JPS5871704A - 同軸共振器 - Google Patents
同軸共振器Info
- Publication number
- JPS5871704A JPS5871704A JP17037381A JP17037381A JPS5871704A JP S5871704 A JPS5871704 A JP S5871704A JP 17037381 A JP17037381 A JP 17037381A JP 17037381 A JP17037381 A JP 17037381A JP S5871704 A JPS5871704 A JP S5871704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- center
- capacitor
- coaxial resonator
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P7/00—Resonators of the waveguide type
- H01P7/04—Coaxial resonators
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空洞共振構造の同軸共振器に関するものである
。
。
従来における同軸共振器としては第1図、第2図に示す
ように構成されていた。
ように構成されていた。
まず、第1図に示すものは金属よりなる筒状の外部導体
1の中心に同じく金属よりなる中心導体2を組込んで構
成された空洞共振形の同軸共振器であり、この構成では
熱による外部導体1と中心導体2の線膨張係数および線
膨張方向が異なシ、共振周波数が変化しやすいものとな
り、全体に大形化するといった欠点を有するものであっ
た。
1の中心に同じく金属よりなる中心導体2を組込んで構
成された空洞共振形の同軸共振器であり、この構成では
熱による外部導体1と中心導体2の線膨張係数および線
膨張方向が異なシ、共振周波数が変化しやすいものとな
り、全体に大形化するといった欠点を有するものであっ
た。
また、第2図に示すものは円筒状に形成された誘電体3
の内外周面および一端面に導電層4を形成し、中心孔に
中心導体5をはめこんで構成された誘電体共振形の同軸
共振器であり、この構成では誘電体3の温度特性を配慮
したものを用いればコスト的に著しく高いものとなり、
また熱膨張も避けられず、温度変化による共振周波数の
変化はやむを得ないものとなっていた。
の内外周面および一端面に導電層4を形成し、中心孔に
中心導体5をはめこんで構成された誘電体共振形の同軸
共振器であり、この構成では誘電体3の温度特性を配慮
したものを用いればコスト的に著しく高いものとなり、
また熱膨張も避けられず、温度変化による共振周波数の
変化はやむを得ないものとなっていた。
本発明は以上のような従来の欠点を除去し、空洞共振構
造でありながら小形化が、計れ、かつ温度変化にも十分
耐え特性の安定した同軸共振器を提供することを目的と
するものである。
造でありながら小形化が、計れ、かつ温度変化にも十分
耐え特性の安定した同軸共振器を提供することを目的と
するものである。
すなわち、上記目的を達成するために本発明は外部導体
の中央に設けた中心導体に誘電体の上下面に電極を施し
たコンデンサを組込むとともにこのコンデンサを弾性金
属からなるホルダーで外部導体と結合した構成を特徴と
するものであるっ以下、本発明の実施例を図面第3図、
第4図により説明する。
の中央に設けた中心導体に誘電体の上下面に電極を施し
たコンデンサを組込むとともにこのコンデンサを弾性金
属からなるホルダーで外部導体と結合した構成を特徴と
するものであるっ以下、本発明の実施例を図面第3図、
第4図により説明する。
6は銅などの金属によって有底筒状に形成された外部導
体であり、この外部導体6の底面中央には結合孔7が設
けられている。この外部導体6の中心には下部お、よび
上部に鍔8,9をもった銅などの金属よりなる中心導体
1oが組込まれる。
体であり、この外部導体6の底面中央には結合孔7が設
けられている。この外部導体6の中心には下部お、よび
上部に鍔8,9をもった銅などの金属よりなる中心導体
1oが組込まれる。
すなわち、中心導体10の下端を外部導体6の結合孔7
に鍔8が底面に当接するまではめこんでかしめあるいは
半田付けにより結合されている。また、この中心導体1
0の上部には中心孔11をもち、上下面に銀などメタラ
イズした電極12,13を形成した誘電体14よりなる
コンデンサ15が組込まれる。このコンデンサ16は中
心孔11を利用して中心導体10にはめこまれ、鍔9に
下面 ′が当接した状態で下面、実極13と鍔9とを半
田付けなどで接続して結合されるっなお上面電極12の
内径は中心導体1oの上部と絶縁されるように中心導体
10あるいは中心孔11の径より大きくなっている。
に鍔8が底面に当接するまではめこんでかしめあるいは
半田付けにより結合されている。また、この中心導体1
0の上部には中心孔11をもち、上下面に銀などメタラ
イズした電極12,13を形成した誘電体14よりなる
コンデンサ15が組込まれる。このコンデンサ16は中
心孔11を利用して中心導体10にはめこまれ、鍔9に
下面 ′が当接した状態で下面、実極13と鍔9とを半
田付けなどで接続して結合されるっなお上面電極12の
内径は中心導体1oの上部と絶縁されるように中心導体
10あるいは中心孔11の径より大きくなっている。
をもった材料となっている。
またこのコンデンサ15上には銅などの弾性を有する金
属によって逆U字状に形成されたホルダー16が組込ま
れている。このホルダー16の中央には中心導体10を
電気的に絶縁して貫通させる中心導体1oより大径の透
孔17が形成され、この透孔17の周囲を上面電極12
に圧接あるいは半田結合により導通させて、ホルダー1
6の両端を外部導体6の外周に圧接させ、半田付けなど
で結合されている。
属によって逆U字状に形成されたホルダー16が組込ま
れている。このホルダー16の中央には中心導体10を
電気的に絶縁して貫通させる中心導体1oより大径の透
孔17が形成され、この透孔17の周囲を上面電極12
に圧接あるいは半田結合により導通させて、ホルダー1
6の両端を外部導体6の外周に圧接させ、半田付けなど
で結合されている。
以上のように本発明の同軸共振器は構成することにより
、コンデンサを用いることで空洞共振構造でありながら
同一波長の同軸共振器としては小形化を計ることができ
、熱膨張により外部導体、中心導体が伸びて共振周波数
が低下しても負の温度係数をもつ誘電体のコンデンサの
容量が減少して共振周波数が上昇し、結果として相互に
打消し合って温度変化に対し共振周波数の変化が少なく
、熱膨張に対しても弾性を有するボルダ−があるためコ
ンデンサの損傷もなく品質的、特性的に安定したものと
することができるなどの効果をもち、工業的価値の大な
るものである。
、コンデンサを用いることで空洞共振構造でありながら
同一波長の同軸共振器としては小形化を計ることができ
、熱膨張により外部導体、中心導体が伸びて共振周波数
が低下しても負の温度係数をもつ誘電体のコンデンサの
容量が減少して共振周波数が上昇し、結果として相互に
打消し合って温度変化に対し共振周波数の変化が少なく
、熱膨張に対しても弾性を有するボルダ−があるためコ
ンデンサの損傷もなく品質的、特性的に安定したものと
することができるなどの効果をもち、工業的価値の大な
るものである。
第1図、第2図は従来の同軸共振器を示す斜視図、第3
図は本発明の同軸共振器の一実施例を示す斜視図、第4
図は同分解斜視図である。 6・・・・・・外部導体、7・・・・・・結合孔、8,
9・・・・・鍔、1o・・・・・・中心導体、11・・
・・・・中心孔、1213.1+、、1lIl電極、1
4、、−−−−誘電体、16・・−〇−コンデンサ、1
6・・・・・・ホルダー、17e・・・・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3v!A lθ
図は本発明の同軸共振器の一実施例を示す斜視図、第4
図は同分解斜視図である。 6・・・・・・外部導体、7・・・・・・結合孔、8,
9・・・・・鍔、1o・・・・・・中心導体、11・・
・・・・中心孔、1213.1+、、1lIl電極、1
4、、−−−−誘電体、16・・−〇−コンデンサ、1
6・・・・・・ホルダー、17e・・・・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3v!A lθ
Claims (2)
- (1)有底筒状の外部導体の中央に中心導体を結合し、
この中心導体の上部に、誘電体の上下面に電極を設は中
央に透孔を設けたコンデンサをはめこみ、このコンデン
サの下面電極と中心導体を接続結合し、このコンデンサ
の上部に中心導体と電気的に絶縁されるように逆U字状
の弾性金属よりなるホルダーを組込んでコンデンサの上
面電極と接続し、このホルダーの両端を外部導体の外周
に接続結合してなる同軸共振器。 - (2) コンデンサの誘電体として負の温度係数をも
つものを用いてなる特許請求の範囲第1項記載の同軸共
振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17037381A JPS5871704A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 同軸共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17037381A JPS5871704A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 同軸共振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871704A true JPS5871704A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15903727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17037381A Pending JPS5871704A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 同軸共振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871704A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0324453A2 (en) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Distributed-constant filter |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17037381A patent/JPS5871704A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0324453A2 (en) * | 1988-01-13 | 1989-07-19 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Distributed-constant filter |
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