JPS5873453A - 車輛用表示装置 - Google Patents

車輛用表示装置

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JPS5873453A
JPS5873453A JP17160581A JP17160581A JPS5873453A JP S5873453 A JPS5873453 A JP S5873453A JP 17160581 A JP17160581 A JP 17160581A JP 17160581 A JP17160581 A JP 17160581A JP S5873453 A JPS5873453 A JP S5873453A
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voltage
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microcomputer
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Ryuichi Ando
隆一 安藤
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Nippon Seiki Co Ltd
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Nippon Seiki Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に車輌等の電源電圧の激しい条件下に搭載
され、各種表示機器を制御するマイクロコンピュータの
電圧変動からの正常復帰による再稼動後の表示セグメン
トチェック動作を規制する表示装置に関す′るものであ
る。
一般にマイクロコンピュータによる制御装置においては
、最初に電源を投入したときに自動リセットされ、所期
プログラムにそって稼動するよう構成されており、通常
は第1図に示すように変動し得る電源1から投入スイッ
チ2を通して定電圧回路3を接続し、これによりマイク
ロコンピュータ4への駆動電圧を供給するようにしてい
る。同時に、上記定電圧回路3の出力には抵抗5および
コンデンサ6熱からなる時限回路を通してマイクロコン
ピュータ4のリセット端子R8Tが接続され、電源投入
時の自動リセット回路を構成している。
上記回路では、スイッチ2を閉成することによって定電
圧回路3が作動し、第2図に示すように瞬時にして定電
圧VOが出力され、マイクロコンピュータ4を稼動状態
にするとともに、抵抗5゜コンデンサ6からなる時限回
路により、リセット端子電圧VRを一定時間Low状態
に維持し、これによってマイクロコンピュータ4をリセ
ットするようにしている。従って、こうしたリセット動
作後にはマイクロコンピュータ4の所期プログラムにそ
ったプロセスで表示器7を駆動し、入力端子4a等から
の測定事象に関連する電気信号を取り込んで表示器7に
てデジタルあるいはバーグラフとして表下するべく稼動
する3つ また、上記表示器7の表示要素は、液晶あるいは発光ダ
イオード等を表示形態に応じて整列したセグメントの光
学的変化とし−C表示するべく構成するのが一般的であ
り、こうした表示要素や通電路の電気的破断による表示
不能状態を回避するため、一つには電源投入による稼動
開始からの一定時間表示器7の表示要素を強制表示せし
めて上記電気的破断等の故障をチェックするべくプログ
ラム構成することが提案されている。
ところで、上述したチェック機能付表示装置において、
電源投入による表示要素のチェック動作後電源1の電圧
VEが第2図に示すように何らかの原因によって大幅に
降下し、定電圧F11路:3の出力電圧Voがマイクロ
コンピュータ4を正常稼動し得る下限電圧Vo以下に降
下した場合、マイクロコンピュータ4は不定状態に陥り
、電圧復帰後正常のプロセスにそった再稼動を保障する
ため、時限回路によるリセット動作が実行される。しか
るに、リセット動作後の所期プログラムにそったプロセ
スは、上述した表示要素チェック動作から開始されるた
め、正常復帰後の所定時間表示器7には測定事象に関連
する値は表示されず、電源投入時に実行された表示要素
の強制表示が無意味に繰り返され、測定事象の把握に遅
れを生ずることになる。
以−Lの動作は、特にマイクロコンピュータ4を車輛に
搭載して各種表示機器を制御するような場合頻繁に発生
し、走行開始に支障を来すことになる。すなわち、単輪
用セルモー・夕を始動したときの急速放電にまり車載バ
ッテリーの電圧が大幅に降下することかあり、上記バッ
テリーが劣化しているようなときや、他の電気機器を多
数作動させているようなときには、上記定電圧回路3の
出力と17でマイクロ・・コンピュータ4を正常稼動し
得る下限電圧Voを得られないレベルにまで降下する惧
れがある。従って、マイクロコンピュータ4はエンジン
の始動に際して不定状態等の異常動作に陥り、たとえば
燃料残量や冷却水温等の測定事象の正常な演算表示が不
能となる。さらに、セルモータ停止による電源電圧の正
常復帰後、マイクロコンピュータ4の再稼動によるセグ
メ、トチェック動作が一定時間実行されるため、この間
上記測定事象の演算表示が可能にもかかわらず、表示要
素の不要な強制表示が繰り返されて走行開始に必要な情
報の提供が遅れるという問題を有している5、また、車
輛走行中の振動条件下において何らかの原因により電源
ラインが瞬断したような場合、あるいはマイナスノイズ
の重畳により電圧が降下した場合にも、同様のリセット
動作、セグメントチエク動作が実行されるが、このよう
なセグメントチェック動作の期間走行速度やエンジン回
転数等の走行情報が表示されず、運転者に奇異な感じを
与えることになる。
こうしたセグメントチェック動作の繰り返しをなくした
だちに測定事象の表示を行なわしめる対策として、処理
回路にセグメントチェック端子を設け、この専用端子に
ダイナモ信号を入力し、これによりエンジン稼動中か否
かを判定するとともに、稼動中の」工4合はセグメント
チェック動作を無効にする方法が考えられるが、この場
合ノイズ除去のだめの入力回路が複雑となり高価なもの
となる。まだ、−例としてエンジン回転数を入力し、所
定回転数以上であるか否かの判定をプロセスをプログラ
ムするとともにエンジン稼動状態を検知した場合にセグ
メントチェ、ツクプロセスを解除する方法が提案される
が、この場合もプログラムが増加し、ROM容量を拡大
するという問題を有している。
本発明は、セグメントチェック端子を設けた処理回路を
使用し、−上記チェック端子に放電時間を処理回路のり
セント時間よりも充分長くした時定数回路を有するセグ
メントチェック規制回路を接続することにより、電源瞬
断から正常復帰後のセグメントチェック動作を無効にし
、ただちに測定表示を再開する表示装置の提供を目的と
する。
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を詳述する
第3図に、おいて、車載バッテリ川からキースイッチ1
1を通して定電圧回路12が接続され、後段回路に駆動
電圧を供給する電源部を構成する0定電圧回路12の出
力にはマイクロコンピュータ13とこれを自動リセット
する時限回路14が接続され、測定事象に関連する入力
データに基づいて演算処理するための制御部を構成する
。上記時限回路14はリセット端子電圧遅延用の抵抗1
5とコンデンサ16および急速放電用ダイオード17と
から構成され、第2図に示した遅延動作で電源投入時の
自動リセットを実行する。マイクロコンピュータ13に
は、走行速度、エンジン回転数等の測定事象に関連する
電気信号を入力するための人力ポート13 a、、 1
3b・・・が設けられ、入力データを演算処理した測定
事象に関連する表示データはドライバ18を介して表示
器19に転送される。マイクロコンピュータ13に設け
たセグメントチェック端子SCには充電が早く放電が遅
い時定数回路とこの充電電圧を検出し反転動作する検知
器からなるセグメントチェック規制回路!、0が接続さ
れる。このチェック回路20は、抵抗?1とコンデンサ
22を直列接続した時定数回路と、基準電圧を設定する
分圧抵抗23・2,1と上記コンデンサ22の充電電圧
および基準電圧を比較するコンパレータ25とから構成
され、上記抵抗21の抵抗値はコンデンサ22−\の充
電速度を早めるため小さく設定し、コンデンサ22の放
電路を形成する分圧抵抗23・24は放電速度を長くす
るため大きく設定してあり、コンパレータ25への放電
阻止用ダイオード26とともに、リセット用時限回路1
1の遅延時間よりも充°分長い放電時間を設けている。
また上記表示器19には液晶素子を用い、各測定事象に
関連する表示要素を電極形状にて任意に形成する。具体
的には第4図に示すように表示パネル27に車行速度に
関連するデジタル表示部28、エノジン回転数に関連す
るバー表示部29、燃1残量、冷却水温に関連するバー
表示部30・31を電極形成し、各セグメントの光学的
変化で測定値を表示するべく構成する。
上記構成において、キースイッチ−11を閉成した電源
投入時には時限回路14の遅延動作でマイクロコンピュ
ータ13がリセットされ、所期プログラムにそった稼動
を開始することになるが、このときレータ25は基準電
圧との比較によ多出力をLow状態に維持している。マ
”イクロコンピュータ13ハセグメントチェック端子S
Cの50w電圧を判定し、所定時間セグメントチェック
動作を実行する。
従って、電源投入後所定時^器19の全セグメントを強
制表示して各表示要素の破断による表示不能状態をチェ
ックするとともに、その後は所期プログラムにそったプ
ロセスで測定事象を演算表示することになる。電源投入
後セグメントチェック規制回路20のコンデンサ22が
充電されると、その端子電圧は分圧抵抗゛23・24に
よる基準電圧よりも高くナリ、コンパレータ;25の出
力はH4gh状態に反転する。
いま、電源ラインにマイナスノイズが重畳し、電源電圧
が瞬断状態に降下したとすれば、マイクロコンピュータ
13はこの間不定状態に陥り、かつリセット用時限回路
14のコンデンサ16もダイオード17を通して急速放
電し、リセット端子・R8TをLow状態に降下させる
。電圧復帰後は時限回路14の遅延動作で電源投入時と
同様のリセット動作を実行し、所期プログラムにそって
再稼動することになるが、このときセグメントチェック
規制回路20からの出力によるセグメントチェック動作
はなされない。すなわち、セグメントチェック規制回路
20におけるコンデンサ22の放電回路は抵抗:232
4を通して形成されるが、この抵抗値を大きく設定しで
あるため放電時間は充分に長く、コンデンサ22の端子
電圧は、上記電圧瞬断時の短かい時間では放電し得すに
充電時のレベルをほとんど変化なく維持している。従っ
て、電圧復帰時のリセット動作に続くセグメントチェッ
ク動作は、マイクロコンピュータ−3のセグメントチェ
ック端子電圧〉 がHigh状態に維持されているだめ実行されず、ただ
ちに所期プログラムにそった測定事象の演算表示に移行
する。このため、表示器19に表示されていた測定量は
、ノイズによる電圧瞬断時−瞬消灯−あるいは、不定状
態となるが、電圧復帰後セグメントチェック動作を繰り
返すことなくただちにせることかできる。
また、第5図は本発明に係るセグメントチエッり規制回
路20の他の実施例を示すもので、マイクロコンピュー
タ13のセグメントチェック端子SCに、抵抗32とコ
ンデンサ33からなる時角数回路の接続点を、放電阻止
用ダイオード34を介して接続した簡易な構成をとる。
この場合、電源投入によるリセット動作後には、コンデ
ンサ33の充電電圧が低く、マイクロコンピュータ13
のセグメント端子電圧はLow状態に維持されるため、
この入力レベルの判定によシセグメントチェック動作が
所定時間実行される。コンデンサ33の充電が進みその
端子電圧がHigh状態で安定している稼動中に、ノイ
ズ等による電圧瞬断事故が発生した場合には、電圧復帰
後マイクロコンピュータ13がリセットされて再稼動し
、測定事象の演算表示プロセスを実行する。このときセ
グメントチェック規制回路20のコンデンサ33も抵抗
、(2を通して放電するが、時定数を充分大きく設定し
であるため電圧瞬断時の短かい間にはほとんどその端子
電圧を降下することがなく、従ってマイクロコンピュー
タ13のセグメントチェック端子電圧もHigh状態を
維持し、セグメントチェック動作が繰り返し実行される
ことはない。このため表示器19にはほとんど電圧瞬断
による不定表示もなく、極めて安定した測定表示がなさ
れることになる。
以上のように、本発明に係る表示装置によれば極めて簡
易な回路構成で電圧瞬断後の再稼動時におけるセグメン
トチェック動作の無意味な繰り返しを確実に規制するこ
とができ、ただちに正規の測定縫演算表示を実行し得る
ため、電圧瞬断によるセグメントチェック等の奇異な表
示を与えることなく極めて安定した表示が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動リセット機能を有するマイクロコンピュー
タ制御による表示装置の従来例を示す回路構成図、第2
図は電圧変動時におけるリセット動作を説明するための
電圧波形図、第3図は本発明に係るセグメントチェック
規制回路を付加したマイクロコンピュータ制御による表
示装置の実施例を示す回路構成図、第4図は本発明に使
用される表示器の一実施例を示す正面図、第5図は本発
明に係るセグメントチェック規制回路の他の実施例を示
す回路構成図である。   − 10:車載バッテリ 12:定電圧回路 13:マイクロコンピュータ 14:リセット用時限回路 19:表示器 20:セグメントチェック規制回路 第1tll 第2図 13114 8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輌用測定事象の物理的変化を電気信号に変換し、この
    測定信号を処理回路にて演算処理して複数表示セグメン
    トからなる表示器に上記測定事象の変化を表示するとと
    もに、電源投入時からの所定時間上記表示セグメントを
    強制表示して表示機能を自己チェックするようにした装
    置であって、処理回路のセグメントチェック端子に、リ
    セット端子を電源投入時から一定時間ローレベルに維持
    するリセット回路のリセット時間よりも充分長い充放電
    時間を有する時限回路を含んだセグメントチェック規制
    回路を接続したことを特徴とする車輛用表示装置。
JP17160581A 1981-10-27 1981-10-27 車輛用表示装置 Granted JPS5873453A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17160581A JPS5873453A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 車輛用表示装置

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JP17160581A JPS5873453A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 車輛用表示装置

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JPS5873453A true JPS5873453A (ja) 1983-05-02
JPH0123340B2 JPH0123340B2 (ja) 1989-05-02

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JP17160581A Granted JPS5873453A (ja) 1981-10-27 1981-10-27 車輛用表示装置

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