JPS5872912A - 多芯光フアイパコネクタ - Google Patents
多芯光フアイパコネクタInfo
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- JPS5872912A JPS5872912A JP17233681A JP17233681A JPS5872912A JP S5872912 A JPS5872912 A JP S5872912A JP 17233681 A JP17233681 A JP 17233681A JP 17233681 A JP17233681 A JP 17233681A JP S5872912 A JPS5872912 A JP S5872912A
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- JP
- Japan
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- plug
- ferrule
- optical fiber
- spring member
- ferrules
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3878—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3818—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type
- G02B6/3821—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres of a low-reflection-loss type with axial spring biasing or loading means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の光フアイバ端末が夫々独立に、しかも
同時に、突合せ整列結合する多芯光ファイバコネクタに
関するものである。
同時に、突合せ整列結合する多芯光ファイバコネクタに
関するものである。
一般に、光ファイバを低損失で接続する場合、光ファイ
バの端面を鏡面に研摩することが行なわれている。これ
ら光ファイバの端面を突き合せて接続損失の低いコネク
タを得るには、突き合せるファイバ端面同志の間に次の
条件が要求される。
バの端面を鏡面に研摩することが行なわれている。これ
ら光ファイバの端面を突き合せて接続損失の低いコネク
タを得るには、突き合せるファイバ端面同志の間に次の
条件が要求される。
（１） 光軸の相対的な軸ずれかないこと。
（２） 光軸の相対的な角度ずれがないこと。
（３）ファイバの端面が平坦で、かつ直角度がすぐれ、
相互の間隙が少ないことである。
相互の間隙が少ないことである。
そこで、従来の多芯光ファイバコネクタは、第１図に示
した多芯プラグを使用されている。
した多芯プラグを使用されている。
すなわち、ケブラやナイＵン等によって被覆された光フ
アイバ心線２（以下単に心線という）の端末部を１前記
被覆部材を除去してファイバを裸に創出した複数の光フ
アイバ素線１（以下単に素線という）とし、この素線１
をプラグ体４のプラグペース４″に形成した複数のＶ溝
に各々載せ、プラグカバー４′によって上から押し付け
て接着剤５ｔ−用一で固足し、その後、各素線１の端面
（突き合せ面）を鏡面にするために、プラグ体と共に前
記端面を研摩している。仁の研摩の際、プラグ体４ｆ研
摩装置ま７ｔＦｉ研摩治具（図示せず）にセットして行
なわれるが、前記セット誤差は避けられず、研犀面が光
軸に対して直角に研摩することができず、従って、前記
プラグ４に片ベリが生じる。この結果、図示しないアダ
プタを介して前記片ペリの生じたプラグ４同志を接続し
たときに各ファイバ間に、間隙による接続損失が増大ま
たは、光軸の角度ずれによる接続損失の増大を招く。ｆ
７’ｃ、第、１図に示すプラグペース４“のｖ溝の寸法
精度、■溝の傾き、各ｖ＃Ｉのピッチ、基準面からのＶ
溝の深さ、プラグベース４“の外形寸法精度など、あら
ゆる箇所に高精度な加工が要求される。特に、Ｖ＠のピ
ッチにミクロンオーダの誤差があると、基準のＶ溝から
ｎ番目のｖ＃Ｉは、数ミクロンから十数ミクロンの累積
ピッチ誤差となり、プラグ同志を接続したときに光フア
イバ光軸の軸ずれとなり、接続損失の増大を招く、さら
に、アダプタを介してプラグの接続を行なう場合、プラ
グ同志の寸法精度、プラグとアダプタの相対寸法ＭＵに
、ミクロンオーダの加工精度が要求されるために製造が
困難であり、歩留りの低下、高価格化は免かれなかった
。また、その他の方法として、結晶方位が正しく設定さ
れたシリコン基板に、エツチング技術を用いてＶ溝の加
工を施した構造がよく知られているが、シリコン基板は
、機械的強度が弱く、着脱頻度の多いコネクタには不適
尚であった。そのうえ、折れ易い光ファイバを密着した
うえ、接着するなど、組立に熟線と高価な治具を要する
という欠点を有していた。
アイバ心線２（以下単に心線という）の端末部を１前記
被覆部材を除去してファイバを裸に創出した複数の光フ
アイバ素線１（以下単に素線という）とし、この素線１
をプラグ体４のプラグペース４″に形成した複数のＶ溝
に各々載せ、プラグカバー４′によって上から押し付け
て接着剤５ｔ−用一で固足し、その後、各素線１の端面
（突き合せ面）を鏡面にするために、プラグ体と共に前
記端面を研摩している。仁の研摩の際、プラグ体４ｆ研
摩装置ま７ｔＦｉ研摩治具（図示せず）にセットして行
なわれるが、前記セット誤差は避けられず、研犀面が光
軸に対して直角に研摩することができず、従って、前記
プラグ４に片ベリが生じる。この結果、図示しないアダ
プタを介して前記片ペリの生じたプラグ４同志を接続し
たときに各ファイバ間に、間隙による接続損失が増大ま
たは、光軸の角度ずれによる接続損失の増大を招く。ｆ
７’ｃ、第、１図に示すプラグペース４“のｖ溝の寸法
精度、■溝の傾き、各ｖ＃Ｉのピッチ、基準面からのＶ
溝の深さ、プラグベース４“の外形寸法精度など、あら
ゆる箇所に高精度な加工が要求される。特に、Ｖ＠のピ
ッチにミクロンオーダの誤差があると、基準のＶ溝から
ｎ番目のｖ＃Ｉは、数ミクロンから十数ミクロンの累積
ピッチ誤差となり、プラグ同志を接続したときに光フア
イバ光軸の軸ずれとなり、接続損失の増大を招く、さら
に、アダプタを介してプラグの接続を行なう場合、プラ
グ同志の寸法精度、プラグとアダプタの相対寸法ＭＵに
、ミクロンオーダの加工精度が要求されるために製造が
困難であり、歩留りの低下、高価格化は免かれなかった
。また、その他の方法として、結晶方位が正しく設定さ
れたシリコン基板に、エツチング技術を用いてＶ溝の加
工を施した構造がよく知られているが、シリコン基板は
、機械的強度が弱く、着脱頻度の多いコネクタには不適
尚であった。そのうえ、折れ易い光ファイバを密着した
うえ、接着するなど、組立に熟線と高価な治具を要する
という欠点を有していた。
本発明は、上記の欠点を除去し、多芯の各ファイバが独
立に整列できるようファイバ端末が長手方向に可動なも
のとし、高精度のフェルールを用いることにより無調心
で多心光ファイバが接続でき、まｆｃＮ脱が簡単に行な
えるプラグとアダプタからなる光フアイバコネクタを提
供するもので、以下、図面に基づき詳細Ｇて説明するに
、第２図および第３図は、本発明に使用されるプラグの
斜面図およびその断面図を示し、この図において、６は
プラグペース６“と、このプラグベース６“の開口部を
閉塞するプラグ蓋体６′とから構成されたプラグ本体を
示し、前記プラグベース６“は断面箱型に形成され、相
対向する一対の壁および前記一対の壁との間に設けられ
た仕切壁９を有し、前記一対の壁の一方にあけたファイ
バ挿入口より前記仕切壁９の開口を介して光ファイバ端
末が前記一対の壁の他方壁に複数並列配電される貫通孔
６ａ、６ａ・・・・・・・・・が設けられてなる。ここ
で前記プラグペースの一方の壁のファイバー挿入口は、
前記貫通孔６ａに対応する同心の孔でもよく、また複数
の光ファイバ芯＠２が平行に挿入できる一連の孔でもよ
く、また仕切壁は、前記芯線を区分けできるように櫛歯
状（図示せず）になっているが、これに限定されるもの
でない。２は光ファイバ芯＠を示し、この芯線２の端部
は、被覆部材が剥ぎ取られて素線１となし、この素線１
はフェルール３によって保護されている。すなわち、こ
のフェルール５は、素線３ｆ：精度よく芯出し固定する
微小穴があけられ、従って、このフェルール３を以って
素＠１は前記プラグベース６Ｎの貫通孔６ａより外部へ
突出されるようになっている。そして、前記フェルール
が貫通孔から外部へ外れないように、前記フェルールの
プラグ本体内側に内在する部分には前記貫通孔径よりも
大きな外径の枠部材７が形成される。図示の実施例では
、前記枠部材７が前記フェルール３と別体に構成されて
いるが、一体に形成してもよく、ｔた、枠部材７がフェ
ルールの外周に鍔状に一対に形成されたものでもよいこ
と勿論である。８は、各心線２に対応し、前記枠部材７
と前記仕切壁９との間に個々に介在されたバネ部材を示
し、このバネ部材８は前記フェルール３は常時プラグ本
体６の外方へ押圧している。従って、前記突出されたフ
ェルール３Ｆｉ前記バネ部材に抗して進退できるように
なっている。
立に整列できるようファイバ端末が長手方向に可動なも
のとし、高精度のフェルールを用いることにより無調心
で多心光ファイバが接続でき、まｆｃＮ脱が簡単に行な
えるプラグとアダプタからなる光フアイバコネクタを提
供するもので、以下、図面に基づき詳細Ｇて説明するに
、第２図および第３図は、本発明に使用されるプラグの
斜面図およびその断面図を示し、この図において、６は
プラグペース６“と、このプラグベース６“の開口部を
閉塞するプラグ蓋体６′とから構成されたプラグ本体を
示し、前記プラグベース６“は断面箱型に形成され、相
対向する一対の壁および前記一対の壁との間に設けられ
た仕切壁９を有し、前記一対の壁の一方にあけたファイ
バ挿入口より前記仕切壁９の開口を介して光ファイバ端
末が前記一対の壁の他方壁に複数並列配電される貫通孔
６ａ、６ａ・・・・・・・・・が設けられてなる。ここ
で前記プラグペースの一方の壁のファイバー挿入口は、
前記貫通孔６ａに対応する同心の孔でもよく、また複数
の光ファイバ芯＠２が平行に挿入できる一連の孔でもよ
く、また仕切壁は、前記芯線を区分けできるように櫛歯
状（図示せず）になっているが、これに限定されるもの
でない。２は光ファイバ芯＠を示し、この芯線２の端部
は、被覆部材が剥ぎ取られて素線１となし、この素線１
はフェルール３によって保護されている。すなわち、こ
のフェルール５は、素線３ｆ：精度よく芯出し固定する
微小穴があけられ、従って、このフェルール３を以って
素＠１は前記プラグベース６Ｎの貫通孔６ａより外部へ
突出されるようになっている。そして、前記フェルール
が貫通孔から外部へ外れないように、前記フェルールの
プラグ本体内側に内在する部分には前記貫通孔径よりも
大きな外径の枠部材７が形成される。図示の実施例では
、前記枠部材７が前記フェルール３と別体に構成されて
いるが、一体に形成してもよく、ｔた、枠部材７がフェ
ルールの外周に鍔状に一対に形成されたものでもよいこ
と勿論である。８は、各心線２に対応し、前記枠部材７
と前記仕切壁９との間に個々に介在されたバネ部材を示
し、このバネ部材８は前記フェルール３は常時プラグ本
体６の外方へ押圧している。従って、前記突出されたフ
ェルール３Ｆｉ前記バネ部材に抗して進退できるように
なっている。
第４図は、前記プラグ体をアダプタに左右から挿入し結
合するようにしたアダプタ１υの分解斜面図を示してい
る。このアダプタ１０は、前記左右から挿入されたプラ
グ体６のフェルール５を受ける複数のＶ字溝付台座１２
を有するアダプタベース１０“と、前記フェルール３會
前配Ｖ字溝へ押圧する押えばね、前記プラグ本体６を縦
と横方向の二方向へ押圧して位置決めするバネ部材およ
びアダプタ蓋体１０′とか−ら構成されている。
合するようにしたアダプタ１υの分解斜面図を示してい
る。このアダプタ１０は、前記左右から挿入されたプラ
グ体６のフェルール５を受ける複数のＶ字溝付台座１２
を有するアダプタベース１０“と、前記フェルール３會
前配Ｖ字溝へ押圧する押えばね、前記プラグ本体６を縦
と横方向の二方向へ押圧して位置決めするバネ部材およ
びアダプタ蓋体１０′とか−ら構成されている。
以下、前記プラグ体６およびアダプタ１０の組立・結合
作用を絆述する。
作用を絆述する。
先ず、フェルール５を枠部材７に接層まｆｃは打ち込み
によって挿入固定した後、仕切壁９とバネ部材８を心線
２に通す。その後、心線２の液種を剥して素Ｍ１を剥出
し、枠部材７′ＶＣ心ｌｓ２を、フェルール３の微小穴
には素線１１に挿入させた後に接着剤を用いて固着させ
る。こうして、心線２゜枠部材７．フェルール３によっ
て一体化された光ファイーバ接続端子が作成され机次に
、それぞれのフェルールを独立に端ｄ！！ＪｔＨ面に研
摩する。このとき、研摩治具まｆｃＦ′ｉ研摩装置にフ
ェルールをセットして研摩するが、わずかなセット誤差
は避けられないが、この場合、研摩面積が少ないために
セット誤差によるバラツキは許容範囲内に収まり、光フ
ァイバの光軸に対してほぼ直角に研摩できる。
によって挿入固定した後、仕切壁９とバネ部材８を心線
２に通す。その後、心線２の液種を剥して素Ｍ１を剥出
し、枠部材７′ＶＣ心ｌｓ２を、フェルール３の微小穴
には素線１１に挿入させた後に接着剤を用いて固着させ
る。こうして、心線２゜枠部材７．フェルール３によっ
て一体化された光ファイーバ接続端子が作成され机次に
、それぞれのフェルールを独立に端ｄ！！ＪｔＨ面に研
摩する。このとき、研摩治具まｆｃＦ′ｉ研摩装置にフ
ェルールをセットして研摩するが、わずかなセット誤差
は避けられないが、この場合、研摩面積が少ないために
セット誤差によるバラツキは許容範囲内に収まり、光フ
ァイバの光軸に対してほぼ直角に研摩できる。
さらに、箱型形状をしたプラグベース６′の一面に設け
た複数個の貫通孔に挿入させ、プラグペ−ス６ ’ ノ
内壁ｔ／Ｃ１枠部材’のフェルール側ノ端部が突き当る
ように、かつ枠部材７の心線側端部にはバネ部材（コイ
ルバネ）、８を所定の長さに変形させ、仕切壁９により
保持した状態でプラグベース６“にセットする。
た複数個の貫通孔に挿入させ、プラグペ−ス６ ’ ノ
内壁ｔ／Ｃ１枠部材’のフェルール側ノ端部が突き当る
ように、かつ枠部材７の心線側端部にはバネ部材（コイ
ルバネ）、８を所定の長さに変形させ、仕切壁９により
保持した状態でプラグベース６“にセットする。
その後、プラグベース６“に版状の蓋体６′を重ねネジ
締めによって固定させ、プラグ６を作成する。従って、
プラグ６からとび出した各フェル−”” ｔ ３ｂｓ
” ｓ ”１Ｆｉｂバネ部材８によって光ファイバの光
軸方向に所定の長さだけ変移でき、かつ光軸と直交する
平面にもプラグベース６“の貫通孔とフェルール外径の
隙間分だけ変移できる。
締めによって固定させ、プラグ６を作成する。従って、
プラグ６からとび出した各フェル−”” ｔ ３ｂｓ
” ｓ ”１Ｆｉｂバネ部材８によって光ファイバの光
軸方向に所定の長さだけ変移でき、かつ光軸と直交する
平面にもプラグベース６“の貫通孔とフェルール外径の
隙間分だけ変移できる。
一方、アダプタ１０は、アダプタベース１０“に、雌ネ
ジが設けられたピン１１ａ、１１ｂ（以下、ネジピンと
記す）ｔ−、アダプタベース１ｏ”の中心線上に挿入固
定する。この２本のネジピン１１ａ、１１ｂに、４本の
Ｖ溝が設けられたＶ字溝付台座１２と、各フェルール６
を押圧する押えバネ１３と、プラグ体６の上面と側面を
押圧するバネ部材１４を順ＶｃＦｉめ込み、叛形状をし
た蓋体１０′を重ねてネジ１５によってネジ締めを行な
い、アダプタ１０を作成する。同、バネ部材１４とフェ
ルールを押圧する抑圧バネ１３は、外形形状がプレス抜
き加工、ワイヤ放電加工、またはエツチング加工等によ
って一体成形した後、折り曲げ加工によって所望の形状
を得る。
ジが設けられたピン１１ａ、１１ｂ（以下、ネジピンと
記す）ｔ−、アダプタベース１ｏ”の中心線上に挿入固
定する。この２本のネジピン１１ａ、１１ｂに、４本の
Ｖ溝が設けられたＶ字溝付台座１２と、各フェルール６
を押圧する押えバネ１３と、プラグ体６の上面と側面を
押圧するバネ部材１４を順ＶｃＦｉめ込み、叛形状をし
た蓋体１０′を重ねてネジ１５によってネジ締めを行な
い、アダプタ１０を作成する。同、バネ部材１４とフェ
ルールを押圧する抑圧バネ１３は、外形形状がプレス抜
き加工、ワイヤ放電加工、またはエツチング加工等によ
って一体成形した後、折り曲げ加工によって所望の形状
を得る。
アダプタ１０を介して、プラグ体６同士を接続するとき
、アダプタベース１ｏ“の１１面１０”ａと一底面１０
“ｂｙｋ案内して、プラグ体６を挿入する。
、アダプタベース１ｏ“の１１面１０”ａと一底面１０
“ｂｙｋ案内して、プラグ体６を挿入する。
このとき、バネ部材１４の横方向押圧バネ１４ａの突部
がプラグ体の側面を、縦方向押圧バネ１４ｂの突部がプ
ラグ体６の上面を、それぞれ押圧する構造となっている
。プラグ体６が、アダプタ１゜に完全に接続されたとき
、両バネ１４゛ａ 、 １４ ｂがプラグ６の全長のほ
ぼ半分の位ｔを押圧するようになっており、落下などに
よる衝撃に対してもつとも強い構造となっている。
がプラグ体の側面を、縦方向押圧バネ１４ｂの突部がプ
ラグ体６の上面を、それぞれ押圧する構造となっている
。プラグ体６が、アダプタ１゜に完全に接続されたとき
、両バネ１４゛ａ 、 １４ ｂがプラグ６の全長のほ
ぼ半分の位ｔを押圧するようになっており、落下などに
よる衝撃に対してもつとも強い構造となっている。
アダプタベース１０＃の中央に位置するＶ字婢付台座１
２の一■溝に、プラグ６がら突出した各フェルール３ａ
、３ｂ、３ｃ、５ｄが各Ｖ溝の斜面を案内して整列位置
決めされ、第５図に示した２エルールを押圧する押えバ
ネ１３の各折り曲げたバネ１３ａ、１５ｂ、１３ａ、１
５ｄによって、各フェルールがそれぞれ独立に固定支持
される。
２の一■溝に、プラグ６がら突出した各フェルール３ａ
、３ｂ、３ｃ、５ｄが各Ｖ溝の斜面を案内して整列位置
決めされ、第５図に示した２エルールを押圧する押えバ
ネ１３の各折り曲げたバネ１３ａ、１５ｂ、１３ａ、１
５ｄによって、各フェルールがそれぞれ独立に固定支持
される。
このとき、各フェルールが、光ファイバの光軸方向とこ
れと直交する平面に自由に変移できるから、あたかも単
心の光フアイバコネクタと同様に考えることができる。
れと直交する平面に自由に変移できるから、あたかも単
心の光フアイバコネクタと同様に考えることができる。
従って、接続される２本のフェルールと、１個のｖ＃ｌ
の寸法精度によって接続損失が決定されるが、■溝のピ
ッチ、基準面からのｖ？ｓの深さ、プラグの外形寸法ア
ダプタを構成ち部品の寸法精度は、フ王ルールが変移す
る量を下まわる寸法精度のバラツキは許容できるから、
これらの寸法精度は（ＬＯ１ｕオーダーの加工精度でも
充分満足できる多心光フアイバコネクタが得られる。［
１０１ｍオーダーの加工精度は、ξクロンオーダーと違
い、腕時計用部品に要求される精度であるから容易に機
械加工によって製造で鎗る。
の寸法精度によって接続損失が決定されるが、■溝のピ
ッチ、基準面からのｖ？ｓの深さ、プラグの外形寸法ア
ダプタを構成ち部品の寸法精度は、フ王ルールが変移す
る量を下まわる寸法精度のバラツキは許容できるから、
これらの寸法精度は（ＬＯ１ｕオーダーの加工精度でも
充分満足できる多心光フアイバコネクタが得られる。［
１０１ｍオーダーの加工精度は、ξクロンオーダーと違
い、腕時計用部品に要求される精度であるから容易に機
械加工によって製造で鎗る。
また、各フェルールの長さに［１１１３１オーダーの寸
法誤差があっても、突き・合わされるフェルールが拮抗
しあって両者の力が安定なところで保持される。従って
、光フアイバ同士が、理想的に突き合った状態になるた
め光フアイバ光軸の軸ズレ、角度ズレ、間隙による損失
の増大を招くことがない。
法誤差があっても、突き・合わされるフェルールが拮抗
しあって両者の力が安定なところで保持される。従って
、光フアイバ同士が、理想的に突き合った状態になるた
め光フアイバ光軸の軸ズレ、角度ズレ、間隙による損失
の増大を招くことがない。
以上、述べたように、本発明の多芯光ファイバコネクタ
は、各フェルールが独立に変移できる構造となっている
ために、機械加工によって簡単に、歩留り良く、低価格
に製造できる。
は、各フェルールが独立に変移できる構造となっている
ために、機械加工によって簡単に、歩留り良く、低価格
に製造できる。
また、プラグおよびアダプタの組み立ては、構ｈｙ、運
品を積み重ねる構造になっているため、現場での組立も
容易に行なえるなど、本発明は、接続損失の低下、コス
トの低減に顕著な利点がある。
品を積み重ねる構造になっているため、現場での組立も
容易に行なえるなど、本発明は、接続損失の低下、コス
トの低減に顕著な利点がある。
第１図は、従来の多心光フアイバコネクタ用プラグの斜
視図。 第２図は、本発明の多心光７アイパコネクタ用プラグを
示した斜視図、第３図はその断面図である。 第４図は、本発明の多心光フアイバコネクタ用アダプタ
の＊ｇ部品と、多心光フアイバコネクタ用プラグの斜視
図。 第５図は、フェルールを押圧するバネを示しに図で、（
ム）は平面図、（Ｂ）は正面図である。 １・・・・・・光フアイバ素線 ２（２ａ、２ｂ、２ｃ、２（１）・・・・・・光フ了イ
ノく心線５（３ａ、５ｂ、３ｃ、Ａｄ）−”・フェルー
ル４．６・・・・・・プラグ体 ４′６１・・・・・・プラグ蓋体 ４〃６“・・・・・・プラグペース ７・・・・・・枠部材 ８・・・・・・ノくネ
部材９・・・・・・仕切壁 １０・・・・・・ア
ダプタ１０′・・・アダプタ蓋体 １０“・・・アダプタベース １１ａ １１ｂ ・・・ネジビン １Ｓ・・・・・・フェルール押圧ハネ １４・・・・・・バネ部材 １５・・・・・・ネ ジ 以上 出願人 株式会社第二梢工舎 代理人 弁理士 最上 務 第４図 第５図（Ａ） 第５図（Ｂ）
視図。 第２図は、本発明の多心光７アイパコネクタ用プラグを
示した斜視図、第３図はその断面図である。 第４図は、本発明の多心光フアイバコネクタ用アダプタ
の＊ｇ部品と、多心光フアイバコネクタ用プラグの斜視
図。 第５図は、フェルールを押圧するバネを示しに図で、（
ム）は平面図、（Ｂ）は正面図である。 １・・・・・・光フアイバ素線 ２（２ａ、２ｂ、２ｃ、２（１）・・・・・・光フ了イ
ノく心線５（３ａ、５ｂ、３ｃ、Ａｄ）−”・フェルー
ル４．６・・・・・・プラグ体 ４′６１・・・・・・プラグ蓋体 ４〃６“・・・・・・プラグペース ７・・・・・・枠部材 ８・・・・・・ノくネ
部材９・・・・・・仕切壁 １０・・・・・・ア
ダプタ１０′・・・アダプタ蓋体 １０“・・・アダプタベース １１ａ １１ｂ ・・・ネジビン １Ｓ・・・・・・フェルール押圧ハネ １４・・・・・・バネ部材 １５・・・・・・ネ ジ 以上 出願人 株式会社第二梢工舎 代理人 弁理士 最上 務 第４図 第５図（Ａ） 第５図（Ｂ）
Claims (2)
- （１） 光ファイバ端末素線を支持するための微小穴
を有するフェルールを一端面へ複数並列に、突出して配
置した多芯光ファイバプラグにおいて、前記プラグ体内
に前記各フェルールを各個プラグ外方へ押圧するバネ部
材を設け、前記各フェルールゝが前記バネ部材に抗して
独自に進退し前記フェルール先端突き合せ面が弾性的に
接合できる光フアイバプラグを構成したことを特徴とす
る多芯光ファイバコネクタ。 - （２）光ファイバ端末素線を支持するための微小穴を有
するフェルールを一端面へ複数並列に突出して配置した
多芯光ファイバプラグで、前記プラグ体内に前記各７エ
ルールを各個プラグ外方へ押圧するバネ部材を設け、前
記各フェルールが＠記バネ部材に抗して独自に進退し前
記フェルール先端突き合せ面が弾性的に接合できる光フ
アイバプラグを構成し、前記光フアイバプラグを左右か
ら受ける開口を有し、前記両プラグのフェルールを平行
に受けるＶ字溝材台座、前記フェルールのみを７字溝へ
押圧する押えバネおよび前記プラグ体を縦と横方向の二
方向へ押圧して位置決めするバネ部材を内在してなるア
ダプタを備えて麦る多芯光ファイバコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17233681A JPS5872912A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 多芯光フアイパコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17233681A JPS5872912A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 多芯光フアイパコネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5872912A true JPS5872912A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15940007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17233681A Pending JPS5872912A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 多芯光フアイパコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5872912A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5048917A (en) * | 1989-10-18 | 1991-09-17 | Adamant Kogyo Co., Ltd. | Optical fiber connector and method with a multi-ferrule structure |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP17233681A patent/JPS5872912A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5048917A (en) * | 1989-10-18 | 1991-09-17 | Adamant Kogyo Co., Ltd. | Optical fiber connector and method with a multi-ferrule structure |
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