JPS586612A - 回路特性制御装置 - Google Patents

回路特性制御装置

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Publication number
JPS586612A
JPS586612A JP56105234A JP10523481A JPS586612A JP S586612 A JPS586612 A JP S586612A JP 56105234 A JP56105234 A JP 56105234A JP 10523481 A JP10523481 A JP 10523481A JP S586612 A JPS586612 A JP S586612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
analog switch
impedance
series
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP56105234A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Namieno
波江野 章
Fumihiko Yokogawa
文彦 横川
Kazuo Watanabe
一雄 渡辺
Yasuo Kominami
小南 靖雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Pioneer Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56105234A priority Critical patent/JPS586612A/ja
Publication of JPS586612A publication Critical patent/JPS586612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G9/00Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
    • H03G9/02Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers
    • H03G9/025Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers frequency-dependent volume compression or expansion, e.g. multiple-band systems

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回路特性制御装置に関し、特に周波数特性を有
する回路ブロックの当該特性の切換制御に用いる回路特
性制御装置に関する。
音響機器のテープレコーダにおけるノイズ低域方式とし
ていわゆるドルビーノイズリダクションシステムが広く
採用されているが、当該方式にはB及びCタイプの2種
類の方式がある。後者のCタイプ方式にあっては、いわ
ゆるスベクトラル・スキューインク回路やアンチ・サチ
ーレーション回路等の付加回路が必要とされる。スベク
トラル・スキューインク回路は、記録の際のエンコード
時に8 KHz以上のノイズリダクション動作を押えて
テープによる周波数特性の劣化をなくすと同時に高域信
号が飽和して中低域信号変調等の悪影響を防止するもの
であシ、アンチ・サチーレーション回4路は、録音レベ
ルが高くなると同時に高域が飽和によシ低下する関係上
大振信号に対してより効果的に動作し、テープの高域飽
和を抑えるものである。
第1図は、スペクトラル・スキー−インク回路の構成例
であシ、高入力低出力インピーダンスを有す人出力バッ
ファアンプ1及び2間にインピーダンス回路網よシなる
信号分圧回路3が設けられており、信号ラインに直列挿
入されたインピーダンスは純抵抗R1であり、並列挿入
されたインピーダンスはコイルL1.コンデンサc1及
び抵抗R2の直列接続回路よシなっている。この信号ラ
インに並列挿入されたインピーダンス回路網に周波数特
性を持たせている。Bタイプ方式においては当該周波数
特性は不要であるから、両方式のノイズリダクションシ
ステムを選択可能としたテープレコーダにあっては、図
のよう忙並列挿入されたインピーダンス回路網の他端と
アースラインとの間にスイッチングトランジスタQ1を
設けて、C及びBタイプ方式の選択に応じてこのトラン
ジスタQ□をオンオフ制御する構成となっている。
第2図はアンチ・サチヱレーシジン回路の例であり、高
入力低出力インピーダンスを有する入出力バッファアン
プl及び2間に同じくインピーダンス回路網による分圧
回路3が設けられており、信号ラインに並列挿入された
インピーダンス回路網の周波数特性が所望に選定される
ことにより、上述したアンチ・サチーレーション機能が
なされる。この場合も、Bタイプ方式にはこの周波数特
性は不要であるから、スイッチングトランジスタQ1を
同様に設けてC及びBタイプ方式の選択に応じてこのト
ランジスタQ1のオンオフを制御している。
しかしながら、かかる構成ではスイッチングトランジス
タQ1のオン時におけるオン抵抗が無視できないと周波
数特性に悪影響を与え、またこのオン抵抗にバラツキが
あれば特性に誤差を生じる。
特に、集積回路化によシこのトランジスタQ1のオン抵
抗の大きさ及びバラツキは無視し得ないものとなってい
る。
本発明の目的は上記欠点をなくして周波数特性の誤差を
極力少なくするようにした回路特性制御装置を提供する
ことである。
本発明忙よる回路特性制御装置は、低出力インピーダン
ス回路と高入力インピーダンス回路との間に設けられ信
号ラインに対し直列及び並列挿入されたインピーダンス
回路網からなる分圧回路の回路特性制御装置であって、
その特徴とするところは、直列挿入されたインピーダン
ス回路網を側路するアナログスイッチ手段を設け、この
アナログスイッチ手段のオンオフ制御によって特性切換
をなすようにしたことにある。
以下に図面を用いて本発明を説明する。
第3図は本発明の実施例回路図であり、低出力インピー
ダンスの入′カバッファ回路lと高入力インピーダンス
の出力バッファ回路2との間にインピーダンス2. 、
22による分圧回路3が設けられている。インピーダン
ス回路2.が信号ラインに直列2 となり、インピーダンス回路が信号ラインに並列となる
。よって、この分圧回路3による分圧出力はz2/(z
1+z2)に比例することになり、例えばインピーダン
ス回路z2として第1図及び第2図のインピーダンス回
路網を用いることによって、ドルビーノイズリダクショ
ンシステムのCタイプ方式におけるスペクトラル・スキ
ー−インク回路及びアンチ拳すチュレーション回路が得
られる。
そして、直列挿入されたインピーダンス回路z1と並列
にアナログスイッチ回路4を設け、このインピーダンス
回路z1を側路するようにしている。
こうすることによシ、アナログスイッチ回路4をオンに
制御すれば、インピーダンス回路z1は短絡されて側路
されることになって分圧回路3は分圧動作を行わなくな
る。すなわち、インピーダンス回路z1が零になるので
電圧分圧動作は行われず又は入力バッファ回路1からの
出力電流は短絡スイッチ回路4を経て、インピーダンス
回路z2へそのit流入する。但し、出力バツフ7回路
20入力インピーダンスは極めて高く略無限大とする。
従って、この出力バツファ回路20入力信号レベルはイ
ンピーダンス回路網z2の周波数特性に無関係になり、
よってアナログスィッチ回路405オン時の特性は、第
1.2図の回路のトランジスタQ□のオフ時の特性と同
等となり、Bタイプ方式となる。
アナログスイッチ回路4のオフ時には、インピーダンス
回路網2□、z2による分圧回路゛3が動作して分圧出
力はZ2/ (z、 + z2)に分圧され、z2が周
波数特性を有するから、第1.2図の回路のトランジス
タQ1のオン時の特性と同等となる。
こうすることによシ、アナログスイッチ回路によっては
、分圧回路3のインピーダンス特性が同等変化しないの
で特性に誤差が生じることはない。
第4図は本発明の他の実施例回路図であり、第3図と同
等部分は同一符号により示している。本例では分圧回路
3の出力に信号ラインに直列に別のアナログスイッチ回
路5を設け、インピーダンス回路網z1とこの別のアナ
ログスイッチ回路5との直列回路に並列に側路用のアナ
ログスイッチ回路4を設けるようにしたものである。そ
して、これらアナログスイッチ回路4及び5のオンオフ
状態を互いに逆になるように制御すれば、インピーダン
ス回路網2.が側路され、また分圧回路3が活性化され
て目的が達成される。
第5図は本発明の別の実施例回路図であシ、第3.4図
と同等部分は同一符号によシ示されている。本例では、
分圧回路3の入力信号ラインに直列に別のアナログスイ
ッチ回路5を設けたもので、他の構成は第4図の例と同
様であり、これらスイッチ回路を互いに逆の状態に制御
すればよいことは勿論である。
尚、アナログスイッチ回路としては、入力段が差動アン
プ構成のオペアンプを用い、この入力段差動アンプの定
電流源を制御信号によジオンオフ制御することにより、
高入力低出力のインピーダンスを有するアナログスイッ
チ回路となり得るが、これに限定されることなく種々の
回路を用いることができる。
第6図は上述したドルビーCタイプのノイズリダクショ
ンシステムの概略を示すブロック図であり、記録される
べき入力信号はスペクトラルスキューイング回路10.
アンチサチュレーション回路11よりなる主信号路を経
る。また回路lOの出力がハイレベルステージ段13に
よシ信号処理され加算器15にて回路lOの出力と加算
される。またアンチサチュレーション回路11の出力は
ローレベルステージ段14により信号処理され加算器1
6にて回路11の出力と加算される。これらノ・イ及び
ローレベルステージ段が副信号路となり、加算器16の
出力がデツキ12に入力されてテープへ記録される。か
かる信号処理回路によって中高域信号は20 dB圧縮
されてエンコード処理される。また、再生時におけるデ
コード処理は、エンコード処理と逆特性を有する回路に
より処理されて20dBの伸長がなされる。図において
デコード処理回路の各ブロックには、エンコード処理回
路の対応する各ブロックの符号に「′」を付して示して
いる。
ドルビーCタイプのノイズリダクションシステムにおい
てはスベクトラルスキューイング回路10゜10’及び
アンチサチュレーション回路11 、11’がバイパス
され、また副信号路における中高域信号の圧縮伸長が1
OdBとされるように切替制御されるものである。
これら、各回路の機能等については周知である故に特に
説明しない。
また、テープレコーダにおけるドルビーノイズリダクシ
ョンシステムに用いるのみならず、他の種々の装置に適
用可能となる。
斜上の如く、本発明によれば周波数特性切換のためのス
イッチ手段によっては何等その特性が悪影響を受けるこ
とがないために、周波数特性の誤差のない回路を得るこ
とができ、特に集積回路化に適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の周波数特性切換型の回路の例
を示す図、第3図乃至第5図は本発明の実施例の回路を
夫々示す図、第6図はテープレコーダのドルビーノイズ
リダクションシステムの回路を示す図である。 主要部分の符号の説明 ■、2・・・入出力バッファアンプ 3 ・・・・・・分圧回路 4.5・・・アナログスイッチ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  低出力インピーダンス回路と高入力インピー
    ダンス回路との間に設けられ信号ラインに対し直列及び
    並列挿入されたインピーダンス回路網からなる分圧回路
    の回路特性制御装置であって、前記直列挿入されたイン
    ピルダンス回路網を側路するアナログスイッチ手段を設
    け、このアナログスイッチ手段のオンオフ制御により回
    路特性を切換えるようにしたことを特徴とする装置。 (2ン  前記アナログスイッチ手段は、前記分圧回路
    の出力信号ラインに直列に設けられた第1のアナログス
    イッチ回路と、前記直列挿入されたインピーダンス回路
    網と前記第1のアナログスイッチ回路との直列回路を側
    路する第2のアナログスイッチ回路とよりなり、前記第
    1及び第2のアナログスイッチ回路のオンオフ状態を互
    いに逆に制御するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の装置。 (3)前記アナログスイッチ手段は、前記分圧回路の入
    力信号ラインに直列に設けられた第1のアナログスイッ
    チ回路と、この第1のアナログスイッチ回路と前記直列
    挿入されたインピーダンス回路網との直列回路を側路す
    る第2のアナログスイッチ回路よりなり、前記第1及び
    第2のアナログスイッチ回路のオンオフ状態を互いに逆
    に制御する↓うにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。
JP56105234A 1981-07-06 1981-07-06 回路特性制御装置 Pending JPS586612A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6325020A (ja) * 1986-07-02 1988-02-02 ゼネラル・モ−タ−ス・コ−ポレ−ション 自動車のボディパネル

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5239349A (en) * 1975-09-25 1977-03-26 Hitachi Ltd Variable attenuator
JPS547076U (ja) * 1977-06-16 1979-01-18
JPS5440756U (ja) * 1977-08-20 1979-03-17

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