JPS5867724A - 感光性重合体組成物 - Google Patents

感光性重合体組成物

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JPS5867724A
JPS5867724A JP16580681A JP16580681A JPS5867724A JP S5867724 A JPS5867724 A JP S5867724A JP 16580681 A JP16580681 A JP 16580681A JP 16580681 A JP16580681 A JP 16580681A JP S5867724 A JPS5867724 A JP S5867724A
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JP
Japan
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group
compound
photosensitive
aromatic
polymer
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JP16580681A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Kojima
児嶋 充雅
Fumio Kataoka
文雄 片岡
Fusaji Shoji
房次 庄子
Isao Obara
小原 功
Ataru Yokono
中 横野
Tokio Isogai
磯貝 時男
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Hitachi Ltd
Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
Hitachi Ltd
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  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な感光性重合体組成物に関するものであ
る。
従来、耐熱性高分子となりうる感光性重合体組成物とし
ては。
(al  ポリイミドの前駆体たるポリアミド酸を主成
分とするポリマ化学線により2量化又は重合可能な炭素
〜炭素二重結合を含むアミノ基、又はその四級化塩を含
む化合物を添加する方法 +b+  CI)式に示す感光基を有するジカルボン酸
クロリド誘導体の異性体の混合物と、(2)式に示す多
官性環式化合物とを付加縮合1重縮合させ、得られたポ
リマ(3)に光反応開始剤として芳香族アジドを添加す
る方法が知られている。
H2No−0−oNH2・・・・・・・・・・・・(2
)しかしながら(alに記した材料では感度が数千mJ
/Cm2と低く、実用に供するには不十分であった。ま
た(blに記した組成物を用いた系では、上記(1)式
の化合物が粘調でしかも精製が困難であり。
また得られたとしても高価になることや脱塩酸によって
生じる塩素イオンがそのまま膜中に残るために、半導体
用途では信頼性に悪影響を及ぼす可能性があるなど欠点
があった。
本発明の目的は前記した従来技術の欠点をなくし、高感
度な感光性重合体組成物を提供することにある。
以下1本発明について詳細に説明する。
(イ)一般式 %式%) ) (但し式中Rは3価または4価の有機基、Rは2価の有
機基1Mは水素アルカリ金属イオン又はアンモニウムイ
オンを表わす、nは1又は2である。)で表わされる繰
)返し単位を主成分とするポリマと −同一分子内にアミノ基と芳香族アジド基または芳香族
スルホニルアジド基を有する光感応性添加剤(1)と (ハ)同一分子内に少くとも2個以上の不飽和結合を有
する化合物〔璽〕とからなる感光性重合体組成物を用い
た系が前記した従来法に比べて高感度であることを見出
した。
即ち一般式〔!〕で表わされるポリマにイオン結合によ
って導入された光感応性添加剤〔1〕は光を吸収してナ
イトレンを発生し、これらナイトレン同志の力9プリン
グ反応によ〕分子間架橋をもたらすが、さらにナイトレ
ンとの反応相手となシ得る不飽和結合を同一分子内に少
くとも2個以上有する化合物〔璽〕を介入させるヒとに
よシ1分子間架橋がよ)効率良く起ることを可能にした
点に大きな特徴を持つ。
上記ポリアミド酸CI)は、加熱あるいは適当な触媒に
よ〕、ポリイミドと成シ得るものであ汎これらのポリイ
ミドは、高耐熱性を有する。
繰シ返し単位(1)を主成分とするポリマは、(1)の
みから成るものであっても良いし、他の繰シ返し単位と
の共重合体であって吃よい、共重合に用いられる構成単
位の検知、基は、加熱処理によって得られるポリイミド
の耐熱性を著しく損わなh範囲で選択するのが望しい、
ポリイミドの耐熱性は。
窒素雰囲気中250〜400℃で1時間加熱して1形成
したレリーフパターンが保持されているものが望ましい
、共重合に用いられる繰り返し単位は、耐熱性ポリイミ
ドを与えるものが特に望ましく。
これらの例は、原らによる「耐熱性高分子の現状及び動
向」(石油学会誌17,110〜120.1974)に
示されている。ポリアミド酸、ポリエステルアミド酸の
繰)返し単位が典型的な例として挙けられるが、これら
に紘限定されない。
ト貫己ポリアミド[(1)式中、it’a少なくと1個
以上の炭素原子を有する3価又は4価の基であるが、ポ
リイミドの耐熱性の面から芳香族環あるいは芳香族性複
素環が好ましい。これらの例は、U。
S、P、3.179.614.U、S、P、3.740
.305.%公昭48−2956号に示されている。
(式中、結合手はポリマ主鎖のカルボニル基との結合を
表わし、カルボキシル基は結合手に対してオルト位に位
置する)などが挙げられるが、これらに限定されない。
また[I]式のポリマは、R“がこれらのうちの2種以
上から構成される共重合体の形であっても良い。特に望
ましいものは、−G−。
−Q=co−o−である。
R2は、少なくとも2個以上の炭素原子を有する2価の
基であるが、ポリイミドとした時の耐熱性の面から、芳
香族環又は芳香族性複素環であることが好ましい。これ
らの例も上記特許文献に示されている。具体的なR2の
例としては、番。
−0−0−、イ心刊+O−@−。
−o−o−o−o−o−o−、−o−o−o−。
などが典型的な例として挙げられるが、これらに限定さ
れるものではない。またこれらが、ポリイミドの耐熱性
に悪影響を与えない範囲でアミノ基、アミド基、カルボ
キシル基、スルホン酸基。
スルホンアミド基などの置換基を有していてもさしつか
えない。
繰り返し単位(1)を主成分とするポリマとしては5上
記特許文献に示されているものを使用することができる
が、特に好しく用いられるものとしては。
ピロメリット酸二無水物と4.4′−ジアミノジフェニ
ルエーテル、ビロメリ、)酸二無水物およびB、S’、
4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物と
4.4′−ジアミノジフェニルエーテル。
ピロメリット酸二無水物および3.5’、4.4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物とジアミノジフ
ェニルエーテルおよびジアミノジフェニルエーテル−3
−カルボンアミド、ピロメリット酸二無水物および5.
B’、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無
水物と4.4′ジアミノジフエニルエーテル、 4.4
’ジアミノジフェニルエーテル−3−カルボンアミドお
よびビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキ
サン、ピロメリット酸二無水物およびS、5’、4.4
’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物とジアミ
ノジフェニルエーテルおよびビス(3−アミノプロピル
)テトラメチルジシロキサンから導かれるポリアミド酸
などが挙げられる。
上記縁〉返し単位(1)を主成分とするポリアミド酸は
、上記のように通常ジアミン化合物に酸二無水物をほぼ
当モル量反応させる仁とによって得られるが、仁の場合
に用いる反応溶媒としては生成するポリアミド酸の溶解
性の面から極性溶媒が好ましく1%に非プロトン性極性
溶媒が好適である。
非プロトン性極性溶媒としては、N−メチル−2−ピロ
リドン、N、N−ジメチルホルムアミド、N。
N−ジメデルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘ
キナメテルホスホルトリアミド、N−アセチル−2−ピ
ロリドン、N−アセテルーe−カプロラクタムなどが典
型的な例として挙げられる。
本発明による組成物の光感応性は同一分子内にアミノ基
と芳香族アジド基、tたは芳香族スルホニルアジド基を
有する化合物〔璽〕の光感応性に帰する事ができる。化
合物(1) aアミノ基がポリマ(I)のカルボキシル
基とイオン結合する仁とによシポリマ(1)に組み込ま
れる。芳香族アジド基または芳香族スルホニルアジド基
は比較的熱安定性に優れたアジド基であシ、紫外線照射
によ〕活性種ナイトレンを生成し、この活性種は三量化
、二重結合への付加、水素引き抜き反応などを起す。
従ってポリマ〔工〕に組み込まれた光感応性添加剤(I
t)は、紫外線照射により上記反応を経由してポリマ(
I)に高重合化、3次元架橋などをもたらし未照射部と
の溶媒に対する溶解性の差異をもたらし、パターン形成
可能となる。
光感応性としては生産性などの点から塗布膜厚に対して
現像後の膜厚を規格化した値で05となる紫外線照射量
で100mJ/am2(500mWXe−Hp灯を用い
た場合の365Nで測定した値)以下の感度を有するも
のが望ましい。
同一分子内にアミノ基と芳香族アジド基または芳香族ス
ルホニルアジド基を有する光感応性添加剤(It)とし
ては。
MI′ (ここでXは−N8又は−8o2N8. Yはアルキレ
ン基。
R11,R4,R5は水素又は炭素数5個以下のアルキ
ル基を表わす。)。
バ1 (ココア、Xは−N8又は−8o2Ns * ” # 
R’ e R”ハ水素又は炭素数5個以下のアルキル基
を表わす。)(ここで、Xは−N5又は−3O2N、 
、 R”R’R5は水素又は炭素数5個以下のアルキル
基J R’はから選ばれた1つの基を表わす。) +(’ (ここで、Xは−N5.5O2N5s”sR8は水素又
は炭素数5個以下のアルキル基を表わす。)などが具体
的には ”GCOOCR7CH2N(。2Hs)z + ”登c
。0CH2CIhCH2N(C:Hx)2”°bCOO
CHzCHzNHz、  Q C0CXI:HzGhC
H2NH2゜N5SOz     N5SOB QQ)OCR2N(CHi)2 、    GOCCH
2CH2NCCH5)2””u COOCMC00C。
2H5)2り°’h C00CH2CTbCH2N(C
2Hs)2゜などが挙げられる。
光感応性添加剤(I+)はポリマ〔I〕の全カルボキシ
ル基の当量の0.4倍以上かつ3倍以下に相当する割合
でポリマ[I)に配合されているのが好しい。
この帥囲を逸脱すると感光性の低下をもたらしたシ現像
性の制約が多くなる。また特に配合割合が多い場合には
最終加熱処理後のポリイミドの耐熱性に悪影響を及ばず
本発明の感光性重合体組成物は通常ポリマ(I)と光感
応性添加剤〔1〕を適尚な有機溶剤に溶解したワニス状
態で使用されるが、この場合に用いる溶剤としてはポリ
マ(I)と添加剤〔璽〕のいずれを亀溶解する溶媒であ
ることが望しく、この面から主として極性溶媒が好しく
用いられさらに好しくけ非プロトン性極性溶媒が用いら
れる。これら極性溶媒の例としては、N−メチル−2−
ピロリドン、N−アセチル−2−ピロリドン、、 N 
、 N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキリド。ヘキサメチルホスホ
ルトリアミド、N−アセテルー〇−カプロラクタム、ジ
メテルイミダゾクジノyなどが挙げられる。これら拡単
独で用いても良いし、混合して用いることも可能である
本発明に用いられる同一分子内に少くとも2個以上の不
飽和結合を有する化合物(1) a、活性種ナイトレン
との付加反応との反応相手とな〕得ゐものであシ、ポリ
マ(I)の高分子化、!1次元架橋化に大きく寄与し得
る。化合物(1)を添加する場合には、その配合割合は
光感応性添加剤(II)に対して0.05モル以上1モ
ル以下、さらに好しくけ0.1モル以上0.5モル以下
で用いるのが望しい。
この範囲を逸脱すると、現像性に制約があったり最終生
成物のポリイミドの耐熱性に悪影響をもたらす。
化合物(1)としてはアミン以外の下記のような化合物
が挙げられる。
(ここでR9は水素又はメチル基、には整数を表わす。
) (CH2<R′。COCH2)nc((:HzOH)m
(CH2にR” COCH2)−、CR12(ここでR
10R11R13R14は水素又はメチル基、R12は
低級アルキル基、  !+m=4 2は2〜4を孝わす
。) R1500C(CH2)000R15 (ここでR15はCH2=CH−CH2、pは1〜10
を表わす。) 16 ■ 具体的な例としては C)!2=CHCoo(CH2CH20) 2COCR
=(:R2。
(CH2=CHCOOCH2) 2C(CH20H) 
2 。
などが挙げられる。
本発明の感光性重合体組成物は、加熱硬化後の#膜と支
持基板との接着性を向上させるため、基板を適宜接着助
剤で処理してもさしつかえない。
本発明による光感応性重合体組成物を塗布する支持体の
材質としては1例えば金属、ガラス、半導体金属酸化物
絶縁体(例えばTiO2、Ta205.5io2など)
窒化ケイ素などが挙げられる。
本発明の光感応性重合体組成物は、紫外線を用いた通常
の微細加工技術でパターン加工が可能である。
上記支持体への光感応性重合体組成物の塗布には、スピ
ンナーを用いた回転塗布、浸漬、噴霧。
印刷などの手段が可能であシ、目的に応じて適宜選択す
ることができる。塗布膜厚は、塗布手段。
組成物のワニスの固形分濃度、粘度によって調節が可能
である。
上記支持体上で塗膜と成った本発明による光感応性重合
体組成物は、場所的な露光後未露光部を現像液で溶解除
去する仁とによってレリーフ・パターンを得る。光源紘
、紫外線に限らず可視光線。
X線、電子線などであっても良い。
現俸液社1本重合体組成物の溶媒であるN−メチル−2
−ピロリドン、 N、!i−ジメデルホルムア【ド、N
、N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキVド、
ヘキサメチルホスホルトリアミドなどを単独、あるいは
、メタノール、エタノール。
イソプロピルアルコール、ベンゼン、トルエン。
キシレン、等の組成物の非溶媒との混液として用いるこ
とができる。
現像によって形成したレリーフ・パターンは。
次いでリンス液によシ洗浄し、現像溶媒を除去する。リ
ンス液に蝿、・現像液との混和性の良いメタノール、エ
タノール、イソプロピルアルコール。
ベン(ン、トルエン、キシレンなどが好適す例トして挙
げられる。
上記の処理によってレリーフ・パターンを形成したポリ
マは、耐熱性を有するポリイミドの前駆体であれ加熱処
理する仁とKよりてイミド環や他の環状を持つ耐熱ポリ
マとなる。
本発明の感光性重合体組成物は半導体のパ、シペーシ冒
ン膜、多層集積回路の層間絶縁膜、プリント回路の牛田
付保lliMt液晶用配向膜などの形成に供せられる。
さらに、その高耐熱性を生かして耐ドライエヅチング性
フォトレジスト、耐ドライエ!テング性放射線レジスト
としての適用も可能である。
以下、本発明を実施例によ)説明する。
実施例1 窃素流下に1oop(15モル)のジアミノジフェニル
エーテルを1791#ON−メチル−2−ピロリドンに
溶解しアミン溶液を調合した0次に仁の溶液を水冷によ
って溶液温度を約115Cに保ちながら攪拌下に粉状の
ビロメリ豐ト酸二無水物109t(a、5モル)を加え
た。加え終えてからさらに約15℃で3時間反応させて
粘彦60ポアズ(!l0c)の溶液(Aνを得た。
溶液(A)100#に1t7y((105モル)Oバラ
7ジド安息香酸2−(N、!IT−ジメチルアミノ)エ
チル、2t(α01モル)のエチレングリコールジメタ
クリレートを溶解し1次いで5μm孔のフィルタを用い
て加圧濾過した。
得られた溶液をスピンナでシリコンフェノA上に回転塗
布し2111Ht減圧下で1時間乾燥して1.5μ−の
塗膜を得た。
・この塗膜紘平坦でむらがなく、かつ基板に十分密着し
ていた。この塗膜を縞模様のマスクで密着被覆し500
Wの高圧水銀灯で紫外線照射した。
無光面での紫外線強度拡!id5nw+の波長域で15
−%7am lであった。露光後N−メチル−2−ビリ
リドン4容、エタノール1容から成る混液で現像し、次
いでリンス液(エタノール)で洗浄してレリーフパター
ンを得た。残存膜厚の経時変化を6I11定し塗布膜厚
で残存膜厚を規格した値でα5t−与える無光量を感度
として感度208mW/as2を得た。
感度の5倍の無光面1oow+J/”の露光量で最小線
幅3μ目 のシャープな端間を持つレリーフ・パターン
を400℃60分加熱してもパターンのぼやけは認めら
れなかった。
実施例2〜20 実施例2〜24は、実施例1で得られたポリマ溶液(A
)を用いて、光感応性添加剤〔1〕と、不飽和結合を有
する化合物(1)を種々変えて検討を行なった。第1.
2表に検討した材料と結果を示す。
表中、光感応性添加剤(1)の欄でポリマC0OH基に
対する尚量とはポリマ(入)の全カルボキシル基に対し
て加えた添加剤の当量数を示す、また不飽和結合を有す
る化合物(1)の欄で、モル数と拡充感応性添加剤〔1
〕に対して加え九モル数を示す。
上記の如く調製した感光性重合体組成物をスピンナによ
多回転塗布し、次いで2mB、減圧下で1時間乾燥し塗
膜とした後、縞模様のフォトマスクを介し、500W高
圧水銀灯で紫外線照射し、現像、エタノール洗浄した後
、350℃1時間キ為アした。感度は塗布膜厚で現像後
膜厚を規格化した値でα5を与える照射量(365HI
で観測)で、100@J/#”以下のものを喪好とし以
上のものを不良と表わした。耐熱性は350℃で1時間
キ凰アした後300℃1時間の加熱で減量が1x以下で
あってかつ形成パターンのぼやけかないもの全良好とし
、それ以上のものを不良と表わした。
第1.2表中、光感応性添加剤(1)の添加量がポリマ
C0OH基に対して(LJfi量以下のもの社感度不良
となシ、5当量以上のものは耐熱性が不良となった。
ポリアミド酸を主成分とするポリマに化学線によシニ量
化又は重合可能な炭素−炭素二重結合及びアミノ基又社
その四級化塩を添加する方法(1法)による実験結果を
以下に比較例として示す。
比較例1 実施例1で得られたポリマ溶i%[(A)10 El 
pK2−(N 、 !iミージメチルアミノエチルメタ
クリレ−)7.85#(α(15モル)を溶解し5μm
孔のフィルタを用いて加圧−過した。得られた溶液をス
ピンナでシリコンウニへ上に回転塗布し、次いで70C
30分乾燥して1.8μmの塗膜を得た。この]III
[を縞模様のソーダガラス製フォトマスクで密着被覆し
500Wの高圧水銀灯で紫外線照射した。繕光as N
−メチル−2−ピロリドン5容、エタノール1容から成
る混液で魂偉し、次いでエタノールで洗浄してレリーフ
パターンを得た。感度は、2500 m J /am2
であ〕、実施例1〜24のいずれに比べても低感度であ
った。
第1頁の続き 0発 明 者 磯貝時男 横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所生産技術研究 所内 ■出 願 人 日立化成工業株式会社 東京都新宿区西新宿2丁目1番 1号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 を1)一般式 (但し式中R1は5価または4価の有機基sR”は2価
    の有機基1Mは水素、アルカリ金属イオン又はアンモニ
    ウムイオンを表わす、nは1又は2である。)で表わさ
    れる繰シ返し単位を主成分とするポリマと。 (−同一分子内にアミノ基と芳香族アジド基または芳香
    族スルホンルアシト基を有する光感応性添加剤〔0と。 (/惨  同一分子内に少くとも2個以上の不飽和結合
    を有する化合物(1)とからなる感光性重合体組成物。 2 前記光感応性添加剤(1)は、前記ポリマ(I)の
    全カルボキシル基の14当量以上3当量以下。 前記化合物(1) a (I)を主成分とするポリマと
    光感応性添加剤([I〕に対して0.05モル以上1モ
    ル以下の割合で配合される特許請求範囲第一項記載の感
    光性重合体組成物。
JP16580681A 1980-12-17 1981-10-19 感光性重合体組成物 Pending JPS5867724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6042425A (ja) * 1983-08-17 1985-03-06 Toray Ind Inc 化学線感応性重合体組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042425A (ja) * 1983-08-17 1985-03-06 Toray Ind Inc 化学線感応性重合体組成物
JPH0124415B2 (ja) * 1983-08-17 1989-05-11 Toray Industries

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