JPS5867344A - メタノ−ル改質用触媒 - Google Patents

メタノ−ル改質用触媒

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JPS5867344A
JPS5867344A JP16408581A JP16408581A JPS5867344A JP S5867344 A JPS5867344 A JP S5867344A JP 16408581 A JP16408581 A JP 16408581A JP 16408581 A JP16408581 A JP 16408581A JP S5867344 A JPS5867344 A JP S5867344A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタノール全水素ならびに一酸化炭素のガス体
に改質するメタノール改質用触媒に関するものである。
従来メタノール改質用触媒としては、活性アルミナまた
はシリカ系無機−化物相体に卑金属または貴金属成分を
相持させたものがある。かがる触媒に用いられる触媒活
性成分としては卑金属は触媒活性が弱く、又耐久性もな
いため、貴金属を用いることが有利であり、この中でも
特に白金、ロジウム、パラジウムが有効であるとされて
いる。
しかしながら、このような従来のメタノール改質用触媒
にあっては、触媒の活性、耐久性ならびに水素と一醐化
炭素への反応選択性が不充分であるため、低温活性、高
空間速度、または耐久性を増すため多量の貴金属成分を
担持させる必要があり、実用性に問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、活性アルミナ金主成分とする無機酸化物に、希
土類金属中のランタン、セリウム↓プラセオジム、ネオ
ジム、イツトリウムおよびチタン族金属中のチタン、ジ
ルコニウムから成る群から選ばれた少くとも1種の金属
の酸化物を金属換算0./〜10重駁チ付着させた粒状
担体に、金属白金として0./〜/、0@fi%担持し
たメタノール改質用触媒に関するものである。
本発明の触媒は、活性アルミナを主成分とする無機酸化
物から成る粒状担体に希土類金属中のランタン、セリウ
ム、プラセオジム、ネオジム、イツトリウムおよびチタ
ン族金属中のジルコニウム、チタンからなる群から選ば
れた少くとも/ Niの金属の酸化物を添加物として付
着させた粒状相体を用いるものである。この添加物の付
着は、前記49体に、前記特定の希土類金桐とチタン族
金媚の内の少くとも7種の金属の化合物を含浸(〜、空
気気流中で≠jO−100℃の温度で好−ヰしくは7〜
3時間焼成し酸化物とすることにより行うことができる
。焼成温r卯が≠10℃より低くなると含浸1−た化合
物の酸化物への転換が十分性われず、オた400℃を越
えると担体のγ−アルミナが(t−アルミナに転換する
ようになり活性の低下をきたすので好捷しくなく焼成時
間が7時間より短いと化合物の分解が十分性われず酸化
物への転M!が不十分であり、また3時間を越えると特
に焼成温10゛が高い場合γ−アルミナのα−アルミナ
への転換がおこり好ましく々い。前記添加物は、金属換
算で0./重IN%より少くとガると添加した効果がな
く、捷だio重屓%より多くなると得られる触媒の性能
が低下するので、添加物の付着量はo、i〜10重量%
の範囲とする〇 本発明の触媒は上述のようにして得られた添加物の付着
した粒状担体に白金を金属換算で0./〜/、0重量%
担体させたものである。この白金の相持は前記添加物の
付着した担体に、塩化白金酸水溶液をチオ硫酸アンモニ
ウムにより硫化物化させなから含浸を行ない、通常の方
法で乾燥した後、空気、水素、好ましくは水蒸気雰囲気
中100〜100℃の温度で焼成して担持させるのが好
ましい。
焼成温度が200℃より低くなると、白金化合物の分解
が十分性われず、またtoo℃より高くなるとシンタリ
ング金おこし、いずれも触媒の性能が低下して好捷しく
ない。このようにして得られた触媒は水素と一酸化炭素
への反応選択性が大幅に向上し、あわせて低温活性なら
びに耐久性能も向上した。ここで水素と一酸化炭素への
反応選択性が向上するということは、メタノール分解の
主文IEが、次の反応式 に従って行われ、副反応として次の反応式2CHOH−
+CH30CH5+H20−1f、4Lt kca//
モル(2)(発熱反応) (発熱反応) で示される反応が生じ得るが、これらの(2) 、 (
3) 。
(4)式の副反応によるメタン、ジメチルエーテル等の
炭化水素の発生が抑制されること全意味する。
また本発明において白金の相持晰を金属換算で0、/ 
、 /、0重量係とするのは0./重!&係より少くて
は十分なメタノール改質効果が得られず、一方/、Ol
i量係より多くなると塩化白金酸水溶液中の白金量に対
する該水溶液に浸漬して相体に付着した白金量の比すな
わち白金の相持率が低下し好甘しくないためである〇 上述の如く、本発明の触媒は、活性アルミナを主成分と
する無機化合・′吻に、添加物として金属換算0./〜
70重量係の特定の希土類金属およびチタン族金属の内
の少くとも7種の金属の酸化物を付着させた粒状担体に
金属換算0./〜i、o重量係の白金を担持させたこと
によりメタノールの改質性能が著しく改善されたので、
極めて利用価値が犬である。
本発明を次の実施例、比較例および試験例により詳細に
説明する。
実施例 1 カンマ・アルミナを主成分とする粒状担体(粒径3mt
n) / t!(1,!091を1.2/、3?の硝酸
ランタン(La < Nos ’3 HtH20) +
含むイオン交換水、2rOmlにより含浸処理(液温は
室温、5分間含浸)し硝酸ランタンを担持させた。
前記含浸処理した担体を、水切リヲ行った後、空気雰囲
気オーブン中、200℃で乾燥し、水分”f10重量重
量下とした。次いで担体′に6θO℃で7時間空気気流
中で酸化ランタンとした。かかる処理によりランタン酸
化物を金属換算で7重12t %含む担体/lが得られ
た0 次ニ1,7/ f (D塩化白金酸(I(2PICe6
− AH201?λ、II!のイオン交換水に浴解し、
塩酔によりPH1、りとし、得た溶液を加熱器により加
熱して液温全4Aj’Cにした。
この≠j℃の溶液にλ、711fのチオ硫酸アンモニウ
ム〔(NH4)2S203〕を添加し、白金とイオウの
モル比;:/:、2として1分間塩化白金酸と反応させ
た後、液温≠j℃で攪拌しながらJ1体に含浸會行った
O この含浸処理した担体を、水切後空気雰囲気オーブン中
200℃で、担体の乾燥が均一になるように担体を勧か
しながら水分含有率10重晴係以下捷で乾燥した。
この乾燥した担体を次いで水蒸気気流中sro℃で20
分間焼成し、触媒にイi、触l/と(−また。
この触媒/は金属換嘗てランタン/ −tit ht係
、白金を金属換算06弘重層係含有した0 実施例 2 実施例1において硝酸ランタン2/、3fの代すに硝酸
セリウムCCe (No313’ t H2O) 2/
、Of f用いた以外は同様にして触媒2を製造した。
この触媒2は金属換算セリウムを7重量%、白金を金属
換算0、≠重閉係含有した。
実施例 6 実施例1において硝酸ランタン2/、31の代りに硝酸
7”−’−tオジムCpr (No313) 20.r
 fl用いた以外は同様にして触媒3を製造した。この
触媒3は金属換算プラセオジム/重量係、白金を金属換
算0,4L重量%含有した〇 実施例 4 実施例1において硝酸ランタン2/、39の代すニ硝酸
ネオジム(Nd (No3)3) /j、l fを用い
た以外は同様にして触媒弘を製造した。この触媒弘は金
属換算ネオジム1重M%、白金を金属換算θ、≠重請係
含有した。
実施例 5 実施例1において硝酸ランタン、2/、J Pの代りに
硝α多イツトリウム(Y (No3)3・71(20)
 、2g、/ f分用1いた以外は同様にして触媒jを
製造した。この触媒jは金属換算イツトリウム’ nt
 1i14、白金を金属換算0.4L重量係含有(−だ
〇 実施例 6 実施例1において硝酸ランタン、2/、3 fの代りに
硫酸チタンC’I’+ (80412) 3/、3 r
 v用イタ以外ハ同様にして触媒tを製造した。この触
媒tは金属換算チタン/重紺係、白金を金属換’tso
、1Iyy’tr含有した。
実施例 7 実施例1において硝酸ランタン、2/、39の代りに硝
酸ジルコニルCZr0(No3L、−,2H20) 、
2j、j r i If’lいた以外は同様にして触媒
7を製造した。この触媒7は金属としてジルコニウノ・
/重鼠係、白金を金属換算O8≠8重係含有した。
実施例 8 実施例1において硝酸ランタン、2/、3fの代りに硝
酸ランタン(T、Fl (NO51,−AH20) )
’、y /、OIJ r、 2./3ft、2/3?、
3202、+、2arノteli[l用イタ以外は同様
にしてj種類の触媒に〜/2全製造した。これ等の触媒
g〜/、2は、それぞれ金属換算ランタンを0.0.!
tg%%、 0,1重量%、10.O重晴係、/j、0
重量%1.200重量%、それぞれ白金全金属換算0、
<1重量%を含有した。
実施例 9 実施例1において硝酸ランタン2/、3 rの代りに硝
酸ジ/l’ :I = ルCZr0(NO,12’、2
H20) /、21 fl 、 Jt79.2!7 r
、3fO?、!/’f r 03種類を用イタ以外は同
様にしてj種類の触媒/3〜77を製造した。
これ等の触媒13〜17は、それぞれ金属換算でジルコ
ニウム″fr:0.Oj′重量係、001重量%、10
.0重量%、/!、0重量係、20.0$@4と、それ
ぞれ白金を金属換算O1≠1重%含有した0 実施例10 実施例1において塩化白金酸(I]2PtCI!6・&
H20)g、7/ r ノ代II) K /、09 ?
、 2./I f、 !、jG fl、2/、J’2の
j種類の量を用い、またチオ硫酸アンモニウムC(NH
4128206) 2,7ti r (7)代すニ前記
白金mK(−h−’t’tL対応サセテ0す339.0
’、t??、 /、37f/、 tJ!2ケ用い同様に
してV種の触媒/I〜21全製造した。これ等の触媒l
ざ〜2/はそれぞれ金属換算でランタン1重電係と白金
を金属換算0.0! fff %f %、0、/重量係
、0.2重量幅、/、0重I竹係含有した。
実施例11 実施例7において塩化白金酸(1(2PtCp3・Al
120)、1’、7/ r ノ代りに/、09 r 、
 、Z−II ? 、 II、31. & 、 、!/
J2のり種類の量を用い、またチオ硫酸了ンモニウムコ
、7弘tの代りに前記白金1杖にそれぞれ対応させて、
0.3!?、 0.t??、 /、37y、 t、Ir
f ′(I7用r同様にしてV種の触媒2.2〜−2−
t ’(r ’i4#た。これ等の触媒、2.2〜2j
はそれぞれ金属換模でジルコニウム1重量係と、白金を
o、or重げ気、O1/重M媚、0.2重量係、へθ重
r#係含有し7た〇 実施例12 実施例1において塩化白金階床溶液にチオ硫酸アンモニ
ウムを加乏、ることを省略17た以外は同様にしてラン
タン酸化物を金属換算/重量下付着させた相体に、白金
を金属換算O1≠1シ1係含有する触媒、26を得た。
実施例13 実施例1において硝酸ランタンrLa(No、)3・乙
f(20)の代りにシュウ酸ランタンCLa 2 (C
20413・りT(、,0)および塩化ランタン〔La
 C/? 3・7H20) k用い、同様の手法により
それぞれランタン酸化物全金属換算/重量下付着させ、
白金を金属換算0.弘重量係相持した触媒27および−
)f f得た。
実施例14 実施例1において硝酸ランタン、2/、3?の代りに硝
Nランタン10.1.! 9と硝酸セリウム10.! 
? i用い同様にして触媒29を製造した。
寸た硝酸ランタン21.39の代りに硝酸ランタン酸化
物2vと硝酸セリウムff、4’ fと硝酸プラセオジ
ム’1./ fを用いて触媒30を製造した。
触媒、29は、添加物を金属換算でランタンO,S重量
係、セリウム0.夕重量係合計/重量係と、白金を金属
換算o、I1重量係含有し、触媒30は、添加物を金属
換算でランタンO0≠重量係、セリウムo、tt重量s
、プラセオジムO1,2重量係合計/重景係と白金を金
属換算0.+重量係含有した〇比較例 1 実施例1において硝酸ランタン全加ぐ−ず・((1シは
同様にして白金全金属換算0.4を重1.ト係含有する
触媒Aを得た。
比較例 2 実施例1において硝酸ランタン2/、3Vの代すに塩化
マンガンCMnC/2− tan2o ) 3o、/y
 Z、(用イ”’C同様にしてマンガン酸化物を金属換
ヤ)/Ili&%、白金を金属換算O0を重附係含有す
る触媒I3を得た。
比較例 5 実施例1において硝酸マンガン、2/、39の代りに四
塩化バナジウム(VC/4) 3/、j f/ f用い
同様にしてバナジウム酸化物を金J!A喚′埠/市@嗟
9白金を金属換算θ、グ重it係含有する触/lVCを
a#た。
試験例 (1)実施例1〜7により得た触!(9/〜7および比
較例1により得た従来の触媒量並びに比較例2〜6によ
り得た触媒B−Cにつき初期活性および下記の条件で行
った耐久後の活イ′1を測定した0傅た結果を第1表に
示す。
伺改質ガスの組成分析はガスクロマトグラフによって盲
なった0 面1入試1倹条件 触  媒  量    20 ml 触媒床温度  ≠00℃ 空間速度  、2000 hr ’ 耐久時間  200hr メタノール   工業用100%メタノール触媒の活性
評価 工業用メタノール(700%)’a−蒸発器(エバポレ
ータ)を用い、触媒床温Ify3oo℃とし、蒸発した
メタノールが触媒床を通過した際のメタノールの分解率
口(2重度)全ガスクロマトグラフにより測定した。測
定時の評価触媒量は10rnl、評価空間速度は200
0 hr  である。
第1表 上表より本発明のメタノール改質用触媒は比較例1の従
来の触媒(触媒A)および比較例2.5の触媒(触媒B
、C1に比し、初期性能7i−らびに耐久後の性能が著
しく上列(7たことがわかる。
捷た第1図に従来形の触傳Aおよび前記触媒1のメタノ
ール改質性能をTl2II +9で示す。第1図におい
て線lは触媒/の初期性能、純1は触媒/の耐久後の性
能、緋3は触媒Aの初期性能、線ダは触媒Aの耐久後の
性能を示す。これにより本発明の触媒活性が著(ッ〈優
れていることがわかる。
(2)次に実施例8で得た触媒t〜/2につき前記と同
様にして初期性能および耐久後の性能を測定し、得た結
果全比較の為触媒人および触媒/の結果とともに第2表
お・よび第一図に示す。第2図中線−1は初期性能、線
乙は耐久後の性能を示す。
第  2  表 上表および第2図から本発明の触媒は希土類金属中のラ
ンタン酸化物付着量を金属換@、0./〜70重量係に
することにより触媒の初101性能並びに耐久後の性能
が著1〜く上昇したことがわかる。
(6)次に実施例9で得た触媒73〜/7につき前記と
同様にして初期性能および耐久後の性能を測定し、得た
結果全比較の為触媒Aおよび触媒7の結果とともに第3
表および第3図に示す。第3図において線7は初期性能
、線rは耐久後の性能を示すO 第  6  表 −に表および第3図より本発明の触媒は、チタン族金用
中のジルコニウム酸化物の付着量を金属換算0.7〜1
0重ft%にすることにより初期性能および耐久後の性
能が著1.〈上昇したことがわかる。
(4)次に実施例10で得た触媒/g−λ/につき前記
と同様にして初期性能および耐久後の性能全測定し、得
た結果を参考のため触媒/の結果とともに第4表に示す
第  4  表 上表より本発明の触媒は稀十類金縞中のランタンを金属
換算/重量下付着した担体において白金の相持量が金属
換算でO1/重量重量上において初期性能並びに画j久
後の性能が著しく一ト昇したことがわかる。
(5)次に実施例11で得た触媒2.2〜2jにつき前
記と同様にして初期性能および耐久後の性能を測定し、
得た結果を参考のため触媒7の結果とともに第5表に示
す。
第5表 上表より本発明の触媒はチタン族金属中のジルコニウム
酸化物全金属換算/重1テ14付号キした粒状担体にお
いて白金の相持量が金属換作θ、i tJt ht s
以上において、初期性能並びに耐久後の性能が著しく上
昇したことがわかる。
(6)次に実施例12で得た触媒ムにつき前記と同様に
して初期性能および耐久後の性能全測定し、得た結果を
触媒/の結果と比較し第6表および第≠図に示す。第弘
図において線?は触媒、2乙の初期性能、線10は触媒
、2Aの耐久後の性能金示す。
同線/およびλは第1図と同じである。
第6表 」二表および第≠図から本発明の触媒は、添加物(ラン
タン酸化物を金属換算7重量係)を付着させた粒状相体
を用いて、塩化白金酸水溶液にチオ硫酸アンモニウムを
投入し、硫化物化させなから含浸を行ない、乾燥後焼成
したことにより性能が大幅に向上することが確認された
(7)次に実施例13で得た触媒27および触媒、2r
につき前記と同様に1〜て初期性能および耐久後の性能
を測定し、得た結果全触媒/の結果と比較して第7表に
示す。
第7表 本発明の実験には各添加物の出発物質に硝酸塩全多く用
いたが、上表が示す1!0す、シュウ酸塩、塩化物塩で
も水に溶解し、空気惜敗後酸化物にすれば改質性能に大
差がなく、充分効果が得られる。
(8)最後に実施例14で得た触媒、2りお工び30に
つき前記と同様にして初期性能と滌1久後の性能を測定
し、触媒人の結果とともに次の;I¥ 8表に示す。
\ 第8表 上表より本発明の触媒は希土類金属中のランタン、セリ
ウム、プラセオジウム、ネオジム、イツトリウム捷たは
チタン族金属中のジルコニウム、チタン金量など単味で
効果のある金属の酸化物は複合で用いても初期性能なら
びに耐久後の性能が著しく上昇したことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来形触媒/と本発明の触媒人の初期性能と耐
久性能を水素濃度により表わした線図、第1図は添加物
としてランタン酸化物全全域換算o、or〜/j重景下
付着させた相体に白金を金属換算O1≠重量係担持した
触媒の初期性能および耐久後の性能を示す線図、第3図
は添加物としてランタン醐化物をジルコニウム酸化物に
換えた場合の第1図と同様の線図、第![@lは触uA
と触媒Zの初期性能および耐久後の性能を水素筒IWに
より表わした線図である。 特許出願人 日産自動4L株式会社 第1図 触媒床11′C) (Z)1輩1才 (%)WV<S才

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性アルミナを主成分とする無機酸化物に、ランタ
    ン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、イツトリウム
    、ジルコニウムおよびチタンからなる群から選ばれた少
    くとも1種の金属の酸化物を金属換算0./〜10重量
    %付着させた粒状担体に、金属白金としてo、i〜i、
    o重量%担持したメタノール改質用触媒。 2、白金が、塩化白金酸水溶液全チオ硫酸アンモニウム
    によって硫化物化させなから担体に含浸を行ない戦績後
    焼成することによって担体に担持された特許請求の範囲
    第1項記載のメタノール改質用触媒。
JP16408581A 1981-10-16 1981-10-16 メタノ−ル改質用触媒 Granted JPS5867344A (ja)

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JPH0144376B2 (ja) 1989-09-27

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