JPS5872510A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS5872510A JPS5872510A JP16983581A JP16983581A JPS5872510A JP S5872510 A JPS5872510 A JP S5872510A JP 16983581 A JP16983581 A JP 16983581A JP 16983581 A JP16983581 A JP 16983581A JP S5872510 A JPS5872510 A JP S5872510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fatty acid
- fatty acids
- oil
- cosmetic
- polyglycerol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
- A61K8/39—Derivatives containing from 2 to 10 oxyalkylene groups
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高級脂肪酸と低級脂肪酸とよりなる混合脂肪酸
によ〕エステル化された新規なポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを含有するjトt41像とする、すぐれえ感触を
もつ九安全性の高い化粧料に関する0 退部1化粧品技術の進歩、とと4KIl想的なイヒ粧品
について論ぜられることも多くなLiFLに適度な水分
を与え、皮膚呼吸を妨げない程度の通気性を有する油状
1LIIを皮膚に形成し、水分を保持する役割をするよ
うな化粧品が望ましいとされている。このような望まし
い化粧品を得る九めには、主要構成成分である油相成分
(油1ワックスIII)が望ましい性質を持っていなけ
れ杖ならない0化粧品の油相成分としては、皮膚調激が
少なく、色・においがなく、経時変化を起こさず、他の
化粧品原料との相溶性がよくt感触がすぐれておシ、皮
膚の生理作用を妨げず、l的に合った粘度、硬さを持っ
ていることなど一必畳である。現在化粧品に使用されて
いる油相成分は、主として天然動植物性の油脂、ワック
スおよび鉱物性の炭化水素である。しかし天然物は品質
、価格の変動が大きく、経時的に品質が劣化する等の欠
点を持っており、を丸飲物性の原料社経時的KFi安定
であるが、感触がよくなく、他の原料との相溶性がよく
ない等の欠点がある。
によ〕エステル化された新規なポリグリセリン脂肪酸エ
ステルを含有するjトt41像とする、すぐれえ感触を
もつ九安全性の高い化粧料に関する0 退部1化粧品技術の進歩、とと4KIl想的なイヒ粧品
について論ぜられることも多くなLiFLに適度な水分
を与え、皮膚呼吸を妨げない程度の通気性を有する油状
1LIIを皮膚に形成し、水分を保持する役割をするよ
うな化粧品が望ましいとされている。このような望まし
い化粧品を得る九めには、主要構成成分である油相成分
(油1ワックスIII)が望ましい性質を持っていなけ
れ杖ならない0化粧品の油相成分としては、皮膚調激が
少なく、色・においがなく、経時変化を起こさず、他の
化粧品原料との相溶性がよくt感触がすぐれておシ、皮
膚の生理作用を妨げず、l的に合った粘度、硬さを持っ
ていることなど一必畳である。現在化粧品に使用されて
いる油相成分は、主として天然動植物性の油脂、ワック
スおよび鉱物性の炭化水素である。しかし天然物は品質
、価格の変動が大きく、経時的に品質が劣化する等の欠
点を持っており、を丸飲物性の原料社経時的KFi安定
であるが、感触がよくなく、他の原料との相溶性がよく
ない等の欠点がある。
本発明者らはいろいろ研究を1ねえ結果、高aIl肪駿
と低級脂肪酸とよ)なる混合脂肪酸によりエステル化さ
れたポリグリセリン脂肪酸工ステルが、従来の油相成分
の欠点を補い、かつすぐれ九種々の特長を持っているこ
とを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、
平均重合度4以上のポリグリセリンの水酸基の20〜S
SSを炭素数14以上の高級脂肪酸でエステル化し、残
シの水酸基を縦素数2〜4の低級脂肪酸でエステル化し
て得られるポリグリセリン脂肪酸エステルの1m又は2
m以上を含有してなる化粧料である0 ポリグリセリン脂肪酸エステルは安全性の高い界面活性
剤として従来食品工業で時KIl!用されているが、水
酸基のすべてを低級脂肪酸と高級脂肪酸の混合脂肪酸で
エステル化したものはtr蜆な油相成分であL油相成分
としy持つべき条件をすべて備えたすぐれた物質である
ことが見出された0 本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化度
は!5s5mであることが望ましいO即ち水酸基が分子
内に残存すると極性が着しく増大し、油性物質との相溶
性が低下し、強い界面活性能を有するようになる。その
結果、乳化系に配合されると、その系の転相温度を着し
く低下させ%履水性乳化剤量を多量に必要とするという
欠点があられれるのである。
と低級脂肪酸とよ)なる混合脂肪酸によりエステル化さ
れたポリグリセリン脂肪酸工ステルが、従来の油相成分
の欠点を補い、かつすぐれ九種々の特長を持っているこ
とを見出し、本発明を完成した。すなわち、本発明は、
平均重合度4以上のポリグリセリンの水酸基の20〜S
SSを炭素数14以上の高級脂肪酸でエステル化し、残
シの水酸基を縦素数2〜4の低級脂肪酸でエステル化し
て得られるポリグリセリン脂肪酸エステルの1m又は2
m以上を含有してなる化粧料である0 ポリグリセリン脂肪酸エステルは安全性の高い界面活性
剤として従来食品工業で時KIl!用されているが、水
酸基のすべてを低級脂肪酸と高級脂肪酸の混合脂肪酸で
エステル化したものはtr蜆な油相成分であL油相成分
としy持つべき条件をすべて備えたすぐれた物質である
ことが見出された0 本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化度
は!5s5mであることが望ましいO即ち水酸基が分子
内に残存すると極性が着しく増大し、油性物質との相溶
性が低下し、強い界面活性能を有するようになる。その
結果、乳化系に配合されると、その系の転相温度を着し
く低下させ%履水性乳化剤量を多量に必要とするという
欠点があられれるのである。
その製法としてはポリグリセリンと脂肪酸との反応によ
る直接エステル化法、ポリグリセリンMaアルコラード
と脂肪酸クロライドとの反応によゐ酸クロライド法、脂
肪酸石けん存在下でのプ誼ピレングリコール脂肪酸エス
テルとポリグリセリンとのエステル交換法などがあるが
、どの製法によっても本発明のポリグリセリン脂肪酸エ
ステルは得られる。たとえばデカグリセリンノナステア
レートトリアセテートは次の如くにして得られる。即ち
攪拌機、温度針、窒素導入管および水分離器付の四ツロ
フラスコにデカグリセリン160.0f(0,21モル
)とステアリン酸550.5f(1,89モル)を仕込
み。
る直接エステル化法、ポリグリセリンMaアルコラード
と脂肪酸クロライドとの反応によゐ酸クロライド法、脂
肪酸石けん存在下でのプ誼ピレングリコール脂肪酸エス
テルとポリグリセリンとのエステル交換法などがあるが
、どの製法によっても本発明のポリグリセリン脂肪酸エ
ステルは得られる。たとえばデカグリセリンノナステア
レートトリアセテートは次の如くにして得られる。即ち
攪拌機、温度針、窒素導入管および水分離器付の四ツロ
フラスコにデカグリセリン160.0f(0,21モル
)とステアリン酸550.5f(1,89モル)を仕込
み。
荀性カリ1,061を添加した後、窒素気流中2SOC
で17時間反応を行う。反応終了後80clで冷却し、
42.5%リン酸で中和し、中和後120tl’fiで
昇温し、50分間攪拌を行う0ついで?0.0f(0,
88モル)の無水酢酸を用い残如の水酸基を完全圧アセ
チル化後、過剰の無水酢酸および酢酸を留去することK
より得られる。
で17時間反応を行う。反応終了後80clで冷却し、
42.5%リン酸で中和し、中和後120tl’fiで
昇温し、50分間攪拌を行う0ついで?0.0f(0,
88モル)の無水酢酸を用い残如の水酸基を完全圧アセ
チル化後、過剰の無水酢酸および酢酸を留去することK
より得られる。
本発明に用いるポリグリセリンは平均重合度4以上であ
ることが必要である0低重合度のポリグリセリンは分子
量が小さい丸め、ワックスとしては、増粘作用がほとん
どなく、液状油としても、固形原料や結晶性物質をつつ
みこみ、非結晶化させる能力を示すことができない0ま
た重合度が高すぎると、油相との相溶性が下が)、感触
が愚〈なり、油相成分として適さないO従って望ましい
重合度は平均6〜12モル程度である。
ることが必要である0低重合度のポリグリセリンは分子
量が小さい丸め、ワックスとしては、増粘作用がほとん
どなく、液状油としても、固形原料や結晶性物質をつつ
みこみ、非結晶化させる能力を示すことができない0ま
た重合度が高すぎると、油相との相溶性が下が)、感触
が愚〈なり、油相成分として適さないO従って望ましい
重合度は平均6〜12モル程度である。
本発明に用いる高級脂肪酸は炭素数14以上の飽和直鎖
又は側鎖脂肪酸、あるいは不飽和脂肪酸で、たとえばミ
リスチン酸、ツクルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、イソ/<ル建チン酸、イソステアリン酸、12−ヒ
ドロキシステアリン酸、オレイン酸などがあげられる。
又は側鎖脂肪酸、あるいは不飽和脂肪酸で、たとえばミ
リスチン酸、ツクルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸、イソ/<ル建チン酸、イソステアリン酸、12−ヒ
ドロキシステアリン酸、オレイン酸などがあげられる。
本発明に用いる炭素数2〜4の脂肪酸と−しては酢酸、
プロピオン酸、酪酸があけられる。高級脂肪酸は他の油
性物質との相溶性を高め、又低級脂肪酸はポリグリセリ
ン脂肪酸エステルの融点を下げ一溶剤として性質を高め
る働きをする。すなわち高級脂肪酸と低級脂肪酸との混
合脂肪酸でエステル化することKより得られる本発明の
ポリグリセリン脂肪酸エステルは、非結晶性が増し、固
形物の結晶抑制作用を持つようになる。高級脂肪酸のみ
でエステル化すると油との相溶性が大きくな)、ワック
スとして使用し九場合の増粘作用をTotり示さず、ま
た油性感が強く、グリース様の使用感の悪いものとなる
。又低級脂肪酸のみ÷エステル化すると、極性が強く、
油相との相溶性が低下し、油相成分としてのすぐれ九性
能を本たなりoこれらに対し本発明に従って混合脂肪酸
を用いることによシ得られるポリグリセリン脂肪酸エス
テルは、白色〜淡黄色の固体あるいはペースト状あるい
は液状であル。
プロピオン酸、酪酸があけられる。高級脂肪酸は他の油
性物質との相溶性を高め、又低級脂肪酸はポリグリセリ
ン脂肪酸エステルの融点を下げ一溶剤として性質を高め
る働きをする。すなわち高級脂肪酸と低級脂肪酸との混
合脂肪酸でエステル化することKより得られる本発明の
ポリグリセリン脂肪酸エステルは、非結晶性が増し、固
形物の結晶抑制作用を持つようになる。高級脂肪酸のみ
でエステル化すると油との相溶性が大きくな)、ワック
スとして使用し九場合の増粘作用をTotり示さず、ま
た油性感が強く、グリース様の使用感の悪いものとなる
。又低級脂肪酸のみ÷エステル化すると、極性が強く、
油相との相溶性が低下し、油相成分としてのすぐれ九性
能を本たなりoこれらに対し本発明に従って混合脂肪酸
を用いることによシ得られるポリグリセリン脂肪酸エス
テルは、白色〜淡黄色の固体あるいはペースト状あるい
は液状であル。
構成脂肪酸の種類と量により、融点、粘度などを任意に
変えることができる。一般に構成脂肪酸の鎖長が長く、
置換度の高いはど融点が高く、粘性が小さいものが得ら
れる。また融点は高級脂肪酸のみから構成されるポリグ
リセリン脂肪酸エステルよ〉低い。
変えることができる。一般に構成脂肪酸の鎖長が長く、
置換度の高いはど融点が高く、粘性が小さいものが得ら
れる。また融点は高級脂肪酸のみから構成されるポリグ
リセリン脂肪酸エステルよ〉低い。
本発明に使用されるポリグリセリン脂肪酸エステルをつ
くるに当って高級脂肪HKよるエステル化れ全体の水酸
基の20嘔〜aSSであることが必要である。。20嘩
よシ小さいと物性がある0 本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルはワックスある
いは油として、乳化系の化粧料あるいは油性化粧料に幅
広く使用することができ、優れた性能を持つ化粧料を作
ることができる0ポリグリ七リン脂肪駿エステルはその
一部が食品工業で食品添加物として使用されていること
からもわかる通り非常に安全性が高い。ま九皮膚表面で
の延展性がよく、保湿性のある保護皮膜を形成し、皮膚
呼吸や水分透過を妨げない。
くるに当って高級脂肪HKよるエステル化れ全体の水酸
基の20嘔〜aSSであることが必要である。。20嘩
よシ小さいと物性がある0 本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルはワックスある
いは油として、乳化系の化粧料あるいは油性化粧料に幅
広く使用することができ、優れた性能を持つ化粧料を作
ることができる0ポリグリ七リン脂肪駿エステルはその
一部が食品工業で食品添加物として使用されていること
からもわかる通り非常に安全性が高い。ま九皮膚表面で
の延展性がよく、保湿性のある保護皮膜を形成し、皮膚
呼吸や水分透過を妨げない。
感触が非常によく、他の油相原料との相溶性にすぐれて
いる。顔料分散性も良好である。
いる。顔料分散性も良好である。
本発明に用いる飽和高級脂肪酸と低級脂肪酸との混合脂
肪酸ニスチルは、固形またはペースト状であるが、低温
で4固くてもろい結晶とならず弾力性のあるワックス又
はペーストである。
肪酸ニスチルは、固形またはペースト状であるが、低温
で4固くてもろい結晶とならず弾力性のあるワックス又
はペーストである。
このため、カルナバワックス、キャンデリラワックス、
マイクロクリスタリンワックス郷従米化粧品で用いられ
ているワックス等の代わJNClあるいはこれらワック
スと併用して使用するとすぐれ九性能を示す。たとえば
、ヒマシ油等の液状油と混合溶解し型に流し込み固める
とスティック状の裏品が得られる0この4のは汗かき現
象もなく、光択もよく、皮膚への相溶性がよく、保温性
を有している丸め、口紅基剤として有効である。また液
状油と混合すると増粘作用を有する丸め、マツサージオ
イル、油性ファンデージ曹ンに配合するとすぐれた製品
が得られる。またエマルション系で4増粘作用を示す九
め1各種クリーム、乳液等に配合すると、安定なエマル
ションを得ることができる。
マイクロクリスタリンワックス郷従米化粧品で用いられ
ているワックス等の代わJNClあるいはこれらワック
スと併用して使用するとすぐれ九性能を示す。たとえば
、ヒマシ油等の液状油と混合溶解し型に流し込み固める
とスティック状の裏品が得られる0この4のは汗かき現
象もなく、光択もよく、皮膚への相溶性がよく、保温性
を有している丸め、口紅基剤として有効である。また液
状油と混合すると増粘作用を有する丸め、マツサージオ
イル、油性ファンデージ曹ンに配合するとすぐれた製品
が得られる。またエマルション系で4増粘作用を示す九
め1各種クリーム、乳液等に配合すると、安定なエマル
ションを得ることができる。
本発Ij11に用いる不飽和高級脂肪酸あるいは匈鎖高
級脂肪酸と参参看中1諸低級脂肪酸との混合脂肪酸エス
テルは液状またはペースト状であシ、各種油性物質との
相溶性にすぐれ1又抱水性、通気性にすぐれ、顔料分散
能を有するため。
級脂肪酸と参参看中1諸低級脂肪酸との混合脂肪酸エス
テルは液状またはペースト状であシ、各種油性物質との
相溶性にすぐれ1又抱水性、通気性にすぐれ、顔料分散
能を有するため。
各種化粧品に配合することができる。例えばクリーム、
乳液等のエマルション系に配合すると、固形基剤の結晶
化を抑制し、粘性変化の少ない安定な化粧品を作ること
ができゐ0オた口紅、ファンデーション郷のメーキャッ
プ基剤としてすぐれ丸顔料分散性、抱水性、感触を示す
0シW@脂肪酸エステル(混合脂肪酸エステル)も同様
の目的で使うことができるが、相溶性、感触の面で本発
明のポリグリ童リン脂肪酸エステルの方がずっと優れて
いる0 次に本発明の化粧料の実施例を示すが1これらの実施例
は本発明を限定するものではないO実jIl1例1(サ
ンオイル) 次の処方でサンオイルをつくった0画数字は重量部であ
る(以下同じ)0 オリーブ油 94.0デカグリセ
リントリステアレートノナアセテート5.0紫外線吸収
剤 1.0デカグリ七リントリステ
アレートノナアセテートは、常温でペースト状であ)、
これを配合することによ如皮膚によくなじみ、重量感の
あるサンオイルが得られた。
乳液等のエマルション系に配合すると、固形基剤の結晶
化を抑制し、粘性変化の少ない安定な化粧品を作ること
ができゐ0オた口紅、ファンデーション郷のメーキャッ
プ基剤としてすぐれ丸顔料分散性、抱水性、感触を示す
0シW@脂肪酸エステル(混合脂肪酸エステル)も同様
の目的で使うことができるが、相溶性、感触の面で本発
明のポリグリ童リン脂肪酸エステルの方がずっと優れて
いる0 次に本発明の化粧料の実施例を示すが1これらの実施例
は本発明を限定するものではないO実jIl1例1(サ
ンオイル) 次の処方でサンオイルをつくった0画数字は重量部であ
る(以下同じ)0 オリーブ油 94.0デカグリセ
リントリステアレートノナアセテート5.0紫外線吸収
剤 1.0デカグリ七リントリステ
アレートノナアセテートは、常温でペースト状であ)、
これを配合することによ如皮膚によくなじみ、重量感の
あるサンオイルが得られた。
1i!施例2(口紅)
次の処方で口紅をつくつk。
カルナバワックス 15
デカグリセリンデカオレートジアセテート75顔
料 10デカグリセリ
ンデカオレートジアセテ−14jp料分散性に優れ、抱
水性を有する液状油である0これを配合することによ如
光沢に優れ、皮膚のなじみもよく皮膚に適度な水分を保
持し得る口紅を得た。
料 10デカグリセリ
ンデカオレートジアセテ−14jp料分散性に優れ、抱
水性を有する液状油である0これを配合することによ如
光沢に優れ、皮膚のなじみもよく皮膚に適度な水分を保
持し得る口紅を得た。
実施例5(口紅)
デカグリ゛セリ7デカステアレートジアセテー)
1mヒマシ油 80 顔 料 10デカグリ
セリンデカステアレートジアセテートは油の増粘性を有
する固体物質である0これを配合することにより夕景で
油を固化でき、光沢を有し皮膚になじみ易い口紅が得ら
れ九〇実施例4(マツサージオイル) 流動パラフィン 80デ力グリセリ
ンデカステアリ図駿オレイ1ジアセテート20デカグリ
竜りンデカステアリン酸オレイン酸ジアセテートは抱水
性を有するペースト状物質である0これを配合すること
Kよシ皮膚になじみ易く1重量感のある感触と皮膚に適
度な水分を保持し得ゐマツサージオイルが得られた0実
−例5(マスカラ) デカグリ七リンデカステアリン酸ジアセテート 10
セチルイソオクタノエート 60顔 料
10ヘキサグリ
セリントリオレイン酸ペンタアセテ−) 20
デカグリセリンデカステアリン酸ジアセテートは油の増
粘性を有する固体、ヘキサグリセリントリオレイン酸ペ
ンタアセテートは顧料分散性に優れた油である。これら
を配合することによ如顔料分散性に優れ、皮膚になじみ
密着性に優れえマスカラが得られた。
1mヒマシ油 80 顔 料 10デカグリ
セリンデカステアレートジアセテートは油の増粘性を有
する固体物質である0これを配合することにより夕景で
油を固化でき、光沢を有し皮膚になじみ易い口紅が得ら
れ九〇実施例4(マツサージオイル) 流動パラフィン 80デ力グリセリ
ンデカステアリ図駿オレイ1ジアセテート20デカグリ
竜りンデカステアリン酸オレイン酸ジアセテートは抱水
性を有するペースト状物質である0これを配合すること
Kよシ皮膚になじみ易く1重量感のある感触と皮膚に適
度な水分を保持し得ゐマツサージオイルが得られた0実
−例5(マスカラ) デカグリ七リンデカステアリン酸ジアセテート 10
セチルイソオクタノエート 60顔 料
10ヘキサグリ
セリントリオレイン酸ペンタアセテ−) 20
デカグリセリンデカステアリン酸ジアセテートは油の増
粘性を有する固体、ヘキサグリセリントリオレイン酸ペ
ンタアセテートは顧料分散性に優れた油である。これら
を配合することによ如顔料分散性に優れ、皮膚になじみ
密着性に優れえマスカラが得られた。
実施例6(クリーム)
(A)へキサグリセリフジステアリ4テトラアセテート
10ヘキサグリセリンヘキサステアレートンアセテート
10スクワラン 50 ポリオキシエチレン(20モル)ベヘネート 2ソ
ルビタンモノステアレート0.5 (B)グリセリン 5精 製 水
(A)(B)合計を100とする量ヘキ
ナグリセリンジステアリン酸テトラアセテートハペース
ト状、ヘキサグリセリンヘキサステアレートジアセテー
トは油の固化性を有する固体であるo(A)の油相成分
と(B)の水相成分とを夫々混合し九後(ム)と(B)
を配合するととKよ如1皮膚に適当な水分を与え、感触
に優れ、長期間安定なりリームを得た0 出願人代理人 古 谷 馨
10ヘキサグリセリンヘキサステアレートンアセテート
10スクワラン 50 ポリオキシエチレン(20モル)ベヘネート 2ソ
ルビタンモノステアレート0.5 (B)グリセリン 5精 製 水
(A)(B)合計を100とする量ヘキ
ナグリセリンジステアリン酸テトラアセテートハペース
ト状、ヘキサグリセリンヘキサステアレートジアセテー
トは油の固化性を有する固体であるo(A)の油相成分
と(B)の水相成分とを夫々混合し九後(ム)と(B)
を配合するととKよ如1皮膚に適当な水分を与え、感触
に優れ、長期間安定なりリームを得た0 出願人代理人 古 谷 馨
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ポリグリ七リン(平均重合度4以上)の水酸基の20参
〜S5饅を炭素数14以上の高級脂4 肪酸でエステル化し、残シの水酸基を炭素数2〜4の低
級脂肪酸でエステル化して得られるポリグリセリン脂肪
酸エステルの1s又は211以上を含有してなることを
特徴とする化粧料0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16983581A JPS5872510A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16983581A JPS5872510A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872510A true JPS5872510A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15893796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16983581A Pending JPS5872510A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872510A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005039516A1 (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-06 | Kose Corporation | 油性固形化粧料 |
JP2010090079A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Shiseido Co Ltd | 透明スティック状化粧料 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3637774A (en) * | 1969-11-03 | 1972-01-25 | Vigen K Babayan | Process for preparation and purification of polyglycerols and esters thereof |
JPS4899113A (ja) * | 1972-03-31 | 1973-12-15 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16983581A patent/JPS5872510A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3637774A (en) * | 1969-11-03 | 1972-01-25 | Vigen K Babayan | Process for preparation and purification of polyglycerols and esters thereof |
JPS4899113A (ja) * | 1972-03-31 | 1973-12-15 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005039516A1 (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-06 | Kose Corporation | 油性固形化粧料 |
JPWO2005039516A1 (ja) * | 2003-10-15 | 2007-11-22 | 株式会社コーセー | 油性固形化粧料 |
JP4851187B2 (ja) * | 2003-10-15 | 2012-01-11 | 株式会社コーセー | 油性固形化粧料 |
JP2010090079A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Shiseido Co Ltd | 透明スティック状化粧料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2582275B2 (ja) | シリコーンゲル組成物並びにこれを含有する化粧料 | |
US4776976A (en) | O/W type emulsion composition | |
JP3355257B2 (ja) | 化粧料 | |
JPH078332B2 (ja) | ペルフルオロポリエーテルからなる化粧品用及び皮膚科用の組成物 | |
KR101075692B1 (ko) | 수중유형 유화 화장료 | |
JPH03275697A (ja) | 油溶性n―長鎖アシル酸性アミノ酸エステル、その混合物及びこれらを含む香粧品 | |
JP2004131475A (ja) | デキストリンエステルでゲル化された組成物 | |
JP2022515538A (ja) | 固体連続水相中に分散された水性スフェロイドを含有する固体化粧品組成物 | |
JP2983487B2 (ja) | 多糖類アルキルエーテルで増粘させた組成物 | |
JP5255749B2 (ja) | 化粧品用抱水性油性原料及び化粧品 | |
JPS6026379B2 (ja) | エステル化生成物及びこれを含む化粧料 | |
JP2006045145A (ja) | 油性基剤並びにそれを含有する化粧料及び外用剤 | |
JPS6186940A (ja) | 水中油型乳化組成物 | |
JP2006315975A (ja) | 化粧料用油剤及びこれを配合する化粧料 | |
JPS5872510A (ja) | 化粧料 | |
JP3655564B2 (ja) | 固形状クレンジング化粧料 | |
JPS6231975B2 (ja) | ||
JP2005132729A (ja) | 化粧料 | |
JP2639417B2 (ja) | 化粧料 | |
CA1263401A (en) | Silane-modified ester mixtures, process for the production thereof and use thereof in pharmaceutical and cosmetic preparations | |
JPS649283B2 (ja) | ||
JP2005089487A (ja) | 混合脂肪酸エステル化物及びこれを含有する毛髪化粧料 | |
JP3000396B2 (ja) | 半透明化粧料 | |
JP3529223B2 (ja) | 油中水型ゲル状乳化組成物およびこれを用いた乳化化粧料または外用剤 | |
JPS61100509A (ja) | ゲル状美白化粧料 |