JPS587290Y2 - 計器 - Google Patents

計器

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Publication number
JPS587290Y2
JPS587290Y2 JP14744477U JP14744477U JPS587290Y2 JP S587290 Y2 JPS587290 Y2 JP S587290Y2 JP 14744477 U JP14744477 U JP 14744477U JP 14744477 U JP14744477 U JP 14744477U JP S587290 Y2 JPS587290 Y2 JP S587290Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
engaging
stopper block
outer casing
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14744477U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5473749U (ja
Inventor
佐藤節夫
藤田久弥
Original Assignee
横河電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 横河電機株式会社 filed Critical 横河電機株式会社
Priority to JP14744477U priority Critical patent/JPS587290Y2/ja
Publication of JPS5473749U publication Critical patent/JPS5473749U/ja
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Publication of JPS587290Y2 publication Critical patent/JPS587290Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、内器を外筐から引き出すように構成された計
器に関するものであって、詳しくは、簡単な構成で内部
の引き出しや収納固着が安全確実で操作が容易な計器を
提供するものである。
第1図は、本考案の一実施例の要部を示す簡略構成図で
あって、10は外筐、20はストッパブロック、30は
内器、40は係止機構、50はガイドローラ、60はE
リングである。
なお、内器30の他端は外筐10に軸で回転自在に支承
されているが図示しない。
ストッパブロック20は、外筐10の開口面近傍の底面
11と側面12とで形成される角部に固着されていて、
その−例を第2図に示す。
第2図において、ストッパブロック20はたとえば金属
ブロックを所定の形状に切り出し成形したものであって
、その上面には摺動部21、摺動部21との連結部が円
弧状に形成され摺動部21に対してほぼ垂直方向に成形
された矩形状の突出部22、摺動部21との連結部がテ
ーパー面として構成されその頂面が突出部22の頂面よ
りも低く成形された台形状の段付部23等が形成されて
いる。
係止機構40は、内器30の側面31の端部に植設され
た軸Sに取り付けられたものであって、その−例を第3
図に示す。
第3図において、内器30の側面31はたとえばグイキ
ャストで所定の形状に一体成形されていて、主平面に対
してほぼL字形に成形された前面部には湾曲部32、突
起部33等が設けられている。
この側面31の端部には軸Sが植設されている。
そして、この軸Sには、一端に操作部Aが形成され他端
に係合体Bが形成された操作片41、一端にストッパブ
ロック20に係合する爪部Cが形成され他端に操作片4
1の係合体Bと係合する突起体りが形成された係合片4
2が回転可能に取り付けられている。
これら操作片41及び係合片42は、それぞれ金属板が
所定の形状に切り出されて折曲成形されたものである。
また、操作片41の係合体Bと係合片42の突起体りと
が常に係合状態にあるように付勢する板ばね43が固着
されている。
第4図は、このような係止機構40の関係を示す拡大側
面図であって、板ばね43はほぼりの字形に折曲されて
いる。
そして、その−辺Eは操作片41にスポット溶接等によ
り固着され、対向する辺Fには折曲部に向けてスリ割り
Gが形成されるとともにその辺の一部F′は長手方向に
延長され、延長辺F′の端部は係合片42の突起体りを
押圧するように配置されている。
これにより、係合片42の突起体りは常に板はね43で
付勢されて、操作片41の係合体Bと係合されることに
なる。
なお、操作片41の係合片Bは、係合片42と直交する
ように折曲されているので、係合片42の回転範囲を規
制するストッパとしても作用する。
再ひ第3図において、ガイドローラー50は、係止機構
40と同一の軸Sに回転自在に取り付けられている。
なお、軸Sには、これら係止機構40おまひガイドロー
ラー50を取り付けた後、E IJソング0を嵌装する
これにより、第1図に示すような装置が組み立てられる
このように構成された装置の動作について説明する。
今、内器30が外筐10に収納固着されているものとす
る。
この状態で操作片41の操作部Aを引くと、操作片41
の係合体Bと係合片41の突起体りとが係合されている
ので係合片42は反時計方向に回転され、ストッパブロ
ック20と係合片42の爪部Cとの係合が解除される。
さらに操作部Aを引くことにより、内器30は外筐10
から引き出される。
この時、内器30の側面31に取り付けられたガイドロ
ーラー50が外筐10に取り付けられたストッパブロッ
ク20の摺動部21上を回転移動するので、引き出しは
容易である。
なお、内器30を引き出した状態において、係止機構4
0は板ばね43により内器30の側面31の前面部に支
持されているので、ガタを生じることはない。
一方、内器30を外筐10に収納固着する場合、操作片
41を外筐10に押し込むようにする。
これにより、ガイドローラー50がストッパブロック2
0の摺動部21上を回転移動するとともに、係合片42
の爪部Cの端部が段付部23のテーパー面上を摺動する
そして、完全に押し込むと、係合片42の爪部Cがスト
ッパブロック20の段付部23を乗り越え、この爪部C
と段付部23は板ばね43の押圧力により係合される。
ここで、操作片41と係合片42は分割構成されている
ので、係合片42の回転が操作片41に伝達されること
はなく、安全である。
以上説明したように、本考案によれば、比較的簡単な構
成で、内器の引き出しや収納固着が安全確実で操作比に
富む計器が実現でき、その実用上の効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部を示す簡略構成図、第
2図は本考案に用いるストッパブロックの一例を示す構
成図、第3図は本考案に用いる係止機構の一例を示す構
成図、第4図は第3図に示した係止機構の拡大側面図で
ある。 10・・・・・・外筐、20・・・・・・ストッパブロ
ック、30・・・・・・内器、40・・・・・・係止機
構、41・・・・・・操作片、42・・・・・・係合片
、43・・・・・・板ばね、50・・・・・・ガイドロ
ーラー、60・・・・・・Eリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内器を外筐から引き出すように構成された計器において
    、外筐の開口面近傍に固着されたストッパブロックと、
    一端に操作部が形成され他端に係合体が形成され陶器の
    側面に軸で回転自在に支承された操作片、一端にストッ
    パブロックに係合する爪部が形成され他端に操作片の係
    合体と係合する突起体が形成され操作片と同一の軸で回
    転自在に支承された係合片およびこれら操作片の係合体
    と係合片の突起体とが常に係合状態にあるように付勢す
    る板ばねよりなる係止機構と、前記軸で回転自在に支承
    されたガイドローラーとからなり、内器収納時には係合
    片の爪部およびガイドローラーがストッパブロックの表
    面を摺動した後係合片の爪部がストッパブロックを乗り
    越えて係合し、陶器を外筐内に固着することを特徴とす
    る計器。
JP14744477U 1977-11-02 1977-11-02 計器 Expired JPS587290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14744477U JPS587290Y2 (ja) 1977-11-02 1977-11-02 計器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14744477U JPS587290Y2 (ja) 1977-11-02 1977-11-02 計器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5473749U JPS5473749U (ja) 1979-05-25
JPS587290Y2 true JPS587290Y2 (ja) 1983-02-08

Family

ID=29128905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14744477U Expired JPS587290Y2 (ja) 1977-11-02 1977-11-02 計器

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JP (1) JPS587290Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5473749U (ja) 1979-05-25

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