JPS586512A - 磁気デイスク書込み方法およびその装置 - Google Patents
磁気デイスク書込み方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS586512A JPS586512A JP10402681A JP10402681A JPS586512A JP S586512 A JPS586512 A JP S586512A JP 10402681 A JP10402681 A JP 10402681A JP 10402681 A JP10402681 A JP 10402681A JP S586512 A JPS586512 A JP S586512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peak shift
- data
- track
- amount
- shift amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
- G11B20/10046—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter
- G11B20/10212—Improvement or modification of read or write signals filtering or equalising, e.g. setting the tap weights of an FIR filter compensation for data shift, e.g. pulse-crowding effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ディスク装置のデータ書込み方式に関する
。
。
磁気ディスク装置は磁性体の円板に磁気的なデータの記
録を行なうデータ記憶装置である。
録を行なうデータ記憶装置である。
磁気ディスクはトラック単位で、ドーナツ状にデータを
記録する。
記録する。
一トラック単位の記録データ量は一定であるので、内側
のトラックと外側のトラック、すなわち内周と外周とで
は記録密度が異ってくる。
のトラックと外側のトラック、すなわち内周と外周とで
は記録密度が異ってくる。
第1図は記録媒体の円板を示す図である。
内周のトラック■と外周のトラック@では、図から明ら
かな様に、トラック長が異っている。すなわち前記記録
密度が、内周と外周とでは異るわけである。この様な記
録密度の変化はデータを読取る時のピークシフト量とし
てあられれてくる。すなわち書込み時のピーク位置と読
取り時でのピークの位置とが異る現俸があられれる。
かな様に、トラック長が異っている。すなわち前記記録
密度が、内周と外周とでは異るわけである。この様な記
録密度の変化はデータを読取る時のピークシフト量とし
てあられれてくる。すなわち書込み時のピーク位置と読
取り時でのピークの位置とが異る現俸があられれる。
第2図はフェライトヘッドを用いるときの内周と外周の
リード波形の相違を表わす図である。内周では配録密度
が高い為、ピークシフト量が多く、外周では記録密度が
低い為、ピークシフト量は少ない。フェライトヘッドを
用いた磁気ディスク装置においては前記ビークのシフト
量は使用半径の範囲ではほぼ直線的に変化しているので
、書込み時に前記ピークシフト量を予想して、データ読
取り時にピークシフト量が少なくなる様に本来のデータ
位置からずらせて、すなわち補正を行なって書込むこと
ができる。
リード波形の相違を表わす図である。内周では配録密度
が高い為、ピークシフト量が多く、外周では記録密度が
低い為、ピークシフト量は少ない。フェライトヘッドを
用いた磁気ディスク装置においては前記ビークのシフト
量は使用半径の範囲ではほぼ直線的に変化しているので
、書込み時に前記ピークシフト量を予想して、データ読
取り時にピークシフト量が少なくなる様に本来のデータ
位置からずらせて、すなわち補正を行なって書込むこと
ができる。
薄膜ヘッドを用いた磁気ディスク装置においては、フェ
ライトヘッドを用いた磁気ディスク装置IILに比べて
約2倍の高密度記録が可能であるが、ピークシフト量が
使用半径の範囲において、複雑に変化する、 前記複雑な変化は、薄膜ヘッド特有の特性であり、これ
は孤立波からも予想できる。
ライトヘッドを用いた磁気ディスク装置IILに比べて
約2倍の高密度記録が可能であるが、ピークシフト量が
使用半径の範囲において、複雑に変化する、 前記複雑な変化は、薄膜ヘッド特有の特性であり、これ
は孤立波からも予想できる。
第3図(&)はフェライトヘッドを用いた時の孤立波の
波形を、第3図(b)は薄膜ヘッドを用いた時の孤立波
の波形をそれぞれ示す。フェライトヘッドを用いた場合
には孤立波は単調に増加して、単調に減少している。し
かしながらフェライトヘッドを用いた場合には、孤立波
の前後にポール7エイス長による影響のくほみθ、■が
めシこのくほみの影響によって、ピークシフト量が複M
Vc変化する。このためデータ読取り時にピークシフト
量が少なくなる様に本来のデータ位置からずらせること
によって、補正を行なった書込みが困難であった。
波形を、第3図(b)は薄膜ヘッドを用いた時の孤立波
の波形をそれぞれ示す。フェライトヘッドを用いた場合
には孤立波は単調に増加して、単調に減少している。し
かしながらフェライトヘッドを用いた場合には、孤立波
の前後にポール7エイス長による影響のくほみθ、■が
めシこのくほみの影響によって、ピークシフト量が複M
Vc変化する。このためデータ読取り時にピークシフト
量が少なくなる様に本来のデータ位置からずらせること
によって、補正を行なった書込みが困難であった。
本発明は従来困難とされていた薄膜ヘッドを用いた磁気
ディスク装置におけるピークシフト量の補正を可能にす
るものであり、その目的とするところは、薄膜ヘッドを
用いた磁気ディスク装置のピークシフト量を書込み時に
補正する磁気ディスク装置書込み方式を提供することに
ある。
ディスク装置におけるピークシフト量の補正を可能にす
るものであり、その目的とするところは、薄膜ヘッドを
用いた磁気ディスク装置のピークシフト量を書込み時に
補正する磁気ディスク装置書込み方式を提供することに
ある。
本発明の特徴とするところは、薄膜ヘッドを有する磁気
ディスク装置において不揮発メモリにあらかじめ求めで
ある各トラック毎のピークシフト量を記憶し、データ読
取9時のピークシフト量が少なくなる様にデータ書込み
時に前記記憶したピークシフト量を用いて本来のデータ
位置からずらせて書込む磁気ディスク装置書込み方法を
提供することである。
ディスク装置において不揮発メモリにあらかじめ求めで
ある各トラック毎のピークシフト量を記憶し、データ読
取9時のピークシフト量が少なくなる様にデータ書込み
時に前記記憶したピークシフト量を用いて本来のデータ
位置からずらせて書込む磁気ディスク装置書込み方法を
提供することである。
以下本発明の実施例を用いて詳細な説明を行なう。
第4図は本発明の磁気ディスク装置書込み方法を行なう
装置の実施例である。書込み情報作成回路lは書込み補
償回路2を介して書込み回路6に接続される。サーボ回
路トラックのカウンタ3はピークシフト量記憶回路4を
介して書込み補償回路2の補償人力5に接続される。
装置の実施例である。書込み情報作成回路lは書込み補
償回路2を介して書込み回路6に接続される。サーボ回
路トラックのカウンタ3はピークシフト量記憶回路4を
介して書込み補償回路2の補償人力5に接続される。
また書込み回路6の出カフは薄膜ヘッド8に接続される
。
。
書込み情報作成回路IK大入力れたデータは前記書込み
情報作成回路lによってディスクに書かれる書式に変換
され書込み補償回路2に入る。サーボ回路トラックカウ
ンタ3は現在位置するヘッド8のトラック番号をカウン
トするカウンタであに、あらかじめピークシフト量デー
タが格納されているピークシフト量記憶メモリ4のトラ
ック番号に対応するアドレスを指定する。アドレスを指
定されたピークシフト量記憶メモリ4は指定されたアド
レスに格納されているデータすなわちトラック番号に対
応したピークシフト量データを書込み補償回路2に出力
する。
情報作成回路lによってディスクに書かれる書式に変換
され書込み補償回路2に入る。サーボ回路トラックカウ
ンタ3は現在位置するヘッド8のトラック番号をカウン
トするカウンタであに、あらかじめピークシフト量デー
タが格納されているピークシフト量記憶メモリ4のトラ
ック番号に対応するアドレスを指定する。アドレスを指
定されたピークシフト量記憶メモリ4は指定されたアド
レスに格納されているデータすなわちトラック番号に対
応したピークシフト量データを書込み補償回路2に出力
する。
書込み補償回路2では畳込み情報作成回路lよシ得られ
たデータに対して、前記ピークシフト記憶回路4より得
られたピークシフト量データを用いて補償を行なう。
たデータに対して、前記ピークシフト記憶回路4より得
られたピークシフト量データを用いて補償を行なう。
第5図は前記補償を示す図である。ピークシフト量がΔ
Tであった場合には、書込み情報作成回路lより入った
入力データ9のパルスlOの立上シはΔT遅れ、立下り
はΔT進んだ信号すなわち出力データ11が出力される
。
Tであった場合には、書込み情報作成回路lより入った
入力データ9のパルスlOの立上シはΔT遅れ、立下り
はΔT進んだ信号すなわち出力データ11が出力される
。
第6図は前記薄膜ヘッドのデータシフト量とヘッドのト
ラック位置すなわち記録密度との関係を示す。a点とb
点にはさまれた範囲が実際に使用する範囲である。
4・WI7図はフェライトヘッドのピークシ
フト量と記録密度の関係を示す。0点とd点にはさまれ
た範囲が実際に使用する範囲である。
ラック位置すなわち記録密度との関係を示す。a点とb
点にはさまれた範囲が実際に使用する範囲である。
4・WI7図はフェライトヘッドのピークシ
フト量と記録密度の関係を示す。0点とd点にはさまれ
た範囲が実際に使用する範囲である。
第6図の薄膜ヘッドのピークシフト量と第7図のフェラ
イトヘッドのデータシフト量は明らかに異っている。す
なわち従来のフェライトヘッドの場合には使用する範囲
ははぼ直線的にピークシフト量は変化しているが薄膜ヘ
ッドは複雑に変化している。前記複緘な変化をするピー
クシフト量を記憶するのがピークシフト量記憶回路4で
あり、前記ピークシフト量を用いて補正を行なうのが、
書込み補償回路である。書込み回路7はヘッド8をドラ
イブする回路である。
イトヘッドのデータシフト量は明らかに異っている。す
なわち従来のフェライトヘッドの場合には使用する範囲
ははぼ直線的にピークシフト量は変化しているが薄膜ヘ
ッドは複雑に変化している。前記複緘な変化をするピー
クシフト量を記憶するのがピークシフト量記憶回路4で
あり、前記ピークシフト量を用いて補正を行なうのが、
書込み補償回路である。書込み回路7はヘッド8をドラ
イブする回路である。
以上述べた様に本発明は従来困難とされていた薄膜ヘッ
ドを用いた磁気ディスク装置におけるピークシフト量の
補正を可能にするものであり、その結果高密度の磁気デ
ィスク装置が可能となった。
ドを用いた磁気ディスク装置におけるピークシフト量の
補正を可能にするものであり、その結果高密度の磁気デ
ィスク装置が可能となった。
第1図はディスクを示す図。第2図はリード波形を示す
図、第3図は孤立波を示す図、第4図は本発明の実施例
を示す図、第5図は補償を示す図、第6図、第7図はピ
ークシフト量を示す図である。 2・・・書込み補償回路、3・・・サーボ回路トラック
カウンタ、4・・・ピークシフト量記憶回路實4図 實5図 肯6図 5il展へツr′のピークシフト づr7(!l − 記暮し創崖(にFRPI )
図、第3図は孤立波を示す図、第4図は本発明の実施例
を示す図、第5図は補償を示す図、第6図、第7図はピ
ークシフト量を示す図である。 2・・・書込み補償回路、3・・・サーボ回路トラック
カウンタ、4・・・ピークシフト量記憶回路實4図 實5図 肯6図 5il展へツr′のピークシフト づr7(!l − 記暮し創崖(にFRPI )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)薄膜ヘッドを有する磁気ディスク装置にお 1いて
、不揮発メモリにあらかじめ求めである各トラック毎の
ピークシフト量を記憶し、データ読取り時のピークシフ
ト量が少なくなる様にデータ書込み時に、前記記憶した
ピークシフト量を用いて本来のデータ位置からずらせて
書込むこと1−特徴とする磁気ディスク装置書込み方法
。 2)薄膜ヘッドを有する磁気ディスクの装置において、
書込み情報を生成する書込み情報作成回路と、ヘッドの
位置するトラックの番号をカウントするサーボ回路トラ
ックカウンタと、あらかじめピークシフト量を求め格納
さ “れているメモリと書込み情報作成回路から入力さ
れるデータの書込み補償を行なう書込み補償回路からな
り、サーボ回路トラツ°クカウンタで指定されたトラッ
クのピークシフト量をメモリから読み取って、前記書込
み情報作成回路から出力されるデータを補償することを
特徴とする磁気ディスク書込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10402681A JPS586512A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 磁気デイスク書込み方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10402681A JPS586512A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 磁気デイスク書込み方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586512A true JPS586512A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=14369735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10402681A Pending JPS586512A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 磁気デイスク書込み方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586512A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0496495A2 (en) * | 1991-01-22 | 1992-07-29 | International Business Machines Corporation | Data recording device |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10402681A patent/JPS586512A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0496495A2 (en) * | 1991-01-22 | 1992-07-29 | International Business Machines Corporation | Data recording device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0166461A3 (en) | Method for writing clock track for use with an embedded servo track following system | |
JPS628322A (ja) | サ−ボ制御装置 | |
JPS5910168U (ja) | デイスク再生装置 | |
JPH0432442B2 (ja) | ||
JPS586512A (ja) | 磁気デイスク書込み方法およびその装置 | |
US4633337A (en) | Floppy disk driving with suitable on-delay and off-delay timing | |
JPS63868B2 (ja) | ||
TWI273570B (en) | Optical recording medium, method and apparatus for recording data thereon | |
JP2663527B2 (ja) | 磁気記憶装置 | |
JPH04302864A (ja) | 磁気記録再生装置のサーボデータ記録方法 | |
JPH05151638A (ja) | 光磁気記録媒体の記録方法及び装置 | |
JPS58159216A (ja) | 記録方式 | |
CA2108523A1 (en) | Magnetic disk apparatus with actuator control | |
JPS6174178A (ja) | デイジタル信号記録再生装置 | |
JPS61113154A (ja) | 光磁気記録装置 | |
JPH0310189B2 (ja) | ||
JPH01100777A (ja) | フレキシブル磁気ディスク | |
JP2650927B2 (ja) | 光磁気記録方法 | |
JP2954104B2 (ja) | バルクハウゼンノイズ検出方法 | |
JPS60113302A (ja) | フロッピ−ディスク装置 | |
JPS60157706A (ja) | フロツピ−デイスク装置 | |
JPS61276172A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH04364277A (ja) | 磁気ディスク装置のオフセット検出方式 | |
JPS6221165B2 (ja) | ||
JPH04103005A (ja) | 磁気記録再生装置のライトプリシフト装置 |