JPS5868105A - デジタル制御装置 - Google Patents
デジタル制御装置Info
- Publication number
- JPS5868105A JPS5868105A JP16617981A JP16617981A JPS5868105A JP S5868105 A JPS5868105 A JP S5868105A JP 16617981 A JP16617981 A JP 16617981A JP 16617981 A JP16617981 A JP 16617981A JP S5868105 A JPS5868105 A JP S5868105A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference value
- manipulated variable
- input signal
- value
- limiting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B5/00—Anti-hunting arrangements
- G05B5/01—Anti-hunting arrangements electric
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
この発明は、マイクロプロセッサのような中央処理装置
?2.(il−用いたデジタル制御装置に関するもので
ある。
?2.(il−用いたデジタル制御装置に関するもので
ある。
(2)従来技術
デジタル調節計のようなデジタル制御装置は。
所定の周上υJで測定入力信号をサンプリングし、P(
1) ID演算等の後、制御出力信号を発生させ、制御対象の
制御を行うものである。
1) ID演算等の後、制御出力信号を発生させ、制御対象の
制御を行うものである。
ところで、コンプレッサー能力試験装置等における圧力
制御系は、制御系の応答特性は速く、こうした系の時定
数よシも数倍遅いサンプリング周期をもった調節計で制
御すると、スタート時、制御操作量は過大となり、大き
なオーバーシュートを生じてし塘い良好な制御が困難で
あった。
制御系は、制御系の応答特性は速く、こうした系の時定
数よシも数倍遅いサンプリング周期をもった調節計で制
御すると、スタート時、制御操作量は過大となり、大き
なオーバーシュートを生じてし塘い良好な制御が困難で
あった。
又、同様にして、省エネルギー型の電気炉においても低
温時からの急激な昇温を避け、炉体の保護をする必要が
ある。
温時からの急激な昇温を避け、炉体の保護をする必要が
ある。
他方、熱容量の非常に大きい炉の温度制御九おいては、
゛所定の設定温度に到達するまでの通常長時間を要する
整定時間を短縮し、しかもオーバーシュートを防止した
良好な制御が要望されている。
゛所定の設定温度に到達するまでの通常長時間を要する
整定時間を短縮し、しかもオーバーシュートを防止した
良好な制御が要望されている。
(3)発明の目的
この発明の目的は9以上の点に鑑み、制御系が高速応答
あるいは低速応答のいずれにも良好な制御を可能とした
デジタル制御装置を提供することである。
あるいは低速応答のいずれにも良好な制御を可能とした
デジタル制御装置を提供することである。
(4)発明の実施例
第1図は、この発明に係るデジタル調節計の一実施例を
示す構成説明図、第2図はその正面説明図である。
示す構成説明図、第2図はその正面説明図である。
図において、Cは調節計で、1は測定入力信号P Vが
供給される入力端子、2は入力信号P■が複数の場合、
順次切換する入力切換器、3は入力切換器2の出力をデ
ジタル信号に変換するA−D変換器で、これら入力切換
器2.A−D変換器3等で入力回路を構成している。4
は表示器5を参照して、操作iMVを制限するための入
力信号PVの基準値P■1およびこの基準値PVI以上
または以下において制限される操作量の設定値Mv1を
メモリ6に設定・記憶させることができるスイッチ等よ
りなる設定部、7はメモリ6の内容に従いA−D変換器
3の入力信号PVに相当する出力信号D−Ai換器等を
含む出力回路8を介して出力端子9よ如アナログ信号と
して出力することができ(3) るマイクロプロセッサのような中央処理装置である。
供給される入力端子、2は入力信号P■が複数の場合、
順次切換する入力切換器、3は入力切換器2の出力をデ
ジタル信号に変換するA−D変換器で、これら入力切換
器2.A−D変換器3等で入力回路を構成している。4
は表示器5を参照して、操作iMVを制限するための入
力信号PVの基準値P■1およびこの基準値PVI以上
または以下において制限される操作量の設定値Mv1を
メモリ6に設定・記憶させることができるスイッチ等よ
りなる設定部、7はメモリ6の内容に従いA−D変換器
3の入力信号PVに相当する出力信号D−Ai換器等を
含む出力回路8を介して出力端子9よ如アナログ信号と
して出力することができ(3) るマイクロプロセッサのような中央処理装置である。
第2区においては、多チヤンネル入力のうちループ1(
LP)について、入力信号Pvの基準値PVI(L I
) ヲ500℃、出力操作量M V (7) Ill
fil 設定値MVI(01)を25%に設定し、こ
の場合。
LP)について、入力信号Pvの基準値PVI(L I
) ヲ500℃、出力操作量M V (7) Ill
fil 設定値MVI(01)を25%に設定し、こ
の場合。
500℃以下で操作出力は25%に制限されるものとな
る。
る。
つまり、第3図で示すような斜線の部分が、操作出力許
容範囲となる。なお、必要に応じて、基準値PA11以
下で100%、それ以上で制限値MV1となるようにし
てもよい、 つまシ、第4図に動作フローチャートが示されているよ
うに、中央処理袋ff 7け、入力信号PVと目標値を
比較してPID演算し、この出力操作iMV(jσ)と
基準値P■1とを比較し、入力信号1)Vが基準値PV
l以下の場合、操作量MVが設定値MVt以下では、操
作量M■を出力し、設定値MVx以上では、制限操作:
i:MVlを出力する。また、入力信号PVが基準値P
V1Vt以下操作iMVを出(4) 力し、第3図の斜線の許容範囲内の出力が得られる。な
お、基準値PV1Vt以下限する場合も、同様である。
容範囲となる。なお、必要に応じて、基準値PA11以
下で100%、それ以上で制限値MV1となるようにし
てもよい、 つまシ、第4図に動作フローチャートが示されているよ
うに、中央処理袋ff 7け、入力信号PVと目標値を
比較してPID演算し、この出力操作iMV(jσ)と
基準値P■1とを比較し、入力信号1)Vが基準値PV
l以下の場合、操作量MVが設定値MVt以下では、操
作量M■を出力し、設定値MVx以上では、制限操作:
i:MVlを出力する。また、入力信号PVが基準値P
V1Vt以下操作iMVを出(4) 力し、第3図の斜線の許容範囲内の出力が得られる。な
お、基準値PV1Vt以下限する場合も、同様である。
第5図に、比較的応答の速い制御系において。
目標値を1000℃、基準値PVIを500℃、この基
準値500℃以下で操作量MVを25%に制限したとき
のステ、プ応答を示す。図から分るようにオーバーシュ
ートはなく、制御結果はきわめて良好である。
準値500℃以下で操作量MVを25%に制限したとき
のステ、プ応答を示す。図から分るようにオーバーシュ
ートはなく、制御結果はきわめて良好である。
又、応答の遅い制御系では、入力信号が小さい場合、操
作−・を100%とし、基準値以上目標値までを制限す
れば、整定時間は短く、目標値におけるオーバーシュー
トも防止できる。 ′(5)発明の要約 この発明は、入力信号が基準値以下または以上において
操作量の制限を行うようにしたデジタル制御装置である
。
作−・を100%とし、基準値以上目標値までを制限す
れば、整定時間は短く、目標値におけるオーバーシュー
トも防止できる。 ′(5)発明の要約 この発明は、入力信号が基準値以下または以上において
操作量の制限を行うようにしたデジタル制御装置である
。
(6)発明の効果
従って、比較的応答の速い制御系においては。
入力伯月が基準仙以下で操作量を制限することによシオ
ーバーシーートの防止が図れ、比較的応答の遅い、負荷
の大きい系では、入力信号が基準値以上で操作量を制限
することKより整定時間を短縮できるとともにオーバー
シュートを防止でき。
ーバーシーートの防止が図れ、比較的応答の遅い、負荷
の大きい系では、入力信号が基準値以上で操作量を制限
することKより整定時間を短縮できるとともにオーバー
シュートを防止でき。
いずれの場合も、サンプリング周期の長短にかかわらず
大幅な制御性の向上が図れる。
大幅な制御性の向上が図れる。
なお基準値を2個以上設けるようにし2段階的に操作量
を制限するようにしてもよい。
を制限するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る調節計の一実施例を示す構成
説明図、第2図は正面説明図、第3図。 第4図は動作説明図、第5図は制御結果例を示す図であ
る。 3・・・A−1〕変換器、4・・・設定部、5・・・表
示器。 6・・・メモリ、7・・・中央処理装置、8・・・出力
回路特許出願人 株式会社 千野製作所
説明図、第2図は正面説明図、第3図。 第4図は動作説明図、第5図は制御結果例を示す図であ
る。 3・・・A−1〕変換器、4・・・設定部、5・・・表
示器。 6・・・メモリ、7・・・中央処理装置、8・・・出力
回路特許出願人 株式会社 千野製作所
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、操作針を制限するだめの入力信号の基準値およびこ
の基準値以上まだは以下において制限される操作量の設
定値をメモリに記憶させる設定部と、入力信号をデジタ
ル信号に変換するA−D変換器を含む入力回路と、この
入力回路の出力信号値と前記基準値とを比較し、基準値
以上まだは以シ 下において制限された操作量を出力信号を発生させる中
央処理装置とを備えだことを特徴とするデジタル制御装
置a、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617981A JPS5868105A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | デジタル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16617981A JPS5868105A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | デジタル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5868105A true JPS5868105A (ja) | 1983-04-22 |
Family
ID=15826536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16617981A Pending JPS5868105A (ja) | 1981-10-17 | 1981-10-17 | デジタル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5868105A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017027390A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | アズビル株式会社 | 制御装置および制御方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103967A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-19 | Toshiba Corp | Phase control system by computer |
-
1981
- 1981-10-17 JP JP16617981A patent/JPS5868105A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56103967A (en) * | 1980-01-24 | 1981-08-19 | Toshiba Corp | Phase control system by computer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017027390A (ja) * | 2015-07-23 | 2017-02-02 | アズビル株式会社 | 制御装置および制御方法 |
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