JPS586905A - 形状記憶性合金，超弾性合金の製造方法 - Google Patents
形状記憶性合金，超弾性合金の製造方法Info
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- JPS586905A JPS586905A JP10449281A JP10449281A JPS586905A JP S586905 A JPS586905 A JP S586905A JP 10449281 A JP10449281 A JP 10449281A JP 10449281 A JP10449281 A JP 10449281A JP S586905 A JPS586905 A JP S586905A
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- Japan
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- powder
- vessel
- memory alloy
- shape memory
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C1/00—Making non-ferrous alloys
- C22C1/04—Making non-ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C1/0433—Nickel- or cobalt-based alloys
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属粉末を用いホットプレス成型による形状記
憶性合金、超弾性合金の新しい製造方法である。
憶性合金、超弾性合金の新しい製造方法である。
熱弾性型マルテンサイト変態を示し形状記憶効果、超弾
性効果を有する合金にはＴ１Ｎｉ合金のほか、 Ｃｕ
−Ｚｎ−ＡＭ。
性効果を有する合金にはＴ１Ｎｉ合金のほか、 Ｃｕ
−Ｚｎ−ＡＭ。
Ｃｕ −ＡＩ−Ｎｉ 、 Ｃｕ −Ｚｎ−８ｉ 、 Ｃ
ｕ−Ｚｎ−８ｎ、 ＮｉＡｌ１合金等多くが知られてお
り、広〈産業分野にその応用が期待されているところで
あるが、従来の製造方法は合金の組成に対応して配合し
た金属成分を黒鉛ルツボによる高周波溶解法。
ｕ−Ｚｎ−８ｎ、 ＮｉＡｌ１合金等多くが知られてお
り、広〈産業分野にその応用が期待されているところで
あるが、従来の製造方法は合金の組成に対応して配合し
た金属成分を黒鉛ルツボによる高周波溶解法。
水冷ルツボを利用した非消耗アーク溶解法、電子ビーム
溶解法等により、まずインゴットを製造し、このインゴ
ットを不活性雰囲気中、還元性雰囲気中又は大気中に於
て加熱後鍛造、圧延、伸線加工域は室温中で冷間鍛造、
圧延、伸線加工により板状、線状の素材を得、更に所用
形状を得るために切削加工を施す等の加工工程を必要と
し、所定の成分組成を得るためには熟練と経験を必要と
し、また多大な費用と時間を要するほか、成既接着に於
ける材質的な加工性の低劣から複雑な形状の工作は殆ん
ど不可能であってその優れた特性の活用が大きく制約さ
れているのが実状である。
溶解法等により、まずインゴットを製造し、このインゴ
ットを不活性雰囲気中、還元性雰囲気中又は大気中に於
て加熱後鍛造、圧延、伸線加工域は室温中で冷間鍛造、
圧延、伸線加工により板状、線状の素材を得、更に所用
形状を得るために切削加工を施す等の加工工程を必要と
し、所定の成分組成を得るためには熟練と経験を必要と
し、また多大な費用と時間を要するほか、成既接着に於
ける材質的な加工性の低劣から複雑な形状の工作は殆ん
ど不可能であってその優れた特性の活用が大きく制約さ
れているのが実状である。
本発明は新規な発想に基き予め必要とする形状記憶性合
金、超弾性合金の組成に応じて粉末成分を配合し、攪拌
により均一化した記憶性合金、超弾性合金の成分粉末を
ホットプレス法により成型した合金が正確な成分組成と
均一な組織を持ち優れた形状記憶効果、超弾性効果を示
す事実を実験的に実証し得たことによるものであって、
予めホットが管状を必要とする場合は成分金属粉末を予
め管状に成型し製品を得ることが可能となり、製造工程
の効率化がｂ」能である等優れた経済性を有し、また熱
弾性型マルテンサイト変態を起す臨界温度に多様性が求
められる場合は予め成分粉末の配合を変えることにより
容易に前記変態点を変え得る記憶性合金、超弾性合金が
得られる等、幾多の優れた特長を有するものである。
金、超弾性合金の組成に応じて粉末成分を配合し、攪拌
により均一化した記憶性合金、超弾性合金の成分粉末を
ホットプレス法により成型した合金が正確な成分組成と
均一な組織を持ち優れた形状記憶効果、超弾性効果を示
す事実を実験的に実証し得たことによるものであって、
予めホットが管状を必要とする場合は成分金属粉末を予
め管状に成型し製品を得ることが可能となり、製造工程
の効率化がｂ」能である等優れた経済性を有し、また熱
弾性型マルテンサイト変態を起す臨界温度に多様性が求
められる場合は予め成分粉末の配合を変えることにより
容易に前記変態点を変え得る記憶性合金、超弾性合金が
得られる等、幾多の優れた特長を有するものである。
本発明の実施の一例として、添付の図面によりＴ１Ｎｉ
形状記憶性合金の場合について説明すれば、第１図に於
てｌは粉末粒度１００メツシー以上のチタン、ニッケル
粉末ヲ熱弾性型マルテンサイト変態を示す成分組成の重
量比のチタン４３〜４６チ、ニッケル５４〜５７チ に
配合し、これを均一に攪拌混合した原料粉末、２は原料
粉末を圧縮成型するダイス、３はダイスと符合する成型
容器、４は抵抗加熱、高周波加熱又は電子ビーム加熱に
よる原料粉末の加熱用ヒーター、５ばその内部を不活性
雰囲気、環元性雰囲気又は真空に保つため前記１． ２
． ３及び４を収納する収納容器を示す。
形状記憶性合金の場合について説明すれば、第１図に於
てｌは粉末粒度１００メツシー以上のチタン、ニッケル
粉末ヲ熱弾性型マルテンサイト変態を示す成分組成の重
量比のチタン４３〜４６チ、ニッケル５４〜５７チ に
配合し、これを均一に攪拌混合した原料粉末、２は原料
粉末を圧縮成型するダイス、３はダイスと符合する成型
容器、４は抵抗加熱、高周波加熱又は電子ビーム加熱に
よる原料粉末の加熱用ヒーター、５ばその内部を不活性
雰囲気、環元性雰囲気又は真空に保つため前記１． ２
． ３及び４を収納する収納容器を示す。
予め所定の臨界温度で熱弾性型マルテンサイト変態を起
１１す成分組成を配合し、均一に混合した原料粉末１
をダイス２、成型容器３の囲む腔内に充填し加熱ヒータ
ー４により８００〜１１００Ｃに加熱しホットプレス成
型を行なえばダイス及び成型容器に与えた任意な形状を
有し性状の優れた記憶性合金、超弾性合金の素材９部品
が得られる。
１１す成分組成を配合し、均一に混合した原料粉末１
をダイス２、成型容器３の囲む腔内に充填し加熱ヒータ
ー４により８００〜１１００Ｃに加熱しホットプレス成
型を行なえばダイス及び成型容器に与えた任意な形状を
有し性状の優れた記憶性合金、超弾性合金の素材９部品
が得られる。
通常の粉末冶金的製造方法では、各合金成分元素間の界
面に於て各成分元素の平衡状態図に示された拡散層を形
成するが９本発明による製造方法では、主体成分である
チタニウムとニッケル粉末がＴ１Ｎｉ合金を形成する時
生ずる反応熱を利用して形状記憶性合金、超弾性合金を
製造することが特徴となっており、主体成分のほかに第
３添加元素として微量の銅、アルミニウム、銀、 金、
銀、 クロム、コバルト、鉄等の元素を添加しても
効果はまったく同様であり。
面に於て各成分元素の平衡状態図に示された拡散層を形
成するが９本発明による製造方法では、主体成分である
チタニウムとニッケル粉末がＴ１Ｎｉ合金を形成する時
生ずる反応熱を利用して形状記憶性合金、超弾性合金を
製造することが特徴となっており、主体成分のほかに第
３添加元素として微量の銅、アルミニウム、銀、 金、
銀、 クロム、コバルト、鉄等の元素を添加しても
効果はまったく同様であり。
また粉末として予めＴ１Ｎｉ合金から作製したＴ１Ｎｉ
合金粉末を用い、ホットプレス成型を行なっても同様な
効果を得ることかできる。本実施例ではホットプレスに
よる粉末成型方法を述べたが直接通電による瞬間加熱手
段を用いても同等の結果が得られ加熱に際しては不活性
ガスのみならず同時に酸素ゲッターを用いた方法や、ホ
ットプレス成型後熱間、冷間加工を施してもその効果は
まったく同等である。
合金粉末を用い、ホットプレス成型を行なっても同様な
効果を得ることかできる。本実施例ではホットプレスに
よる粉末成型方法を述べたが直接通電による瞬間加熱手
段を用いても同等の結果が得られ加熱に際しては不活性
ガスのみならず同時に酸素ゲッターを用いた方法や、ホ
ットプレス成型後熱間、冷間加工を施してもその効果は
まったく同等である。
以上述べた如く１本発明は正確な成分比を持ち均一に混
ゝ□合した原料粉末を任意な形状にホット
プレス成型することに・より従来の溶解インゴットから
鍛造・圧延を経たあと切削加工を必要とする製造方法に
比して品質と寸法精度が高く複雑な形状を有する素材９
部品を容易迅速に低価格をもって提供し得て産業界に於
ける記憶性合金、超弾性合金の用途の拡大に大きく貢献
するものである。
ゝ□合した原料粉末を任意な形状にホット
プレス成型することに・より従来の溶解インゴットから
鍛造・圧延を経たあと切削加工を必要とする製造方法に
比して品質と寸法精度が高く複雑な形状を有する素材９
部品を容易迅速に低価格をもって提供し得て産業界に於
ける記憶性合金、超弾性合金の用途の拡大に大きく貢献
するものである。
添付図面は本発明による記憶性合金、超弾性合金製造の
実施の一例を示すものである。 ■・・・・・・原料粉末 ２・・・・・・ダイス３
・・・・・・成型容器 ４・・・・・加熱ヒーター
５・・・・・・収納容器 ６・・・・・・筒状ダイ
ス７・・・・中子 出願人 舟久保 煕 康 ＄１図 第２図 手続補正書（方式） 昭和５６年１２月３日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和５６年特許願第１０４４９２
号２発明の名称 形状記憶性合金、超弾性合金の製
造方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住所 氏名 ５、補正命令の日付 昭和５６年１１月２４日６８
補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄７、補
正の内容 明細書第５頁第７行と８行の間に［第１図は原潜粉末を
ホットプレスによって形状記憶性合金、超弾性合金を製
造する装置の断面図である。
実施の一例を示すものである。 ■・・・・・・原料粉末 ２・・・・・・ダイス３
・・・・・・成型容器 ４・・・・・加熱ヒーター
５・・・・・・収納容器 ６・・・・・・筒状ダイ
ス７・・・・中子 出願人 舟久保 煕 康 ＄１図 第２図 手続補正書（方式） 昭和５６年１２月３日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 １、事件の表示 昭和５６年特許願第１０４４９２
号２発明の名称 形状記憶性合金、超弾性合金の製
造方法３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人 住所 氏名 ５、補正命令の日付 昭和５６年１１月２４日６８
補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄７、補
正の内容 明細書第５頁第７行と８行の間に［第１図は原潜粉末を
ホットプレスによって形状記憶性合金、超弾性合金を製
造する装置の断面図である。
Claims (1)
- チタニウム及びニッケル粉末の重量比をチタニウム４３
〜４６チ、ニッケル５４〜５７％の割合成分を主体とす
る成分金属の粉末を不活性雰囲気中又は真空中に於てホ
ットプレス工程により成型することを特徴とするＴ ｉ
Ｎ ｉ合金を主体とする合金の製造方法。゛
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10449281A JPS586905A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 形状記憶性合金，超弾性合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10449281A JPS586905A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 形状記憶性合金，超弾性合金の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS586905A true JPS586905A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14382027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10449281A Pending JPS586905A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 形状記憶性合金，超弾性合金の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586905A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185766A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 超弾性ＮｉＴｉ合金の製造方法 |
| EP0250163A2 (en) * | 1986-06-12 | 1987-12-23 | JAPAN as Represented by DIRECTOR GENERAL OF AGENCY OF INDUSTRIAL SCIENCE AND TECHNOLOGY | A method for the preparation of an alloy of nickel and titanium |
| CN106399753A (zh) * | 2016-10-12 | 2017-02-15 | 攀枝花学院 | 钛铝钒合金材料及其制备方法 |
| CN109746445A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-14 | 华中科技大学 | 一种适用于4d打印镍钛形状记忆合金的加工方法 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10449281A patent/JPS586905A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59185766A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 超弾性ＮｉＴｉ合金の製造方法 |
| JPH0665741B2 (ja) * | 1983-04-05 | 1994-08-24 | 古河電気工業株式会社 | 超弾性ＮｉＴｉ合金の製造方法 |
| EP0250163A2 (en) * | 1986-06-12 | 1987-12-23 | JAPAN as Represented by DIRECTOR GENERAL OF AGENCY OF INDUSTRIAL SCIENCE AND TECHNOLOGY | A method for the preparation of an alloy of nickel and titanium |
| CN106399753A (zh) * | 2016-10-12 | 2017-02-15 | 攀枝花学院 | 钛铝钒合金材料及其制备方法 |
| CN109746445A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-14 | 华中科技大学 | 一种适用于4d打印镍钛形状记忆合金的加工方法 |
| CN109746445B (zh) * | 2019-01-28 | 2020-07-10 | 华中科技大学 | 一种适用于4d打印镍钛形状记忆合金的加工方法 |
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