JPS5873730A - 焼結原料の混合造粒制御方法 - Google Patents

焼結原料の混合造粒制御方法

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Publication number
JPS5873730A
JPS5873730A JP17356581A JP17356581A JPS5873730A JP S5873730 A JPS5873730 A JP S5873730A JP 17356581 A JP17356581 A JP 17356581A JP 17356581 A JP17356581 A JP 17356581A JP S5873730 A JPS5873730 A JP S5873730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
granulation
mixer
particle size
grain size
secondary mixer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17356581A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Hashikawa
橋川 久司
Koichi Ishii
石井 広一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication of JPS5873730A publication Critical patent/JPS5873730A/ja
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は焼結原料を混合造粒する際、造粒後の疑似粒
度を連続真室して得られたデータ、に基づいてミキサー
の回転数制御を行なうことにより。
疑似粒度の均一化をはかることを目的とする焼結原料の
混合造粒制御方法である。
焼結原料は均一混合と通気性の改善によシ品質並びに生
産性の向上をはかるため、亭前処場として、ミキサーに
より混合造粒している。第1図はそのプロセスの一例を
示したものであり、ミーキサ−を直列に2基配置し、主
として1次で混合、2次で造粒する方法がとられている
。この場合、造粒後の疑似粒度はできるだけ均一である
ことが望ましい。その項中は、造粒後の疑似粒度は焼結
機上の通気性と大、1!<関係するため、疑似粒度の変
動が大きい場合には焼結機上の通気性変動をもた、らし
、成菖品質の大きな阻害要因となるからである― このため、従来は例えば混合造粒過程におりて。
水分の添加調整を行なって疑似粒度の均一制御が行なわ
れているが、造粒後の疑似粒度を連続測定して行なって
いなμために、所定粒度に均一制御することが雌しく、
疑似粒度の変動を十分に軽減で自ていないのが現状であ
る。
この発明はかかる現状に鑑みでなされたもので6って&
雪の要旨株、造粒後の疑似粒度を通気度真室ait専g
ストロボカメラによる粒度測定器等、を用いて連i1!
卿にa;L、#測定値が予め設定された所定粒度値に6
なるよう2次ミキサーの回転数を制御することを特徴と
する方法である。
この発明において、造粒後の擬似粒度を均一化する方法
として、2次ミキサーの回転数制御を採用したのは、次
の理由による。
ドラムミキサーの場合、原料の造粒性はドラム内での原
料滞留時間によって変動し、原料滞留時間はドラムミキ
サーの回転数に紙存することやζこの発明者らの実験に
よって確認された。すなわち、ミキサーの回転数が大の
ときはドラム内滞留時間は小さく7回転数が小のときは
ドラム内滞留時間は大きい。りま−シ、ミキ!−の回転
数が大きい場合は原料造粒性は小さく1回転数が小さい
場合は原料造粒性は大きい。従って、ドラムミキサーの
回転数を制御することによシ擬似粒度を変化させること
ができる。なお、ミキを−の回転数の制御範囲としては
、特に限定するものではないが。
実験の結果4〜8r、p、mの□範囲が望ましいことが
判明した。
また、この発明における造粒後の擬似粒度の測定方法と
しては、サージホッパー内通気度から求める方法、ある
いはストロボカメラを使って求める方法を採用すること
ができる。すなわち、前者はサージホッパー内に設けた
通気度針によシサージ小ツバー内通気度を測定し、その
値から原料粒度を算出する方法であり、後者は造粒後の
原料をある落差で落−Fさせ、その落下途中の状態をス
トロボカメラで一影し、その静止画像を処理して粒度分
析する方法である。
このような方法で造粒後の原料粒度を測定すると、この
測定値を所定粒度と比較し、その差から擬似粒度すなわ
ha粒性の大小を決定し、2次ミキサーに対し回転数の
大小を指示して擬似粒度を均一安定化させる。
第2図はこe7発明の一実施例を示すもので、この例で
はサージホッパー内の通に度から造粒後の\1 擬似粒度値を求“める方法を示す。
すなわち、す□−ジホツパー内の原料通気度を涌気度針
により測定し、該測定値より計算器にて擬似粒度値を算
出する。通気度から原料粒度を求める方法としては、事
前に通気度と原料粒度との相関関係を定めておき、この
関係より測定通気度を原料粒度に対応させて原料粒度を
求めることができる。2次ミキを−による造粒後の擬似
粒度を算出すると、この値と設定器により設定された所
定粒度値とを比較し、その差に応じてミキサー回転数の
大小を決定し、その指票を21キサ−回転数制御装置に
与える。すなわち、ミキサーに、よる造粒性1が所定粒
度値よシ大の場合は回転数を大にし、造粒性が所定粒度
値より小の場合は回転数を小にする。2次ミキサーの回
転数を小にするとドラム内滞留時間が長くなるかも造粒
性社増し1回転数を大にするとドラム内滞留時間が短か
くなるから造粒性は低くなる。従って、ミキサーの回転
数制御により原料の擬似粒度化を安定化させることがで
きる。
以上説明したごとく、この発明法によれば、造粒性を左
右する2次ミキt−の回i数を制御して擬似粒度を制御
するため、擬似粒度の調整が適確に行なえるとともに、
その調整は2次之キ!−を出た後で連続的Km定した擬
似粒度億に基づいて行なうため精度も高く、焼結原料の
擬似粒度化の安定に大なる効果を奏するものである。な
お、この発明法は電キを−の注水量制御と併用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の焼結原料の混合造粒過程を示す説明図、
第2−はこの発明の一実施例を示す説明図である。  
 ′ 出願人  住友金属工秦株弐会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 焼結原料を1次ミキサーで梶合し、2次ミキサーで造粒
    する方法において、2次ミーサーによる造粒後の凝似粒
    度値を通気、腹側定器また竺ストロボカメラによる粒度
    連続側定器等を用−て連続的KII定し、該測定値が予
    め設定され“九所定粒度値となる°よう2次ミキサーの
    回転数を制御することを特徴とする焼結原料の混合造粒
    制御方法。
JP17356581A 1981-10-28 1981-10-28 焼結原料の混合造粒制御方法 Pending JPS5873730A (ja)

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JP17356581A JPS5873730A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 焼結原料の混合造粒制御方法

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JPS5873730A true JPS5873730A (ja) 1983-05-04

Family

ID=15962905

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JP17356581A Pending JPS5873730A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 焼結原料の混合造粒制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5497232A (en) * 1993-10-26 1996-03-05 Fuji Paudal Co., Ltd. Apparatus and method for monitoring granular size and shape during a granulation or coating process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5497232A (en) * 1993-10-26 1996-03-05 Fuji Paudal Co., Ltd. Apparatus and method for monitoring granular size and shape during a granulation or coating process

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