JPS5868683A - アナログ電子時計 - Google Patents
アナログ電子時計Info
- Publication number
- JPS5868683A JPS5868683A JP16748581A JP16748581A JPS5868683A JP S5868683 A JPS5868683 A JP S5868683A JP 16748581 A JP16748581 A JP 16748581A JP 16748581 A JP16748581 A JP 16748581A JP S5868683 A JPS5868683 A JP S5868683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- rotor
- state
- detection
- step motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
- G04C3/143—Means to reduce power consumption by reducing pulse width or amplitude and related problems, e.g. detection of unwanted or missing step
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本y#、#4Fsアナログ電子時計の消費市カの低減化
に関するものであり、具体的にはロータの位置判定を行
なうことにエリステップモータに印加する駆動パルス巾
を負荷に工す切り換え、常に最適なパルス巾による駆動
を行なうことV(工す低消費電力化を画るものである。
に関するものであり、具体的にはロータの位置判定を行
なうことにエリステップモータに印加する駆動パルス巾
を負荷に工す切り換え、常に最適なパルス巾による駆動
を行なうことV(工す低消費電力化を画るものである。
従来一般に使用されているアナログ電子時計では、モー
タの正常回転駆動の安全性を高fK糾持するために必畳
以上の消費電流があり(即ち、カレンダ送り鯖や低温条
件下の場合などに対して十分余裕のある巾をもった駆動
パルスを常に供給しなければならない)、これがアナロ
グ電子時計の低消費電力化の大倉な妨げとなってい几。
タの正常回転駆動の安全性を高fK糾持するために必畳
以上の消費電流があり(即ち、カレンダ送り鯖や低温条
件下の場合などに対して十分余裕のある巾をもった駆動
パルスを常に供給しなければならない)、これがアナロ
グ電子時計の低消費電力化の大倉な妨げとなってい几。
ζtを解決する手段として、通常は従来工す短めパルス
中でステップモータを駆動し、ロータが回転【た場合法
の駆動パルスは前と同じ巾のパルスか、あるいけさらに
巾の狭いパルスを供給し、常にj+1荷状態とモータの
出力トルク状態に応じた最適なパルス中でステップモー
タを駆動しようとする万εが考えられてhる。こうした
最適パルス中での駆動を要項する上で最も重要なことは
、′ロータが回転したか否かを判定する1ことにある。
中でステップモータを駆動し、ロータが回転【た場合法
の駆動パルスは前と同じ巾のパルスか、あるいけさらに
巾の狭いパルスを供給し、常にj+1荷状態とモータの
出力トルク状態に応じた最適なパルス中でステップモー
タを駆動しようとする万εが考えられてhる。こうした
最適パルス中での駆動を要項する上で最も重要なことは
、′ロータが回転したか否かを判定する1ことにある。
従来この回転、非(ロ)転判定のために、ロータの位置
を判定する方法が提案されている。@1図はこの方法に
於てコイルの内海に印加する電、圧波形を示している。
を判定する方法が提案されている。@1図はこの方法に
於てコイルの内海に印加する電、圧波形を示している。
即ち、駆動パルス1が印加され、この駆動パルスによる
ロータC)過渡振動が終了しロータが静止している時に
検出パルス2にLってロータの位置を判定し、a−夕が
PJ′r望の位置に来ていない時には補正パルス3を出
しIF常な運針を確保1.工つとするものである。
ロータC)過渡振動が終了しロータが静止している時に
検出パルス2にLってロータの位置を判定し、a−夕が
PJ′r望の位置に来ていない時には補正パルス3を出
しIF常な運針を確保1.工つとするものである。
次にこのロータの位置判ずの方法を鯖明する。
第2図はステータ(材′に:パーマロイ)の可飽和部に
おける磁気ヒス+11シスネに態を表わす曲線である。
おける磁気ヒス+11シスネに態を表わす曲線である。
今ロータが第3図の傍に静的安定位置にある場合を考え
る。同1図に於て[AIの方向を磁界の正号向とするな
らば、ロータ磁石による磁束12−α、12−bけ可飽
和部に於′て負の方向を向いているため磁界は負となり
(この時を一■(。とする)、従ってヒステリシス状態
は第2図(7)の状態にあると考えられる。Cの状態に
於てコイルに&IIII+パルスを、その磁束が第3図
13の様な自負になる工うvcm加−するs合を考える
。この蒔駆動パルス巾カ十分大きければ、ロータに18
00紗1転し第4図mlの傍な位置になる。これを第2
図のヒステリシス曲線に従って説明する。駆動パルスを
加えてロータが(ロ)転し始める・と、過飽和部に於て
負方向の磁束がしだ論に飽和状態に近づ(。即ちヒス子
IIシス状態はアの状態から4の方向に移動を始める。
る。同1図に於て[AIの方向を磁界の正号向とするな
らば、ロータ磁石による磁束12−α、12−bけ可飽
和部に於′て負の方向を向いているため磁界は負となり
(この時を一■(。とする)、従ってヒステリシス状態
は第2図(7)の状態にあると考えられる。Cの状態に
於てコイルに&IIII+パルスを、その磁束が第3図
13の様な自負になる工うvcm加−するs合を考える
。この蒔駆動パルス巾カ十分大きければ、ロータに18
00紗1転し第4図mlの傍な位置になる。これを第2
図のヒステリシス曲線に従って説明する。駆動パルスを
加えてロータが(ロ)転し始める・と、過飽和部に於て
負方向の磁束がしだ論に飽和状態に近づ(。即ちヒス子
IIシス状態はアの状態から4の方向に移動を始める。
ロータ出接が過飽和部を通過すると、を#け正方向の磁
束が増加し始めヒステリシス状態は正の方向に移動する
。ロータが180°回転して第4図1α)の状態に安定
すると、ロータ磁石による磁束け14− CL、14−
bの様になりこれは第3図と全(反対の状態である。こ
れは第2図に於て磁気ヒステリシス状態かfつ1の状態
にあることを意味する。この嘘・駆動パルスの巾に工っ
てロータの過渡振動による誘起を饅の状態が違うため、
出、−の俤なヒステリシス状態となることもあり得る。
束が増加し始めヒステリシス状態は正の方向に移動する
。ロータが180°回転して第4図1α)の状態に安定
すると、ロータ磁石による磁束け14− CL、14−
bの様になりこれは第3図と全(反対の状態である。こ
れは第2図に於て磁気ヒステリシス状態かfつ1の状態
にあることを意味する。この嘘・駆動パルスの巾に工っ
てロータの過渡振動による誘起を饅の状態が違うため、
出、−の俤なヒステリシス状態となることもあり得る。
A′第第4ヒヒ1状態、即ちwcz図咋1の状態でロー
タの位置を判定するために@出パルスを、そのつくる磁
束が15の方向になるe日別すると、この検出パルスF
(’工って発生する磁束は可飽和部に於てロータ磁石が
発生する磁束を打ち消そうとする方向であるため磁気抵
抗は小す(、従ってコイルのインダクタンスは1鼻(、
検出1m’m波流は第5図iαで示す如く立上りの緩や
かなものとなる。このことは第2関に於てl+’710
伏態から5の方向にヒステ11シス状it移動させる際
のヒステリシス曲線の傾負から1で容易に理解で鼻る。
タの位置を判定するために@出パルスを、そのつくる磁
束が15の方向になるe日別すると、この検出パルスF
(’工って発生する磁束は可飽和部に於てロータ磁石が
発生する磁束を打ち消そうとする方向であるため磁気抵
抗は小す(、従ってコイルのインダクタンスは1鼻(、
検出1m’m波流は第5図iαで示す如く立上りの緩や
かなものとなる。このことは第2関に於てl+’710
伏態から5の方向にヒステ11シス状it移動させる際
のヒステリシス曲線の傾負から1で容易に理解で鼻る。
反対に、駆動・パルス中が不十分でロータが回転し負れ
ずに元のR9Kル゛った場合、即ち第4図1b1の種な
場合を考える。Cの場合もロータの1転に伴いヒステリ
シス状態は第2図の曲線上を4の方向に移動するが、ロ
ータが回転し負れずに元の状態に戻るのであるからヒス
テリシス状態けfイ1の状態になると考えられる。この
状態で17の方向1に検出パルスを加えると、その磁束
は可飽和部に於てロータ磁石の磁束と同一方向となるた
め磁気抵抗は大tk(、従ってコイルのインダクタンス
は小さく、検出1′が1波形は第5図ibの如(急激な
立上りを示す。これは第2図KPで、1イ)の状態ヵ為
ら6の方向にヒステリシス状態を移動させるとこの方向
にはすでに飽和状態になっていることからも容易に理解
で★る。このように、ロータの回転−非回転に応じた検
出電流の立上りの違すを識別することにエリロータの位
置を判定することかで負るわけである。こうしてロータ
が非回転であると判足した場合、補正パルスに工ってロ
ータを回転させ運針の信頼性を保つわけである。
ずに元のR9Kル゛った場合、即ち第4図1b1の種な
場合を考える。Cの場合もロータの1転に伴いヒステリ
シス状態は第2図の曲線上を4の方向に移動するが、ロ
ータが回転し負れずに元の状態に戻るのであるからヒス
テリシス状態けfイ1の状態になると考えられる。この
状態で17の方向1に検出パルスを加えると、その磁束
は可飽和部に於てロータ磁石の磁束と同一方向となるた
め磁気抵抗は大tk(、従ってコイルのインダクタンス
は小さく、検出1′が1波形は第5図ibの如(急激な
立上りを示す。これは第2図KPで、1イ)の状態ヵ為
ら6の方向にヒステリシス状態を移動させるとこの方向
にはすでに飽和状態になっていることからも容易に理解
で★る。このように、ロータの回転−非回転に応じた検
出電流の立上りの違すを識別することにエリロータの位
置を判定することかで負るわけである。こうしてロータ
が非回転であると判足した場合、補正パルスに工ってロ
ータを回転させ運針の信頼性を保つわけである。
ところが、周知の様に1パルス巾?Itl+御において
はロータを回転させるのに必要な最小のパルス中を常に
供給しているため、駆動パルスの巾にLってけロータの
位IIrがwc4図1cLl筐たけ1b)の状態だけで
な(、同図(clの櫟な状態になることもある。
はロータを回転させるのに必要な最小のパルス中を常に
供給しているため、駆動パルスの巾にLってけロータの
位IIrがwc4図1cLl筐たけ1b)の状態だけで
な(、同図(clの櫟な状態になることもある。
これはロータの磁極の中心位置が中立点、即ち2つの内
ノツチlO−α、 1(1−bを結ぶ方向を向いて停止
して論る状態である(この現象を以彼中間止まりと呼ぶ
ことにする)、この位#Itは安定点ではないため、機
械的な振動・磁気的な外乱等があればすぐにどちらかの
安定点に落ちようとするわけであるが、この工うな外乱
がない場合VC灯いつ1でもこの中立点に止まっている
わけである。この状態で検出パルスが出されたとすると
、ロータ磁石から発生する磁束18−G、18−6は過
飽和部に於て検出パルスによる磁束19と反対回置とな
る。
ノツチlO−α、 1(1−bを結ぶ方向を向いて停止
して論る状態である(この現象を以彼中間止まりと呼ぶ
ことにする)、この位#Itは安定点ではないため、機
械的な振動・磁気的な外乱等があればすぐにどちらかの
安定点に落ちようとするわけであるが、この工うな外乱
がない場合VC灯いつ1でもこの中立点に止まっている
わけである。この状態で検出パルスが出されたとすると
、ロータ磁石から発生する磁束18−G、18−6は過
飽和部に於て検出パルスによる磁束19と反対回置とな
る。
この状態は第4図1a1のロータが回転した場合と磁気
的に回帰なものである。着た第2図で考えるならば、中
間止10時に於てはヒステリシス状態は≠1点の状態に
あり、検出パルスに工っでヒステリシス状態を7の方向
に移動させる際の曲線の傾★はll71点、即ちロータ
が回転した場合とほぼ同等である。従って検出パルスに
よるt流は第5図icの如(緩やかな立上りを示し、ロ
ータは回転し友と判足されてし甘う。ロータが回転し念
と判定されると、補正パルスが出されない111秒後に
極付か反対となった次の駆動パルスが印加さねるため一
ロータは元の位置に引★つけら4次の検出パルスで再び
回転と判断され、結局時計は2秒遅れとなってしまう。
的に回帰なものである。着た第2図で考えるならば、中
間止10時に於てはヒステリシス状態は≠1点の状態に
あり、検出パルスに工っでヒステリシス状態を7の方向
に移動させる際の曲線の傾★はll71点、即ちロータ
が回転した場合とほぼ同等である。従って検出パルスに
よるt流は第5図icの如(緩やかな立上りを示し、ロ
ータは回転し友と判足されてし甘う。ロータが回転し念
と判定されると、補正パルスが出されない111秒後に
極付か反対となった次の駆動パルスが印加さねるため一
ロータは元の位置に引★つけら4次の検出パルスで再び
回転と判断され、結局時計は2秒遅れとなってしまう。
表示−する時刻が正規の時刻工り遅れることは、精閣が
絶対的な使砧であるクォーツ時計にお込ては致命的な欠
陥である。またこの中間止1りの現5U−t、パルス巾
111111@においてあらかじめ用意しであるパルス
列の数が多ければ多いほど、また経年変化等に工って輪
列の負荷がχ負(なればなるほど、さら[’fた温If
が低(なればなる13ど(潤滑油の粘性が高くなるため
)、発生N率が高(なり、従って運針の遅れの発生N軍
は高(なる。
絶対的な使砧であるクォーツ時計にお込ては致命的な欠
陥である。またこの中間止1りの現5U−t、パルス巾
111111@においてあらかじめ用意しであるパルス
列の数が多ければ多いほど、また経年変化等に工って輪
列の負荷がχ負(なればなるほど、さら[’fた温If
が低(なればなる13ど(潤滑油の粘性が高くなるため
)、発生N率が高(なり、従って運針の遅れの発生N軍
は高(なる。
本発明けかかる従来の欠点を除去し絶対的な運針の信頼
性を確保しつつロータの回転−非回転を判定し、ステッ
プモータの低消費電力化に寄与し工つとするものである
。具体的には、駆動パルス印加後検出パルス印加以前に
、消磁パルスを印加して磁気ヒステ11シス状態を所望
の状態にした後、検出パルスを駆動パルスと逆方向KE
O加することに工り中間止まりの状態を非回転として判
足し、補正パルスに工ってロータを所望の位置に安定さ
せ運針の信頼性を確保しLつとするものである。
性を確保しつつロータの回転−非回転を判定し、ステッ
プモータの低消費電力化に寄与し工つとするものである
。具体的には、駆動パルス印加後検出パルス印加以前に
、消磁パルスを印加して磁気ヒステ11シス状態を所望
の状態にした後、検出パルスを駆動パルスと逆方向KE
O加することに工り中間止まりの状態を非回転として判
足し、補正パルスに工ってロータを所望の位置に安定さ
せ運針の信頼性を確保しLつとするものである。
以下本発明を図に従って説明してゆく。
今、ロータが一つの静的安定点にあり、ヒステリシス状
態が第6図(7)の状態にあると仮足する。
態が第6図(7)の状態にあると仮足する。
この状態で加の方向に駆動パルスを加えた場合、ロータ
が回転すればHIK、非回転であればCつ1に、中間止
まりであれば(イ)の状態となることけ前に述べた通り
である。回転時即ちl−?)の状態に於て、従来は21
の方向に検出パルスを加えていたが、水元−では検出パ
ルスl:071Tl以前にnの方向VC適当な巾のパル
ス(今稜第−消磁パルスと呼ぶ)を印71OL−てヒス
テリシス状態を卵の状態にする。次に1:tlの状態に
於て検出パルスを従来とけ逆に駆動パルスと反対の方向
、即ちおの方向に印加する。すると磁気抵抗はχ舞(、
従ってインダグタンスは小さくなるため検出′lr流の
立上りは@、になものとなる。
が回転すればHIK、非回転であればCつ1に、中間止
まりであれば(イ)の状態となることけ前に述べた通り
である。回転時即ちl−?)の状態に於て、従来は21
の方向に検出パルスを加えていたが、水元−では検出パ
ルスl:071Tl以前にnの方向VC適当な巾のパル
ス(今稜第−消磁パルスと呼ぶ)を印71OL−てヒス
テリシス状態を卵の状態にする。次に1:tlの状態に
於て検出パルスを従来とけ逆に駆動パルスと反対の方向
、即ちおの方向に印加する。すると磁気抵抗はχ舞(、
従ってインダグタンスは小さくなるため検出′lr流の
立上りは@、になものとなる。
これは第7図idに示す侍に、従来の方法での非回転の
場合の検出電流波形と同様Tある。次に非り1時即ちC
つ)の状態に於て、第一消磁パルスをあの方向に印加す
れは磁気ヒステリシス状態は12Jlの状態になる。こ
こで同図点線部分汀Mi免ヒステリシスマイナーループ
を示して論る。1方)の状態に於て検出パルスを5の方
向に印加するとインダクタンスは大きいため、検出電流
の立上りは第7図!−に示す様に緩や力・なものとなる
。次に、駆動パルスによる出力トルクと輪列の負荷トル
クとがち工うど均衡してしまいロータが中tijl止筐
りを起こした場合、磁気ヒステ11シス状態は1−C1
の状態になる。
場合の検出電流波形と同様Tある。次に非り1時即ちC
つ)の状態に於て、第一消磁パルスをあの方向に印加す
れは磁気ヒステリシス状態は12Jlの状態になる。こ
こで同図点線部分汀Mi免ヒステリシスマイナーループ
を示して論る。1方)の状態に於て検出パルスを5の方
向に印加するとインダクタンスは大きいため、検出電流
の立上りは第7図!−に示す様に緩や力・なものとなる
。次に、駆動パルスによる出力トルクと輪列の負荷トル
クとがち工うど均衡してしまいロータが中tijl止筐
りを起こした場合、磁気ヒステ11シス状態は1−C1
の状態になる。
この状態で第一消磁パルスを届の方向に印加すれげ磁気
ヒステリシス状態は(ホ)の状態となり、この状態で検
出パルスをnの方向に印加すればインダクタンスは大き
いため検出電流の立上りは第7図ifの如く緩やかなも
のとなる。以上の傍な手法で第一消磁パルス及び検出パ
ルスを加えることに工り、第7図に示す如(、回転時の
検出電流波形を立上りの急激なもの(Hiyh)と17
で、また非回転時及び中間止まり時の検出電流波′形を
立上りの紗やかなもの(Low)としてとの出すことか
で真る。従って従来の方法では回転として判定されてし
まうため運針の遅れの原因となっていた中間止まりの状
態を、非(ロ)転として判定することかで負る。中間止
まりを非回転として判定すると、補正パルスが印加され
るためロータが所望の安定点に送られ運針の遅れが防が
れる。第8図は本発明による駆動[gI賂の構成例を示
すものである。あ、 29 、30 、31 、32
、33はスイッチング素子であり、28.29.32.
33がPチャンネルMO日トランジスタ(以下P−MO
8と略す)、(資)、 31がN千ヤンネルMO13)
ランジスタ(以下N−MO8と略す)であわ、VDD
ij P −M OS (7) 7− x lit位、
vssijN−MOS(7)7−X電位であ’ % 3
4135はロータ位ft検出由抵抗素子(20にΩ程#
)である。また、36ijコイルを示し、O1+O1は
コイルの両端を示している。第9図は本発明の一賽施例
を示すタイミングチャートであ0、a 、 b a c
s d +a、fの各々の信号は第8図におけるP−
MOS、N−MOEIのゲート信号を示す。
ヒステリシス状態は(ホ)の状態となり、この状態で検
出パルスをnの方向に印加すればインダクタンスは大き
いため検出電流の立上りは第7図ifの如く緩やかなも
のとなる。以上の傍な手法で第一消磁パルス及び検出パ
ルスを加えることに工り、第7図に示す如(、回転時の
検出電流波形を立上りの急激なもの(Hiyh)と17
で、また非回転時及び中間止まり時の検出電流波′形を
立上りの紗やかなもの(Low)としてとの出すことか
で真る。従って従来の方法では回転として判定されてし
まうため運針の遅れの原因となっていた中間止まりの状
態を、非(ロ)転として判定することかで負る。中間止
まりを非回転として判定すると、補正パルスが印加され
るためロータが所望の安定点に送られ運針の遅れが防が
れる。第8図は本発明による駆動[gI賂の構成例を示
すものである。あ、 29 、30 、31 、32
、33はスイッチング素子であり、28.29.32.
33がPチャンネルMO日トランジスタ(以下P−MO
8と略す)、(資)、 31がN千ヤンネルMO13)
ランジスタ(以下N−MO8と略す)であわ、VDD
ij P −M OS (7) 7− x lit位、
vssijN−MOS(7)7−X電位であ’ % 3
4135はロータ位ft検出由抵抗素子(20にΩ程#
)である。また、36ijコイルを示し、O1+O1は
コイルの両端を示している。第9図は本発明の一賽施例
を示すタイミングチャートであ0、a 、 b a c
s d +a、fの各々の信号は第8図におけるP−
MOS、N−MOEIのゲート信号を示す。
回国に於て37は駆動パルス、:侶、39はそれぞれ本
@甲の核心をなす第一消磁パルス、検出パルスを示して
論る。またはロータの位置を判定するための検出区間で
あり、40は補正パルスである。この補正パルスは検出
パルスに工っでロータが非回転であると判定された場合
に出される。従って、本発明に於てけロータが中I1止
まりを起こした場合にもこの補正パルスが出され、運針
の正確さが確保される。
@甲の核心をなす第一消磁パルス、検出パルスを示して
論る。またはロータの位置を判定するための検出区間で
あり、40は補正パルスである。この補正パルスは検出
パルスに工っでロータが非回転であると判定された場合
に出される。従って、本発明に於てけロータが中I1止
まりを起こした場合にもこの補正パルスが出され、運針
の正確さが確保される。
以上説明して負た如(、本発明に工れば、駆動パルス印
加後に第一消磁パルス及び検出パルスを駆動パルスと逆
方向に印加することに工り、従来運針の遅れの原因とな
って藝た中間止1りの発生を非回転として判定し、次に
補正パルスに工っでロータを回転させ運針の絶対的な信
頼性をlI&することかで負る。さらに、中間止まりの
発生を完全に把握で負るため、駆動パルス列もあらゆる
値に設定で負、負荷に応じた最適なパルス巾制御が可能
となる。このように、アナログ電子時計)の適用と論う
点で本発明の実用rFimめで高いものである。
加後に第一消磁パルス及び検出パルスを駆動パルスと逆
方向に印加することに工り、従来運針の遅れの原因とな
って藝た中間止1りの発生を非回転として判定し、次に
補正パルスに工っでロータを回転させ運針の絶対的な信
頼性をlI&することかで負る。さらに、中間止まりの
発生を完全に把握で負るため、駆動パルス列もあらゆる
値に設定で負、負荷に応じた最適なパルス巾制御が可能
となる。このように、アナログ電子時計)の適用と論う
点で本発明の実用rFimめで高いものである。
第1図はパルス巾制御機能を有する従来のステップモー
タの駆動波形。@2図はステータの可飽和部における磁
気ヒステリシス曲線。第3図、第4図はステップモータ
のtIn?):図。第5図は従来の方法1/(よる検出
電流波形。第6図はステータのi[飽和部における磁気
ヒステリシス曲縁。@7図a本発明の方法による検出電
流波形、第8図は本発明を5j!曳するための一路構成
の一例。島9図は本発明の一冥施例を示すタイミングチ
ャート。 1・・駆動パルス。2・・検出パルスn3・・補正パル
ス。4・e駆動パルスの方向。5,6゜7・・従来の検
出パルスの方向。8・・ロータ。 91I−ステータ。1(t−cL、 1(1−b −・
内]゛v4−011−α、11−b@―外ノツ千。I2
−α、12−b−・ロータ磁石による磁束。13・・駆
動パルスによる磁束。14−α、14−b・・ロータ磁
石による磁束。15・・検出パルスによる磁束。16−
α。16−b・・ロータ磁石による磁束。17・・検出
パルスによる磁束。18−α、18−6・・ロータ磁石
による磁束、 19・−検出パルスによる磁束。加−・
駆動パルスの方向。21・・従来の検出パルスの方向。 ρ・・第一消磁パルスの方向。2・・本発明による検出
パルスの方向。消・・第−消磁パルスの方向。δ・e本
発明による検出パルスの方向、屓―・第一消磁パルスの
方向。n・・本発明による検出パルスの方向。28 、
29 、30 、31 、32 、33−・スイッチン
グ素子。あ、35・・ロータ回転検出用抵抗素子。あ・
・コイル。37・・駆動パルス。;侶・、第一消磁パル
ス。39−−#出バnp 2..4Q # @ 0−夕
回転検出区間。41・・補正パルス。42・・第二消磁
パルス。 以 上 出願人 株式会社諏訪aI舎 代理人 弁蓉士最 上 務 第1図 茎3国 (() 14圓 箋号図 J+”1 算6因
タの駆動波形。@2図はステータの可飽和部における磁
気ヒステリシス曲線。第3図、第4図はステップモータ
のtIn?):図。第5図は従来の方法1/(よる検出
電流波形。第6図はステータのi[飽和部における磁気
ヒステリシス曲縁。@7図a本発明の方法による検出電
流波形、第8図は本発明を5j!曳するための一路構成
の一例。島9図は本発明の一冥施例を示すタイミングチ
ャート。 1・・駆動パルス。2・・検出パルスn3・・補正パル
ス。4・e駆動パルスの方向。5,6゜7・・従来の検
出パルスの方向。8・・ロータ。 91I−ステータ。1(t−cL、 1(1−b −・
内]゛v4−011−α、11−b@―外ノツ千。I2
−α、12−b−・ロータ磁石による磁束。13・・駆
動パルスによる磁束。14−α、14−b・・ロータ磁
石による磁束。15・・検出パルスによる磁束。16−
α。16−b・・ロータ磁石による磁束。17・・検出
パルスによる磁束。18−α、18−6・・ロータ磁石
による磁束、 19・−検出パルスによる磁束。加−・
駆動パルスの方向。21・・従来の検出パルスの方向。 ρ・・第一消磁パルスの方向。2・・本発明による検出
パルスの方向。消・・第−消磁パルスの方向。δ・e本
発明による検出パルスの方向、屓―・第一消磁パルスの
方向。n・・本発明による検出パルスの方向。28 、
29 、30 、31 、32 、33−・スイッチン
グ素子。あ、35・・ロータ回転検出用抵抗素子。あ・
・コイル。37・・駆動パルス。;侶・、第一消磁パル
ス。39−−#出バnp 2..4Q # @ 0−夕
回転検出区間。41・・補正パルス。42・・第二消磁
パルス。 以 上 出願人 株式会社諏訪aI舎 代理人 弁蓉士最 上 務 第1図 茎3国 (() 14圓 箋号図 J+”1 算6因
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11)少なくとも発振回路、分局回路、パルス巾合成回
路−ステップモータ駆動回路、ステップモータ、このス
テップモータのロータの位置t 前k ステップモータ
のコイルのインダクタンスの差に1って生じる検出電流
の立上のの差として検出する検出回路工り構成されるア
ナログ電子時計に於て、該検出パルスを前記駆動パルス
と反対の方向にのみ印加することを特徴とするアナログ
電子時S1゜(21検出電流の立上りの急激な場合をロ
ータの(ロ)1時として判ずし、前記立上りの緩やかな
場合を非(ロ)1時として判定することを特徴とする特
許請求の#囲i1!1墳紀載のアナログ電子時計。 +31前g1駆如1パルスの直後、前記検出パルスの直
前に第一消磁パルスを印加することを特徴とする特許請
求のか囲第1項紀載のアナログ電子時計。 r41前P第一消磁パルスを、h11記駆動パルスと反
対の方向に印加することを特徴とする特許請求のかFM
第1I#、第3項記載のアナログ電子時計。 151中間止まりの発生を、ゆ出電流の立上りの緩やか
なものとして検出するlとを特徴とする特許請求のか囲
第1項・午、3項・第41il記載のアナログ電子時計
。 (61第1項、第2墳、第am、第4項、第5項にお論
で検出W流の立上りが緩やかな場合、補正パルスKxっ
てロータの補正動圧をすることを特徴とする特許請求の
節囲第1項・第2項・第3項・第4項・第5項61載の
アナログ電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16748581A JPS5868683A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | アナログ電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16748581A JPS5868683A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | アナログ電子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868683A true JPS5868683A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15850551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16748581A Pending JPS5868683A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | アナログ電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5868683A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999008375A1 (fr) * | 1997-08-11 | 1999-02-18 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique |
US6262554B1 (en) | 1998-09-22 | 2001-07-17 | Seiko Epson Corporation | Electronic device and method of controlling the same |
JP2006514295A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-04-27 | ユングハンス、ウーレン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | 時計の少なくとも1個の指針を駆動するステップモータの回転識別のための方法 |
JP2007020240A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Seiko Instruments Inc | 2相ステップモータの回転検出方法及び装置 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP16748581A patent/JPS5868683A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999008375A1 (fr) * | 1997-08-11 | 1999-02-18 | Seiko Epson Corporation | Dispositif electronique |
US6163126A (en) * | 1997-08-11 | 2000-12-19 | Seiko Epson Corporation | Electronic device |
US6262554B1 (en) | 1998-09-22 | 2001-07-17 | Seiko Epson Corporation | Electronic device and method of controlling the same |
JP2006514295A (ja) * | 2003-03-31 | 2006-04-27 | ユングハンス、ウーレン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | 時計の少なくとも1個の指針を駆動するステップモータの回転識別のための方法 |
JP2007020240A (ja) * | 2005-07-05 | 2007-01-25 | Seiko Instruments Inc | 2相ステップモータの回転検出方法及び装置 |
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