく前記フロントサイドプレート2には第3図に示すよ
うに前記第2吸入室5 bと吸入行程初期、すなわちシ
リンダ1に対しロータ11が最も接近するトップ位置T
、Pと先行するベーン12との間の作動室15とを連通
ずる副吸入孔2ら作動室15へ圧縮途中のガスを供給し
得るようにしている。この副吸入孔2°2は前記トップ
位置T、Pに可及的に接近させている。
第2図に示すようにシリンダ1の外周に切欠形成した区
画面23と、前記両サイ・ドブレート2゜3及びリヤハ
ウジング6とにrり吐出室24が形成されている。この
吐出室24と圧縮行程の作動室15はシリンダ1に透設
した複数の吐出孔25によって連通されており、これら
の吐出孔25と対応するように前記区画面23には逆止
弁26及びリテーナ27が止着されている。前記リヤサ
イドプレート3には第1図に示すように前記吐出室24
とリヤハウジング6の後部に形成された油分離室2Bと
を連通ずる通路29が透設されている。:前記リヤサイ
ドプレート3の後端面には前記ラジアルベアリング8を
覆うようにキャップ3oが固着され、同キャップ3oと
前記油分離室28とを連通ずるように、リヤサイドプレ
ート3には油吸上孔(図示略)が設けられている。さら
に、同サイドプレート3の前面には前記各ベーン溝11
aを互に連通ずる溝3bが・刻設され、間溝3bと前〉
キャップ30内部はサイドプレート3に透設した導油孔
3cにより連通されている。
さらに、リヤハウジング6の内周面と前記キャップ30
との間には前記通路29と対応して油分離用のフィルタ
31が配設されている。又、リヤハウジング6の外周に
は油分離室28内の圧縮ガスを外部へ移送すみ吐出口3
2が設けられている。
次に、前述した可変容量型ベーン圧縮機についてその作
用を説明する。
まず、100%容量での運転時について説明すると、こ
の場合には容量制御器(図示略)の制御作用により、前
記電磁弁18が消磁状態にあってスプリング21により
スプール19及び弁板20が第1図においてリヤ側へ移
動し還元孔17を閉鎖している。この状態でロータ11
が第2図矢印方向へ回転されると、各ベーン12は先端
がシリンダ1の内周面に摺接してロータ11とともに回
転される。シリンダ1とロータ11が最も接近するトッ
プ位置T、Pと同トップ位置T、Pを通過したベーン1
2との間に形成される吸入行程初期の作動室15は容積
漸増により負圧となり、副吸入孔22からガスを吸入し
ようとするが還元孔17が閉鎖されて第2吸入室5bへ
ガスが流入しないので、副吸入孔22からガスが吸入さ
れることはない。
ロータ11が回転されてベーン12が主吸入孔16の始
縁Sを通過すると、第1吸入室5a内のガスが主吸入孔
16を経て作動室15へ吸入される。このガスの吸入は
作動室15の容積が最大、すなわち作動室15を形成す
る後続のベーン23が主吸入孔16の終縁eに至るまで
行なわれる。
後続のベーン23が主吸入孔16の終縁eを通過してか
ら儲作動室15の圧縮が始まり、圧縮されたガスは吐出
孔25から吐出室24へ圧送される。吐出室24へ圧送
されたガスは通路29を通って油分離室28へ至り吐出
口32から外部へ吐出される。
次に、能力過剰で小容量運転が要求されるときには、容
量制御器の制御作用により、電磁弁18が励磁され、そ
のスプール19が第1図フロント側へ移動され還元孔1
7が開放される。すると、作動室15が最大容積となっ
て圧縮を開始してから後続のベーン12bが還元孔17
を通過するまでに圧縮されたガスは回礼17を通って第
2吸入室51)へ圧送され、さらに同吸入室5bから副
吸入孔22を経て吸入行程初期の作動室15へ供給され
る。このとき、作動室15へ入ったガスはある程度圧縮
されて高圧となっているので、作動室15内で再膨張し
、圧力が低下する。この圧縮ガスが膨張する見には、そ
のガスの圧力により作動室15の先行するベーン12力
光−タロ転方向へ押圧される力を受け、ロータ11の回
転が促進さシれる。
一方、作動室15を形成する後続のベーン12が還元孔
17を通過してからは実質的な圧縮が行なわれる。従っ
て、この実施例では作動室15の最大容積をVoとし、
後続のベーン12が還元孔17を通過した時点での作動
室の容積を■とすると、最大で(Vo −V 1の容積
性だけ容量ダウンすることが可能である。この最大容量
ダウン率(Vo−V)/ Vo以下の容量制御を行なう
ときには、制御装置により電磁弁18の励磁時間を短か
くしてやればよい。
さて、本発明第一実施例においては、フロントハウジン
グ4内の吸入室5を第1吸入室5aと第2吸入室5bに
分割し、圧縮行程初期の圧縮ガスを還元孔17から第2
吸入室5bへ圧送し、さらに副吸入孔22から吸入行程
初期の作動室15へ供給するようにしたので、圧縮ガス
を作動室15内で再膨張させてそのエネルギーをロータ
回転促進力として利用することができ、動力損失を少く
することができる。又、このように圧縮ガスの再膨張を
ロータ回転力に転化することができるので、還元孔17
の位置をある程度吐出孔25寄りに設けても動力損失を
考慮する必要がなく、従って、還元孔、17の開口位置
の自由度を増すことができる。
次に、本発明の第二実施例を第4図について説明する。
こ・の実施例はフロントハウジング4に一体形成した@
1及び第2の吸入室5a、5bを区画形成する隔壁13
に対し16両吸入室5a 、5bを連通し得る連通孔3
3を透設するとともに、隔壁13゛の第2吸入室5b側
壁面には前記連通孔33を開閉し得る逆止弁34をボル
トにより止着した点に特徴があるが、その他の構成は前
記第一実施例と同様である。従って、この第二実施例は
100%容量での運転時には第1吸入室5aのガスが連
通孔33を通って第2狼入室5bへ移動し、さらに副吸
入孔22を通って吸入行程初期の作動室15へ供給され
るので、作動室が負圧になるのを防止して動力損失をよ
り少くすることができる。
なお、100%容量での運転時に第2吸入室51)へも
冷たいガスが吸入されるので、シャフトシール機構10
を第2吸入室5b内に位置させてもよく、従って、隔壁
13の形状を前記第一実施例のようにシール機構10を
包み込むような形状にしなくても済み、それだけ隔壁1
3の形状を簡素化することができる。
また、第5図〜第8図に示した第三実施例においては、
第1吸入室5a′がリヤハウジング6a内゛に、そして
第2吸入室5 b’がフロントハウジング4内にそれぞ
れ配設されたところに特徴があり、他の構成及びその作
用は第一の実施例とほぼ同様のため、詳しい説明は省略
する。そして、さらに第9図〜第11図に示した第四実
施例においては、第1吸入室は省略してCp +)ンダ
1に設けられた吸入口14#を介して、吸入冷媒が作動
室15に直接導入されるようにするとともに、第2吸入
室5N)“をフロントハウジング4内に設けたところに
特徴があり、他の構成及びその作用は同じく第一実施例
とほぼ同様のため、詳しい説明は省略する。
又、本発明は次のような実施例で具体化することもでき
る。
(1)前記実施例では主吸入孔16を局部的に設けたが
、この始縁Sを副吸入孔22側へ延長すること。このよ
うにすれば、第一実施例においても100%容量での運
転時に吸入行程初期の作動室15番と生じる負圧を軽減
することができる。
(2)還元孔17の形状をロータ11から突出している
ベーン12の断面形状と同じかそれよりも小さく形成す
ること。このようにすれば、100%容量での運転時ベ
ーン12が還元孔17を通過する際、圧縮途中のガスが
吸入行程の作動室へ漏れるのを防ぐことができる。・ (3)還元孔17の開閉を圧縮機内に内蔵された電磁弁
で直接行う倚りに、交互に切換えられる吐…圧及び吸入
圧によって還元孔t゛7を開閉動作するスプールを配設
し、該スプールに供給される吐出圧及び吸入圧のパイロ
ット圧を適宜切換える電磁弁を圧縮機外部に配設するこ
と。
以上詳述したように本発明は、小容量運転時にある程度
圧縮されたガスを吸入行程初期の作動室に流入させて再
膨張させ、そこで再膨張エネルギ。
−をロータの回転運動を促進する力として利用し、゛動
力損失を小さくすることができ、又、100%容量での
運転時にも吸入初期状態の給圧をなくして動力損失をな
くすことができ−る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可変容量型ベーン圧縮機の第一実施例
を示す縦断面図、第2図は第1図のI−1線断面図、第
3図は第1図の1I−1線断面図、第4図は本発明の第
二実施例を示すフロントハウジングの横断面図であり、
第5図は第三実施例を示す縦断面図(第6図におけるV
−■断面図)、第6図は第5図におけるVl−Vl断面
図、第7図は第5図における■−■断面図、第8図は第
5図におけるS’!Il−■断面図であり、又、第9図
は第四実施例を示す縦断面図、第10図は第9図におけ
るX−X断面図、第it図は第9図におけるXl−Xl
断面図である。 シリンダ1、フロント及びリヤのサイドプレート2,3
、フロントハウジング4、第1及び第2の吸入室5 a
+ 5 J回転軸9、cl−111、ベーン12、隔壁
13、作動室15、主吸入孔16、還元孔17、電磁弁
18、副吸入孔22、連通孔33、逆比弁34゜ 特許出願人   株式会社豊田自動織機製作所代 理 
人   弁理士 恩 1)博 宣第1図 488− 第2図 第3図 1人 114図 第5図 コ =485 第6図 昭和56年12月10口 特許庁館島田春樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−174142 2、発明の名称 可変容量型ベーン圧縮機 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 5、      の日付 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲、発明の詳細な説明の欄及び図
面7、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲の欄の記載を別紙のとお
と」と補正します。 (3)同第5j[第7行の「初期の圧動室」の記載を、
「初期の作動室」と補正します。 (4)同第8買第4行〜第6行の「はぼ一致している。 」の記載を、「はぼ一致させ、始縁aは前記後続のべ−
7111)の後面に近いところに位置させている。」と
補正します。 (5)同第9貞第4行の「供給し得るよう」の記載を、
「供給して再膨張させるよう」と補正しt−!。 (6)  同第9頁第6行と第7行との間に次の記載を
挿入します。 「 ところで、本発明においては圧縮動作途中の作動室
16のガスを還元孔17.第2吸入室5b及び剛吸入孔
!2により吸入行程初期の作動室15へ導ひいて再膨張
させ、吸入行程初期の作動室16に発生する負圧を正圧
に上昇させることが要件である。従って、これを満足す
るように還元孔17の開口位f(あt)後続べ一712
1)へ近ずくとガス圧が低すぎて前記負圧を正圧にでき
ない)、あるいは還元孔17と副吸入孔22の大きさが
設定される。」(η 同第111第18行の「ベーン2
8」の記載を、「ベーン12Jと補正します・ (8)同第18頁第1行の「、圧力が低下する。」の記
載を、「、同作動室15の容積断増Eより生ずる負正に
打ち−って同室15を正圧に上昇させる。」と補正しま
す。 (9)同第18j[第12行〜第15行の「この最大容
量6.66.短かくしてやればよい。」の記載を削除し
ます。 に)同第14貞第8行の「供給する」の記載を、「供給
して再膨張させ同室15に生じる負圧を正圧に質える」
と補正します。 (ロ)同第16員第17行と第18行との間に次の記載
を挿入します。 「しかし、この別例の場合には小容量運転時に吸入行程
初期の作動室16へ圧入された圧縮途中のガスが主吸入
孔16から第1吸入室5aへ逃げ易くなるので、あまり
近づけると問題である。」 (ロ)図面中、第1図を別紙のとおり補正します。 「2、特許請求の範囲 1 シリンダ内にはベーンを有するロータを回転可1@
に内装し、同シリンダの前後両端面にはフロント及びリ
ヤのサイドプレートを接合固定し、第1吸入室と縞2吸
入室を形成し、前記w、l吸入室には外部からガスを吸
入する吸入口を開口し、前記シリンダ、両サイドプレー
ト、ロータ及びベーン等により形成される作動室に#i
、前記第1吸入室からガスを吸入する九めの主吸入口を
開口するとともに、圧縮されたガスを外部へ吐出するた
めの逆止弁を有する吐出孔を開口し、さらに圧縮動作途
中のガスを前記第2吸入室へ導くための還元孔を設け、
前記吸入行程初期の作動wiKは前記第2吸入室から前
記圧縮途中副吸入口を開口し、前記還元孔には負荷状I
IK応じて開閉される開閉弁を設けたことを特徴とする
可変容量型ベーン圧縮機。 2 主吸入孔の終縁は最大吸入容積のn*mti形成す
る後続のベーンの前轍とほぼ同じ位置にある特許請求の
範囲wc1項記載の可変容量減べ一/圧al!。 8 副吸入孔はシリンダに対しロータが最も近接するト
ップ位置付近の吸入性ljA極初期の作動W1に開口さ
れている特許請求の範囲第1項記載の可変容量塵ベーン
圧縮機。 4 主吸入孔の始縁は 大吸入 積の作動室を形成する
後続のベーンに近い位置にある特許請求の範囲第1項記
載の可変容量型ベーン圧縮機。 6 シリンダ内圧はベーンを有するロータを回転可能に
内装し、同シリンダの前後両端面にはフ四ント及びリヤ
のサイドプレートを接合固定し、第1吸入室と第2吸入
憲を区画形成し、それらを隔離する隔壁Kti菖l及び
第2の吸入室を連通する連通孔を透設してこの連通孔に
第2吸入室から@1@入室へのガスの逆流を防止する逆
止弁を設け、前V、第1吸入室には外部からガスを吸入
する吸入口をWIA口シ、前記シリンダ、両サイドプレ
ート、ロータ及びベーン等により形成される作動室には
、前記第1吸入室からガスを吸入する九めの主吸入孔を
開口するとともに、圧縮されたガスを外部へ吐出するた
めの逆止弁を有する吐出孔を開口し、さらに圧縮動作途
中のガスを前記@2吸入室へ導くための還元孔を設け、
前記吸入行程初期の作動室には前記第2吸入室から前記
圧縮途中のガスを吸入L?fiJf’N勢鼠八工長l羞
Jせへための副吸入孔を開口し、前記還元孔KFi負荷
状1aK応じて開閉される開閉弁を設けたことを特徴と
する可変容量型ベーン圧縮機。 」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シリンダ内にはベーンを有するロータを回転可能に
    内装し、同シリンダの前後両端面にはフロント及びリヤ
    のサイドプレートを接合固定し、第1吸入室と第2吸入
    室を形成し、前記第1吸入室には外部から・ガスを吸入
    する吸入口を開口し、前記シリンダ、両サイドプレート
    、ロータ及びヘ−ン等により形成される作動室には、前
    記第1吸入室からガスを吸入するための主吸入孔を開口
    するとともに、圧縮されたガスを外部へ吐出するための
    逆圧弁を有する吐出孔を開口し、さらに圧縮動作途中の
    ガスを前記第2吸入室へ導くための還元孔を設け、前記
    吸入行程初期の作動室には前記第2吸入室から前記圧縮
    途中のガスを吸入するための副吸入孔を開口し、前記還
    元孔には負荷状態に応じて開閉される開閉弁を設けたこ
    とを特徴とする可変容量型ベーン圧縮機。 2 主吸入孔の終縁は鏝大吸入容積の作動室を形成する
    後続のベーンの前縁とほぼ同じ位置にある特許請求の範
    囲第1項起載の可変容量型ベーン圧縮機。 3 副吸入孔はシリンダに対しロータが最も近接するト
    ップ位置付近の吸入行程初期の作動室に開口されている
    特許請求の範囲第1項記載の可変容量型ベーン圧縮機。 4 主吸入孔の始縁は副吸入孔へ可及的に接近した位置
    にある特許請求の範囲第1項記載の可変容量型ベーン圧
    縮機。 5 シリンダ内にはベーンを有するロータを回転可能に
    内装し、同シリンダの前後両端面にはフロント及びリヤ
    のサイドプレートを接合固定し、第1吸入室と第2吸入
    室を区画形成し、それらを隔離する隔壁には第1及び第
    2の吸入室を連通ずる連通孔を透設してこの連通孔に第
    2吸入室から第1吸入室へのガスの逆流を防止する逆比
    弁を設け、前記第1吸入室には外部からガスを吸入する
    吸入口を開口し、前記シリンダ、両サイドプレート、ロ
    ータ及びベーン等により形成される作動室には、前記第
    1吸入室からガスを吸入するための主吸入孔を開口する
    とともに、圧縮されたガスを外部へ吐出するための逆止
    弁を有する吐出孔を開口し、さらに圧縮動作途中のガス
    を前記第2吸入室へ導くための還元孔を設け、前記吸入
    行程初期の作動室には前記第2吸入室から前記圧縮途中
    のガスを吸入するための副吸入孔を開口し、前記還元孔
    には負荷状態に応じて開閉される開閉弁を設けたことを
    特徴とする可変容量型ベーン圧縮機。
JP17414281A 1981-10-29 1981-10-29 可変容量型ベ−ン圧縮機 Granted JPS5874892A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS639696A (ja) * 1986-06-27 1988-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 可変容量型ベ−ン回転式圧縮機
JP2008095566A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Calsonic Compressor Inc 気体圧縮機
US7374406B2 (en) 2004-10-15 2008-05-20 Bristol Compressors, Inc. System and method for reducing noise in multi-capacity compressors

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