JPS5874431A - 粉炭ないし粉砕褐炭を高炉に投入する装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉末材料用の分配タンクの内容物と充填とを
制御するための装置で、圧力下に運転し、かつ、下流側
では一連の開孔が粉末材料の抽出用に設けられ、上流側
では、交互に、通気されたり、分配タンク内の圧力とほ
ぼ等しいか、または、それより高い圧力にされたりする
ために気量として設計されており、それとは二つの弁に
より分離されているところの分配タンクに連通ずるよう
にされる中間粉末材料供給タンクへと連結されているも
のに関する。

本発明は、より特殊的に、しかしそれに制限されてはい
ないが、粉炭ないし粉砕褐炭を高炉に投入す、えあ・正
設計あれた、公開さ。えヨーロッパ出願第００，２１２
２２号に記述された種類の施設に関するものである。こ
の施設においては、粉砕石炭または褐炭は分配タンクの
底を通って胞状回転子型衝風気量が備えられている（　
５　） 抽出開孔により抽き出され、それから高炉の各個の羽目
へ空気輸送され、かつ、静か中へ注入される。

連続注入を確実ならしめるために、分配タンク内のレベ
ルは、タンクの内容物が既定の最小以下に落ちるときは
満たしうるように恒常的に監−視されねばならない。現
在に至るまで、この監視は、例えば上記の特、許出願に
壌ける如く、レベル探査器によって行われていた。しか
しながら、これらレベル探直器、例えば輻射探査器は、
タンク内に含まれる石炭の量ないし重Ｖのむしろ不正確
な指示のみを与えるという不利を有している。決定が重
量により行われるという事実に鑑み、内容物のこの監視
も、分配タンクの内容物の重量によって行われることが
望ましく、特に・充填″６／Ｌ１曲線番″る２、二既定
″竺大ないし最小レベルは常に必ずしもタンク内に含ま
れる石炭の同じ重量に相応しないからである。

本発明は前文に記述した種類の内容物を制御するための
装置を提供することを求めるもので、（６） それでは、分配タンクの内容物の監視をすることがそれ
の内容物重量に基づいている。

この狙いを達成するために、本発明により提案される装
置は、分配タンクと中間タンクとの双方がそれらの内容
物の重量に相応する信号を発する天秤上に静＋ｈ　して
いることと、二つの弁の間−ζ調整可能封止体が設けら
れ、それが二つのタンクが、外部に対して共に流体密に
連結されるか、または、お互いに完全に断絶されるか出
来るようになっていることを特徴としている。

好ましい実施態様においては、封止部は、タンクの一つ
に固定され、他のタンクに固定された第二の接続子に対
して同心的に置かれている第一の接続子上に設けられて
いる伸張性の封止体で出来ていて、他方、その伸張性封
止体を第二の接続子に流体密に適用するための手段が設
けられている。

伸張性封止体がそれに対して適用されている第二接続子
は第一の接続子の内部または外部に置かれて良い。この
第一接続子は分配タンクに（７） 固定されているものでもよく、または、中間タンクに固
定されているものでもよい。

封止体を接続子に対し適用するための手段は、封止体を
ふ（らませるための加圧ガス源からなる。封止体はなる
べくゴム製とする。

他の特徴と特性とは、説明のために付図を参照して下記
する一実施態様の詳細な記述から明らかとなろう。

全体の施設の第１図を参照して先ず記述を行う。第１図
では、参照番号４は、今回のケースでは粉砕石炭または
褐炭である粉末材料が、例えば高炉の如き竪窯（図示せ
ず）中へ投入される目的のために貯蔵されている分配タ
ンクを表している。粉末材料はタンク４から、参照番号
６で表されている一連の胞状回転子型街風気量を経てタ
ンク４から抽出され、他方、運搬と投入とは、例えば圧
縮空気９頗き推進流体を供給されているパイプ８をとお
り空気力的に行われる。

参照番号１２は、タンク４を充填するのにタンク４との
間の連通は一対の弁１４と１６とを通じて行われ、これ
らは、これから後にもつと詳細に説明するタンク４と１
２との内容物を検出する装置により自動的に制御される
。

タンク１２と４とは、これら二つのタンクに必要な圧力
を確実ならしめるために、自動弁１８と２０とを経て圧
縮空気源へ連結されている。

これら二つのタンク１２と４とはまた、通気パイプ２２
と２４のそれぞれが設けられていて、これらは共通の自
動弁とフィルター２８とが設けられている共通のパイプ
中へつながっている。

パイプ２４はまた、二つの自動弁３０と３２と、補償器
３４をも含んでいる。

参照番号３６は、それから中間タンクが満たされる貯蔵
タンクを示している。これら二つのタンク３６と１２と
の間の連通と断絶とは、補償器４２により分離されてい
る二つの弁３８と４０との助けにより行われる。最大窓
よび最小レベル探査器は参照番号４４で表され、この貯
蔵り（９） ンク３６の充満状態を監視されうるようにする。

タンク４の最迅速で可能な充満を確実にするために、タ
ンク１２内に混合装置４５が設けられている。この混合
装置４５は、タンク１２の内容物がタンク４へ移送され
るときに自動的に運転される。

タンク４と１２との内容物の恒久的制御と監視とを達成
しうるようにするために、これらのタンクは天秤４８．
４８上に懸垂され、これらが指示を、例えば、これら二
つのタンクの各々の内容物の重量の電気信号の形で恒常
的に供給する。これらの二つのタンク４と１２の各々に
対し、例えば王台の天秤が設けられ、これらは、公知の
ような圧力検知器または伸張計でもよい。

タンク４と１２とを独立に、かつ、測定が圧力により歪
曲されることなく、秤量しつるようにするためには、こ
れら二つのタンク４と１２とが完全に分離されることが
必要である。これは５０で示された伸張性封止体で、二
つの弁１４と１６との間に設けられていて、第２図を参
照（１０） してより充分に説明されるものの助けで達成される。同
じ理由によって、タンク１２をタンク３６から分離する
ことが必要である。この分離は補償器４２により行われ
る。ここで、封止体５０に類似の伸張性封止体を設ける
ことも可能ではあるけれども、この場合には単純なベロ
ー型補償器を設ければ充分である。その理由は、この補
償器４２は常にほぼ大気圧下にあるが、他方、二つの弁
１４と１６との間の圧力は、ベロー型補償器がただ困難
をもってのみ耐え得る圧力である５ないし６バールにも
達しうるからである。パイプ２４内の補償器３４は、伸
張性封止体５０および補償器４２と同じ機能を有する。

さて、第１図に示されている装置の運転につき簡単に記
述しよう。最初に、タンク４は空にされているところで
あるとし、また、それはタンク１２とは弁１４と１６を
閉じることで切離されており、タンク１２は充填相にあ
るものと仮定する。タンク４も、閉じられた弁３０と３
２（１１） とて大気から切離されている。弁２０は開いており、タ
ンク４の内部に、粉末材料をパイプ８等の中へ装填する
に充分な圧力を保っている。

もしも圧力が、タンク４内の既定のしきい値を越えるな
らば、弁３０と３２とは圧力を設定値に戻すために自動
的ｌζ開く。

タンク４を空にする相の間、タンク１２は大気圧下にあ
り、開いた弁３８と４０を経て、タンク３６とそれの充
填の目的で連通している。

タンク１２の充填の間、弁１８は閉じられ、他方、弁２
６は開かれている。タンク１２が−ばいになると、これ
が天秤４８により信号され、弁２６，３８と４０とは閉
じられ、他方、タンク１２は弁１８によって、タンク４
内に行渉っているものよりも僅かに高い圧力下に置かれ
る。

タンク４の内容物の重量が既定のしきい値以下に下ると
、これが天秤４．６により信号され、混合装ｆｌＦ　４
５は運転に入り、他方、弁１４．１６゜１８．３０．３
２は開き、弁２０は閉じる。その瞬間からは、タンク１
２の内容物はタンク４１４開昭５８−７４４３１（４） 中へと、弁１８により供給される圧力の作用を通じ、最
小の時間内に装入される。注目さるべきことは、このタ
ンクの充填の相の間、粉末材料は、弁１８により維持さ
れる圧力の作用下にパイプ８中へと装入され続ける。タ
ンク１２からタンク４へと粉末材料の移送を行っている
圧縮空気の過剰は、弁３０と３２とを通しタンク１２中
へ再循環しうる。

タンク１２の内容物がタンク４へ移送されてしまうと直
ぐに、これは天秤４８により信号され、弁１４．１６，
１８．３０＄５よび３２は閉じられ、混合装置４５は停
められ、他方、弁２６はタンク１２を通気するために開
かれる。弁２０．３８＃よび４０は、そうすると、上述
したサイクルを繰返すために開かれる。

第２図は、タンク１２とタンク４とにそれぞれ固定され
ている呻続子５２と５４との間の耐漏液性を確実にする
ことを可能ならしめる伸張性封止体５０の詳細を示して
いる。図に示されている如（１ｍ、この封止体は伸張性
ゴム封止体（１３） である。それはＵ字形の断面を有し、接続子５４へ固定
されているフランジ５８上に取外し可能に固定されてい
る環状ブロック５６内に係合されている。ブロック５６
上に取外し可能に固定されている二つの環状板６０，６
２が封止体５０を保持している。

封止体５０の内部は、ブロック５６を通過するバイブロ
４を経て、アルゴンでもよいところの加圧されたガスの
源６６と連通している。このガスの圧力はタンク４の内
部に行渉っている圧力より約４バール高くなっている。

封止体５０の内部はこの同じバイブロ４を通じて、単純
な弁からなっていてもよい手段（図示せず）でまた通気
されうる。

封止体５０が通気されると、図で実線に示されている形
状を有し、すなわち、接続子５４は接続子５２と全く独
立であり、これら二つの接続子と二つの弁１４と１６と
で画られる空間は大気圧下にある。

タンク１２とタンク４との間に連通を確立す・　１４　
） るために、二つの弁１４と１６とが開かれる前に、封止
体５０の内部は圧縮ガス源６６の助けによりふくらまさ
れる。ふくらまされた状態での封止体は点線で示しであ
る。この位置では、それは接続子５２に対して流体密に
適用されており、外部に対し耐漏洩性を確実ならしめて
いる。

第２図に示される装置を設ける代りに、封止体を内部接
続子上にとりつけ、ふくらませて、それを外部接続子に
適用することも可能である。

加うるに、取付は易さにより、封止体を、第２図の場合
の如（上部接続子５２または下部接続子５４上に取付け
てもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による装置の略図であり、第２図は本発
明により撮案された型の伸張性封止体を通っての垂直断
面略図である。 代理人　安　達　光　雄史走オ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、圧力下に運転し、下流側に粉末材料抽出用の一連の
   開孔をつけており、上流側では中間の粉末材料供給タン
   クで、交互に通気されたり、分配タンク内の圧力とほぼ
   等しいｂｌまたはそれよりも高い圧力下にもたらされた
   りするために気量として設計されて２す、かつ、それか
   らは二つの弁により分離されている分配タンクと連通す
   るように設計されているものに接続されていて、分配タ
   ンク（４）と中間タンク（１２）の双方は、それらの内
   容物の重量に相応する信号を発生する天秤（４６，４８
   ）上に静止していることと、二つの弁（１４，１６）の
   間にはｍ整可能封止部（５０）であって、二つのタンク
   （４，１２）を外部に対して流体密に一緒に連結するか
   、または、窓たがいに完全に断絶するかすることを可能
   ならしめるものが設けられて（２ン 配タンクの内容物および充填を制御するための装置。 ２、封止部は、タンクの一つに固定され、かつ、他のタ
   ンクに固定されている第二接続子（５２）で構成され、
   他方、伸張性封止体を流体密に第（６６）が設けられて
   いることを特徴とするところの、特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ３、　それに対して４張性封止体（５０）が適用される
   第二接続子（５２）は、封止体（５０）の内側に置かれ
   ていることを特赦とするところの特許請求の範囲第２ｉ
   記載の装置。 ４、　それに対し伸張性封止体が適用される第二接続子
   は伸張性封止体（５０）の外側に置かれていることを特
   ＝とするところの、特許請求の範囲第２項記載の装置。 ５、　第一の接続子（５４）は分配タンク（４）に固定
   されているところのものであることを特徴と（３） するところの、特許請求の範囲第２から４項までの何れ
   かに記載の装置。 ６、　第一の接続子が、中間タンク（１２）に一定され
   ているところのものであることを特徴とするところの、
   特許請求の範囲第２から４項までの何れかに記載の装置
   。 ７、第二接続子に対して封止体を適用するための手段は
   、封止体（５０）をふくらませるための加圧ガス源であ
   ることを特徴とするところの、特許請求の範囲第２から
   ６項までの何れかに記載の装置。 ８、封止体（５０）がゴム製であることを特徴とすると
   ころの、特許請求の範囲第７項記載の装置。 ９、　封止体は環状ブロック（５６）上に取付けられ、
   二つの取外し可能な゛環状固定用板（６０゜６２）によ
   りその場に保たれていることを特徴とするところの、特
   許請求の範囲第２から８項までの何れかに記載の装置。 １０、中間タンク（１２）内に混合機（５４）が１１開
   ”ｉ４５Ｂ−７４４Ｊ１（２） 設けられていることを特徴とするところの、特許請求の
   範囲第１項記載の装置。