JPS5865309A - 接合部材の接合方法及び樹脂製接合部材 - Google Patents

接合部材の接合方法及び樹脂製接合部材

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JPS5865309A
JPS5865309A JP16439181A JP16439181A JPS5865309A JP S5865309 A JPS5865309 A JP S5865309A JP 16439181 A JP16439181 A JP 16439181A JP 16439181 A JP16439181 A JP 16439181A JP S5865309 A JPS5865309 A JP S5865309A
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JP
Japan
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hole
joining
bottle
joining member
pin
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Pending
Application number
JP16439181A
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English (en)
Inventor
昭八 清水
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Mirai Industry Co Ltd
Mirai Kogyo KK
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Mirai Kogyo KK
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Publication date
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  • Connection Of Plates (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 製接合部材に関する。
二つの接合部材を接合するにあたっては従来より、第8
図に示す様に別体のビン(イ)を用意し、二つの接合部
材e/、ηQ1)にそれぞれ透孔翰を形成し、透孔に)
にビン翰を挿通してかしめることが一般に行なわれてい
る。
然しなからこれでは接合部材eηQカの他に別体のビン
(ホ)を用意しなければならず、更にはそのビン径に応
じた透孔(イ)を逐一形成しなければならず不便である
。しかもビン翰は別体であるから紛失することが多い。
更には、一般に接合強度の関係上接合部材の大小のサイ
ズに応じてビン径も大小異なり、従って種處の径のビン
を予め用意しなければならないへ便があった。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであり接合部材
の他に別体のビンを用意したり透孔を逐一形成したりす
る手間を無くシ、またビンの紛失をも防止すると共に作
業性も向上させ、更には各種サイズのビンを予め別途用
意する必要のない、接合部材の接合方法及び・障♂ζ≠
2念日・鋲接合部 Δ材を提供することを主たる目的と
する。
ところで、前述のビン紛失等の問題に対処するには、第
9図C&) CB)に示す様に接合部材の表面にビン(
2)を単に一体に突設することも考えられる。然しこの
場合には、事情によりかしめる必要がなくなった場合に
は、その突設し象ピン■が邪魔になり、ビン(2)を根
元側から二点鎖線で示すごとく全断面積にわたり切断等
しなければならない問題が生じる。本発明はかかる問題
を生じさせないことをも目的とする。
即ち接合方法に係る本発明は、透孔を有する二つの接合
部材にビンを挿入してかしめる接合方法において、一方
の接合部材の透孔外側に連結部を介して一体に設けられ
たビンを、透孔内に押し込んで連結部を破ることにより
透孔に挿入し、かしめるものである・本発明の特徴は接
合するにあたり、接合部材の透孔外側に連結部を介して
一体に設けたビンを、透孔内に押し込む様にした点であ
るO 1叶  1敲 又、      製接合部材に係る本発明は、接合方法
に係る発明の実施に直接使用するものであり、ピン挿入
用の孔と、当該透孔の長さよりも長い状態で透孔の外側
に薄肉状の連結部を介して透孔外局部と一体に成形され
たビンと、を有するものである。
以下本発明を具体的に説明する。即ち、本発明に係る接
合部材(1)はビン挿入用の透孔(2)とビン(3)と
を有している0透孔(2)は貫通状態にされている。透
孔(2)については第1v!J及び第2図に示す第一の
実施・例、及び第3図に示す第二の実施例の様に丸孔状
にすることが望ましい。もつとも第4図及び第jv!J
に示す第三の実施列の様に角孔状にしても良い。
ビン(3)は、透孔(2)の外側に薄肉状の連結部(4
)を介して透孔(2)外周部と一体に形成されている。
またビン(3)は、かしめることを考慮して透孔(2)
の厚みLと相手方接合部材(5)の厚みとの和牛同じ若
しくは、それよりも長くされている。この場合相手方接
合部材(5)の厚みに応じてビン(3)の長さを適宜調
整するものである。ビン(3)は透孔(2)と同一軸線
上に設けることが望ましい。従って第一の実施例、第二
の実施例、第三の実施例の場合にはビン(3)の軸線と
透孔(2)の軸線とは一致している。この結果ビン(3
)の透孔(2)への挿入も一方へ押し込むだけで済み、
更に接合部材(1)とビン(3)とを一体成形する際に
もφW成形型の型抜゛きが容易になる等の利点がある。
またビン(3)の径はかしめの関係上透孔肴の径と同程
度であることが望ましい。ビン(3)は、第一の実施例
及び第二の実施例の場合には透孔(2)が丸孔状である
ことに対応して丸棒状にされており、又、第三の実施例
の場合には角棒状とされている。
尚、ビン(3)は、第一の実施例の場合には抜は止め用
の径大な頭部(6)を反連結端に有しており、また第二
の実施例の場合には両端に溝(7)を有している。溝(
7)はその付近を潰してかしめるためのものである。
連結部(4)は前述したごとく薄肉状をなしており、か
かる連結部(4)によってビン(3)を接合部材(1)
と一体に成形することができる。かかる連結* (4)
 42ピン(3)の連結端の全周に設けても良いし、或
いは、必要に応じて部分的に設けても良い。第三の実施
例の場合には第4図、及び第4図のv−V線に沿う断面
図である第6図に示す様に角状の透孔(2)のコーナー
に小孔(8) (8) (81(8)を形成するこ七に
よ゛つて、その上端部分を薄肉状の連結部(4)として
いる。
而して本発明でいう薄肉状とは、ビン(3)を透孔(2
)内に押し込む際に破ることのできる程度の肉厚の意味
であり、従って第1図、第3図、第4図、第5図に示す
様にかなり薄いものであっても良く、或いは、第6図及
び第7図に示す第四の実施例の連結部(4)の様に破る
ことのできるかぎり角部が多少あっても良い0尚第四の
実施例の場合には第6図及び第7図から明らかな様に連
結部(4)は孔(9)にブリッジ状に三箇所橋架されて
いる。
而して接合するにあたっては、透孔αQを有する相手方
接合部材(5)と接合部材(1)とを、透孔αQ(2)
が合致する様に重ねた状態で、ピン(3)の反連結端を
叩く等して、ピン(3)を透孔(2)内に押し込み更に
は透孔aq内にも押し込む。この場合連結部(4)が破
れるからピン(3)は透孔(2) QQ内に確実に挿入
される。
第一の実施例の場合には第2図に実線で示す様に頭部(
6)f接合部材(1)の表面に当接するまでピン(3)
は挿入される0尚、連結部(4)は薄ければ薄い程容易
に破れるから、ピン(3)の押し込みが簡単となるこの
様にピン(3)を挿入した状態にあっては、透孔(2)
の長さLより長く成形されているピン(3)は、相手方
接合部材(5)の透孔αQよりも突出している0そこで
、その突出している部分のピン(3)をかしめ固定し、
以て接合部材(1)と相手方接合部材(5)とを接合す
る。
以上の様にピン(3)を接合部材(1)と一体にした本
発明にあっては、ピン(3)の紛失の虞れを確実に無く
し得る。又、接合部材■の他に別体のピン翰を必要とし
更には透孔(2)をも形成しなければならなかった従来
に比して、接合部材(1)単体を用意する週雅 だけで足りる。特に接合部材(1)を      で成
形する場合には、接合部材(1)の成形時にピン(3)
透孔(2)をも同時に一体成形できるので便利である。
従って、接合部材模作製工程、ビン曽作製工程1透孔(
2)作製工程の三工程を必要としていた従来に榊で一体
成形した場合には、かしめ作業が簡単となり、連結部(
4)の破れも容易となりピン(3)の押し込み作業も簡
単となる。
ピン(3)を接合部材(1)と一体にした本発明にあっ
ては従来と興なり種女の径サイズのピンを予め用意する
必要がない。
更に又、他の事情によりかしめる必要がなくなった場合
には、ピン(2)の突出が邪魔になり全断面積にわたり
逐一切断しなければならなかった場合に比して、手指な
どでピン(3)の先端を持って連結部(4)を引き破っ
てピン(3)を除去すれば、ピン(3)の突出が邪魔に
なることは無い。
ところで従来のように別体のピンを用いていた場合には
別体の角棒状のピンと角状の透孔とがたとえ同じ大きさ
であったとしても、ピンを挿入する際に、角と角とが一
致する様に正確に位置決めする必要がある。もし一致し
な1すればピンンの角部が透孔周縁に当たりピン挿入が
不可能となるからである。この点第4図に示す第三の実
施例の場合には、角棒状のピン(3)と角孔状の透孔(
2)とを一体成形により合致させているから、ピン(3
)を単に押し込むだけで済み、従来の様な位置決めを全
く必要としない利点がある。この様に角棒状のピン(3
)よ、□つ、孔、2)よ、i、□。、よ、ノシシ会李≠
成形型はより一体成形するからである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の実施例を示したものであり、
このうち第1図は第一の実施例に係る接合部材の縦断側
面図、第2図は同ビンを挿入した状態の縦断側面図であ
る。第3図は第二の実施例に係る接合部材の縦断側面図
である。第4図は第三の実施例に係る接合部材の平面図
、第5図はV−V線断面図であり、第6図は第四の実施
例に係る接合部材の縦断側面図、第7図は同平面図であ
る。そして第8図は従来の接合部材を説明するための縦
断側面図、第9図(A)(B)は従来考えられる接合部
材の縦断側面図である。 図中、(1)は接合部材、(2)は透孔、(3)はビン
、(4)は連結部、(5)は相手方接合部材を示す。 特許出願人 未来工業株式会社 沼1図 第  3  図 第  6F55 第  7  m 第  2  図 第  4  図 第  5  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l透孔を有する二つの接合部材にビンを挿入してかしあ
    る接合方法において、一方の接合部材の透孔外側に連結
    部を介して一体に設けられたビンを、透孔内に押し込ん
    で連結部を破ることにより透孔に挿入し、かしめること
    を特徴と量る接合部材の接合方法。 2ビン挿入用の透孔と、当該透孔の長さよりも長い状態
    で透孔の外側に連結部を介して透孔外局部と一体に成形
    されたビンと、を有する樹脂製接合部材。 3ピンが透孔と同一軸線上に設けられて−いることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記゛載jjH腸 の曇ホ≠ホ#≠声接合部材。
JP16439181A 1981-10-15 1981-10-15 接合部材の接合方法及び樹脂製接合部材 Pending JPS5865309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16439181A JPS5865309A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 接合部材の接合方法及び樹脂製接合部材

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865309A true JPS5865309A (ja) 1983-04-19

Family

ID=15792228

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JP16439181A Pending JPS5865309A (ja) 1981-10-15 1981-10-15 接合部材の接合方法及び樹脂製接合部材

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JP (1) JPS5865309A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073910U (ja) * 1983-10-27 1985-05-24 日新電機株式会社 被締結部材の回動防止用部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6073910U (ja) * 1983-10-27 1985-05-24 日新電機株式会社 被締結部材の回動防止用部品

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