JPS5872329A - 母線切換制御方法 - Google Patents
母線切換制御方法Info
- Publication number
- JPS5872329A JPS5872329A JP56169972A JP16997281A JPS5872329A JP S5872329 A JPS5872329 A JP S5872329A JP 56169972 A JP56169972 A JP 56169972A JP 16997281 A JP16997281 A JP 16997281A JP S5872329 A JPS5872329 A JP S5872329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker
- bus bar
- relay
- power receiving
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al 技術分野の説明
本発明は受配電系統(二おける片側停電時の母線切換制
御方法に関するものである。
御方法に関するものである。
(bl 従来技術の説明
第1図は従来の母線切換制御を行う受配電系統図である
。図において、常時は受電し中断器7と受電しゃ断器8
は閉路しており、母線連絡しゃ断器13は開路している
。電源1(=停電が発生するとこの停電を不足電圧継電
器5によって検出し、受電しゃ断器7をしゃ断させ、母
線連絡しゃ断器13を投入する。このため母1114に
は母線15側から送電か続行される。また、第1因の母
l514仁短絡事故等が発生すると、受電虞の過電流継
電器11は動作を開始する。
。図において、常時は受電し中断器7と受電しゃ断器8
は閉路しており、母線連絡しゃ断器13は開路している
。電源1(=停電が発生するとこの停電を不足電圧継電
器5によって検出し、受電しゃ断器7をしゃ断させ、母
線連絡しゃ断器13を投入する。このため母1114に
は母線15側から送電か続行される。また、第1因の母
l514仁短絡事故等が発生すると、受電虞の過電流継
電器11は動作を開始する。
但し下位の過電流継電器18との、協調のため通常過電
流継電器11にはタイムレバー等による時限が付加され
ている。この場合、上記時限、即ち過電流継電器11の
動作完了までの間に不足電圧継電器5は短絡事故による
電圧低下によって動作することがある。従って過電流継
電器11の整定と不足電圧継電器5の整定は短絡事故時
に過電流継電器11が早く動作するように十分I:協調
を計る必要がある。このため不足亀圧継電器5の動作を
遅らせる必要があり、実際の停電時には本来の目的であ
る母線切換時間が遅くなる傾向にある。又、整定ミスに
よって不足電圧継電器5が早く動作すると、母線14の
事故時に母遅しゃ断器13が投入される恐れがある。
流継電器11にはタイムレバー等による時限が付加され
ている。この場合、上記時限、即ち過電流継電器11の
動作完了までの間に不足電圧継電器5は短絡事故による
電圧低下によって動作することがある。従って過電流継
電器11の整定と不足電圧継電器5の整定は短絡事故時
に過電流継電器11が早く動作するように十分I:協調
を計る必要がある。このため不足亀圧継電器5の動作を
遅らせる必要があり、実際の停電時には本来の目的であ
る母線切換時間が遅くなる傾向にある。又、整定ミスに
よって不足電圧継電器5が早く動作すると、母線14の
事故時に母遅しゃ断器13が投入される恐れがある。
lcl 発明の目的
本発明の目的は、過電流継電器と不足電圧継電器との間
の協11J!定ミスに起因する母連しゃ断器の誤投入を
防止しまた停電検出を高速度に実施せしめる母線切換制
御方法を提供することにある。
の協11J!定ミスに起因する母連しゃ断器の誤投入を
防止しまた停電検出を高速度に実施せしめる母線切換制
御方法を提供することにある。
(dl 発明の構成
以下本発明の構成を図面に示す一実施例を参照して説明
する。
する。
第2図は本発明を適用する母線切換時間因である。なお
第1図と対応する部分C:は同一符号を附し説明は省略
する。ここで第1図に対し異なるところは、変流器9の
2次側に、新たに事故検出用の過電流継電器19.20
を付加した点である。この事故検出用の過電流継電!!
(0011)(0021) 19.20には、前記過電
流継電器(Oal)、 (OC2) i 1,12が限
時動作であったのに対し、瞬時動作形のものを用いる。
第1図と対応する部分C:は同一符号を附し説明は省略
する。ここで第1図に対し異なるところは、変流器9の
2次側に、新たに事故検出用の過電流継電器19.20
を付加した点である。この事故検出用の過電流継電!!
(0011)(0021) 19.20には、前記過電
流継電器(Oal)、 (OC2) i 1,12が限
時動作であったのに対し、瞬時動作形のものを用いる。
そしてこの過電流継電器toall)(oc21) 1
9.20(7)動作出力は、対応する受電しゃ断器7.
8の停電検出により動作するトリップ回路のロックに用
いる。
9.20(7)動作出力は、対応する受電しゃ断器7.
8の停電検出により動作するトリップ回路のロックに用
いる。
let 発明の作用
以下本発明の作用を第3図の制御ブロック図を用いて説
明する。第2図の系統において、母線144:短絡事故
が発生すると事故電流検出用過電流継電器(0011)
19が即時に動作し、変電し中断器(CBI)7の停電
時のトリップ回路をロックする・従って、第3図の如く
不足電圧継電器5(UVI)が動作しても受電しゃ断器
7(OBI)はトリップされず、母線連絡しゃ断器13
(C!B3)は投入されない。この過電流継電器19(
0011)は母線切換ブロック用であり下位の過電流継
電器18(oc3)とは協調の必要はなく、前述のよ
□うに瞬時動作形の過電流継電器を行いればよい。
明する。第2図の系統において、母線144:短絡事故
が発生すると事故電流検出用過電流継電器(0011)
19が即時に動作し、変電し中断器(CBI)7の停電
時のトリップ回路をロックする・従って、第3図の如く
不足電圧継電器5(UVI)が動作しても受電しゃ断器
7(OBI)はトリップされず、母線連絡しゃ断器13
(C!B3)は投入されない。この過電流継電器19(
0011)は母線切換ブロック用であり下位の過電流継
電器18(oc3)とは協調の必要はなく、前述のよ
□うに瞬時動作形の過電流継電器を行いればよい。
又、第3図の如く、過電流継電器19(ocil)の動
作後、不足電圧継電器5(UVI)が作動すれば受電し
ゃ断器7(OBI)の停電時のトリップロック回路は自
己保持される。この保持は過電流継電器11(001)
によって受電しゃ断器7(OBI)がしゃ断され、事故
電流が消滅して過電流継電器19(0011)が復帰し
、更に不足電圧継電器5(UVI)が復帰するまで継続
する。即ち、不足電圧継電器5が復帰すれば、母連しゃ
断器13の投入はありえないためである。一方短絡事故
中に合せて停電が発生すれば、前記トリップロック回路
の自己保持が停電中継続して実行され、復電時にはじめ
て自己保持は復帰する。このように不足電圧継電器5が
作動しても、しなくても過電流継電器19によって確実
に誤動作は防止可能である。また不足電圧継電器5の整
定は停電検出のみを目的として高速度に整定か可能であ
る。説明は省略するが、母線15側の事故時に対しても
同様動作する。
作後、不足電圧継電器5(UVI)が作動すれば受電し
ゃ断器7(OBI)の停電時のトリップロック回路は自
己保持される。この保持は過電流継電器11(001)
によって受電しゃ断器7(OBI)がしゃ断され、事故
電流が消滅して過電流継電器19(0011)が復帰し
、更に不足電圧継電器5(UVI)が復帰するまで継続
する。即ち、不足電圧継電器5が復帰すれば、母連しゃ
断器13の投入はありえないためである。一方短絡事故
中に合せて停電が発生すれば、前記トリップロック回路
の自己保持が停電中継続して実行され、復電時にはじめ
て自己保持は復帰する。このように不足電圧継電器5が
作動しても、しなくても過電流継電器19によって確実
に誤動作は防止可能である。また不足電圧継電器5の整
定は停電検出のみを目的として高速度に整定か可能であ
る。説明は省略するが、母線15側の事故時に対しても
同様動作する。
(fl 他の実施例
上記実施例では事故検出用として瞬時要素を有する過電
流継電器19を別に設けたが、過電流継電器11に瞬時
要素を付加した形のものを適用してもかまわない。
流継電器19を別に設けたが、過電流継電器11に瞬時
要素を付加した形のものを適用してもかまわない。
(gl −金的な幼果
以上のように本発明によれは確実で(1(軸性の制い母
線切換制御を行うことが可能である。
線切換制御を行うことが可能である。
第1図は従来の母線切換制御′5r:通用する系統を示
す図、第2因は本発明方法を適用する系統を示す図、第
3図は本発明による母線切換制御方法の一実施例を示す
制御ブロック図である。 1.2・・・2ilLtM5.6・・・不足電圧継電器
7.8・・・受電しゃ−「器 13・・・母線連絡し
ゃ断器14.15・・・母線 19.20・・・事故検出用の過電放縦1&器(731
7)代堆人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)
す図、第2因は本発明方法を適用する系統を示す図、第
3図は本発明による母線切換制御方法の一実施例を示す
制御ブロック図である。 1.2・・・2ilLtM5.6・・・不足電圧継電器
7.8・・・受電しゃ−「器 13・・・母線連絡し
ゃ断器14.15・・・母線 19.20・・・事故検出用の過電放縦1&器(731
7)代堆人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名)
Claims (1)
- それぞれ受電しゃ断器を有する母線相互間(:母線連絡
しゃ断器を設け、各受電点(=は停電検出用の不足II
E11電器を設けて、この不足電圧継電器の動作により
対応する受電しゃ断器をトリップさせ、かつこの受電し
ゃ断器の停電d−よるトリップを条件に母線連絡しゃ断
器を投入させる母線切換制御方法において、各受電しゃ
断器の停電仁よ°るトリップ回路は、それぞれ対応して
設けられた事故検出用の瞬時動作形造電流電器の動作に
よりロックし、かつこのロックを上記過電流継電器およ
び対応する不足電圧継電器がそれぞれ復帰するまで保持
することを特徴とする母線切換制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169972A JPS5872329A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 母線切換制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56169972A JPS5872329A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 母線切換制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5872329A true JPS5872329A (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=15896219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56169972A Pending JPS5872329A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 母線切換制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5872329A (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56169972A patent/JPS5872329A/ja active Pending
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