JPS5874889A - スクリユ圧縮機 - Google Patents
スクリユ圧縮機Info
- Publication number
- JPS5874889A JPS5874889A JP17212481A JP17212481A JPS5874889A JP S5874889 A JPS5874889 A JP S5874889A JP 17212481 A JP17212481 A JP 17212481A JP 17212481 A JP17212481 A JP 17212481A JP S5874889 A JPS5874889 A JP S5874889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- male
- female
- shaft
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0021—Systems for the equilibration of forces acting on the pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、雄、雌ロータが非接触で回転し、ガスを圧縮
するスクリュ圧縮機に関する。
するスクリュ圧縮機に関する。
I!1図、第2図に、一般に使用されているスクリュ圧
縮機を示す。
縮機を示す。
これらの図に示される圧縮機では、駆動装置に連結され
たギア22、これに噛合されたギア25、雄ロータ7の
軸9、一対のタイミングギアを構成するギア24,25
、雌ロータ8の軸10を通じて動力が伝達され、雄、雌
p−夕7,8が互いに第2図に示される前、後進面すき
ま11.12をほぼ一定に保って同期回転駆動し、ガス
を圧縮するようになっている。
たギア22、これに噛合されたギア25、雄ロータ7の
軸9、一対のタイミングギアを構成するギア24,25
、雌ロータ8の軸10を通じて動力が伝達され、雄、雌
p−夕7,8が互いに第2図に示される前、後進面すき
ま11.12をほぼ一定に保って同期回転駆動し、ガス
を圧縮するようになっている。
しかし、との積圧縮機では雄、雌ロータ7.8の軸9,
10を支持する玉軸受18.19のアキシア、ルすきま
が50〜100μm程度あり、この範囲では四−1夕は
軸方向に自由に動くことが可能である。
10を支持する玉軸受18.19のアキシア、ルすきま
が50〜100μm程度あり、この範囲では四−1夕は
軸方向に自由に動くことが可能である。
そして、一つの実施例では、ギア22.25 ; 24
゜25には駆動力の伝達を滑らかにするため、へりカル
ギアが使用されており、雄ロータ7はギア25゜524
のねじれ方向により第1図中に矢印イで示される方向の
ギア反力を受け、雌四−夕8はギア25のねじれ方向に
よって矢印口で示される方向のギア反力を受ける。また
、雄、雌ロータ7.8には圧縮ガスの圧縮反力によって
第1図に矢印/)、二で10示される方向に押す力が作
用する。しかし、圧縮反力の大きさは圧縮機の運転状態
によって異なってくる。すなわち、圧縮機の全負荷時に
は吐出側の圧力が高いので、ロータに作用する圧縮反力
が大きく、起動時および無負荷時にL吐出側が大気15
に開放されるため、吐出側と吸入飼との圧力差が少なく
なり、四−夕に作用する圧縮反力が小さくなる。
゜25には駆動力の伝達を滑らかにするため、へりカル
ギアが使用されており、雄ロータ7はギア25゜524
のねじれ方向により第1図中に矢印イで示される方向の
ギア反力を受け、雌四−夕8はギア25のねじれ方向に
よって矢印口で示される方向のギア反力を受ける。また
、雄、雌ロータ7.8には圧縮ガスの圧縮反力によって
第1図に矢印/)、二で10示される方向に押す力が作
用する。しかし、圧縮反力の大きさは圧縮機の運転状態
によって異なってくる。すなわち、圧縮機の全負荷時に
は吐出側の圧力が高いので、ロータに作用する圧縮反力
が大きく、起動時および無負荷時にL吐出側が大気15
に開放されるため、吐出側と吸入飼との圧力差が少なく
なり、四−夕に作用する圧縮反力が小さくなる。
その結果、雌ロータ8紘同じ方向のギア反力と圧縮反力
とを受けるので軸方向の挙動は安定して21+いるが、
雄ロータ7はギア反力と、これとは方向lが違いかつ大
きさが変動する圧縮反力とを受けるので、軸方向の挙動
が不安定となる。
とを受けるので軸方向の挙動は安定して21+いるが、
雄ロータ7はギア反力と、これとは方向lが違いかつ大
きさが変動する圧縮反力とを受けるので、軸方向の挙動
が不安定となる。
しかして、ロータが前述のごとく、玉軸受のアキシアル
すきまの範囲内で振動するに際して、雄。
すきまの範囲内で振動するに際して、雄。
5雌ロータ7.8が互いに同位相で振動する場合には前
、後進面すきま11.12がほぼ一定に維持されるのて
、圧縮機の性能には大きな影醤を与えないものの、雄、
雌ロータ7.8が逆位相に振動し九場合には前、後進面
すきま11.12のバランスがくずれて一方のすきまが
極端に小さくなったり、雄。
、後進面すきま11.12がほぼ一定に維持されるのて
、圧縮機の性能には大きな影醤を与えないものの、雄、
雌ロータ7.8が逆位相に振動し九場合には前、後進面
すきま11.12のバランスがくずれて一方のすきまが
極端に小さくなったり、雄。
雌ロータ7・8が接触するよ−うになると、圧縮機の性
能が低下する。
能が低下する。
そこで、雄、雌ロータ7.8の逆位相の振動を防止すべ
く、従来雄、雌ロータ7.8の軸端部にそれぞれはね部
材と、つシ合いピストンとつり合い・シリンダの組とを
設け、両ロータの振動を規制するようにしたものがある
(4I公昭48−33041号参照)。しかし、この従
来技術では設備が大型。
く、従来雄、雌ロータ7.8の軸端部にそれぞれはね部
材と、つシ合いピストンとつり合い・シリンダの組とを
設け、両ロータの振動を規制するようにしたものがある
(4I公昭48−33041号参照)。しかし、この従
来技術では設備が大型。
複雑化し、設備費が嵩む欠点があり、必らずし屯雄、雌
ロータ7.8の振動を同位相になし得ない1欠点もある
。
ロータ7.8の振動を同位相になし得ない1欠点もある
。
本発明の目的は、筒部な手段#ζよシ雄、雌o −タの
振動を、確実に同位相になしつるスクリエ圧縮機を提供
するにある。
振動を、確実に同位相になしつるスクリエ圧縮機を提供
するにある。
本発明の特徴は、雄、雌四−夕の一方のロータにおける
タイミングギアの取付位置と反対側の軸端部に、骸軸端
部方向にロータを移動付勢するばね部材を設け、前記四
−夕の軸端部に取り付けらフ れたタイミングギアの外端面に、他のロータの軸端部に
取り付けられたタイミングギアの外端面に接するスラス
ト力2−を固着したところにあり、この構成により前記
目的を的確に達成できたものである。
タイミングギアの取付位置と反対側の軸端部に、骸軸端
部方向にロータを移動付勢するばね部材を設け、前記四
−夕の軸端部に取り付けらフ れたタイミングギアの外端面に、他のロータの軸端部に
取り付けられたタイミングギアの外端面に接するスラス
ト力2−を固着したところにあり、この構成により前記
目的を的確に達成できたものである。
以下、本発明を図面に基づいて説明子る。
$5図、#I4図は本発明の一実施例に示すもので、ケ
ーシング、これの内部に収容された雄、雌ロータ7t
8、雄p−夕7の軸9の一端部を支持するころ軸受13
と他端部を支持するころ軸受16と玉軸受1B、雌p−
夕8の軸10の一端部を支持するころ軸受14と玉軸受
15と他端部を支持するころ軸1受17と玉軸受19、
駆動用のギア22、雄ロータ7の軸9の一端部に取り付
けられかつ駆動用のギア22に噛合されたギア25、雄
ロータ7の軸9の他端部と雌ロータ8の軸1oの他端部
とに取り付けられて5いて一対のタイミングギアを構成
するギア24,25、雌ロータ8の軸10の一端部に設
けられたばね部材28、雌ロータ8の軸10の他端部に
取9付けられたギア25の外端面に固着されたスラスト
力2−29とを備えている。
ーシング、これの内部に収容された雄、雌ロータ7t
8、雄p−夕7の軸9の一端部を支持するころ軸受13
と他端部を支持するころ軸受16と玉軸受1B、雌p−
夕8の軸10の一端部を支持するころ軸受14と玉軸受
15と他端部を支持するころ軸1受17と玉軸受19、
駆動用のギア22、雄ロータ7の軸9の一端部に取り付
けられかつ駆動用のギア22に噛合されたギア25、雄
ロータ7の軸9の他端部と雌ロータ8の軸1oの他端部
とに取り付けられて5いて一対のタイミングギアを構成
するギア24,25、雌ロータ8の軸10の一端部に設
けられたばね部材28、雌ロータ8の軸10の他端部に
取9付けられたギア25の外端面に固着されたスラスト
力2−29とを備えている。
前記ケーシングは、サクション側ケーシング1、デリベ
リ側ケーシング2およびエンドカバー3とを組み合わせ
て構成されている。このケーシングには、吸入口4、吸
入通路5、吐出口6とがそれぞれ形成されている。
リ側ケーシング2およびエンドカバー3とを組み合わせ
て構成されている。このケーシングには、吸入口4、吸
入通路5、吐出口6とがそれぞれ形成されている。
前記雄ロータ7は玉軸受1Bによって軸方向の動きが制
限され、雌ロータ8は玉軸受15,19により軸方向の
動きが制限されている。また、雄、雌ロータ7.8はタ
イミングギアを構成するギア24゜25により互いに非
接触でかつ同期回転駆動されるようになっている。なお
、ケーシングに形成され丸軸挿通用の孔と、雄、雌ロー
タ7.8の軸9゜10の外周面間にはシール部材21が
装着されている。
限され、雌ロータ8は玉軸受15,19により軸方向の
動きが制限されている。また、雄、雌ロータ7.8はタ
イミングギアを構成するギア24゜25により互いに非
接触でかつ同期回転駆動されるようになっている。なお
、ケーシングに形成され丸軸挿通用の孔と、雄、雌ロー
タ7.8の軸9゜10の外周面間にはシール部材21が
装着されている。
前記ギア22.25 ; 24.25には、動力伝達を
滑らかにするため、へりカルギアが用いられている。
滑らかにするため、へりカルギアが用いられている。
前記雄ロータ7と雌ロータ8の一端部を支持するζろ軸
受15.14はそれぞれスタフイングボックス20内に
収納−れ、雄四−夕7の軸9の他端部を支持するころ軸
受16と玉軸受18Q組と、雌四−タ8の軸10の他端
部を支持するころ軸受17と玉軸受190組とはそれぞ
れ別のスタフインクボックス20′内に納められている
。
受15.14はそれぞれスタフイングボックス20内に
収納−れ、雄四−夕7の軸9の他端部を支持するころ軸
受16と玉軸受18Q組と、雌四−タ8の軸10の他端
部を支持するころ軸受17と玉軸受190組とはそれぞ
れ別のスタフインクボックス20′内に納められている
。
前記雌ロータ8の軸10の吸入側端部である一端部を支
持するころ軸受14と玉軸受15の内輪間にはスリーブ
26が介挿され、外輪間にはばね受け27が設けられて
おり、該ばね受け27に前記ばね部材28が取シ付けら
れている。
持するころ軸受14と玉軸受15の内輪間にはスリーブ
26が介挿され、外輪間にはばね受け27が設けられて
おり、該ばね受け27に前記ばね部材28が取シ付けら
れている。
前記ばね部材28は、第4図に明示されるように、円形
でかつ波形に形成され、雌ロータ8はこのばね部材28
により、該ばね部材28の取り付けられて4・0いる軸
端部方向、すなわち第5図に矢印小方向に移動付勢され
ている。
でかつ波形に形成され、雌ロータ8はこのばね部材28
により、該ばね部材28の取り付けられて4・0いる軸
端部方向、すなわち第5図に矢印小方向に移動付勢され
ている。
前記スラストカラー29は、雌ロータ8の軸10の吐出
側端部である他端部に取り付けられたギア25の外端面
に、複数本のボルト50を介して固着されてお抄、スラ
ストカラー29の一端部は、雄ロータ7の軸9の他端部
に取り付けられたギア24の外端面に接している。
側端部である他端部に取り付けられたギア25の外端面
に、複数本のボルト50を介して固着されてお抄、スラ
ストカラー29の一端部は、雄ロータ7の軸9の他端部
に取り付けられたギア24の外端面に接している。
前記実施例のスクリエ圧縮機では、駆動装置(図示省略
)によシギア22が第3図の矢印へ方向に回1(1転駆
動されると、該ギア22に噛合されたギア23、および
一対のタイミングギアを構成するギア24゜25とによ
り雄、雌ロータ7.8が同期回転駆動され、ついで吸入
口4、吸入通路5を通じてガスが吸入゛されると、その
ガスれ前記雄、雌セータ7゜8のかみ合いによって圧縮
され、その圧縮ガスは吐出口6を通じて圧縮ガスの使用
機器に送られる。
)によシギア22が第3図の矢印へ方向に回1(1転駆
動されると、該ギア22に噛合されたギア23、および
一対のタイミングギアを構成するギア24゜25とによ
り雄、雌ロータ7.8が同期回転駆動され、ついで吸入
口4、吸入通路5を通じてガスが吸入゛されると、その
ガスれ前記雄、雌セータ7゜8のかみ合いによって圧縮
され、その圧縮ガスは吐出口6を通じて圧縮ガスの使用
機器に送られる。
前記圧縮機の運転時、雌ロータ8は第3図に矢印口で示
されるギア反力と、矢印二で示される圧縮反力との、吐
出側から吸入側に向かう同じ方向の力を受け、しかもば
ね部材28により同じ方向に移動付勢されているので、
安定した状態に保たれる。
されるギア反力と、矢印二で示される圧縮反力との、吐
出側から吸入側に向かう同じ方向の力を受け、しかもば
ね部材28により同じ方向に移動付勢されているので、
安定した状態に保たれる。
一方、雄ロータ7は第3図に矢印イで示されるギア反力
と、矢印ハで示される圧縮反力との互いに逆方向の力を
受けている。このため、圧縮機の全負荷時にはギア反力
が圧縮反力によるスラスト力を減少させた状態で雄p−
夕7を吐出側から吸入側へ移動させる力が働き、圧縮機
の起動時および無負荷時には吐出側を大気に開放するた
め、吸入側と吐出側との圧力差が少なくなる結果、ギア
反力が圧縮反力に打ち勝ち、雄p−夕7を吸入側から吐
出側へ移動させる力が働く。
と、矢印ハで示される圧縮反力との互いに逆方向の力を
受けている。このため、圧縮機の全負荷時にはギア反力
が圧縮反力によるスラスト力を減少させた状態で雄p−
夕7を吐出側から吸入側へ移動させる力が働き、圧縮機
の起動時および無負荷時には吐出側を大気に開放するた
め、吸入側と吐出側との圧力差が少なくなる結果、ギア
反力が圧縮反力に打ち勝ち、雄p−夕7を吸入側から吐
出側へ移動させる力が働く。
したがって、圧縮機の運転状態における全負荷時には雄
、雌ロータ7.8は同位相、すなわち吐出側から吸入側
へ移動させる力を受けるので、雄。
、雌ロータ7.8は同位相、すなわち吐出側から吸入側
へ移動させる力を受けるので、雄。
雌ロータ7.8の前、後進面すきまがほぼ一定に保持さ
れ、圧縮作用する。
れ、圧縮作用する。
これに対して、圧縮機の起動時および無負荷時には雄四
−夕7は吸入側から吐出側へ移動させる力を受け、その
力が雌四−夕8を吐出側から吸入側へ押す力よりも小さ
いときは、雌ロータ8の軸10のギア25に固着された
スラストカラー29に接しているギア24を介して雄ロ
ータ7の吸入側から吐出側への移動がブロックされ、抜
た雄ロータ7を吸入側から吐出側へ移動される力が雌ロ
ータ8を吐出側から吸入側へ押す力よりも大きいときは
、雄ロータ7の軸9のギア24によ抄スラストカラー2
9が吐出側に押され、雄、雌ロータ7.8はばね部材2
8に抗して前記吐出側に、玉軸受18.19のア中シア
ルすきまの範囲内て一緒に移動するので、いずれの場合
にも雄、雌ロータ7.8の前、後進面すきまがほぼ一定
に保たれる。そして、この運転状態の過程で雄ロータ7
を吐出側へ押す力が小さくなると、ばね部材28に−r
り雌ロータ8が吸入側へ戻され、スラストカラー29と
ギア24との接触を通じて雄ロータ7は雌ロータ8に同
行す−る。
−夕7は吸入側から吐出側へ移動させる力を受け、その
力が雌四−夕8を吐出側から吸入側へ押す力よりも小さ
いときは、雌ロータ8の軸10のギア25に固着された
スラストカラー29に接しているギア24を介して雄ロ
ータ7の吸入側から吐出側への移動がブロックされ、抜
た雄ロータ7を吸入側から吐出側へ移動される力が雌ロ
ータ8を吐出側から吸入側へ押す力よりも大きいときは
、雄ロータ7の軸9のギア24によ抄スラストカラー2
9が吐出側に押され、雄、雌ロータ7.8はばね部材2
8に抗して前記吐出側に、玉軸受18.19のア中シア
ルすきまの範囲内て一緒に移動するので、いずれの場合
にも雄、雌ロータ7.8の前、後進面すきまがほぼ一定
に保たれる。そして、この運転状態の過程で雄ロータ7
を吐出側へ押す力が小さくなると、ばね部材28に−r
り雌ロータ8が吸入側へ戻され、スラストカラー29と
ギア24との接触を通じて雄ロータ7は雌ロータ8に同
行す−る。
なお、本゛発明ではばね部材28とスラストカラー29
とを雌ロータ8の軸10に取抄付けるものに限らず、ギ
ア22.25 ;24.25のねじれ方向によってVシ
雄ロータ7の軸9に取り付けること4t・さらに、ばね
部材28の具体的な形状も第4図に示される形状に限ら
ず、賛はロータの軸の一端部に簡単に取や付けでき、し
かもロータを軸方向に移動付勢させうるものであればよ
い。
とを雌ロータ8の軸10に取抄付けるものに限らず、ギ
ア22.25 ;24.25のねじれ方向によってVシ
雄ロータ7の軸9に取り付けること4t・さらに、ばね
部材28の具体的な形状も第4図に示される形状に限ら
ず、賛はロータの軸の一端部に簡単に取や付けでき、し
かもロータを軸方向に移動付勢させうるものであればよ
い。
また、第1図と第3図とで同一部材には同じ符号を付し
て説明している。
て説明している。
本発明祉、以上説明した構成1作用のもので、本発明に
よれば雄、雌ロータの一方の四−夕に訃ける一方の軸端
部に設けもれたばね部材と、同じロータの他方の軸端部
に取抄付けられたタイミングギアの外端面に固着されか
2他のロータの軸端部に取や付けられたタイミングギア
の外端面に接するスラストカラーとの協働により、雄、
雌ロータの振動を、確実に同位相になしうる結果、圧縮
機のいかなる運転状態においても、雄、雌ロータの前、
後進すきまをほぼ一定に保持しつるので、清瀬な手段で
圧縮機の性能を著しく向上しうる効果がある。
よれば雄、雌ロータの一方の四−夕に訃ける一方の軸端
部に設けもれたばね部材と、同じロータの他方の軸端部
に取抄付けられたタイミングギアの外端面に固着されか
2他のロータの軸端部に取や付けられたタイミングギア
の外端面に接するスラストカラーとの協働により、雄、
雌ロータの振動を、確実に同位相になしうる結果、圧縮
機のいかなる運転状態においても、雄、雌ロータの前、
後進すきまをほぼ一定に保持しつるので、清瀬な手段で
圧縮機の性能を著しく向上しうる効果がある。
第1図は従来一般に使用されているスクリュ圧縮様の横
断平面図、第2図は第1図の1−11!断面図、第3図
は本発明の一実施例の横断平面図、第4図はばね部材の
斜視図である。 1〜3・・・ケーシングを構成する部材、4・・・吸入
口、6・・・吐出口、7,8・・・雄、雌ロータ、9.
10・・・雄、雌ロータの軸、15〜19・・・雄、雌
ロータの軸の軸受、22・・・駆動用のギア、23・・
・駆動用のギアに噛合されたギア、24.25・・・一
対のタイミングギアを構成するギア、27・・・ばね受
け、28・・・ばね部材、・29・・・スラストカラー
、50・・・スラストカラー取付用のボルト、41口・
・・ギア反力の方向、/)l 二・・・圧縮反力の方向
。 代理7人 弁理士 秋 本 正 実 t・ 〜2
断平面図、第2図は第1図の1−11!断面図、第3図
は本発明の一実施例の横断平面図、第4図はばね部材の
斜視図である。 1〜3・・・ケーシングを構成する部材、4・・・吸入
口、6・・・吐出口、7,8・・・雄、雌ロータ、9.
10・・・雄、雌ロータの軸、15〜19・・・雄、雌
ロータの軸の軸受、22・・・駆動用のギア、23・・
・駆動用のギアに噛合されたギア、24.25・・・一
対のタイミングギアを構成するギア、27・・・ばね受
け、28・・・ばね部材、・29・・・スラストカラー
、50・・・スラストカラー取付用のボルト、41口・
・・ギア反力の方向、/)l 二・・・圧縮反力の方向
。 代理7人 弁理士 秋 本 正 実 t・ 〜2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ケーシング内に収容された雄、雌ロータを、各ロ
ータの軸端部に取り付けられた2個一対のタイ(yグギ
アを介して同期回転駆動させ、ガスを圧縮するスクリュ
圧縮機において、前記雄、雌ロータの一方のマークにお
けるタイミングギアの取付位−と反対側の軸端部に、骸
軸端部方向にロータを移動付勢するばね部材を設け、前
記ロータの軸端部に取シ付けられたタイミングギアの外
端面に、他のロータの軸端部に取シ付けられたタイミン
グギアの外端面に接するスラストカラーを固着したこ、
とを特徴とするスクリュ圧縮機。 2 前記雌ロータは、へりカルギアを用いたタイミング
ギアのギア反力と圧縮ガスによる圧縮反力とによシ吐出
側から吸入側へ押されるようになっており、雌ロータの
タイミングギアは、雌口1りの軸の吐出側端部に取り付
けられ、前記ばね部材は、雌ロータの軸の吸入側端部に
設けられ、前2 □ 記スラストカラーは、雌ロータの軸の吐出側端部に取り
付けられた前記タイミングギアの外端面に固着されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスクリ
ュ圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17212481A JPS5874889A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | スクリユ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17212481A JPS5874889A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | スクリユ圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874889A true JPS5874889A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15935994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17212481A Pending JPS5874889A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | スクリユ圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874889A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6419090U (ja) * | 1987-07-22 | 1989-01-31 | ||
WO2015140986A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | 住友精密工業株式会社 | 液圧装置 |
CN107787411A (zh) * | 2015-04-17 | 2018-03-09 | 阿特拉斯·科普柯空气动力股份有限公司 | 用于螺杆式压缩机的压缩机元件以及应用有这种压缩机元件的螺杆式压缩机 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17212481A patent/JPS5874889A/ja active Pending
Cited By (5)
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