JPH0329413B2 - - Google Patents
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- JPH0329413B2 JPH0329413B2 JP56076079A JP7607981A JPH0329413B2 JP H0329413 B2 JPH0329413 B2 JP H0329413B2 JP 56076079 A JP56076079 A JP 56076079A JP 7607981 A JP7607981 A JP 7607981A JP H0329413 B2 JPH0329413 B2 JP H0329413B2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 11
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/44—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
- A61B8/4444—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device related to the probe
- A61B8/4461—Features of the scanning mechanism, e.g. for moving the transducer within the housing of the probe
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00163—Optical arrangements
- A61B1/00165—Optical arrangements with light-conductive means, e.g. fibre optics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/12—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves in body cavities or body tracts, e.g. by using catheters
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B8/00—Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
- A61B8/44—Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
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- A61B8/445—Details of catheter construction
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、体腔内に挿入して使用される内視
鏡機能を備えた超音波診断装置に関する。
鏡機能を備えた超音波診断装置に関する。
この種の装置は、超音波を伝播させるために超
音波診断中は超音波送受信走査部を体腔壁に密着
させる必要がある。このため、従来たとえば第1
図に示されるように、挿入部aの先端部分に配置
した超音波送受信走査部bを、内部に超音波伝播
媒体液を満たした膨張収縮自在なバルーンcで包
囲し、このバルーンcを介して超音波を体腔壁に
伝達させるようにしている。しかしながら上記挿
入部aの先端部分には、超音波送受信走査部bと
並んで観察窓部dも設けられているため、上記の
ようにバルーンcを体腔壁に密着させると、この
観察窓部dに体腔壁が接近または密着してしまう
ことがあり、超音波診断部位を目視観察できなく
なることがあつた。
音波診断中は超音波送受信走査部を体腔壁に密着
させる必要がある。このため、従来たとえば第1
図に示されるように、挿入部aの先端部分に配置
した超音波送受信走査部bを、内部に超音波伝播
媒体液を満たした膨張収縮自在なバルーンcで包
囲し、このバルーンcを介して超音波を体腔壁に
伝達させるようにしている。しかしながら上記挿
入部aの先端部分には、超音波送受信走査部bと
並んで観察窓部dも設けられているため、上記の
ようにバルーンcを体腔壁に密着させると、この
観察窓部dに体腔壁が接近または密着してしまう
ことがあり、超音波診断部位を目視観察できなく
なることがあつた。
そこでこの欠点を解決する一手段として、たと
えばリンク機構などを用いて超音波送受信走査部
を観察窓部に対して平行移動可能に構成し、超音
波診断時にこの超音波送受信走査部のみを観察窓
部に対して平行的に突出させて体腔壁に密着させ
ることにより、観察窓部を体腔壁から離して視野
を確保できるようにしたものも提供されている。
しかしながらこの場合、超音波送受信走査部を移
動させる機構が複雑となるからコスト高になると
ともに、挿入部先端が大形化する原因にもなり、
かつ操作が難かしくなるという問題があつた。
えばリンク機構などを用いて超音波送受信走査部
を観察窓部に対して平行移動可能に構成し、超音
波診断時にこの超音波送受信走査部のみを観察窓
部に対して平行的に突出させて体腔壁に密着させ
ることにより、観察窓部を体腔壁から離して視野
を確保できるようにしたものも提供されている。
しかしながらこの場合、超音波送受信走査部を移
動させる機構が複雑となるからコスト高になると
ともに、挿入部先端が大形化する原因にもなり、
かつ操作が難かしくなるという問題があつた。
この発明は上記事情にもとづきなされたもので
その目的とするところは、簡単な構造で観察窓部
の視野を確保でき、安価でしかも挿入部先端が大
形化することもなく、操作も簡単な超音波診断装
置を提供することにある。
その目的とするところは、簡単な構造で観察窓部
の視野を確保でき、安価でしかも挿入部先端が大
形化することもなく、操作も簡単な超音波診断装
置を提供することにある。
以下この発明を、第2図ないし第4図に示す一
実施例を参照して説明する。図中1は体腔内に挿
入される可撓性の挿入部であつて、この挿入部1
は操作手元側の操作部2に連結されている。ま
た、上記挿入部1の先端部分には湾曲自在な湾曲
部3が設けられている。この湾曲部3は、操作部
2に設けた湾曲操作ノブ4を回動することによつ
て、図示しない伝達ワイヤを介して自由な湾曲度
で湾曲できるようになつている。
実施例を参照して説明する。図中1は体腔内に挿
入される可撓性の挿入部であつて、この挿入部1
は操作手元側の操作部2に連結されている。ま
た、上記挿入部1の先端部分には湾曲自在な湾曲
部3が設けられている。この湾曲部3は、操作部
2に設けた湾曲操作ノブ4を回動することによつ
て、図示しない伝達ワイヤを介して自由な湾曲度
で湾曲できるようになつている。
そして上記湾曲部3の先端側に位置する先端部
5には、観察窓部6と超音波送受信走査部7とが
設けられている。この超音波送受信走査部7は、
第3図に詳図したように、内部に超音波振動子8
を収容してある。この超音波振動子8は、軸部9
と一体に、先端部5の周方向に回動できるように
なつている。この軸部9はベアリング等の軸受1
0,10を介して先端構成部材5aに支持されて
おり、図示しない駆動軸によつて回転されるよう
になつている。11は超音波信号を伝送する信号
線、12はダンパ材であつて、このダンパ材12
は、超音波振動子8の後方に伝わる超音波を吸収
する機能をもつ。また、超音波振動子8の周囲に
は超音波伝播媒体液13が満たしてあり、プラス
チツク製のキヤツプ14によつて液密が保たれて
いる。
5には、観察窓部6と超音波送受信走査部7とが
設けられている。この超音波送受信走査部7は、
第3図に詳図したように、内部に超音波振動子8
を収容してある。この超音波振動子8は、軸部9
と一体に、先端部5の周方向に回動できるように
なつている。この軸部9はベアリング等の軸受1
0,10を介して先端構成部材5aに支持されて
おり、図示しない駆動軸によつて回転されるよう
になつている。11は超音波信号を伝送する信号
線、12はダンパ材であつて、このダンパ材12
は、超音波振動子8の後方に伝わる超音波を吸収
する機能をもつ。また、超音波振動子8の周囲に
は超音波伝播媒体液13が満たしてあり、プラス
チツク製のキヤツプ14によつて液密が保たれて
いる。
そしてこの超音波送受信走査部7の外側を包囲
するバルーン15が取付けられている。このバル
ーン15は弾性を有する収縮自在な素材からな
り、送液路16を通じて内部に超音波伝播媒体液
17を出し入れすることにより、膨張収縮できる
ようになつている。
するバルーン15が取付けられている。このバル
ーン15は弾性を有する収縮自在な素材からな
り、送液路16を通じて内部に超音波伝播媒体液
17を出し入れすることにより、膨張収縮できる
ようになつている。
そして上記バルーン15の外側の近傍位置に凹
部20が形成されている。この凹部20は、金属
製の先端構成部材5aの側面を切削加工すること
によつて形成されており、上記超音波送受信走査
部7側が深くなるような傾斜面21を備えて構成
されている。そしてこの傾斜面21に、観察窓部
6を配置してある。この観察窓部6は、対物レン
ズ系22を備えた観察窓23と照明窓24など、
観察に必要な光学部材からなる。上記対物レンズ
系22には光フアイバ等を使用したイメージガイ
ド25の入射端が対向させてあり、このイメージ
ガイド25の出射端側は、挿入部1内を通つて接
眼部26に導びいてある。一方、照明窓24の内
側には、図示しないライトガイドの出射端が対向
させてあり、このライトガイドの入射端側は、ユ
ニバーサルコード27を通り、コネクタ部28を
介して図示しない光源装置に接続できるようにな
つている。
部20が形成されている。この凹部20は、金属
製の先端構成部材5aの側面を切削加工すること
によつて形成されており、上記超音波送受信走査
部7側が深くなるような傾斜面21を備えて構成
されている。そしてこの傾斜面21に、観察窓部
6を配置してある。この観察窓部6は、対物レン
ズ系22を備えた観察窓23と照明窓24など、
観察に必要な光学部材からなる。上記対物レンズ
系22には光フアイバ等を使用したイメージガイ
ド25の入射端が対向させてあり、このイメージ
ガイド25の出射端側は、挿入部1内を通つて接
眼部26に導びいてある。一方、照明窓24の内
側には、図示しないライトガイドの出射端が対向
させてあり、このライトガイドの入射端側は、ユ
ニバーサルコード27を通り、コネクタ部28を
介して図示しない光源装置に接続できるようにな
つている。
また、上記傾斜面21には、送気送水ノズル3
0および吸引口31が設けられている。この吸引
口31にはチヤネルチユーブ32が連通してお
り、このチヤネルチユーブを介して吸引できるよ
うになつている。また、上記送気送水ノズル30
には、送気送水源に接続されるチユーブ33が接
続されている。
0および吸引口31が設けられている。この吸引
口31にはチヤネルチユーブ32が連通してお
り、このチヤネルチユーブを介して吸引できるよ
うになつている。また、上記送気送水ノズル30
には、送気送水源に接続されるチユーブ33が接
続されている。
以上のように構成された超音波診断装置は、バ
ルーン15を縮めた状態で挿入部1を体腔内に挿
入する。そして観察窓部6によつて体腔内を観察
しつつ、超音波送受信走査部7を目的の被診断部
位Aに位置させる。そして、送液路16を通じて
超音波伝播媒体液17をバルーン15内に送り込
み、バルーン15を膨張させる。そして湾曲操作
ノブ4を操作して湾曲部3を湾曲させ、バルーン
15を被診断部位Aに密着させる。これによつて
超音波の伝播が可能となるから図示しない超音波
駆動装置によつて超音波振動子8から超音波を発
信させつつ超音波振動子8を先端部5の軸まわり
に回転させる。発信された超音波は被診断部位A
の内部組織にて反射され、そのエコー波が超音波
振動子8に受信される。そしてエコー波信号は、
信号線11を介して伝送され、画像処理されて図
示しない表示装置に超音波断層像として表示され
る。また、バルーン15を収縮させるには、送液
路16を通じて、超音波伝播媒体液17を排出す
る。
ルーン15を縮めた状態で挿入部1を体腔内に挿
入する。そして観察窓部6によつて体腔内を観察
しつつ、超音波送受信走査部7を目的の被診断部
位Aに位置させる。そして、送液路16を通じて
超音波伝播媒体液17をバルーン15内に送り込
み、バルーン15を膨張させる。そして湾曲操作
ノブ4を操作して湾曲部3を湾曲させ、バルーン
15を被診断部位Aに密着させる。これによつて
超音波の伝播が可能となるから図示しない超音波
駆動装置によつて超音波振動子8から超音波を発
信させつつ超音波振動子8を先端部5の軸まわり
に回転させる。発信された超音波は被診断部位A
の内部組織にて反射され、そのエコー波が超音波
振動子8に受信される。そしてエコー波信号は、
信号線11を介して伝送され、画像処理されて図
示しない表示装置に超音波断層像として表示され
る。また、バルーン15を収縮させるには、送液
路16を通じて、超音波伝播媒体液17を排出す
る。
このように超音波診断中はバルーン15が被診
断部位Aに押し付けられて密着するため、周囲の
体腔壁A1は先端部5の側面に接近する。しかし
この超音波診断装置によれば、バルーン15の近
傍に形成した凹部20に観察窓部6を配置してあ
るから、体腔壁A1が観察窓部6に密着すること
がなく、視野を確保することができる。そして観
察窓23および照明窓24を傾斜面21に設けて
あり、バルーン15が容易に視野の中に入るよう
にしてあるから、超音波による被診断部位Aを視
野に入れることができる。
断部位Aに押し付けられて密着するため、周囲の
体腔壁A1は先端部5の側面に接近する。しかし
この超音波診断装置によれば、バルーン15の近
傍に形成した凹部20に観察窓部6を配置してあ
るから、体腔壁A1が観察窓部6に密着すること
がなく、視野を確保することができる。そして観
察窓23および照明窓24を傾斜面21に設けて
あり、バルーン15が容易に視野の中に入るよう
にしてあるから、超音波による被診断部位Aを視
野に入れることができる。
したがつて、被診断部位Aの位置決め、いわゆ
るオリエンテーリングを容易に行なうことができ
るとともに、被診断部位Aの表面の状態を常に把
握して超音波診断を進めることができる。
るオリエンテーリングを容易に行なうことができ
るとともに、被診断部位Aの表面の状態を常に把
握して超音波診断を進めることができる。
超音波による像だけでは、その超音波像がどこ
の断面の像であるかが判断できないが、本実施例
のようにバルーン15の一部を観察窓部6の視野
内に入れることで、体腔内の状態を常に見ながら
超音波診断を行なつている部位を確認できる。こ
のため超音波診断の信頼性が向上する。
の断面の像であるかが判断できないが、本実施例
のようにバルーン15の一部を観察窓部6の視野
内に入れることで、体腔内の状態を常に見ながら
超音波診断を行なつている部位を確認できる。こ
のため超音波診断の信頼性が向上する。
なお上記一実施例では傾斜面21に観察窓部を
設けることによつて観察方向をバルーン側に傾け
ているが、たとえば光軸自体を前側に傾けたいわ
ゆる斜視形の観察光学系を採用するなどして、視
野内にバルーンが入る場合には、傾斜面は必らず
しも必要となるものではない。
設けることによつて観察方向をバルーン側に傾け
ているが、たとえば光軸自体を前側に傾けたいわ
ゆる斜視形の観察光学系を採用するなどして、視
野内にバルーンが入る場合には、傾斜面は必らず
しも必要となるものではない。
この発明は以上説明したように、バルーンの近
傍位置における先端部の側面に凹部を形成し、こ
の凹部内でかつバルーンの一部が視野内に入るよ
うにして観察窓部を配置したものである。したが
つて、超音波送受信走査部を観察窓部に対して移
動させるような複雑な機構を要することなく、こ
の凹部の存在によつて、超音波診断中も観察窓部
の視野を確保できるとともに、超音波による診断
中の部位を目視できる。したがつて目視観察と超
音波を併用した的確な診断を下すことができるだ
けでなく、構造が簡単で安価に提供でき、かつ簡
単な操作で確実に視野が確保できる。また挿入部
先端が大形化することもなく、先端部の小形化に
寄与できるなど、その効果は大きい。
傍位置における先端部の側面に凹部を形成し、こ
の凹部内でかつバルーンの一部が視野内に入るよ
うにして観察窓部を配置したものである。したが
つて、超音波送受信走査部を観察窓部に対して移
動させるような複雑な機構を要することなく、こ
の凹部の存在によつて、超音波診断中も観察窓部
の視野を確保できるとともに、超音波による診断
中の部位を目視できる。したがつて目視観察と超
音波を併用した的確な診断を下すことができるだ
けでなく、構造が簡単で安価に提供でき、かつ簡
単な操作で確実に視野が確保できる。また挿入部
先端が大形化することもなく、先端部の小形化に
寄与できるなど、その効果は大きい。
第1図は従来の超音波診断装置の先端部の一例
を示す側面図、第2図ないし第4図はこの発明の
一実施例を示し、第2図は超音波診断装置の側面
図、第3図は先端部の断面図、第4図は観察窓部
の平面図である。 1……挿入部、5……先端部、6……観察窓
部、7……超音波送受信走査部、8……超音波振
勤子、15……バルーン、17……超音波伝播媒
体液、20……凹部。
を示す側面図、第2図ないし第4図はこの発明の
一実施例を示し、第2図は超音波診断装置の側面
図、第3図は先端部の断面図、第4図は観察窓部
の平面図である。 1……挿入部、5……先端部、6……観察窓
部、7……超音波送受信走査部、8……超音波振
勤子、15……バルーン、17……超音波伝播媒
体液、20……凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 挿入部の先端部に設けられ超音波振動子を内
蔵した超音波送受信走査部と、この超音波送受信
走査部の外側を包囲しかつ内部に超音波伝播媒体
液を満たした膨張収縮自在なバルーンと、このバ
ルーンの後端近傍に位置しかつ上記先端部の側面
に形成された凹部と、この凹部内に被検体を照明
する照明窓および被検体を観察する観察窓とを有
し上記バルーンの一部が視野内に入るように配置
された観察窓部とを具備したことを特徴とする超
音波診断装置。 2 上記凹部は、上記超音波送受信走査部側が深
くなるような傾斜面を備えて形成され、この傾斜
面に上記観察窓部を配置したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の超音波診断装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56076079A JPS57190551A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
US06/377,024 US4433692A (en) | 1981-05-20 | 1982-05-11 | Ultrasonic diagnosis device |
DE8282104361T DE3266996D1 (en) | 1981-05-20 | 1982-05-18 | Ultrasonic diagnosis device |
EP82104361A EP0066185B1 (en) | 1981-05-20 | 1982-05-18 | Ultrasonic diagnosis device |
AT82104361T ATE16148T1 (de) | 1981-05-20 | 1982-05-18 | Ultraschall-diagnostik-geraet. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56076079A JPS57190551A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037191A Division JPH0592004A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 超音波診断装置 |
JP4037192A Division JPH0734804B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57190551A JPS57190551A (en) | 1982-11-24 |
JPH0329413B2 true JPH0329413B2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=13594802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56076079A Granted JPS57190551A (en) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Ultrasonic diagnostic apparatus |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4433692A (ja) |
EP (1) | EP0066185B1 (ja) |
JP (1) | JPS57190551A (ja) |
AT (1) | ATE16148T1 (ja) |
DE (1) | DE3266996D1 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3141022A1 (de) * | 1981-10-15 | 1983-04-28 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | In einen koerper einfuehrbare ultraschall-sonde |
JPS59155231A (ja) * | 1983-02-22 | 1984-09-04 | 住友電気工業株式会社 | フアイバスコ−プ |
FR2543817B1 (fr) | 1983-04-06 | 1986-06-27 | Rabelais Universite Francois | Sonde endoscopique de visualisation et d'echographie ultrasonore a balayage |
JPS61293439A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | オリンパス光学工業株式会社 | 超音波内視鏡 |
US4694828A (en) * | 1986-04-21 | 1987-09-22 | Eichenbaum Daniel M | Laser system for intraocular tissue removal |
JP2590317B2 (ja) * | 1986-05-21 | 1997-03-12 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
US5035231A (en) * | 1987-04-27 | 1991-07-30 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope apparatus |
US4960106A (en) * | 1987-04-28 | 1990-10-02 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope apparatus |
US4841977A (en) * | 1987-05-26 | 1989-06-27 | Inter Therapy, Inc. | Ultra-thin acoustic transducer and balloon catheter using same in imaging array subassembly |
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