JPS5865710A - ポリオレフインの製造法 - Google Patents

ポリオレフインの製造法

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JPS5865710A
JPS5865710A JP16393181A JP16393181A JPS5865710A JP S5865710 A JPS5865710 A JP S5865710A JP 16393181 A JP16393181 A JP 16393181A JP 16393181 A JP16393181 A JP 16393181A JP S5865710 A JPS5865710 A JP S5865710A
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川島 理一郎
Nobuaki Goko
郷古 宣昭
Yukimasa Matsuda
松田 行正
Kazuo Shimotsuma
下妻 和郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はポリオレフィンの製造法、一層詳しくは、加
圧下、液化されたプ四ピレン中でオレフィンを重合する
方法に係わるものである。
ヘキサンなどの不活性溶媒を使用することなく、加圧下
、液化されたオレフィン中でオレフィンの重合を行ない
、スラリー状態を愈す重合反応生成物を蒸発槽に送)、
ここで未反応のオレフィンを気化し生成ポリマーを分別
、回収し、気化し九未反応オレフィンは回収、精製して
重合反応器に戻し、繰返し使用する方法はよく知られて
いる。
この方法は媒体となる液化オレフィンとして液化プロピ
レンを使用し、プロピレンのホモポリマーを製造するほ
か、重合すべきオレフィンとして炭素数−〜10のオレ
フィンを用い、具体的にハ、エチレン・プロピレン・ラ
バー、エチレン・プロピレン・ターポリマー、又は少量
のエチレン、l−ブテン、l−ヘキセンナトトのプロピ
レン共重合体を製造する方法に適するものである。
従来、この方法を実施するKFi、ポリマーと液化プロ
ピレンからなるスラリー状の重合反応生成物を常圧の蒸
発槽内に放出し、ポリマーをフラッシュ乾燥させるのが
最も一般的であつ九。
しかし、この常圧系へのフラッシュ乾燥方式には次のよ
うな問題点がある。
(11液相プロピレン中に溶解しているアタクチックポ
リマーないし低重合生成物(以下、これらを総称して単
にアタクチックポリマーという。)がフラッシュ時に析
出し、これが7ラツシユ系の配管、サイクロン等に付着
し。
閉塞トラブルを起こし易い。またポリマー粒子表面にア
タクチックポリマーが不均一に付着することにより、ポ
リマー粒子相互の凝集現象を起こし、粒体性状の悪化を
もたらす。
(2)  気化した未反応オレフィンは常圧近く壕で降
圧するので、これを重合反応器(戻して循環使用するた
めには重合圧力まで昇圧させる必要があり、このための
動力費が大きくなり、経済的に問題がある。
とのような問題点を解消する危め1例えばポ!jjt”
t/7(ンスラリーを加圧下にスチーム、X)リッピン
グする方法が提案されている(特公昭jfLL−30θ
/!号公報)、シかしながら、この方法は、ストリッピ
ング、ポリマーの脱水、乾燥、循環オレフィンの脱水な
ど繁雑な処理が付随し、工業的実施面では必ずしも好ま
しい方法とはいえない。
本発明はこのよう表背景にがんがみてなされたものであ
り、その目的とするところは上記各種の問題点を解消し
、一層簡略化され喪プロセスにより、使用動力費を節減
し、生成ポリマーを、その粉体性状を悪化させることな
く乾燥して取得するポリオレアインの製造方法を提供す
ることにあり、その要旨とするところは、加圧下、オレ
フィンを液状プロピレン中で重合して得られたポリオレ
フィンスラリーを蒸発槽に導入し、ここで分離する粉末
状ポリオレフィンを回収すると共に、気化した、前記液
状プロピレンからのプロピレンを主体とする未反応オレ
フィンを回収して重合反応器に循環使用するポリオレフ
ィンの製造方法において、蒸発槽には、流動ガスによっ
て、蒸発槽内で分離したポリオレフィンからなる粉体流
動層を形成させ、かつ蒸発槽の圧力を上記重合反応器の
圧力よりも低い加圧下であって、蒸発槽におけるポリオ
レフィンスラリーの7ラツシエ率を70−以下とする圧
力に保持して未反応オレフィンを蒸発1分離することを
特徴とするポリオレフィンの製造方法に存する。
本発明方法は上記構成要件からなゐが、現象的K IR
,明すれば加圧下、オレフィンを液状プロピレン中で重
合して得られる生成物を蒸発槽に送って未反応オレフィ
ンを気化回収し、分別され曳ポリマーを取得する方法に
おいて、蒸発槽内に製造目的物であるポリマーの粉体な
流動状11に保持しておき、かつ蒸発槽内の圧力を従来
の一般的方法に比べて高いものとし1重合反応生成物の
フラッシュ率を下げて未反応オレフィン中に溶解してい
るアタクチックポリマーの析出を抑制し、かつまた未反
応オレフィンの蒸発除去を流動粉体の表面での熱交換に
よって行表わせることにより、未反応オレフィン中に溶
解しているアタクチックポリマーを、分離するポリマー
粉体の粒子表面に均一に付着させて生成ポリマーの粉体
性状の悪化を防ぐものである。
本発明方法蝶、従来、この種の液状プロピレンを媒体と
して月切るポリオレフィンの製造、即チプロピレンのホ
モポリマー、共重合体(ランダム共重合体、ブロック共
重合体)の製造に適用されるものであり、49に近年開
発され友高活性、高立体規則性ポリマー生成触媒を用い
喪無脱灰、アタクチックポリ!−除去処理省略可能なブ
ーピレン重合体の製造に好適である。
本発明方法の重合工11にシいては触媒系としてチタン
含有固体触媒成分と有機アルミニウム化合物を主体とし
てなるものが好適に使用される。これをさらに詳細に説
明するに、チタン含有固体触媒成分としては、固体の!
グネシウム化合物、四ハロゲン化チタン及び電子供与性
化合物を接触させて得られる公知の担体担持型触媒成分
も使用可能であるが、好ましくは三塩化チタンを主成分
とするものである。三塩化チタンを主成分とする固体触
媒成分としては、四塩化チタンを金属アルミニウム、水
素または有機アルミニウム化合物で還元したもの、ある
いはこれらを摩砕したもの、さらにこれらを電子供与性
化合物と接触処理を九は・粉砕処理したものも使用可能
であるが、特に打型しいのはアルミニウム含有量がチタ
ンに対するアルミニウムの原子比でθ、/!以下、好ま
しくは0./以下、さらに好ましく FiO,σコ以下
であシ、かつ錯化剤を含有するものである。錯化剤の含
有量は、固体三塩化チタン系触媒錯体中の三塩化チタン
に対する錯化剤のモル比で00007以上、好ましくは
0.07以上である。具体的には、三塩化チタン、三塩
化チタンのチタンに対するアルミニウムの原子比で0.
l!以下の式ムを礼xm −p  (式中、R1は炭素
数l−一〇の炭化水素基、Xはハロゲン原子、pFio
≦p≦コの数を示す)で表わされるハロゲン化アル々ニ
ウムおよび三塩化チタンに対しモル比で0.00/以上
の錯化剤を含むもの、例えば式!10t1・(ムを礼!
5−p)s・(0)t(式中、R1は炭素数l〜20の
炭化水素基であシ、Xはハロゲン原子であり、pは0≦
p≦−の数であシ、0は錯化剤であり、−は0.7!以
下の数であl)、tFiO,007以上の数である)で
表わされるものが挙げられるが、もちろんTi01.成
分、ムtR,X、−1>成分および錯化剤0成分のほか
に、少量の璽つ素、三塩化チタンの塩素の一部または全
部がヨウ素もしくは臭素で置換されたもの、あるいはM
yOl、、MfO等の担体用無機固体、ポリエチレン、
ポリプロピレン轡のオレフィン重合体粉末勢を含むもの
であってもよい。錯化剤Oとしては、エーテル、チオエ
ーテル、ケトン、カルボン酸エステル、アミン、カルボ
ン酸ア建ド、ポリシロキサン勢が挙げられるが、このう
ちエーテル又はチオエーテルがとくに好ましい。エーテ
ル又はチオエーテルとL”t”Hl一般式R1−0−J
4 又it It” −4−R4(式中、R1,714
は脚素数lす以下の炭化水素基を示す。)で表わ事れる
ものが挙げられる。ムtRyx、−,としては、ムjo
l、 、ムtRI Qt、 等が挙げられる。
しかしてこのような固体三塩化チタン系触媒錯体は、 (イ) エーテル又はチオエーテルの存在下に液状化し
九三塩化チタンを含有する液状物からl!OC以下の温
度で析出させる (口) 四塩化チタンを有機アルミニウム化合物ま喪は
金属アルミニウムで還元して得られ良固体三塩化チタン
を、錯化剤処理及びハロゲン化合物処理する などの方法により容易に製造することができる。
上記(イ)および(ロ)の方法は、すでに特公昭rt 
−tral1号、同!!−♂ダ′!−号、同r!−−ダ
I?弘号、同ナターr00J号、同!シーtttoao
号、同ffi!−2rJIt号、特開昭jJ−lコ29
4号、同j−−タ17デ弘号、同!!−//1≦コロ号
、同tJ−3J16号、同タ2−fLOjtLr号の各
公報に記載されている。さらに(へ)、(ロ)の方法の
外に、特公昭!弘−コ7/77号公報に記載されている
ように、四塩化チタ/を有機アルミニウム化合物で還元
して得られる固体三塩化チタンに、該三塩化チタンに対
しモル比O0r〜tのエーテル化合物を加えて、t O
−/コOCK7FI]熱し5次いで固体を分離すること
によシ製造されたものも使用しうる。
一方1本発明方法において共触媒即ち第一触媒成分とし
て使用される有機アルミニウム化合物としては、一般式
ムtR”、at、、  (式中、R霊は炭素数I−一〇
の炭化水素基を表わし、m)i32m〉ハナの数を示す
)で表わされる亀のが有利に使用される。チタン含有固
体触媒成分が固体の!グネシウム化合物を含有すゐ和体
担持型蝕媒成分である場合は、ムtR1またはムlR1
とAJR” OAの混合物を使用するのが好啼しい。−
鵞 方Ti0j、を主成分とする触媒成分である場合はA7
’R” 01  を使用するのが好ましい。この場合。
雪 R′がエテル基で示され、mが1の場合であるジエチル
アル建ニウムモノクロリド R1カノルマルプロビル基
又はノルマルヘキシル基であるものがとくに好ましい。
更に必l!により、立体規則性向上のための添加剤を触
媒の第3成分として用いてもよい。この目的のためには
従来知られているy、o、p又FiEli等を含む種々
の化合物や不飽和炭化水素が好適に用いられる。その他
この種の重合において用いられる主触媒に添加する助触
媒を適宜添加することもできる。
触媒として用いられるチタン含有固体触媒成分はそのi
t重合に用いてもよいが、有機アルfニウム化合物の存
在下、少量のオレフィンで前処理してから使用するのが
好ましい。この前処理は嵩密度々ど、重合体のスラリー
の性状の改良に効果がある。重合温度は”通常、−θ〜
r0C1好ましくは4AO〜り0″Cの間で選ばれる。
重合圧力は液化プ四ピレンの分圧1分子貴調節剤として
用いる水素の圧力および触媒成分の稀釈剤として用いる
不活性炭化水素の分圧の合計となるが、通常は!〜aO
ky/cdGの範囲である。
以上のようにして重合反応が行なわれ、生成したポリオ
レフィンスラリーは、蒸発槽に送られる。本発明方法で
は、この蒸発槽内に、目的生成物であるポリマーの粉体
流動層を形成させておき、ここに重合反応器における生
成物を導入してフラッシングを行なわせる。この場合使
用する流動用゛ガスは流動状態を形成させ得るガスであ
ればよい。この流動用ガスとして窒素。
水素、メタン、エタン、プロノくン等の不活性ガスも使
用し得るが、重合系からくる未反応オレフィン中に溶存
しているガス以外の亀のを流動用ガスとして用いること
は、その後の回収精製系の負担を増大するので経済的に
好ましくない。
従って、その意味で、後述するように重合肪止剤を用い
、重合触媒を失活させた上で、重合系からくる未反応オ
レフィンそれ自体を流動用ガスとして循環使用すること
が最も好オしい。重合触媒を失活させるのは、流動用の
循環ガスに重合停止剤を所定量供給することにより達成
される。
蒸発槽内に流動層を形成させるには、ガス流動のみによ
る流動乾燥器型又はガス流動と機棹的攪拌とを併用する
攪拌流動種型を採るのがよい。ガス流動を行なわず、機
械的な混合のみを行うときには次のよう々不利がある。
即ち本発明方法では、蒸発槽内で生成し、流動層を構成
しているポリマー粒子の表面における熱交換でもって未
反応オレフィンを蒸発させることにより、アタクチック
ポリマーを均一にポリマー粒子表面に付着させ、これで
もってポリマー粒子性状の悪化阻止をはかるのであるが
、蒸発槽内で単に機械的攪拌を行なうのみでは、か−る
ポリマー粒子性状の改善が達成されない。
1配の攪拌流動種型を採る場合と、攪拌を伴なわない流
動乾燥器型を採る場合とでは、前者の場合の流動補助用
のガス量は後者の場合の流動層形成に用いるガス量より
少なくてすむ。そして連続運転状態における空塔速度と
流動開始時のガス速度との関係でいえば、後者の場合、
流動開始時のガス速度は連続運転状態の空塔速度の6〜
10倍を与える必要があるのに対し。
前者の場合のそれはi、r〜−倍でよい。
次に蒸発槽における操作の詳細を添付図面の説明と併せ
て説明する。
示すものである。
重合反応器で生成され喪ポリオレフィンスラリーは導管
コによって蒸発槽/に連続的又は間欺的に供給される。
蒸発槽lの下部からは流動用ガスが、固体粒子(即ちポ
リオレフィンスラリーにおける未反応オレフィンの気化
によって生じた目的生成物であるポリマーの粉体)を流
動状態に保持する速度で、ガス分散板Jを経て供給され
る。図中、餌は流動層の上面を示すものである。
流動用ガスとしては前述のように1重合反応器で生成し
九ポリオレフィンスラリーにおける未反応オレフィン(
即ちプレピレンを主体とする)の気化ガスを用いるのが
好都合であり、必要に応じ更に水素を加え第1図に示す
装置では蒸発槽で気化回収されたガスの一部が循環使用
されるようになされている。
蒸発槽l内の温度は、気化し九未反応オレフィンが凝縮
しない温度以上に保持されなければならない。そして過
度に高温になると、生成ポリマー粉体同志の付着が起っ
た染、を九アタクチックポリマーが装置の内壁面や、配
管等に付着する傾向を増大し1時に4ポリ!−が溶融す
ることもある。従ってか\る現象が生ずるような高温f
Kするのは避叶なければならカい。具体的には蒸発槽/
内は3す〜10OC,好まし11餌O〜!IC1一層好
ましくは≦0〜デ0CK保持する。上記温室保持は、気
化回収される未反応オレフィンを蒸発槽内における流動
層形成のために循環する経路の途中に設けた加熱器12
および/lたは蒸発槽Iに設けた加熱用ジャケラトナに
よって行なう。図中、14は温度計である。
蒸発槽/内の圧力は重合反応器の圧力より低くするが、
気化回収された未反応オレフィンが、これを圧縮冷却す
ることにより、容易に液化し得る圧力以上の加圧状態に
する。そして蒸発槽の圧力は重合反応器から供給される
ポリオレフィンスラリーの蒸発槽供給時の7ラツシユー
率を7oz4以下、好ましくは60チ以下とするような
圧力に保つことが必要である。このフラッシュ率が7θ
チを超えるときVi、アタクチックポリマーが生成台的
物のポリマー粒子表面へ不均一に分散し、ポリマーとア
タクチックポリ!−との塊ができ、また壁面、配管など
への付着が増え、更に配管を閉塞するに到る事態まで生
ずる。
上記のフラッシュ率とは、重合系から供給されるポリオ
レフィンスラリーが蒸発槽内ノ圧力条件下において断熱
蒸発する際の1反応器合物中の対象蒸発除去成分(プロ
ピレン)の気化率をいうものであって、このフラッシュ
率(f) ti次弐によって算出される値を指すものと
する。
上式において、t、 (C)は重合槽内のプロピレンの
温度であり、そして蒸発槽内の圧力をP。
(ky/cd−G ) (ゲージ圧)とするとき、tt
(C)は圧力Pt ky /cr/l Gにおけるプロ
ピレンの飽和温度、)I、 (Ka*1/ky )は圧
力P、 (kg /csf −G )  におけるプロ
ピレンの飽和液体のエンタルピー。
Ha (Kcax/ky )は圧力X’@ kg/cd
 Gにおけるプロピレン飽和蒸気のエンタルピー、 O
pp (Kaal/kyC>Fi生成ポリマー粉体のt
、〜t、Cにおける平均比熱、 oppyはプロピレン
のt1〜t、Cにおける平均比熱、(PP)(重量%)
社重合反応器から供給されるポリオレフィンスラリーの
ポリマー濃度である。
縦軸はフラッシュ率(チ)、横軸はフラッシュ圧力(k
p/cd)であシ、実線で示しであるのは夫で示しであ
るのは夫々記入温度におけるポリプロピレンO**Sの
プロピレンに関するものである。
蒸発槽l内の圧力は具体的には重合反応器内の圧力がJ
Okg/diの場合、t〜20kf/cIII、好まし
くU/θ〜/1kg/crllの範囲で、上記蒸発槽内
の温度と関連し、オレフィンが系内で凝縮しない条件で
選ばれる。
蒸発槽内の圧力が上記のようにして設定された範囲内に
保持され、かつ温度も上記範囲内に保持されるように一
瞥されながら重合反応器からその反応生成物が蒸発槽に
導入される。蒸発槽内には上述のように生成目的物のポ
リマー又はコポリマーの攪拌流動層又は攪拌を伴なわな
い流動層が形成されてsB、未反応オレフィンの蒸発熱
は加熱器l−によって加熱された循環ガスの顕熱によシ
与えられ、および/fたFi蒸発槽に設けられたジャケ
ット!により与えられる。
蒸発槽l内で気化した未反応オレフィンFi流動用のガ
スと共に、排出管7を経てサイクロンIK入り、ここで
同伴される微粒子は捕捉されて蒸発槽/へ戻される。
サイクロンtで微粒子を分離したガスは導管デ、セパレ
ーターto、循環ガスブロアー//、加熱器lコを経て
蒸発槽/に循環され、流動用ガスとして使用される。重
合反応器から蒸発槽lへ供給された重合反応生成物中の
未反応オレフィンは、上記循環系の圧力、組成を保持し
ながら循環する量以外は、セパレーター10から圧縮機
l餌を経て抜出される。循環系から抜き出され九オレフ
ィンは高圧の状態にあるため。
簡単な圧縮工程を経た後、冷却器で害鳥に液化回収され
、適宜精製1糧に付された後1重合反応器へ再循環され
る。
蒸発槽/Ktli重合停止剤が供給され、この系内での
後重合は防止される。図示の装置では重合停止剤を導入
管13から導入して循環ガスに同伴させる工うにしであ
るが、蒸発槽/に直接供給してもよい。
いる含酸素化合物、含窒素化合物、活性水素化合物、又
は−酸化脚素などいずれも使用することができる。具体
的Ktjメタノール、エタノール、アセトン、ア建ン、
エチレングリス−ルなどが挙げられる。
蒸発槽l内で未反応オレフィンを除かれ喪ポリi−扮粒
体は、流動用の所要量を残し、排出管4から、連続的又
は間歇的Km出される。
蒸発槽内の平均滞留時間社任意にとれるが。
過度に長くとることは経済的に好ましくないので、一般
には3〜lJO分、好ましくFij〜10分の範囲内か
ら選ばれる。
次に本発明によって奏せられる効果を説明する。
(11本発明方法で得られるプロピレンのホモポリマー
、コポリマーは常圧フラッシュ法によって得られるもの
にくらべて粉体性状が大幅に改善され、従来法で得られ
、洗浄などでアククチツクポリマーなどを除去した粉体
の性状と変わらない。
特に従来の常圧フラッシュ法でフラッシュ系の配管への
付着、閉塞などのトラブルを起し易かったランダム共重
合体、ブロック共重合体の製造に有効である。即ち、本
発明方法によるときは付着、閉塞などのトラブルは全く
なく、極めて安定した運転が長時間にわ九り可能となる
(2)  アタクチックポリオ−の分離が省略できるの
で設備負担が少なくてすむ。
(3)高圧状態の未反応オレフィンが回収できゐので1
重合反応器に再循環するための昇圧に要する動力費が従
来法にくらべ大幅に減少し、経済的メリットが大きい。
(4)その他、ストリッピング等で水分が入ることもが
いので、設備の腐蝕などの問題もなく、高級な材質を使
用する必要がない。
次に本発明の詳細な説明する。
実施例1 (ム)チタン含有固体触媒の製造: 充分に窒素置換し喪容量/Itのオートクレーブにn−
ヘキサン!、OL及び四塩化チタン3.0モルを仕込み
、更にジ−n−オフデルエーテル1.フ コICに保持しつつ,ジエチルアルンニウムモノクロリ
ド70モルをn−ヘキサン0.t jに溶解したものを
徐々に滴下したところ、緑色を帯びた黒褐色の三塩化チ
タンのn−ヘキサ/均一溶液が得られた。
この三塩化チタン溶液を約?jCに昇温し九ところ、昇
温途中から紫色の三塩化チタンの沈澱生成が認められ喪
。約デナCで1時間攪拌後、沈澱をF別し、n−ヘキサ
ンで繰返し洗浄して微粒状紫色の固体三塩化チタン系触
媒錯体を得た。
次に、充分に窒素置換した容量コ01のオートクレーブ
にn−へキサン/ J、j jを仕込み、攪拌下にジー
n−プロピルアルミニウムモノクロリド八≦モル及び上
記固体三塩化チタン系触媒錯体を、’rloj、がコt
Ofとなるように仕込む。次いで内温を約JOCに調節
し、攪拌下、プロピレンガスの吹込みを開始し1重合し
たプロピレンが約I−jOfKなるまで同温度でプロピ
レンガスの吹込みを続。
ける。最後に、固体を分離し、n−ヘキサンで繰返し洗
浄し、ポリプロピレン含有三塩化チタンを得た。
(B)プロピレン−エチレンランダム共重合体の製造: この実施例では、重合反応器として容積t、t0011
の攪拌機付重合槽、蒸発槽として内容積≦θσlのらせ
ん型攪拌機付竪形の攪拌流動蒸発槽を使用した。
重合反応器は液位rootで運転を行ない。
プロピレン、エチレン、水素、主触媒、共触媒、触媒筒
J成分を所定の割合でそれぞれ連続的に重合反応器に供
給した。即ち主触媒として上記(ム)で製造したチタン
含有固体触媒をコ、JPf1時、共触媒としてジエテ羨
アルミニウムクロリドを/7./f/時、触媒第3成分
としてメタクリル酸メチルをθ、コytp/時の割合で
供給し1分子量調節剤としての水素およびコモノマーと
してのエチレンを用い。
液体プロピレン中で、重合温度tす#C1圧カコl−コ
デ峙/ cIIIG 、滞留時間を釣餌時間とし、プロ
ピレンを10r*p/時となるようで測定し、水素/プ
pピレン=7モル一、エチレン/プロピレン富0.7モ
ル嗟を保持スるよう調整しながら供給する。水素および
エチレンの供給速度はそれぞれ、おおむね−0〜219
7時、八り〜i、tky/時となる。
重合反応器で製造されたポリオ−スラリーはポリオ−濃
度がaO%であり、これが蒸発槽に連続的に供給される
蒸発槽は上述のように竪型攪拌流動槽であり、第1図に
示すような付帯設備を備えて構成されている。流動用ガ
スとしては未凝縮のプロピレンとエチレン、水素よりな
る混合ガスが槽底部から連続的に供給され、更に粉体の
流動混合効率を上げ石ため攪拌機をデ0T%の回転数で
回転する。蒸発槽の運転は槽内温度70C1圧力/コ峙
/d・Gになるように調整する。流動用ガスは蒸発槽に
入る前に予め、循環用の管途中に設けた加熱器によりr
o−rtCに加熱し、蒸発槽内での空塔速しンおよびエ
チレンは重合槽から連続供給されるスラリーの気化成分
を循環使用した。
重合停止剤はエチレングリコールを、蒸発槽底部から触
媒に対し10倍モル供給し九。
重合反応器から蒸発槽内の粉体流動層上部に供給され友
スラリー中の揮発成分は圧力zJky/dG、槽内粉体
温度70C1lC調整した槽内条件で蒸発除去される。
この時のフラッシュ率は弘7.ナチであり、残シ!コ、
ナチは流動粉体および循環ガスから蒸発熱をうぽい気化
される。
蒸発槽内では、揮発成分の蒸発除去によってプロピレン
−エチレンランダム共重合体の粉体が生成される。流動
層の上面は生成ポリマーの滞留時間が20分になるよう
に、蒸発槽底部から共重合体の粉体を抜出し、111整
される。
このようにして得られた共重合体の粉体はメルト70−
インデックス(MνX)が7.Of/ i o分、赤外
線吸収分光器で測定したエチレン含量t、t %であり
、アタクチックポリマー除去の処理を行なわないにもか
−わらず。
粘着性のない粉体性状の良好なものであった。
その嵩密度Fio、餌r〜σ、餌9f10oであり、ア
タクチックポリマー除去処理を施したものとほぼ同等の
粉体を得た。そして上記条件で連続運転し九が30日以
上の安定運転が達成された。運転終了後、装置および配
管類の開放点検を行カつたが、アククチツクポリマーの
付着Fi認められなかった。
上記の製造条件、得られ九重合体の特性および運転結果
をまとめて下記第11%に示す。
実施例コ 実施例1で用いたと同じ装置を使用し、蒸発槽における
蒸発圧力をIkg/dckとしくフラッシュ率は60%
になる)、その他は実施例/と同じ条件で操作した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例J 実施例1で用いたと同じ装置を使用し1重合反応器にお
ける気相組成を、水素/プロピレンwz10モルチ、エ
チレン/プロピレン−0,rモルチを保持するように原
料モノマーおよび水素の供給を調整し、かつ蒸発槽にお
ける蒸発圧力を13.tk1/cr11IGとしくフラ
ッシュ率は3コ、ナー)、その他は実施例1と同じ条件
で操作した。
その結果を第1表に示す。
第1表 上記第1表において、圧力単位に9 / cd Gはゲ
ージ圧であり、(H,/PPY ) G ii重合反応
器におケル水素とプロピレンとのブス組成比、(IIT
Y/PPY ) Gは同じくエチレンとプロピレンとの
ガス組成比を指し、(pP)祉重合反応器から蒸発槽へ
供給されるスラリー中のポリマー濃度、ムPPけアタク
チックポリマーを意味する。後述の第1表においても同
じである。
比較例1 この例では、実施例1におけるらせん型攪拌機付流動蒸
発檜の代りK、管型フラッシュ乾燥へ)、温度70Cで
揮発成分を除去し、その他は実施例1と全く同じ条件で
操作した。なお、フラッシュ乾燥装#における運転時の
フラッシュ率は約デj96であった。
この比較例で得られた共重合体の粉体は。
MFIが6.♂f / / 0分、エチレン含量が3.
餌−であって、実施例1によって得られたものの組成と
同等であるにもか\わらず、粉体性状は大幅に不良で、
嵩密度は0.餌/ A” 0 、@ J f / 00
であり、しかも粉体表面はアタクチックポリff −に
起因すると考えられる粘着性を有していた。
t+上記条件で運転するとき、す1目でフラツシュ乾燥
装置の系内に粉体付着、閉塞等の現象が出現し、連続安
定運転は達成でIEかった。
運転停止後、開放点検を行なったところ、系内に粘着性
のアタクチックポリマーおよびポリマこの比較例におけ
る製造条件、生成ポリマーの特性および運転結果を第−
表に示す。
比較例、2および! これらの比較例では実施例1で使用したと同じ装置を用
い、ただし、蒸発槽における圧力条件を変え、即ち比較
例−でeiJ、/ky/csf−G、比較例3ではコ、
 / ky /d−Gとしくフラッシュ率は比較例−で
Firo優、比較例3ではrターになる)、その他は実
施例1と同じ条件で操作した。
フラッシュ率はいずれも本発明の範囲を越えるものであ
り、その結果連続安定運転日数は低下し、運転終了後、
装置および配管数の開放点検を行なったところ、比較例
−ではアタクチックポリマーの付着が若干らす、また比
較例Jではアタクチックポリマーの付着が更に増大して
いた。かつ5両比較例とも生成ポリマーの粘着性が表わ
れてきており、嵩密度本本発明方法の実施例によって得
られたものに比べ若干低くなっていた。
上記比較例コおよび3の結果を第−表に示す。
第−表 以上説明し、図面に示し、実施例に挙げたところは本発
明の理解を助けるための代表的例示に係わるものであシ
、本発明はこれら例示によ〜 泗て制限を受けるものでなく、発明の要旨内でその他の
変形、変更例をとることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置中、蒸発槽およびこれに
付属する設備の一例をフローシートで示すものであり、
第一図は、プロピレン中。 ポリプロピレフ910重量係およびoIIlsの液のフ
ラッシュ率と7ラツシユ圧力との相間々係を示す図表で
ある。 図中、lは蒸発槽、コは重合反応器からの生成物の導管
、Jはガス分散板、91#′i流動層の上面、!はジャ
ケット、4ij分離されたポリマーの排出管、?祉気化
オレフィンの排出情、tはサイクロン、/Jij加熱器
、/JFi重今停止剤の導入管、/rは回収されたオレ
フィンの排出管であゐ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導入し、ここで分離する粉末状ポリオレアインを回収す
    ると共に、気化した、前記液状プロピレンからのプ四ピ
    レンを主体とする未反応オレフィンを回収して重合反応
    器に循環使用するポリオレアインの製造方法K11nて
    。 蒸発槽には、流動ガJKよって、蒸発槽内で分離し九ポ
    リオレフィンからなる粉体流動層を形成させ、かつ蒸発
    槽の圧力を上記重合反応器の圧力よシも低い加圧下であ
    って、蒸発槽におけるポリオレフィンスラリー〇フラッ
    シュ率を70−以下とする圧力に保持して未反応オレフ
    ィンを蒸発、分離することを特徴トスるポリオレフィン
    の製造方法。 (2)蒸発槽における未反応オレフィンの蒸発分間を1
    重合停止剤の存在下で行なう特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 (3)蒸発槽が、#槽内に機棹的攪拌手段を具備するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (4)蒸発槽の温度を、#檜に設けた加熱用ジャケット
    および流動ガス加熱器を制御することによシ3!〜lθ
    0Cに保持することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6455643B1 (en) 1997-06-24 2002-09-24 Borealis Technology Oy Process for preparing propylene homopolymers and copolymers
JP2008121028A (ja) * 1997-06-24 2008-05-29 Borealis As プロピレンポリマーの製造方法
CN111032698A (zh) * 2017-08-17 2020-04-17 巴塞尔聚烯烃股份有限公司 制备乙烯均聚物或共聚物的工艺

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