JPS586975B2 - 遠隔モデム・アダプタ - Google Patents

遠隔モデム・アダプタ

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JPS586975B2
JPS586975B2 JP52031204A JP3120477A JPS586975B2 JP S586975 B2 JPS586975 B2 JP S586975B2 JP 52031204 A JP52031204 A JP 52031204A JP 3120477 A JP3120477 A JP 3120477A JP S586975 B2 JPS586975 B2 JP S586975B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構成及び制御ユニットに関連して使用される遠
隔モデム・アダプタに係る。
この構成及び制御ユニット(以下“CACU”と略称)
とは例えばヘテロジニアス型の多重システム、すなわチ
異種のプロセッサ、種々のチャネル・クロスバ・スイッ
チ、チャネル−I/O制御ユニット・スイッチ、操作卓
、サービス・プロセッサ、等を含む多重システムの構成
を集中的に制御するようなものである。
ここで、CACUに関する以下の記載は本発明の理解を
容易にするためその技術的背景乃至環境の説明を与える
にすぎないこと、そしてCACUに関連して使用される
本発明の遠隔モデム・アダプタは特に第4A図及び第4
B図を参照して以下で詳述されること、が注意さるべき
である。
構成制御の背景 本発明に関連して後述されるCACUは再構成制御だけ
ではなく、初期設定及び構成制御を可能にする。
つまり、このCACUはすべての状況について多重シス
テムを初期設定及び構成することができ、たとえばどの
ユニットも故障していないときは多重システムの諸資源
を最も効率的に動作させることができる。
再構成はユニットが故障したとき動作している構成のサ
ブセットである。
多重システムは1以上のデータ処理システムをゆるく又
は緊密に結合した1つのハードウエア配列であって、こ
れらのデータ処理システムの相互作用を必要とする目標
を達成するのに適しているが、これらのデータ処理シス
テムのアーキテクチャは同じでもよく、異なっていても
よい。
データ処理システムの再構成制御については、数多くの
先行技術が存在する。
しかし、そのいずれにも、ヘテロジニアス型の多重シス
テム中にあるスイッチ可能なすべてのユニットや装置の
構成を集中的に制御することは示されていない。
本発明に関連して後述されるCACUはヘテロジニアス
型のデータ処理システム全体に対する集中的な構成制御
を与えるものである。
先行技術の構成制御ハードウエアは、ヘテロジニアスな
多重システムの構成を制御する際に完全な融通性を与え
且つプロセッサ及びI/O装置、等の永久的なグループ
分けを必要としないような、単独のユニットとして与え
られなかった。
本発明に関連して後述されるCACUは諸プロセッサ間
の共通バスを必要としないばかりか、米国特許第381
2468号に開示されている如き、CACUと諸プロセ
ッサの間の特殊な再構成ハードウエア・ユニットも必要
としない。
サブシステム再構成能力の例は、米国特許第32532
62号、第3413613号、又は第3812468号
に示されている。
また、本発明に関連して後述されるCACUは任意のI
/O制御ユニットを特定のプロセッサに永久的に関連付
けることも必要としない。
かくて、このCACUは任意のI/O制御ユニットを任
意のプロセッサへ交叉結合することができ、よって多重
システムの構成制御に完全な融通性を与えている。
どの先行技術もこのように完全な構成能力を示していな
い。
たとえば、米国特許第3812468号の多重システム
では、そのI/O制御ユニットを一方のプロセッサから
他方のプロセッサへ交叉結合することはできないのであ
り、わずかに1つのプロセッサ及びI/O制御ユニット
から成る処の永久的に接続されたサブシステムを多重シ
ステムから除去することができるにすぎない。
本発明に関連して後述されるCACUは諸プロセッサを
予定のサブシステムへ分割することを必要としない。
また、多重システムを構成するために任意のプロセッサ
を停止する必要はなく、しかも任意のプロセッサの主制
御プログラムをロードする必要もない。
従って、このCACUは、同種のモジュールから成る諸
グループ間で構成スイッチングを行なうような均質型の
、すなわちホモジニアス型のシステムを必要としない。
このようなシステムは米国特許第3641505号に示
されている。
現用システムでそのシステム構成を制御する最も普通の
方法は、構成制御の専用ハードウエアによらないで、デ
ータ処理システムの主記憶に置かれたオペレーテイング
・システムの一部としてその構成を制御することである
米国特許第3200280号に示された1つの例は、交
叉スイッチング及びスイッチ・インターロック回路によ
って得られる構成を制御するためにプログラムに依存し
ている。
同様に、米国特許第3828321号には、中央プロセ
ッサと記憶装置を2重に設置し、スイッチングを必要と
する状況を回復制御回路が検出するとき、プログラムに
よってこの一方へスイッチするようにした例が示されて
いる。
システムの主記憶に置かれたプログラムによって制御を
行なうと、システムが故障したときに構成を復元するこ
とができないという問題が起こる。
というのは、現用の計算機は非持久性(揮発性)の主記
憶を備えているので、電源が一時的に異常フ化する場合
にはすべての構成情報が失われることになり、或いは記
憶保護が不正に使用される場合には構成情報が不正に書
込まれて失われてしまうからである。
本発明はこのような問題を回避するためにシステムの主
記憶及びCACUの記憶ユニットとは別のハードウエア
構成要素を設け、そこに現在の構成情報を永久的に、す
なわち持久的に記憶させているので、主記憶にどのよう
なことが起ろうとも構成情報が失われることはないし、
また故障時に存在していた正確な構成をCACUを介し
て回復させることができる。
先行技術に見られる多くの再構成技法は、極めて効率が
低い。
たとえば、古い技法によれば、1次(主)プロセッサと
2次(待機)プロセッサが設けられ、1次プロセッサに
置かれた保守プログラムがオン・ライン・ユニットの故
障を検出するとき、1次プロセッサから2次プロセッサ
へのスイッチングが行われる。
この技法は、たとえば、米国特許第3303473号、
第3409877号、第3562716号又は第362
3014号に示されている。
本発明が使用される環境にはこのように専用化された1
次及び2次ユニットは存在しないが、第一義的に云えば
そのすべてのユニットは本発明の遠隔モデム・アダプタ
及び他のアダプタの制御下で多重システムの構成におい
て活動的でありえ、そしてこの構成はシステム中の任意
のプロセッサ又は操作卓から信号が生ぜられるとき本発
明の遠隔モデム・アダプタ及び他のアダプタを介してC
ACUによって変更することができる。
もつとも、或るプロセッサ及び/又は操作卓がこのよう
な特権を有さないと予定されていれば別である。
米国再発行特許第27703号に開示された分散型の構
成制御機構では、プロセッサの各々に構成制御レジスタ
が設けられ、そしてすべての該レジスタは同じ構成情報
の複写をそれぞれ保持しているので、或るプロセッサが
故障したとしても、他のプロセッサに置かれた複写を利
用してシステム構成を復元することができる。
しかしながら、電源が故障してすべてのプロセッサを停
止させてしまえば、この電源故障時に存在していたシス
テム構成を復元するために構成制御レジスタの内容に依
存することはできない。
本発明に関連して後述されるCACUはこのような分散
型の構成制御レジスタを備えていないし、それぞれのプ
ロセッサに同じ構成情報を置くことも要しない。
その代わりに、本発明の遠隔アダプタ及び他のアダプタ
に持久性の構成記憶装置を設け、そこに多重システムの
現在の構成制御情報の唯1つの複写を記憶しておき、そ
して電源全体の故障を含む多重システムの総合的又は部
分的故障が生じたとき存在していた多重システムの構成
を復元するために、前記複写を利用するようにしている
多重システムの構成制御を司るべく本発明に関連して使
用されるCACUは、独立のユニットでよく、多重シス
テムに含まれるプロセッサ又はI/O制御ユニットの一
部ではない。
さらに、このCACUはその制御下で多重システムの構
成テータを周期的にチェックポイントするので、現在使
用されていないが予め定められた種々の多重システム構
成の組合わせの如き背景的な構成制御情報を、多重シス
テムが故障したときに回復することができる。
従って、本発明の目的は、前述の如きCACUを介して
任意のプロセッサと任意の遠隔ユニットとの間で時間−
多重化(TM)データを通信し且つ該データをスイッチ
することができるような遠隔モデム・アダプタを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は、構成コマンドを含ム諸コマンドを
時間−多重化線を介してCACUと送受することができ
る遠隔モデム・アダプタを提供することにある。
本発明の他の目的は、CACUから与えられるコマンド
に応答して遠隔ユニットの構成を正規オペレーションの
ために変更するか、又はシステムの故障発生時に存在し
ていた構成状態へシステムを回復することができるよう
な遠隔モデム・アダプタを提供することにある。
一般的に説明すれば、本発明の遠隔モデム・アダプタと
関連して使用されるCACUはチャネル・アダプタへ接
続され、該アダプタは多重システム中にある各プロセッ
サのチャネルへ接続される。
このチャネル・アダプタはチャネルとCACU中のマイ
クロプロセッサとの間で信号授受を行わしめるためのも
のである。
プロセッサから与えられるコマンドはCACUへのコマ
ンドを含んでおり、該コマンドはCACUによる多重シ
ステムの構成方法を制御する。
それ自体の記憶ユニットを備えたCACUのマイクロプ
ロセッサは、受取られたチャネル・コマンドに応答して
、適当なシステム・ユニットをスイッチさせるようなコ
マンドを送出する。
CACUは次のように呼ばれる2種類の出力アダプタを
備えている。
すなわち、(1)或る型のチャネル・スイッチを制御す
るための並列ワイア線(以下“PWL”と略称)アダプ
タ、(2)他の型のチャネル・スイッチを制御するため
の時間−多重化線(以下“TML”と略称)アダプタ、
である。
チャネル・スイッチはドラム、デイスク、高速テープ、
等のテータ・レートが高い装置をスイッチするが、これ
らの装置と授受されるデータはCACUを通過しない。
というのは、CACUはそれらの構成制御情報のみを取
扱かうからである。
また、CACUはそのTMLアダプタを通して端末、操
作卓、サービス・プロセッサ、テープ、デイスク、CR
T、印刷装置、等へデータを転送させることによりこれ
らの装置のチャネル・スイッチ及びデータ接続手段とし
ても動作することができる。
TMLアダプタから本発明の遠隔モデム・アダプタ(以
下“RM”と略称)には同軸ケーブルが接続されている
ので、遠隔装置の各々はスイッチング信号又はデータを
受取ることができる。
多重システムにおける構成制御の一般的説明以下でなさ
れる多重システムにおける構成制御の一般的説明、CA
CUの概要及び詳細に関する説明、TMLアダプタ及び
PWLアダプタに関する説明は、第4A図及び第4B図
を参照して説明される本発明のRMアダプタとの関連に
おいて与えられており、その限りにおいて理解すべきも
のである。
第1図の多重システムは複数のプロセッサ(CPU)1
乃至Nを含んでおり、その各々はそれ自体のチャネル(
CH)をそれぞれ1つ以上有している。
これらのプロセッサは同種である必要はないので、以下
ではそのように想定して説明を行なう。
従って、或るプロセッサとしてIBMシステム/370
を使用し、他のプロセッサとしてIBMシステム/3を
使用することもできる。
プロセッサ1はチャネルA乃至Cを有し、プロセッサ2
はチャネルA及びBを有し、プロセッサNはチャネルA
及びBを有する。
また、プロセッサ1及び2は操作卓101及び102を
有するが、プロセッサNは操作卓を全く有しないものと
する。
さらに、プロセツサ2はそれ自体のサービス・プロセツ
サ103を有しており、このプロセッサ103は線10
4を介してプロセッサ1へ接続されている。
CACUは各プロセッサの1チャネルへ接続されるので
、各プロセッサはシステム構成情報及びコマンドをCA
CUと通信することができる。
また、信頼性を保証するために、任意のプロセッサ(図
示せず)からの2つ以上のチャネルがCACUのチャネ
ル・アダプタ201へ接続される場合には、これらのチ
ャネルのうち1つが故障したとしても、このプロセッサ
はCACUとの通信を維持することができる。
チャネル・アダプタ201はこれらのチャネルのチャネ
ル−I/O間インターフェースへ接続されるが、これは
現用計算機のチャネル−I/O制御ユニット間インター
フェースでもよい。
CACUは一意的アドレスを有しており、該アドレスは
プロセッサの側からすれば、I/O制御ユニット・アド
レスのように見える。
また、以下で“クロスバ・スイッチ”と略称する複数の
チャネル・クロスバ・スイッチ(CHXB SW)1乃
至Mが設けられ、該スイイチの諸入力は図示の如く諸チ
ャネルへ接続されている6クロスバ・スイッチのサイズ
は同じである必要はない。
たとえば、クロスバ・スイッチ1が3入力4出力のサイ
ズを有するのに対し、クロスバ・スイッチMは4入力4
出力のサイズを有する。
従って、クロスバ・スイッチの各々はIBM2914ス
イッチング・ユニットと同じ構造を有してもよい。
かくて、クロスバ・スイッチのチャネル入力は任意のチ
ャネルへ接続することができる。
クロスバ・スイッチの各々は任意のチャネル入力をその
任意の出力へ接続することができ、そしてこれらの出力
はチャネル出力の様式でI/O制御ユニット(I/O
CU)又は該制御ユニットに対し多重チャネル入力を与
える処のチャネル−制御ユニット・スイッチ(以下“チ
ャネル・スイッチ”と略称)へ接続することができる。
たとえば、クロスバ・スイッチ1は該チャネルへ接続さ
れた3チャネルの任意のものを4チャネル・スイッチ1
2へ接続することができる。
同様に、クロスバ・スイッチ1の出力2は2チャネル・
スイッチ110入力BとI/O制御ユニット3及び5へ
接続される。
クロスバ・スイッチ1の出力3は4チャネル・スイッチ
12の入力Dへ接続され、クロスバ・スイッチ1の出力
4は2チャネル・スイッチ13の入力Aへ接続される。
このようにして、クロスバ・スイッチ1の諸入力へ接続
された3チャネルは、(1)I/O制御ユニット6、(
2)I/O制御ユニット4,3又は5の1つ、及び(3
)I/O制御ユニット7、の3つにそれぞれ同時に接続
することができる。
1つのチャネルが複数のI/O制御ユニットへ接続され
る場合、このチャネルはそれぞれのチャネルに供給され
るI/O制御ユニット・アドレスに応じて唯一つのI/
O制御ユニットを選択することができる。
同様に、クロスバ・スイッチMへ接続された4チャネル
のうち任意の3つを、(1)2チャネル・スイッチ13
を介してI/O制御ユニット7へ、そして(2)I/O
制御ユニットKへ、それぞれ同時に接続することができ
る。
スイッチMの出力1は接続されていないので、予備の接
続のために利用できる。
CACUは2種類の出力制御接続を与える。
すなわち、第1のものはCACUのPWLアダプタ23
0から与えられるPWL制御出力であり、第2のものは
TMLアダプタ240から与えられるTML出力である
PWL出力1乃至Rは諸クロスバ・スイッチ、4チャネ
ル・スイッチ12及び2チャネル・スイッチ11,13
の諸入力へ接続される。
従って、第1図の結線様式によれば、クロスバ・スイッ
チ10制御入力がPWLアダプタ230のPML−R出
力へ接続されるのに対し、クロスバ・スイッチMの制御
入力はTMLアダプタ240のTML−Pへ接続される
TML出力1乃至Pは制御さるべき諸ユニットのRMへ
それぞれ接続される。
CACUの概要 CACUDま多重システム中の各プロセッサへ接続され
、該プロセッサから構成及び制御コマンドやデータを受
取ることができる。
CACUは多重システム中の諸ユニットへ2種類の出力
を与える。
すなわち、PWLアダプタ230の出力と、TMLアダ
プタ240の出力である。
TMLアダプタ240に接続されるユニットには、本発
明のRMが備えられる。
PWLアダプタ230へ接続されたユニットはスイッチ
ング信号のみを受取り、CACUからのデータは受取ら
ない。
TMLアダプタ240へ接続されたユニットはスイッチ
ング信号又はデータを受取り、そして保守情報をTML
アダプタ240へ転送することができる。
PWLアダプタ230又はTMLアダプタ240は、ク
ロスバ・スイッチ、4チャネル・スイッチ、2チャネル
・スイッチを介して、データ・レートの高い諸装置を制
御することができる。
これらのスイッチは、主としてシステムI/O装置のた
めに割当てられたチャネルから、データと制御コマンド
を直接に受取る。
CACU中の時間−多重化(以下“TM”と略称)及び
マイクロプロセッサ・オペレーションは、CACUを通
過するデータのレートを制御することがある。
従って、多重システム中の任意のプロセッサと通信する
ことができるようにするため、データ・レートが低い装
置のデータ入力/出力を(チャネル・スイッチングを介
さずに)TMLアダプタ240へ直接接続することが行
われる。
かくて、PWLアダプタ230が構成スイッチング信号
のみを供給できるのに対し、TMLアダプタ240はC
ACUとの間で構成、保守又は制御信号のいずれか又は
データを授受することができる。
このように、CACUは接続された任意のチャネルと授
受されるテータをTMLアダプタ240の任意の出力へ
スイツチすることができるので、これはTMLアダプタ
240を通してデータを受取るようなすべてのユニット
に対する独特なチャネル・スイッチでもある。
要するに、CACUはTMLに接続された外部装置と任
意のプロセッサとの間のデータ接続を完成することがで
きる。
たとえば、遠隔操作卓105は、サービス・プロセッサ
103及びローカル操作卓102と同じように、任意の
プロセッサへ接続することができる。
CACUの詳細 第2図はCACUの内部構造を示す。
CACUに含まれるチャネル・アダプタ201は複数の
チャネル・インターフェース・コネクタ(CHITF)
1乃至Nを有する。
これらのコネクタは、それぞれのチャネルを介して、C
ACUを最大n個のプロセッサへ接続することができる
各チャネルはコネクタ・プラグを含んでおり、このプラ
グには各チャネルの制御ユニット・エンドが周知の様式
で接続される。
各インターフェース・プラグの諸端子は通常の送信/受
信TM装置であるチャネルTM装置210の諸入力へ接
続され、そしてこのTM装置210は選択されたチャネ
ルの諸信号をバス211中の諸線へ接続する。
ここで、バス211はCACUに設けられたマイクロプ
ロセッサ216のデータ及び制御バス212の拡張部で
ある。
バス212及びそのすべての拡張部はCACU内部に存
在する。
バス212はCACU内部にあるすべての信号処理要素
をマイクロプロセッサ216及びマイクロプロセッサ記
憶ユニット217へ接続する。
かくて、PWLアダプタ230は拡張バス221を介し
て接続される。
また、TMLアダプタ240は拡張バス222を介して
接続され、フロッピー・ディスク・ファイル223及び
チェックポイント・タイマ224は拡張バス225を介
して、構成回復信号の符号器250は拡張バス251を
介して、そして保守パネル270は拡張バス271を介
してそれぞれ接続される。
プロセッサによるCACUの制御はプロセッサからCA
CUへ与えられるコマンドによって行われ、該コマンド
は任意のチャネルからチャネル・アダプタ201、バス
211及び212を介してマイクロプロセッサ216へ
供給される。
これらのプロセッサ・コマンドの様式は第9図に図示さ
れている。
これらのコマンドは第1図に図示された多重システムの
環境で必要なスイッチング及び制御オペレーションを行
わしめるためのものである。
CACUの出力へ接続されたすべての装置は任意のプロ
セッサによって構成することができるが、これらのすべ
ての装置がCACUを通してデータを受取るわけではな
い。
第1図のI/O制御ユニット1乃至Kへ接続された任意
のI/Oユニットは、図示された接続配列で利用可能な
任意のプロセッサ1乃至Nへ接続することができる。
従って、プロセッサ1は第1図に図示されたすべてのI
/Oユニットへデータ接続することができる。
つまり、プロセッサ1のチャネルAはI/O制御ユニッ
ト1及び2へ接続することができる。
チャネルBはCACUのTMLアダプタ240を通して
I/O制御ユニット2乃至4,7及びKへ接続すること
ができ、そして操作卓105及び102、サービス・プ
ロセッサ103へデータ接続することができる。
チャネルCはクロスバ・スイッチ1及びMを通してI/
O制御ユニット3乃至7及びKへデータ接続することが
できる。
プロセッサ2はI/O制御ユニット2乃至7及びK上の
I/Oユニット並びに操作卓102及び105、サービ
ス・プロセッサ103へデータ接続することができる。
同様に、プロセッサNはクロスバ・スイッチ1又はMを
通してI/O制御ユニット3乃至7及びK上のI/Oユ
ニット、操作卓102及び105、サービス・プロセッ
サ103へデータ接続することができる。
マイクロプロセッサ216は、プロセッサ・コマンドに
応答して、拡張バス221又は222を介してPWLア
ダプタ230又はTMLアダプタ240へ構成スイッチ
制御信号を与えることにより、特定のCACU出力を選
択する。
この選択されたCACU出力はクロスバ・スイッチ又は
チャネル・スイッチへ直流の構成信号を与えて該スイッ
チ中の接続を制御する。
選択されたTMLアダプタ240の出力は1組の直列パ
ルスを本発明のRMへ通信する。
RMは諸パルスを検出して接続された任意のスイッチン
グ・ユニットへ諸信号を与えるが、これらの信号は下記
の目的に利用される。
(1)スイッチング・ユニツトによる諸チャネルへの接
続を制御するため、(2)RMからCACUへのユニッ
ト保守情報の転送を制御するため、(3)RMにテータ
接続された諸装置とCACUの間でプロセッサ・データ
を転送するため、又は(4)I/O制御ユニット又はプ
ロセッサの操作卓へ制御信号を転送するため。
CACUは拡張バス271へ接続された保守パネル27
0を有する。
このパネルは通常の形式のものであり、プロセッサ又は
マイクロプロセッサ216に関連して使用される標準的
なスイッチ及び表示装置を含んでいる。
第2図のフロッピー・ディスク・ファイル223はマイ
クロプログラムを記録しており、これはマイクロプロセ
ッサを動作させるために必要となる際、マイクロプロセ
ッサ記憶ユニット217ヘロードされる。
チェックポイント・タイマ224は、マイクロプロセッ
サ記憶ユニット217の内容をフロッピー・ディスク・
ファイル2230指定領域へ記録するように、拡張バス
225を介してこのディスク・ファイル223及びマイ
クロプロセッサ216に周期的に通知する。
因に、この指定領域は周期的チェックポイントの間にオ
ーバーレーされてもよい。
かくて、このディスク・ファイル223は、各チェック
ポイント時にマイクロプロセッサ記憶ユニット217の
諸ブロックに存在していた多重システムの構成情報を、
持久性記録として保存する。
従って、電源の異常等の原因によって多重システム又は
その一部が故障したとしても、最後のチェックポイント
時に記憶されたシステム構成を回復することが可能であ
る。
併しながら、故障時点と最後のチェックポイント・オペ
レーションとの間に構成変更が行われることがありうる
から、チェックポイントされた構成情報はシステム故障
の後の時間に存在する構成を保持するとは限らない。
それにも拘らず、PWLアダプタ230中の持久性記憶
ユニット227及びRM中の持久性記憶ユニット427
(第4B図)の内容に基づいて、故障時に存在していた
正確な構成を回復することができる。
併しながら、このチェックポイント技法は将来に使用可
能な構成情報(すなわち第8図のブロック1及び3にお
ける諸エントリー)を正確に回復することができる。
CACUの内部に設けられた構成回復信号の符号器25
0は電源起動時にその指令された最後の構成を構成する
ようシステムに通知する。
この場合、電源制御261から線262に信号が生ぜら
れるか、または“回復”コマンド917(第9図参照)
に起因する回復コマンド信号、またはCACU機械検査
信号が拡張バス251に生ぜられる。
符号器250はフロッピー・ディスク・ファイル223
へ初期プログラム・ロード(以下“IPL”と略記)信
号252を与えてマイクロプロセッサ記憶ユニット21
7の内容をチェックポイントされた最後の状態へ復元さ
せる。
また符号器250は線253を介してPWLアダプタ2
30及びTMLアダプタ240へ再構成信号出力を与え
ることにより、PWLアダプタ230及びRMの持久性
記憶ユニット227及び427(第4B図)に置かれた
現在の構成セッティングからシステム構成を復元させる
たとえば、チャネル・スイッチ及びクロスバ・スイッチ
の接続はシステム・シャット・ダウンの時間に存在して
いたそれらの状態へIPLの間に復元され、そしてこれ
はシステム・シャット・ダウンとIPLとの間の経過時
間に無関係である。
TMLアダプタ240 第2図のTMLアダプタ240は複数のモデム(MDM
)1乃至Pを備えており、そしてこれらのモデムは送信
/受信TM装置241を通して拡張ハス222へ接続さ
れる。
これらのモデムは通常のものである。
TM装置241も通常のものであり、拡張バス222と
授受される並列信号を選択されたモデムへ接続されたT
ML線と授受される処の直列信号へ変換する。
PWLアダプタ230 第3図はCACU中に設けられたPWLアダプタ230
の詳細な内部構造を示す。
PWLアダプタ230は複数の書込/読出レジスタ32
0を含み、該レジスタの各々の16ビット位置はマイク
ロプロセッサ拡張バス221の16本のデータ線にそれ
ぞれ対応する。
この書込/読出レジスタ320はJ個あって、マイクロ
プロセッサ216から得られる1組のPWL構成データ
を対象として行われるTMオペレーションのJ個の時間
スライスにそれぞれ対応する。
因に、このPWL構成データは第8図に示されたブロッ
ク101行にある複数ビットから成り、持久性記憶ユニ
ット227へ通信さるべきものである。
TM制御解読器301は、通常の様式で書込/読出レジ
スタ320へのTMインゲーテイングを制御するために
、マイクロプロセッサ・バス221へ接続される。
この解読器301がカウンタから成る場合には、該カウ
ンタはバス・タイミング信号を受取るたびに1だけ前進
して次の書込/読出レジスタ320へのインゲートを行
わしめる。
このカウンタがフル・サイクルを通して前進すると、こ
れは書込/読出レジスタ320の全部が単一のPWL構
成に関係したことを指示する。
解読器301の出力線302はピツク/ドロップ解読器
311に対し1組の構成データが完全に受取られたこと
を通知するので、書込/読出レジスタ320に置かれた
受信データが持久性記憶ユニツト227にインゲートさ
れるようになる。
この記憶ユニット227は任意の型の持久性記憶から構
成されるが、図示された例では電源が遮断されたとき最
後のセッティングを維持する如き通常の2安定リレーか
ら成るものとする。
かくて、記憶ユニット227中の各ビットは持久性記憶
装置(以下“PSD”と略称)と呼ばれる各リレーに記
憶される。
PSDの各々は、書込/読出レジスタ320の対応ビッ
トの状態を表わすために、ピックANDゲート312の
付勢によつで1状態へセットされるか又はドロップAN
Dゲート313によって0状態へセットされる。
従って、ANDゲート312及び313の各対はそれら
の入力を書込/読出レジスタ320の各ビット位置の真
数及び(インバータ■を介して)補数出力へそれぞれ接
続される。
ここで、ANDゲート312及び313に付された添字
は対応するビット位置の参照番号を表わすものである。
ANDゲート312及び313の他の入力は、書込/読
出レジスタ320から持久性記憶ユニット227へ諸ビ
ットを転送する時間を決定するために、ピック/ドロツ
ク解読器311の出力へ接続される。
持久性記憶ユニット227中のPSDが一旦特定の状態
へセットされ、よってPWLユニットに対する特定の構
成を表わすならば、この構成は直流出力を与える処の該
記憶ユニットからの出力線に関連する閉成接点によつで
連続的に通知される。
持久性記憶ユニット227の諸ビット位置は、制御すべ
きスイッチング・ユニットの型に応じてグループ化され
る。
かくて、2チャネル・スイッチについては第3図のPS
D1−1及び2−1の如き2つのビット位置が使用され
、そしてこれらのスイッチ位置は第6A図の2チャネル
・スイッチへ接続することができる。
4チャネル・スイッチについてはPSD1−2,2−2
,3−2及び4−2の如き4つのビット位置が使用され
、該ビット位置は16B図の4チャネル・スイッチへ接
続することができる。
クロスバ・スイッチについてはPSD 1−R乃至8−
Rの如き8つのビット位置が使用され、該ビット位置は
第5B図のクロスバ・スイッチへ接続することができる
PSDの各々は複数の出力を有しており、その1つは帰
還出力であり、他の出力は第6A図及び6B図に見られ
るようにスイッチング・ユニットへ常開(N/O)、閉
(C)及び常閉(N/C)信号を与える。
第5A図のクロスバ・スイッチは、IBM社発行の刊行
物(注文番号GL22−6937−1、GL22−70
25−0及びGL22−6936−1)で説明されてい
る如き、遠隔制御インターフェース付きのIBM291
4クロスバ・スイッチ、モデル1及び2と同じように形
成することができる。
解読器301はCACUから制御信号を受取るために設
けられる。
第5B図は、第1図のクロスバ・スイッチ1を第3図の
CACUのPWL−R出力へ接続する様式を示す。
第6A図及び6B図には2チャネル・スイッチ及び4チ
ャネル・スイッチがそれぞれ示されており、これらのス
イッチはCACU中の指定されたPWLプラグへ接続さ
れる。
PSDの帰還信号は1組の回復入力ゲート321を介し
て書込/読出レジスタ320の対応ビット位置へ供給さ
れる。
回復入力ゲート321はCACU中の符号器250から
線253に与えられる再構成信号によって付勢され、そ
してこの結果、非持久性の書込/読出レジスタ320は
持久性記憶ユニット227に見出される現存状態へ復元
されるようになる。
RMの実施態様 第4A図及び4B図は本発明に従った遠隔モデムの構成
、制御及び保守を司るRMの代替的な形態を表わす。
RMはCACUのTMLアダプタ240へ接続された谷
外部ユニットの一部である。
第4B図のRMによって制御されるスイッチング・ユニ
ットの再構成と、第4A図のRMによるそれとは、別々
の様式で行われる。
というのは、第4A図のRMは第4B図のRMに備えら
れた持久性記憶ユニット427を有していないからであ
る。
第4A図のRMをCACUとは別の電源に接続すれば、
CACUの電源が故障したとしてもそれに伴なってRM
が故障することはなくなるから、その信頼性は一層向上
する。
この場合、現在のシステム構成を復元するために該構成
が非故障ユニット(CACU又はRM)から他方のユニ
ットへ通信される。
たとえば、もしCACUが故障し且つRMが故障しなけ
れば、非持久性のRM構成レジスタ420に記憶された
現在の構成はその非持久性の部分を復元するためにバス
434を介してCACUへ逆転送される。
マイクロプロセッサ記憶ユニツト217(第2図)を対
象としてIPLを行えば、CACUの停止又は故障の前
の最後のチェックポイント時に存在していた形式の諸ブ
ロック及び諸マイクロプロセッサ・プログラムを復元す
ることができる。
第4A図の構成レジスタ420に記憶された非持久性の
構成情報は必要に応じてスイッチ可能な諸ユニットを支
援するために与えられるものであり、たとえば第1図の
プロセッサ2に付属するサービス・プロセッサ103を
プロセッサ1又は2へスイッチすることができる。
RMの各々に含まれるモデム411は通常の変調/復調
ユニットであって、線431及び双方向性ゲート430
を介して外部ユニット(たとえば制御ユニット、サービ
ス・プロセッサ、遠隔操作卓、等)とデータを授受する
ことができる。
モデム411の入力434,435及び出力432,4
33は、保守レジスタ(MTR)416、制御レジスタ
425、構成レジスタ420又はマイクロプロセッサ・
コマンド解読器412へ接続される。
出力431はTMLへ接続された或るユニットとデータ
を授受する。
出力432はコマンド解読器412へコマンド信号を供
給し、該解読器はインゲート417,415,413,
422,421及びアウトゲート418,414,42
3,424を制御することによりレジスタ416,42
5,420とのデータ授受を制御する。
また第4B図の構成レジスタ420に関連してインゲー
ト428が設けられているが、これは持久性記憶ユニッ
ト427にある現在の構成情報を構成レジスタ420に
置くことができるようにするためである。
モデムのすべての入力及び出力はモデム411において
通常の様式で1つのバスへ収斂する。
データ・バス431又はRM中の任意のレジスタ416
,425若しくは420に関してRMがオペレーション
を遂行すべきことをマイクロプロセツサ216が望む場
合、マイクロプロセッサ216によって選択されたRM
へRMコマンドが送られる。
第10図から明らかなように、RMコマンドのビット位
置4乃至7はそのコマンド・コードを保持する。
コマンド解読器412はクロツク(図示せず)を含み、
該クロックは解読器412がコマンド・コードを感知す
る場合を除くと、モデム411から各バイトが受取られ
るたびにサイクルを開始する。
一方、解読器412がコマンド・コードを感知する場合
、このクロツクは、下記のRMコマンド・テーブルに示
された制御コマンド1乃至10の各々ごとに1つの特殊
サイクルを与え、そしてデータ・コマンド11について
は2つの特殊サイクルを与える。
コマンド解読器412によって受取られたビット4乃至
7のコーディングは、下記テーブル中のコマンド・コー
ドと同じ番号を有する処の第4A図の解読器出力1乃至
10及び第4B図の解読器出力1乃至11を付勢する。
RMコマンド・テーブル コマンド コマンド OP コード ピット番 号
4 5 6 7
RMオペレーション10001MTRをモデムへア
ウトゲート2 0 0 1
0I/OCUからMTRにインゲート30011
モデムから構成情報をインゲート4 0
1 0 0 パネル構成スイッチから構成情
報をインゲート5 0 10 1
構成情報をチャネル・スイッチにアウトゲート6
0110 構成情報をモデムにアウトゲート701
11 モデムがら制御情報をインゲート8
1 0 0 0I/OCUへ制
御情報をアウトゲート91001 パネル制御スイ
ッチから制御情報をインゲート10 1
0 1 0 データをゲート11
1 0 1 1PSDから
構成情報をインゲートもし1つのRMサイクルの間にR
M制御コマンド1乃至9又は11が感知されるならば、
第11A図乃至11C図に図示される如く、ブロック3
(第8図)からRMへ又はRMからブロック4(第8図
)へ1バイトの構成、制御又は保守情報を転送すること
によって、このコマンドは次のサイクルの終りまで延長
される。
ブロック3の構成又は制御ビット(CNFG/CTRL
)はRMへ転送されない。
もしテータ・コマンド10が感知されるならば、該コマ
ンドをRMへ転送した直後の2サイクル中にRMとCA
CUの間で2バイトのデータが転送される。
モデム411の出力433はCACUから受取られた1
行のビットを転送するが、これらのビットはチャネル・
スイッチに対する構成情報又はI/O制御ユニット若し
くはプロセッサ操作卓に対する制御情報のいずれでもよ
い。
線432上にある先行コマンドが構成レジスタ420に
対する構成情報であれば解読器412の出力線3が付勢
され、制御レジスタ425に対するI/O制御ユニット
又はプロセッサ操作卓の制御情報であれば出力線7が付
勢される。
入力434は、コマンド6に応答してCACUへ逆転送
する場合に備えて、構成レジスタ420の内容をモデム
411へ転送する。
入力435は、CACUへ転送する場合に備えて、保守
レジスタ(MTR)416の内容をモデム411へ転送
する。
このように、モデム411はマイクロプロセッサ216
のコマントニ応じて、保守レジスタ416又は構成レジ
スタ420の内容をマイクロプロセッサ216の記憶ユ
ニット217へ逆転送することができる。
制御レジスタ425は、一般にプロセッサ又は制御ユニ
ットの押しボタンによって開始されるIPL又はリセッ
トの如き諸コマンドを、CACUの制御下で開始するこ
とを可能にする。
スイッチ451がローカル制御の位置にある場合、コマ
ンド解読器412はゲート415及び414を開放する
ので、制御スイッチ455は線461A乃至461Nを
介してI/O制御ユニット又はプロセッサの操作卓へ出
力される。
スイッチ451が遠隔制御の位置にある場合、コマンド
解読器412はモデム411から制御レジスタ425へ
の制御データのゲーテイングを制御する。
従って、CACUからモデム411へ送られるRMコマ
ンド7、データ及びRMコマンド8のシーケンスを通し
て、同じ制御スイッチ機能を電子的に開始させることが
できる。
第4A図において、クロスバ・スイッチ及びチャネル・
スイッチの構成出力は8本の線から成る出力バス426
によって与えられており、該バスは構成レジスタ420
の8出力をRMの3出力441,442及び443の各
々へ接続する。
プラグでもよい出力441はバス426中の8本の線全
部に接続されており、また第5C図に図示する如きクロ
スバ・スイッチへ接続することができる。
第5C図には、クロスバ・スイッチMの8入力をRM(
第4A図又は第4B図)の8出力へ接続する方法が示さ
れている。
出力442は4チャネル・スイッチのためのものであり
、バス426中の線A,B,C及びDへ接続される。
出力442は第7B図に図示する型の4チャネル・スイ
ッチへ接続することができる。
同様に、出力443は第7A図に図示する型の2チャネ
ル・スイッチへ接続することができる。
かくて、第7A図及び7B図は、RMを備えた2チャネ
ル・スイッチ及び4チヤネル・スイッチがCACUのT
M線へどのように接続されるかということと、これらの
スイッチが内部的にどのように配置されるかということ
を示している。
これらの2チャネル及び4チャネル・スイッチは市販の
ものと同じ構造を有してもよい。
保守レジスタ416は制御ユニット、遠隔操作卓105
又はサービス・プロセッサ103の如き1つ以上の外部
装置から保守情報を受取る。
このレジスタ中の諸ビットはI/O過熱、I/O機械検
査、I/O電源故障、等の異常な状態を表わすので、I
/O制御ユニットから通常のデータ処理システムへ転送
される普通の状態ビットとは区別される。
第4A図のRMにはローカル制御パネルも設けられる。
このパネルは複数の表示子456を有しており、該表示
子は保守レジスタ416にある諸ビット位置の出力をそ
れぞれ表示する。
またこのパネルは複数の構成スイッチ453及び制御ス
イッチ455を有する。
これらのスイッチのセッティングが構成レジスタ420
及び制御レジスタ425へ置かれるのは、スイッチ45
1がそのローカル制御の位置へ手動的にセットされ、そ
してこれに応答してコマンド解読器412がその出力4
及び9を付勢してゲート422及び415を条件付ける
場合である。
第4B図では第4A図に図示された基本的なRMに持久
性記憶ユニット427が付加えられている。
この記憶ユニット427は8つのPSD1乃至8を含む
これらのPSDは構成レジスタ420の8ビット位置に
対応しており、第3図のPWLアダプタ230に設けら
れた持久性記憶ユニット227と同じ型のものでよい。
従って、説明中の例では記憶ユニット427は8つの双
安定リレーから成るが、これらをフエライト・コアの如
き任意のPSDで形成してもよいことはもちろんである
第4B図において、第4A図のバス426と同じRM出
力は記憶ユニット427のPSD出力へ接続される。
記憶ユニット427の谷ビットは前記コマンド・テーブ
ルに示したモデム・コマントに応答してインゲート42
8を介して構成レジスタ420の各入力へ帰還される。
因に、CACUがこのモデム・コマンドを送出すること
ができるのは、非持久性の構成レジスタ420の内容を
持久性記憶ユニット427に現在記憶されている構成へ
リセットすることをCACUが要求する場合である。
次いで、構成レジスタ420のリセットされた内容をモ
デム411へアウトゲー卜するために前記コマンド・テ
ーブル中のコマンド6がCACUによって送出される。
この場合、モデム411はこの内容をCACUへ逆転送
するので、CACUは非持久性のマイクロプロセッサ記
憶ユニット217又は構成レジスタ420の内容が失わ
れた時間に存在していたシステム構成を再現することが
できる。
以下の記載は、本発明のRMが、前述の如きCACUを
備えた多重システムの環境でどのように使用されるかを
示すためのものである。
CACUのプロセッサ制御 CACUは第9図に図示されたプロセッサ・コマンド9
10乃至917によって制御される。
これらのコマンドはプロセッサ1乃至Nの任意のものに
よって送出することができる。
最も、当該システムは必要とあれば本発明に関係のない
手段によって或るプロセッサを除外することができる。
この実施態様で使用されるプロセッサ・コマンドは刊行
物“IBN System/370Principle
s of Operation”(FormNo.GA
22−7000−3)の第192頁乃至256頁に記載
された様式を有する処の通常のチャネル・コマンドをC
ACU用に適合させたものである。
この点に関連して、第9図に図示された“書込”コマン
ド911及び“読出”コマンド915は前記刊行物に記
載されたシステム/370の“書込”及び“読出”コマ
ンドでよく、そして第9図に図示された他のすべてのコ
マンドはそのコマンド・コート中の修飾子ビットによっ
て区別される処のシステム/370の“制御”コマンド
でよい。
各コマンドのビツト32乃至63は前記刊行物で定義さ
れた通常のフラグ及びバイト・カウント・フィールドを
有するので、第9図にはそのビット0乃至31のみが図
示されている。
プロセッサ・コマンドはマイクロプロセッサン216を
制御し、そしてマイクロプログラム216は第8図に図
示されたマイクロプロセッサ記憶ユニット217の諸ブ
ロック及びプログラムを制御する。
これらのマイクロプログラム及びブロックはフロッピー
・ディスク・ファイル2231からマイクロプロセッサ
記憶ユニット217へのIPLによって該記憶ユニット
へ置くことができる。
第2図のTM装置210,226及び241にあるハー
ドウエア及び第8図のマイクロプロセッサ・プログラム
801は、CACUやマイクロプロセッサ記憶ユニット
217の緩衝ブロック1及び3を介して行われる制御信
号及びデータの転送を制御する。
これらのマイクロプロセッサ・プログラムは、任意のプ
ロセッサからCACUのインターフェース・プラグへ接
続されたそのチャネルを介して転送されるようなコマン
ド信号によって起動される。
第9図の各プロセッサ・コマンドはプロセッサの主記憶
(MS)901におけるアドレスを有しており、そこに
はマイクロプロセッサ記憶ユニット217のアドレスが
見出される。
このプロセッサ・コマンドが送出されると、該コマンド
はそのインターフェース・プラグに至る通常のチャネル
線を付勢する。
“書込制御”コマンド910とその直後にある“書込”
コマンド911は、第8図に図示された任意のブロック
又はマイクロプログラムを構成若しくは修正するため、
又はマイクロプロセツサ記憶ユニツト217の他の任意
のフィールドへ書込みを行うために、任意のプロセッサ
によって使用される。
“書込制御”コマンド910を実行するプロセッサは、
第9図に図示されたプロセッサの主記憶901にあるア
ドレスされたロケーションをアクセスしてその内容を該
プロセッサに対するインターフェース・プラグへ制御信
号として転送する。
プロセッサ・コマンド910乃至917の任意のコマン
ド・コードによって発生された制御信号はインターフェ
ース・プラグからマイクロプロセッサ216へアドレス
として送られ、記憶ユニット217中の監視マイクロプ
ログラムを活勢化する。
このマイクロプログラムは、前記制御信号を使用してブ
ロック2(第8図)の1行をアクセスすることにより、
受取られたプロセッサ・コマンドに対応する1つのマイ
クロプログラムを起動する。
たとえば、プロセッサの“書込”コマンドによって与え
られる諸信号はマイクロプロセッサ記憶ユニット217
にある書込プログラムを指名するので、マイクロプロセ
ッサ216はこのプログラムを実行して受取られたデー
タを指定されたロケーションに書込む。
このようにして、後続する“書込”コマンド9110間
にプロセッサの主記憶アドレスから転送されたデータは
、“書込制御”コマンド910によって予め転送された
マイクロプロセツサ記憶ユニット217のアドレスへ置
かれることになる。
かくて、第8図のブロック2にある複数の行はマイクロ
プロセッサ記憶ユニット217に置かれたマイクロプロ
グラム801の入口点を表わす諸アドレスを保持する。
第8図に図示されたブロック1の各行はPWLユニット
に対する特定の構成へセツトすることができ、そしてそ
の異なった行は利用可能であり且つ異なったPWLユニ
ットの構成を記憶する。
かくて、要求された構成を有する行はブロック1にある
その行の内容を第2図の持久性記憶ユニット227へ転
送することによって選択される。
これは第9図の“PWLユニット構成”コマンド912
を送出するプロセッサによって行われる。
コマンド912はプロセッサの主記憶901からマイク
ロプロセッサ記憶ユニット217のブロツク1にある要
求された行のアドレスを転送する。
次いで、この行の内容は第2図のバス212及び拡張バ
ス221を介して持久性記憶ユニット227へ転送され
る。
PWLユニットの構成を変更するには、要求された次の
構成を保持する処のブロック1の他の行を選択してその
内容を転送すればよい。
ブロック1はPWLシステムのスイッチ可能なすべての
構成について最初に準備されるが、その後はコマンド9
10及び911によって自由に変更することができる。
また、PWLユニットの任意の構成がブロック1に見出
されなければ、コマンド910及び911によってブロ
ック1の選択された行へ新しい構成情報を記入すること
ができる。
従って、ブロック1に予定することができる相異なるP
WL構成は8個存在する。
同様に、“RM構成/制御”コマンド913は任意のR
Mユニットの構成又は制御の要件を得るために使用され
るが、該コマンド913の主記憶アドレスはマイクロプ
ロセッサ記憶ユニット217のブロック3にある行のア
ドレスを保持する。
ブロック3にある複数の行はRMのクロスバ・スイッチ
構成信号(第11A図)、指定されたRMに対するチャ
ネル・スイッチ構成信号(第11B図)又はそれぞれの
行に対応するRMへの制御信号(第11C図)を保持す
る。
コマンド・コードについて送出されたチャネル信号は、
それぞれのマイクロプログラムを起動するために、マイ
クロプロセッサ216によって通常の様式で解釈される
この場合、マイクロプロセッサ216はチャネル・コマ
ンド・コード信号を使用してブロック2にあるそれぞれ
の行をアクセスし、そしてそこから選択されたマイクロ
プログラムを起動する。
“RM構成/制御”コマンド913及び “MTR読出”コマンド914のコマンド・コードにつ
いて送出されたチャネル信号はブロック2の諸行をアク
セスしてマイクロプログラムの実行を開始させ、よって
ブロック1及び3かもこれらの行を読出させる。
第10図に図示された型のマイクロプロセッサ・コマン
ドは、特定のRMを選択するために、“RM構成/制御
”マイクロプログラムによって送出される。
この特定のRMはそのユニットを構成さるべきものか又
はコマンド913によって制御信号を送出さるべきもの
であり、そしてブロック3の選択された行にあるアドレ
スによって指定されたRMである。
プロセッサから生ぜられる“MTR読出”コマンド91
4は、マイクロプロセッサ216に対し、前記コマンド
・テーブル中に示されたコマンド1を送出するようなマ
イクロプログラムを実行するように通知する。
このコマンド1はRMの保守レジスタ(MTR)416
の内容をそのTMLを介してマイクロプロセッサ216
へアウトゲー卜するので、マイクロプロセッサ216は
この内容をブロック4にあるRMのTMLインデックス
に置くことができる。
次いで、プロセッサは“MTR読出”コマンド914に
続いて“読出”コマンド915を送出し、されに応じて
チャネルはブロック4にある要求された状態のTMLイ
ンデックスをCACUへ転送する。
次いで、CACUはブロック4にあるTMLインデツク
スをアクセスし、“読出”コマンド915の間に保守デ
ータを主記憶901のロケーションへ転送する。
このようにして、外部の保守状態がブロック4に置かれ
、引続いて任意のプロセッサの制御下でプロセッサの主
記憶901へ逆転送されるのである。
多重システム中で疑わしい故障が生じた後は、任意のプ
ロセッサによって“回復”コマンド917が利用される
コマンド917は、CACUに対し、最後のチェックポ
イントの際にフロッピー・ディスク223に記憶された
最新版のブロック及びプログラムをマイクロプロセッサ
記憶ユニット217に再ロードすることによって最後に
指定された多重システム構成を回復するように通知する
次いで、マイクロプロセッサ216はPWLアダプタ2
30の持久性記憶ユニット227及びRMの持久性記憶
ユニット427にそれぞれ現存するセッティングから与
えられたブロック1及び3の構成エントリーに対して諸
マイクロプロセッサ・コマンドを送出する。
かくて、ブロック1にある現在の構成エントリーは第2
図の回復符号器250へのコマンドによってリセットさ
れ、ブロック3にある諸エントリーはマイクロプロセッ
サ・コマンド10及び6を使用しているすべてのRMを
走査することによって復元される。
チェックポイント回復が完了した場合、“回復”コマン
ド917に対する主記憶901のアドレスに完了信号が
記入される。
ブロック4はTMLの各々ごとに“MTR読出”コマン
ド914及び“読出”コマンド915を送出するプロセ
ッサによって復元される。
CACUにおける多重比オペレーション 各プロセッサは第2図に図示されたCACUのチャネル
・アダプタ201にある別々のインターフェース・プラ
グ(CH ITF)へ接続される。
従って、CACUはその一意的なインターフエース・プ
ラグによって特定のプロセッサを識別する。
第2図のチャネルTM装置210は通常のものである。
任意のプロセッサはIBMシステム/360の“入出力
開始”命令の如き選択命令を送出することによって該プ
ロセッサとCACUを接続することができ、そしてこの
場合、CACUは該命令の制御ユニット・フィールドに
ある一意的なアドレスによって指定される。
次いで、もしCACUが使用中でなく、従って他のプロ
セッサに現在接続されていなければ、CACUと当該プ
ロセッサとの間の接続がプロセッサー制御ユニット間の
接続を形成するのと同じ様式で形成される。
もしCACUが使用中であれば、当該プロセッサは他の
仕事を遂行してもよく、そして後の時間にCACUが使
用中でなくなるまで“入出力開始”命令を再び送出する
一旦このプロセッサが接続されてしまうと、該プロセッ
サはそのコマンド及び/又はデータをCACUへ転送す
るので、CACUは該コマンドを遂行するか又は該デー
タをそのアドレスされた外部ユニットへ転送する。
このプロセッサが転送を停止するか又は予定の期間を越
えた転送を中断する場合、前記接続がブレークされ、C
ACUが非使用中になるので、その後にCACUに対す
る“入出力開始”命令を送出する任意のプロセッサによ
ってCACUを選択することができる。
もしプロセッサがCACUによって制御されるクロスバ
・スイッチ又はチャネル・スイッチに対する制御情報を
転送すれば、CACUは要求されたI/O接続のために
このチャネル・スイッチを設定した後、該プロセッサか
ら切断される。
このようにして接続された諸装置とプロセッサの間の転
送はCACUを迂回するので、CACUは他のプロセツ
サに自由にサービスすることができるようになる。
前述の如く、任意のプロセッサのデータは任意のデータ
RMと授受することができる。
かくて、CACUは単に任意のプロセッサを任意のRM
へ接続するだけで任意のプロセッサを任意のデータRM
へスイッチすることができる。
従って、RM240を通して接続された操作卓と任意の
プロセッサとの間でメッセージを授受する場合、操作員
は通常の様式で操作卓にコマンドを打込み、これを該操
作卓に現在接続されている任意のプロセッサへ送ること
によって操作卓と該プロセッサの間の接続を制御するこ
とができる。
操作卓から打込まれるコマンドはこの操作卓の要求が接
続さるべき任意のプロセッサを識別し、そしてCACU
はこの操作卓と要求されたプロセッサの間の接続を行う
たとえば、1つの操作卓がTML−2へ接続されたデー
タRMを有しており、このTML−2がプロセッサNへ
現在接続されているものと仮定する。
従って、この操作卓はプロセッサNだけと通信している
また、操作員がたとえば“TML−2をITF−1へ接
続”コマンドを打込んで、この操作卓をプロセッサ1へ
接続することを要求しているものとする。
CACUはこのコマンドを受取って前記操作卓と要求さ
れたプロセッサ10間の接続を設定する。
かくて、この操作卓はプロセッサ1へ接続されるので、
該プロセッサは今やこの操作卓とメッセージを授受する
ことができる唯一つのプロセッサである。
このようにして、操作卓の要求によって該操作卓を任意
のプロセッサへ接続することができる。
また、所与の操作卓はこれと同じ技法を利用することに
より諸プロセッサの間で他の操作卓又は装置をスイッチ
することができる。
さらに、任意のプロセッサは、任意の操作卓からいかな
る要求をも受取ることなしに、RMへ接続された他のプ
ロセッサの操作卓をそれ自体にスイッチしたり、又はそ
れ自体から他のプロセッサへスイツチすることもできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を包含する多重システムの例を示す図、
第2図は第1図に図示された構成及び制御ユニツト(C
ACU)の実施態様を示す図、第3図は第2図のCAC
U中に設けられ且つ持久性記憶ユニットを備えた並列ワ
イア線(PWL)アダプタの実施態様を示す図、第4A
図は第2図のCACUに設けられた時間−多重化線(T
ML)アダプタのTML出力へ接続された本発明の遠隔
モデム・アダプタ(RM)の実施態様を示す図、第4B
図は持久性記憶ユニットを備えた本発明の他のRMの実
施態様を示す図、第5A図は第1図の多重システムで使
用することができる通常の型のクロスバ・スイッチの内
部構成を示す図、第5B図は第1図のクロスバ・スイッ
チ1と第3図のPWL−R出力との間の接続関係を示す
図、第5C図は第1図のクロスバ・スイッチMと第4A
図又は4B図のクロスバ・スイッチ出力441との間の
接続関係を示す図、第6A図及び6B図はI/O制御ユ
ニットに関連し且つPWLに接続可能な2チャネル・ス
イッチ及び4チャネル・スイッチをそれぞれ示す図、第
7A図及び7B図はRMを有する2チャネル・スイッチ
及び4チャネル・スイッチをそれぞれ示す図、第8図は
CACUのオペレーションに使用される諸ブロック及び
諸マイクロプロセッサ・プログラムを保持するマイクロ
プロセッサ記憶ユニットの内容を示す図、第9図は多重
システム又はその一部の構成を制御するために多重シス
テムの任意のプロセッサによって使用することができる
プロセッサの主記憶(MS)中に置かれたプロセッサ・
コマンドを示す図、第10図はRMコマンドの様式を示
す図、第11A図乃至11C図はCACUからRMへ構
成又は制御信号を通信するために使用されるRMコマン
ドの拡張様式を示す図である。 411・・・・・・モデム、412・・・・・・コマン
ド解読器、416・・・・・・保守レジスタ、420・
・・・・・構成レジスタ、425・・・・・・制御レジ
スタ、427・・・・・・持久性記憶ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構成及び制御ユニットと信号を授受するための信号
    入力線及び信号出力線を有するモデムと;前記モデムの
    信号出力線へ接続され、前記構成及び制御ユニットから
    前記モデムを介して与えられるコマンドに応答して複数
    の制御出力線を選択的に付勢するためのコマンド解読手
    段と;前記コマンド解読手段の予定の制御出力線へ接続
    された入力及び出力ゲートを有する構成レジスタとを備
    え; 前記入力ゲートは前記モデムから信号を受取るために前
    記信号出力線へ接続されており、前記出力ゲートはスイ
    ッチ可能な装置に対するスイッチング構成信号を前記構
    成レジスタから供給するように配設されている、遠隔モ
    デム・アダプタ。 2 前記構成レジスタは持久性記憶ユニットから成る、
    特許請求の範囲第1項記載の遠隔モデム・アダプタ。 3 前記構成及び制御ユニットから前記コマンド解読手
    段に与えられるコマンドに選択的に応答して前記構成レ
    ジスタの内容を該構成及び制御ユニットへ伝送するため
    、前記出力ゲートは前記モデムの信号入力線及び前記コ
    マンド解読手段の他の制御出力線へ接続されている、特
    許請求の範囲第1項記載の遠隔モデム・アダプタ。
JP52031204A 1976-01-05 1977-03-23 遠隔モデム・アダプタ Expired JPS586975B2 (ja)

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