JPS5874370A - サ−マルヘツド - Google Patents
サ−マルヘツドInfo
- Publication number
- JPS5874370A JPS5874370A JP56173414A JP17341481A JPS5874370A JP S5874370 A JPS5874370 A JP S5874370A JP 56173414 A JP56173414 A JP 56173414A JP 17341481 A JP17341481 A JP 17341481A JP S5874370 A JPS5874370 A JP S5874370A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- glaze layer
- air bubbles
- layer
- thermal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N97/00—Electric solid-state thin-film or thick-film devices, not otherwise provided for
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサーマルヘッド和かかわり、#にグレーズ層を
股上た構造を有するサーマルヘッドの、熱的特性を向上
させるための改良に関するものである。
股上た構造を有するサーマルヘッドの、熱的特性を向上
させるための改良に関するものである。
ファクシ建り、券売機等に広く用いられるようKなった
感熱記借方式において、それに用いるサーマルヘッドの
構造や材質は、印字効率・印字品質に与える影響が大−
く1種々の工夫が試入られているC 最近のms型サーマルヘッドの構造は、熱伝率の高い基
板上に断熱層、発熱抵抗層、[L抵抗体保護層をykj
K設けているものが一般的である。
感熱記借方式において、それに用いるサーマルヘッドの
構造や材質は、印字効率・印字品質に与える影響が大−
く1種々の工夫が試入られているC 最近のms型サーマルヘッドの構造は、熱伝率の高い基
板上に断熱層、発熱抵抗層、[L抵抗体保護層をykj
K設けているものが一般的である。
こC・うち基板・断熱層はサーマルへウドの熱的特性上
極めて11*要な役割を担ってお軸、印字効率・印字品
質に大弾く寄島している。
極めて11*要な役割を担ってお軸、印字効率・印字品
質に大弾く寄島している。
従来の断熱層は熱伝導率の小さいという点で、ガラスを
用い、これを基板上に厚み数十ミクロンをもたせる様に
完全に焼成し形成したいわゆるグレーズ層が主である。
用い、これを基板上に厚み数十ミクロンをもたせる様に
完全に焼成し形成したいわゆるグレーズ層が主である。
現在、グレーズ層よりさらに熱効率をあげるため、断熱
層の材質面での工夫が−111K入られているが、総合
的にガラスを上まわる品質を得るに至りていない0例え
ばガラスよ抄熱伝導率の低いエボ専シ系樹脂による側熱
層形1i1F4試入られているが、発熱部は300〜4
00℃という高温になるため信頼性上問題がある。
層の材質面での工夫が−111K入られているが、総合
的にガラスを上まわる品質を得るに至りていない0例え
ばガラスよ抄熱伝導率の低いエボ専シ系樹脂による側熱
層形1i1F4試入られているが、発熱部は300〜4
00℃という高温になるため信頼性上問題がある。
本発明の1酌は、このような熱効率向上の問題にかんが
み、グレーズ層を改良し信頼性を失うことなく熱効率を
上げることにより、速い印字スピード、高いエネルギー
効率、優自な印才品質をもたらすサーマルヘッドを提供
することKある。
み、グレーズ層を改良し信頼性を失うことなく熱効率を
上げることにより、速い印字スピード、高いエネルギー
効率、優自な印才品質をもたらすサーマルヘッドを提供
することKある。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。グレ
ーズ層は、一般に粉末ガラスをスプレィ法スクリーン印
刷法等を用い基板全面あるいけ選ばれた面上に塗布し、
これを焼成してV成するが焼成の過程ではガラス内部か
らり泡が発生する。
ーズ層は、一般に粉末ガラスをスプレィ法スクリーン印
刷法等を用い基板全面あるいけ選ばれた面上に塗布し、
これを焼成してV成するが焼成の過程ではガラス内部か
らり泡が発生する。
軟化状態において表面張力の大きなガラスを用いれば、
気泡は表面にピンホールとして出珊することなくグレー
ズ層内部に残すことかで−る。このよう和して平滑に形
成さh多くの気泡を内部に鳴する第11Q4に示される
ようなグレーズ層は、従来のような気泡を全くもtな、
い完全に焼成されたグレーズ層に較べると、まず、気泡
による熱伝導率の減少から、第2図実@l!4.に&c
示されるように発熱体への電圧印加時においては温度1
・昇が速やかにおとに、第2に気泡による熱容量の減少
によって、第2図実線部BK示されるように、電圧の印
加を停止した時においては速やかに装置が降下する。従
って、印加パルスに対する熱応答性は、従来のグレーズ
層に比較して、向上し印字の高速化が可能とな如、残熱
による印字の尾引羨のない高印掌品質をもたらす。また
、グレーズ層の低熱容量化1、発熱ピーク温度の上昇を
もたらすため感熱紙への伝達熱エネルギー:印加エネル
ギーのHも大とくなり効率のよい印字が可能となる。
気泡は表面にピンホールとして出珊することなくグレー
ズ層内部に残すことかで−る。このよう和して平滑に形
成さh多くの気泡を内部に鳴する第11Q4に示される
ようなグレーズ層は、従来のような気泡を全くもtな、
い完全に焼成されたグレーズ層に較べると、まず、気泡
による熱伝導率の減少から、第2図実@l!4.に&c
示されるように発熱体への電圧印加時においては温度1
・昇が速やかにおとに、第2に気泡による熱容量の減少
によって、第2図実線部BK示されるように、電圧の印
加を停止した時においては速やかに装置が降下する。従
って、印加パルスに対する熱応答性は、従来のグレーズ
層に比較して、向上し印字の高速化が可能とな如、残熱
による印字の尾引羨のない高印掌品質をもたらす。また
、グレーズ層の低熱容量化1、発熱ピーク温度の上昇を
もたらすため感熱紙への伝達熱エネルギー:印加エネル
ギーのHも大とくなり効率のよい印字が可能となる。
また、材質的にも耐熱性のあるガラスを用いているため
エポキシ樹脂のような熱劣化がなく、信頼性は相なわれ
ない。
エポキシ樹脂のような熱劣化がなく、信頼性は相なわれ
ない。
以上のように、気泡を多数有したグレーズ層をもつ構造
のサーマルヘッドは、速い印字スピード、高いエネルギ
ー効率、優良な印字品質を提供するものである。
のサーマルヘッドは、速い印字スピード、高いエネルギ
ー効率、優良な印字品質を提供するものである。
第1図は木登Ii″i;による一実施例のサーマルヘッ
ドの発熱部側面図、第2図はサーマルヘッドの熱応答特
性曲線を表わ【ており、実線が本発明にょる一実施例の
サーマルヘッドのもの、破線が従来のサーマルヘッドの
ものである。 1・・・・・・保護層 2・・・・・・電極 3・・・・・・発熱抵竺体層 4・・・・・・グレーズ層 5・・・・・・基板 6・・・・・・気泡 以 上 出願人 峰1式会社 第7精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第1図 時開C”Aec)
ドの発熱部側面図、第2図はサーマルヘッドの熱応答特
性曲線を表わ【ており、実線が本発明にょる一実施例の
サーマルヘッドのもの、破線が従来のサーマルヘッドの
ものである。 1・・・・・・保護層 2・・・・・・電極 3・・・・・・発熱抵竺体層 4・・・・・・グレーズ層 5・・・・・・基板 6・・・・・・気泡 以 上 出願人 峰1式会社 第7精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第1図 時開C”Aec)
Claims (1)
- 良熱伝導性基板上に、グレーズ層、発熱抵抗体、電極、
保護層を形成してなるサーマルヘッドにおいて、前記グ
レーズ層が多数の気泡を有するガラスで構成宴れている
こ七を特徴とするサーマルへッ ド ・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173414A JPS5874370A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | サ−マルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173414A JPS5874370A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | サ−マルヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874370A true JPS5874370A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15959988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173414A Pending JPS5874370A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | サ−マルヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874370A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2557506A1 (fr) * | 1983-12-28 | 1985-07-05 | Pentel Kk | Tete thermique et procede de fabrication de celle-ci |
JPS60141569A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Pentel Kk | サ−マルヘッド |
JPS621554A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-07 | Pentel Kk | サ−マルヘツドの製造方法 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56173414A patent/JPS5874370A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2557506A1 (fr) * | 1983-12-28 | 1985-07-05 | Pentel Kk | Tete thermique et procede de fabrication de celle-ci |
DE3447581A1 (de) * | 1983-12-28 | 1985-07-11 | Pentel K.K., Tokio/Tokyo | Thermodrucker und verfahren zu dessen herstellung |
JPS60141569A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-26 | Pentel Kk | サ−マルヘッド |
JPH0460025B2 (ja) * | 1983-12-28 | 1992-09-24 | Pentel Kk | |
JPS621554A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-07 | Pentel Kk | サ−マルヘツドの製造方法 |
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