JPH09222533A - 光導波路デバイス - Google Patents

光導波路デバイス

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JPH09222533A
JPH09222533A JP8030498A JP3049896A JPH09222533A JP H09222533 A JPH09222533 A JP H09222533A JP 8030498 A JP8030498 A JP 8030498A JP 3049896 A JP3049896 A JP 3049896A JP H09222533 A JPH09222533 A JP H09222533A
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adapter
chip
waveguide device
optical
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信也 澤江
Sadayuki Miyata
定之 宮田
Takashi Yamane
隆志 山根
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は光導波路チップを有する光導波路デ
バイスに関し、光導波路チップと光ファイバを簡単に且
つ小さな接続損失で光結合することを課題としている。 【解決手段】 光導波構造の端面(接続端)18Aを有
する光導波路チップ2と、チップ2を保持する第1のア
ダプタ12,14と、第1のアダプタに対して取り外し
可能に装着される第2のアダプタ10と、第2のアダプ
タ10に対して取り外し可能に装着される光ファイバプ
ラグ8とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に光導波路チ
ップを有する光導波路デバイスに関し、更に詳しくはこ
のような光導波路デバイスにおける光導波路チップと光
ファイバとの接続構造に関する。
【0002】近年、光導波構造を有する光導波路チップ
が盛んに開発され、実用に供されるようになっている。
光導波路チップをシステムに組み込むに際しては、伝送
路となる光ファイバと光導波路チップとの光学的な接続
が不可欠であり、その構造的な改良が求められている。
【0003】
【従来の技術】従来、光導波路チップと光ファイバとを
接着剤により接続してなる光導波路デバイスが知られて
いる。光導波路チップは光導波構造を有しており、その
端面に相当する接続端と光ファイバの励振端とが互いに
密着して対向するように、光導波路チップと光ファイバ
とが相互に固定される。
【0004】また、光導波路チップと、第1励振端及び
第2励振端を有する接続用の光ファイバとをハウジング
内に収容し、光導波路チップの接続端と接続用光ファイ
バの第1励振端とを接着剤により接続しておき、接続用
光ファイバの第2励振端と伝送路用の光ファイバの励振
端とを光コネクタ構造により着脱可能に接続してなる光
導波路デバイスが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の光導波路
デバイスにあっては、光導波路チップの接続端と光ファ
イバの励振端との接着剤による接続が必要であることか
ら、位置合わせ等に煩雑な作業が要求され、光導波路チ
ップと光ファイバの光学的接続が簡単でないという問題
がある。
【0006】また、従来の後者の光導波路デバイスにあ
っては、光導波路チップと伝送路用の光ファイバとの間
に2つの接続点があることから接続損失が大きくなると
いう問題がある。
【0007】よって、本発明の目的は、光導波路チップ
と光ファイバを簡単に且つ小さな接続損失で光結合する
ことができる光導波路デバイスを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のある側面による
と、光導波路チップと、第1及び第2のアダプタと、光
ファイバプラグとを備えた光導波路デバイスが提供され
る。
【0009】光導波路チップは接続端を有する光導波構
造を有しており、その端面は接続端と同一平面上にあ
る。第1のアダプタは光導波路チップに固定され、この
チップの光導波構造の接続端に対して予め定められた位
置関係にある外面を有している。
【0010】第2のアダプタは第1の領域及び第2の領
域を含む内面を有しており、第1のアダプタの内面が第
1の領域に隙間なく密着するように第1のアダプタに対
して取り外し可能に装着される。
【0011】光ファイバプラグは励振端を有する光ファ
イバ及び光ファイバが挿入固定されるフェルールを有し
ており、フェルールの外面が第2の領域に隙間なく密着
するように第2のアダプタに対して取り外し可能に装着
される。
【0012】そして、第2のアダプタを第1のアダプタ
に装着し光ファイバプラグを第2のアダプタに装着した
ときに、チップの光導波構造の接続端と光ファイバの励
振端とが光結合するようにされている。
【0013】本発明の光導波路デバイスにおいては、特
定構造の第1及び第2のアダプタを用いて光導波路チッ
プと光ファイバとを接続するようにしているので、これ
らの光結合が極めて簡単になる。また、光導波路チップ
と光ファイバとを1つの接続点で直接結合するようにし
ているので、接続損失が小さい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施形態
を添付図面に添って詳細に説明する。図1は、本発明の
第1実施形態における光導波路デバイスの斜視図であ
る。この光導波路デバイスは、光導波路チップ2を有す
るチップモジュール4と、光ファイバ6を有する光ファ
イバプラグ8と、チップモジュール4及び光ファイバプ
ラグ8を着脱自在に接続するためのアダプタ10とを備
えている。
【0015】図2を参照すると、図1のチップモジュー
ル4の分解斜視図が示されている。光導波路チップ2を
その内部に保持するために、円筒形ブロック(スリー
ブ)を2分割してなる一対のフェルール状半部材12及
び14が用いられている。
【0016】光導波路チップ2は直方体形状を有してお
り、その底部の2辺で半部材12の内面に着座してい
る。光導波路チップ2は接続端(端面)18Aを有する
光導波構造18を有しており、接続端18Aはチップ1
2の端面と同一平面上にある。
【0017】チップ2の接続端18A側の上面には直方
体形状のサブプレート20が固着されている。サブプレ
ート20は、半部材14を半部材12に固着して一体化
したときにサブプレート20の上面の2辺が半部材14
の内面に接触することによりチップ2の位置を確定する
ためのものである。
【0018】半部材12及び14は一体化した時にこれ
らの外面が1つの円柱表面をなすように作製されてい
る。一体化された半部材12及び14はフランジ22に
挿入固定される。フランジ22は、光導波構造18の接
続端18A側に突出する一対の爪24を有している。
【0019】再び図1を参照すると、光ファイバ6はフ
ェルール26の中心細孔に挿入固定されている。光ファ
イバ6の端面(励振端)6Aは、フェルール26の端面
と共に平面に或いは概略球面に研磨されている。フェル
ール26の外面は、円柱状を成している。
【0020】アダプタ10は、スリーブ(レセプタク
ル)28と、スリーブ28の長手方向概略中央で外側に
突出するフランジ30とを有している。スリーブ28の
内面は、チップモジュール4に対応する第1の領域28
Aと、光ファイバプラグ8に対応する第2の領域28B
とを含む。符号32はチップモジュールの爪24が係止
するための開口を示している。
【0021】チップモジュール4において、半部材12
及び14の円柱状外面は、チップモジュール4をアダプ
タ10に装着したときに、第1の領域28Aに隙間なく
密着するような径、即ちスリーブ28の内面の径よりわ
ずかに大きい径を有している。また、フェルール26の
円柱状外面は、光ファイバプラグ8をアダプタ10にチ
ップモジュール4と反対の側から装着したときに、第2
の領域28Bに隙間なく密着するような径を有してい
る。
【0022】そして、アダプタ10をチップモジュール
4に装着し、光ファイバプラグ8をアダプタ10に装着
したときに、チップモジュール4の接続端18Aと光フ
ァイバ6の励振端6Aとが互いに対向して密着するよう
に各部材の形状が設定されている。
【0023】図3を参照すると、第1実施形態における
チップモジュール4の製造プロセスが示されている。ま
ず、高い寸法精度で作製された円柱部材CMをその中心
を含む平面にて2分割して一対の半部材CM1及びCM
2とする。
【0024】次いで、半部材CM1及びCM2の双方の
内側に外面と同心円状に溝(内面)を形成して、それぞ
れ図2の半部材12及び14とする。一方、光導波路チ
ップ2には予めサブプレート20を固着しておく。そし
て、サブプレート20が固着された光導波路チップ2を
半部材12の内面に位置決めして着座させ、半部材12
及び14を再び一体化する。
【0025】このとき、光導波路チップ2の底面の2辺
は半部材12の内面に接触し、サブプレート20の上面
の2辺は半部材14の内面に接触するので、光導波路チ
ップ2及びその接続端18A(図2参照)は半部材12
及び14の外面に対して位置の確定をなされたことにな
る。
【0026】この状態で、半部材12及び14の間にサ
ブプレート20と反対の側から接着剤を充填することに
よって、光導波路チップ2の気密封止及び各部材の相互
固定がなされる。
【0027】この接着剤が硬化した段階で、半部材12
及び14並びに光導波路チップ2について端面研磨を行
うことによって、光導波構造の接続端18Aを光導波路
チップ2の端面と同一平面上にすることができる。
【0028】尚、半部材12及び14を相互にレーザ溶
接により固定することによって、これらの固定強度を高
めることができる。このように本実施形態によると、光
導波路チップ2を半部材12及び14(第1のアダプ
タ)の内部に収容するようにしているので、接着剤の充
填により容易に光導波路チップ2を気密封止することが
できる。
【0029】即ち、従来のようにチップが基板上に固定
されている場合、光学接着剤の粘度が低いことにより気
密封止が容易でなかったのに比較して、本実施形態では
接着剤が半部材12及び14の間から流れ出しにくいの
で、チップの気密封止が容易になるものである。
【0030】また、図1に示されるように、アダプタ1
0(第2のアダプタ)を用いてチップモジュール4と光
ファイバプラグ8を接続するようにしているので、接続
端18Aと励振端6Aの直接結合を簡単に行うことがで
きる。
【0031】図4を参照すると、第1実施形態における
接続端18Aの位置設定の説明図が示されている。符号
12Aは図3で説明した半部材12の内面を形成する溝
を表しており、符号12Bは半部材12の外面を表して
いる。
【0032】この実施形態では、接続端18Aの中心か
ら光導波路チップ2の底面の2辺2A及び2Bまでの距
離が半部材12の内面12Aの曲率半径(R1)に等し
くなるように設定されている。こうすることにより、半
部材12及び14の外面の円柱形の中心に接続端18A
を位置させることができる。
【0033】この場合、接続端18Aの中心から半部材
12及び14の外面(第1のアダプタの外面)までの距
離R2は、距離R1に半部材12の厚みを加えた値に等
しくなり、その値はとりもなおさず半部材12及び14
の外面の円柱径の半径となる。
【0034】このように接続端18Aの位置の設定を行
うことによって、図1に示されるように、チップモジュ
ール4の接続端18Aと光ファイバプラグ8の励振端6
Aとを同じ位置で対向させることが容易になる。
【0035】即ち、光ファイバプラグ8のフェルール2
6においては、その中心細孔をフェルール26の外面に
対してサブミクロンオーダで位置決めすることができ、
また、チップモジュール4においては、接続端18Aを
半部材12及び14の外面に対してサブミクロンオーダ
で位置決めすることができるので、光ファイバプラグ8
及びチップモジュール4をアダプタ10に挿入するだけ
で、励振端6A及び接続端18Aを精度よく対向させる
ことができるものである。
【0036】チップモジュール4においてこのような高
精度な位置決めが可能なのは、半部材12及び14の外
面及び内面の加工技術がフェルール26と同様に確立さ
れており、また、光導波路チップ2及びサブプレート2
0について高精度な加工技術が確立されているからであ
る。
【0037】このように本実施形態によると、光導波路
チップ2と光ファイバ6とを簡単に且つ小さな接続損失
で光結合することができるようになる。尚、図1におい
て、符号34は半部材12及び14の間においてチップ
モジュール4の端面の方向に露出した接着剤を表してい
る。
【0038】図5は本発明の第2実施形態を示す光導波
路デバイスの斜視図である。この光導波路デバイスは、
図1の第1実施形態における各部材4,8及び10にそ
れぞれ対応してチップモジュール36,光ファイバプラ
グ38及びアダプタ40を備えている。
【0039】チップモジュール36は、第1実施形態の
チップモジュール4と対比して、一方の半部材14′が
導波路チップ2の上面と平行な平坦面42を有している
点で特徴付けられる。
【0040】一般に、光導波路チップによって導波され
る直線偏光の偏波面は、チップの上面に対して平行又は
垂直であるから、当該偏波面は平坦面42に対して平行
又は垂直となる。平坦面42は半部材12及び半部材1
4′の接着面に対しても平行である。
【0041】アダプタ40は、チップモジュール36の
半部材12及び14′(第1のアダプタ)に対応した形
状のスリーブ28′を有している。即ち、チップモジュ
ール36をアダプタ40に挿入したときに、半部材12
及び14′の外面はスリーブ28′の内面に隙間なく密
着する。
【0042】従って、アダプタ40に対してチップモジ
ュール36の回転方向の位置の確定を行うことができ
る。光ファイバプラグ38においては、チップモジュー
ル36及びアダプタ40の形状に対応してフェルール2
6′が平坦面44を有している。これにより、アダプタ
40に対して光ファイバプラグ38の回転方向の位置の
確定を行うことができる。
【0043】フェルール26′の中心細孔には偏波保持
ファイバ(PMF)6′が挿入固定され、その励振端6
A′はフェルール26′の端面と共に平面又は球面に研
磨されている。
【0044】PMF6′は、例えば、高屈折率なコア4
6と、コア46を覆う低屈折率なクラッド48と、コア
46に応力を付与するためにコア46に関して対称な位
置に設けられる一対の応力付与部50とを有している。
これにより、PMF6′はその主軸と平行又は垂直な偏
波面を有する直線偏光をその偏波面を維持して伝搬させ
ることができる。
【0045】PMF6′の主軸は、フェルール26′の
平坦面44に対して平行又は垂直にされている。これに
より、光ファイバプラグ38及びチップモジュール36
をアダプタ40に装着したときに、PMF6′が維持す
る偏波面を、光導波路チップ2において接続端18Aか
ら出力される光の偏波面或いは接続端18Aへ入力する
光の偏波面に一致させることができる。
【0046】また、第1実施形態におけるのと同様、チ
ップ2とPMF6′を簡単に且つ小さな接続損失で光結
合することができる。図6を参照すると、図5の第2実
施形態に適したチップモジュール36の製造プロセスが
示されている。まず、高い寸法精度で加工された円柱部
材CMを2分割して一対の半部材CM1及びCM2を得
る。次いで切断面と平行に半部材CM2に平坦面42を
形成する。
【0047】そして、半部材CM1にその外面と同心円
状の内面を形成して半部材12とし、同様に半部材CM
2にも内面を形成して半部材14′とする。得られた半
部材12に光導波路チップ2を着座させる。チップ2に
は予めサブプレート20が固着されている。
【0048】第2実施形態では、光導波路チップ2の上
面が半部材12の切断面(接着面)に平行であることが
要求される。そのために、図示されるような治具52を
使用する。
【0049】治具52は、半部材12の外面に対応する
湾曲面54を有するブロック56と、ブロック56の上
方に移動可能に設けられるプレート58と、プレート5
8の両端部を貫通してブロック56に螺合するネジ60
及び62と、ネジ60及び62にそれぞれ対応してプレ
ート58とブロック56との間に設けられるスプリング
64及び66とを備えている。
【0050】ネジ60及び62を緩めておき、半部材1
2及び光導波チップ2をプレート58とブロック56の
間に入れる。この状態でネジ60及び62を締めつける
ことにより、半部材12の切断面とチップ2の上面とが
プレート58の下面に密着し、チップ2の上面と半部材
12の切断面との間の平行度が得られる。この状態でチ
ップ2の周囲に接着剤を充填することによって、チップ
2を半部材12に固定することができる。
【0051】その後、半部材14′を再び半部材12と
一体化し、半部材12及び14′間に更に接着剤を充填
することによって光導波路チップの気密封止がなされ
る。このような製造プロセスを採用することによって、
図5に示されるチップモジュール36においてチップ2
の上面と半部材14′の平坦面42とを容易に平行にす
ることができる。
【0052】図7は本発明の第3実施形態における光導
波路デバイスの側面図である。この光導波路デバイス
は、図1の第1実施形態における光ファイバプラグ8及
びアダプタ10並びに改良されたチップモジュール68
を備えている点で特徴付けられる。
【0053】以下、チップを保持するための第1のアダ
プタ(半部材12及び14)をモジュールアダプタと称
し、符号70を与えることにする。チップモジュール6
8は、第1実施形態におけるチップモジュール4と対比
して、フランジが固定フランジ22A及び可動フランジ
22Bからなる点で特徴付けられる。
【0054】固定フランジ22Aはリング状のもので、
モジュールアダプタ38の外面に固定されている。可動
フランジ22Bは複数のスプリング72を介して固定フ
ランジ22Aに取り付けられている。
【0055】可動フランジ22Bはアダプタ10の2つ
の開口32に係止するための一対の爪24′を有してい
る。このような可動フレーム22Bの採用により、チッ
プモジュール68をアダプタ10に装着して爪24′を
開口32に係止させたときに、アダプタ10内における
チップモジュール36と光ファイバプラグ8の密着を良
好にすることができる。尚、光ファイバプラグ8がアダ
プタ10から簡単に外れないように、光ファイバプラグ
8の側にも爪及び開口を設けてもよい。
【0056】図8は本発明の第4実施形態における光導
波路デバイスの部分斜視図である。ここでは、プリント
配線板74に実装されたチップモジュール76が示され
ている。
【0057】チップモジュール76は、半部材12及び
14間に挟まれて支持される複数のL字型のリード78
を有しており、リード78の先端をプリント配線板74
上の導体パターン80に半田付けすることにより、チッ
プモジュール76はプリント配線板74に固定されてい
る。
【0058】図9を参照すると、第4実施形態における
チップモジュール76の分解斜視図が示されている。チ
ップモジュール76において半部材14を取り除いてサ
ブプレート20と反対の側から見た図が示されている。
【0059】光導波路チップ2の上面には段差が形成さ
れており、高い方の面に対応して光導波構造18が形成
され、低い面上にはレーザダイオード82及びフォトダ
イオード84が設けられている。
【0060】レーザダイオード82はフォワード光及び
バックワード光を出力し、フォワード光は光導波構造1
8に供給され、バックワード光はフォトダイオード84
に供給される。フォトダイオード84はレーザダイオー
ド82の光出力をモニタリングするためのものである。
【0061】レーザダイオード82及びフォトダイオー
ド84の端子はそれぞれAu等からなるワイヤ86によ
り各リード78にワイヤボンディング接続されている。
ボンディングワイヤ86の少なくとも1つは光導波路チ
ップ2上の図示しない接地パターンに接続される。リボ
ンボンディングの採用も可能である。
【0062】第4実施形態によると、レーザダイオード
及びフォトダイオード等の光/電気変換素子が光導波路
チップに設けられている場合に、素子とプリント配線板
との電気的な接続及びチップモジュールの機械的な固定
を容易に行うことができる。
【0063】またこのような素子が設けられている場
合、チップモジュールを気密封止することは素子の安定
動作を得るために望ましいので、モジュールアダプタ7
0(図8参照)内に接着剤34を充填することは有効で
ある。
【0064】この場合、充填された接着剤は、図9にお
いてレーザダイオード82と光導波構造18の間にもし
み込むので、これらの間の光結合効率を高めるために
は、硬化した接着剤の屈折率が光導波構造18のコア屈
折率とほぼ等しくなるようにするとよい。
【0065】図10は本発明の第5実施形態を示す光導
波路デバイスの斜視図である。この光導波路デバイス
は、概略角柱形のモジュールアダプタ88を有するチッ
プモジュール90と、アダプタモジュール88に対応し
た形状のスリーブ部材92を有するアダプタ94と、モ
ジュールアダプタ88及びスリーブ部材92に対応した
形状のフェルール96を有する光ファイバプラグ98と
を備えている。
【0066】チップモジュール90においては、光導波
路チップ2及びサブプレート20はこれまでの実施形態
におけるのと同様に接着剤34によりモジュールアダプ
タ88内に固定されており、モジュールアダプタ88の
外面には、爪24を有するフランジ22′が設けられて
いる。
【0067】モジュールアダプタ88はこれまでの実施
形態と同じように角柱部材を半割りにするプロセスを含
むことで容易に且つ高い寸法精度で作製することができ
るので、その製造方法については説明を省略する。
【0068】アダプタ94において、スリーブ部材92
は開口32及び100を有しており、開口32にはチッ
プモジュール90をアダプタ94に装着したときに爪2
4が係止するようになっている。また、光ファイバプラ
グ98をアダプタ94に装着したときに、フェルール9
6の側部に設けられる突起102が開口100に係合す
るようになっている。
【0069】チップモジュール90及び光ファイバプラ
グ98をアダプタ94に装着すると、モジュールアダプ
タ88の外面及びフェルール96の外面はスリーブ部材
92の内面に隙間なく密着し、且つ、チップモジュール
90の接続端18Aが光ファイバ6の励振端6Aに対向
して密着するので、簡単に且つ小さな接続損失で光結合
することができる。
【0070】図11は本発明の第6実施形態を示す光導
波路デバイスの部分斜視図である。この実施形態は、光
導波路チップ2′が比較的大きく、これまでの実施形態
のようにモジュールアダプタ内に収容することができな
い場合に適している。
【0071】光導波路チップ2′は光導波構造18を有
しており、光導波構造18の接続端(端面)18Aはチ
ップ2′の端面と同一平面上にある。モジュールアダプ
タ104は接続端18A近傍において光導波構造18を
覆うようにチップ2′の上面に固着されている。
【0072】モジュールアダプタ104は、プレート1
06と、プレート106から外側に突出する半円柱状の
凸部108とからなる。プレート106及び凸部108
はこの実施形態では一体である。
【0073】そして、凸部108の曲率中心に接続端1
8Aの中心が一致するようにモジュールアダプタ104
の形状及び取付位置が設定されている。光導波路チップ
2′の下面には、モジュールアダプタ104に対応して
サブプレート110が固着されている。サブプレート1
10の厚みは、接続端18Aの中心から光導波路チップ
2′の下面までの距離とサブプレート110の厚みとの
和がモジュールアダプタ104の凸部108の曲率半径
に等しくなるように設定される。
【0074】モジュールアダプタ104に対して取り外
し可能に装着されるアダプタ(第2のアダプタ)112
は、モジュールアダプタ104に対応して上板114を
有している。上板114の概略中央にはモジュールアダ
プタ104の凸部108に対応して凸部116が形成さ
れている。
【0075】上板114はモジュールアダプタ104の
外面が隙間なく密着するための内面(第1の領域)12
4を有している。アダプタ112は更に縦板118及び
底板120を上板114と一体に有しており、これら上
板114、縦板118及び底板120は概略C字断面を
有している。
【0076】縦板118の概略中央には、光ファイバプ
ラグ8(図1参照)のフェルール26を挿入するための
スリーブ122が一体に形成されている。光ファイバプ
ラグ8をアダプタ112に装着すると、フェルール26
の外面はスリーブ122の内面(第2の領域)126に
隙間なく密着する。
【0077】アダプタ112をモジュールアダプタ10
4に装着する場合には、モジュールアダプタ104の凸
部108がアダプタ112の凸部116の内面に摺動す
るようにモジュールアダプタ104、チップ2′及びサ
ブプレート110を上板114と下板120との間に挿
入する。
【0078】そして、チップ2′の端面が縦板118の
内面に当接するようにする。このとき、モジュールアダ
プタ104及びサブプレート110の端面はチップ2′
の端面と同一平面上にあるので、これら端面も縦板11
8の内面に当接する。
【0079】ここで、スリーブ122の中心線は凸部1
16の内面の曲率中心に一致するようにされている。従
って、アダプタ112をモジュールアダプタ104に装
着した状態で光ファイバプラグ8(図1参照)をアダプ
タ112に装着することによって、光ファイバ6の励振
端6Aを接続端18Aに対向させることができる。
【0080】このように本実施形態によっても、光導波
路チップと光ファイバを簡単に且つ小さな接続損失で光
結合することができるようになる。第6実施形態では、
スリーブ122の内面126の最底部が底板120の内
面に一致するような位置にある。光導波路チップ2′の
底面にサブプレート110を固着しているのは、その厚
みの微妙な調整によって、接続端18Aの正確な位置決
めを可能にするためである。従って、チップ2′の厚み
によってはサブプレート110は不要である。
【0081】この実施形態では、モジュールアダプタ1
04の凸部108によって接続端18Aの位置決めを行
っているので、モジュールアダプタ104をチップ2′
に対して正確に位置決めして固定することが要求され
る。
【0082】このような正確な位置決めは、チップ2′
の上面及びモジュールアダプタ104の側面にそれぞれ
互いに対応するマーキング(図示せず)を付しておくこ
とにより容易化される。
【0083】図12は本発明の第7実施形態を示す光導
波デバイスの斜視図である。ここでは、本発明を適用す
ることによりハイブリッド光モジュールが提供されてい
る。光導波路チップ2′′は、光入力又は光出力のため
の5チャネルのポートとして5つの接続端18A(#1
〜#5)を有している。光導波構造18は、各ポートを
光学的に相互接続するように構成されている。各接続端
18A(#1〜#5)にそれぞれ対応してチップ2′′
の上面上には、図11の第6実施形態と同様モジュール
アダプタ104(#1〜#5)が固着されている。
【0084】各接続端18A(#1〜#5)のために、
それぞれ第6実施形態と同様のアダプタ112(#1〜
#5)が用いられる。接続端18A(#1〜#2)に対
しては、図1の第1実施形態と同様の光ファイバプラグ
8(#1,#2)がそれぞれ接続される。また、接続端
18A(#3,#4,#5)にはそれぞれレーザダイオ
ードアセンブリ128,130及び132が光学的に接
続される。
【0085】各レーザダイオードアセンブリ128,1
30及び132は例えば図9の第4実施形態におけるチ
ップモジュールと同様の構成を有している。レーザダイ
オードアセンブリ128,130及び132の一部又は
全部をフォトダイオードアセンブリにしてもよい。
【0086】フォトダイオードアセンブリは、例えば、
図9のチップモジュールにおいて、フォトダイオード8
4を取り除き、レーザダイオード82に代えて別のフォ
トダイオードを搭載することにより作製される。
【0087】このように本発明をハイブリッド光モジュ
ールに適用することによって、各部品間の光結合を簡単
に行うことができるので、ハイブリッド光モジュールの
組み立て作業が容易になる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
光導波路チップと光ファイバを簡単に且つ小さな接続損
失で光結合することができる光導波路デバイスの提供が
可能になるという効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す光導波路デバイス
の斜視図である。
【図2】第1実施形態におけるチップモジュールの分解
斜視図である。
【図3】第1実施形態におけるチップモジュールの製造
プロセスを示す図である。
【図4】第1実施形態における接続端の位置設定の説明
図である。
【図5】本発明の第2実施形態を示す光導波路デバイス
の斜視図である。
【図6】第2実施形態に適したチップモジュールの製造
プロセスを示す図である。
【図7】本発明の第3実施形態を示す光導波路デバイス
の側面図である。
【図8】本発明の第4実施形態を示す光導波路デバイス
の部分斜視図である。
【図9】第4実施形態におけるチップモジュールの分解
斜視図である。
【図10】本発明の第5実施形態を示す光導波路デバイ
スの斜視図である。
【図11】本発明の第6実施形態を示す光導波路デバイ
スの部分斜視図である。
【図12】本発明の第7実施形態を示す光導波路デバイ
スの斜視図である。
【符号の説明】
4,36,68,76,90 チップモジュール 8,38,98 光ファイバプラグ 10,40,94,112 アダプタ
フロントページの続き (72)発明者 山根 隆志 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続端を有する光導波構造を有し、その
    端面は上記接続端と同一平面上にある光導波路チップ
    と、 該光導波路チップに固定され、上記接続端に対して予め
    定められた位置関係にある外面を有する第1のアダプタ
    と、 第1の領域及び第2の領域を含む内面を有し、上記第1
    のアダプタの外面が上記第1の領域に隙間なく密着する
    ように上記第1のアダプタに対して取り外し可能に装着
    される第2のアダプタと、 励振端を有する光ファイバ及び該光ファイバが挿入固定
    されるフェルールを有し、該フェルールの外面が上記第
    2の領域に隙間なく密着するように上記第2のアダプタ
    に対して取り外し可能に装着される光ファイバプラグと
    を備え、 上記第2のアダプタを上記第1のアダプタに装着し上記
    光ファイバプラグを上記第2のアダプタに装着したとき
    に上記光導波構造の接続端と上記光ファイバの励振端と
    が光結合するようにされた光導波路デバイス。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記第1のアダプタは第1のスリーブを2分割してなる
    第1及び第2の半部材を含み、 上記光導波路チップは上記第1の半部材の内面に着座
    し、 上記第2のアダプタは、上記第1のスリーブの外径より
    もわずかに大きい内径を有する第2のスリーブを含む光
    導波路デバイス。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記第1の半部材と上記第2の半部材との間には接着剤
    が充填され、これにより上記光導波路チップが気密封止
    される光導波路デバイス。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記第1のアダプタの外面と上記第2のアダプタの内面
    と上記フェルールの外面は上記光導波路チップに対する
    上記光ファイバプラグの回転方向の位置を確定するよう
    に形成される光導波路デバイス。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記光ファイバは主軸を有する偏波保持ファイバからな
    り、 該偏波保持ファイバは上記主軸に平行又は垂直な偏波面
    を有する直線偏光を該偏波面を維持して伝送する光導波
    路デバイス。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記光導波路チップは上記主軸に平行又は垂直な上面を
    有する光導波路デバイス。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記光導波構造に光学的に接続される光/電気変換素子
    と、 該光/電気変換素子を外部回路と接続するためのリード
    とを更に備えた光導波路デバイス。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記外部回路はプリント配線板上に形成された導体パタ
    ーンを含み、 上記リードを上記導体パターンに接続することにより上
    記第1のアダプタが上記プリント配線板に固定される光
    導波路デバイス。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の光導波路デバイスであ
    って、 上記第1のアダプタの外面と上記フェルールの外面はそ
    れぞれ四角柱形状である光導波路デバイス。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の光導波路デバイスで
    あって、 上記第1のアダプタは、上記接続端の近傍において上記
    光導波構造を覆うように上記光導波路チップに固着され
    るプレートと、該プレートから外側に突出する半円柱状
    の凸部とからなり、該プレート及び該凸部は一体である
    光導波路デバイス。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の光導波路デバイスで
    あって、 上記接続端は複数あり、 上記第1のアダプタ、上記第2のアダプタ及び上記光フ
    ァイバプラグはそれぞれ上記複数の接続端に対応して複
    数ある光導波路デバイス。
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