JPS5833974B2 - マルチコンピユ−タシステムの立上げ装置 - Google Patents

マルチコンピユ−タシステムの立上げ装置

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JPS5833974B2
JPS5833974B2 JP53001145A JP114578A JPS5833974B2 JP S5833974 B2 JPS5833974 B2 JP S5833974B2 JP 53001145 A JP53001145 A JP 53001145A JP 114578 A JP114578 A JP 114578A JP S5833974 B2 JPS5833974 B2 JP S5833974B2
Authority
JP
Japan
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computer system
processing device
memory
processing
task
Prior art date
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Expired
Application number
JP53001145A
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JPS5494854A (en
Inventor
良一 高松
宏明 中西
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5494854A publication Critical patent/JPS5494854A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マルチコンピュータシステムにおける立上げ
装置に関するものである。
コンピュータシステムとして、最近、それぞれの業務(
個別応用プログラムの集合を意味する)を複数の処理装
置に受は持たせて処理効率を高めたり、バックアップ用
の処理装置を用意し、運転中の処理装置が障害を起した
時、バンクアップ用の処理装置に切換えて処理を続行し
て稼動率を維持するようにしたマルチコンピュータシス
テムが広く知られている。
第1図は、この種マルチコンピュータシステムの構成の
一例を示すもので、複数個の処理装置1゜2が設けられ
、これらの処理装置1,20いずれからも磁気ドラム3
,4および入出力装置5,6がアクセス可能となってい
る。
また、磁気ドラム3および4にはそれぞれ異なる業務の
プログラムが格納されており、どの処理装置にどの業務
4受は持たせるかは、当該処理装置がどの磁気ドラムか
らプログラムをローディングするかで決まる。
このようなマルチコンピュータシステムを電源投入時あ
るいは復電時に立上げる場合、最初にどの処理装置にど
の業務を受は持たせるか、すなわち、どの磁気ドラムの
内容をどの処理装置にローディングしたらいいかという
問題がある。
この問題を解決するために、従来、第2図に示すような
立上げ装置がある。
第2図において、フリップフロップTに、それぞれの処
理装置が動き出したことを表わす処理装置スタートパル
ス8,9を入力し、このフリップフロップ7の出力すな
わち、業務決定信号10゜11によっていずれの業務を
行なうかを決定する。
したがって、両方の処理装置1,2が同じ業務を受は持
つことは、フリップフロップIの特性上あり得ない。
しかしながら、このような従業の装置は、処理装置が3
台以上の場合には適用できな力)つた。
そこで、システム立上げの際に、オペレータが各処理装
置の業務をインプットすることが考えられる。
この場合、3台以上の処理装置のシステムでも実現可能
であるが、オペレータによるオペレーションミスの可能
性がある。
本発明は、全ての処理装置からアクセスか可能で、停電
によってデータか消失しないメモリ(以下、不揮発生メ
モリと称す)を備え、このメモリに立上げ時の情報を全
て書き込んでおき、システム立上げの際、各々の処理装
置でメモリの内容を読み出すことによって自己の業務を
決定し、それにより、操作誤りをなくし、オペレータの
負担を軽減したマルチコンピュータシステムの立上げ装
置を提供するものである。
第3図は本発明による立上げ装置の一実施例を示すもの
で、12および13はそれぞれ処理装置1および2の物
理番号を保持しているスイッチ、14は処理装置1,2
に共有のコアメモリである。
ここでは、コアメモリ14を不揮発性メモリとして利用
し、コアメモリ14は、そのエリアの1部に、各処理装
置の物理番号と業務との対応テーブルを持っている。
このような横取において、立上げに際して、まず、処理
装置1がスタートしたとすると、処理装置1は物理番号
スイッチ12の内容を読みとり、自己の物理番号が”1
”であることを知る。
次に、処理装置1では、共有コアメモリ14中の対応テ
ーブルis、ist検索し、自己の物理番号の対応業務
がAであることを知り、この業務Aが格納されている磁
気ドラム3よりプログラムをローディングする。
一方、処理装置2の場合も同様にして、自己の物理番号
の対応業務がBであることを知り、その業務Bが格納さ
れている磁気ドラム4よりプログラムをローディングす
る。
したがって、異なる業務を対応する処理装置に目動的に
割り付けることか可能となる。
第3図の例で、共有メモリ14がコアメモリでなく、I
Cメモリであると対応テーブルが停電によって消えてし
まうので、共有メモリ14としてICメモリなどは使え
ない。
但し、ICメモリであっても、停電時のバックアップ電
源が付加されたものは不揮性メモリとして利用すること
ができる。
また、共有メモリ14を備えていないシステムでは第3
図の装置は採用できない。
第4図はこのような点に鑑みてなされた本発明の他の実
施例で、電源が切れても状態を保持する不揮発生メモリ
としてラッチリレー回路17を設け、この回路を全ての
処理装置1,2がアクセス可能にし、この回路の中に物
理番号15と対応する業務16とを書き込んで置き、処
理装置1,2でこの回路を参照するものである。
この場合、共有メモリ14として、停電によりデータが
消失するようなICメモリなどが使えることになる。
第5図は、本発明のさらに他の実施例を示すもので、共
有メモリがないシステムの例である。
第5図の例では、不揮発性メモリとして、磁気ドラムを
利用したもので、一方の磁気ドラム3の中に、物理番号
15と業務16との対応テーブルを参照するようにした
ものである。
この場合、第4図に示すようなラッチリレー回路17等
の外付はハードウェアを追加することなく、同様の機能
を果すことができる。
なお、上述した例では、処理装置が2台の場合について
説明したが、3台以上の場合にも同様に適用できること
は言うまでもない。
以上述べたように、本発明によれば、システムの立上げ
の際、操作誤りがなく、オペレータに負担かけることな
く、各処理装置に自動的に業務を割り当てることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチコンピュータシステムの概略構成図、第
2図は従来の立上げ装置の構成図、第3図は本発明によ
る立上げ装置を含むマルチコンピュータシステムの一実
施例の構成図、第4図および第5図はそれぞれ本発明に
よる立上げ装置を含むマルチコンピュータシステムの他
の実施例の構成図である。 1.2・・・・・・処理装置、12,13・・・・・・
物理番号スイッチ、14・・・・・・共有メモリ、15
・・・・・・物理番号テーブル 16・・・・・・業務
テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個の処理装置が、個別応用プログラムの集合で
    ある複数の業務をそれぞれ分担して処理するマルチコン
    ピュータシステムにおいて、各処理装置の番号と業務番
    号との対応テーブルを記憶した各処理装置からアクセス
    可能な不揮発性メモリを設け、システムの立上げの際、
    各処理装置は、該不揮発性メモリの対応テーブルから自
    己の業務番号を読み出し、該業務番号に対応した応用プ
    ログラムの処理を行なうようにしたことを特徴とするマ
    ルチコンピュータシステムの立上げ装置。
JP53001145A 1978-01-11 1978-01-11 マルチコンピユ−タシステムの立上げ装置 Expired JPS5833974B2 (ja)

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JP53001145A JPS5833974B2 (ja) 1978-01-11 1978-01-11 マルチコンピユ−タシステムの立上げ装置

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Publication Number Publication Date
JPS5494854A JPS5494854A (en) 1979-07-26
JPS5833974B2 true JPS5833974B2 (ja) 1983-07-23

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ID=11493264

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JP53001145A Expired JPS5833974B2 (ja) 1978-01-11 1978-01-11 マルチコンピユ−タシステムの立上げ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5945574A (ja) * 1982-09-06 1984-03-14 Fujitsu Ltd システム構成方式
JPS6079459A (ja) * 1983-10-06 1985-05-07 Hitachi Ltd マルチ計算機システムの起動処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5285445A (en) * 1976-01-05 1977-07-15 Ibm Configuration and control unit

Patent Citations (1)

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JPS5285445A (en) * 1976-01-05 1977-07-15 Ibm Configuration and control unit

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JPS5494854A (en) 1979-07-26

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