JPS5867755A - フルオラン化合物及びその製造法 - Google Patents

フルオラン化合物及びその製造法

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JPS5867755A
JPS5867755A JP56166073A JP16607381A JPS5867755A JP S5867755 A JPS5867755 A JP S5867755A JP 56166073 A JP56166073 A JP 56166073A JP 16607381 A JP16607381 A JP 16607381A JP S5867755 A JPS5867755 A JP S5867755A
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Takashi Akamatsu
赤松 昂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規表フルオラン化合物およびその製造法に関
するものである。
更に詳しくは、本発明は一般式(1) 〔式中、R1、R2は炭素数/〜/θのアルキル基、R
3は炭素数/〜10のアルキル基、アルコキシアルキル
基:taフェニルアルキル基を表わす。R1は炭素数/
〜/θのアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキ
シアルコキシフルキル基、シクロフルコキシアルキル基
、シクロアルコキシアルコキシアルキル基、フェニルア
ルコキシアルキル基、フェニルアルコキシアルコキシア
ルキル基、フェノキシアルキル基、フェノキシアルコキ
シアルキル基、シクロアルキル基、フェニルアルキル基
、アシルアルキル基、シアノアルキル基、カルボアミド
アルキル基、フリルアルキル基、フリルアルキルオキシ
フルキル基、テトラヒドロフリルアルキル基またはテト
ラヒドロフリルアルキルオキシアルキル基を表わし、R
3あるいはR4に含まれるフェニル基にはアルキル基ま
たはハロゲンが置換していてもよい。また、R3とR4
は−CH′と一緒になってシクロアルキル基、テトラリ
ニル基またはインダニル基を形成しても′よCoxは水
素またはハロゲン、nは/〜グの整数を表わす。〕 で示されるフルオラン化合物およびその製造法である。
殆んど着色のない電子供与性物質と殆んど着色のない電
子受容性物質との接触による発色反応を応用した感圧記
録紙及び感熱記録紙は、現今の情報化時代の発展と共に
その需要が増大している。一般に感圧記録紙は、電子供
与性白色色素(以下発色剤という)を有機溶剤に溶解し
た後、数ミクロンに乳化して、ゼラチン等の高分子化合
物でマイクロカプセル化し、このものを支持体上に塗布
した上葉紙と、他方電子受容性物質(以下顕色剤という
)を支持体上に塗布した下葉紙とからなり、両者の塗布
面を対向させ、修正、打圧岬を加えることによってマイ
クロカプセルを破壊、カプセル中の発色剤を放出、顕色
剤面に転着させ、発色反応を生じさせて複写偉を得る記
録方法である。また感熱記録紙は発色剤及び顕色剤を両
者が接触し力いように、必要に応−じては固体の融剤と
共にバインダー(九とえばポリビニルアルコールのごと
キ高分子物質)中に担持して、支持体上に設けたものが
最も一般的で、加熱により融剤、発色剤または顕色剤の
少なくとも一種が融解し、発色剤と顕色剤が接触、発色
反応を生じて記録像を得る記録方法である。
また、通電感熱記録紙は、支持体と発色層(発色剤、顕
色剤、必要に応じて融剤を含有する)の間に導電剤を含
有する導電層を設け、電圧を加えることによって発熱し
、発色反応を生じて記録像を得る記録方法である0 近来、上述した加圧あるいは加熱により発色゛ 剤と顕
色剤との発色反応によって画像を得た記録紙からコピー
を得たいなどの必要性から黒色画像を得る発色剤の要望
が強まってきた。原理的には適当な数種の色相の異なっ
た発色剤を混合することによっても黒色の画像を得るこ
とが出来るが、発色剤の種類により発色速度が異なった
り、また画像の耐光性、耐水性吟が異なるため記録紙の
保存状態によっては色相が変化する等の欠点があった。
従って単一の発色剤で黒色偉を得る色素の開発が進めら
れてきているが、いまだに色相、堅牢性、自己発色性、
コスト等すべての点で満足できる黒色画像を得る色素は
見出されていないのが現状である。
本発明者らは、前記一般式(1)で示したフルオラン誘
導体がそれ自体は着色のない白色結晶であるが、酸性物
質に接触すると黒色調に発色し、耐光性、耐水性に極め
てすぐれている堅牢性の強い感圧あるいは感熱記録紙用
の発色剤として有用な色素であることを見出した。
本発明のフルオラン化合物は、たとえば次のようにして
製造す、ることかできる。
(A)  一般式(II) 〔式中、R,、R2、X、nは前記の意味を有する。〕 で示されるイし金物と、一般式(2) 〔式中、Rは水素または炭素数/−1のアルキル基を表
t)し、R3、R4は前記の意味を有する。〕 で示される化合物とを、脱水縮合剤の存在下に−S〜?
θ℃位で数時間ないし数十時間反応させる。
次いで、水中に注入した後、アルカリ性となし、さらに
必要に応じてL加熱処理をすることKよって僅かに着色
した白色結晶をうる。これをr別、乾燥後、再結鹸ずゐ
と前記一般式(I)で示されるフルオラン誘導体が白色
の結晶として得られる。
ここで前記一般式(II)で示される化合物と一般式(
ト)の化合物とから一般式(I)の化合物を合成する際
に用いる脱水剤としては硫酸、燐酸、ポリ燐酸等が用い
られるが、有利にはtj−〜/θθチ濃1の硫酸が用い
られる。
fた再結晶溶媒としてはトルエン、モノクロルベンゼン
、クロロホルム、メチルイソブチルケトン、メチルセロ
ソルブ、インブタノール、インプロパツール、ジオキサ
ンあるいけ、エチレングリコールジメチルエーテルかと
が用いられる。
このようにして得られた発色剤1を一種またけ二種以上
用いて、tたけ他の発色剤と併用して感圧f*け感熱配
録紙を常法によりamすることができる。
本発明の一般式(I)で表わされるフルオラン誘導体け
、化合物自体新鼎が化合物であり、またこの化合物を使
用した記録紙も新規である。
そして一般式(I)で表わされるフルオラン誘導体け4
位にf#喚基とし、て塩素を含有すると同時に、7位に
は第3級炭豪に結合するイミノ基、しているフルオラン
誘導体を発色剤として使用して得られる配録紙に濃い黒
色に発色するものであ抄、保存安定性、発色性、耐水性
において特に優れている。すなわち、本発企剤を使用し
た感圧紙において社カプセル塗布紙の光による変色が少
かく、オた発合像の耐光性が優れてお艶、感熱紙におい
ては未発金紙の光、@湿廖による着色が少なく、寸た発
色僧の温fI!度によゐ変色、光による変退色が少方い
と云う大傘た特長を亀っている。tた多色発色感熱記録
紙に応用するも熱時発色が鮮明で混合すること力〈多色
発色し、保存性においても安定である。
さらに、本発合剤は感圧記録紙の製造に使用される有機
溶剤に対して極めて大きt溶解廖を有する特長を有して
いる。この様に、本発明のフルオラン化合物は、感圧記
録紙あるI/−1けIIi、熱記録紙に使用する発色剤
として、現在市場で使用されている発色剤の欠点をすべ
ての点で大きく改良したものであることは、工業的に極
めて価値の高いものである。
次に本発明のフルオラン化合物の製造に使用する一般式
(II)で表わされる化合物として社、例えば、次のも
のがあげられゐ。
J−(ll’−N、N−ジエチルアミツー−′−ヒドロ
キシベンゾイル)−安肩香酸 J −’(4I’ −N 、 N−ジメチルアミツー−
′−ヒドロキシベンゾイル)−安息香酸 J−(<7’−N、N−ジブロビルアミノーコ′−ヒド
ロキシベンゾイル)−安息香酸 J−(44’−N、N−ジブチル7ミノー」′−ヒドロ
キシベンゾイル)−安息香酸 J−(41’−N、N−ジイソブチル7ミノーー′−ヒ
ドロキシベンゾイル)−安廁香酸 、2−(ll’−N、N−ジアミルフェノーー′−ヒド
ロキシベンゾイル)−安息香酸 、2−(1’−N、N−ジ^キシルアミツーー′−ヒド
ロキシベンゾイル)−安息香酸 J−(iJ’−N、N−ジオクチルアミノーコ′−ヒド
ロキシベンゾイル)−11!、i!F酸J−(4(’−
N−エチルーN−ブチルアミツー−′−ヒドロキシベン
ゾイル)−安息香酸一−(ダ’−N、N−ジエチルアミ
ツー−I−ヒドロキシベンゾイル)−タークロル安息香
酸−一(ダ’−N、N−ジエチルアミノ−λI−ヒドロ
キシベンゾイル) −J e ” e j *ムーテト
ラクロル安息香酸 また、一般式(III)で表わされる化合物としてはた
とえば次のものをあけることができる。
次に本発明の一般式(1)で表わされるフルオラ化合物
の一部の例を表記する。色相はシリカル薄層上で発色し
た際の色相を示したO実。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
文中、部は重量部を表わす・ 実施例/(嶌/の化合物の合成) りlチ硫酸コ/り部に−−(4t’−ジエチルアミノ−
2′−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸3/、3部と一
−クロルーダーヒドロキシーN−シクロヘキシルアニリ
ン(融点//6〜//7℃) 、2.2.6部    
1を3部℃以下で溶解し、その後30〜JIGでu4<
時間攪拌、保温して反応を終る。次にり〃部の氷水と2
1%アンモニア水、27θ部から成る溶液中に反応液を
注入してアルカリ性となし、生成した沈殿をf別する。
温水m部で洗浄後、乾燥する。ダム一部の3−ジエチル
7ミノー6−クロルー7−シクロヘキシルアミノフルオ
ランが得られた。このものをイソプロピルアルコールか
ら再結晶して、融点/タコ〜/?3℃の白色結晶J7.
9部を得た。元素分析1マススペクトル、MMRスペク
トルから本構造であることが確認された。
捲例コ(黒−の化合物の合成) ?ざチ硫酸、2/り部にコー(4t′−ジエチルアミノ
−λ′−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸、si、s 
s トコ−クロルーダ−ヒドロキシ−N−シクロペンチ
ルアニリン(融点/ダ2〜/り3’C/ / 、3 m
mHg 、融点61〜6?’C) 2/、2fを3部℃
以下で溶解し、jθ〜jj℃で2部時間攪拌する。次に
Zr部の氷水中に注入し、2、t%苛性ソーダ液7/θ
部を加えてアルカリ9部で洗浄後、乾燥する。、?P、
、2部の3−ジエチルアミノ−6−クロル−7−シクロ
ペンチルアミノフルオランが得られた。この本のをイソ
プロピルアルコールから再結晶して、融点157〜/j
り℃の白色結晶30部を得た。
実施例J(431の化合物の合成) り5チ硫酸2/9 部に−−(ゲージアミルアミツー−
′−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸305部と2−ク
ロル−グーヒドロキシ−N −シクロヘキシルアニリン
3.6部を溶解シ、50〜55℃でコグ時間保温攪拌し
た。
以下、実施例/と同様の後処理をして、グア、2部の3
−シアミルアミノ−6−クロル−7−シクロヘキシルア
ミノフルオランが得られた。これをイソプロピルアルコ
ールから再結晶して、融点/27〜/2り℃の白色結晶
32.0部を得た。
実施例f (AJの化合物の合成) り3%硫酸2/り部に2− (4!’−ジエチルアミツ
ー−′−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸3/、3部と
一一クロルーグーヒドロキシーN−(β−テトラリニル
)アニリン(融点t/〜13℃) 、27.+部を溶解
し、30”Cで、23時間保温攪拌した。以下、実施例
/と同様に後処理し、イソプロピルアルコールから再結
晶して3.3部の3−ジエチルアミノ−6−クロル−7
−(β−テトラリニルアミノ)フルオランが得られた。
融点/2に〜/3/℃の白色結晶である。
実施例j(1/a!;の化合物の合成)?にチ硫酸−/
り部に2−(グ′−ジエチルアミノー四′−ヒドロキシ
ベンゾイル)安息香酸37.3部とノークロル−グーヒ
ドロキシ−N−イソプロとルアニリン(融点ffθ〜g
i”c)/l、6部を溶解し、jθ〜SSCで2部時間
保温攪拌した。以下、実施例/と同様の後処理ヲシて、
S、t、部の3−ジエチルアミノ−6−クロル−7ψイ
ソプロピルアミノフルオランが得られた。これをイソプ
ロピルアルコールから再結晶して、融点/り6〜/り7
℃の白色結品評、θ部を得た。
実施例6(高6の化合物の合成) りl嗟硫酸279部に2−(41′−ジェチルアミノー
コl−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸3/、3部とノ
ークロルーダ−ヒドロキシ−N −(/−エチルプロピ
ル)アニリン(沸点/2θ〜/、2/ ’C/八、へ 
mmHg ) 、2/、ダ部を溶解し、50〜55℃で
、24を時間保温攪拌し九〇以下、実施例/と同様の後
処理をして、x、6部の3−ジエチルアミノ−6−クロ
ル−7−(/−エチルプロピル7ミノ)フルオランを得
た。これをイソプロピルアルコールから再M晶して、融
点737〜73g℃の白色結晶3.9部を得た。
実施例7(&りの化合物の合成) ?ざチ硫酸2/?部にノー(4t′−ジエチル7ミノー
ー′−ヒドロキレベンゾイル)安息香酸31.3部と2
−りロルーq−ヒドロキシーN−ci’、s’−ジメチ
ルブチル)アニリン(沸点736〜/37℃/2喚−融
点6q〜信J ℃)〃、に部を嬉解し、30〜55℃で
2部時間保温攪拌した。以下、実施例/と同様の後処理
をして、 <tO,S部の3−ジエチルアミノ−6−ク
ロル−7−(/’、J’−ジメチルブチルアミノ)フル
オランを得た0これをイソプロピルアルノールから再結
晶して、融点/j−〜/!ダCの白色結晶30部を得た
実施例1(扁70の化合物の合成) ?4111硫酸−/り部に2−(4I′−ジエチル7ミ
ノーー′−ヒドロキレベンゾイル)安息香酸si、s部
と2−りロルーダーヒドロキレー舅−℃で一ダ時間保憔
攪拌、した・以下、実施例−と同機の後処理をして、2
94部のJ−ジエチルアミノ−6−クロル−7−(ノー
メトキレメチルエチルアミノ)フルオランを得九〇これ
をイソプロピルアルコールから再結晶して、融点/7g
 −110℃の白色結晶is、、2部を得九〇実施例9
<Sココの化合物の合成)  □?0嘔硫酸コ3N!L
 Kノー(ダ′−ジエチル7ミノーーI−ヒドロキシベ
ンゾイル)安息香酸37.3部と2−りロルーダーヒド
ロ率シーN−(ノーフェニルメチルーーーフェニルエチ
ル)アニリン(融点デj〜ツ7℃)jJj部を溶解し、
60℃で−q時間保l1lll拌した0次に〃n部の氷
水中に注入し、2j’lA苛性ソ一ダ液770部を加え
てアルカリ性となし、トルエンで3回抽出を行なった・
トルエン溶液を減圧で濃縮し、濃縮物をイソプロピルア
ルコールから再結晶して、融点/34I〜/37℃の3
−ジエチルアミノ−6−クロル−7−(/−ベンジルー
コ′−フユニルエチルア鳳))フルオランの白色結晶7
0部を得た0 実施例/θ(扁、2ダの化合物の合成)yr16mm’
コ/り部に1−(ダ′−ジエチルアミツーー′−ヒドロ
キシベンゾイル)安息香酸3/、3部とコークロルーダ
ーヒドロキシー菫−(/′−メチルーー′−アセチルエ
チル)アニリン(融点4.2〜641 ”C) !j部
を溶解し、50℃で36時間保温攪拌しb以下、実施例
1と同様の後処理をして、341.ダ部の3−ジエチル
ア邂ノー4−クロル−7−(/’−メチルーλ′−アセ
チルエチル7鳳))フルオランを得た。これをイソプロ
ピルアルコールから再結晶して、融点/?7〜/9.3
°Cの白色結晶ぷ9g部を得た。
実施例// ?8−硫酸−/り部に1−(t′−ジエチル7尾ノーλ
′−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸J/ 、j 部と
2−クロルーターメトキシーN−シクロヘキシル7ニリ
ン評、0部を溶解し、50〜55℃で2ダ時間保温攪拌
した0次に〃の部の氷水中に注入し1.2SS苛性ソ一
ダ液7/Q部を加えてアルカリ性となし、50℃に昇温
して7時間保温後、沈澱をf刑し水洗し九。ケーキを乾
燥後、同量のオルトジクロルベンゼンと煮沸し、今後イ
ソプロピルアルコールで希めることにより3−ジエチル
7鳳ノーj−クロル−7−シクロヘキシルアミノフル5
2235部が得られた。これは実施例/の方法で得られ
たものと全く同一であった。
実施例/、2(A/Jの化合物の合成)!3チ硫酸2/
9部に1−(q′−ジエチルア夏ノーλ′−ヒドロキシ
ベンゾイル)安息香酸を溶解し、30℃で74時間攪拌
した。以下、実施例1と同様に後処理し、イソプロピル
アルコールから再結晶して、白色結晶5.7部を得た。
手続補正書(白壁) 1、事件の表示     、に−/2メρ、〃昭和56
年10月16日付提出の特許願(1)2、発明の名称 フルオラン化合物及びその製造法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所   大阪市東区北浜5丁目15番地名 称  
 (209)  住友化学工業株式会社代表者    
  土 方  武 4、代理人 住 所   大阪市東区北浜5丁目15番地明細書の発
明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第22頁7−8行目の、「融点192−1
93憤」とあるを、[融点197−198 ′c、lと
訂正する。
(2)DJ[t#23[S行目)、[融点157−15
9°C]とあるな、[融点162.5−163.5°C
」と訂正する。
(3)  明ai+s*23i16行目の、[融点12
7−129’CJとあるな、[融点130.5−131
.5 ’CJと訂正する。
(4)明細書第24頁最終行目の、「融点196−19
7’CJとあるな、[融点199.5−200.56C
」と訂正する](5)明細書@25頁12行目の、「融
点137−138″C」とあるを、「融点140−14
1  CJと訂正する。
(6)明細書第26頁4−5行目の、[融点152−1
54C] とあるを、「融点156−158’CJと訂
正する。
(7)明細書第26頁17行目の、[融点17B−18
0″c1とあるな、「融点183−185  CJと訂
正する。
(8)明細書#428頁4行目の、「融点191−19
3 CJとあるを、[融点198−200’CJと訂正
する。
(9)明細書第22頁6行目の、[沸点146−147
 C/1.5+smHgJとあるを、「油状」と訂正す
る。
以上 手続補正J(自弁) 昭和56年11月26日 特許庁長官  島 1)春 樹  殿 1、事件の表示 昭和56年 特許願第2660り3号 2、発明の名称 フルオラン化合物及びその製造法 8、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地名 称 (2
09)任友イヒ学工業株式会社代表考 上方 武 4、代理人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の内
容 (11明細書第19頁汲中、魚1〜4の化合物の(2)
  同第21頁表中、轟88およびノPa85のRm。
と訂正する。
(8)同第22頁7−8行目の、「一点192−198
℃」とあるを、「一点197−198℃」と訂正する。
(4)同第28頁5行目の、「融点157−159℃」
とあるを、「融点162.5−168.6℃」と訂正す
る。
(5)同第28頁6行目の、「A2Bの化合物の合成」
とあるを、「轟88の化合物の合成」と訂正する。
(6)1副筒28頁16行目の、「一点127−129
℃」とあるを、「融点180.5−181.5℃」と訂
正する。
(7)  同第24頁絡付目の、「融点196−197
℃」とあるを、「融点199.5−200.5℃」と訂
正する。
(8)  同第26頁18行目の、「融点187−18
8℃」とあるを、「融点140−141℃」と訂正する
(9)  同第26頁4−6行目の、「融点162−1
54℃」とあるを、「融点156−158℃」と訂正す
る。
(坤 同第28頁6行目の、1−(1’−メトキシメチ
ルエチル)」とあるを、r(1’−メチル−2′−メト
キシエチノリと訂正する。
(u)  同第26頁14−15行目ノ、「1’−メト
キシメチルエチルアミノ」、とあるを、[1′−メチル
−2′−メトキシエチルアミノ)」と訂正する。
(ロ)同第26頁17行目の、「融点178〜180℃
」とあるを、「融点18g−185℃」と訂正する。
αΦ 同第26頁18行目の、「洗22の化合物の合成
」とあるを、1”’420の化合物の合成」と訂正する
0優 同第27頁1−8行目の、「2−クロル−4−ヒ
ドロキシ−N−(1−フェニルメチル−2−フェニルエ
チル)アニリン」とあるを。
「2−クロル−4−ヒドロキシ−N−(1′−フェニル
メチル−2′−フェニルエチル)アニリン」と訂正する
に)同第27頁18行目の、「&24の化合物の合成」
とあるを、l”/a22の化合物の合成」と訂正する。
(16)同第28頁4行目の、「融点191−19J1
℃」とあるを、「融点198−200℃Jと訂正する。
07)同第29頁6行目の、「沸点146−147’C
/ 1.6 mBf/ J  とあるを、「油状」と訂
正する・       以上 特許請求の範囲 (1)  一般式(Il r 式中、 fit 、 R5!は炭素数1〜1oのア
ルキル基、RIlは炭素数1〜1oのアルキル基、アル
コキシアルキル基マたはフェニルアルキル基を表わす。
R4は炭素数1〜1oのアルキル基、アルコキシアルキ
ル基、アルコキシアルコキシアルキル基、シクロアルコ
キシアルキル基、シクロアルコキシアルコキシアルキル
基、フェニルアルコキシアルキル基、フェニルアルコキ
シアルコキシアルキル基、フェノキシアルキル基、フェ
ノキシアルコキシアルキル基、シフ−アルキル基、フェ
ニルアルキル基、アシルアルキル基、シアノアルキル基
カルボアミドアルキル基、フリルアルキル基。
フリルアルキルオキシアルキル基、テトラヒドロフリル
アルキル基またはテトラヒドロフリルアルキルオキシア
ルキル基を表わし%Rs゛あるいは指に含まれるフェニ
ル基にはアルキル基またはハロゲンが置換していてもよ
い。
また、 RaとR4は−CBりと一緒になってシクロア
ルキル基、テトラリニル基またはインダニル基を形成し
てもよい。Xは水素またはハロゲン、nは1〜4のmW
を表わす。〕で示さ4するフルオラン化合物。
(2)  一般式は) 〔式中、 11Lz 、 Rzは炭素数1〜10のアル
キル基、Xは水素またはハロゲン、nは1〜4の整数を
表わす。〕 で示される化合物を、一般式(2) 〔式中、 Itsは炭素数1−10のアルキル基。
アルコキシアルキル基またはフェニルアルキルJ、R4
は炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシアルキル基
、アルコキシアルコキシアルキル基、シクロアルコキシ
アルキル基。
シクロアルコキシアルコキシアルキル:ti、、フェニ
ルアルコキシアルキル基、フェニルアルコキシアルコキ
シアルキル基、フェノキシアルキル基、フェノキシアル
コキシアルキル基。
シクロアルキル基、フェニルアルキル基、アシルアルキ
ル基、シアノアルキル基、カルボアミドアルキル基、フ
リルアルキル基、フリルアルキルオキシアルキル基、テ
トラヒドロフリルアルキル基またはテトラヒドロフリル
アルキルオキシアルキル基を表わし、 RaあるいはR
4に含まれるフェニル基にはアルキル基またはハロゲン
が置換していてもよい。また。
R8とR4は−C0りと一緒になってシクロアルキル基
、テトラリニル基またはインダニル基を形成してもよい
。Rは水素または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。
〕 で示される化合物と脱水縮合剤の存在下に反応させるこ
とを特徴とする一般式(I) [式中、 R1,R2、R8、R4,X、nは前記の意
味を有する。〕 で示されるフルオラン化合物の製造法。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(1) 〔式中% R1、R2は炭素数/〜lθのアルキル基、
    R3は炭素数/〜/θのアルキル基、アルコキシアルキ
    ル基またはフェニルアルキル基を表わす。R4は炭素数
    /〜/θのアルキル基、アルコキシアルキル基、アルコ
    キシアルコキシアルキル基、シクロアルコキシアルキル
    基、シクロアルコキシアルコキシアルキル基、フェニル
    アルコキシアルキル基、フェニルアルコキシアルコキシ
    アルキル基、フェノキシアルキル基、フェノキシアルコ
    キシアルキル基、シクロアルキシ ル基、フェニルアルキル基、7発ルアルキル基、シアノ
    アルキル基、カルボアミドアルキル基、フリルアルキル
    基、フリルアルキルオキシアルキル基、テトラヒドロフ
    リルアルキル基またはテトラヒドロフリルアルキルオキ
    シアルキル基を表わし、R3あるいはR2に含まれるフ
    ェニル基にはアルキル基またはハロゲンが置換していて
    もよい。 また、R3とR4は−1、と−緒になってシクロアルキ
    ル基、テトラリニル基またはインダニル基を形成しても
    よい。Xは水素ま九はハロゲン、nは/〜ダの整数を表
    わす。〕で示されるフルオラン化合物。 −一般式(It) 〔式中、R1、R2は炭素数/〜/θのアルキル基、X
    は水素またはハロゲン、nは/〜ダの整数を表わす。〕 で示さ上る化゛合物を、一般式(至) アルコキシアルキール基、アルフキジアルコキシアルキ
    ル基、シクロフルコキシアルキル基、シクロアルコキシ
    アルコキシアルキル基、フェニルアルコキシアルキル基
    、フェニルアルコキシアルコキシアルキル基、フェノキ
    シアルキル基、フェノキシアルコキシアルキル基、シク
    ロアルキル基、フェニルアルキル基、アシルアルキル基
    、シアノアルキル基、カルボアミドアルキル基、フリル
    アルキル基、フリルアルキルオキシアルキル基、テトラ
    ヒドロフリルアルキル基またはテトラヒドロフリルアル
    キルオキシアルキル基を表わし、R3あるいはR4に含
    まれるフェニル基にはアルキル基またJtip\ロゲン
    が置換していてもよいOまた、R3とR4はman:と
    −緒になってシクロアルキル基、テトラリニル基または
    インダニル基を形成してもよい。Rは水素または炭素数
    /〜グのアルキル基を表わす。〕 で示される化合物と脱水縮合剤の存在下に反応させるこ
    とを特徴とする一般式(1)〔式中、R1、−1R3、
    R4、X、nは前記の意味を有する。〕 で示されるフルオラン化合物の製造法。
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