JPS5865778A - 接着工法 - Google Patents
接着工法Info
- Publication number
- JPS5865778A JPS5865778A JP16409381A JP16409381A JPS5865778A JP S5865778 A JPS5865778 A JP S5865778A JP 16409381 A JP16409381 A JP 16409381A JP 16409381 A JP16409381 A JP 16409381A JP S5865778 A JPS5865778 A JP S5865778A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- magnet
- matrix
- sheet
- base material
- Prior art date
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁性を有する材料よ〉成る母材に板状材料を
接着する方法に関し、ＩＩ＃に板状材料が金属のように
剛性を有するもＯ０場合、あるいは垂電藺ヤ天井面勢に
板状材料を接着−するよう表場合に１作業性が嵐好で、
かつ高い強情強度を確保することのできる接着工法に関
するものである。
接着する方法に関し、ＩＩ＃に板状材料が金属のように
剛性を有するもＯ０場合、あるいは垂電藺ヤ天井面勢に
板状材料を接着−するよう表場合に１作業性が嵐好で、
かつ高い強情強度を確保することのできる接着工法に関
するものである。
平板状の鉄製品（母材）ｋ１別の金属勢Ｏ成る程度剛性
Ｏある平板状Ｏ材料（ｉｓ着材＄４）を、接着剤を用い
て貼付ける場合、次のような欠点がある。
Ｏある平板状Ｏ材料（ｉｓ着材＄４）を、接着剤を用い
て貼付ける場合、次のような欠点がある。
（１）母材と接着材料との間に空気が残留し欠陥部とな
る。
る。
Ｃ２）母材が垂直方向にある場合中、接着材料が下向き
（上向きでの接着作業となる）の場合には、接着剤が硬
化するまで接着材料を保持する必要がある。
（上向きでの接着作業となる）の場合には、接着剤が硬
化するまで接着材料を保持する必要がある。
（荀 母材と接着材料が異種金属で、かつ海中で使用す
るような場合は、電蝕を起す可能性がＩｈシ、母材と接
着材料の間に接着剤Ｏ他に成形した絶縁材料を挿入すゐ
必要がある。
るような場合は、電蝕を起す可能性がＩｈシ、母材と接
着材料の間に接着剤Ｏ他に成形した絶縁材料を挿入すゐ
必要がある。
本発明者等は、船体外板に鋼板を貼付ける方法を検討中
に、上記の欠点を除去し得る接着工法を見い出し、本発
明に到達したものである。
に、上記の欠点を除去し得る接着工法を見い出し、本発
明に到達したものである。
すなわち本発明は、鉄（鋼）勢の磁性を有する材料よシ
成る母材表面に１板状材料（以下、接着材料という）を
接着剤を介して貼付するＫあたり、同接着部分にゴム等
の弾性材料の中にマグネットを仕込んだマグネットシー
Ｆを介在させることを特徴とする接着工法に関すゐもの
であって、次のような利点を有する。
成る母材表面に１板状材料（以下、接着材料という）を
接着剤を介して貼付するＫあたり、同接着部分にゴム等
の弾性材料の中にマグネットを仕込んだマグネットシー
Ｆを介在させることを特徴とする接着工法に関すゐもの
であって、次のような利点を有する。
（１） 接着作業Ｏ際、母材と接着材料Ｏ関に残る空
気は接着の最大の欠陥の一つであ）、母材の形状（平滑
度）と接着材料の形状がわずかでも相違すると密着が悪
＜ｅＤｓ母材と接着材料が密着せず隙間が生じる箇所に
空気が残る結果となるが、本発明方法では母材と接着材
料０間に弾性材料から成るシートを介在させる丸め、ζ
Ｏ大欠陥酸シートが補う作用をなす。
気は接着の最大の欠陥の一つであ）、母材の形状（平滑
度）と接着材料の形状がわずかでも相違すると密着が悪
＜ｅＤｓ母材と接着材料が密着せず隙間が生じる箇所に
空気が残る結果となるが、本発明方法では母材と接着材
料０間に弾性材料から成るシートを介在させる丸め、ζ
Ｏ大欠陥酸シートが補う作用をなす。
（９）接着材料を天井爾中曹直１１に貼ゐような場合で
あって、接着材料がかな〉の重量を有する場合には、接
着剤が硬化する壕で接着材料を保持する必要があるが、
本発明方法で杜弾性材料にマグネットを仕込んだマグネ
ットシートを利用するため、保持が簡単である。
あって、接着材料がかな〉の重量を有する場合には、接
着剤が硬化する壕で接着材料を保持する必要があるが、
本発明方法で杜弾性材料にマグネットを仕込んだマグネ
ットシートを利用するため、保持が簡単である。
（３）母材と接着材料の間を絶縁して貼付ける必要があ
る場合は、本発明方法では弾性材料から成るシートが絶
縁の作用をなす。
る場合は、本発明方法では弾性材料から成るシートが絶
縁の作用をなす。
本発明方法は、防汚金属＊ｉｉｉを有すゐ船体外板、一
般Ｏ鉄（鋼）ＩＩ品等磁性を有す為材料に板状材料を貼
付ける場合等に適用する仁とかで１１ゐ。
般Ｏ鉄（鋼）ＩＩ品等磁性を有す為材料に板状材料を貼
付ける場合等に適用する仁とかで１１ゐ。
館１図は、本発明方法〇一実施態様例を示す説−図で、
“垂直Ｋｌｌ！え付けられ丸鉄（鋼）製の母材１に接着
材料５を接着剤を用いて貼付ける場合を示す亀のである
。
“垂直Ｋｌｌ！え付けられ丸鉄（鋼）製の母材１に接着
材料５を接着剤を用いて貼付ける場合を示す亀のである
。
接着材料５には、母材１への接着作業の前に１予めゴム
製シー、トの中に−ｖマグネット仕込んだマグネットゴ
ムシート２を接着剤４を用いて貼付けておく。接着剤４
が硬化した彼、母材１Ｋ。
製シー、トの中に−ｖマグネット仕込んだマグネットゴ
ムシート２を接着剤４を用いて貼付けておく。接着剤４
が硬化した彼、母材１Ｋ。
マグネットゴムシーＦを貼った接着材料５を接着剤５を
用いて貼付ける。
用いて貼付ける。
マグネットゴムシート２は、例えば第２図に模式的に示
すようｅ４０が使用される。第２図中１１はマグネット
である鉄粉、１２は母体であるゴムで、皺図のマグネッ
トゴムシー）＋１０下側はマグネットである鉄粉１１が
殆んど連続的につながってＴｈｅ、爽好な着磁性を示し
、上側は鉄粉１１が殆んど不連続に存在し、しかも１！
ＩｉＫ近い部分には鉄＄１１は存在せず、非着磁性を示
すと共に、母体であるゴム１２によって電気的な絶縁性
を示し、骸シー）２０上爾と下面とを絶縁する。
すようｅ４０が使用される。第２図中１１はマグネット
である鉄粉、１２は母体であるゴムで、皺図のマグネッ
トゴムシー）＋１０下側はマグネットである鉄粉１１が
殆んど連続的につながってＴｈｅ、爽好な着磁性を示し
、上側は鉄粉１１が殆んど不連続に存在し、しかも１！
ＩｉＫ近い部分には鉄＄１１は存在せず、非着磁性を示
すと共に、母体であるゴム１２によって電気的な絶縁性
を示し、骸シー）２０上爾と下面とを絶縁する。
このマグネツシシート！Ｏ上面＠が接着材料３と接すゐ
ように諌ゴムシート２を該接着材料３に貼付けておき、
下両側が母材１に接するように酸ゴムシート２と咳母材
１とを貼付叶れげ、母材１が磁性を有する鉄（鋼）ＩＩ
である丸め、接着作ｆＪＩｏＷａＫ、接着＃１ｌｊｌを
母材１の所室位置に保持する作用をなし、またマグネッ
トゴムシート２自 間で良好に密着する作用をなす。
ように諌ゴムシート２を該接着材料３に貼付けておき、
下両側が母材１に接するように酸ゴムシート２と咳母材
１とを貼付叶れげ、母材１が磁性を有する鉄（鋼）ＩＩ
である丸め、接着作ｆＪＩｏＷａＫ、接着＃１ｌｊｌを
母材１の所室位置に保持する作用をなし、またマグネッ
トゴムシート２自 間で良好に密着する作用をなす。
徒者の作用は、擬着材料３が金属液のように剛性を有す
るものである場合、母材１の変形と擬着材料５の変形の
ために母材１と接着材料５０１％ａｏｍ間が一定になら
ず階間自体に凹凸ができるのを防ぐものであって、言い
換えれば、接着作業Ｏ際Ｋｉ１着材料５儒から圧力を加
えれば、弾性体である！ダネツＦゴムシート！が変形し
てマグネットゴムシート２と母材嘴と〇−関を一定に保
つのである。
るものである場合、母材１の変形と擬着材料５の変形の
ために母材１と接着材料５０１％ａｏｍ間が一定になら
ず階間自体に凹凸ができるのを防ぐものであって、言い
換えれば、接着作業Ｏ際Ｋｉ１着材料５儒から圧力を加
えれば、弾性体である！ダネツＦゴムシート！が変形し
てマグネットゴムシート２と母材嘴と〇−関を一定に保
つのである。
更に１上記したようにマグネットゴムシート２は絶縁性
を示すため、母材１と接着材料Ｓと０間の電流を燵断す
る作用をもたす。
を示すため、母材１と接着材料Ｓと０間の電流を燵断す
る作用をもたす。
なお、本発明方法において、マグネットクー）の母体と
なる弾性材料としては、上記Ｏゴム０外に１軟質プラス
チツク等、種々の弾性材料が使用できる。
なる弾性材料としては、上記Ｏゴム０外に１軟質プラス
チツク等、種々の弾性材料が使用できる。
以上説明した本発明方法の効果をまとめると次の通にと
なる。
なる。
（１） マグネット７ートは接着作業Ｏ際に接着材−
料を母材の一定の位置に保持する作用をなす丸め、垂直
壁中天井画への接着の際に接着剤が硬化するまでに必要
な接着材料の保持を極めて容易にする。
料を母材の一定の位置に保持する作用をなす丸め、垂直
壁中天井画への接着の際に接着剤が硬化するまでに必要
な接着材料の保持を極めて容易にする。
（２） マグネットシートは圧力を加えられるととによ
って母材との隙間を一定にする作用をなす丸め、母材と
マグネットシートの間に残る空気の量を少なくする効果
を奏し、接着強度を高める。もし、母材と接着材料のＩ
ＩＩＩＫマグネットシートを介在さ讐なければ、接着材
料側から圧力を加えて４、接着材料が剛性を有するもの
である場合は、母材と擬着材料の間の隙間状凹凸を生じ
ｉｔまであ〉、隙間が大きい所ではポケット状態になっ
て、そこに留る空気社抜は難く、接着不棗を起す最大の
原因となる。 ４
図（萄 マグネットシートは絶縁体である丸め、母材と
接着材料０ＩＩｌ１１０電流を建断する作用をな 明
す。これは、次のような場合に４１１に有効であ
トる。すなわち、船舶Ｏ外板（鋼製）ｋ１外板とは異種
金属であってしかも海洋生物の付着し離い鋼又は鋼合金
を貼付して、外板の防汚を図る（海洋生物の付着がなけ
れば、外板社長期間清めらかであ夛、航行時Ｏ摩擦抵抗
が減少して動力が少くて済み、省エネルギーに結びつく
）場合に、何らかの原因で鋼又祉銅合金が損傷を受け、
銅又は鋼合金と外板とＯ関に海水が侵入し、しか４銅叉
紘鋼舎金と外板が接触していると、鋼叉紘銅合金と外板
０間に電流が流れ、外板が激しい腐蝕（電蝕）を生じる
が、外板と銅又は鋼合金とＯ接着を本発明方法で行えば
、これら０１１１ＫＹグネツトシートが介在することに
：＆）、皺マグネットシートの絶縁作用によって上記Ｏ
電蝕を防止する。
って母材との隙間を一定にする作用をなす丸め、母材と
マグネットシートの間に残る空気の量を少なくする効果
を奏し、接着強度を高める。もし、母材と接着材料のＩ
ＩＩＩＫマグネットシートを介在さ讐なければ、接着材
料側から圧力を加えて４、接着材料が剛性を有するもの
である場合は、母材と擬着材料の間の隙間状凹凸を生じ
ｉｔまであ〉、隙間が大きい所ではポケット状態になっ
て、そこに留る空気社抜は難く、接着不棗を起す最大の
原因となる。 ４
図（萄 マグネットシートは絶縁体である丸め、母材と
接着材料０ＩＩｌ１１０電流を建断する作用をな 明
す。これは、次のような場合に４１１に有効であ
トる。すなわち、船舶Ｏ外板（鋼製）ｋ１外板とは異種
金属であってしかも海洋生物の付着し離い鋼又は鋼合金
を貼付して、外板の防汚を図る（海洋生物の付着がなけ
れば、外板社長期間清めらかであ夛、航行時Ｏ摩擦抵抗
が減少して動力が少くて済み、省エネルギーに結びつく
）場合に、何らかの原因で鋼又祉銅合金が損傷を受け、
銅又は鋼合金と外板とＯ関に海水が侵入し、しか４銅叉
紘鋼舎金と外板が接触していると、鋼叉紘銅合金と外板
０間に電流が流れ、外板が激しい腐蝕（電蝕）を生じる
が、外板と銅又は鋼合金とＯ接着を本発明方法で行えば
、これら０１１１ＫＹグネツトシートが介在することに
：＆）、皺マグネットシートの絶縁作用によって上記Ｏ
電蝕を防止する。
ＩＩＯ簡単な説明
第１図は本発明方法〇−実絢襲様例を示す説図、第２図
は本発明方法で使用すゐマグネツシートの一例を模式的
に示す説明図である。
は本発明方法で使用すゐマグネツシートの一例を模式的
に示す説明図である。
復代理人 内 １） 明
復代理人 葦 原 亮 −
Claims (1)
- 磁性を有する材料よシ成る量材表１ｉＩＫ板状材料を接
着剤を介して貼付する［６九〉、同、接着部分に弾性材
料中にマグネットを仕込んで成る！ダネットシートを介
在させることを特徴とする接着工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16409381A JPS5865778A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 接着工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16409381A JPS5865778A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 接着工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865778A true JPS5865778A (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=15786632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16409381A Pending JPS5865778A (ja) | 1981-10-16 | 1981-10-16 | 接着工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865778A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0237463A2 (en) * | 1986-03-06 | 1987-09-16 | UNITED TECHNOLOGIES AUTOMOTIVE, Inc. | Hot melt, synthetic, magnetic sealant |
| EP0845392A1 (en) * | 1996-06-27 | 1998-06-03 | Intec-s.r.l. | Universal magnetic stand for cell phones |
| JP2022146252A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | 株式会社リベラルフィールズ | 洗車機用防汚シートおよび洗車機 |
-
1981
- 1981-10-16 JP JP16409381A patent/JPS5865778A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0237463A2 (en) * | 1986-03-06 | 1987-09-16 | UNITED TECHNOLOGIES AUTOMOTIVE, Inc. | Hot melt, synthetic, magnetic sealant |
| EP0845392A1 (en) * | 1996-06-27 | 1998-06-03 | Intec-s.r.l. | Universal magnetic stand for cell phones |
| JP2022146252A (ja) * | 2021-03-22 | 2022-10-05 | 株式会社リベラルフィールズ | 洗車機用防汚シートおよび洗車機 |
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