JPS5873607A - コンクリ−トブロツクの接合方法 - Google Patents
コンクリ−トブロツクの接合方法Info
- Publication number
- JPS5873607A JPS5873607A JP17186781A JP17186781A JPS5873607A JP S5873607 A JPS5873607 A JP S5873607A JP 17186781 A JP17186781 A JP 17186781A JP 17186781 A JP17186781 A JP 17186781A JP S5873607 A JPS5873607 A JP S5873607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joining
- joint
- concrete blocks
- holes
- reinforcing bars
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は橋桁構成用コンクリートブロック(以下コン
クリートブロックと略称)を連続接合して橋桁を構成す
るコンクリートブロックの接合方法に関する。一般に、
高架橋等の橋桁はスパンが長いもので、数十メートルに
も及ぶため複数個のコンクリートブロックを必要長さに
つないで構成されている。ところで従来コンクリートブ
ロックを接合する場合、接合されるコンクリートブロッ
クのうち一方の接合面に接合鉄筋を突設し、他方の接合
面には接合孔を形成し、かつ前記接合鉄筋を接合孔に挿
入するとともlζ前記接合孔にモル゛タル等のグラウト
材を充填することによって接合している。しかし、この
種の接合方法によると、コンクリートブロックがきわめ
て重いものであるため、コンクリートブロックを接合す
る際に接合鉄筋を径の小さい接合孔に挿入することがき
わめて面倒となり、接合鉄筋を接合孔周辺にぶつけて前
記接合鉄筋を曲げたり接合孔周辺を破損することがたび
たびあった。
クリートブロックと略称)を連続接合して橋桁を構成す
るコンクリートブロックの接合方法に関する。一般に、
高架橋等の橋桁はスパンが長いもので、数十メートルに
も及ぶため複数個のコンクリートブロックを必要長さに
つないで構成されている。ところで従来コンクリートブ
ロックを接合する場合、接合されるコンクリートブロッ
クのうち一方の接合面に接合鉄筋を突設し、他方の接合
面には接合孔を形成し、かつ前記接合鉄筋を接合孔に挿
入するとともlζ前記接合孔にモル゛タル等のグラウト
材を充填することによって接合している。しかし、この
種の接合方法によると、コンクリートブロックがきわめ
て重いものであるため、コンクリートブロックを接合す
る際に接合鉄筋を径の小さい接合孔に挿入することがき
わめて面倒となり、接合鉄筋を接合孔周辺にぶつけて前
記接合鉄筋を曲げたり接合孔周辺を破損することがたび
たびあった。
この発明は前記事情に鑑みて提案されたもので、接合さ
れるコンクリートブロックの接合面に接合孔をそれぞれ
形成し、接合孔を形成した前記コンクリートブロックを
前記接合孔を対向させかつ必要間隔離してセットし、次
に接合孔間に接合鉄筋を配するとともに前記接合孔にモ
ルタル等のグラウト材を充填し、しかる後にコンクリー
トブロックの接合面を突き合せることによってコンクリ
ートブロックを接合するものである。
れるコンクリートブロックの接合面に接合孔をそれぞれ
形成し、接合孔を形成した前記コンクリートブロックを
前記接合孔を対向させかつ必要間隔離してセットし、次
に接合孔間に接合鉄筋を配するとともに前記接合孔にモ
ルタル等のグラウト材を充填し、しかる後にコンクリー
トブロックの接合面を突き合せることによってコンクリ
ートブロックを接合するものである。
以下、この発明を図示する一実施例によって説明すると
、図中符号1.1は橋桁等を構成するコンクリートブロ
ックで複数本の接合鉄筋2.2によって接合されている
。
、図中符号1.1は橋桁等を構成するコンクリートブロ
ックで複数本の接合鉄筋2.2によって接合されている
。
コンクリートブロック1.1の接合面には複数個の接合
孔3,3が対向して形成され、該接合孔5.3間に接合
鉄筋2,2をその端部を前記接合孔3.3に挿入して跨
設しかつ接合孔3.3にモルタル等のグラウト材4を充
填することによりコンクリートブロック1.1は接合さ
れている。
孔3,3が対向して形成され、該接合孔5.3間に接合
鉄筋2,2をその端部を前記接合孔3.3に挿入して跨
設しかつ接合孔3.3にモルタル等のグラウト材4を充
填することによりコンクリートブロック1.1は接合さ
れている。
コンクリートブロック1,1の接合に際しては、コンク
リートブロック1.1を接合孔3,3を対向させかつ接
合鉄筋2,2の長さをこえる距離だけ離してセットし、
次に接合孔6.3間に接合鉄筋2.2をその一方の端部
を前記接合孔の内の一方の孔5.3に(若干量)挿入し
しかる後コンクリートブロック1,1を接合鉄筋2.2
の1/2程度の長さiこ近づけ次に接合鉄筋2,2を両
側の接合孔is、3にまたがる如く跨設するJともに前
記接合孔5,3にモルタル等のプラウ1〜材4を充填し
、しかる後にコンクリートブロック1,1の接合面を突
き合せる。なお、この場合コンクリートブロック1,1
の接合面には接着劇を塗着しておく。
リートブロック1.1を接合孔3,3を対向させかつ接
合鉄筋2,2の長さをこえる距離だけ離してセットし、
次に接合孔6.3間に接合鉄筋2.2をその一方の端部
を前記接合孔の内の一方の孔5.3に(若干量)挿入し
しかる後コンクリートブロック1,1を接合鉄筋2.2
の1/2程度の長さiこ近づけ次に接合鉄筋2,2を両
側の接合孔is、3にまたがる如く跨設するJともに前
記接合孔5,3にモルタル等のプラウ1〜材4を充填し
、しかる後にコンクリートブロック1,1の接合面を突
き合せる。なお、この場合コンクリートブロック1,1
の接合面には接着劇を塗着しておく。
以上、この発明によれば、コンクリートブロックの接合
に際し、接合鉄筋を接合孔周辺にぶつけて接合鉄筋を曲
げたり接合孔周辺を破損したりすることな(きわめて簡
単にコンクリートブロックを接合することができる。
に際し、接合鉄筋を接合孔周辺にぶつけて接合鉄筋を曲
げたり接合孔周辺を破損したりすることな(きわめて簡
単にコンクリートブロックを接合することができる。
第1図および第2図はコンクリートブロックの接合状態
を示す縦断面図、および一部横断面図、第3図はコンク
リートブロックの接合状態を示す分解縦断面図である。 1・・コンクリートブロック、2・・接合鉄筋、3・・
接合孔、4・・グラウト材。 特許出願人 日本鋼弦コンクリート株式会社代理人
久 門 第1図 第2図 第3図
を示す縦断面図、および一部横断面図、第3図はコンク
リートブロックの接合状態を示す分解縦断面図である。 1・・コンクリートブロック、2・・接合鉄筋、3・・
接合孔、4・・グラウト材。 特許出願人 日本鋼弦コンクリート株式会社代理人
久 門 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 接合されるコンクリニドブロックの接合面に、接合孔を
それぞれ形成し、接合孔を形成した前記コンクリートブ
ロックを前記接合孔を対向させかつ接合鉄筋長をこえる
長さの間隔を離してセットし、次に相対する内の一方あ
接合孔間に接合鉄筋を配するとともにコンクリートブロ
ックの間隔を接合鉄筋長の1/!の長さに近プ゛け、そ
の後接合鉄筋を相対する接合孔にまたがる様に両側接合
孔に跨設ししかる後前記コンクリートブロックの接合面
を突き合せ前記接合孔にはグラウト材が充填されること
を特徴とするコンクリートブロックの接合方法。
□
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17186781A JPS5873607A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | コンクリ−トブロツクの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17186781A JPS5873607A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | コンクリ−トブロツクの接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873607A true JPS5873607A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15931252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17186781A Pending JPS5873607A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | コンクリ−トブロツクの接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873607A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50135812A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP17186781A patent/JPS5873607A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50135812A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0748879A (ja) | 部材の接合方法及び接合構造 | |
JPS5944420A (ja) | 山留壁用の鋼材 | |
JPS5873607A (ja) | コンクリ−トブロツクの接合方法 | |
US5146725A (en) | Spacer member for construction elements | |
JPH0626004A (ja) | プレキャスト舗装版の結合方法 | |
JPS5910441B2 (ja) | 床版の固定接合方法 | |
JPS6250617B2 (ja) | ||
JPS59102059A (ja) | 鉄筋コンクリ−ト構築物の打継施工法 | |
JPS647162B2 (ja) | ||
JPS58178746A (ja) | プレキヤストコンクリ−ト床板の接合方法 | |
JPS5985008A (ja) | プレキヤストコンクリ−ト連続桁 | |
JPH0366851A (ja) | 鋼管コンクリート柱の継手構造 | |
JPS61229070A (ja) | 鉄筋コンクリ−ト構造物の接続工法 | |
JPS6070653U (ja) | 土木工事用の構築品としてのブロツク | |
JPS61286431A (ja) | Pc柱・梁の接合方法 | |
JPS626005A (ja) | 橋桁のプレストレス導入方法 | |
JPH10325212A (ja) | 鉄骨鉄筋コンクリート柱構成用プレキャスト柱体 | |
JPS61225467A (ja) | 梁の施工法 | |
JPS62107144A (ja) | 鉄筋ユニツトの接合方法 | |
JPS60109442A (ja) | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト構造体における鉄骨相互の接合構造 | |
JP2651318B2 (ja) | プレキャストコンクリート小梁とプレキャストコンクリート大梁との接合方法 | |
JPS5817826Y2 (ja) | ボックスカルバ−トの接続装置 | |
JPS60123643A (ja) | 構築用空胴ブロツクの上下三つ孔連結具 | |
JPS6140906A (ja) | 応力調整を伴なう合成構造部材形成工法 | |
JPS61290144A (ja) | 目地材充填用組積ブロツク |