JPS5870205A - プラスチツクレンズ - Google Patents
プラスチツクレンズInfo
- Publication number
- JPS5870205A JPS5870205A JP16881981A JP16881981A JPS5870205A JP S5870205 A JPS5870205 A JP S5870205A JP 16881981 A JP16881981 A JP 16881981A JP 16881981 A JP16881981 A JP 16881981A JP S5870205 A JPS5870205 A JP S5870205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lenses
- sleeves
- flanges
- plastic lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/021—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses for more than one lens
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチックレンズの組立て構造に関するもの
である。
である。
レンズの、組立てにおいて、各レンズ玉の光軸を合わせ
ることは、レンズの光学性能を保つ土工重要であり、そ
の精度は1/ 100 mmのオーダーで一致させる必
要がある。
ることは、レンズの光学性能を保つ土工重要であり、そ
の精度は1/ 100 mmのオーダーで一致させる必
要がある。
第1図は従来のレンズのレンズ玉保持調造を示した断面
図である。図において、1.2はレンズ玉、6は鏡筒、
4,5.6は間隔環である。
図である。図において、1.2はレンズ玉、6は鏡筒、
4,5.6は間隔環である。
従来のガラスレンズでは、研摩の必要があるため、単レ
ンズの形状は基本的には表・裏2面の球面と外周の円筒
面から成り、これの組立てでは、金属円筒(鏡筒3)に
レンズ玉1,2・・・を順次落し込み、レンズ玉間には
間隔環4,5・・・を置き、位置決めを行なっている。
ンズの形状は基本的には表・裏2面の球面と外周の円筒
面から成り、これの組立てでは、金属円筒(鏡筒3)に
レンズ玉1,2・・・を順次落し込み、レンズ玉間には
間隔環4,5・・・を置き、位置決めを行なっている。
従って、各レンズ玉間の光軸を一致させることは極めて
難しく、組立てには高度の熟練を要した。
難しく、組立てには高度の熟練を要した。
また、軽暖化を図るために開発されたプラスチックレン
ズにおいては、研摩の必要がないため、変化に富んだ形
状(例えば方形レンズ等の変形レンズ)のものを作るこ
とかり能であるが、組立て方法は本質的にはガラスレン
ズに準じたものであり、光軸合わせの問題は残されたま
まである。
ズにおいては、研摩の必要がないため、変化に富んだ形
状(例えば方形レンズ等の変形レンズ)のものを作るこ
とかり能であるが、組立て方法は本質的にはガラスレン
ズに準じたものであり、光軸合わせの問題は残されたま
まである。
本発明の目的は、上記した従来のレンズ構造の欠点をな
(し、光軸合わせの精度を向上し、組立てを容易にした
プラスチックレンズを提供することにある。
(し、光軸合わせの精度を向上し、組立てを容易にした
プラスチックレンズを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明においては、プラ
スチックレンズ玉の外周部に鍔を設け、この鍔にスリー
ブを埋込んだものを一体に成形1〜、該スリーブを基準
としてレンズを組立てるようにした。
スチックレンズ玉の外周部に鍔を設け、この鍔にスリー
ブを埋込んだものを一体に成形1〜、該スリーブを基準
としてレンズを組立てるようにした。
以下、本発明を実施例によって詳細に説明する。
第2図は本発明の実施例におけるレンズ玉形状を示l−
だ正面図、第3図は本発明の一実施例の組立て構造を示
す断面図である。図において、7はプラスチックレンズ
のレンズ面(光学的に必要な部分)、8.9はスリーブ
、10はばか孔、11はレンズの鍔である。この鍔11
はレンズと一体に成形される。この時、スリーブ8.9
も同時に埋め込んで成形される。
だ正面図、第3図は本発明の一実施例の組立て構造を示
す断面図である。図において、7はプラスチックレンズ
のレンズ面(光学的に必要な部分)、8.9はスリーブ
、10はばか孔、11はレンズの鍔である。この鍔11
はレンズと一体に成形される。この時、スリーブ8.9
も同時に埋め込んで成形される。
レンズの光軸とスリーブの位置関係は、成形の金型をセ
ットする際に精度良く決めるととができる。光軸に垂直
な断面内においてレンズ位置を決定するためには、少な
くとも2箇所にスリーブ8゜9が必要である。また、レ
ンズのあおりを無くすため、もう1箇所ばか孔10が設
けられている。
ットする際に精度良く決めるととができる。光軸に垂直
な断面内においてレンズ位置を決定するためには、少な
くとも2箇所にスリーブ8゜9が必要である。また、レ
ンズのあおりを無くすため、もう1箇所ばか孔10が設
けられている。
各レンズ玉ともこのように形成し、組立てたものが第6
図に示したものである。
図に示したものである。
プラスチックレンズ玉12.13等は、スリーブ8及び
9に通したガイド棒15によって位置決めされ、光軸は
精度良く一致する。また、レンズ玉の間隔は間隔環14
により決められる。
9に通したガイド棒15によって位置決めされ、光軸は
精度良く一致する。また、レンズ玉の間隔は間隔環14
により決められる。
以上説明したように、本発明によればレンズ玉の光軸を
精度良く合わせて組立てることができ、レンズの光学性
能の劣化を減らすことができる。
精度良く合わせて組立てることができ、レンズの光学性
能の劣化を減らすことができる。
また、組立てに熟練を要しないため1、組立てコストの
低減をはかることができる。さらに、これによって従来
の鏡筒は不要となり、軽量・低コスト化が図れる。
低減をはかることができる。さらに、これによって従来
の鏡筒は不要となり、軽量・低コスト化が図れる。
第1図は従来のレンズのレンズ玉保持構造を示す断面図
、第2図は本発明のレンズ玉形状を示した正面図、第3
図は本発明の一実施例の組立て構造を示す断面図である
。 4、5.6.14・・・間隔環 7・・・レンズ面8
.9・・スリーブ 11・・・レンズの鍔12、
15・・・プラスチックレンズ玉15・案内棒 代理人弁理土中村純之Bl) 1’1図 IF5図 U 矛3図
、第2図は本発明のレンズ玉形状を示した正面図、第3
図は本発明の一実施例の組立て構造を示す断面図である
。 4、5.6.14・・・間隔環 7・・・レンズ面8
.9・・スリーブ 11・・・レンズの鍔12、
15・・・プラスチックレンズ玉15・案内棒 代理人弁理土中村純之Bl) 1’1図 IF5図 U 矛3図
Claims (1)
- 複数個のプラスチックレンズ玉で構成されたレンズにお
いて、各プラスチックレンズ玉は、その外周部に所定の
厚さの鍔を付けた形状で、かつ該鍔部分の複数箇所にレ
ンズの光軸方向に貫通ずるスリーブを埋め込み成形した
ものとし、該スIJ−ブの孔に案内棒を通して組立てた
ことを特徴とするプラスチックレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16881981A JPS5870205A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | プラスチツクレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16881981A JPS5870205A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | プラスチツクレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5870205A true JPS5870205A (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=15875087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16881981A Pending JPS5870205A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | プラスチツクレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5870205A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2009001449A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2010-08-26 | パイオニア株式会社 | 聴取装置 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16881981A patent/JPS5870205A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2009001449A1 (ja) * | 2007-06-27 | 2010-08-26 | パイオニア株式会社 | 聴取装置 |
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