JPS6219821A - 光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法 - Google Patents
光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法Info
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- JPS6219821A JPS6219821A JP15837185A JP15837185A JPS6219821A JP S6219821 A JPS6219821 A JP S6219821A JP 15837185 A JP15837185 A JP 15837185A JP 15837185 A JP15837185 A JP 15837185A JP S6219821 A JPS6219821 A JP S6219821A
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- optical fibers
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- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3838—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides
- G02B6/3839—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule using grooves for light guides for a plurality of light guides
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- G02B6/3865—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture fabricated by using moulding techniques
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は複数心の光ファイバを同時に接続する小型にし
て、低損失で低コストな光ファイバ多心コネクタプラグ
の製造方法に関する。
て、低損失で低コストな光ファイバ多心コネクタプラグ
の製造方法に関する。
(従来の技術)
光ファイバ多心コネクタプラグでは、低損失化のために
コネクタプラグ内に複数心の光ファイバを精密に配列す
ることが要求される。
コネクタプラグ内に複数心の光ファイバを精密に配列す
ることが要求される。
第4図は従来の複数心の単心光ファイバを集合した光フ
ァイバ多心コネクタプラグの製造方法を説明するための
図であって、1は光ファイバ、2は光ファイバ心線、3
は光ファイバを所定の間隔に配列を行うための高精度な
光ファイバ用■溝、4は光ファイバの位置を決めるため
のガイドビン用V溝、5はガイドビン用金型ビン、6は
前記3と4を有する下金型、7は上金型であり、前記下
金型6とはめ込みをして組み合わせることにより、光フ
ァイバの固定を行うことと、光ファイバ多心コネクタプ
ラグの形状を作り出す空間を構成する。
ァイバ多心コネクタプラグの製造方法を説明するための
図であって、1は光ファイバ、2は光ファイバ心線、3
は光ファイバを所定の間隔に配列を行うための高精度な
光ファイバ用■溝、4は光ファイバの位置を決めるため
のガイドビン用V溝、5はガイドビン用金型ビン、6は
前記3と4を有する下金型、7は上金型であり、前記下
金型6とはめ込みをして組み合わせることにより、光フ
ァイバの固定を行うことと、光ファイバ多心コネクタプ
ラグの形状を作り出す空間を構成する。
8は樹脂成形にて光ファイバ多心コネクタプラグとなる
金型キャビティ、9は光ファイバ心線を固定する光ファ
イバ心線固定部、10は光ファイバおよびガイドビン固
定部である。
金型キャビティ、9は光ファイバ心線を固定する光ファ
イバ心線固定部、10は光ファイバおよびガイドビン固
定部である。
光ファイバ多心コネクタプラグを製造するには、第4図
に示す下金型6の上に作製した高精度な光ファイバ用■
溝3と光ファイバおよびガイドビン固定部10にできた
形状内に光ファイバ1を挿入するとともに、高精度な光
ファイバ用V溝3内に光ファイバ1を配列する。この状
態で光ファイバ心線固定11i119を用いて下金型に
光ファイバ心線を固定する。その接、上金型7を前記下
金型6にはめ込むことにより、光ファイバ1は高精度な
光ファイバ用V溝3内で精密に配列される。この状態で
金型内に樹脂を注入、成形する。成形した後、端面の研
磨を行い、光ファイバ多心コネクタプラグが製造される
。光ファイバ1の配列は、下金型6の高精度な光ファイ
バ用V溝3を利用するものであり、金型キャビティ8内
ではピッチ変換のため絞り込む必要がある。この絞り込
みのため、高精度な光ファイバ用V溝3の金型キャビテ
ィ811111の接点近傍′Cは、光ファイバの曲がり
による弾性力によりツノが加わり、金型キVビテイ8内
の光ファイバ1は、高精度な光ファイバ用V溝3の部分
より広がる。すなわら光ファイバ1は高精度な光フ7ノ
イバ用V溝3内においても長手方向に広がりが生じてい
る。したがってコネクタ成形後、光ファイバの位置は多
心コネクタの端面を研磨していくにつれて軸ずれが大き
くなり、光ファイバの伝送特性に悪影響を及ばず。この
方法により作製した光ファイバ多心コネクタプラグの光
損失を実験より求めたところ、平均0.6 dBと大き
な接続損失値ぐあった。
に示す下金型6の上に作製した高精度な光ファイバ用■
溝3と光ファイバおよびガイドビン固定部10にできた
形状内に光ファイバ1を挿入するとともに、高精度な光
ファイバ用V溝3内に光ファイバ1を配列する。この状
態で光ファイバ心線固定11i119を用いて下金型に
光ファイバ心線を固定する。その接、上金型7を前記下
金型6にはめ込むことにより、光ファイバ1は高精度な
光ファイバ用V溝3内で精密に配列される。この状態で
金型内に樹脂を注入、成形する。成形した後、端面の研
磨を行い、光ファイバ多心コネクタプラグが製造される
。光ファイバ1の配列は、下金型6の高精度な光ファイ
バ用V溝3を利用するものであり、金型キャビティ8内
ではピッチ変換のため絞り込む必要がある。この絞り込
みのため、高精度な光ファイバ用V溝3の金型キャビテ
ィ811111の接点近傍′Cは、光ファイバの曲がり
による弾性力によりツノが加わり、金型キVビテイ8内
の光ファイバ1は、高精度な光ファイバ用V溝3の部分
より広がる。すなわら光ファイバ1は高精度な光フ7ノ
イバ用V溝3内においても長手方向に広がりが生じてい
る。したがってコネクタ成形後、光ファイバの位置は多
心コネクタの端面を研磨していくにつれて軸ずれが大き
くなり、光ファイバの伝送特性に悪影響を及ばず。この
方法により作製した光ファイバ多心コネクタプラグの光
損失を実験より求めたところ、平均0.6 dBと大き
な接続損失値ぐあった。
第4図は特願昭59−234056の引用である。
第5図および第6図は従来の配列ブロックの構造を示し
、(a )は正面図、(b )は側面図で、11は配列
ブロック、12は光ファイバ挿入孔である。
、(a )は正面図、(b )は側面図で、11は配列
ブロック、12は光ファイバ挿入孔である。
配列ブロック11の構造としては、同一平面内に所定の
間隔に、光ファイバ1の径よりわずかに大ぎい内径を有
する複数の光ファイバ挿入孔12を有している。
間隔に、光ファイバ1の径よりわずかに大ぎい内径を有
する複数の光ファイバ挿入孔12を有している。
配列ブロック11を用いて多心コネクタプラグを製造す
るには、まず配列ブロック11の光ファイバ挿入孔12
に複数本の光ファイバ1を挿入して、光ファイバの配列
行う。この状態で下金型6にセットする。さらに上金型
7を下金型6に取り付け、樹脂モールドをする方法であ
る。この方法では、光ファイバ1はあらかじめ所定の間
隔に配列を行うことにより、前記第4図に示すような光
ファイバ1の位置ずれが大きくは起こらない。
るには、まず配列ブロック11の光ファイバ挿入孔12
に複数本の光ファイバ1を挿入して、光ファイバの配列
行う。この状態で下金型6にセットする。さらに上金型
7を下金型6に取り付け、樹脂モールドをする方法であ
る。この方法では、光ファイバ1はあらかじめ所定の間
隔に配列を行うことにより、前記第4図に示すような光
ファイバ1の位置ずれが大きくは起こらない。
配列ブロック11の作製は、同一平面内に所定の間隔に
光ファイバ挿入孔12を加工する必要がある。
光ファイバ挿入孔12を加工する必要がある。
光ファイバ心線の外径として0.125mmの場合、こ
の配列ブロック11用の微細孔の加工には、樹脂成形と
ドリル等による加工方法があるが、樹脂成形では配列ブ
ロック用金型、微細孔用金型ビン等の製造コストがあり
、配列ブロック11を安くできない。またドリル等によ
る加工方法では、通産には不向きである。また光ファイ
バ1を光ファイバ挿入孔12に入れ易くする方法として
、第6図(b )に示すようにテーパ状の穴の加工を行
う方法もあるが、配列ブロック11の゛厚さT′を厚く
する必要があり、コネクタの小型化には不適である。
の配列ブロック11用の微細孔の加工には、樹脂成形と
ドリル等による加工方法があるが、樹脂成形では配列ブ
ロック用金型、微細孔用金型ビン等の製造コストがあり
、配列ブロック11を安くできない。またドリル等によ
る加工方法では、通産には不向きである。また光ファイ
バ1を光ファイバ挿入孔12に入れ易くする方法として
、第6図(b )に示すようにテーパ状の穴の加工を行
う方法もあるが、配列ブロック11の゛厚さT′を厚く
する必要があり、コネクタの小型化には不適である。
第7図および第8図は従来の複数心の単心光ファイバ心
線を集合した光ファイバ多心コネクタプラグの他の製造
方法を説明するlζめの図である。
線を集合した光ファイバ多心コネクタプラグの他の製造
方法を説明するlζめの図である。
第7図に示り゛ように、光ファイバ心線2の心線被覆部
の先端部を除去して、光ファイバ1を露出させ、この光
ファイバ1を高密度に集合するため、心線端末に溝付き
基板と押え板からなる端末形成具15を付加し、接着固
定する。光フフイバは溝付ぎ基板と押え板とで挾み込ま
れて予備的に配列される。次に第8図に示す金型を用い
て、端末形成具15の先端部を、プラスチックにて成形
を行い、光ファイバ多心コネクタプラグを成形する。そ
の後、コネクタプラグ端面を研磨する。
の先端部を除去して、光ファイバ1を露出させ、この光
ファイバ1を高密度に集合するため、心線端末に溝付き
基板と押え板からなる端末形成具15を付加し、接着固
定する。光フフイバは溝付ぎ基板と押え板とで挾み込ま
れて予備的に配列される。次に第8図に示す金型を用い
て、端末形成具15の先端部を、プラスチックにて成形
を行い、光ファイバ多心コネクタプラグを成形する。そ
の後、コネクタプラグ端面を研磨する。
上記の光ファイバ多心コネクタプラグの製造方法では、
光ファイバ自体では高密度集合されているが、以下に述
べる欠点がある。
光ファイバ自体では高密度集合されているが、以下に述
べる欠点がある。
(1)端末形成具を光ファイバに取り付ける工程と、端
末形成具の先端をプラスチック成形する工程の二つの工
程からなる製造方法であり、プラグ製造に時間を要し、
プラグ価格が高価となる。
末形成具の先端をプラスチック成形する工程の二つの工
程からなる製造方法であり、プラグ製造に時間を要し、
プラグ価格が高価となる。
(2)端末形成具の部品寸法は、取扱い時の作業性や機
械的強度の確保の点から、あまり小さくできず、光ファ
イバ多心コネクタプラグの全体の寸法が大形となる。
械的強度の確保の点から、あまり小さくできず、光ファ
イバ多心コネクタプラグの全体の寸法が大形となる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は多条V溝部および光ファイバ挿入孔による光フ
ァイバの位置決めを1工程で簡易に、かつ高精度に行う
ことにより、低損失、低価格な光ファイバ多心コネクタ
プラグを提供することができる光ファイバ多心コネクタ
プラグの製造方法を実現することにある。
ァイバの位置決めを1工程で簡易に、かつ高精度に行う
ことにより、低損失、低価格な光ファイバ多心コネクタ
プラグを提供することができる光ファイバ多心コネクタ
プラグの製造方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、精密なV溝部に配列された光ファイバのキャ
ビティ内での弾性力による広がりを防止するため、金型
のキャビティ内に所定の間隔のスリットをもった配列板
を設け、光ファイバの曲がりによる弾性力を緩和させる
。
ビティ内での弾性力による広がりを防止するため、金型
のキャビティ内に所定の間隔のスリットをもった配列板
を設け、光ファイバの曲がりによる弾性力を緩和させる
。
本発明は配列板を用いることにより、金型の光フフイバ
用の精密なV溝に光ファイバの曲がりによる余分なツノ
が加わらないようにしたので、コネクタ成形時に光ファ
イバ位置の変化が少ない。したがって研磨時の研磨嶽に
よる光損失の増加が抑えられ、低損失なコネクタが成形
できる。なお本発明に使用する配列板は、量産可能なエ
ツチング技術等を用いることにより、同一仕様の物を人
聞に生産でき、低価格化が可能である。次に作業性であ
るが、従来の配列ブロック11は光ファイバを微細孔に
挿入す”る必要があり、コネクタの小型化を考えると、
複数本の光ファイバピッチPは小さく、微細孔に光ファ
イバ1を挿入するには、熟練度が極めて高く要求される
工程であり、目で見て穴の位置を決めるために拡大鏡等
が使用されていた。しかしながら本発明に使用する配列
板は、板にスリットを切った形状であることから、光フ
ァイバをセットする場合、スリットにそわぜるだけで光
ファイバをセットできるので極めて簡易であり、拡大鏡
等の特別な装置を必要としない。さらにスリットを切っ
た形状であることから、複数本の光ファイバを金型の光
ファイバ用V溝にセットした侵でも、配列板を取り付け
ることができる点で作業工程に融通性がある。
用の精密なV溝に光ファイバの曲がりによる余分なツノ
が加わらないようにしたので、コネクタ成形時に光ファ
イバ位置の変化が少ない。したがって研磨時の研磨嶽に
よる光損失の増加が抑えられ、低損失なコネクタが成形
できる。なお本発明に使用する配列板は、量産可能なエ
ツチング技術等を用いることにより、同一仕様の物を人
聞に生産でき、低価格化が可能である。次に作業性であ
るが、従来の配列ブロック11は光ファイバを微細孔に
挿入す”る必要があり、コネクタの小型化を考えると、
複数本の光ファイバピッチPは小さく、微細孔に光ファ
イバ1を挿入するには、熟練度が極めて高く要求される
工程であり、目で見て穴の位置を決めるために拡大鏡等
が使用されていた。しかしながら本発明に使用する配列
板は、板にスリットを切った形状であることから、光フ
ァイバをセットする場合、スリットにそわぜるだけで光
ファイバをセットできるので極めて簡易であり、拡大鏡
等の特別な装置を必要としない。さらにスリットを切っ
た形状であることから、複数本の光ファイバを金型の光
ファイバ用V溝にセットした侵でも、配列板を取り付け
ることができる点で作業工程に融通性がある。
第2図は本発明に使用、づる配列板の形状を示す図であ
って、王は厚さ、Pはピッチ、Dは光ファイバの径より
わずかに大きなスリットである。
って、王は厚さ、Pはピッチ、Dは光ファイバの径より
わずかに大きなスリットである。
第1図は本発明に使用する配列板13を光ファイバ用多
条V溝3の溝に合わせ、光ファイバ1を挿入した実施例
を説明する図である。
条V溝3の溝に合わせ、光ファイバ1を挿入した実施例
を説明する図である。
これを実行するには、下金型6の高精度な光ファイバ用
多条■溝3部に配列板13を、■溝とスリットを合わせ
るように仮に固定し、光ファイバを1本ずつ配列板13
のスリットにそわせ、高精度な光ファイバ用多条■溝3
と光ファイバおよびガイドビン固定部10でできた形状
に、光ファイバ1を挿入しつつ■満38Ilにそわせる
。全部の光ファイバ1を前記と同様にセットしたl々、
光ファイバ心線固定部9にて光ファイバ心線2を固定す
る。
多条■溝3部に配列板13を、■溝とスリットを合わせ
るように仮に固定し、光ファイバを1本ずつ配列板13
のスリットにそわせ、高精度な光ファイバ用多条■溝3
と光ファイバおよびガイドビン固定部10でできた形状
に、光ファイバ1を挿入しつつ■満38Ilにそわせる
。全部の光ファイバ1を前記と同様にセットしたl々、
光ファイバ心線固定部9にて光ファイバ心線2を固定す
る。
次に配列板13に瞬間接着剤で光ファイバ1の固定を行
う。このようにして光ファイバ1は所定の間隔に仮固定
され、高精度な光ファイバ用多条V溝3部には、曲がり
等の力が加わらない状態になる。その侵、上金型7を下
金型6に組み合わせ、樹脂にで成形を行う。このとき配
列板13は光ファイバ多心コネクタプラグ内に埋め込ま
れた形となり、成形後、光ファイバコネクタ端面の研磨
を行うことにより、光ファイバ多心コネクタプラグが作
成される。
う。このようにして光ファイバ1は所定の間隔に仮固定
され、高精度な光ファイバ用多条V溝3部には、曲がり
等の力が加わらない状態になる。その侵、上金型7を下
金型6に組み合わせ、樹脂にで成形を行う。このとき配
列板13は光ファイバ多心コネクタプラグ内に埋め込ま
れた形となり、成形後、光ファイバコネクタ端面の研磨
を行うことにより、光ファイバ多心コネクタプラグが作
成される。
この配列板を用い、光ファイバ多心コネクタの光損失は
5心平均0.25 dBと良好であり、従来タイプよ
り0.35dBの改善があった。
5心平均0.25 dBと良好であり、従来タイプよ
り0.35dBの改善があった。
第3図は前述の実施例により成形された光ファイバ多心
コネクタプラグの斜視図であって、14は丸形光ファイ
バコネクタプラグである。
コネクタプラグの斜視図であって、14は丸形光ファイ
バコネクタプラグである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の光ファイバ多心コネクタ
プラグの製造方法は、配列板がスリット形状であること
から、光ファイバをスリットにそわぼるだ【プで配列が
でき、簡易である。また光ファイバを金型の光ファイバ
V溝にセットした後から配列板を取り付けることができ
るという作業上の融通性もある。
プラグの製造方法は、配列板がスリット形状であること
から、光ファイバをスリットにそわぼるだ【プで配列が
でき、簡易である。また光ファイバを金型の光ファイバ
V溝にセットした後から配列板を取り付けることができ
るという作業上の融通性もある。
さらに配列板はエツチング加工により、大量に低価格に
生産ができる利点がある。加えて光ファイバの配列のた
めの樹脂成形工程を含まず、従来と同様に一工程で成形
することが可能である。
生産ができる利点がある。加えて光ファイバの配列のた
めの樹脂成形工程を含まず、従来と同様に一工程で成形
することが可能である。
また実施例では、光ファイバの間隔を絞り込む例を示し
たが、拡げる方法のときでも使用ができ、ビッヂ変換に
対する融通性がある。
たが、拡げる方法のときでも使用ができ、ビッヂ変換に
対する融通性がある。
この配列板の応用分野として、テープ心線(複数本の光
ファイバを平行に並ベテープ形状にまとめた光ファイバ
テープ心線)と、平行に並んだ複数本の単心線の光ファ
イバの融着接続がある。単心線側の心線ビッヂを、この
配列板により変化させることができ、ピッチ間隔の異な
る複数本の単心線とテープ心線との一括接続が可能であ
る。
ファイバを平行に並ベテープ形状にまとめた光ファイバ
テープ心線)と、平行に並んだ複数本の単心線の光ファ
イバの融着接続がある。単心線側の心線ビッヂを、この
配列板により変化させることができ、ピッチ間隔の異な
る複数本の単心線とテープ心線との一括接続が可能であ
る。
従って本発明は、光線路網内のテープ心線、単心線の変
換を行う光ファイバコネクタプラグの作成を容易にする
とともに、精度のよい光ファイバの配列が可能となるの
で、低損失な光ファイバコネクタプラグが作製できる。
換を行う光ファイバコネクタプラグの作成を容易にする
とともに、精度のよい光ファイバの配列が可能となるの
で、低損失な光ファイバコネクタプラグが作製できる。
第1図は本発明の光ファイバ多心コネクタプラグの製造
方法を説明するための図、 第2図は本発明に使用する配列板の形状を示す図、 第3図は本発明の製造方法により成形された光ファイバ
多心コネクタプラグの斜視図、第4図は従来の光ファイ
バ多心コネクタプラグの製造方法を説明するための図、 第5図は従来の配列ブロックの構造を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、 第6図は配列ブロックの光ファイバ挿入孔にテーパを付
けた構造を示し、(a )は正面図、(b)は側面図、 第7図および第8図は従来の光ファイバ多心コネクタプ
ラグの他の製造方法を説明するための図である。 1・・・光ファイバ 2・・・光ファイバ心線
3・・・高精度な光ファイバ用多条V溝4・・・ガイド
ピン用V満 5・・・ガイドビン用金型ビン 6・・・下金型 7・・・−ヒ金型8・・・
金型キャビティ 9・・・光ファイバ心線固定部 10・・・光ファイバおよびガイドビン固定部11・・
・配列ブロック 12・・・光ファイバ挿入孔13
・・・配列板 14・・・丸形光ファイバ多心コネクタプラグ15・・
・端末形成具 第1図 第2図 T 第3図 第4図 第5図 (b)(a)
方法を説明するための図、 第2図は本発明に使用する配列板の形状を示す図、 第3図は本発明の製造方法により成形された光ファイバ
多心コネクタプラグの斜視図、第4図は従来の光ファイ
バ多心コネクタプラグの製造方法を説明するための図、 第5図は従来の配列ブロックの構造を示し、(a)は正
面図、(b)は側面図、 第6図は配列ブロックの光ファイバ挿入孔にテーパを付
けた構造を示し、(a )は正面図、(b)は側面図、 第7図および第8図は従来の光ファイバ多心コネクタプ
ラグの他の製造方法を説明するための図である。 1・・・光ファイバ 2・・・光ファイバ心線
3・・・高精度な光ファイバ用多条V溝4・・・ガイド
ピン用V満 5・・・ガイドビン用金型ビン 6・・・下金型 7・・・−ヒ金型8・・・
金型キャビティ 9・・・光ファイバ心線固定部 10・・・光ファイバおよびガイドビン固定部11・・
・配列ブロック 12・・・光ファイバ挿入孔13
・・・配列板 14・・・丸形光ファイバ多心コネクタプラグ15・・
・端末形成具 第1図 第2図 T 第3図 第4図 第5図 (b)(a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数心の光ファイバを配列するための多条V溝また
は光ファイバ挿入孔を有する金型を用い、樹脂成形によ
つて光ファイバを等間隔に配列し、形成した多心コネク
タプラグを製造する方法において、金型キャビティ内に
複数心の光ファイバを予備的に配列することを特徴とす
る光ファイバ多心コネクタプラグの製造方法。 2、特許請求の範囲第1項記載の光ファイバ多心コネク
タプラグの製造方法において、同一平面内に所定の間隔
に複数心の光ファイバの径よりわずかに大きな寸法のス
リット複数を有する配列板を用い、スリットに複数心の
光ファイバを配列し、該配列板を樹脂成形時にそのまま
埋め込むことを特徴とする光ファイバ多心コネクタプラ
グの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15837185A JPS6219821A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15837185A JPS6219821A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6219821A true JPS6219821A (ja) | 1987-01-28 |
Family
ID=15670234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15837185A Pending JPS6219821A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光フアイバ多心コネクタプラグの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6219821A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5727101A (en) * | 1995-10-06 | 1998-03-10 | Siecor Corporation | Monolithic ferrule for receiving and positioning multiple optical fibers and an optical fiber connector incorporating same |
WO2002056078A1 (de) * | 2001-01-11 | 2002-07-18 | Schott Glas | Verfahren und vorrichtung zum positionieren von lichtwellenleitern |
EP2730959A4 (en) * | 2011-06-17 | 2015-05-20 | Sumitomo Electric Industries | OPTICAL CONNECTING ELEMENT, OPTICAL CONNECTING STRUCTURE AND METHOD FOR PRODUCING THE OPTICAL CONNECTING ELEMENT |
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1985
- 1985-07-19 JP JP15837185A patent/JPS6219821A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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