JPS5865883A - 二軸式ヒンジ - Google Patents

二軸式ヒンジ

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Publication number
JPS5865883A
JPS5865883A JP56163230A JP16323081A JPS5865883A JP S5865883 A JPS5865883 A JP S5865883A JP 56163230 A JP56163230 A JP 56163230A JP 16323081 A JP16323081 A JP 16323081A JP S5865883 A JPS5865883 A JP S5865883A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
hinge body
hinge
mounting member
support shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56163230A
Other languages
English (en)
Inventor
森下 逸夫
森田 徹夫
鹿島 純
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan National Railways
Kinki Sharyo Co Ltd
Nippon Kokuyu Tetsudo
Original Assignee
Japan National Railways
Kinki Sharyo Co Ltd
Nippon Kokuyu Tetsudo
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan National Railways, Kinki Sharyo Co Ltd, Nippon Kokuyu Tetsudo filed Critical Japan National Railways
Priority to JP56163230A priority Critical patent/JPS5865883A/ja
Publication of JPS5865883A publication Critical patent/JPS5865883A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明H′二軸式ヒンジに関する。
ヒンジには一軸式と二軸式のものが知られているが、二
軸式ヒンジでは、第1・第2支軸のいずれのまわりに軸
保持部材が先に回転されるかわからないため、ヒンジに
取付けられる開き扉の開閉動作が不安定になるとともに
、用途が限定される欠点がある。たとえば、.地下鉄な
どの車両において、前後部中央の非常扉のヒンジが外か
ら見えないようにするため車両内に取付けられたとき、
非常扉はデザイン、機能上から外開き機構にするととも
に、車両事故、故障時の連結に備えて180°開けるよ
うにする必要がある。しかし、このとき、二軸式ヒンジ
の第1・第2支軸まわりの回転順序が規制されていない
ときには、その回転順序が逆に行われると、非常扉は車
両の外板部分に先に接触して全然開けなくなることもあ
れば、伜カしか開けなくてトラブルを起すことがある。
この発明は上記のようなトラブルを解消するため、ヒン
ジが室内側に取付けられた場合にも、給1・第2支軸の
回転順序を規制し、罪を外{1[iに180C確実に開
くことができる二軸式ヒンジを提供することを目的とす
る、 実施例について説明すれば、L)じ側に折り曲げ部1a
,lbを有するヒンジ本体1け、その一端が第1支軸β
に溶接その他の手段により一体に取付けられるとともに
、他端には、上下の中間に切欠き部taを有する動孔1
cが形成されている。
ヒンジ本体lは、一端の第1支軸3の上下が垂直部2a
をネジ4により扉開口等のフレーム5に固着されるコ形
のフレーム側取付け部材2の水平部2b,2bに枢支さ
れる。他端の軸孔1cに挿入される第2支軸6の上下端
に口形の扉取付け部材7をその水平部7b,7bで回動
可能に保持している。W1,W,は第1支軸3と第2支
軸60回転を円滑に行わせるための座金である。扉取付
け部材7は、その垂直部7aに設けた取付け孔7oでネ
ジ8により扉9の一端に固着される。第2支軸6の前記
切欠き部1dから臨出している部分には、コイルスプリ
ング10が上下方向へ逆向きに巻回されており、その中
央部の折り返し突出端10aは、ヒンジ本体1の折9曲
げ部1bの内面を押圧するとともに、上下両端部に形成
された各リング10bは、扉9の端面9a側に折り曲げ
られて、罪9を常時閉鯛する方向に付勢する。この付勢
力は、扉取付け部材7の垂直部7aの上下両端部に固着
されるストッパー片1lが、ヒンジ本体1の折り曲げ部
1bの外表面で回転を阻止されたとき(ストッパー片1
11dヒンジ本体1に固着してもよい)、コイルスプリ
ングlOの付勢力に相当する力で扉9を第2支軸6を介
してヒンジ本体lと一体に結合する役目を果す。
したがって、この構成の場合、扉9を開くときのヒンジ
の二軸の回転舘序は、89とヒンジ本体1とが先ず糖1
支軸3とともに回転し、この回転が阻止されたのち、扉
9にコイルスプリングlOO付勢力以上の力が作用した
とき、その付勢力に抗して扉9が第2支軸6とともに回
転される。扉9を閉じるときの二軸の回転順序は、コイ
ルスプリングlOの付勢力が作用しているため、開くと
きと逆の順序になる。
上記構成を有する二軸式ヒンジが、地下鉄の非常扉に適
用された場合について、その動作を説明するO 第4図において、フレーム側取付け部材2は、車両の外
板12の内側に固着されたみそ形部材13の長辺側折レ
曲げ部13aに、ネジ4で取付けられており、短辺側折
り曲げ部13bには、ヒンジ本体1が第1支軸3のまわ
9に90°回転したとき、それ以上の回転を阻止するス
トッパーl4が固着される。扉取付け部材7は、フレー
ム側取付け部材2と取付け方向を90°異にしてネジ8
により非常扉l5に取付けられる。なお、非常扉15の
上端部にストッパー片ll付の二軸式ヒンジを用いたと
きには、下端部の二軸式ヒンジのストッパー片11は省
略してもよい。
車両事故、故障時に非常扉15を外側に開くペく、非常
扉15に矢印Pで示す方向の力を作用しても、非常Hl
sは、コイルスプリングlOから受ける反時計方向の付
勢力によってヒンジ本体lと一体に結合されているため
、非常Hxsけ、先ずヒンジ本体1とともに第l支#3
の1わりにlで示す位置まで時計方向に90°回転梓、
ヒンジ本体lがストッパー14で回転.を阻止されたと
きに第1段階の回転を終了する。引続き非常扉l5に外
側へ開く力を作用させると、ヒンジ本体1は回転を阻止
されているため、この力は非常#l5をコイ〃スプリン
グ10の付勢力に抗して第2支軸6のまわりに回転する
ように作用し、非常扉l5を1で示す位置から■で示す
位置まで、さらに90°回転することになる。
この状態で、非常扉15の先端部を図示しないロープ等
によって車両の外側に固定すれば−、−車両挙故、故障
時に相手車との車両連結、電話線結線を迅辻゛・確実に
行うことができるとともに、必要に応じて非常扉15か
らの乗客の誘導をも迅速に行うことができる。
非常扉15を閉じるときは、ロープ等による係止金解除
すれば、非常扉15は先ずコイルスプリング10の付勢
力によって第2支I!IIll6とともに軸孔1cを回
転中心として、■で示す位置がら工で示す位tg−tで
90°回転される。この状態においては、罪取刊け部材
7に固着されているストッパー片11け、ヒンジ本体1
の折り曲げ部1bに当接してそれ以上の回転を阻止され
るため、非常扉l5は、フィルスプリング1oの付勢力
に相当した力でヒンジ本体lに押田される。このだめ、
非常扉l5を1で示す位置から元の閉鎖位置までさらに
90°回転するときは、非常扉15はヒンジ本体1とと
もに第1支軸3のまわりに回転される。
したがって、この発明によるときには、二軸式ヒンジに
取付けられる開き扉は、扉側の第2支軸に巻回されるコ
イルスプリングによってヒンジ本体に押圧され、扉の開
閉時にヒンジ本体と一体的にフレーム側の第1支軸のま
わりに回転されるため、開き扉の開閉動作を通常の一軸
式ヒンジによって取付けた場合と同様に安定した状態で
行うことができる。
また、開き扉の開閉時における第41支軸と第2主il
ll!lまわりの回転順序は、給2支軸に巻回されるコ
イルスプリングの付勢力によって規制されているため、
開き扉が逆の回転順序によって回転したときに、扉取付
け側の一フレームその他の部材と接触して、開き扉の開
閉に支障をきたすような欠点を確実に解消することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す平面図、一)2図は
同正面図、第3図は第1図の左側面図、第4図は一適用
例の断面平面図である。 l・・・ヒンジ本体、IIL,lb・・・折り曲げ部、
2・・・フレーム側取付け部材、3・・・第1支軸、6
・・・第2支軸、7・・・扉取付け部材、10・・・コ
イルスプリング、11・・・ストッパー片 −430−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同じ側に折り曲げ部を有するヒンジ本体の一端を給l支
    虻でフレーム側取付i部材に枢支l7、ヒンジ本体の他
    端で笥2支軸を介して扉取付け部材を回動可能に保持し
    、この扉取付け部材を第2支軸に巻回されたコイルスプ
    リングによりヒンジ本体側に付勢するとともに、扉取付
    け部材かヒンジ本体のいずれかに設けたストッパー片に
    より所定位置に停止するようにしたことを特徴とする二
    軸式ヒンジ
JP56163230A 1981-10-12 1981-10-12 二軸式ヒンジ Pending JPS5865883A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56163230A JPS5865883A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 二軸式ヒンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56163230A JPS5865883A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 二軸式ヒンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865883A true JPS5865883A (ja) 1983-04-19

Family

ID=15769794

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56163230A Pending JPS5865883A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 二軸式ヒンジ

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JP (1) JPS5865883A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63176774U (ja) * 1986-10-24 1988-11-16
JPH044174U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63176774U (ja) * 1986-10-24 1988-11-16
JPH044174U (ja) * 1990-04-26 1992-01-14

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