JP3250602B2 - 収納ボックス - Google Patents

収納ボックス

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JP3250602B2
JP3250602B2 JP29002895A JP29002895A JP3250602B2 JP 3250602 B2 JP3250602 B2 JP 3250602B2 JP 29002895 A JP29002895 A JP 29002895A JP 29002895 A JP29002895 A JP 29002895A JP 3250602 B2 JP3250602 B2 JP 3250602B2
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進 高村
義浩 高嶋
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Toyota Motor East Japan Inc
Uchihama Kasei Co Ltd
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Kanto Auto Works Ltd
Uchihama Kasei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用車等のコンソ
ールボックス等に好適な開閉式ドア又は蓋を備えた収納
ボックスに係り、特にドア開閉機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、乗用車等において運転席と助手
席の間のセンターコンソールに、コンソールボックスが
設置される。図8は、従来のコンソールボックスの構成
例を示している。図において、ボックス本体1の開口部
1aを開閉し得るように、ボックス本体1に回動可能に
支持されたドア2を備えている。ドア2は、実線のよう
に開口部1aの上側に閉じてこの開口部1aを塞ぐよう
になっている。また、ドア2を開く場合には、操作用ノ
ブ2aを摘んで、二点鎖線のように回転軸3のまわりに
回動させることにより、開口部1aが開放される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このコ
ンソールボックスのような従来の収納ボックスでは、ド
ア2の開閉作動は、定位置に設定された回転軸3のまわ
りに単純な円弧状軌跡を描いて回動する。そのためドア
2の回動軌道上に位置するボックス本体1の上部隅に、
図8に図示したようなデッドスペースSが生じ、ボック
ス本体1の有効容量が減少せざるを得なかった。また、
ドア2が回動して開く途中で(二点鎖線)ドア2の周囲
部材(コンソール)との間に隙間ができ、この隙間に点
線で示したように小物等が落下するおそれがある。
【0004】本発明は以上の点に鑑み、実質的な有効容
量を増加させ、優れた使い勝手を実現する収納ボックス
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の収納ボ
ックスは、ボックス本体の開口部を開閉し得るように、
このボックス本体に回動可能に支持されたドアを備えた
収納ボックスおいて、ドアの所定部位に設定された第1
及び第2支点と、第1及び第2支点がそれぞれスライド
移動し得るように、各支点と係合する第1及び第2ガイ
ドレールを備えたカバーと、第2支点とボックス本体の
回転主軸とを連結するとともに、ボックス本体の外側で
ドアが回動するように伸縮して第2支点と回転主軸との
距離を規制するリンク機構とを備え、第1作動モードに
て第1支点を第1ガイドレールに沿ってスライドさせる
ことにより、ドアをほぼ第2支点のまわりに回動させ、
第2作動モードにて第1及び第2支点をそれぞれ第1及
び第2ガイドレールに沿ってスライドさせることによ
り、ドアを前記回転主軸のまわりに回動させるようにし
たものである。
【0006】請求項2に記載の収納ボックスでは、前記
第1ガイドレールが、第1及び第2作動モードに対応す
る2つのほぼ円弧状経路を連設して成る概略木の葉状に
形成され、前記第2ガイドレールが、前記ボックス本体
の外側部にて第2作動モードに対応する円弧状経路を有
している。
【0007】請求項3に記載の収納ボックスでは、前記
リンク機構が、前記回転主軸のまわりに回転自在に支持
されたギヤと、一端が前記第2支点に連結されたヒンジ
と、を前記ギヤに形成した長穴を介してピン結合するこ
とにより構成される
【0008】本発明によれば、ドアをボックス本体に回
動可能に支持するが、このドアに対して2つの支点を設
定し、且つそれらの支点が所定の軌跡を描くように支点
をスライドさせる。第1作動モードにて第1支点を第1
ガイドレールに沿ってスライドさせることにより、ドア
をほぼ第2支点のまわりに回動させ、これによりドアを
半開状態にすることができる。また、第2作動モードに
て第1及び第2支点をそれぞれ第1及び第2ガイドレー
ルに沿ってスライドさせることにより、ドアを回転主軸
のまわりに回動させ、これによりドアを全開状態にす
る。このように、ドアを開く際2つの態様で開くことが
でき、優れた使い勝手を実現することができる。
【0009】2つの作動モードを経てドアを開閉する
際、特に第2ガイドレールをボックス本体の外側部に設
けていることにより、ドアは、ボックス本体との間に隙
間ができないような軌跡を描きながら回動する。また、
ドア開閉の作動において、リンク機構によって回転主軸
及び第2支点間の距離を規制することにより、ドアの2
つの支点がガタつくのを防いで円滑で適正な作動を行う
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7に基づき、本
発明による収納ボックスの好適な実施形態を説明する。
この実施形態において、図1に示されるように、乗用車
の運転席(D席)と助手席(P席)の間のセンターコン
ソール100にコンソールボックス10が設置され、こ
のコンソールボックス10に本発明を適用するものとす
る。
【0011】図2乃至図7は本実施形態のコンソールボ
ックス10の構成例を示している。図において、ボック
ス本体11の開口部11aを開閉し得るように、ボック
ス本体11にドア12が回動可能に支持されている。こ
の例では、ドア12の操作用ノブ12aはD席側に設け
られており、操作用ノブ12aを摘んでドア12をD席
側からP席側へ回動させることにより、開口部11aを
開放し得るようになっている。
【0012】ドア12の所定部位には第1支点及び第2
支点が設定される。つまりドア12の内側に突出するブ
ラケット13の先端部にてピン14を設け、このピン1
4によりドア12を支持するための第1支点が構成され
る。第1支点は、例えばドア12を底辺とする二等辺三
角形のほぼ頂点位置に配置される。また、ドア12にお
ける操作用ノブ12aの反対側の端部にて、後述するヒ
ンジ20のピン20aを設定し、このピン20aにより
第2支点が構成される。
【0013】第1及び第2支点は、それぞれ第1ガイド
レール15及び第2ガイドレール16と係合し、これら
のガイドレール15,16に沿ってスライド移動し得る
ようになっている。第1及び第2ガイドレール15,1
6は、ボックス本体11の外部に付設されるカバー17
の内側に設けられる。ここで、図4を参照すると、カバ
ー17において、第1及び第2ガイドレール15,16
はリブ状に突出形成されている。第1ガイドレール15
は、2つのほぼ円弧状経路15a,15bを連設して成
る概略木の葉状もしくは卵型に形成される。また、第2
ガイドレール16は、ボックス本体11の外側部の至近
位置で円弧状経路を有するように形成される。
【0014】また、ボックス本体11の側面には、図3
に示されるようにピン18が植設されており、このピン
18により回転主軸が構成される。回転主軸は好適に
は、ドア12を閉じた際のピン14とほぼ一致する位置
に配置される(図2参照)。回転主軸と第2支点とは、
ボックス本体11の外側部にてリンク機構を介して連結
される。このリンク機構は、この例では回転主軸、即ち
ピン18のまわりに回転自在に支持されたギヤ19と、
その一端が第2支点、即ちピン20aでドア12と連結
されたヒンジ20と、をギヤ19に形成した長穴19a
を介してピン結合することにより構成される。このリン
ク機構は、後述するように回転主軸と第2支点の距離を
規制する。
【0015】上記の場合、ギヤ19をドア12の開き方
向、即ち図2において反時計方向に付勢する適宜の弾機
手段を設けることにより、ドア12が自動的に開くよう
にすることができる。この弾機手段として、例えば図5
に示したゼンマイバネ21をピン18とギヤ19の間に
装着し、該ゼンマイバネ21の弾力によってギヤ19を
付勢するようにしてもよい。また、このような弾機手段
を設ける場合、ドア12の開き側の回動端に適宜のダン
パ装置を付設することにより、円滑な作動を行わせるこ
とができる。なお、上記構成のドア開閉機構は、図3で
はボックス本体11の片側においてのみ図示されている
が、円滑な作動を確保するためにはボックス本体11の
両側で一対設置することが好ましい。
【0016】次に、上記構成で成るコンソールボックス
10における作用を説明する。先ず常態、即ちドア閉時
には、図6(A)に示すように、第1支点であるピン1
4は回転主軸であるピン18と整合するように位置し、
また第2支点であるピン20aは、第2ガイドレール1
6の上端に位置している。このときドア12によってボ
ックス本体11の開口部11aを完全に塞ぐことができ
る。
【0017】次に、ドア12を開ける際、図2に示した
ように第1作動モード(イ)と第2作動モード(ロ)に
従って行われる。先ず第1作動モードでは、操作用ノブ
12aを摘まみ上げることにより、図6(B)に示され
るように、第1支点であるピン14を第1ガイドレール
15の経路15aに沿って上方へスライドさせ、ドア1
2をほぼ第2支点であるピン20aのまわりに回動させ
る。これによりドア12を図示のように半開状態にする
ことができ、このときにはD席側からのみコンソールボ
ックス10の使用が可能になる(図7(A)参照)。
【0018】なお、第1作動モードでは、リンク機構
は、図6(A)のように当初伸びきっており、これによ
りピン20aの位置を規制している。第1作動モードに
おいてピン14が第1ガイドレール15をスライドする
のに伴い、ピン20aは第2ガイドレール16の上端か
ら僅かに下降する。つまり、このときヒンジ20がギヤ
19の長穴19aに沿って移動することにより、リンク
機構が縮んでドア12が円滑に回動し得るようにしてい
る。
【0019】次の第2作動モードでは、ピン14及びピ
ン20aをそれぞれ第1ガイドレールの経路15b及び
第2ガイドレール16に沿ってスライドさせ、第1及び
第2ガイドレール15,16の各下端まで移動させる。
このときドア12は、ボックス本体11の外側部至近位
置に沿って、センターコンソール100との間に隙間を
生じさせないように、ほぼ回転主軸のまわりに回動す
る。またこの場合、ボックス本体11の外側でドア12
が回動するために、該ボックス本体11においてデッド
スペースを生じさせない。そして、図6(C)に示され
るようにドア12を全開状態にすることができる。この
ようにドア12が開くと、D席及びP席双方の側からコ
ンソールボックス10の使用が可能になる(図7(B)
参照)。
【0020】図6(C)のようにドア12が全開すると
き、リンク機構は、第2支点であるピン20a、即ちド
ア12の下端の位置を規制している。全開状態からドア
12を閉める場合には、上記とは逆の動作により行われ
る。このように2つの作動モードを経てドア12を開閉
する際、特に第2ガイドレール16をボックス本体11
の外側部に設けていることにより、ドア12は、ボック
ス本体11との間に隙間ができないような軌跡を描きな
がら回動する。従って、コンソール100との間の隙間
に小物等が落下するのを確実に防止することができる。
また、ドア開閉の作動において、リンク機構によって回
転主軸及び第2支点間の距離を規制することにより、ド
ア12の2つの支点がガタつくのを防いで円滑で適正な
作動を行うことができる。
【0021】上記実施形態において、本発明を乗用車等
におけるコンソールボックス10に適用する例を説明し
たが、本発明は、この例ばかりでなく適宜の小物等を収
容するためのボックスに対して有効に適用することがで
き、上記実施形態の場合と同様な作用効果を得ることが
できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、こ
の種の収納ボックスにおいてドアを回動可能に支持する
ための2つの支点を設定し、且つそれらの支点が所定の
軌跡を描くようにスライドさせることにより、ドアを開
く場合、2つの態様で開くことができ、優れた使い勝手
を実現することができる。また、特にドアをボックス本
体との間に隙間ができないような軌跡で回動させること
により、デッドスペースを無くすと共に、円滑で適正な
作動を実現することができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収納ボックスにおけるコンソールボッ
クスの適用例を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の収納ボックスの実施形態における断面
図である。
【図3】本発明の収納ボックスの実施形態における分解
斜視図である。
【図4】本発明に係るカバーの斜視図である。
【図5】本発明に係るセンマイバネの斜視図である。
【図6】本発明の収納ボックスの実施形態における作用
を説明する断面図である。
【図7】本発明の収納ボックスの実施形態における使用
態様例を示す断面図である。
【図8】従来のコンソールボックスを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 コンソールボックス 11 ボックス本体 11a 開口部 12 ドア 12a 操作用ノブ 13 ブラケット 14 ピン 15 第1ガイドレール 16 第2ガイドレール 17 カバー 18 ピン 19 ギヤ 20 ヒンジ 20a ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−59149(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体の開口部を開閉し得るよう
    に、該ボックス本体に回動可能に支持されたドアを備え
    た収納ボックスおいて、 前記ドアの所定部位に設定された第1及び第2支点と、 前記第1及び第2支点がそれぞれスライド移動し得るよ
    うに、各支点と係合する第1及び第2ガイドレールを備
    えたカバーと、 前記第2支点と前記ボックス本体の回転主軸とを連結す
    とともに、前記ボックス本体の外側で前記ドアが回動
    するように伸縮して前記第2支点と前記回転主軸との距
    離を規制するリンク機構と、 を備え、第1作動モードにて第1支点を第1ガイドレー
    ルに沿ってスライドさせることにより、前記ドアをほぼ
    第2支点のまわりに回動させ、第2作動モードにて第1
    及び第2支点をそれぞれ第1及び第2ガイドレールに沿
    ってスライドさせることにより、前記ドアを前記回転主
    軸のまわりに回動させるようにしたことを特徴とする収
    納ボックス。
  2. 【請求項2】 前記第1ガイドレールは、前記第1及び
    第2作動モードに対応する2つのほぼ円弧状経路を連設
    して成る概略木の葉状に形成され、前記第2ガイドレー
    ルは、前記ボックス本体の外側部にて第2作動モードに
    対応する円弧状経路を有していることを特徴とする請求
    項1に記載の収納ボックス。
  3. 【請求項3】 前記リンク機構は、前記回転主軸のまわ
    りに回転自在に支持されたギヤと、一端が前記第2支点
    に連結されたヒンジと、を前記ギヤに形成した長穴を介
    してピン結合することにより構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の収納ボックス。
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