JPS5865129A - 超音波診断用内視鏡装置 - Google Patents

超音波診断用内視鏡装置

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JPS5865129A
JPS5865129A JP56162938A JP16293881A JPS5865129A JP S5865129 A JPS5865129 A JP S5865129A JP 56162938 A JP56162938 A JP 56162938A JP 16293881 A JP16293881 A JP 16293881A JP S5865129 A JPS5865129 A JP S5865129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
liquid
balloon
section
body cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP56162938A
Other languages
English (en)
Inventor
馬場 和雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
Priority to JP56162938A priority Critical patent/JPS5865129A/ja
Publication of JPS5865129A publication Critical patent/JPS5865129A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 仁の発明は超音波送受信用のへ、ドを槙うように設りら
れたバルーン内に供帽芒れた献体を排出するための機構
を改良した超を阪診断用内視鏡装置に関する。
一般に超音波診断用内lll!鋭鉄電としては、挿入部
の先端部にバルーンで覆われた超音波送受信用のヘッド
が投砂られ、このバルーンには水や油などの液体が供給
されるようになっている。
そして、液体が供給されること罠よって膨らんだバルー
ンを体腔壁に接触させ、上記ヘッドから超音波を送イ8
して走査させることにより、上記体腔壁の断層像を得る
ようにしている。すなわち、バルーンに供給された液体
を介して超音波を走査することにより、空気層を介して
走査する場合に比べ減衰の少ない良好な診断を行なうこ
とができる。そして、超音波による診断を終えたなら、
バルーンから液体を排出して挿入部を体腔内から抜き出
す。したがって、超音波による診断を能率よく行なうた
めには、バルーンへの液体の供給および排出の操作性を
^めることが必要となる。
従来、上記内視鏡装置においては、バルーン内へ供給さ
れた液体を排出するための専用の吸引機構を設けるとと
もに、この吸引機構の他に体腔内0fi3物などを除去
するための吸引管路に一 連通ずる吸引機構が設けられていた。したがって、内視
鏡には2つの吸引@桝が設けられることになるから、栴
成の複雑化や部品点数の増大を招くばかシか、各吸引機
構を操作するための操作釦がそれぞれ設けられるから、
操作性を煩雑にするとζもKvA操作の真れがあった。
この発明は上記事情にもとつきなされたもので、その目
的とするところは、体腔内の汚物などの吸引除去とバル
ーン内の液体の排出とを1つの吸引機構で行なうことが
できるようにして、襖成の簡略化や操作性の向上を計る
ようにした超音波診断用内視鏡装置を提供することにお
る。
以下、仁の発明の一実施例を図面を参照して説明する0
図中1は内視鏡である。この内祝−1は挿入部2と、こ
の挿入部2の後端に馳次像17jtされ九S操作部Sお
よび主操作部4からなる。
この主操作部4には末端にそれぞれコネクタ5m。
6aを有するユニバーサルコード6と信号ケーブル6が
連結されている。上にユニバーサルコード5のコネクタ
jaFi、″yt、*装蝋に1信号ケー示せず)にそれ
ぞれ接続されるよう罠なっている。tた、挿入部2は軟
性部7の先端に湾曲部8を介して光学部9とヘッド1o
とが順次設けられてなる。光学部9には第2図に示すよ
うに軸方向中途部の周壁に形成された斜th111に照
明窓12と観察窓13が設けられ、照明窓12は挿入部
2およびユニバーサルコード5に挿通された図示せぬラ
イドガイドに光学的に接続され、観察窓13は主操作部
4に投砂られた接眼部14に図示せぬイメージガイドを
介して光学的に接続されている。
また、上記光学部9にはこの後端面忙一端を開口した吸
引路15、排液路16および送液路11が穿設されてい
る・吸引路15の他端は光学部90周壁に形成された斜
面11に開口し、排液路16と送液路11の他端は光学
部9の軸方向先端部の周壁に開口している。上記吸引路
15の一端には第1の吸引管路18が接続され、排液路
16の一端には排液管路19が接続されている。ざらに
、送液路1rの一端には送液管路20が接続されている
。上記M1の吸引管路18と排液管路19とは副操作部
3において切換機構である三方弁21の弁本体22に形
敗姑れた第1のポート22aと第2のポート22bにそ
れぞれ接続されている。また、弁本体22に形成された
第3のポート22eKは第2の吸引管路23が接続され
ている。上記弁本体22には丁字状の通路24が穿障さ
れた弁25が1転自在に設けられ、この弁25を副操作
部3の外面に設けられた操作レバー26を介して回転操
作することにょシ、上記第2の吸引管路23に第1の吸
引管路18または排液管路19を連通させることができ
るよう忙なっている。なお、上記送液管路2oは副操作
sJK開口し、この開口には図示せぬ送液機構としてた
とえd送液シリンダが接続されるようKなっている。
上記第2の吸引管路23は、主操作部4に設けられた吸
引操作弁21を介して上記ユニバーサルコード5に挿通
された第3の吸引管路28に!!続され、この第3の吸
引管路28はユニバーサルコード5のコネクタ5aを光
源装置に接続することにより、この光源装置に内蔵され
九吸引Iンf2yに接続されるようになっている。
上記吸引操作弁27は、シリンダ3oとピストン31と
からなる。すなわち、シリンダ3oは一端が開口した有
底筒状をなしていて、その開口端を主操作部4の外面に
#Aませて設けられ、この開口端には先端に鍔32aを
有する臼体32が螺着されている。一方、上記ピストン
3ノには外周面に収容四部33が形成されているととも
に軸方向全長にゎたってリーク路34が穿設され、さら
に周壁には上記リーク路34と連通する通孔35および
ピストン31の先端面に開放した切欠部36が設けられ
ている。そして、ピストン3ノはその収容凹部3BK鍔
32&を収容した状態でシリンダ30に*動自在に鉦挿
 −されているとともに1収容凹部33fCd一端を上
記鍔12aifC係合させてばね37が設けられ、この
dね37によってピストン31/dシリンダ30から突
出する方向に付勢されている。ピストン31が突出方向
に付勢された状態においては、シリンダ30に接続され
九M2の吸引管路23と第3の吸引管路28とがピスト
ン310周壁によって辿断烙れていて、このピストン3
ノを押し込むと通孔35と切欠s36を介して第2の吸
引管路23と第3の吸引管路28とが連通ずるようKな
っている。
また、上記へ、ド10は光学部9に一端を蝋合させた筒
体38およびこの筒体38の他端に嵌合された蓋体S9
とからなシ、上記筒体38内には上記信号ケーブルCの
コネクタ6畠と電気的に接続された超音波を送信および
受信する超音波振動子40が般社られている。この超音
波振動子40は可撓軸41fC連結されていて、この可
撓軸4Iは副操作部jK設けられた図示せぬ駆動源によ
って回転駆動されるようになっている。したがって、上
記超音波振動子40によってこの回転方向に超音波を走
査させることができるようになっている。また、上記ヘ
ッド10はバルーン42によって覆われている。このバ
ルーン42は−がムなどの伸縮性を壱する弾性材料によ
って上下端に壌状部43.43を有する筒状に形成され
ていて、各橋状943,43を上記ヘッド10の蓋体3
9の外周向に設けられ九壽44と、光学部9の吸引路1
5の開口と排液路16および送液路17の開口との間の
外周mK設けられた$4Sとに液密KfN合させている
。すなわち、ノぐルーノ42はへ、ド1oを援うととも
に、上記排液路16と送液路17の開口も覆っている。
なお、上記主操作部4fl(は体腔内への送気、送液を
行なう送気送液操作弁46が設けられている。
つぎに1上記構成の作用について説明する。
まず、内視鏡1の挿入部2を体腔内に挿入する。
そして、ヘッド1o〒に目的部”位忙到達したならば、
送液管路2oからバルーン42内に水や油などの液体を
供給してこのパA/−ン421r膨らまし、体腔壁に押
し当てたのち、超音波振動子40が信号ケーブル6を介
して接続された図示しない1!源装置を作動させる。す
ると、上記超音波振動子40から超音波がノタルス状に
発掘されてバルーン42内九光横された液体を伝攪して
体腔壁を照射する。そののち、上記起電a#i体腔壁内
で反射して超音波振動子aoK受伽され上記信号ケーブ
ル6を介して上記11源装激に設けられた増幅検波回路
(図示せず)などで処理されるので、その部分の断I9
を像が得られる。
したがって、上記超音波振動子40を可撓軸41を介し
て副操作部3に設けられ丸部動源でRt定角度づつ回転
させて超音波を走査させれば、この走査II[!曲の断
層像を得ることができる。
そして、超音波による診断が終了してバルーン40内の
液体を排出するときにi1三力弁−121の弁25を操
作レバー26によって第2図の状態から時計方向に約9
0[u転嘔ゼ、上記を25kC設けられた通路24を介
して!i1F液智路19と第2の吸引管路23とを連通
させる。ついで、吸引操作弁27のピストン31(t)
リークを押し込む。すると、吸引ポンダ29に接続され
た第3の吸引管路28と上記第2の吸引管路23とがピ
ストン31に設けられた通孔35と切欠部36を介して
連通ずる。したがって、上記吸引ボンf29の吸引力に
よってバルーン42内の液体が排液路16、排液管路1
9、第2の吸引管路23および第3の吸引管路28の順
に吸引排田されることになる。
一方、通常の内視鏡検査において体腔内の汚物などを吸
引除去するききKは、三方弁2ノを第2図に示すように
その弁250通路24を介して第1の吸引管路18と第
2の吸引管路23を押し込む。すると、吸引Iンノ29
の吸引力が第3の吸引管路28、第2の吸引管路23、
第1の吸引管路18および吸引路15を介して体腔内に
作用するから、この吸引力によって上記吸引路15から
体腔内の汚物などを吸引除去することができる。
すなわち、上記構成によれば、1−)の吸引操作弁22
と吸引ポンプ29とKよってバルーン42内に供給てれ
良液体の排出と、体腔内の汚物などの吸引除去とを行な
うことができる。
以上述べたようにこの発明は、バルーン内部に連通する
#F液管路と体腔内の汚物などを吸引除去するための吸
引管路とを切換機構に接続し、この切換機構の操作によ
って吸引力を発生する吸引機構に上記排液管路または吸
引管路のどちらか一方を連通させるようにし九から、1
つの吸引機構によってバルーン内に供給され良液体の排
出と、体腔内の汚物などの吸引除去とを行なうことがで
きる。したかりて、2つの吸引機構によつて別々に行な
っていた従来のものに比べ構成の簡略化や部品点数O#
1.少が計れるはかシか、操作性が向上するなどの利点
がめる。
【図面の簡単な説明】
IiA牢はこの発明の一実施例を示し、第11は全体の
構成図、船2図Fi費部の断面図である。 1・・・内視鏡、2・・・挿入部、10・・・へ、ド、
18・・・第1の吸引管路、19・・・排液管路、20
・・・送液管路、21・・・三方弁(切換機構)、27
・・・吸引操作弁(吸引機構)、29・・・吸引ボンf
(吸引機構)、42・・・バルーン。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 4 \ 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内視鏡の挿入部に超音波送受信用−のヘッドおよびこの
    へ、ドを覆うバルーンとが設けられ、このバルーンの内
    部には液体を供給する送液管路とこの液体を排出する排
    液t*とが連通し、この排液管路は上記挿入部に設けら
    れた吸引管路とともに切換機構に接続され、この切換機
    構の操作によって吸引力を発生する吸引機構νC上記排
    液管路または吸引管路のどちらか一力が連通ずるように
    したことを%歓とする超音波し断用内視鏡装置。
JP56162938A 1981-10-13 1981-10-13 超音波診断用内視鏡装置 Pending JPS5865129A (ja)

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